JPH0351743B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0351743B2
JPH0351743B2 JP60144868A JP14486885A JPH0351743B2 JP H0351743 B2 JPH0351743 B2 JP H0351743B2 JP 60144868 A JP60144868 A JP 60144868A JP 14486885 A JP14486885 A JP 14486885A JP H0351743 B2 JPH0351743 B2 JP H0351743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
centipoise
composition
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60144868A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6134063A (ja
Inventor
Moogan Ruukasu Gerii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS6134063A publication Critical patent/JPS6134063A/ja
Publication of JPH0351743B2 publication Critical patent/JPH0351743B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/54Silicon-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/01Use of inorganic substances as compounding ingredients characterized by their specific function
    • C08K3/013Fillers, pigments or reinforcing additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • C08G77/18Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to alkoxy or aryloxy groups
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S528/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S528/901Room temperature curable silicon-containing polymer

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は硬化性シリコーンゴム組成物に関す
る。さらに詳しく本発明は硬化した場合に低いモ
ジユラスを示す一液型アルコキシ官能性室温加硫
性(RTV)シリコーン組成物に関する。 室温で硬化しうる弾性シロキサン組成物は商品
としてかなりの成功を収めている。高層ビル建設
のようなある種の用途においては、窓ガラスをビ
ルの金属わくに接着するために低モジユラスのシ
ーラントを用いることが望ましく重要であること
が多い。この低モジユラスという性質によつて、
粘着力又は接着力が破壊されずに窓その他による
建物の動きにつれてシリコーン弾性体が容易に圧
縮したり膨張することが可能になる。低モジユラ
ス組成物であることに加え、シリコーン組成物が
大きい引張り強さと伸びを有することもしばしば
重要である。これらの性質により、シリコーン弾
性体が例えば接合部において破壊することなく±
50%の圧縮又は伸びに適応することが確実にな
る。もちろん、接合部の厚さからみてシーラント
がより膨張したり圧縮できるほど、建築用シーラ
ントとして用いるのにより望ましい。 建築家により最近、“鏡面式”高層ビル、即ち
ビルの外装が巨大な鏡のようにみえるビルが強調
されるため、美観及びエネルギーの節約にとつ
て、適当な低モジユラスのシリコーンシーラント
を供給することは非常に有用である。おそらく、
最も一般的な種類の低モジユラスのシリコーンシ
ーラントは、硬化組成物に低いモジユラスを付与
する架橋剤・及び/又はカツプリング剤の任意の
ものと混合したシラノール末端封鎖ポリジオルガ
ノシロキサンを主成分としている。 Clarkらの米国特許第3766127号には水酸基末
端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部、非
酸性で、非補強性の充てん剤0〜150重量部、 (式中Rはメチル又はビニル、R′はメチル、
エチル又はフエニル)を3.5〜8重量部、 (式中R′は上記定義の通り、R″はRと同じ)
を0.3〜4.2重量部混合したものから成る、湿気の
ない状態で安定であり、低モジユラスのシリコー
ン弾性体に硬化しうる組成物が開示されている。 Bradyらの米国特許第3766128号は、水酸基末
端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部、非
酸性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、メチ
ルビニルジ−(N−メチルアセトアミド)シラン
2〜7.5重量部、及び式 RSi(NR′R″)3(式中Rはアルキル、フエニル又は
ビニル、R′は水素又はアルキル、R″はアルキル
又はフエニル)のアミノシラン0.5〜4重量部の
混合物を硬化することにより得られる低モジユラ
スの室温加硫性シリコーン弾性体に関する。 Toporcerらの米国特許第3817909号には水酸基
末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部、
非酸性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、 (式中Rはメチル、ビニル又はフエニル、
R′はメチル、エチル又はフエニル) を2〜20重量部、及び1分子当たり3〜10アミノ
キシ基を有するアミノオキシけい素化合物を0.25
〜7重量部混合して得られる低モジユラスの室温
加硫性シリコーン弾性体が記載されている。 Klosowskiの米国特許第3996184号は水素基末
端封鎖ポリジメチルシロキサン100重量部、非酸
性で非補強性の充てん剤0〜200重量部、 (式中Rはメチル又はフエニル) を2.5〜10重量部、1分子当たり3〜10個のアミ
ノキシ基を有するアミノキシけい素化合物1〜6
重量部、及びN、N−ジメチルホルムアミド、ア
セトニトリル、又はN−n−ブチルアセトアミド
1〜5重量部を混合して得られる一液型の低モジ
ユラス室温加硫性組成物に関する。 Beersの米国特許第4100129号には、シラノー
ル連鎖停止ポリジオルガノシロキサン、架橋性シ
ラン及び金属のシラノール反応性有機金属エステ
ル化合物から成る自己結合性の低モジユラス一液
型室温加硫性シリコーン組成物が開示されてお
り、該化合物は金属原子に結合した基を有し、そ
の基の少くとも1個は置換又は未置換のハイドロ
カーボンオキシ基であり、結合はM−O−C結合
(Mは金属)によるものであり、Mの残りの原子
価は上記結合によつてMに結合したその他の有機
基又は−OH、−O−又はM−O−M結合によつ
て満たされており、有機金属エステル対シランの
重量比は少くとも0.5〜1である。 Beersの米国特許第4323489号にはシラノール
末端停止ジオルガノポリシロキサン、2官能性ア
セトアミドカツプラー及び架橋剤としてケトキシ
ム官能性及びアミノキシ官能性シラン及びそれら
の混合物から選ばれた化合物少量から成る低モジ
ユラスを有する室温加硫性シリコーンゴム組成物
が示されている。 Hahnの米国特許第4360631号には水酸基末端
封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部、非酸
性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、メチル
ビニルジ−(イプシロン−カプロラクタモ)シラ
ン2〜20重量部、1分子当たり3〜10個のアミノ
キシ基を有するアミノキシ基を有するアミノキシ
シラン化合物0.25〜7重量部を混合して得られる
流動性の低モジユラス室温加硫性シリコーン組成
物が記載されている。 Lampeの米国特許第4410677号はシラノール含
有ポリシロキサン、充てん剤、架橋剤としてアシ
ルオキシ官能性シラン及び触媒として亜鉛塩及び
ジルコニウム塩から成る群より選ばれた化合物又
は1つの助触媒としてカルボン酸のスズ塩、他の
助触媒としてカルボン酸の亜鉛塩又はジルコニウ
ム塩のいずれか一方から成る助触媒系から成る貯
蔵安定性の良好な低モジユラスの室温加硫性シリ
コーンゴム組成物を示している。 その他の種類の低モジユラスシリコーン組成物
は、Brownらの米国特許第3161614号に開示され
たアルコキシ末端停止ポリジオルガノシロキサン
を主体にしている。ポリアルコキシ末端停止シロ
キサンを基本とする低モジユラスRTV組成物を
供給する場合の問題点は、それらが架橋を生じる
ために末端官能基を少なくとも2個既に含み、一
方シラノール末端停止シロキサンは1官能性であ
り、カツプリング剤でたやすく連鎖をのばし望み
の低モジユラスを得ることができることである。 Cooperらの米国特許第3542901号は、Brownら
によつて開示された種類の一液型シリコーン
RTV組成物はモジユラスが高すぎるためある種
のシーリグ用途には有効でないことを明らかにし
ている。Cooperらはさらに、式−SiR3の末端単
位を40%までの割合で有し、残りの末端単位がア
ルコキシ官能性であるポリジオルガノシロキサン
を用いることから成る、低モジユラスゴムへ加硫
しうる組成物を供給する方法を開示している。ポ
リジオルガノキサンは25℃において2000〜20000
センチポアズの範囲の粘度を有するのが好まし
い。 Beersの米国特許出願第349537号(1982年2月
17日出願)には、Whiteらの米国特許第4395526
号及びDziarkの米国特許第4417042号に示された
種類のアルコキシ官能性RTV組成物を、3官能
性シロキシ単位又は3官能性及び4官能性シロキ
シ単位の両方を高い割合で含む可塑剤流体を2〜
20重量部加えることにより低モジユラスとするこ
とができることが開示されている。この組成物は
さらに、10センチポアズから20000センチポアズ
の範囲の粘度を有する直鎖トリオルガノシロキシ
末端停止ポリジオルガノシロキサンのような可塑
剤を任意に含むことができる。 本発明の1つ又はそれ以上の観点に関して関連
のあるその他の特許はMurphyの米国特許第
3341486号、第3441583号、第3528941号及び第
3926199号であり、これらはアミノオキシ官能性
RTV組成物に係る。Golityらの米国特許第
3417042号は、シラノール末端停止ベース重合体
をアミド官能性シラン又はシロキサン架橋剤と混
合することにより形成されるアセトアミド又はア
ミド官能性一液型RTV組成物を提供するもので
ある。類似の組成物がKlebeの米国特許第
3488371号及びToporcerの米国特許第3776934号
に開示されている。 このように、低モジユラスの一液型RTV組成
物の製造には幅広い選択が可能であるようにみえ
るが、硬化シリコーンゴムにおいて、特にポリシ
ロキサンがアルコキシ官能性である場合、特定の
性質を確保する際に考慮される要因については当
分野の技術者にあまり認識されていない。例えば
ポリジオルガノシロキサンの分子量を変えること
により硬化組成物の性質にある程度変化が生じる
ことが知られている。つまり、分子量が大きくな
ればなるほど、ゴムの伸びも増大し、一方低粘度
の材料が用いられると硬化がより緊密であり、伸
びが小さく硬度が増す。慣用している種々の基体
への組成物の接着性も、例えば適当な接着促進剤
を加えることなどにより、影響をうけることが一
般的に予見しうる要素である。いずれにしても、
モジユラスの調整と接着性の調整の両方とも、特
にポリアルコキシ官能性の系においては容易にな
し得ず、当分野の現在の状態ではなお多くのこと
が望まれている。特に関心をもたれるのは商品と
して有用な低モジユラス組成物を得るために、ア
ルコキシ官能性一液型シリコーンRTV組成物に
可塑剤流体を含有させる必要性である。この種の
組成物にとつての問題は、可塑剤流体中の揮発物
質がシーラントからシーラント基体へ移行する傾
向があることである。従つて、汚れやほこりの粒
子がその中に埋まつて汚れてみえることで基体の
外観に悪い影響を及ぼす。 ここに、上記可塑剤流体を用いる必要がなく、
適切に選択された割合で従来の成分からアルコキ
シ官能性低モジユラスシリコーンRTV組成物を
製造し得ることが見出された。 発明の要約 本発明の目的の一つは、建築用シーラントとし
て用いるのに適した低モジユラスのアルコキシ官
能性一液型シリコーンRTV組成物を提供するこ
とである。 本発明の別の目的は、可塑剤のブリードにより
汚れを生じない低モジユラスのアルコキシ官能性
一液型シリコーンRTV組成物を提供することで
ある。 さらに本発明の別の目的は、硬化した状態で低
モジユラスを有する硬化性の一液型シリコーン
RTV組成物を製造する方法を提供することであ
る。 上述の目的に従い、 (A) 重合体鎖末端のけい素原子が少くとも2個の
アルコキシ基で停止され、25℃において約
20000センチポアズから約500000センチポアズ
の範囲の粘度を有するオルガノポリシロキサン
100重量部、 (B) 補強充てん剤を多くとも4重量部又は増量用
充てん剤を少くとも20重量部、又はその両方を
含む、オルガノポリシロキサン100重量部当り
100重量部までの充てん剤、 (C) オルガノポリシロキサン100重量部当たり
0.05〜5重量部の接着促進剤及び (D) 有効量の縮合触媒 から成る、可塑剤流体を含まない、低モジユラス
のアルコキシ官能性室温加硫性シリコーンゴム組
成物が提供される。 本発明の特に好ましい具体例においては、シリ
コーンRTV組成物中にヒドロキシ官能基のスカ
ベンジヤの安定化量がさらに含まれる。 発明の記載 この発明の一液型室温加硫性組成物の主成分は
25℃において約20000センチポアズから約500000
センチポアズの範囲の粘度を有するポリアルコキ
シ末端停止ポリジオルガノシロキサンである。好
ましくはポリジオルガノシロキサンの粘度は25℃
において30000センチポアズから200000センチポ
アズであり、最も好ましいのは40000センチポア
ズから80000センチポアズである。 前記ポリジオルガノシロキサンの有機基は置換
又は未置換のC(1-13)の1価炭化水素基から選ばれ
る。好ましくは有機基はメチル又は、多量のメチ
ルと少量のフエニル、シアノエチル、ビニル、
3、3、3−トリフルオロプロピル又はそれらの
混合との混合である。その他の適した有機基の例
にはフエニル、トリル、クロロフエニル及びナフ
チルなどのアリール基及びハロゲン化アリール
基、シクロヘキシル、シクロブチル、アルキル及
びアルケニル基(例えばエチル、プロピル、クロ
ロプロピル、ビニル及びアリル)のような脂肪族
及び環状脂肪族基、及びシアノエチル、シアノプ
ロピル及びシアノブチルなどのシアノアルキル基
がある。 ポリアルコキシ官能性ポリシロキサンの範囲に
は、1982年12月13日出願のGary M.Lucas係属中
の米国特許出願第449105号に記載された重合体も
含まれる。簡単に述べるとこの特許出願にはポリ
アルコキシ及びモノアルコキシ末端停止ポリジオ
ルガノシロキサンの混合物を含む重合体及び1個
のアルコキシ基及びシラザイ(Silazy)、アミド、
アミノ、カルバマト、エノキシ、イミダト、イソ
シアナト、オキシマト、チオイソシアナト及びウ
レイド基から成る群より選ばれた1個の基で末端
停止した重合体が開示されている。 本発明を実施するのに有用なポリジオルガノシ
ロキサン及びその製造方法は当分野の技術者には
よく知られている。より詳細な情報を得るには、
米国特許第3161614号、第3383355号、第3542901
号及び第4395526号を参照されたい。 この発明の組成物はまた、オルガノポリシロキ
サン100重量部当たり補強充てん剤を多くとも4
重量部、又は増量用充てん剤を少くとも20重量
部、又はその両方を含む。上記補強及び増量用充
てん剤の混合物を用いる場合、例えば補強充てん
剤3重量部及び増量用充てん剤5重量部、又は補
強充てん剤2重量部及び増量用充てん剤10重量部
を用いればよい、即ち増量用充てん剤5部がほぼ
補強充てん剤1部に当たる。好ましくはシリコー
ンRTV組成物の総重量に対して補強充てん剤1
〜4重量%及び増量用充てん剤30〜45重量%が用
いられる。 一般に、補強充てん剤の量は、オルガノポリシ
ロキサン及び充てん剤の合計量に対して約4重量
%をこえず、増量用充てん剤の量は約50重量%を
こえない。実質的にこれらの割合をこえると、低
モジユラス及び大きい伸びと引張り強さを有する
RTV組成物が得られないことに注意しなければ
ならない。 本発明での使用に適した補強充てん剤の例には
フユームドシリカ及び沈降シリカがある。硬化弾
性体の引張り強さを増加させるのが望ましい場合
は、補強充てん剤が特に有用である。しかし補強
充てん剤の欠点は、未硬化組成物の粘度を増加さ
せ、硬化組成物の伸びを減少させることである。
これらの欠点は、充てん剤を例えば米国特許第
2938009号に示されるシクロポリシロキサンで、
又は米国特許第3635743号に示されるシラザンで
処理することによりかなりの程度まで克服でき
る。上記欠点を克服するため補強充てん剤を処理
するその他の方法も当分野の技術者によく知られ
ている。 本発明の実施の際の適した増量用充てん剤に
は、二酸化チタン、、けい酸ジルコニウム、シリ
カエアロゲル、酸化鉄、けいそう土、ガラス繊
維、ポリ塩化ビニル、石英粉末、リトポン、酸化
亜鉛、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、酸化
ジルコニウム、酸化アルミニウム、焼成クレー、
カーボンブラツク、グラフアイト等がある。増量
用充てん剤は、硬化組成物の伸びをあまり小さく
することなく、かつ未硬化組成物の粘度をあまり
上げることなく引張り強さを増すのが望まれる場
合に特に有用である。 フユームドシリカ、特に処理されたフユームド
シリカが最も好ましい補強充てん剤であり、炭酸
カルシウムが最も好ましい増量用充てん剤である
ことが見出された。補強充てん剤と増量用充てん
剤の混合物を用いるのが最も好ましい。 本発明の組成物はまた、ポリジオルガノシロキ
サン100重量部につき0.05〜5重量部の接着促進
剤を含む。アミノ基はオルガノポリシロキサンの
望ましくない縮合をおこさせ、それにより得られ
る組成物の性質を変えるので、接着促進剤はアミ
ノ官能性をもたないのが好ましい。 特に好ましい、アミノ官能性をもたない接着促
進剤は1982年2月17日出願の米国特許出願第
349538号に示されている。この特許出願はまた、
望ましくないアミノ官能性接着促進剤も種々、示
している。簡単に述べると、この接着促進剤は一
般式 (式中R及びR1はC(1-8)の1価炭化水素基から
独立に選ばれ、aは0〜3、Zはアミノ、エーテ
ル、エポキシ、シアノ、イソシアナト、アクリ
ル、オキシ、アシルオキシ及びそれらの混合から
成る群より選ばれた基でさらに官能性とされた飽
和、不飽和又は芳香族炭化水素残基である)を有
する。 アミノ官能性をもたない特に好ましい接着促進
剤の例を示すと、 γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン、イソシアヌル酸トリス(1、3、5−トリメ
トキシシリルプロピル)、 γ−イソシアナトプロピルトリメトキシシラ
ン、 γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシ
ラン、 γ−アセトキシプロピルトリメトキシシラン、 ビニルトリメトキシシラン、 β−(3、4−エポキシシクロヘキシル)エチ
ルトリメトキシシラン、 β−シアノエチルトリメトキシシランがある。 Smithらの米国特許第4273698号は本発明の実
施に用いるのに適したマレイン酸エステル、フマ
ル酸エステル、こはく酸エステル官能性の接着性
促進剤を開示している。一般にこれらの化合物は
次式を有する。
【式】及び (それぞれ式中Zは
【式】フエニレン、C =O、CONH及びCON(R22から選ばれ、Gは
水素、R1及びR4Si(R2o(M)3-oから成る群より
選ばれ、R1は1価炭化水素基、又はハロゲン化
1価炭化水素基、Rは2価炭化水素基、R2は1
価炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、Mは
R3O、 R3及び
【式】から選ばれ、R3は1価炭化水 素基又はハロゲン化1価炭化水素基、R6は水素
又は炭素数10までのアルキル基、nは1〜3) 上記記載の範囲内で特に好ましい接着促進剤は
マレイン酸ビス(トリメトキシシリルプロピル)
である。相当するフマル酸エステル及びこはく酸
エステルもまた好ましい接着促進剤である。 1982年2月17日出願のLucas及びDziarkの米国
特許出願第349538号に記載された好ましいアミノ
含有接着促進剤はγ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、3−(2−アミノエチルアミノ)プロピルト
リメトキシシランである。その他の適した接着促
進剤は当業者には明らかであるか、またはあまり
実験をせずとも容易に確かめることがでる。 また、適した接着促進剤は米国特許第3517001
号、第3816494号、第3888815号及び4036813号に
見出される。 本発明の実施においてRTV組成物の硬化を容
易にするために使用できる縮合触媒の有効量は、
例えばポリジオルガノシロキサンの重量に対して
約0.001〜約5重量部である。当業者によく知ら
れている適した縮合触媒には、ジブチルすずジラ
ウレート、ジブチルすずジアセテート、ジブチル
すずジメトキシド、オクタン酸すず、ジメチルす
ずジブチレート、オレイン酸すず、及びナフテン
酸すずのようなすず化合物、1、3、−プロパン
ジオキシチタンビス(アセチルアセトナト)、ジ
イソプロポキシチタンビス(アセチルアセトナ
ト)、ナフテン酸チタン、テトラブチルすずチタ
ネート、及びチタン酸テトラフエニルのようなチ
タン化合物、オクタン酸ジルコニウム、2−エチ
ルオクタン酸鉛、2−エチルヘキサン酸鉄、2−
エチルヘキサン酸コバルト、オクタン酸アンチモ
ン及びステアリン酸亜鉛のようなその他の金属化
合物、及び酢酸ヘキシルアンモニウム、酢酸ベン
ジルトリメチルアンモニウムなどの非金属化合物
がある。これらの及びその他の化合物は、適当な
縮合硬化触媒として当業者によく知られている。 本発明のシリコーンRTV組成物は、式 (式中Rはアルキル基、アルキルエーテル基、
アルキルエステル基、アルキルケトン基、及びア
ルキルシアノ基から選ばれたC(1-8)脂肪族有機基
又はC(7-13)アルアルキル基であり、R1はC(1-13)
1価有機基である) のシラン架橋剤を任意に含むこともできる。これ
らの架橋剤は当分野ではよく知られており、例え
ば米国特許第4395526号により詳しく記載されて
いる。 本発明の特に好ましい具体例においては、ヒド
ロキシ官能基のスカベンジヤの安定化量をさらに
含む。特に好ましいヒドロキシ官能基のスカベン
ジヤは米国特許第4395526号及び第4417042号に示
されている。 その他のヒドロキシ官能基のスカベンジヤは、
1983年5月25日出願の米国特許第497954号、1982
年1月11日出願の第338518号、1982年9月29日出
願の第428038号、1983年5月25日出願の第497777
号、1983年2月7日出願の第464443号及び1983年
3月17日出願の第476000号に記載されている。 所望により、技術者はさらにだれ防止剤、顔
料、難燃剤等を用いることができる。 室温加硫性組成物は、ポリアルコキシ末端停止
ポリジオルガノシロキサン、充てん剤、接着促進
剤及び上記任意の成分のいずれかの混合物を、空
気中の湿気がほとんどないところでかく拌するこ
とにより製造できる。“ほとんど湿気のない”と
いう語は乾燥箱あるいは空気の除去のため減圧し
その後チツ素のような乾燥不活性ガスで置換した
密閉容器において混合することを意味する。温度
は混合の程度及び充てん剤の種類と量により約0
℃〜約180℃まで変化しうる。 この発明の組成物は硬化すると、50%伸びにお
いて約20〜50psiのモジユラス、100%伸びで約40
〜80psiのモジユラスを有する弾性体となる。こ
の組成物はまた、約150〜300psiの極限引張り強
さ、約600〜1200の極限伸び(パーセント)、約20
〜40psiのジユロメーター(シヨアーA)及び100
〜300g/分の施工速度を有する硬化弾性体とな
る。 技術者にとつて本発明を実施しやすいように次
の実施例を説明のために示すが、限定的なもので
はない。特に記載がなければ部はすべて重量によ
る。 実施例 比較例 1 真空ライン及びチツ素パージを備えた混合機
に、25℃で120000cpsの粘度を有するメチルジメ
トキシ末端停止ポリジメチルシロキサン840重量
部、25℃で25000cpsの粘度を有するメチルジメト
キシ末端停止ポリジメチルシロキサン840重量部、
オクタメチルシクロポリシロキサンで処理したフ
ユームドシリカ144重量部(4.4重量%)、及び炭
酸カルシウム1440重量部を入れる。次に混合物を
1時間室温において減圧下(20mmHg)でかく拌
する。この混合物1500部へ、ヘキサメチルジシラ
ザン30重量部、シアノエチルトリメトキシシラン
15重量部、ジブチルすずジアセテート1.5重量部
を加える。室温において15分間混合した後、シー
ラントを8オンスプラスチツク管に充てんし、室
温において24時間貯蔵する。組成物を次に
ASTM標準法によつて試験用シートに成形し、
7日間の硬化の後、次の結果が得られる。 表 1 性 質 結 果 比重 1.350 50%モジユラス 59 100%モジユラス 68 伸び % 438 引張り psi 183 シヨアーA 23 施工速度 g/分 82 この比較例は、本発明の実施においてフユーム
ドシリカが10%という少量過剰に用いられても組
成物の低モジユラスの性質が失われる。即ち50%
モジユラスは20〜50の範囲に代わり59であり、伸
び(パーセント)は600〜1200の範囲ではなく438
にすぎず、施工速度は82g/分にすぎない。 実施例 2 この実施例では、オクタメチルシクロポリシロ
キサン処理フユームドシリカ84部(2.6重量%)
を用いる他は、実施例1に従つて組成物を製造す
る。再びシーラントを8オンスのプラスチツク管
に充てんし、ASTM試験用シートを製造する前
に室温において24時間貯蔵する。7日間の硬化の
後、試験用シートより次の結果が測定される。 表 2 性質 結果 比重 1.370 50%モジユラス 40 100%モジユラス 67 伸び % 734 引張り psi 209 シヨアーA 26 施工速度 g/分 154 このように、この実施例は本出願の開示に従つ
て組成物を製造した場合、望ましい低モジユラス
の組成物が得られることを説明している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 重合体鎖末端のけい素原子が少くとも2
    個のアルコキシ基で停止され、25℃において約
    20000センチポアズから約500000センチポアズ
    の範囲の粘度を有するオルガノポリシロキサン
    100重量部に対して、 (B) 補強充てん剤約1〜4重量部および/または
    増量用充てん剤20重量部以上からなる充てん剤
    100重量部以下、 (C) 接着促進剤0.05〜5重量部、及び (D) 有効量の縮合触媒 を添加することにより、可塑剤流体を含ませない
    で、湿気にさらされて低モジユラスのシリコーン
    ゴムに硬化しうる室温加硫性シリコーン組成物。 2 オルガノポリシロキサンの粘度が25℃におい
    て、30000センチポアズから200000センチポアズ
    の範囲である特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 3 オルガノポリシロキサンの粘度が25℃におい
    て40000センチポアズから80000センチポアズの範
    囲である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 4 組成物の総重量に対して約30〜約45重量パー
    セントの増量用充てん剤が存在する特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 5 補強充てん剤がフユームドシリカ又は処理さ
    れたフユームドシリカであり、増量用充てん剤が
    炭酸カルシウムである特許請求の範囲第4項に記
    載の組成物。 6 接着促進剤がアミノ基をもたない特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 7 縮合触媒が0.001〜約5重量部存在する特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 8 さらに、式 (式中Rはアルキル基、アルキルエーテル基、
    アルキルエステル基、アルキルケトン基及びアル
    キルシアノ基から選ばれたC(1-8)の脂肪族有機基
    又はC(7-13)のアルアルキル基であり、R′はC(1-13)
    の1価の有機基である) のシラン架橋剤を含む特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 9 さらに、有効量の水酸基のスカベンジヤを含
    む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 10 (A) 重合体鎖末端のけい素原子が少く
    とも2個のアルコキシ基で停止され、25℃に
    おいて約20000センチポアズから約500000セ
    ンチポアズの範囲の粘度を有するオルガノポ
    リシロキサン100重量部、 (B) 補強充てん剤を約1〜4重量部、又は増量
    用充てん剤を少くとも20重量部、又はそれら
    の両方を含む、オルガノポリシロキサン100
    重量部に対して100重量部までの充てん剤、 (C) オルガノポリシロキサン100重量部に対し
    て0.05〜5重量部の接着促進剤及び (D) 有効量の縮合触媒 を0℃〜180℃の範囲の温度において、湿気がほ
    とんどない状態で混合する工程 から成る、可塑性を含まず、湿気にさらされて低
    モジユラスのシリコーンゴムに硬化しうる室温加
    硫性組成物を製造する方法。 11 オルガノポリシロキサンの粘度が25℃にお
    いて30000センチポアズから200000センチポアズ
    の範囲である特許請求の範囲第10項に記載の方
    法。 12 オルガノポリシロキサンの粘度が25℃にお
    いて40000センチポアズから80000センチポアズの
    範囲である特許請求の範囲第10項に記載の方
    法。 13 組成物の総重量に対して約30〜約45重量パ
    ーセントの増量用充てん剤が存在する特許請求の
    範囲第10項に記載の方法。 14 補強充てん剤がフユームドシリカ又は処理
    されたフユームドシリカであり、増量用充てん剤
    が炭酸カルシウムである特許請求の範囲第13項
    に記載の方法。 15 接着促進剤がアミノ基を含まない特許請求
    の範囲第10項に記載の方法。 16 縮合触媒が0.001〜約5重量部存在する特
    許請求の範囲第10項に記載の方法。 17 さらに、式 (式中Rはアルキル基、アルキルエーテル基、
    アルキルエステル基、アルキルケトン基及びアル
    キルシアノ基から選ばれたC(1-8)の脂肪族有機基
    又はC(7-13)のアルアルキル基であり、R1はC(1-13)
    の1価の有機基である)のシラン架橋剤を混合す
    ることを含む特許請求の範囲第10項に記載の方
    法。 18 さらに、有効量の水酸基のスカベンジヤを
    混合することを含む特許請求の範囲第10項に記
    載の方法。
JP14486885A 1984-07-05 1985-07-03 硬化性シリコ−ン組成物及び製法 Granted JPS6134063A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US627952 1984-07-05
US06/627,952 US4563498A (en) 1984-07-05 1984-07-05 Curable silicone compositions and processes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6134063A JPS6134063A (ja) 1986-02-18
JPH0351743B2 true JPH0351743B2 (ja) 1991-08-07

Family

ID=24516792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14486885A Granted JPS6134063A (ja) 1984-07-05 1985-07-03 硬化性シリコ−ン組成物及び製法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4563498A (ja)
JP (1) JPS6134063A (ja)
CA (1) CA1253276A (ja)

Families Citing this family (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5705598A (en) 1985-04-23 1998-01-06 The Boeing Company Polyester sulfone oligomers and blends
US5693741A (en) 1988-03-15 1997-12-02 The Boeing Company Liquid molding compounds
US5969079A (en) 1985-09-05 1999-10-19 The Boeing Company Oligomers with multiple chemically functional end caps
US5512676A (en) 1987-09-03 1996-04-30 The Boeing Company Extended amideimide hub for multidimensional oligomers
US5210213A (en) 1983-06-17 1993-05-11 The Boeing Company Dimensional, crosslinkable oligomers
US5516876A (en) 1983-09-27 1996-05-14 The Boeing Company Polyimide oligomers and blends
US5618907A (en) 1985-04-23 1997-04-08 The Boeing Company Thallium catalyzed multidimensional ester oligomers
US5610317A (en) 1985-09-05 1997-03-11 The Boeing Company Multiple chemically functional end cap monomers
US5817744A (en) 1988-03-14 1998-10-06 The Boeing Company Phenylethynyl capped imides
JPH04359058A (ja) * 1991-06-03 1992-12-11 Shin Etsu Chem Co Ltd 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法
US5618281A (en) * 1995-01-20 1997-04-08 Kimberly-Clark Corporation Adhesive composition comprising a polysiloxane
US5519104A (en) * 1995-03-31 1996-05-21 General Electric Company 1-component alkoxy curing RTV silicone sealant compositions having extended tooling times
US5814695A (en) * 1995-09-08 1998-09-29 General Electric Company Silicone molding compositions having extended useful life
DE19633413A1 (de) * 1995-11-01 1997-05-07 Gen Electric Silicon-Zusammensetzungen geringer Viskosität
US5674936A (en) * 1996-05-10 1997-10-07 General Electric Company Non-corrosive translucent RTV compositions having good rheology
US5698653A (en) * 1996-05-10 1997-12-16 General Electric Company Non-corrosive translucent RTV compositions
US6130459A (en) 1998-03-10 2000-10-10 Oryx Technology Corporation Over-voltage protection device for integrated circuits
US6235832B1 (en) 1998-12-21 2001-05-22 Dow Corning Corporation RTV silicone compositions with rapid development of green strength
CN1408014A (zh) * 1999-12-10 2003-04-02 通用电气公司 室温固化的聚硅氧烷密封剂
US6373719B1 (en) 2000-04-13 2002-04-16 Surgx Corporation Over-voltage protection for electronic circuits
FR2929286A1 (fr) * 2008-03-28 2009-10-02 Bluestar Silicones France Soc Composes a structure guanidine et leurs utilisations comme catalyseurs de polycondensation d'organopolysiloxanes
FR2930778A1 (fr) 2008-04-30 2009-11-06 Bluestar Silicones France Soc Article presentant des proprietes antisalissures et destine a etre utilise dans des applications aquatiques en particulier marines
KR101245938B1 (ko) * 2008-05-29 2013-03-21 블루스타 실리콘즈 프랑스 에스에이에스 수계, 특히 해양 용도를 위한 방오 특성을 가진 물품
KR101246007B1 (ko) * 2008-05-29 2013-03-21 블루스타 실리콘즈 프랑스 에스에이에스 수계, 특히 해양 용도를 위한 방오 특성을 갖는 물품
FR2946656A1 (fr) 2009-06-12 2010-12-17 Bluestar Silicones France Procede d'etancheification et d'assemblage de composants d'un groupe moto-propulseur
FR2946657A1 (fr) 2009-06-12 2010-12-17 Bluestar Silicones France Procede d'etancheification et d'assemblage de composants d'un groupe moto-propulseur
FR2946655A1 (fr) 2009-06-15 2010-12-17 Bluestar Silicones France Procede d'enduction d'une composition silicone ne contenant pas d'etain sur un support souple.
FR2946654A1 (fr) 2009-06-15 2010-12-17 Bluestar Silicones France Procede d'enduction d'une composition silicone ne contenant pas d'etain sur un support souple.
US8889801B2 (en) * 2009-10-28 2014-11-18 Momentive Performance Materials, Inc. Surface protective coating and methods of use thereof
WO2013004925A2 (fr) 2011-07-07 2013-01-10 Bluestar Silicones France Utilisations de carbenes en solution comme catalyseurs de polycondensation d'organopolysiloxanes
CN104508029B (zh) 2012-08-10 2019-06-25 Sika技术股份公司 具有改进的生坯强度的耐候性有机硅混合物
FR2999980A1 (fr) 2012-12-20 2014-06-27 Bluestar Silicones France Article presentant des proprietes antisalissures et destine a etre utilise dans des applications aquatiques en particulier marines
US9464197B2 (en) 2012-12-20 2016-10-11 Bluestar Silicones France Sas Article with antifouling properties, intended for aquatic uses and, in particular, for marine uses
FR3014107A1 (fr) 2013-12-03 2015-06-05 Bluestar Silicones France Article presentant des proprietes antisalissures et destine a etre utilise dans des applications aquatiques en particulier marines
FR3020067A1 (fr) 2014-04-18 2015-10-23 Bluestar Silicones France Procede d'enduction d'un composition silicone sur un support souple
GB2557948B (en) * 2016-12-16 2021-06-23 Tesa Se Silicone elastomer composition
CN107099142A (zh) * 2017-04-14 2017-08-29 佛山市秸和科技有限公司 一种硅橡胶膜的制备方法
ES2939273T3 (es) 2017-06-29 2023-04-20 Elkem Silicones France S A S Procedimiento para fabricar moldes de elastómero de silicona
US11760900B2 (en) 2021-10-27 2023-09-19 Momentive Performance Materials Inc. Condensation curable composition

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE623603A (ja) * 1961-10-16
GB1154724A (en) * 1965-08-11 1969-06-11 Midland Silicones Ltd Improvements in or relating to Organopolysiloxanes
US3542901A (en) * 1968-06-26 1970-11-24 Midland Silicones Ltd Organosilicon compositions
US4395526A (en) * 1981-06-26 1983-07-26 General Electric Company One package, stable, moisture curable, polyalkoxy-terminated organopolysiloxane compositions and method for making
US4483973A (en) * 1982-02-17 1984-11-20 General Electric Company Adhesion promoters for one-component RTV silicone compositions
US4417042A (en) * 1982-02-17 1983-11-22 General Electric Company Scavengers for one-component alkoxy-functional RTV compositions and processes
US4461867A (en) * 1982-09-27 1984-07-24 General Electric Company Composition for promoting adhesion of curable silicones to substrates
US4483972A (en) * 1983-02-01 1984-11-20 General Electric Company Integrated cross-linkers and amine functional siloxane scavengers for RTV silicone rubber compositions
US4489200A (en) * 1983-04-11 1984-12-18 General Electric Company One-component RTV silicone rubber compositions with good self-bonding properties to acrylate plastics
US4489199A (en) * 1983-08-08 1984-12-18 General Electric Company Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions
US4489191A (en) * 1983-08-31 1984-12-18 General Electric Company Silane scavengers for hydroxy radicals containing silicon-hydrogen bonds

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6134063A (ja) 1986-02-18
US4563498A (en) 1986-01-07
CA1253276A (en) 1989-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0351743B2 (ja)
JP2577150B2 (ja) 改良された室温硬化性シリコーン組成物
US5534588A (en) Room temperature vulcanizable silicone compositions employing phenyl substituted tris-functional ketoxime silanes
US4528324A (en) Process for producing RTV silicone rubber compositions using a devolatilizing extruder
US7534840B2 (en) Room temperature-curable organopolysiloxane compositions
US4525400A (en) Composition for promoting adhesion of curable silicones to substrates
JP3927950B2 (ja) オルガノポリシロキサン組成物、その製造方法、前記組成物から製造された架橋可能な材料、及び前記材料から製造された成形品
US4513115A (en) Low modulus one component RTV compositions processes
JP2698268B2 (ja) 改良された室温硬化性シリコ―ン組成物
US4506058A (en) Self-bonding room temperature vulcanizable silicone compositions
EP0384183A2 (en) Mixtures comprising silanol-terminated polydiorganosiloxane and processes
JPS6352058B2 (ja)
JP2002012767A (ja) 室温速硬化型シリコーン組成物
JP5068451B2 (ja) 室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物
US5457148A (en) One part alkoxy RTV silicones having improved thixotropy
JPH07113086B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
US5420196A (en) Primerless one component RTV silicone elastomers
JPH0543803A (ja) 低モジユラス1成分型rtv組成物およびその製造方法
EP0952186A1 (en) Curable organopolysiloxane composition
JP2000129130A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法
EP0787774A2 (en) Room-temperature-curable silicone composition
US4539367A (en) Low modulus one-component RTV compositions and processes
JPH0645755B2 (ja) 室温でエラストマーに架橋する材料、その製造方法および該材料を含有する塗料相溶性封止剤
JPH0834922A (ja) 室温硬化性シリコーンエラストマー組成物
JP3193839B2 (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物