JPS6134063A - 硬化性シリコ−ン組成物及び製法 - Google Patents
硬化性シリコ−ン組成物及び製法Info
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- JPS6134063A JPS6134063A JP14486885A JP14486885A JPS6134063A JP S6134063 A JPS6134063 A JP S6134063A JP 14486885 A JP14486885 A JP 14486885A JP 14486885 A JP14486885 A JP 14486885A JP S6134063 A JPS6134063 A JP S6134063A
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- C08G77/04—Polysiloxanes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は硬化性シリコーンゴム組成物に関する。
さらに詳しくは本発明は硬化した場合に低いモジュラス
を示す一液型アルコキシ官能性室温加硫性(RTV)シ
リコーン組成物に関する。
を示す一液型アルコキシ官能性室温加硫性(RTV)シ
リコーン組成物に関する。
室温で硬化しうる弾性シリコーン組成物は商品としてか
なりの成功を収めている。高層ビル建設のようなある種
の用途においては、窓ガラスをビルの金属わくに接着す
るために低モジュラスのシーラントを用いることが望ま
しく重要であることが多い。この低モジュラスという性
質によって、粘着力又は接着力が破壊されずに窓その他
による建物の動きにつれてシリコーン弾性体が容易に圧
縮したり膨張することが可能になる。低モジユラス組成
物であることに加え、シリコーン組成物が大きい引張り
強さと伸びを有することもしばしば重要である。これら
の性質により、シリコーン弾性体が例えば接合部におい
て破壊することな(±50%の圧縮又は伸びに適応する
ことが確実になる。もちろん、接合部の厚さからみてシ
ーラントがより膨張したり圧縮できるほど、建築用シー
ラントとして用いるのにより望ましい。
なりの成功を収めている。高層ビル建設のようなある種
の用途においては、窓ガラスをビルの金属わくに接着す
るために低モジュラスのシーラントを用いることが望ま
しく重要であることが多い。この低モジュラスという性
質によって、粘着力又は接着力が破壊されずに窓その他
による建物の動きにつれてシリコーン弾性体が容易に圧
縮したり膨張することが可能になる。低モジユラス組成
物であることに加え、シリコーン組成物が大きい引張り
強さと伸びを有することもしばしば重要である。これら
の性質により、シリコーン弾性体が例えば接合部におい
て破壊することな(±50%の圧縮又は伸びに適応する
ことが確実になる。もちろん、接合部の厚さからみてシ
ーラントがより膨張したり圧縮できるほど、建築用シー
ラントとして用いるのにより望ましい。
建築家により最近、゛鏡面式″高層ピル、即ちピルの外
装が巨大な鏡のようにみえるビルが強調されるため、美
観及びエネルギーの節約にとって、適当な低モジュラス
のシリコーンシーラントを供給することは非常に有用で
ある。おそらく、最も一般的な種類の低モジュラスのシ
リコーンシーラントは、硬化組成物に低いモジュラスを
付与づる架橋剤・及び/又はカップリング剤の任意のも
のと混合したシラノール末端封鎖ポリジオルガノシロキ
サンを主成分としている。
装が巨大な鏡のようにみえるビルが強調されるため、美
観及びエネルギーの節約にとって、適当な低モジュラス
のシリコーンシーラントを供給することは非常に有用で
ある。おそらく、最も一般的な種類の低モジュラスのシ
リコーンシーラントは、硬化組成物に低いモジュラスを
付与づる架橋剤・及び/又はカップリング剤の任意のも
のと混合したシラノール末端封鎖ポリジオルガノシロキ
サンを主成分としている。
(:、 1arkらの米国特許第3,766.127号
には水酸基末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重
量部、非酸性で、非補強性の充てん剤0〜150重量部
、 (式中Rはメチル又はビニル、R′はメチル、エチル又
はフェニル)を3.5〜8重量部、(式中R′は上記定
義の通り、R″はRと同じ)を0.3〜4.21fi部
混合したものから成る、湿気のない状態で安定であり、
低モジュラスのシリコーン弾性体に硬化しろる組成物が
開示されている。
には水酸基末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重
量部、非酸性で、非補強性の充てん剤0〜150重量部
、 (式中Rはメチル又はビニル、R′はメチル、エチル又
はフェニル)を3.5〜8重量部、(式中R′は上記定
義の通り、R″はRと同じ)を0.3〜4.21fi部
混合したものから成る、湿気のない状態で安定であり、
低モジュラスのシリコーン弾性体に硬化しろる組成物が
開示されている。
3 radyらの米国特許第3,766.128号は、
水酸基末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部
、非酸性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、メチ
ルごニルジー(N−メチルアセトアミド)シラン2〜7
.5重量部、及び式R8+ (NR’ R’ )3
(式中Rはアルキル、)工二ル又はビニル、R′は水
素又はアルキル、R′はアルキル又はフェニル)のアミ
ノシラン0゜5〜4重量部の混合物を硬化することによ
り得られる低モジュラスの室温加硫性シリコーン弾性体
に関する。
水酸基末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部
、非酸性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、メチ
ルごニルジー(N−メチルアセトアミド)シラン2〜7
.5重量部、及び式R8+ (NR’ R’ )3
(式中Rはアルキル、)工二ル又はビニル、R′は水
素又はアルキル、R′はアルキル又はフェニル)のアミ
ノシラン0゜5〜4重量部の混合物を硬化することによ
り得られる低モジュラスの室温加硫性シリコーン弾性体
に関する。
T 0pOrCerらの米国特許第3,817,909
号には水酸基末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100
重量部、非酸性で非補強性の充てん剤0〜150重量部
、 (式中Rはメチル、ビニル又はフェニル、R′はメチル
、エチル又はフェニル) を2〜20重量部、及び1分子当たり3〜10アミノキ
シ基を有するアミノオキシけい素化合物を0.25〜7
重量部混合して得られる低モジュラスの室温加硫性シリ
コーン弾性体が記載されている。
号には水酸基末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100
重量部、非酸性で非補強性の充てん剤0〜150重量部
、 (式中Rはメチル、ビニル又はフェニル、R′はメチル
、エチル又はフェニル) を2〜20重量部、及び1分子当たり3〜10アミノキ
シ基を有するアミノオキシけい素化合物を0.25〜7
重量部混合して得られる低モジュラスの室温加硫性シリ
コーン弾性体が記載されている。
K losowskiの米国特許第3,996,184
号は水酸基末端封鎖ポリジメチルシロキサン100重一
部、非酸性で非補強性の充てん剤0〜200重量部、 (式中Rはメチル又はフェニル) を2,5〜10重量部、1分子当たり3〜10個のアミ
ノキシ基を有するアミノキシけい素化合物1〜6重量部
、及びN、N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル
、又はN−n−ブチルアセトアミド1〜5重量部を混合
して得られる一液型の低モジュラスv混加硫性組成物に
関する。
号は水酸基末端封鎖ポリジメチルシロキサン100重一
部、非酸性で非補強性の充てん剤0〜200重量部、 (式中Rはメチル又はフェニル) を2,5〜10重量部、1分子当たり3〜10個のアミ
ノキシ基を有するアミノキシけい素化合物1〜6重量部
、及びN、N−ジメチルホルムアミド、アセトニトリル
、又はN−n−ブチルアセトアミド1〜5重量部を混合
して得られる一液型の低モジュラスv混加硫性組成物に
関する。
3 eersの米国特許第4,100,129号には、
シラノール連鎖停止ポリジオルガノシロキサン、架橋性
シラン及び金属のシラノール反応性有機金属エステル化
合物から成る自己結合性の低モジュラス−波型室温加硫
性シリコーン組成物が開示されており、該化合物は金属
原子に結合した基を有し、その基の少くとも1個は置換
又は未置換のハイドロカーボンオキシ基であり、結合は
M−0−C結合(Mは金属)によるものであり、Mの残
りの原子価は上記結合によってMに結合したその他の有
機基又は−〇)−1、−〇−又はM−0−M結合によっ
て満たされており、有機金属エステル対シランの重量比
は少くとも0.5〜1である。
シラノール連鎖停止ポリジオルガノシロキサン、架橋性
シラン及び金属のシラノール反応性有機金属エステル化
合物から成る自己結合性の低モジュラス−波型室温加硫
性シリコーン組成物が開示されており、該化合物は金属
原子に結合した基を有し、その基の少くとも1個は置換
又は未置換のハイドロカーボンオキシ基であり、結合は
M−0−C結合(Mは金属)によるものであり、Mの残
りの原子価は上記結合によってMに結合したその他の有
機基又は−〇)−1、−〇−又はM−0−M結合によっ
て満たされており、有機金属エステル対シランの重量比
は少くとも0.5〜1である。
B eersの米国特許第4.323.489号にはシ
ラノール末端停止ジオルガノポリシロキサン、2官能性
アセトアミドカツプラー及び架橋剤としてケトキシム官
能性及びアミノキシ官能性シラン及びそれらの混合物か
ら選ばれた化合物少量から成る低モジュラスを有する苗
渇加硫性シリコーンゴム粗成物が示されている。
ラノール末端停止ジオルガノポリシロキサン、2官能性
アセトアミドカツプラー及び架橋剤としてケトキシム官
能性及びアミノキシ官能性シラン及びそれらの混合物か
ら選ばれた化合物少量から成る低モジュラスを有する苗
渇加硫性シリコーンゴム粗成物が示されている。
Hahnの米国特許第4,360,631号には水酸基
末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部、非酸
性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、メチルビニ
ルジー(イブシロン−カプロラフタモ)シラン2〜20
重量部、1分子当たり3〜10個のアミノキシ基を有す
るアミノキシシラン化合物0.25〜7重量部を混合し
て得られる流動性の低モジユラス室温加硫性シリコーン
組成物が記載されている。
末端封鎖ポリジオルガノシロキサン100重量部、非酸
性で非補強性の充てん剤0〜150重量部、メチルビニ
ルジー(イブシロン−カプロラフタモ)シラン2〜20
重量部、1分子当たり3〜10個のアミノキシ基を有す
るアミノキシシラン化合物0.25〜7重量部を混合し
て得られる流動性の低モジユラス室温加硫性シリコーン
組成物が記載されている。
l ampeの米国特許第4.410.6.77号はシ
ラノール含有ポリシロキサン、充てん剤、架橋剤として
アシルオキシ官能性シラン及び触媒として亜鉛塩及びジ
ルコニウム塩から成る群より選ばれた化合物又は1つの
助触媒としてカルボン酸のスズ塩、他の助触媒としてカ
ルボン酸の亜鉛塩又はジルコニウム塩のいずれか一方か
ら成る助触媒系から成る貯蔵安定性の良好な低モジュラ
スの?m加硫性シリコーンゴム組成物を示している。
ラノール含有ポリシロキサン、充てん剤、架橋剤として
アシルオキシ官能性シラン及び触媒として亜鉛塩及びジ
ルコニウム塩から成る群より選ばれた化合物又は1つの
助触媒としてカルボン酸のスズ塩、他の助触媒としてカ
ルボン酸の亜鉛塩又はジルコニウム塩のいずれか一方か
ら成る助触媒系から成る貯蔵安定性の良好な低モジュラ
スの?m加硫性シリコーンゴム組成物を示している。
その他の種類の低モジユラスシリコーン組成物は、B
rownらの米国特許第3.161,614号に開示さ
れたアルコキシ末端停止ポリジオルガノシロキサンを主
体にしている。ポリアルコキシ末 ・端停止シロキサン
を基本とする低モジュラスRT■組成物を供給する場合
の問題点は、それらが架橋を生じるために末端官能基を
少なくとも2個既に含み、一方シラノール末端停止シロ
キサンは1官能性であり、カップリング剤でたやすく連
鎖をのばし望みの低モジュラスを得ることができること
である。
rownらの米国特許第3.161,614号に開示さ
れたアルコキシ末端停止ポリジオルガノシロキサンを主
体にしている。ポリアルコキシ末 ・端停止シロキサン
を基本とする低モジュラスRT■組成物を供給する場合
の問題点は、それらが架橋を生じるために末端官能基を
少なくとも2個既に含み、一方シラノール末端停止シロ
キサンは1官能性であり、カップリング剤でたやすく連
鎖をのばし望みの低モジュラスを得ることができること
である。
Cooperらの米国特許第3,542.901号は、
Brownらによって開示された種類の一波型シリコー
ンRTV組成物はモジュラスが高すぎるためある種のシ
ーリング用途には有効でないことを明らかにしている。
Brownらによって開示された種類の一波型シリコー
ンRTV組成物はモジュラスが高すぎるためある種のシ
ーリング用途には有効でないことを明らかにしている。
c ooperらはさらに、式−8tR3の末端単位を
40%までの割合で有し、残りの末端単位がアルコキシ
官能性であるポリジオルガノシロキサンを用いることか
ら成る、低モジユラスゴムへ加硫しうる組成物を供給す
る方法を開示している。ポリジオルガノシロキサンは2
5℃において2.000〜20.000センチポアズの
範囲の粘度を有するのが好ましい。
40%までの割合で有し、残りの末端単位がアルコキシ
官能性であるポリジオルガノシロキサンを用いることか
ら成る、低モジユラスゴムへ加硫しうる組成物を供給す
る方法を開示している。ポリジオルガノシロキサンは2
5℃において2.000〜20.000センチポアズの
範囲の粘度を有するのが好ましい。
B eersの米国特許出願箱349,537号(19
82年2月17日出願)には、Whiteらの米国特許
第4.395.526号及びD ziarkの米国特許
第4,417,042号に示された種類のアルコキシ官
能性RTV組成物を、3官能性シロキシ単位又は3官能
性及び4官能性シロキシ単位の両方を高い割合で含む可
塑剤流体を2〜20重量部加えることにより低モジュラ
スとすることができることが開示されている。この組成
物はさらに、10センチポアズから20.OOO’L’
ンチボアズの範囲の粘度を有する直鎖トリオルガノシロ
キシ末端停止ポリジオルガノシロキサンのような可塑剤
を任意に含むことができる。
82年2月17日出願)には、Whiteらの米国特許
第4.395.526号及びD ziarkの米国特許
第4,417,042号に示された種類のアルコキシ官
能性RTV組成物を、3官能性シロキシ単位又は3官能
性及び4官能性シロキシ単位の両方を高い割合で含む可
塑剤流体を2〜20重量部加えることにより低モジュラ
スとすることができることが開示されている。この組成
物はさらに、10センチポアズから20.OOO’L’
ンチボアズの範囲の粘度を有する直鎖トリオルガノシロ
キシ末端停止ポリジオルガノシロキサンのような可塑剤
を任意に含むことができる。
本発明の1つ又はそれ以上の観点に関して関連のあるそ
の他の特許はM urphyの米国特許第3゜341.
486号、第3,441.583号、第一3.528.
941号及び第3.926,199号であり、これらは
アミノオキシ官能性RTV組成物に係る。GO+ity
らの米国特許第3,417゜042号は、シラノール末
端停止ベース重合体をアミド官能性シラン又はシロキサ
ン架橋剤と混合することにより形成されるアセトアミド
又はアミド官能性−波型RTV組成物を提供するもので
ある。類似の組成物かに1ebeの米国特許第3,48
8.371号及びT oporcerの米国特許第3,
776.9.34号に開示されている。
の他の特許はM urphyの米国特許第3゜341.
486号、第3,441.583号、第一3.528.
941号及び第3.926,199号であり、これらは
アミノオキシ官能性RTV組成物に係る。GO+ity
らの米国特許第3,417゜042号は、シラノール末
端停止ベース重合体をアミド官能性シラン又はシロキサ
ン架橋剤と混合することにより形成されるアセトアミド
又はアミド官能性−波型RTV組成物を提供するもので
ある。類似の組成物かに1ebeの米国特許第3,48
8.371号及びT oporcerの米国特許第3,
776.9.34号に開示されている。
このように、低モジュラスの一波型RTV組成物の製造
には幅広い選択が可能であるようにみえるが、硬化シリ
コーンゴムにおいて、特にポリシロキサンがアルコキシ
官能性である場合、特定の性質を確保する際に考慮され
る要因については当分野の技術者にあまり認識されてい
ない。例えばポリジオルガノシロキサンの分子量を変え
ることにより硬化組成物の性質にある程度変化が生じる
ことが知られている。つまり、分子量が大きくなればな
るほど、ゴムの伸びも増大し、一方低粘度の材料が用い
られると硬化がより緊密であり、伸びが小さく硬度が増
す。慣用している種々の基体への組成物の接着性も、例
えば適当な接着促進剤を加えることなどにより、影響を
うけることが一般的に予見しつる要素である。いずれに
しても、モジュラスの調整と接着性の調整の両方とも、
特にポリアルコキシ官能性の系においては容易になし得
ず、当分野の現在の状態ではなお多くのことが望まれて
いる。特に関心をもたれるのは商品として有用な低モジ
ユラス組成物を得るために、アルコキシ官能性−波型シ
リコーンRTViC成物に可塑剤流体を含有させる必要
性である。この種の組成物にとっての問題は、可塑剤流
体中の揮発物質がシーラントからシーラント基体へ移行
する傾向があることである。従って、汚れやほこりの粒
子がその中に埋まって汚れてみえることで基体の外観に
悪い影響を及ぼす。
には幅広い選択が可能であるようにみえるが、硬化シリ
コーンゴムにおいて、特にポリシロキサンがアルコキシ
官能性である場合、特定の性質を確保する際に考慮され
る要因については当分野の技術者にあまり認識されてい
ない。例えばポリジオルガノシロキサンの分子量を変え
ることにより硬化組成物の性質にある程度変化が生じる
ことが知られている。つまり、分子量が大きくなればな
るほど、ゴムの伸びも増大し、一方低粘度の材料が用い
られると硬化がより緊密であり、伸びが小さく硬度が増
す。慣用している種々の基体への組成物の接着性も、例
えば適当な接着促進剤を加えることなどにより、影響を
うけることが一般的に予見しつる要素である。いずれに
しても、モジュラスの調整と接着性の調整の両方とも、
特にポリアルコキシ官能性の系においては容易になし得
ず、当分野の現在の状態ではなお多くのことが望まれて
いる。特に関心をもたれるのは商品として有用な低モジ
ユラス組成物を得るために、アルコキシ官能性−波型シ
リコーンRTViC成物に可塑剤流体を含有させる必要
性である。この種の組成物にとっての問題は、可塑剤流
体中の揮発物質がシーラントからシーラント基体へ移行
する傾向があることである。従って、汚れやほこりの粒
子がその中に埋まって汚れてみえることで基体の外観に
悪い影響を及ぼす。
ここに、上記可塑剤流体を用いる必要がなく、適切に選
択された割合で従来の成分からアルコキシ官能性低モジ
ュラスシリコーンRTV組成物を製造し得ることが見出
された。
択された割合で従来の成分からアルコキシ官能性低モジ
ュラスシリコーンRTV組成物を製造し得ることが見出
された。
発明の要約
本発明の目的の一つは、建築用シーラントとして用いる
のに適した低モジュラスのアルコキシ官能性−波型シリ
コーンRTV組成物を提供することである。
のに適した低モジュラスのアルコキシ官能性−波型シリ
コーンRTV組成物を提供することである。
本発明の別の目的は、可塑剤のブリードにより汚れを生
じない低モジュラスのアルコキシ官能性−波型シリコー
ンRTV組成物を提供することである。
じない低モジュラスのアルコキシ官能性−波型シリコー
ンRTV組成物を提供することである。
さらに本発明の別の目的は、硬化した状態で低モジュラ
スを有する硬化性の一波型シリコーンRTVtlA成物
を製造する方法を提供することである。
スを有する硬化性の一波型シリコーンRTVtlA成物
を製造する方法を提供することである。
上述の目的に従い、
(A)重合体鎖末端のけい素原子が少くとも2個のアル
コキシ基で停止され、25℃において約20.000セ
ンチポアズから約500.000センチポアズの範囲の
粘度を有するオルガノポリシロキサン100重量部、 (B)補強充てん剤を多くとも4重量部又は増量用充て
ん剤を少くとも20重量部、又はその両方を含む、オル
ガノポリシロキサン100重量部当り100重量部まで
の充てん剤、゛ (C)オルガノポリシロキサン100重量部当たり0.
05〜5重量部の接着促進剤及び(D)有効量の縮合触
媒 から成る、可塑剤流体を含まない、低モジュラスのアル
コキシ官能性室温加硫性シリコーンゴム組成物が提供さ
れる。
コキシ基で停止され、25℃において約20.000セ
ンチポアズから約500.000センチポアズの範囲の
粘度を有するオルガノポリシロキサン100重量部、 (B)補強充てん剤を多くとも4重量部又は増量用充て
ん剤を少くとも20重量部、又はその両方を含む、オル
ガノポリシロキサン100重量部当り100重量部まで
の充てん剤、゛ (C)オルガノポリシロキサン100重量部当たり0.
05〜5重量部の接着促進剤及び(D)有効量の縮合触
媒 から成る、可塑剤流体を含まない、低モジュラスのアル
コキシ官能性室温加硫性シリコーンゴム組成物が提供さ
れる。
本発明の特に好ましい具体例においては、シリコーンR
TV組成物中にヒドロキシ官能基のスカベンジャの安定
化量がさらに含まれる。
TV組成物中にヒドロキシ官能基のスカベンジャの安定
化量がさらに含まれる。
発明の記載
この発明の一波型室温加硫性組成物の主成分は25℃に
おいて約20,000センチポアズから約500.00
0センチポアズの範囲の粘度を有するポリアルコキシ末
端停止ポリジオルガノシロキサンである。好ましくはポ
リジオルガノシロキサンの粘度は25℃において30,
000センチポアズから200,000センチポアズで
あり、最も好ましいのは40.000センチポアズから
80.000センチポアズである。
おいて約20,000センチポアズから約500.00
0センチポアズの範囲の粘度を有するポリアルコキシ末
端停止ポリジオルガノシロキサンである。好ましくはポ
リジオルガノシロキサンの粘度は25℃において30,
000センチポアズから200,000センチポアズで
あり、最も好ましいのは40.000センチポアズから
80.000センチポアズである。
前記ポリジオルガノシロキサンの有Ia基は置換又は未
置換のC(+−+a+の1価炭化水素基から選ばれる。
置換のC(+−+a+の1価炭化水素基から選ばれる。
好ましくは有機基はメチル又は、多量のメチルと少量の
フェニル、シアンエチル、ビニル、3、3.3−トリフ
ルオロプロピル又はそれらの混合との混合である。その
他の適した有機基の例にはフェニル、トリル、クロロフ
ェニル及びナフチルなどのアリール基及びハロゲン化ア
リール基、シクロヘキシル、シクロブチル、アルキル及
びアルケニル基(例えばエチル、プロピル、クロロプロ
ピル、ビニル及びアリル)のような脂肪族及び環状脂肪
族基、及びシアノエチル、シアノプロピル及びシアノブ
チルなどのシアノアルキル基がある。
フェニル、シアンエチル、ビニル、3、3.3−トリフ
ルオロプロピル又はそれらの混合との混合である。その
他の適した有機基の例にはフェニル、トリル、クロロフ
ェニル及びナフチルなどのアリール基及びハロゲン化ア
リール基、シクロヘキシル、シクロブチル、アルキル及
びアルケニル基(例えばエチル、プロピル、クロロプロ
ピル、ビニル及びアリル)のような脂肪族及び環状脂肪
族基、及びシアノエチル、シアノプロピル及びシアノブ
チルなどのシアノアルキル基がある。
ポリアルコキシ官能性ポリシロキサンの範囲には、19
82年12月13日出願のGaryM、Lucasの係
属中の米国特許出願筒449,105号に記載された重
合体も含まれる。簡単に述べるとこの特許出願にはポリ
アルコキシ及びモノアルコキシ末端停止ポリジオルガノ
シロキサンの混合物を含む重合体及び1個のアルコキシ
基及びシラザイ(s++azy) 、アミド、アミノ、
カルバマド、工、 ノキシ、イミダト、イソシアナト、
オキシマド、チオイソシアナト及びウレイド基から成る
群より選ばれた1個の基で末端停止した重合体が開示さ
れている。
82年12月13日出願のGaryM、Lucasの係
属中の米国特許出願筒449,105号に記載された重
合体も含まれる。簡単に述べるとこの特許出願にはポリ
アルコキシ及びモノアルコキシ末端停止ポリジオルガノ
シロキサンの混合物を含む重合体及び1個のアルコキシ
基及びシラザイ(s++azy) 、アミド、アミノ、
カルバマド、工、 ノキシ、イミダト、イソシアナト、
オキシマド、チオイソシアナト及びウレイド基から成る
群より選ばれた1個の基で末端停止した重合体が開示さ
れている。
本発明を実施するのに有用なポリジオルガノシロキサン
及びその製造方法は当分野の技術者にはよく知られてい
る。より詳細な情報を得るには、米国特許第3,161
.614号、第3.383゜355号、第3,542.
901号及び第4,395.526号を参照されたい。
及びその製造方法は当分野の技術者にはよく知られてい
る。より詳細な情報を得るには、米国特許第3,161
.614号、第3.383゜355号、第3,542.
901号及び第4,395.526号を参照されたい。
この発明の組成物はまた、オルガノポリシロキサン10
0重憬部当たり補強充てん剤を多くとも4重量部、又は
増量用光てん剤を少くとも20重量部、又はその両方を
含む。上記補強及び増量用光てん剤の混合物を用いる場
合、例えば補強充てん剤3重量部及び増量用光てん剤5
重量部、又は補強充てん剤2重量部及び増量用光てん剤
10重量部を用いればよい、即ち増量用光てん剤5部が
ほぼ補強充てん剤1部に当たる。好ましくはシリコーン
RTV組成物の総重量に対して補強充てん剤1〜4重量
%及び増帰用充てん剤30〜45重量%が用いられる。
0重憬部当たり補強充てん剤を多くとも4重量部、又は
増量用光てん剤を少くとも20重量部、又はその両方を
含む。上記補強及び増量用光てん剤の混合物を用いる場
合、例えば補強充てん剤3重量部及び増量用光てん剤5
重量部、又は補強充てん剤2重量部及び増量用光てん剤
10重量部を用いればよい、即ち増量用光てん剤5部が
ほぼ補強充てん剤1部に当たる。好ましくはシリコーン
RTV組成物の総重量に対して補強充てん剤1〜4重量
%及び増帰用充てん剤30〜45重量%が用いられる。
一般に、補強充てん剤の量は、オルガノポリシロキサン
及び充てん剤の合計量に対して約4重山%をこえず、増
量用光てん剤の量は約50重量%をこえない。実質的に
これらの割合をこえると、低モジュラス及び大きい伸び
と引張り強さを有するRTV組成物が得られないことに
注意しなければならない。
及び充てん剤の合計量に対して約4重山%をこえず、増
量用光てん剤の量は約50重量%をこえない。実質的に
これらの割合をこえると、低モジュラス及び大きい伸び
と引張り強さを有するRTV組成物が得られないことに
注意しなければならない。
本発明での使用に適した補強充てん剤の例にはフユーム
ドシリカ及び沈降シリカがある。硬化弾性体の引張り強
さを増加させるのが望ましい場合は、補強充てん剤が特
に有用である。しかし補強充てん剤の欠点は、未硬化組
成物の粘度を増加させ、硬化組成物の伸びを減少させる
ことである。
ドシリカ及び沈降シリカがある。硬化弾性体の引張り強
さを増加させるのが望ましい場合は、補強充てん剤が特
に有用である。しかし補強充てん剤の欠点は、未硬化組
成物の粘度を増加させ、硬化組成物の伸びを減少させる
ことである。
これらの欠点は、充てん剤を例えば米国特許第2゜93
8.009号に示されるシクロポリシロキサンで、又は
米国特許第3.635.743号に示されるシラザンで
処理することによりかなりの程度まで克服できる。上記
欠点を克服するため補強充てん剤を処理するその他の方
法も当分野の技術者によく知られている。
8.009号に示されるシクロポリシロキサンで、又は
米国特許第3.635.743号に示されるシラザンで
処理することによりかなりの程度まで克服できる。上記
欠点を克服するため補強充てん剤を処理するその他の方
法も当分野の技術者によく知られている。
本発明の実施の際の適した増量用光てん剤には、二酸化
チタン、けい酸ジルコニウム、シリカエアロゲル、酸化
鉄、けいそう土、ガラス111.ポリ塩化ビニル、石英
粉末、リトポン、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、焼成
りレー、カーボンブラック、グラファイト等がある。増
量用光てん剤は、硬化組成物の伸びをあまり小さくする
ことなく、かつ未硬化組成物の粘度をあまり上げること
なく引張り強さを増すのが望まれる場合に特に有用であ
る。
チタン、けい酸ジルコニウム、シリカエアロゲル、酸化
鉄、けいそう土、ガラス111.ポリ塩化ビニル、石英
粉末、リトポン、酸化亜鉛、炭酸カルシウム、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、焼成
りレー、カーボンブラック、グラファイト等がある。増
量用光てん剤は、硬化組成物の伸びをあまり小さくする
ことなく、かつ未硬化組成物の粘度をあまり上げること
なく引張り強さを増すのが望まれる場合に特に有用であ
る。
フュームドシリカ、特に処理されたフュームドシリカが
最も好ましい補強充てん剤であり、炭酸カルシウムが最
も好ましい増量用光てん剤であることが見出された。補
強充てん剤と増量用光てん剤の混合物を用いるのが最も
好ましい。
最も好ましい補強充てん剤であり、炭酸カルシウムが最
も好ましい増量用光てん剤であることが見出された。補
強充てん剤と増量用光てん剤の混合物を用いるのが最も
好ましい。
本発明の組成物はまた、ポリジオルガノシロキサン10
0重量部につき0.05〜5重量部の接着促進剤を含む
。アミノ基はオルガノポリシロキサンの望ましくない縮
合をおこさせ、それにより得られる組成物の性質を変え
るので、接着促進剤はアミノ官能性をもたないのが好ま
しい。
0重量部につき0.05〜5重量部の接着促進剤を含む
。アミノ基はオルガノポリシロキサンの望ましくない縮
合をおこさせ、それにより得られる組成物の性質を変え
るので、接着促進剤はアミノ官能性をもたないのが好ま
しい。
特に好ましい、アミノ官能性をもたない接着促進剤は1
982年2月17日出願の米国特許出願用349,53
8号に示されている。この特許出願はまた、望ましくな
いアミノ官能性接着促進剤も種々、示している。簡単に
述べると、この接着促進剤は一般式 %式%) (式中R及びR1はC(+−s)の1価炭化水素基から
独立に選ばれ、aは0〜3、Zはアミノ、エーテル、エ
ポキシ、シアノ、イソシアナト、アクリルオキシ、アシ
ルオキシ及びそれらの混合から成る群より選ばれた基で
さらに官能性とされた飽和、不飽和又は芳香族炭化水素
残基である)を有する。
982年2月17日出願の米国特許出願用349,53
8号に示されている。この特許出願はまた、望ましくな
いアミノ官能性接着促進剤も種々、示している。簡単に
述べると、この接着促進剤は一般式 %式%) (式中R及びR1はC(+−s)の1価炭化水素基から
独立に選ばれ、aは0〜3、Zはアミノ、エーテル、エ
ポキシ、シアノ、イソシアナト、アクリルオキシ、アシ
ルオキシ及びそれらの混合から成る群より選ばれた基で
さらに官能性とされた飽和、不飽和又は芳香族炭化水素
残基である)を有する。
アミノ官能性をもたない特に好ましい接着促進剤の例を
示すと、 γ−クリシトキシプロビルトリメトキシシラン、イソシ
アヌル酸トリス(1,3,5−トリメトキシシリルプロ
ピル)、 γ−イソシアナトプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
タクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、 γ−アセトキシプロピル[−リメトキシシラン、ビニル
トリメトキシシラン、 β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン、 β−シアノエチルトリメトキシシランがある。
示すと、 γ−クリシトキシプロビルトリメトキシシラン、イソシ
アヌル酸トリス(1,3,5−トリメトキシシリルプロ
ピル)、 γ−イソシアナトプロピルトリメトキシシラン、γ−メ
タクリルオキシプロピルトリメトキシシラン、 γ−アセトキシプロピル[−リメトキシシラン、ビニル
トリメトキシシラン、 β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン、 β−シアノエチルトリメトキシシランがある。
3m1thらの米国特許第4.273.698号は本発
明の実施に用いるのに適したマイレン酸エステル、フマ
ル酸エステル、こはく酸エステル官能性の接着性促進剤
を開示している。一般にこれらの化合物は次式を有する
。
明の実施に用いるのに適したマイレン酸エステル、フマ
ル酸エステル、こはく酸エステル官能性の接着性促進剤
を開示している。一般にこれらの化合物は次式を有する
。
R6−C−Z−R−8+ (R3)。(M)3−1R
6−C−Z−G R6−C−Zy7R−3+ (R2)n (M)3−
nG−Z−C−R6及び R6CHZ RS+ (R3)。 (M)a−n
R6−CH−Z−G (それぞれ式中ZはC−01フエニレン、C=O1CO
N)−1及びCON (R2)2から選ばれ、Gは水素
、R1及びR431(R2)。(M)3〜。から成る群
より選ばれ、R1は1価炭化水素基、又はハロゲン化1
価炭化水素基、Rは2価炭化水素基、R2は1価炭化水
素基又はハロゲン化炭化水素基、MはR30゜ R3及びC−Oから選ばれ、R3は1価炭化水素基又は
ハロゲン化1価炭化水素基、R6は水素又は炭素数10
までのアルキル基、。は1〜3)上記記載の範囲内で特
に好ましい接着促進剤はマレイン酸ビス(トリメトキシ
シリルプロピル)である。相当するフマル酸エステル及
びこはく酸エステルもまた好ましい接着促進剤である。
6−C−Z−G R6−C−Zy7R−3+ (R2)n (M)3−
nG−Z−C−R6及び R6CHZ RS+ (R3)。 (M)a−n
R6−CH−Z−G (それぞれ式中ZはC−01フエニレン、C=O1CO
N)−1及びCON (R2)2から選ばれ、Gは水素
、R1及びR431(R2)。(M)3〜。から成る群
より選ばれ、R1は1価炭化水素基、又はハロゲン化1
価炭化水素基、Rは2価炭化水素基、R2は1価炭化水
素基又はハロゲン化炭化水素基、MはR30゜ R3及びC−Oから選ばれ、R3は1価炭化水素基又は
ハロゲン化1価炭化水素基、R6は水素又は炭素数10
までのアルキル基、。は1〜3)上記記載の範囲内で特
に好ましい接着促進剤はマレイン酸ビス(トリメトキシ
シリルプロピル)である。相当するフマル酸エステル及
びこはく酸エステルもまた好ましい接着促進剤である。
1982年2月17日出願のl ucas及び[) z
iarkの米国特許出願用349.538号に記載され
た好ましいアミノ含有接着促進剤はγ−アミノプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、3−(2−アミノエチルアミノ)プロピルトリ
メトキシシランである。その他の適した接着促進剤は当
業者には明らかであるか、またはあまり実験をせずども
容易に確かめることがでる。
iarkの米国特許出願用349.538号に記載され
た好ましいアミノ含有接着促進剤はγ−アミノプロピル
トリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、3−(2−アミノエチルアミノ)プロピルトリ
メトキシシランである。その他の適した接着促進剤は当
業者には明らかであるか、またはあまり実験をせずども
容易に確かめることがでる。
また、適した接着促進剤は米国特許第3,517.00
1号、第3.816.494号、第3゜888.815
号及び4,036.813号に見出される。
1号、第3.816.494号、第3゜888.815
号及び4,036.813号に見出される。
本発明の実施においてRTV組成物の硬化を容易にする
ために使用できる縮合触媒の有効量は、例えばポリジオ
ルガノシロキサンの重量に対して約0.001〜約5重
量部である。当業者によく知られている適した縮合触媒
には、ジブチルすずジラウレート、ジブチルすずジアセ
テート、ジブチルすずジメトキシド、オクタン酸すず、
ジメチルづ−ずジラウレート、オレイン酸すず、及びナ
フテン酸すずのようなすず化合物、1.3、−プロパノ
ジオキシチタンビス(アセチルアセトナト)、ジインプ
ロポキシチタンビス(アセチルアセトナト)、ナフテン
酸チタン、テトラブチルすずチタネー]〜、及びチタン
酸テトラフェニルのようなチタン化合物、オクタン酸ジ
ルコニウム、2−エチルオクタン酸鉛、2−エチルヘキ
サン酸鉄、2−エチルヘキサン酸コバルト、オクタン酸
アンチモン及びステアリン酸亜鉛のようなその他の金属
化合物、及び酢酸ヘキシルアンモニウム、酢酸ベンジル
トリメチルアンモニウムなどの非金属化合物がある。こ
れらの及びその他の化合物は、適当な縮合硬化触媒とし
て当業者によく知られている。
ために使用できる縮合触媒の有効量は、例えばポリジオ
ルガノシロキサンの重量に対して約0.001〜約5重
量部である。当業者によく知られている適した縮合触媒
には、ジブチルすずジラウレート、ジブチルすずジアセ
テート、ジブチルすずジメトキシド、オクタン酸すず、
ジメチルづ−ずジラウレート、オレイン酸すず、及びナ
フテン酸すずのようなすず化合物、1.3、−プロパノ
ジオキシチタンビス(アセチルアセトナト)、ジインプ
ロポキシチタンビス(アセチルアセトナト)、ナフテン
酸チタン、テトラブチルすずチタネー]〜、及びチタン
酸テトラフェニルのようなチタン化合物、オクタン酸ジ
ルコニウム、2−エチルオクタン酸鉛、2−エチルヘキ
サン酸鉄、2−エチルヘキサン酸コバルト、オクタン酸
アンチモン及びステアリン酸亜鉛のようなその他の金属
化合物、及び酢酸ヘキシルアンモニウム、酢酸ベンジル
トリメチルアンモニウムなどの非金属化合物がある。こ
れらの及びその他の化合物は、適当な縮合硬化触媒とし
て当業者によく知られている。
本発明のシリコーンRTV組成物は、式%式%
(4中Rはアルキル基、アルキルエーテル基、アルキル
エステル基、アルキルケトン基、及びアルキルシアノ基
から選ばれたC(+−a)脂肪族有機基又はC(7−+
3)アルアルキル 11i1i有機基である) のシラン架橋剤を任意に含むこともできる。これらの架
橋剤は当分野ではよく知られており、例えば米国特許第
4.395,526号により詳しく記載されている。
エステル基、アルキルケトン基、及びアルキルシアノ基
から選ばれたC(+−a)脂肪族有機基又はC(7−+
3)アルアルキル 11i1i有機基である) のシラン架橋剤を任意に含むこともできる。これらの架
橋剤は当分野ではよく知られており、例えば米国特許第
4.395,526号により詳しく記載されている。
本発明の特に好ましい具体例においては、ヒドロキシ官
能基のスカベンジャの安定化量をさらに含む。特に好ま
しいヒドロキシ官能基のスカベンジャは米国特許第4,
395,526号及び第4。
能基のスカベンジャの安定化量をさらに含む。特に好ま
しいヒドロキシ官能基のスカベンジャは米国特許第4,
395,526号及び第4。
417、042号に示されている。
その他のヒドロキシ官能基のスカベンジャは、1983
年5月25日出願の米国特許第497。
年5月25日出願の米国特許第497。
954号、1982年1月11日出願の第338。
518号、1982年9月29日出願の第428。
038号、1983年5月25日出願の第497。
777号、1983年2月7日出願の第464。
443号及び1983年3月17日出願の第476、0
00@に記載されている。
00@に記載されている。
所望により、技術者はさらにだれ防止剤、顔料、難燃剤
等を用いることができる。
等を用いることができる。
室温加硫性組成物は、ポリアルコキシ末端停止ポリジオ
ルガノシロキサン、充てん剤、接着促進剤及び上記任意
の成分のいずれかの混合物を、空気中の湿気がほとんど
ないところでかく拌することにより製造できる。゛はと
んど湿気のない″という語は乾燥箱あるいは空気の除去
のため減圧しその後チッ素のような乾燥不活性ガスで置
換した密閉容器において混合することを意味する.温度
は混合の程度及び充てん剤の種類と量により約り℃〜約
180℃まで変化しうる。
ルガノシロキサン、充てん剤、接着促進剤及び上記任意
の成分のいずれかの混合物を、空気中の湿気がほとんど
ないところでかく拌することにより製造できる。゛はと
んど湿気のない″という語は乾燥箱あるいは空気の除去
のため減圧しその後チッ素のような乾燥不活性ガスで置
換した密閉容器において混合することを意味する.温度
は混合の程度及び充てん剤の種類と量により約り℃〜約
180℃まで変化しうる。
この発明の組成物は硬化すると、50%伸びにおいて約
20〜50psiのモジュラス、100%伸びで約40
〜80psiのモジュラスを有する弾性体となる。この
組成物はまた、約150〜300psiの極限引張り強
さ、約600〜1200の極限伸び(パーセント)、約
20〜4opSiのジュロメータ−(ショアーA)及び
100〜300Q/分の施工速度を有する硬化弾性体と
なる。
20〜50psiのモジュラス、100%伸びで約40
〜80psiのモジュラスを有する弾性体となる。この
組成物はまた、約150〜300psiの極限引張り強
さ、約600〜1200の極限伸び(パーセント)、約
20〜4opSiのジュロメータ−(ショアーA)及び
100〜300Q/分の施工速度を有する硬化弾性体と
なる。
技術者にとって本発明を実施しやすいように次の実施例
を説明のために示すが、限定的なものではない。特に記
載がなければ部はすべて重量による。
を説明のために示すが、限定的なものではない。特に記
載がなければ部はすべて重量による。
実施例
実施例1
真空ライン及びチッ素パージを備えた混合機に、25℃
で1 20,OOOcpsの粘醍を有するメチルジメト
キシ末端停止ポリジメチルシロキサン840重量部、2
5℃で25.OOOcosの粘度を有するメチルジメト
キシ末端停止ポリジメチルシ・ロキサン840重量部、
オクタメチルシクロポリシロキサンで処理したフユーム
ドシリカ144重量部(4.4重量%)、及び炭酸カル
シウム1440重量部を入れる。次に混合物を1時間室
温において減圧下(20+nnHg)でかく拌する。こ
の混合物1500部へ、ヘキサメチルジシラザン30重
量部、シアノエチルトリーメトキシシラン15重量部、
ジブチルすずジアセテート1.5重量部を加える。室温
において15分間混合した後、シーラントを8オンスプ
ラスチツク管に充てんし、室温において24時間貯蔵す
る。組成物を次にASTM標準法によって試験用シート
に成形し、7日間の硬化の後、次の結果が得られる。
で1 20,OOOcpsの粘醍を有するメチルジメト
キシ末端停止ポリジメチルシロキサン840重量部、2
5℃で25.OOOcosの粘度を有するメチルジメト
キシ末端停止ポリジメチルシ・ロキサン840重量部、
オクタメチルシクロポリシロキサンで処理したフユーム
ドシリカ144重量部(4.4重量%)、及び炭酸カル
シウム1440重量部を入れる。次に混合物を1時間室
温において減圧下(20+nnHg)でかく拌する。こ
の混合物1500部へ、ヘキサメチルジシラザン30重
量部、シアノエチルトリーメトキシシラン15重量部、
ジブチルすずジアセテート1.5重量部を加える。室温
において15分間混合した後、シーラントを8オンスプ
ラスチツク管に充てんし、室温において24時間貯蔵す
る。組成物を次にASTM標準法によって試験用シート
に成形し、7日間の硬化の後、次の結果が得られる。
JLJ!E−u
比重 1.35050%モジュ
ラス 59 100%モジュラス 68 伸び % 438 引張り psi 183シヨアーA
23 施工速度 07分 82 この実施例は、本発明の実施においてフュームドシリカ
が10%という少量過剰に用いられても組成物の低モジ
ュラスの性質が失われる、即ち50%モジュラスは20
〜50の範囲に代わり59であり、伸び(パーセン1〜
)は600〜1200の範囲ではなく438にすぎず、
施工速度は82g/分にすぎない。
ラス 59 100%モジュラス 68 伸び % 438 引張り psi 183シヨアーA
23 施工速度 07分 82 この実施例は、本発明の実施においてフュームドシリカ
が10%という少量過剰に用いられても組成物の低モジ
ュラスの性質が失われる、即ち50%モジュラスは20
〜50の範囲に代わり59であり、伸び(パーセン1〜
)は600〜1200の範囲ではなく438にすぎず、
施工速度は82g/分にすぎない。
実施例2
この実施例では、オクタメチルシクロポリシロキサン処
理フユームドシリカ84部(2,6日間%)を用いる他
は、実施例1に従って組成物を製造する。再びシーラン
トを8オンスのプラスチック管に充てんし、ASTM試
験用シートを製造する前に室温において24時間貯蔵す
る。7日間の硬化の後、試験用シートより次の結果が測
定される。
理フユームドシリカ84部(2,6日間%)を用いる他
は、実施例1に従って組成物を製造する。再びシーラン
トを8オンスのプラスチック管に充てんし、ASTM試
験用シートを製造する前に室温において24時間貯蔵す
る。7日間の硬化の後、試験用シートより次の結果が測
定される。
表 2
jLl−n
比重 1.37050%モジュ
ラス 40 100%モジュラス 67 伸び % 734 引張り psi 209 シヨアー△ 26 施工速度 07分 154 このように、この実施例は本出願の開示に従って組成物
を製造した場合、望ましい低モジュラスの組成物が得ら
れることを説明している。
ラス 40 100%モジュラス 67 伸び % 734 引張り psi 209 シヨアー△ 26 施工速度 07分 154 このように、この実施例は本出願の開示に従って組成物
を製造した場合、望ましい低モジュラスの組成物が得ら
れることを説明している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A)重合体鎖末端のけい素原子が少くとも2個の
アルコキシ基で停止され、25℃において約20,00
0センチポアズから約500,000センチポアズの範
囲の粘度を有するオルガノポリシロキサン100重量部
、 (B)補強充てん剤を多くとも4重量部または増量用充
てん剤を少くとも20重量部、またはそれらの両方を含
む、オルガノポリシロキサン100重量部に対して10
0重量部までの充てん剤、 (C)オルガノシロキサン100重量部に対して0.0
5〜5重量部の接着促進剤及び (D)有効量の縮合触媒 から成る、可塑剤流体を含まない、湿気にさらされて低
モジユラスのシリコーンゴムに硬化しうる室温加硫性シ
リコーン組成物。 2、オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において、
30,000センチポアズから200,000センチポ
アズの範囲である特許請求の範囲第1項に記載の組成物
。 3、オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において4
0,000センチポアズから80,000センチポアズ
の範囲である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 4、組成物の総重量に対して約1〜約5重量パーセント
の補強充てん剤及び約30〜約45重量パーセントの増
量用充てん剤が存在する特許請求の範囲第1項に記載の
組成物。 5、補強充てん剤がフュームドシリカ又は処理されたフ
ュームドシリカであり、増量用充てん剤が炭酸カルシウ
ムである特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 6、接着促進剤がアミノ基をもたない特許請求の範囲第
1項に記載の組成物。 7、縮合触媒が0.001〜約5重量部存在する特許請
求の範囲第1項に記載の組成物。 8、さらに、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはアルキル基、アルキルエーテル基、アルキル
エステル基、アルキルケトン基及びアルキルシアノ基か
ら選ばれたC_(_1_−_8_)の脂肪族有機基又は
C_(_7_−_1_3_)のアルアルキル基であり、
R^1はC_(_1_−_1_3_)の1価の有機基で
ある) のシラン架橋剤を含む特許請求の範囲第1項に記載の組
成物。 9、さらに、有効量の水酸基のスカベンジヤを含む特許
請求の範囲第1項に記載の組成物。 10、硬化された特許請求の範囲第1項記載の組成物。 11、 I 、(A)重合体鎖末端のけい素原子が少くと
も2個のアルコキシ基で停止され、25℃において約2
0,000センチポアズから約500,000センチポ
アズの範囲の粘度を有するオルガノポリシロキサン10
0重量部、 (B)補強充てん剤を多くとも4重量部、又は増量用充
てん剤を少くとも20重量部、又はそれらの両方を含む
、オルガノポリシロキサン100重量部に対して100
重量部までの充てん剤、 (C)オルガノポリシロキサン100重量部に対して0
.05〜5重量部の接着促進剤及び (D)有効量の縮合触媒 を0℃〜180℃の範囲の温度において、湿気がほとん
どない状態で混合する工程から成る、可塑剤を含まず、
湿気にさらされて低モジユラスのシリコーンゴムに硬化
しうる室温加硫性組成物を製造する方法。 12、オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において
30,000センチポアズから200,000センチポ
アズの範囲である特許請求の範囲第11項に記載の方法
。 13、オルガノポリシロキサンの粘度が25℃において
40,000センチポアズから80,000センチポア
ズの範囲である特許請求の範囲第11項に記載の方法。 14、組成物の総重量に対して約1〜約5重量パーセン
トの補強充てん剤及び約30〜約45重量パーセントの
増量用充てん剤が存在する特許請求の範囲第11項に記
載の方法。 15、補強充てん剤がフュームドシリカ又は処理された
フュームドシリカであり、増量用充てん剤が炭酸カルシ
ウムである特許請求の範囲第14項に記載の方法。 16、接着促進剤がアミノ基を含まない特許請求の範囲
第11項に記載の方法。 17、縮合触媒が0.001〜約5重量部存在する特許
請求の範囲第11項に記載の方法。 18、さらに、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはアルキル基、アルキルエーテル基、アルキル
エステル基、アルキルケトン基及びアルキルシアノ基か
ら選ばれたC_(_1_−_8_)の脂肪族有機基又は
C_(_7_−_1_3_)のアルアルキル基であり、
R^1はC_(_1_−_1_3_)の1価の有機基で
ある)のシラン架橋剤を混合することを含む特許請求の
範囲第10項に記載の方法。 19、さらに、有効量の水酸基のスカベンジヤを混合す
ることを含む特許請求の範囲第11項に記載の方法。
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