JPH0351731Y2 - - Google Patents

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JPH0351731Y2
JPH0351731Y2 JP3899985U JP3899985U JPH0351731Y2 JP H0351731 Y2 JPH0351731 Y2 JP H0351731Y2 JP 3899985 U JP3899985 U JP 3899985U JP 3899985 U JP3899985 U JP 3899985U JP H0351731 Y2 JPH0351731 Y2 JP H0351731Y2
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JP
Japan
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key
drive source
holder
cable
stay
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JP3899985U
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JPS61155753U (ja
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  • Lock And Its Accessories (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案はシヤシダイナモメータにて車両の各種
試験を行なう場合、無人化を促進するためのイグ
ニツシヨンアクチユエータに関する。
B考案の概要 この考案は、シヤシダイナモメータでの車両の
各種試験にて、アクチユエータとしてイグニツシ
ヨンキーを自動回転させるべく駆動源、ケーブ
ル、ホルダを備えたことにより、イグニツシヨン
キーの自動操作を可能としたものである。
C 従来の技術と考案が解決しようとする問題点 シヤシダイナモメータにて、車両の各種試験を
実施する際、各種のペダル操作やシフトレバー操
作は、電動アクチユエータによつて遠隔操作及び
自動運転が可能であるが、エンジンの始動は作業
者によるキー操作や車両から配線を引き出して接
続した操作盤により行なつていた。
ところが、この種試験の無人化を更に達成する
ためあるいは完成車両をそのままの状態で(例え
ば配線などを引き出すことなく)試験するという
要求に応ずるため、エンジン始動を自動操作可能
とする提案は未だなされていない。
そこで、本考案は、エンジンの自動操作を可能
としたイグニツシヨンアクチユエータの提供を目
的とする。
D 問題を解決するための手段 上記目的を達成する本考案は、固定駆動源とケ
ーブルとキーホルダとを有して、キーの自動回転
を可能としたものである。
E 実施例 ここで第1図ないし第3図を参照して本考案の
実施例を説明する。第1図ないし第3図は一実施
例で、運転席シートのシートバツク1上には、固
定治具であるステー2がはめ込まれている。この
固定治具のステー2は、駆動源3をシートバツク
1に固定するためのものである。固定治具のステ
ー2は取付けられた駆動源3は、例えばステツプ
モータなどからなり、信号入力により回動するよ
うになつている。駆動源3には、長手方向にフレ
キシブルなケーブル4の一端が接続されており、
回動に伴い一体に回動するようになつている。ま
た、ケーブル4の他端はホルダ5が取付けられて
いる。このホルダ5は第2図に示すようになつて
おり、2本把持レバー5a,5b間にキー6を挟
んで、ボルトとナツト5cにて締め付け固定する
構造を有する。ホルダ5にて把持されたキー6
は、キー穴7内に挿入される。この場合、ケーブ
ル4のたるみによりキー6をキー穴7内に押し付
けるように、ケーブル4を若干長めとしておけば
よい。
かかる構成のアクチユエータを動作させるに当
つては、予めステー3をシートバツク1に固定す
ると共にキー穴6をキー穴7内に挿入しておく。
そして、第3図に示すキー位置ACCにてホルダ
5をキー6に取付ける。この後、駆動源3の回転
動作をケーブル4を介してホルダ5に伝え、第3
図のスタート(START)位置までまわす。
エンジンが駆動したか否かの判別は、シヤシダ
イナモメータシステムの回転検出で確認する。エ
ンジン駆動により駆動源3の電源を切る。このと
きキー6及びホルダ5は、ひイグニツシヨンスイ
ツチのもどりばねでON位置になる。
エンジンを停止させる場合は、駆動源3を逆転
させて、エンジン停止を確認してから電源を切
る。
上述の説明ではステー3を固定治具としたがこ
のシートバツクにはめるステー3のみならず、車
両固定されればよいのでこの治具としては種々考
えられる。
F 考案の効果 以上説明のように本考案によれば、イグニツシ
ヨンスイツチのオン−オフから自動化できること
になり、エンジン始動を必要とする排ガステスト
等にもアクチユエータを利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例で、第1
図は取付状態図、第2図はホルダの構成図、第3
図はキー穴表示の説明図である。 図中、2はステー、3は駆動源、4はケーブ
ル、5はホルダ、6はキーである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定治具に取付けられた駆動源と、この駆動源
    により回転されるフレキシブルなケーブルと、こ
    のケーブルの先端に取付けられてキーを把持する
    ホルダとを有するイグニツシヨンアクチユエー
    タ。
JP3899985U 1985-03-20 1985-03-20 Expired JPH0351731Y2 (ja)

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JP3899985U JPH0351731Y2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20

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JP3899985U JPH0351731Y2 (ja) 1985-03-20 1985-03-20

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JPS61155753U JPS61155753U (ja) 1986-09-27
JPH0351731Y2 true JPH0351731Y2 (ja) 1991-11-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2544708Y2 (ja) * 1990-11-30 1997-08-20 株式会社 堀場製作所 シャシダイナモメータ上の自動車運転用ロボット
JP5428984B2 (ja) * 2010-03-24 2014-02-26 株式会社明電舎 イグニッションキーの固定治具およびイグニッションキーの固定治具の着脱構造
JP6409584B2 (ja) * 2015-01-15 2018-10-24 トヨタ車体株式会社 自動車用外部操舵装置

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Publication number Publication date
JPS61155753U (ja) 1986-09-27

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