JPH035134B2 - - Google Patents
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- JPH035134B2 JPH035134B2 JP61016439A JP1643986A JPH035134B2 JP H035134 B2 JPH035134 B2 JP H035134B2 JP 61016439 A JP61016439 A JP 61016439A JP 1643986 A JP1643986 A JP 1643986A JP H035134 B2 JPH035134 B2 JP H035134B2
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/70—Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/12—Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S10/00—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
- Y04S10/20—Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using protection elements, arrangements or systems
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- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は需要家内のスポツトネツトワーク配
電方式に関するものである。
電方式に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のスポツトネツトワーク配電方式
を示す単線接続図であり、第4図において、1は
幹線フイーダしや断器、2は過電流継電器、3は
地絡継電器、4はき電配電線、5は一次開閉器、
6はネツトワーク変圧器、7はプロテクタしや断
器、8はネツトワーク母線、10はネツトワーク
継電装置である。
を示す単線接続図であり、第4図において、1は
幹線フイーダしや断器、2は過電流継電器、3は
地絡継電器、4はき電配電線、5は一次開閉器、
6はネツトワーク変圧器、7はプロテクタしや断
器、8はネツトワーク母線、10はネツトワーク
継電装置である。
しかして、従来スポツトネツトワーク配電は第
4図に示すごとく複数回線のき電配電線4から分
岐して一次開閉器5を経てネツトワーク変圧器6
に給電され、その2次側をプロテクタしや断器7
を通してネツトワーク母線8で他の回線と並列に
接続されている。プロテクタしや断器7を流れる
電流とプロテクタしや断器7の前後の電圧を適当
な変成器を用いてネツトワーク継電装置10に入
力させている。
4図に示すごとく複数回線のき電配電線4から分
岐して一次開閉器5を経てネツトワーク変圧器6
に給電され、その2次側をプロテクタしや断器7
を通してネツトワーク母線8で他の回線と並列に
接続されている。プロテクタしや断器7を流れる
電流とプロテクタしや断器7の前後の電圧を適当
な変成器を用いてネツトワーク継電装置10に入
力させている。
次に動作について説明する。通常幹線フイーダ
しや断器1は3台共、投入状態にあり、き電配電
線4は3回線共通電されており、一次開閉器5及
びプロテクタしや断器7も3組共投入され、かつ
ネツトワーク変圧器6は3台並列運転されてい
る。この状態で仮にき電配電線4の1回線で事故
が発生した時事故回線の過電流継電器2、又は地
絡継電器3が事故を検出し、事故回線の幹線フイ
ーダしや断器1を引外すと同時に事故回線から分
岐しているネツトワーク変圧器6の2次側のネツ
トワーク継電装置10が逆電流を検出して事故回
線のプロテクタしや断器7を引外し、事故回線か
ら切離すことによりネツトワーク母線8に健全回
線より継続して給電される。又回線の事故が復旧
して幹線フイーダしや断器1が投入されると引外
されていたプロテクタしや断器7前後の電圧をネ
ツトワーク継電装置10で比較しプロテクタしや
断器7に自動投入信号を送ることが出来る。この
様にネツトワーク継電装置10によりき電配電線
4での事故時及び復旧時に事故回線の自動引外
し、自動投入を行うものである。
しや断器1は3台共、投入状態にあり、き電配電
線4は3回線共通電されており、一次開閉器5及
びプロテクタしや断器7も3組共投入され、かつ
ネツトワーク変圧器6は3台並列運転されてい
る。この状態で仮にき電配電線4の1回線で事故
が発生した時事故回線の過電流継電器2、又は地
絡継電器3が事故を検出し、事故回線の幹線フイ
ーダしや断器1を引外すと同時に事故回線から分
岐しているネツトワーク変圧器6の2次側のネツ
トワーク継電装置10が逆電流を検出して事故回
線のプロテクタしや断器7を引外し、事故回線か
ら切離すことによりネツトワーク母線8に健全回
線より継続して給電される。又回線の事故が復旧
して幹線フイーダしや断器1が投入されると引外
されていたプロテクタしや断器7前後の電圧をネ
ツトワーク継電装置10で比較しプロテクタしや
断器7に自動投入信号を送ることが出来る。この
様にネツトワーク継電装置10によりき電配電線
4での事故時及び復旧時に事故回線の自動引外
し、自動投入を行うものである。
従来のスポツトネツトワーク配電方式は以上の
ように構成されているので、き電配電線4での事
故及びその復旧を検出させるために高価なネツト
ワーク継電装置10が必要なのと、ネツトワーク
変圧器6の励磁電流有効分(鉄損分)でネツトワ
ーク継電装置10の逆電流検出を行わせるため
に、低損失の変圧器が使用できないなどの問題点
があつた。
ように構成されているので、き電配電線4での事
故及びその復旧を検出させるために高価なネツト
ワーク継電装置10が必要なのと、ネツトワーク
変圧器6の励磁電流有効分(鉄損分)でネツトワ
ーク継電装置10の逆電流検出を行わせるため
に、低損失の変圧器が使用できないなどの問題点
があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、高価で複雑なネツトワーク継
電装置を使用することなく、き電配電線における
事故に対する保護あるいは軽負荷時のネツトワー
ク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の復電処理
を自動的に行うと同時に低損失の変圧器の使用を
可能としたスポツトネツトワーク配電方式を得る
ことを目的とする。
になされたもので、高価で複雑なネツトワーク継
電装置を使用することなく、き電配電線における
事故に対する保護あるいは軽負荷時のネツトワー
ク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の復電処理
を自動的に行うと同時に低損失の変圧器の使用を
可能としたスポツトネツトワーク配電方式を得る
ことを目的とする。
この発明に係るスポツトネツトワーク配電方式
は、幹線フイーダしや断器の切・入の状態を表わ
す信号をき電配電線より分岐しているネツトワー
ク変圧器の1次又は2次側開閉器の伝送し幹線フ
イーダしや断器の引外し、投入に連動して開閉器
を開閉制御することにより、き電配電線における
事故に対する保護あるいは軽負荷時のネツトワー
ク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の復電処理
の自動化を行うものである。
は、幹線フイーダしや断器の切・入の状態を表わ
す信号をき電配電線より分岐しているネツトワー
ク変圧器の1次又は2次側開閉器の伝送し幹線フ
イーダしや断器の引外し、投入に連動して開閉器
を開閉制御することにより、き電配電線における
事故に対する保護あるいは軽負荷時のネツトワー
ク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の復電処理
の自動化を行うものである。
この発明におけるき電配電線事故の保護あるい
は軽負荷時のネツトワーク変圧器の無負荷損の低
減及び事故復旧後の自動復電処理は、幹線フイー
ダしや断器の状態(入・切)信号をき電配電線よ
り分岐しているネツトワーク変圧器の1次又は2
次側開閉器に伝送し幹線イーダしや断器の投入、
引外しに連動させることによりなされる。
は軽負荷時のネツトワーク変圧器の無負荷損の低
減及び事故復旧後の自動復電処理は、幹線フイー
ダしや断器の状態(入・切)信号をき電配電線よ
り分岐しているネツトワーク変圧器の1次又は2
次側開閉器に伝送し幹線イーダしや断器の投入、
引外しに連動させることによりなされる。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。この実施例は3回線のスポツトネツトワーク
配線方式の例を示すものである。
る。この実施例は3回線のスポツトネツトワーク
配線方式の例を示すものである。
第1図において、1は幹線フイーダしや断器、
2は過電流継電器、3は地絡継電器で、この地絡
継電器3及び過電流継電器2はそれぞれき電配電
線4の事故を検出し、幹線フイーダしや断線1を
引外す保護継電器としての働きをする。5はネツ
トワーク変圧器6の1次側の1次開閉器、7はネ
ツトワーク変圧器6の2次側の2次開閉器で、プ
ロテクタしや断器と呼ばれている。8はネツトワ
ーク変圧器6を並列に接続する母線で、ネツトワ
ーク母線と呼ばれている。9は幹線フイーダしや
断器1の入、切の状態信号をき電配電線4のネツ
トワーク変圧器6の2次側のプロテクタしや断器
7に信号伝送する信号伝送線である。
2は過電流継電器、3は地絡継電器で、この地絡
継電器3及び過電流継電器2はそれぞれき電配電
線4の事故を検出し、幹線フイーダしや断線1を
引外す保護継電器としての働きをする。5はネツ
トワーク変圧器6の1次側の1次開閉器、7はネ
ツトワーク変圧器6の2次側の2次開閉器で、プ
ロテクタしや断器と呼ばれている。8はネツトワ
ーク変圧器6を並列に接続する母線で、ネツトワ
ーク母線と呼ばれている。9は幹線フイーダしや
断器1の入、切の状態信号をき電配電線4のネツ
トワーク変圧器6の2次側のプロテクタしや断器
7に信号伝送する信号伝送線である。
第1図において、常時3台の幹線フイーダしや
断器1、一次開閉器5、及びプロテクタしや断器
7は投入状態にある。仮に3回線のき電配電線4
のどれかで事故が発生した時、事故回線の過電流
継電器2又は地絡継電器3が動作し、事故回線の
幹線フイーダしや断器1が引外されることとな
り、この幹線フイーダしや断器1の引外し信号を
当該事故回線のき電配電線4につながつているプ
ロテクタしや断器7に信号伝送線9を経て送り、
自動的にプロテクタしや断器7を引外す。この動
作により事故回線のき電配電線4を健全回線から
切り離すことが出来、ネツトワーク母線8は健全
回線から停電することなく継続して給電すること
が可能となる。次に、事故が復旧した後、“切”
状態にあつた幹線フイーダしや断器1を投入する
と、同時に先の信号伝送線9を経て“切”状態に
あつたプロテクタしや断器7に投入信号を送り、
これを自動投入する。このように事故回線のき電
配電線4の健全回線のき電配電線4からの切離し
と事故復旧後の復電を自動的に行うものである。
断器1、一次開閉器5、及びプロテクタしや断器
7は投入状態にある。仮に3回線のき電配電線4
のどれかで事故が発生した時、事故回線の過電流
継電器2又は地絡継電器3が動作し、事故回線の
幹線フイーダしや断器1が引外されることとな
り、この幹線フイーダしや断器1の引外し信号を
当該事故回線のき電配電線4につながつているプ
ロテクタしや断器7に信号伝送線9を経て送り、
自動的にプロテクタしや断器7を引外す。この動
作により事故回線のき電配電線4を健全回線から
切り離すことが出来、ネツトワーク母線8は健全
回線から停電することなく継続して給電すること
が可能となる。次に、事故が復旧した後、“切”
状態にあつた幹線フイーダしや断器1を投入する
と、同時に先の信号伝送線9を経て“切”状態に
あつたプロテクタしや断器7に投入信号を送り、
これを自動投入する。このように事故回線のき電
配電線4の健全回線のき電配電線4からの切離し
と事故復旧後の復電を自動的に行うものである。
なお、上記実施例では、3回線のき電配電線4
を用いたスポツトネツトワーク配電方式の説明を
したが、このスポツトネツトワーク配電方式はき
電配電線4の回線数に関係なく2回線以上であれ
ば同様の効果を奏する。又上記実施例では幹線フ
イーダしや断器1の信号をプロテクタしや断器7
に送つて制御したが、一次開閉器5にしや断器を
使用して幹線フイーダしや断器1の信号により一
次開閉器5を自動制御することも出来る。更に幹
線フイーダしや断器1の信号伝送には光伝送を利
用したもの、弱電の信号伝送や、き電配電線4を
伝送路に利用した電力線搬送等も応用することが
可能である。
を用いたスポツトネツトワーク配電方式の説明を
したが、このスポツトネツトワーク配電方式はき
電配電線4の回線数に関係なく2回線以上であれ
ば同様の効果を奏する。又上記実施例では幹線フ
イーダしや断器1の信号をプロテクタしや断器7
に送つて制御したが、一次開閉器5にしや断器を
使用して幹線フイーダしや断器1の信号により一
次開閉器5を自動制御することも出来る。更に幹
線フイーダしや断器1の信号伝送には光伝送を利
用したもの、弱電の信号伝送や、き電配電線4を
伝送路に利用した電力線搬送等も応用することが
可能である。
又、実際の実施例においては、幹線フイーダし
や断器1に対応する過電流継電器2の検出感度で
は、ネツトワーク変圧器6からプロテクタしや断
器7までの間のネツトワーク変圧器6自身を含む
電路での事故を検出できない場合があるので、第
2図のようにプロテクタしや断器7の前(又は
後)に過電流継電器11を設け、この過電流継電
器11で事故を検出し、事故回線のプロテクタし
や断器7を引外すと同時に、信号伝送線9を利用
して事故回線の幹線フイーダしや断器1に自動引
外し信号を送るようにして、確実に幹線フイーダ
しや断器1を自動引外しするようにしてもよい。
や断器1に対応する過電流継電器2の検出感度で
は、ネツトワーク変圧器6からプロテクタしや断
器7までの間のネツトワーク変圧器6自身を含む
電路での事故を検出できない場合があるので、第
2図のようにプロテクタしや断器7の前(又は
後)に過電流継電器11を設け、この過電流継電
器11で事故を検出し、事故回線のプロテクタし
や断器7を引外すと同時に、信号伝送線9を利用
して事故回線の幹線フイーダしや断器1に自動引
外し信号を送るようにして、確実に幹線フイーダ
しや断器1を自動引外しするようにしてもよい。
さらに、この発明は第3図に示すように常用き
電配電線4aと非常用き電配電線12とを組合せ
てローカル変電所に非常電源を供給する場合にも
容易に応用できる。
電配電線4aと非常用き電配電線12とを組合せ
てローカル変電所に非常電源を供給する場合にも
容易に応用できる。
さらに又、この発明は深夜、休日等の軽負荷時
にネツトワーク変圧器の無負荷損を低減するため
に、いずれかのき電配電線の幹線フイーダしや断
器を引外す自動制御にも応用できる。
にネツトワーク変圧器の無負荷損を低減するため
に、いずれかのき電配電線の幹線フイーダしや断
器を引外す自動制御にも応用できる。
以上に様に、この発明によれば、高価で複雑な
ネツトワーク継電装置が不要となり、き電配電線
における事故に対する保護あるいは軽負荷時のネ
ツトワーク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の
復電処理を自動的に行わせ、低損失の変圧器の使
用を可能にし、設備が安価に出来ると同時に、設
備がシンプルでメンテナンスが容易に行える効果
がある。
ネツトワーク継電装置が不要となり、き電配電線
における事故に対する保護あるいは軽負荷時のネ
ツトワーク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の
復電処理を自動的に行わせ、低損失の変圧器の使
用を可能にし、設備が安価に出来ると同時に、設
備がシンプルでメンテナンスが容易に行える効果
がある。
第1図はこの発明の一実施例によるスポツトネ
ツトワーク配電方式を示す単線接続図、第2図は
この発明の実際面を考慮した実施例を示す単線接
続図、第3図は他の実施例を示す単線接続図、第
4図は従来のスポツトネツトワーク配電方式の一
例を示す単線接続図である。なお、図中、同一符
号は同一、又は相当部分を示す。 1は幹線フイーダしや断器、4はき電配電線、
5は1次開閉器、6はネツトワーク変圧器、7は
プロテクタしや断器、8はネツトワーク母線。
ツトワーク配電方式を示す単線接続図、第2図は
この発明の実際面を考慮した実施例を示す単線接
続図、第3図は他の実施例を示す単線接続図、第
4図は従来のスポツトネツトワーク配電方式の一
例を示す単線接続図である。なお、図中、同一符
号は同一、又は相当部分を示す。 1は幹線フイーダしや断器、4はき電配電線、
5は1次開閉器、6はネツトワーク変圧器、7は
プロテクタしや断器、8はネツトワーク母線。
Claims (1)
- 1 受電設備の二次母線より引き出した数回線の
き電配電線をそれぞれ引き込み、開閉器、ネツト
ワーク変圧器、ネツトワークプロテクタを介して
一つのネツトワーク母線に並列接続したスポツト
ネツトワーク配電方式において、上記き電配電線
に設けた幹線フイーダしや断器の切・入の状態信
号を上記幹線フイーダしや断器に対応する上記ネ
ツトワーク変圧器の1次側又は2次側の開閉器に
伝送して上記幹線フイーダしや断器の引外し・投
入に連動して開閉制御させ、き電配電線における
事故に対する保護あるいは軽負荷時のネツトワー
ク変圧器の無負荷損の低減及び復旧後の復電処理
を行わせるようにしたことを特徴とするスポツト
ネツトワーク配電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016439A JPS62173933A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | スポツトネツトワ−ク配電方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016439A JPS62173933A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | スポツトネツトワ−ク配電方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173933A JPS62173933A (ja) | 1987-07-30 |
JPH035134B2 true JPH035134B2 (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=11916262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61016439A Granted JPS62173933A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | スポツトネツトワ−ク配電方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173933A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003018742A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | スポットネットワーク配電系統の保護制御方式 |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP61016439A patent/JPS62173933A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62173933A (ja) | 1987-07-30 |
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