JPH0351245A - センサのシート検知方法 - Google Patents

センサのシート検知方法

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Publication number
JPH0351245A
JPH0351245A JP1186371A JP18637189A JPH0351245A JP H0351245 A JPH0351245 A JP H0351245A JP 1186371 A JP1186371 A JP 1186371A JP 18637189 A JP18637189 A JP 18637189A JP H0351245 A JPH0351245 A JP H0351245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
sensor
detection data
detection
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1186371A
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English (en)
Inventor
Makoto Hamada
誠 浜田
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Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Nisca Corp
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Publication date
Application filed by Nisca Corp filed Critical Nisca Corp
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Publication of JPH0351245A publication Critical patent/JPH0351245A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シートを給送する搬送経路に、シートの前端
、後端を検知するセンサを設け、このセンサの検知信号
をチャタリング吸収手段を介して。
シートの有無の確定検出データとして出力するセンサの
シート検知方法に関し、特にシートを検知するセンサと
して、fs勤範囲の大きいレバーを有するレバー式セン
サを用いたものに係る。
[従来の技術] 従来、給紙経路に送られるシートの前端、後端をセンサ
によって検知し、シートの有無を検出するセンサのシー
ト検知方法は、チャタリング吸収データのみによるもの
であった。
[発明が解決しようとする!1ull]しかしながら、
このようなチャタリング吸収データのみによる従来のセ
ンサ、特に揺動範囲の大きいレバー式センサによるシー
トの検知方法では、センサレバーの揺動時間が大きいた
めに、信号の立ち上がり、立ち下がり時間が長く不安定
要素を作ったり、例えばセンサレバー自身のバウンシン
グ、用紙の反りなどに起因する誤検知がしばしば発生す
るという問題点があった。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の技術における問題点に鑑み
て成されたもので、シートの反りによる誤検知がなく、
揺動範囲の大きいレバー式センサによっても確実にシー
トの検知が可能なセンサのシート検知方法を提供するこ
とを目的としている。
[f1題を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、シートを給送する搬送経路に、シートの前端、後端を
検知するセンサを設け、このセンサの検知信号をチャタ
リング吸収手段を介して、シートの有無の確定検出デー
タとして出力するセンサのシート検知方法において、上
記センサによるシートの検知信号によって得た初期確定
検出データと、次の確定検出データとを比較し、不一致
のときには誤検知と判定するとともに、前記新旧データ
の一致情報によって、所定時素を経過させ、該所定時素
経過後の最新の確定検出データと、前記所定時素経通直
前の前記確定検出データとを比較し、これら両確定デー
タの一致によってシートを検知する検知方法に存する。
[作用] チャタリング除去手段は、ソフトウェアによって、所定
時素毎にセンサ回路の状態の検査を行い、確定データを
常に更新記憶している。
センサが用紙の前端を検知すると(fA紙端を検知した
場合も以下同じ)、この検知情報はチャタリング除去手
段を介した初期確定データとして得られる。引き続いて
2回目の状態情報が検査され、結果が前記初期確定デー
タと対比され、不一致の場合には誤検知とされ、無視さ
れる。
前記両確定データが一致している場合には、ここでセン
サの状態が変化している動作時間、例えばレバー式セン
サのレバーの揺動を十分回避できる所定時素経過させ、
この所定時素経過後の状態の確定データを得る。そして
、この確定データと前記所定時素経過直前の確定データ
とを対比し、不一致の場合には、センサはシートを検知
しなかったと判定される。
前記対比によって両確定データが一致しているときには
、センサはシートを検知したと判定される。
[実施Ml まず本発明の検知方法を適用した一例として、原稿給送
装置を第3図、第4図に示す。
原稿給紙装置10は、画像形成装置(以下、本体装置と
称する)GのプラテンPの上に載置され、原稿を積載す
る原稿トレー11と、この原稿トレー11からの原稿を
一枚づつ分離して送る給紙部20と、給紙部20からの
原稿を搬送してプラテンP上に定位させる搬送部30と
、I!l稿を排出トレー12上に排出する排出部40と
から成っている。
給紙部20は、原稿トレー11の最下位原稿に接して給
紙する給紙ローラ21、原稿を一枚づつ分離する分離ロ
ーラ22および分離バッド23、レジストローラ25お
よびピンチローラ26に把持された原稿の姿勢矯正のた
めの余裕空間24、搬jx部30に原稿を導く導入ガイ
ド27などから成っている。
搬送部30は、駆動ローラ31と従動ローラ32との間
に搬送ベルト35を張設し、この搬送ベルト35をプラ
テンP@に押し付けている複数の卯えローラ33によっ
て構成されている。
本体装置Gによって露光処理が完了した原稿を受ける排
出部40は、原稿を案内する搬送経路42、原稿を回送
させる回動ローラ41、原稿を排出もしくはプラテンp
Hlに再送入する切換レバー43、排出ローラ45、再
送入ガイド44とから成っており、前記搬送経路42に
は、第4図に示す様に゛、レバー46aを軸46bで回
動自在に支持し、その端部の蔗閉板46Cが、例えばホ
トセンサーからなるセンサー46Dをよぎる機になって
いる。尚このセンサー46Dは、マグネットセンサーで
あってもよい、このレバー式センサ46は、搬送部30
から送られてくる原稿を検知し、本体装置Gの制御部に
対し1回動ローラ41の発停、原稿の排出または反転処
理などの動作のM礎となる情報を提供する。
このように配設されたレバー式センサ46は、第1図に
示したフローチャートのように動作する。
その前に、第2図のチャタリング吸収処理動作について
説明する。
本実施例におけるチャタリング吸収処理は、5m5f5
に次の動作を縁り返す。
まず、前回のチャタリング吸収されたデータ(以下、確
定データと称する)と、今回の新データとの排他的論理
和く以下、XORと表記)Cを得る(ステップ■、以下
81などと表記する)0次いで前回のデータと前記確定
データとのXORと。
前記Cとの論理積Aをとり(S2>、この結果データの
変化の有無がチエツクされる(3)。
データに変化無しと判定されたときはそのまま、また変
化有りの場合にはその旨登録され、何れの場合ら新確定
データとして更新記憶される(S4゜5.6)。
次に第1図において、搬送経路42に原稿が進入し、セ
ンサ46のレバー46aをキックすると、ジャムタイマ
】がセットされ(32)、状態がチャタリング吸収処理
によって判定され、初期確定データが得られる。(S2
、S3)。
上記初期確定データがONと判定されると、その信号で
ジャムタイマ1リセツト、ジャムタイマ2セツトとなる
(S4,35)、そして確定データがOFF、すなわち
前記初期データと不一致のときには、誤検知としてS4
.S3以前にかえる。
一方、ONの場合、すなわち初期データと一致したとき
には引き続いて長い時素1例えば40m5のタイマ時素
を経過させる(S6.7.8)、この長いタイマはセン
サレバー46aの長い揺動時間をカバーするためのもの
である。
そして、40m5経過後のセンサ46の状態が判定され
て得られた確定データがONとなって初めてセンサによ
る搬送経路42にシート、すなわち原稿の進入が検知さ
れたことになる。
この最終確定データがOFF、すなわち初期確定データ
と不一致になることは通常あり得ないが。
万一不一致のときには、S3に帰還して次の信号を待つ
原稿の後端を検知して、原稿通過ずみを知らせる場合も
上記と同様に動作する。ただし、この場合には一致デー
タはOFF信号となる。
[発明の効果] 本発明は搬送経路に給送されるシートの検知方法として
5チヤタリング吸収データのみによることなく、シート
の検知信号によって得た初期確定検出データと1次の確
定検出データとを比較し、−数情報によって、所定時素
を経過させ、該所定時素経過後の最新の確定検出データ
と、前記所定時素経過直前の前記確定検出データとを比
較し、これら両確定データの一致によってシートを検知
するものとしたから、シートの反りによる誤検知がなく
、揺動範囲の大きいレバー式センサによってもレバーの
揺動による誤検知もなく、確実にシートの検知が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示しており、第
1図は動作を示すフローチャート、第2因はチャタリン
グ吸収処理のフローチャート、第3図はレバー式センサ
を設けた原稿給送装置の構成図、m4gは同じくセンサ
周辺の拡大図である。  0 2 6 6a 原稿給送装置 I像形成装置 搬送経路 レバー式センサ センサレバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シートを給送する搬送経路に、シートの前端、後
    端を検知するセンサを設け、このセンサの検知信号をチ
    ャタリング吸収手段を介して、シートの有無の確定検出
    データとして出力するセンサのシート検知方法において
    、 上記センサによるシートの検知信号によって得た初期確
    定検出データと、次の確定検出データとを比較し、不一
    致のときには誤検知と判定するとともに、 前記新旧データの一致情報によって、所定時素を経過さ
    せ、該所定時素経過後の最新の確定検出データと、前記
    所定時素経過直前の前記確定検出データとを比較し、こ
    れら両確定データの一致によつてシートを検知するセン
    サのシート検知方法。
  2. (2)シートを検知する前記センサは、レバー式センサ
    である請求項1記載のセンサのシート検知方法。
JP1186371A 1989-07-19 1989-07-19 センサのシート検知方法 Pending JPH0351245A (ja)

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JPH0351245A true JPH0351245A (ja) 1991-03-05

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ID=16187214

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083634A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nisca Corp シート給紙装置
JP2014127820A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Brother Ind Ltd 画像処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083634A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nisca Corp シート給紙装置
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