JPH0350976A - テレビジョン信号の伝送装置及び受信装置 - Google Patents
テレビジョン信号の伝送装置及び受信装置Info
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- JPH0350976A JPH0350976A JP1184638A JP18463889A JPH0350976A JP H0350976 A JPH0350976 A JP H0350976A JP 1184638 A JP1184638 A JP 1184638A JP 18463889 A JP18463889 A JP 18463889A JP H0350976 A JPH0350976 A JP H0350976A
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- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、テレビジョン信号の伝送装置および受信装置
に関する。
に関する。
ｒ ＤＴＶ （Ｉｍｐｒｏｖｅｄ ＴＶ）が商品化され
、その性能を充分に引き出すために、送信側で順次走査
カメラを使って撮像することが検討されている。 このＩＤＴＶ受像機では、伝送されてきた飛越走査信号
を順次走査信号に変換することが行われているが、この
走査変換をより完壁にするために、送信側において、順
次走査カメラで撮像し、その信号より走査変換補助信号
を作り、伝送することが提案されている。その手法につ
いては、アイイー・イー・イー トランザクション・オ
ン・ブロードキャスティング、ビー・シー３３．ナンバ
ー４ （１９８７年）第１１６頁から１２３頁（Ｉ Ｅ
Ｅ Ｅ 、 Ｔｒａｎｓ、 ｏｎ Ｂｒｏａｄｃａｓ
ｔｉｎｇ。 ＢＣ−３３，Ｎｏ、４．ｐｐ、１１６−１２３（Ｄｅｃ
、１９８７） ）において述べられている。 この手法について説明する。順次走査信号をそのまま間
引いて飛越走査信号にすると、現行受電機でフリッカが
目立ちやすい。そこで、第２図（ａ）に示すようなプレ
・フィルタが用いられる。 このフィルタを通った信号（ｂ）が、主信号として伝送
される。受像機側では、この信号より飛越走査順次走査
変換が行われる。この時、フィールド間補間を行うとす
れば、第２図（ｂ）のＡとＢの間のラインは、（Ａ＋Ｂ
）／２で補間される。静止画部では、この補間で問題な
いが、動画部では、二重像となってしまう（ちなみに、
ＩＤＴＶ受像機では、動きに応じて、適応的にフィール
ド間補間とフィールド内袖間を切替えている）。そこで
、正確な補間が行われるように、送信側より実際の値と
フィールド間補間値との差分（Ｘ−（Ａ＋Ｂ）／２）を
伝送する。この補助信号は、第２図（ｃ）の形で伝送さ
れる。受像機側では、主信号からの補間信号と補助信号
を加えて１本来の値Ｘを得る。 以上の手法により、動き適応処理をせずに、順次走査信
号を得ることができる。
、その性能を充分に引き出すために、送信側で順次走査
カメラを使って撮像することが検討されている。 このＩＤＴＶ受像機では、伝送されてきた飛越走査信号
を順次走査信号に変換することが行われているが、この
走査変換をより完壁にするために、送信側において、順
次走査カメラで撮像し、その信号より走査変換補助信号
を作り、伝送することが提案されている。その手法につ
いては、アイイー・イー・イー トランザクション・オ
ン・ブロードキャスティング、ビー・シー３３．ナンバ
ー４ （１９８７年）第１１６頁から１２３頁（Ｉ Ｅ
Ｅ Ｅ 、 Ｔｒａｎｓ、 ｏｎ Ｂｒｏａｄｃａｓ
ｔｉｎｇ。 ＢＣ−３３，Ｎｏ、４．ｐｐ、１１６−１２３（Ｄｅｃ
、１９８７） ）において述べられている。 この手法について説明する。順次走査信号をそのまま間
引いて飛越走査信号にすると、現行受電機でフリッカが
目立ちやすい。そこで、第２図（ａ）に示すようなプレ
・フィルタが用いられる。 このフィルタを通った信号（ｂ）が、主信号として伝送
される。受像機側では、この信号より飛越走査順次走査
変換が行われる。この時、フィールド間補間を行うとす
れば、第２図（ｂ）のＡとＢの間のラインは、（Ａ＋Ｂ
）／２で補間される。静止画部では、この補間で問題な
いが、動画部では、二重像となってしまう（ちなみに、
ＩＤＴＶ受像機では、動きに応じて、適応的にフィール
ド間補間とフィールド内袖間を切替えている）。そこで
、正確な補間が行われるように、送信側より実際の値と
フィールド間補間値との差分（Ｘ−（Ａ＋Ｂ）／２）を
伝送する。この補助信号は、第２図（ｃ）の形で伝送さ
れる。受像機側では、主信号からの補間信号と補助信号
を加えて１本来の値Ｘを得る。 以上の手法により、動き適応処理をせずに、順次走査信
号を得ることができる。
上記手法では、補助信号をプレ・フィルタリング後の信
号（Ｘ）から得ているために、受像機側で順次走査変換
して得られる信号も、プレ・フィルタリング後の信号に
しか復えされない。 そこで、本発明では、プレ・フィルタをかける前の信号
に復元する手法を提供する。
号（Ｘ）から得ているために、受像機側で順次走査変換
して得られる信号も、プレ・フィルタリング後の信号に
しか復えされない。 そこで、本発明では、プレ・フィルタをかける前の信号
に復元する手法を提供する。
【課題を解決するための手段］
従来手法では、第３図に示すように、プレフィルタ後の
信号から補助信号を作っていたが、それを、第１図に示
すように、プレフィルタ前後の信号から作るようにした
。つまり、第２図（ｃ）においてＸをプレフィルタリン
グの前の信号（Ｘ′）を使うことになる。 これにより、受信側では、主信号からの補間信号と補助
信号を加えることにより、補間走査線（第２図（ａ）の
白丸）では、プレフィルタ前の信号が得られる。一方、
主走査線の方（第２図（ａ）の黒丸）は、第４図に示す
ように、既に復元法のＥ’ 、Ｆ’ 、Ｇ’ 、Ｈ’の
信号を用い、２ （Ｄ−（Ｅ’ ＋Ｆ’ ＋Ｇ’ ＋Ｈ
’ ）１８）とすることにより、プレフィルタ前の信号
Ｄ′を得ることができる。この処理は、第１図では、逆
フィルタに当たる。上記処理を経た主走査線と補間走査
線を用いて順次走査信号を得る。 【作用】 第１図の処理により、プレフィルタ前の順次走査カメラ
出力信号を受像機側で得ることができるので、解像度が
良く、ボケの少ない画像が表示される。 以上は、プレフィルタが、第２図（ａ）の場合について
説明を行ったが、種々のフィルタについても同様の処理
を行うことにより、同じ効果を得ることができる。 ここで、第２図のフィルタが、３フレームより多くにま
たがると、第１図の逆フィルタは、Ｉ Ｉ Ｒ（Ｉ ｒ
ｒｆｉｎｉｔｅ Ｉ ｍｐｕｌｓｅ Ｒｅ５ｐｏｎｓｅ
）型となる。ここで、ＩＩＲ型を避けたい場合は、完全
復元はできなくなるが、その特性を近似したＦＩＲ（Ｆ
ｉｎｉｔｅ Ｉｍｐｕｌｓｅ Ｒｅ５ｐｏｎｓｅ）型
フィルタを用いることもできる。 【実施例１ 以下１本発明の一実施例を示す。 送信側の構成は、第５図の通りである。遅延器１．２，
３，４、ビットシフト器５，６，７，８゜９、及び加算
器１０により、第２図（ａ）に示したプレフィルタを実
現する。このフィルタ出力は、第２図（ｂ）に当たる。 ここで、第２図（ｃ）の走査変換補助信号を作るために
、プレフィルタ出力を遅延器１１．１２により、２フレ
ーム遅延し、この入出力を加算器１３．ビットシフト器
１４により平均をとり、フィールド間補間信号を得る。 遅延調整した原信号からフィールド間補間信号を加算器
１５にて減算することにより、走査変換補助信号を得る
。 以上によって得られた主信号と補助信号を、各々走査変
換メモリ１６．１７により、飛越走査信号に変換する。 この時、補助信号の方は、第２図（ｃ）に示すように、
１つ上のライン上に載せることとする。 一方、受信側の構成を第６図により説明する。 まず、主信号より、遅延器１８．加算器１９とビットシ
フ１〜器２０により、フィールド間補間信号を得る。こ
れに、遅延器２１で遅延調整した補助信号を加算器２２
で加えることにより、第２図（ａ）の白丸で示した走査
線は、プレフィルタ前の値を得る。黒丸で示した走査線
は、プレフィルの処理を、遅延器２３，２４，２５．ビ
ットシフト器２６，２７，２８，２９、加算器３０，３
１、ビットシフト器３２により実現する。これにより。 第２図（ａ）の黒丸の走査線も、プレフィルタ前の信号
が得られる。 この両信号を走査変換メモリ３３によって、順次走査信
号に変換し、所望の信号が得られる。 【発明の効果１ 本発明では、受像機側で、順次走査カメラ出力の信号に
復元できるので、垂直・時間解像度のある映像を得るこ
とができる。
信号から補助信号を作っていたが、それを、第１図に示
すように、プレフィルタ前後の信号から作るようにした
。つまり、第２図（ｃ）においてＸをプレフィルタリン
グの前の信号（Ｘ′）を使うことになる。 これにより、受信側では、主信号からの補間信号と補助
信号を加えることにより、補間走査線（第２図（ａ）の
白丸）では、プレフィルタ前の信号が得られる。一方、
主走査線の方（第２図（ａ）の黒丸）は、第４図に示す
ように、既に復元法のＥ’ 、Ｆ’ 、Ｇ’ 、Ｈ’の
信号を用い、２ （Ｄ−（Ｅ’ ＋Ｆ’ ＋Ｇ’ ＋Ｈ
’ ）１８）とすることにより、プレフィルタ前の信号
Ｄ′を得ることができる。この処理は、第１図では、逆
フィルタに当たる。上記処理を経た主走査線と補間走査
線を用いて順次走査信号を得る。 【作用】 第１図の処理により、プレフィルタ前の順次走査カメラ
出力信号を受像機側で得ることができるので、解像度が
良く、ボケの少ない画像が表示される。 以上は、プレフィルタが、第２図（ａ）の場合について
説明を行ったが、種々のフィルタについても同様の処理
を行うことにより、同じ効果を得ることができる。 ここで、第２図のフィルタが、３フレームより多くにま
たがると、第１図の逆フィルタは、Ｉ Ｉ Ｒ（Ｉ ｒ
ｒｆｉｎｉｔｅ Ｉ ｍｐｕｌｓｅ Ｒｅ５ｐｏｎｓｅ
）型となる。ここで、ＩＩＲ型を避けたい場合は、完全
復元はできなくなるが、その特性を近似したＦＩＲ（Ｆ
ｉｎｉｔｅ Ｉｍｐｕｌｓｅ Ｒｅ５ｐｏｎｓｅ）型
フィルタを用いることもできる。 【実施例１ 以下１本発明の一実施例を示す。 送信側の構成は、第５図の通りである。遅延器１．２，
３，４、ビットシフト器５，６，７，８゜９、及び加算
器１０により、第２図（ａ）に示したプレフィルタを実
現する。このフィルタ出力は、第２図（ｂ）に当たる。 ここで、第２図（ｃ）の走査変換補助信号を作るために
、プレフィルタ出力を遅延器１１．１２により、２フレ
ーム遅延し、この入出力を加算器１３．ビットシフト器
１４により平均をとり、フィールド間補間信号を得る。 遅延調整した原信号からフィールド間補間信号を加算器
１５にて減算することにより、走査変換補助信号を得る
。 以上によって得られた主信号と補助信号を、各々走査変
換メモリ１６．１７により、飛越走査信号に変換する。 この時、補助信号の方は、第２図（ｃ）に示すように、
１つ上のライン上に載せることとする。 一方、受信側の構成を第６図により説明する。 まず、主信号より、遅延器１８．加算器１９とビットシ
フ１〜器２０により、フィールド間補間信号を得る。こ
れに、遅延器２１で遅延調整した補助信号を加算器２２
で加えることにより、第２図（ａ）の白丸で示した走査
線は、プレフィルタ前の値を得る。黒丸で示した走査線
は、プレフィルの処理を、遅延器２３，２４，２５．ビ
ットシフト器２６，２７，２８，２９、加算器３０，３
１、ビットシフト器３２により実現する。これにより。 第２図（ａ）の黒丸の走査線も、プレフィルタ前の信号
が得られる。 この両信号を走査変換メモリ３３によって、順次走査信
号に変換し、所望の信号が得られる。 【発明の効果１ 本発明では、受像機側で、順次走査カメラ出力の信号に
復元できるので、垂直・時間解像度のある映像を得るこ
とができる。
第１図は本発明の説明図、第２図及び第３図はそれぞれ
従来例の説明図、第４図は本発明の受像機側の処理の説
明図、第５図及び第６図はそれぞれ本発明の送信側、受
信側の一実施例である。 １．４・・・５２４ライン遅延器（第５図中は、順次走
査でのライン数）、２．３・・・１ライン遅延器、５．
６，８．９・・・３ビツトシフト器、７・・・１ビツト
シフト器、１０・・・加算器、１１．１２・・・５２５
ライン遅延器、１３・・・加算器、１４・・・１ビツト
シフト器、１５・・・加算器、１６．１７・・・走査変
換器、１８・・・５２５ライン遅延器（第６図中は、飛
越走査でのライン数）、１９・・・加算器、２０ビツト
シフト器、２１・・・２６２ライン遅延器、２２・・加
算器、２３．２５・・・２６２ライン遅延器、２４・・
・１ライン遅延器、２６．２７，２８．２９・・・３ビ
ツトシフト器、３０加算器、３１・・・加算器、３２・
・・１ビツトシフト器、３３・・・走査変換器。 １１：；ノ図 ｉＬイ玄側 受インイむ 第 困 とイ壱イ幻 ４辷イ龜イ夏す 竿 図 Ｉｌｌ臭〉欠、逐−子Ｌイボ号゛ ・ ・ ○ ・ ・ ・ Δ−（Ａｔ頗在 不ｇ目 １ｍ
従来例の説明図、第４図は本発明の受像機側の処理の説
明図、第５図及び第６図はそれぞれ本発明の送信側、受
信側の一実施例である。 １．４・・・５２４ライン遅延器（第５図中は、順次走
査でのライン数）、２．３・・・１ライン遅延器、５．
６，８．９・・・３ビツトシフト器、７・・・１ビツト
シフト器、１０・・・加算器、１１．１２・・・５２５
ライン遅延器、１３・・・加算器、１４・・・１ビツト
シフト器、１５・・・加算器、１６．１７・・・走査変
換器、１８・・・５２５ライン遅延器（第６図中は、飛
越走査でのライン数）、１９・・・加算器、２０ビツト
シフト器、２１・・・２６２ライン遅延器、２２・・加
算器、２３．２５・・・２６２ライン遅延器、２４・・
・１ライン遅延器、２６．２７，２８．２９・・・３ビ
ツトシフト器、３０加算器、３１・・・加算器、３２・
・・１ビツトシフト器、３３・・・走査変換器。 １１：；ノ図 ｉＬイ玄側 受インイむ 第 困 とイ壱イ幻 ４辷イ龜イ夏す 竿 図 Ｉｌｌ臭〉欠、逐−子Ｌイボ号゛ ・ ・ ○ ・ ・ ・ Δ−（Ａｔ頗在 不ｇ目 １ｍ
Claims (1)
- １、順次走査テレビジョン信号に、時間軸一垂直軸方向
のプレフィルタをかけ、その出力を飛越走査信号に変換
して伝送する手段と、該飛越走査信号より、送受で同定
しうる順次走査変換のための補間手法により補間信号を
得、原順次走査信号と該補間信号との差分を補助信号と
して伝送する手段とを有することを特徴とするテレビジ
ョン信号の伝送装置。２、特許請求の範囲第１項記載の
伝送装置の信号を受信し、送信側で用いた補間手法によ
り主信号から補間信号を得、補助信号と加える手段を有
し、該出力と主信号に、送信側で用いたプレフィルタの
逆フィルタをかけ、順次走査信号を得ることを特徴とす
るテレビジョン信号の受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184638A JPH0350976A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | テレビジョン信号の伝送装置及び受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184638A JPH0350976A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | テレビジョン信号の伝送装置及び受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350976A true JPH0350976A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16156735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1184638A Pending JPH0350976A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | テレビジョン信号の伝送装置及び受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350976A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549010A (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン信号処理方法と処理装置 |
| US8014773B2 (en) | 2005-04-19 | 2011-09-06 | Sk Telecom Co., Ltd. | Mixed mobile communication system of asynchronous communication network and synchronous communication network having handover function of mobile communication terminal, and handover method in the same |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1184638A patent/JPH0350976A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549010A (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テレビジヨン信号処理方法と処理装置 |
| US8014773B2 (en) | 2005-04-19 | 2011-09-06 | Sk Telecom Co., Ltd. | Mixed mobile communication system of asynchronous communication network and synchronous communication network having handover function of mobile communication terminal, and handover method in the same |
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