JPH03505887A - 潤滑性をもつオレフィン系オリゴマー類および該オリゴマー類の製造法 - Google Patents

潤滑性をもつオレフィン系オリゴマー類および該オリゴマー類の製造法

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JPH03505887A JP1505943A JP50594389A JPH03505887A JP H03505887 A JPH03505887 A JP H03505887A JP 1505943 A JP1505943 A JP 1505943A JP 50594389 A JP50594389 A JP 50594389A JP H03505887 A JPH03505887 A JP H03505887A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規淘滑剤組成物、QIHCアルファーオレフィン類又はl−アルクン 類から製造された新規合成潤滑剤組成物に関する。本発明は@滑油に本質的に有 用なすぐれた粘度指数その他の改良された特注を示すl−アルクン類からの新規 合成潤滑剤組成物に関する。本発明は更に該@嘴剤組底物の製法に関する。
天然産鉱油主体の@滑剤性能のオリゴマー性炭化水素流体合成による改良努力は 少なくともここ15年間の石油工業界の1喪な研究開発の主題であり、主として アルファーオレフィン又は1−アルクンのオリゴマー化に基づく多数の優秀ポリ アルファーオレフィン(PAO)合成潤滑剤は比較的最近市場に導入されること になったのである。潤滑剤の性質の改良においては合成潤滑剤の工業的研究努力 の方向は広範な温度にわたり有用な粘度、即ち改良された粘度指数(M)をもち しかも@滑性、熱および酸化安定性および鉱油と同等又はそれ以上の流動点をも つ流体に向けられている。この新合成潤滑剤はウオームギヤから牽引皐までの機 械的荷重全般にわたり摩擦を減少し機械的効率を向上し鉱油潤滑剤よりも広範な 作業条件にわたり優秀である。
合成潤滑剤の研究努力の化学的焦点は1−アルケン類の1合にあったのである。
重合体化学の檀々の分野にみられる僚なよく知られた高重合体の構造と性質の関 係はl−アルケンが改良潤滑剤の性質を与えるに必要と思われる構造をもつオリ ゴマーの合成の効果ある研究分野であることを示している。プロパンとビニル単 量体の1合についての研究により、l−アルクンの重合機構および重合体構造へ のこの機構の影響はよく諒解され、有用なオリゴマー化方法およびオリゴマー構 造を目標とすることKfi力手段を与える。この手段にたよって従来C・−C8 ゜l−アルクンのオリゴマーが製造されており、特にl−デセンのオリゴマー化 から市場で有用な合成潤滑剤が製造されており、カチオン性重合又はチーグラー 接触重合のいづれかにより明らかに優秀な潤滑剤製品をえている。
理論的には例えばl−デセンのC,・−C4・範囲の潤滑剤オリゴマーへのオリ ゴマー化は非常に多くの構造的異性体を生じうる。J、A、C,8,54153 8においてヘンツとブレイアはC3・−C4・に対し60X10”異性体を計算 している。広範な温度流動性という11IlF定の要求に適合ししかも低流動点 を保つ好ましい優秀な合成潤滑剤を生成する異性体とそれに伴なうオリゴマー化 方法の発見はこの分野の研究者にたいへんな課題を提供している。
ブレンナンはInd、 Eng、 Chem、 Prod、 Res、 Dew 。
1980.19.2−6において原子濃度が炭素原子鎖の中心に非常Km近して いる憬な良好な低温流動性をもつ構造と匹敵する構造例としてl−デセン3量体 を発表している。またそれにはオリゴマー性質のオリゴマー化方法、即ちこの分 野で知られまた実施されているカチオン重合又はチーグラー型触媒への明瞭な従 属性が記載されている。
商業的合成潤滑剤の改良潤滑性と非常によく関係していることが見出されたl− フルクンオリゴマーの分子構造の1の特性はオリゴマー中のメチル対メチレン基 比率の“高分子量標準炭化水素中に記載のとおり赤外線データから計算されてい る。粘度指数は低枝分れ比によって増すことがわかったのである。これまで低枝 分れ比をもつオリゴマー性潤滑液体はl−アルクンから合成されなかった。例え ばカチオン性重合又はチーグラー触媒重合のいづれかにより1−デセンから製造 されたオリゴマーは0.20より大きい枝分れ比をもつ。シュブキンのIad、  Eng、 Chem、 Prod、 Res、 Dew、 19g0. 19  。
15−19は枝分れを生成する再配列を含むカチオン性電合反応機構に基づく枝 分れ比の見かけの制限値を説明している。他の説明は枝分れの原因として1の位 置のオレフィン基の内部オレフィンを生成する異性化を示唆している。再配列、 異性化又は別の機構によってであるかいづれにせよ現在まで実施されている様な 合成潤滑剤生成の1−アルクンオリゴマー化反応分野において過剰の枝分れがお こり特に粘度指数に関してえられる@滑剤の性質の限度を拘束することは明らか である。明らかに枝分れ増加はオリゴマー混合物中の異性体15[を増し、組成 を上記理論的概念の考察から好ましいと思われる構造とちがった方に向ける。
カップレスらの米国特許4282.392号は改良された粘度−揮発性の関係を もちかつ骨格的再配列および異性体組成を生ずる水素添加操作による高割合の4 量体および5量体を含有するアルファーオレフィンオリゴマー合成潤滑剤を発表 している。クレームされた組成は3量体対4量体比率l対lより大きくはない。
枝分れ比は発表されていない。
配位触媒、特にシリカ支持体上のクロム触媒を用いる1−アルカンからの高級重 合体の製造法はワイスらによってJour、Catalysis88.424− 430(1984)およびドイツ公開公報442″7,319号に記載されてい る。上記方法およびそれからの製品は本発明の方法および製品と比較して詳細後 述するであろう。
促巡されたBF、および(又は)金属ハロゲン化物の様なルイス酸が7リ一デル クラ7ツ型反応を接触しうろことはよ(知られている処である。しかしオレフィ ンオリゴマー、%KPAOオリゴマーは出発l−オレフィンの21#合異性化が 容易におこる方法によって製造されている。結果としてオレフィンオリゴマーは 短側鎖を多くもつ。このlll1頌は潤滑剤の@滑性な低下する。
液体炭化水素潤滑剤組成物はC@−c、・1−アルクンのオリゴマー化かうえら れており、篤りべき高粘度指数CM)をもちしかも同様に驚くほど低い流動点を もつ。組成物はCs・−Ctso。炭化水素より成り、枝分れ比α19以下;重 量平均分子量300乃至4a000 ;数平均分子量300乃至1a000;分 子量分布1乃至5でありかつ流動点−15℃以下である。
Hs をもつ11−オクチルトコサンより成る新規組成物が発見された。
前記組成物は単独で又は9−メチル、11−オクチルヘネイコサンとの混合のい づれかで良好な潤滑性を示すとわかった。意外にもこの混合物は130以上、好 ましくは130乃至280の粘度指数をもつ一方で一15℃以下の流動点を保つ 。これらの組成物は本発明の代表的なものでありctoHs*アルカンより成り 、0.19以下、好ましくはαlO乃至0.16の枝分れ比又はC)In/ C Ox比をもつ。この低枝分れ比および流動点は本明細簀においてポリアルファー オレフィン又はHVI−PAOという本発明組成物を特徴づけ、市販のポリアル ファーオレフィン(PAO)合成飼滑剤と比較して特に高い粘度指数をこの組成 物に与える。
本発明のa4!な潤滑剤オリゴマーはまた広鵬な分子量および粘度につくられα 19以下の枝分れ比および約LO5乃至z5の分子量分布をもつcso −CI 1160炭化水素より成る。このオリゴマーは他の性質をもつ普通の鉱油又はグ リースと混合して著しい@滑性をもつ組成物とすることができる。
本発明組成物はオリゴマー化反応条件のもとてl−デセンの様なアルファーオレ フィンをIUPAC周期表のMB族の支持された還元原子価状態金属酸化物触媒 と接触させてオリゴマー化し製造できる。酸化クロムは好ましい金属板化物であ る。
本発明はα19以下の枝分れ比をもちより高い枝分れ比をもつオリゴマーよりも 高い粘度指数をもつl−デセンの様なオレフィンの液体オリゴマーの製造法を提 供する。これらの低枝分れ比オリゴマーは改良された粘度一温度関係、酸化安定 性、揮発性等をもつ多くの潤滑剤又はグリースの基本原料として使用できる。こ れらはまた低品質油の粘度および粘度指数の改良にも使用できる。
例えばオレフィンは潤滑剤用途に適したオリゴマーとするため周期表MB族から の支持され且つ還元された金属酸化物触媒上でオリゴマー化できる。%九本出願 は炭素原子6乃至20をもつ炭化水素をオリゴマー化条件のもとてオリゴマー化 するオレフィン性炭化水素のオリゴマー化方法に関するもので、反応生成物は! !質的に非異性化のオレフィンより本質的に成り、それは例えばオレフィン又は オレフィン系炭化水素の21軸合の大部分が適当な触媒、例えば周期表MB族か らの支持され且つ還元された金属酸化物触媒存在において異性化されていないl −デセンの様なアルファーオレフィンである。
不活性支持体上の還元されたMB族クロム含有金属酸化物の使用は良質潤滑油に 適した液体オレフィンをオリゴマー化する新規技術である。
図1はPAOおよびHVI−PAO合成の比較図である。
図2はPAOおよびHVI−PAOの■比較図である。
−3はPAOおよびHVI−PAOの流動点を示している。
図4はl−ヘキセンからのHVI−PAOのC−C−13Nスペクトルを示して いる。
図5は1−デセンからの5csHVI−PAOのC−C−13Nスペクトルを示 している。
図6はl−デセンからの50csHVI−PAOのC−C−13Nスペクトルを 示している。
図7は1−デセンからの145csHVI−PAOのC−13NMRスペクトル を示している。
図8はHVI−PAOI−デセン3量体のガスクロマトグラフを示している。
図9はHVI−PAOI−デセン3蓋体ノC−13NMRスペクトルを示してい る。
図1OはHVI−PAOI−デセン3量体成分のC−C−13Nの計算対測定化 学シフトを示している。
脣に断らない眠り下記eA細書においてHVI−PAQオリゴマー又は病渭剤は すべて、潤滑剤製造分野の者によく知られた方法と一致して水素添加オリゴマー および潤滑剤をいう。オリゴマー化するとHVI−PAOオリゴi−はジアルキ ルビニリデン系および1.2−ジアルキル又はトリアルキルモノ−オレフィンの 現合物である。低分子量不飽和オリゴマーは水素添加して熱および酸化に安定な 潤滑剤とするとよい。高分子量不飽和HVI−PAOオリゴマーは十分に熱安定 性で水素添加せず使用できる。
低分子量又は高分子量の不飽和水素添加HVI−PAOは共に少なくも130、 好ましくは130乃至180の粘度指数および一15℃以下、好ましくは一45 ℃の流動点を示す。
図1において本発明の新規オリゴマー又は高粘度指数ポリアル7アーオレフイン (HVI −PAO)が1−デセンからの普通のポリアルファーオレフィン(P AO)との比較図に示されている。下記する新規の還元されたクロム触媒による 葺合反応は実質的に2夏結合の異性化のないオリゴマーを生ずる。1方BF、又 はhtct、により促進された普通のPAOはカーボニウムイオンを生成し、順 にオレフィン性結合の異性化および多異柱体生成を促進する。本発明において生 成されたHVI−PAOはPAOのCHsl CHs比α20以上に比べて比率 0.19以下をもつ構造をもつ。
図2はHVI−PAOおよびPAO潤滑剤の粘度指数対粘度の関係を示しており 、試験した粘度のすべてにおいてHVI−PAOのPAOより優ることは明らか である。
改良された粘度指数(M)を生ずる枝分れ比によって示されるとおりHV−PA Oオリゴマーのより規則正しい構造にも拘らずこれらはPAOよりもよい流動点 を示すことは注目に値する。想像では2−3の異性体をもつ正規構造のオリゴマ ーは高固化温匿と高流動点をもち、潤滑剤としての利用性が低くなると予想され る。しかし意外にも本発明のHVI−PAOの場合はそうでない。囚2と3にお いてHVI−PAOの流動性と■の両者の優秀性が示されている。
本明細書記載の新規HVI−PAOオリゴマー製法は300乃至45000の重 量平均分子量および300乃至1a000の数平均分子量をもつオリゴマーを生 成する様−節できることが発見された。炭素数測定により分子量はC3からC! suKわたり、粘度は100℃において750m”/5(cs)までであり、C 3・からC1e611の範囲で粘度は100℃において500m”/5(cs) まで、好ましくは3乃至750 M” / sが好ましい。重量平均分子量対数 平均分子量比率として定められた分子量分布(MWD)は1.00乃至5、好ま しくは1.01乃至3、最も好ましくは約1.05乃至z5である。1−アルケ ンのBF、又はhtct、接触1合からえられた普通のPAOと比較して、本発 明のHVI−PAOは製品中の高分子を重合体の分子割合が高いことがわかった 。
新規HVI−PAOの100℃における粘度は3乃至5000m”/5(cs) である。frPAoの粘度指数は大体次式で衣わされる: M=129.8+453x(Vxes’C)’°5但しVIO・℃は100℃に おいてセンナストークで測定された動粘性率である。
本発明の新規オリゴマー組成物は枝分れ比および分子量の前記TL要時特性以上 a%な構造を示していることがわかった。2量体および3量体は蒸留によって分 けられまたそれらの成分は更にガスクロマトグラフによって分けられた。HVI −PAOオリゴマーの完全反応混合物と共に低級オリゴマーおよび成分は赤外線 分光分析及びC−C−13Nによって研究された。これによって特にBF、、A lCl2又はチーグラー型接触作用によって製造された普通のPAOに比べて本 発明製品の高均一構造組成であることが確認された。C−C−13Nの構造異性 体同定の能力は低級オリゴマ一部分中の特定化合物の同定へと導き低仮分れ比お よび良好な粘度指数の発見と比較できる高分子量オリゴマー中にあるより均一な 異性体混合物確認に役立つ。
本発明の1−ヘキセンHVI−PAOオリゴマーは非常に均一な機状C4版をも ちまた正常な頭−尾接続をもっことを示している。正常な頭−尾接続からの構造 の他に主鎖構造はNMRによって確認される次の構造を示す頭−!g接続を多少 もっている: NMRポリ(1−ヘキセン)スペクトルは図4に示している。
還元原子価状態の支片されたクロムによる1−デセンのオリゴマー化もl−デセ ンオリゴマーの構造と似た構造をもつHVI−PAOを生ずる。蒸留し@部分を 除去し、水素添加した後の@滑剤製品はC−C−13Nスペクトル%注をもつ。
図5,6および7は100℃において粘FIL 5 寵”/ S (C8) 、 50 wg”/ S (C3)および145m”/5(cs)をもつ代表的HV I−PAOf)C−13NM Rxベクトルを示している。
次表Aは図5ONMRデータを示し、表Bは図6ONMRデータを示しまた表C は図7のNMRデータを水魚   シフ)(ppm)      云 さ     巾(Hz)1  79.096   138841   2.742  74 .855   130653   4.523  41394   14862 0   6.6g4  40.639   133441  37.65 4α 298   163678  32L46 4α054   176339   3L27  39.420   134904  37.4点  シフト(pp m)      強 さ     巾(Hz)8   37.714      445452     7.389   37.373     227254    15710   37.081     145467   18611    36.788     153096   18412   36.59 3     145681   18613   36.447     13 2292   18914   36.057     152778   1 8415   35.619     206141   18416   3 5.082     505413    26.817   34351      741424    14.318   34.059    1265 077     7.6519   32.207    5351568      1.4820   30.403    3563751     4. 3421   29.965    8294773      Z5622    29.623    4714955     3.6723   28. 356     369728    10.424    2&161        305878      13.225   2&991    14 81260     48826   22J397    4548162       L7627    20.265       227694        19928   14.221    4592991        L62表B(図6) 隊   周波数(Hz)    PPM    Int(%)1    119 &98    79.147    18562    1157.95     77.004    10403    1126.46    74.91 0    10254      559.57    37.211      4915      526.61    35.019     8056       514.89    34.240    12987       509.76    33.899    11408      491. 45    3i81     8979      48Z66    32 −097    927910     456.29    30.344     497211     48&24    29.808    971 112     444.58    29.564    746313      426.26    28.347    102514     4O L36    26.691    169015      34Z77     22.794    978216     212.40    14. 124    863417        0.00     0.000      315表C(図7) 点   シフト(ppm)      強 さ     巾(Hz )1     7a903      627426      Z922  4α811       901505   2Z83  4α568      86568 6    2114  4α324       g23178    19. 55   37.158      677621   1836   36. 915      705894   1817   3a720       669037   1838   3a428      691870    1839   3&233      696323   18110   3 !L259     1315574   15511   35.015      1471226   15213   3Z726     19903 64   12015    3L362      1661594   1 4816    3α388      9516199    19.617    2a901    17778892     9.6418    2 !1L609     18706236     9.1719   2&3 91      1869681   12220    27.514       1117864   17321    26.735      29 54012    14.022   21839    20895526       Z1723    14.169    16670130       ZO6が3乃至17である正常頭−尾構造といくつかの頭−頭接続をもつ。
l−デーに:/HVI−PAO,tリゴマ−の3fjk体はオリゴマー化混合物 から165−210℃、113−26.6Pa(αl−α2 torr )にお いて短絡装置中20jIJ”/5(CS)合成HVI−PAOから蒸留によって 分離される。
非水素添加3量体は次の粘夏測定値を示す:V@40℃=1488+−/5(c s) : VO200℃=167m”/5(cs) : VI=137゜3量体 を235℃においてキーゼルグール水素添加触媒上Niと4200 K PaH gを用い水添して次の性質をもつ水添HVI−PAO3量体をえる: V@40℃=16.66m”/5(cs) ;v@l 00℃=191m”/5 (cs) VI=133゜流動点−45℃以下。
31を体のガスクロマトグラフ分析は次の条件のもとて保持時間1810秒およ び1878秒をもつ2g分より本質的に成ることを示している: ガスクロマトグラ7(f、c)カラム−60m内径032纏毛管カラム、フィル ム厚さα25鑓の固定相5PB−1で微積されており、シュベルコクロマトグラ フサプ2イズからカタログN112−4046として市販されている。
分離条件−火焔イオン化検出器および約50のスプリット比をもつ毛管注入口を もつ3700型バーリアンガスクロマトグラフ。N、キャリヤーガス流速はz5 −7分である。注入0温[300℃、検出器入口温[330℃:カラム温度は初 め6分間45℃とし、毎分15℃の割合で最終300℃まで加熱し300℃で6 0分間保つ。
試料注入大きさ1μtである。この条件のもとt、 c、標準n−ドデカンの保 持時間968秒である。
代表的クロマトグラスは図8に示している。
蒸留したC3・製品のC−C−13Nスペクトル(図9)は化学構造を確認する 。表りは図9のC−C−13Nデータを示している。
$D(図9) 1    55.987     11080       Z303     4Z388     16612    2634    37.807      40273       5.905    37.319     12 257     1&26    36.539     11374      1Z17    35.418     11631     3&38     35.126     33099        ふ149    34 .638     39277     14.6η    34.054     110899        λ3211    33.615      12544      34.912   33.469     13698       34.213   3Z981     11278        5.6914   3Z835     13785      57.41 5   3Z201    256181       1.4116   3 1811     17867      24.617   3L470      13327      57.418   30.398    261 859       13619    29.959    343993        18920   29.618    317314        1.1921    2&838     11325      15.1 22    2&351     24926      1Z423   2 &156     29663       6.1724   27.230      44024      1L725   26.986    12 5437      −α26126    22J92    271278        1.1527    20.260     17578      −2Z128    14.167    201979         ZOIC−13スペクトルの個々のピークアサインメントは図9に示されている 。この構造に基づく計算化学シフトは図10に示されており測定化学シフトとよ く一致している。炭化水素の化学シフト計算はジョンクィレーアンドサンズ社の G、 C,レグイとG、 L、ネルソンの“有機化学者用縦索−13NMR−3 章38−41ページ(1972)に記載のとおり行なわれた。成分は赤外婦とC −C−13N分析によって9−メチル、11−オクテルヘネイコサンおよび11 −オクチルトコサンと同定され、またヘネイコサン対トコサンはl:10乃至1 0:1の比率であることがわかった。本発明の方法により製造された水素添加さ れたl−デセン3量体は60℃においてL4396の屈折率をもつ。
本発明の方法は工業的に行なわれているBP、又はAtct、使用l−アルクン オリゴマー化により製造された2量体に比べて篤くほど量率便利な2量体を製造 する。
本発明において非水素添加2重化されたl−アルクンの大部分は式CM!=CR IR鵞 (但し氏とR雪はl−アルクン分子の頭−尾付加からの残基をあられすアルカリ 基である)の様なビニリデン構造をもつことがわかっている。例えば本発明の1 −デセン2量体はり、 c、 Kよって検べたとき3主成分のみをもつことが発 見されている。C−C−13N分析に基づいて非水素添加成分は8−エイコセン 、9−エイコセン、2−オクチルドデセンおよび9−メチル−8又は9−メチル −9−7ナデセンであるとわかった。水素添加された2量体成分はn−エイコセ ンおよび9−メチルノナコサンであるとわかった。
本発明の出発物質として使用に適するオレフィンにはエチレン、フロピレン、1 −ブテン、1−ペンテン、l−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、l−ドデ センおよび1−テトラデセンの様な炭素原子2乃至約20をもつオレフィンおよ び4−メチル−1−ペンテンの球な枝分れ鎖異性体がある。オレフィン含有製油 所原料又は流出物も使用できる。しかし本発明に使われるオレフィンは例えば1 −ヘプテンから1−へキサデセンまで、好ましくはl−オクテンから1−テトラ デセン、又はそれらの混合物の様なアルファーオレフィンがよい。
本発明によるアルファーオレフィンのオリゴマーは既知工業的方法で製造された 様な高板分れ比をもつアルファーオレフィンに比べてα19以下の低枝分れ比お よびより優秀な潤滑性をもつ。
この新株アル7アーオレフインオリゴマーはアル7アーオレフインの21結合の 大部分が異性化されないオリゴマー化反応によって製造される。これらの反応に はシリカ上Cr化合物の様な支持された金属酸化物触媒又は他の支持された周期 表VIB族化合物によるアルファーオレフィンオリゴマー化がある。最良触媒は 不活性支持体上の低原子価MB族金属酸化物である。好ましい支持体にはシリカ 、アルミナ、チタニア、シリカアルミナ、マグネシア等がある。支持体物質は金 属酸化物触媒を結合する。こnら少なくも40 X 10−’μmの開孔をもつ 多孔性基質が好ましい。
支持体物質は通常高表面積および平均孔径4o乃至350xlOpmの大孔容積 をもっている。高表面積は高分散性活性クロム金属センターを大量に支持し金属 利用最大効果をえるに便利であり高活性触媒となる。支持体は少なくとも40  X 10  μm1好ましくは60乃至300X10  μmの大平均開孔をも つ必要がある。この大開孔は活性金稿センターへの潤滑剤および製品の拡散性往 来を拘束しないので触媒生産性を高める。また固定床又はスラリー反応機に使わ れまた何回も傭還再生されるこの触媒には物理的強さの大きいシリカ支持体が取 扱い又は反応中に触媒粒子J9[′耗又は破砕を防ぐに好ましい。
支持金属酸化物触媒は水又は有機溶媒中の金属塩を支持体上に含浸させて製造す るとよい。適当な知られた有機密謀、例えばエタノール、メタノール又は酢M’ 4が使用できる。固体触媒先駆物質は次そで乾燥され200乃至900℃空気中 又は他の酸素含有ガス中で頽廃される。
次いで触媒は釉々の還元剤、例えば(0、Hd、Nlム、Hs S s C8B  % CH35cud % CHI 5SCHI 、金属アルキル含有化合物、 例えばR,At、 R,B、 R,A句、RLi、 RIZH(但し凡はアルキ ル、アルコキシ、アリール等をあられす)によって還元される。CO又はH!又 は金属アルキル含有化合物が好ましい。
またMB族金属化合物もCr1l化合物の様な還元形基實に応用できる。えられ る触媒は室温以下から約250℃まで、好ましくは90−250℃、最も好まし くは100−180℃においてI O,i KPa (0,1気圧)乃至345 00 KPa (5000Psi )においてオレフィンのオリコマ−化に非常 に活性である。オレフィンと触媒の恢触時間は1秒から24時間まで変りうる。
時間当り夏量空間速[(WH8V)は全触媒電量基準で0.1乃至lOである。
触媒はパッチ式反応機又は固定床連続流反応機中で使用できる。
一般に支持物質は金属化合物、例えば酢酸塩又は硝酸塩溶液等に加えた後混合物 を混合し室温で乾燥する。乾燥固体ゲルは次第に温度をあげ600℃で16乃至 20時闇パージされる。次いで触媒は不活性雰囲気中250−450℃の温度に 冷却され純還元性ガス流と接触させ触媒が明オレンジ色から淡青色にはっきり変 色する様十分なCOをとおして十分接触還元させる。一般に触媒を低原子価状態 に還元させるにCO当景の2倍の化学量論過剰量で触媒を処理する。終りに触媒 を室温まで冷却し使用準備が完了する。
製品オリゴマーは広範囲粘度をもちしかも高粘度指数をもち高性能潤滑用途に適 している。該オリゴマーはまた非常に均一な頭−尾接続といくらかの頭−頭接続 をもつアメクテイツクな分子構造をもつ。これらの低孜分れ比オリゴマーは少な くとも15乃至20単位、看過3〇−40単位の高精度化viをもち、通常高枝 分れ比とそれに対応する低粘度指数をもつ従来のオリゴマーの同等粘度よりも高 い。これら低孜分れオリゴマーはよりよい又は匹適する流動点を保つ。@滑油中 のCH,基対CH,基比率と定められている枝分れ比はAnalytical  ChemistrY25巻、#tLIO11466(1953)に記載のとおり 赤外線法からえられたメチル基ム童部分から計算される。
上記のとおり異なる酸化状態の支持されたCr金属酸化物はシリカ上Cry@に よって製造された触媒を用いてCm  O1eアルファオレフィンを1合させる と仰られている。(H,L、クラウスのDE、3427319およびJourn al of Catalysis 88. 424−430(1984))該文 献は1合反応が通常100℃以下の低温でおこり接着性電合体を生成し、また高 温においては触媒は異性化、クラッキングおよび水素移動反応を促進するといっ ている。本発明は反応条件のもとで1−オレフィンの異性化、クラッキング、水 素移動および芳香族化の様な副反応を最少とする触媒を用いて低分子量オリゴマ ー製品を製造する。潤滑油主原料として又は他潤滑油原料との混合原料として使 用に通するこの新規低分子量製品製造のため本発明の反応は高分子tポリアル7 アーオレフイン製造に適する温度より高温(90−250℃)で行なわれる。不 発明に使われる触媒はオリゴマー性低分子量流体が生成されるとき高温において さえあまり副反応をおこさない。
本発明の触媒はアルファオレフィンのオリゴマー化以外の全副反応を最少として 高効率で低分子貴重合体を生成する。従来クロム数化物、籍に平均+3酸化状態 の純又は支持されたクロミアは2重結合異性化、脱水素化、り2ツキング号を接 触することはよく知られている。支持されたCr酸化物の実際の性質は悦べ難い が、本発明の79!!媒はシリカ上にCr(II)が多量に支持されており、そ れは高反応温度においてあまり異性化、クラッキング又は水素添加反応等をおこ すことなくアルファーオレフィンオリゴマー化を強力に接触する。しかし上記文 献で製造される触媒はCr(It)がより豊富でありうる。これらは低反応温度 においてアル7アーオレフイン憲合反応を接触して高分子重量合体を生成する。
しかし文献に記載のとおり高温においては望ましくない異性化、クラッキングお よび水素添加反応がおこる。反対に高温は潤滑剤製造のため本発明では必要であ る。従来またC r (III)の豊富な又は高酸化状態の支持されたCr触媒 はl−ブテンの重合よりも10”高活性をもつ1−ブテン異性化を接触するとさ れている。触媒品質、製造方法、処理および反応条件は生成製品の接触性能およ び組成に重要であり、それらが従来品を本発明から区別するのである。
本発明においては供給物基準で10乃至0.01菖jFチの低触媒震度がオリゴ マー製造に使われる。一方文献では高級重合体製造に供給物基準でl:1の触媒 比が使われている。低分子量物質製造のため本発明において低触1s磯度にたよ ることは文献の結果に比べて普通の重合反応理論に反する。
本発明で製造された1−オレフィンのオリゴマーは普通文献において生成された 半固体の非常な高分子量1合体よりもずっと低分子tをもつ。これらの高級重合 体は潤滑剤主原料としては適当せず通常合成からの2量体又は3重体(Cs・− Cso)成分の恨出量を含まない。この高級重合体はまた非常に不飽和が少ない 。しかし本発明の製品は室温において流動性よい液体で潤滑油主原料に適し相当 量の2量体又は3量体を含みかつ高不飽和性である。
本発明の下記実施例は単に例証のためのもので本発明の範囲を限定するものでは ないのである。
実施例1 触媒製造および活性化方法 酢酸クロム(II) (Crt(OCOCHs)i2Hzo )  L 9 t (15849モル)(市販品)を熱酸1f50mにとかした。8−12メツシユ 大、表面積3QQm”/f、孔容積ld!/fをもつシリカゲル501を加えた 。液は殆んどシリカゲルに吸収された。混合物を室温ロタヴアツプ上で30分混 合し皿に入れて室温で乾かした。先づ管状炉中250℃のN、で乾燥固体20F をパージした。炉温度を400℃に2時間で上昇し600℃とし乾燥空気で16 時間パージした後N3で触媒を300’CK冷却した。
次に#1llCO(マテソン製9g、99%>aを1時間とおした後N、をとお して型温に冷し使用状態となった。
実施例2 実施例1で製造した触媒λ2tを3/8インチ管状スティンレス鋼反応器内のN 1雰囲気の乾燥箱に入れた。
反応器を単一ゾーンリンドバーグ炉によって150tl:に加熱した。予精製し たl−ヘキセンを965 KPa(140psi)で毎時2o−の割合で反応器 に送った。
流出液を集め未反応出発物質および低沸点物質を6.7KPa (Hy、 0. 050 )で除去した。残留透明無色液体は潤滑油主原料に適する粘度および■ をもっていた。
試 料     予試験   1   2   3T、 O,S、時間      2    ふ5   5−5  21.5潤滑油収率、重量%   10    41   74   31粘度iン5(cs) 40℃において  20&5 1213  104.4  16&2100℃に おいて    26.1   17.1   145   20.4M           159  151  142  143実施例2と同様に新生酸触 媒試料を反応器に装入しl−ヘキセンを101 KPa (1気圧)で毎時10 mの割合で反応器に送った。下に示すとおり高粘度と高■をもっ潤滑油かえられ た。これらの試験はちがった反応条件においても高粘度潤滑油製品かえられるこ とを示している。
T、 O,S、時間       2o       44温度、tl:            100       50@滑油収率、チ          &2&。
粘度、調”/5(cs) 40℃において    13i70   19011100’cにおいて      620    1048M             217    26 3冥施例4 大孔容積をもつ合成シリカゲル上1%Crを含む工業クロム/シリカ触媒を使用 した。触媒は先づ空気中800℃で16時間■焼した後3001:で15時間c oで還元した。次いで触媒3.5fを管状反応器にっめN、雰囲気のもと100 ℃に加熱した。l−ヘキセンを101 KPa(1気圧)で毎時28−の割合に とおした。製品を捕集し次の分析をえた: 潤滑油収率、%      73  64  59  21粘度、m”/s ( c s ) 400において  2548 2429 3315 9031100℃      102 151 197 437■         108 164 17 4 199これらの試験はシリカ触媒上のちがったCrがやはりオレフィンの潤 滑油製品へのオリゴマー化に有効であることを示している。
実施例5 実施例4と同様精製l−デセンを1830乃至2310KPa(250−320 psi)において反応器ニトオシタ。
製品を定期的に捕集し343℃(650ア)以下の低沸点製品を除去した。高■ をもつ高品′X@滑油がえられた。
(F表参照) 反応  WH8H@滑油製品性質 120   15   155&4cs  157.6cs 217135     α6    389.4  53.0 202150   12    2 66.8  56.2 185166   0.6    67.7  113  181197    α5    2L6   5.l  172実施例6 同様の触媒を異なる温度におけるl−ヘキセ/ オリゴマー化試験に用いた。1 −ヘキセンを101 KPa (1気圧)において毎時28m供給した。
試   料         G       H温i、c           110    200潤滑油収率、重量$      46      3粘 度、藺”/5(cs) 40Cにおいて    3512   3760100℃において     2 06     47M             174    185冥施例 4で製造したと同様の触媒15 f V Nm雰囲気の2百フラスコ内に加え次 いで1−ヘキセ7251を加えた。スラリーを8重雰囲気で55℃、2Fiij 間加熱した。
次に少量のへブタン溶媒を加え触媒を戸別した。溶媒と未反応出発物質を除去し て粘液収率61%でえた。この粘液は100℃および40℃においてそれぞれ1 536および51821 m”/5(cs)の粘度をもっていた。この実施例は 反応がバッチ操作でもできることを示した。
下記するl−デセンオリゴマーは精製l−デセ/とシリカ上活性化クロム触媒の 反応によって合成された。活性化触媒はシリカゲル上の酢酸クロム(1又は3% Cr)を5oo−soo℃で16時間■焼後触媒をCOと共に300−350℃ 1時間処理して製造した。l−デセンを活性化触媒と混合し反応温度に16−2 1時間加熱した。次いでpB媒をとり出し粘性製品を200’C113,3KP a(apo、xm)4cおいて蒸留して低沸点成分を除去した。
1(VI−PAOの@滑油合成の反応条件および結果を下記する: 表1 実施例 シリカ上 爆 焼 処 理 l−デセン 潤滑油部 クロム 温度 温 1f+触媒比収率8 3重量%  700℃  350℃  40    90 表2 8   (114150,52181819α15   30L4  40.1   18610   α16  1205.9  1113  21211    α15  323&0  183..1  271従来裂造されたアルファオ レフィン オリゴマーの枝分れ比および@滑油性質表3 実施例 枝分れ比 12   0.24     2&9    5.21 13613   α1 9    4246   4L5  14814    α19   1250    100   16815    Q、19   1247.4   9& 8  16にれらの試料は市販品である。これらは表2に示す試料より高枝分れ 比をもつものである。またこれらは前の試料より■値が低い。
これらの2組の潤滑剤を比較すればl−デセンの憬なアル7アオレフインのα1 9より低い、好ましくはα13乃至α18の枝分れ比をもつオリゴマーは明らか により高い■をもちより良好な潤滑剤である。本発明により製造された実施例は α14乃至α16の枝分れ比をもち、100℃において3乃至4811csの広 範な粘度および130乃至280の粘度指数をもつ優秀品質の潤滑油となる。
実施例16 大孔容積合成シリカゲル上Cr1%を含む工業用シリカ上Cr触媒を使用した。
触媒な先づ700℃空気中16時間東焼し350CCO中1−2時間還元した。
適当反応器中活性化触媒l′N量部を200重量部の1−デセンに加え185℃ に加熱した。反応器に1−デセンを毎分2−ふ5部遅続添加しまたl−デセン供 給100部毎に触媒α5重量部を加えた。l−デセン1200部と触媒6f!6 を加えた後スラリーを8時間攪拌し触媒を濾過しHfα1社において150℃以 下で沸とうする軽生成物を除去した。残留生成物をキーゼルグールI!l媒上の Niで200℃で水素添加した。最iI/!:製品は100℃の粘K l 8. 、5 m”/5(cs) 、M l 55および流動点−55℃であった。
実施例17 実施例16と同様に行なったが反応温度は125℃であった。最終製品は100 ℃において145 M”/5(C8)の粘度、214の■および一40℃の流動 点をもっていた。
実施例18 実施例16を反復したが反応温度は100℃であった。
最終衾品は100℃において298 csの粘度、246の■および一32℃の 流動点をもっていた。
実施例16から18までの潤f#油製品は下記する2量体および3fi体および 異性体分布量なもっていた。
実施例   16 17 18 100℃■、蹄”/s     1&5  145  298M             165  214  246流動点、C−55−40−32 2ii体、Xt%      α01  0.01  0.027異性体分布2 量体、mlチ n−エイコサン       51   28   739−メチルノナコサン    49   72   273童体、1量%       ふ53  α7 9  0.2711−オクチルドコサ7     55    48    4 49−メチル、11−オクチ ルーヘネイコサン     35   49   40その他            10   13   1にの3実施例は広い粘度をもつ新HVI−PAO が独特構造をもつ2量体および3量体を棟々の割合で含んでいることを示してい る。
分子量および分子量分布はコンスタメトリック■高圧、ミルトンロイ社の2元ピ ストンポンプおよびトラコール945LC検出器より成る高圧液体クロマドグ2 7法を用い分析された。分析中系圧力は4600 KPa(650psi)であ り、THF溶媒(HPLC級)排出速度は1−7分であった。検出器ブロック温 度は145℃に設定された。1 t PAO試料をTHF浴媒1dにとかした試 料IMtをクロマトグラフに注入した。試料はウォーターアソシエーツ社の1遍 の下記カラムをとおし溶離した:ウトラステ2ゲル10’AXP/N I O5 74、ウドラステラゲル10’A% P/N 10573、ウトラスチラグ/’ 10”As P/N 10572.7 ) 7.t、f−)’Ik500A、P /N10571゜分子量はモービル ケミカル社市販のPAO、モビルSM)’ −61および5HF−81および5HF−401に対し補正された。
次表は実施例16−18の分子量とその分布をまとめて示している。
実施例    16 17 18 100℃V、 m”/5(cs)    HL5 145 298M               165 214 246叡平同分子量、MWn     1 670 2062 5990同一条件テ3 ms”/5(cs)位低’−’粘に オヨ(J 500 m”/5(CS)位高い粘度および130乃至280の■を もつHVI−PAO製品が製造できる。
エテノは看過の接触法による高級C・−C:oアルファオレフィンへの転化用出 発物質として使用できる、例えばPlanning Report−Alpha  01efins、報告−82−4記載の合成法によりエテノを7000 KP a (1000psi )において80−120℃でNi[媒と接触させてでき る。中間生成アルファオレフィンはC・−Ct・炭素軛曲の広い分布をもつ。成 長反応からのアル77オレフイ/の完全範囲又は(4−C14の様な部分範囲は 高粘度指数をもつ高収率潤滑油製造に使用できる。水素添加後のオリゴマーは低 元動点をもつ。
実施例19 上記の等モル礫度のCm −CI −C1@−Ctt −C14−Css −C IA−CIllをもつアルファオレフィン成長反応混合物を窒素暮白気中21[ fチ活性化Cr/5iOs厚媒と130℃において反応させた。反応225分後 触媒を戸別し反応混合物を蒸留してH2α1鑓で120℃以下の@留分を除去し た。残留潤滑油状″a95%でVl(1・C67,07csおよびM195をも っていた。
実り例20 上記の等モル量のcs + aweアルファオレフィン混合物を管状反応器中の 活性化Cr / S i Os触媒上に遅続供給した。結果は下記のとおりであ る。
表20 試 料    出発物質  ABCD 温度、’C−−125150190ZOO圧力、psig     −−310 300250280WFISV、t/l/Wt  −−1212L2    L 2生成物分布、重量チ Co −Css      0   4.4   Z6  7.8  1&7潤 滑油       0  9α5 9α1  7&3  47.5洞滑油性質 100℃VScs   −−7all  5L24 1Z12 14.84Vl         −−190184168164C・−cm + C1・−ci x −C14の等モル量オレフィン混合物を実施例2と同じCr /S I O s F!11媒上で反応させた。緒来は次表21に示している。
温度、’C−−120150190204圧力、psig    −−2502 10200200WH8V、1717時−−152,5Z5    Z5生成物 分布、厘蓋チ 1−Cs      la3    Q、3   0.6    L2   6 .9Cue−Os@0    α0   5.1  238  1&7潤滑油      0  93.0  8&4  65.8  447瀾滑油性質 100℃V、 cs  −−101,994a31 17.977.31M         −−187165168157烏後流動性、tl:        −33−43−50−41工チレン成長反応およびメタセシス方法からのアルフ ァオレフィン範囲は本発明法による高ll&潤滑佃製造に使用できるので、この 方法は純単−率首体を用いるよりも安価でありかつ原料融通性がある。
実り例22 上記の標準1−デセンオリゴマー化合成法をちがったVB族金属棟、タングステ ン又はモリブデンを用い125℃で反復した。W又はMO処理した多孔基質をC Oで460℃において還元して還元した酸化状態金属l!瀘チとした。モリブデ ン触媒は粘液収率1チを与えた。タングステンはCxo211体のみを手元した 。
低流動点をもつ低枝分れ比@滑油製品製造のためオレフィンをオリゴマー化する 触媒として支持された■B族数歌化物使用は従来知られていなかった。低枝分れ 比構造をもつオリゴマー〇騙d性共触媒を便わずかつ広範な粘度および良好■を もつ潤滑旧を生成する接触的製法は従来知られておらず、瞬く約α19より小さ い枝分れ比をもつgJ滑m衾造もこれまで知られていなかった。
本発明を好ましい夷1M悪様によって記述したが本発明の真意および範囲を逸脱 しない限り修正法や変更法を行いうろことはこの技術分野の経験者はよく諒解す る処であろう。その様な修正法や変更法は本発明の特許請求範囲内にあると考え ている。
浄書(内容に変更なし) クロムアルキル          カルボニウムイオン(異性化なし)               (異性化)粘度、 (100℃)C3 Cr/5i02触媒による1−ヘキセンオリゴマーのC1C13−Nスペクトル PM PPM PPM 手続補正書(方式) %式% 1事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 モービル オイル コーポレーション6、補正の対象 図面の翻訳文 7補正の内容 国際調査報告

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.C30−C1300炭化水素より成り、0.19より小さい枝分れ比、30 0乃至45000の重量平均分子量、300乃至18,000の数平均分子量、 1乃至5の分子量分布および−15℃以下の流動点をもつことを特徴とする液体 潤滑剤組成物。
  2. 2.上記炭化水素が分子量分布約25をもつC30−C1000炭化水素より成 る請求項1に記載の組成物。
  3. 3.上記炭化水素がアルカン類又はアルケン類より成る請求項1に記載の組成物 。
  4. 4.130以上の粘度指紋および100℃において3乃至750mm2/sの粘 度をもつ請求項1に記載の組成物。
  5. 5.0.19より小さい枝分れ比、130以上の粘度指数および−45℃以下の 流動点をもつC30留分をもつ請求項1に記載の組成物。
  6. 6.組成物が線状C6−C201−アルケン類からとられた1−アルケン類の重 合体残留物より成る請求項1に記載の組成物。
  7. 7.上記1−アルケン類がC8−C12アルケン類より成る請求項6に記載の組 成物。
  8. 8.上記重合体残留物が上記1−アルケン類の水素添加された重合体残留物であ る請求項6に記載の組成物。
  9. 9.上記重合体残留物がポリ1−デセンより成る請求項6に記載の組成物。
  10. 10.1−デセンの重合体残留物が約422の分子量をもつ請求項9に記載の組 成物。
  11. 11.約134の粘度指数および−45℃以下の流動点をもつ請求項10に記載 の組成物。
  12. 12.反復重合体構造: 数式、化学式、表等があります▼▲ (但し上式中nは3乃至17としxは5乃至500とする)をもっことを特徴と する液体潤滑剤炭化水素組成物。
  13. 13.nが7でありかつ平均xが少なくとも15である請求項12に記載の組成 物。
  14. 14.130以上の粘度指紋および−15C以下の流動点をもつ請求項12に記 載の組成物。
  15. 15.本質的に9−メチル、11−オクチルへネイコサンおよび11−オクチル ドコサンより成るC30アルカン類混合物より成ることを特徴とする潤滑剤とし て有用な炭化水素組成物。
  16. 16.9−メチル、11−オクチルへネイコサン対11−オクテルドコサンのモ ル比が1:10乃至10:1である請求項15に記載の組成物。
  17. 17.上記モル比が約1:2乃至2:1である請求項16に記載の組成物。
  18. 18.0.19より小さい枝分れ比および−15℃以下の流動点をもつC30H 62アルカン類より成ることを特徴とする潤滑剤として有用な炭化水素組成物。
  19. 19.上記アルカン類が100℃において3乃至4csの粘度、130以上の粘 度指数および−45℃以下の流動点をもつ請求項18に記載組成物。
  20. 20.構造式:▲数式、化学式、表等があります▼をもつ11−オクチルドコサ ンより成ることを特徴とする物質組成物。
  21. 21.請求項20の11−オクチルドコサンより成る潤滑剤組成物。
  22. 22.炭素原子6乃至20をもつアルフアオレフイン又は該オレフイン混合物を オリゴマー化反応条件のもとで、多孔在支持体上のクロム触媒を酸化性ガスの存 在において200乃至900℃の温度で予め酸化処理した後上記触媒を低原子価 状態に還元するに十分な温度と時間をかけ還元剤で処理してえたクロム触媒と約 90乃至250Cの反応温度において接触させてC30−C1300炭化水素よ り成るオリゴマー性液体潤滑剤組成物とし、上記組成物が0.19より小さい枝 分れ比、420乃至45000の重量平均分子量、420乃至18000の数平 均分子量、1乃至5の分子量分布および−15℃以下の流動点をもつことを特徴 とする炭素6乃至20をもつアルフアオレフイン類又は該オレフイン類混合物か らり潤滑剤主原料として適する液体炭化水素の製造法。
  23. 23.上記還元剤がCOより成り、オリゴマー化温度が約100−180℃であ りかつC20+オリゴマーの収率が100℃において少なくも15csの粘度を もつ生成物の少なくも85重量%である請求項22に記載の方法。
  24. 24.支持体が多孔質シリカである請求項23に記載の方法。
  25. 25.オレフインが本質的に1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テ トラデセン又はそれらの混合物より成る請求項23に記載の方法。
  26. 26.上記触媒は上記還元後更に酸化工程をうけない請求項22に記載り方法。
  27. 27.上記オレフインが1−デセンより成りまたオリゴマーが181又はそれ以 上のVIおよび約0.14乃至0.16の枝分れ比をもつ請求項22に記載の方 法。
  28. 28.アルフアオレフインを支持され還元された固体金属酸化物触媒とオリゴマ ー化条件のもとで約90乃至250℃の温度において接触させる工程より成り、 該金属酸化物は少なくも1VIB族金属の低原子価形より成り、かくて潤滑剤範 囲炭化水素生成物が約0.10乃至約0.16の枝分れ比および少なくとも約1 30の粘度指数をもつことを特徴とする潤滑剤範囲炭化水素原料製造のためのア ルフアオレフインのオリゴマー化方法。
  29. 29.上記アルアオレフインが炭素原子8乃至14をもつオレフイン系炭化水素 であり;方法の反応温度が約100乃至180℃であり;かつ上記支持された触 媒が少なくとも40オンダストロームの開孔をもつ多孔質不活性支持体に支持さ れている請求項28に記載の方法。
  30. 30.操作条件がアルフアオレフイン中の2重結合を異性化することなく上記ア ルフアオレフインをオリゴマー化する様調節される請求項29に記載の方法。
  31. 31.上記触媒が酸化されたクロム酸化物を還元するに十分の時間該酸化物を還 元剤で処理し製造したクロム酸化物である請求項29に記載の方法。
  32. 32.C6−C20アルフアオレフインをオリゴマー化条件のもと約90乃至2 50℃において支持された還元された金属酸化物触媒と接触させることより成り ;上記金属酸化物は少なくも1VIB族金属の低原子価形より成り;かくて約0 .10乃至約0.116の枝分れ比および少なくも約130の粘度指数をもつ潤 滑剤領域炭化水素製品を製造することを特徴とするアルフアオレフインのオリゴ マー化方法。
  33. 33.アルフアオレフインをオリゴマー化条件のもと約90乃至250℃の温度 において支持された還元された固体クロム触媒と接触させて本質的に線状C6− C201−アルケン類である1−アルケン類の重合体残留物より成る液体潤滑剤 炭化水素を生成する工程より成り、上記組成物は0.19より小さい枝分れ比、 420乃至45000の重量平均分子量、420乃至18,000の数平均分子 量、1乃至5の分子量分布および−15℃以下の流動点をもちかつ潤滑剤領域炭 化水素製品が約130乃至280の粘度指紋および約750mm2/s(cs) までの粘度をもつことを特徴とする潤滑剤領域炭化水素原料製造のためのアルフ アオレフインのオリゴマー化方法。
  34. 34.上記アルフアオレフインが本質的に炭素原子8乃至14をもつ炭化水素又 はその混合物より成り;操作反応温度が約100乃至180℃であり;上記触媒 が多孔質不活性支持体に支持されている請求項35に記載の方法。
  35. 35.オリゴマー化反応温度が約90乃至250℃であり;供給原料対触媒重量 比が10:1乃至30:1であり;上記触嫌がCOで還元されたCrO3であり ;かつ上記支持体が少なくも40オングストロームの開孔をもつシリカより成る 請求項33に記載の方法。
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