JPH0350431Y2 - - Google Patents
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- JPH0350431Y2 JPH0350431Y2 JP1986127090U JP12709086U JPH0350431Y2 JP H0350431 Y2 JPH0350431 Y2 JP H0350431Y2 JP 1986127090 U JP1986127090 U JP 1986127090U JP 12709086 U JP12709086 U JP 12709086U JP H0350431 Y2 JPH0350431 Y2 JP H0350431Y2
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- vibration
- detection
- pulse signal
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- detection device
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 75
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 24
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 102100025490 Slit homolog 1 protein Human genes 0.000 description 4
- 101710123186 Slit homolog 1 protein Proteins 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
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- 238000011896 sensitive detection Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/12—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using a single pendulum plumb lines G01C15/10
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車盗難防止装置等における車
体姿勢の変化検出等に用いられる振動検出装置に
係り、特に、車体の傾斜や振動検出設定条件を任
意に調整、設定することができる振動検出装置の
検出感度切替回路に関する。
体姿勢の変化検出等に用いられる振動検出装置に
係り、特に、車体の傾斜や振動検出設定条件を任
意に調整、設定することができる振動検出装置の
検出感度切替回路に関する。
(従来技術)
自動車盗難防止装置における車体の姿勢変化検
出のために振動検出装置が使用されている。この
振動センサとしては、従来より種々のものが提案
されている。
出のために振動検出装置が使用されている。この
振動センサとしては、従来より種々のものが提案
されている。
例えば、水平設置が傾斜あるいは振動をすると、
センサのチユーブ内に封入された水銀が接点に接
触して導通状態とすることにより信号を検出する
水銀チユーブ型センサがある。
センサのチユーブ内に封入された水銀が接点に接
触して導通状態とすることにより信号を検出する
水銀チユーブ型センサがある。
また、この考案の出願人が、先に提案した実願
昭61−8542号(実開昭62−121520)の振動検出装
置がある。
昭61−8542号(実開昭62−121520)の振動検出装
置がある。
この振動検出装置は、第4図および第5図に示
すように、所定の間隔をおいて多数のスリツト1
が形成され、揺動または回転自在に支持されてい
る振動検知体2と、この振動検知体2のスリツト
1を挟むように発光素子Dと受光素子Q1とが対
向配置され、傾斜あるいは、振動に伴なう振動検
知体2におけるスリツト1が発光素子Dとの間を
横切ることにより、その変位が受光素子Q1から
出力されるように構成されている。
すように、所定の間隔をおいて多数のスリツト1
が形成され、揺動または回転自在に支持されてい
る振動検知体2と、この振動検知体2のスリツト
1を挟むように発光素子Dと受光素子Q1とが対
向配置され、傾斜あるいは、振動に伴なう振動検
知体2におけるスリツト1が発光素子Dとの間を
横切ることにより、その変位が受光素子Q1から
出力されるように構成されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記したような振動検出装置が種々提案されて
いるが、自動車は車種等により、それぞれサスペ
ンシヨンの強さや、車体重量等の条件が異なり、
例えば、一様の条件で車体を揺らしても、その振
動モードは全く異なる。
いるが、自動車は車種等により、それぞれサスペ
ンシヨンの強さや、車体重量等の条件が異なり、
例えば、一様の条件で車体を揺らしても、その振
動モードは全く異なる。
したがつて、振動検出装置は、自動車の持つ
種々の条件を堪案した上で、その検出感度を設定
する必要がある。
種々の条件を堪案した上で、その検出感度を設定
する必要がある。
しかし、上記した、振動検出装置を含む従来の
ものにおいては、検出感度の設定が行なえるよう
に構成されたものはなかつた。
ものにおいては、検出感度の設定が行なえるよう
に構成されたものはなかつた。
この考案は、上記した点に鑑なみてなされたも
のであり、その目的とするところは、車体の傾斜
あるいは振動に対応する検出感度の設定条件を任
意に調整、設定することができる振動検出装置の
検出感度切替回路を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、車体の傾斜
あるいは振動に対応する検出感度の設定条件を任
意に調整、設定することができる振動検出装置の
検出感度切替回路を提供することにある。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
この考案に係る振動検出装置の検出感度切替回
路は、振動検出装置の検出パルス信号を、時定数
によつてカツトオフ周波数が決定されるフイルタ
回路に入力して、そのフイルタ回路の時定数の大
きさにより、検出パルス信号に周波数応答特性を
持たせ、この周波数応答特性を利用して、傾斜あ
るいは振動の検出感度切替えができるように構成
したものである。
路は、振動検出装置の検出パルス信号を、時定数
によつてカツトオフ周波数が決定されるフイルタ
回路に入力して、そのフイルタ回路の時定数の大
きさにより、検出パルス信号に周波数応答特性を
持たせ、この周波数応答特性を利用して、傾斜あ
るいは振動の検出感度切替えができるように構成
したものである。
(作用)
自動車の車体が振動検出装置に予め設定された
警報発信等の作動設定条件を越える傾斜あるいは
振動すると、振動検出装置は、検出パルス信号を
生成出力する。
警報発信等の作動設定条件を越える傾斜あるいは
振動すると、振動検出装置は、検出パルス信号を
生成出力する。
しかし、自動車は車種等によりサスペンシヨン
の強さや、車体重量等が異なり、振動モードも異
なる。そこで、上記検出パルス信号を、時定数に
よつてカツトオフ周波数が決定されるフイルタ回
路に入力する。このフイルタ回路においては、そ
の時定数の大きさを変えることにより、検出パル
ス信号に周波数応答特性を持たせる。
の強さや、車体重量等が異なり、振動モードも異
なる。そこで、上記検出パルス信号を、時定数に
よつてカツトオフ周波数が決定されるフイルタ回
路に入力する。このフイルタ回路においては、そ
の時定数の大きさを変えることにより、検出パル
ス信号に周波数応答特性を持たせる。
この検出パルス信号の周波数応答特性に応じ
て、極めて敏感に反応して、センサ信号を出力さ
せたり、あるいは検出パルス信号は生成出力され
ているが、鈍く反応して、不必要な検出パルス信
号をセンサ信号として出力しないようにすること
ができる。
て、極めて敏感に反応して、センサ信号を出力さ
せたり、あるいは検出パルス信号は生成出力され
ているが、鈍く反応して、不必要な検出パルス信
号をセンサ信号として出力しないようにすること
ができる。
(実施例)
この考案に係る振動検出装置の検出感度切替回
路の実施例を、第1図乃至第3図に基づいて説明
する。
路の実施例を、第1図乃至第3図に基づいて説明
する。
第1図および第2図は、第1の実施例を示すも
ので、第1図は回路図、第2図は第1図の○イ点の
特性図である。第3図は第2の実施例を示す回路
図である。
ので、第1図は回路図、第2図は第1図の○イ点の
特性図である。第3図は第2の実施例を示す回路
図である。
まず、第1図および第2図に基づき、第1の実
施例につき説明する。この第1の実施例は、時定
数回路の時定数を切り替えにより選択できるよう
に構成したものである。
施例につき説明する。この第1の実施例は、時定
数回路の時定数を切り替えにより選択できるよう
に構成したものである。
図において、Aは振動検出装置で、第4図およ
び第5図に示すように構成されている。この振動
検出装置Aは、平面略扇形に形成された振動検知
体2を、扇における要3の位置において軸部で揺
動自在に支持すると共に、この振動検知体2に
は、上記要3の同心円上に所定間隔おいて、多数
のスリツト1を形成し、また、振動検知体2の側
方には、スリツト1を挟むように発光素子Dと受
光素子Q1を対向的に配置してフオトインターラ
プラを構成し、傾斜または振動に伴なつて、振動
検知体2におけるスリツト1が発光素子Dと受光
素子Q1を横切ることにより、その変位が受光素
子Q1から検出パルス信号をして出力される。
び第5図に示すように構成されている。この振動
検出装置Aは、平面略扇形に形成された振動検知
体2を、扇における要3の位置において軸部で揺
動自在に支持すると共に、この振動検知体2に
は、上記要3の同心円上に所定間隔おいて、多数
のスリツト1を形成し、また、振動検知体2の側
方には、スリツト1を挟むように発光素子Dと受
光素子Q1を対向的に配置してフオトインターラ
プラを構成し、傾斜または振動に伴なつて、振動
検知体2におけるスリツト1が発光素子Dと受光
素子Q1を横切ることにより、その変位が受光素
子Q1から検出パルス信号をして出力される。
上記のように構成された振動検出装置Aは、設
置面が傾斜あるいは振動すると、振動検知体2が
その支持部を支点として揺動し、スリツト1が発
光素子Dと受光素子Q1を横切ることになつて、
その変位を受光素子Q1から出力するこができ
る。この場合、設置面が、多少傾斜していても、
その状態を「零」位置をして設定することによ
り、検出効果に影響を与えることはなく、設置位
置条件の厳密性が要求されることはない。また、
出力信号は、パルス的に出力される。さらに、ス
リツト1間の間隔を適宜設定することにより、そ
の検出能力を設定することができる。
置面が傾斜あるいは振動すると、振動検知体2が
その支持部を支点として揺動し、スリツト1が発
光素子Dと受光素子Q1を横切ることになつて、
その変位を受光素子Q1から出力するこができ
る。この場合、設置面が、多少傾斜していても、
その状態を「零」位置をして設定することによ
り、検出効果に影響を与えることはなく、設置位
置条件の厳密性が要求されることはない。また、
出力信号は、パルス的に出力される。さらに、ス
リツト1間の間隔を適宜設定することにより、そ
の検出能力を設定することができる。
T1はフイルタ回路で、受光素子Q1からの検
出パルス信号が入力される。このフイルタ回路T
1は、ローパスフイルタ回路を構成し、スイツチ
SWを切り替えて、コンデンサC1またC2を選
択することによつて、コンデンサC1と抵抗R、
またはコンデンサC2を抵抗Rとによつて決定さ
れる時定数によつて、そのカツトオフ周波数が異
なるように構成されている。例えば、コンデンサ
C1とC2との関係を「C1≫C2」とすると、
その時定数の大きさによつて、第1図の○イ点の特
性は、第2図に示すような周波数応答特性を持
つ、したがつて、スイツチSWにより、コンデン
サC1を選択すると、スイツチトラジスタQ2の
ベースに入力される検出パルス信号は、第2図の
「C1」で示す波形の信号が入力され、スイツチ
ングトラジスタQ2がオン動作すべくスレツシヨ
ルドレベルThに達するまでの時間が、ローパス
フイルタ回路の時定数によつて長く設定され、傾
斜あるいは振動に対する検出感度は鈍く設定され
る。一方、スイツチSWにより、コンデンサC2
を選択すると、スイツチトランジスタQ2のベー
スに入力される検出パルス信号は、第2図の「C
2」で示す波形の信号が入力され、スイツチング
トラジスタQ2がオン動作すべくスレツシヨルド
レベルThに達するまでの時間が、ローパスフイ
ルタ回路の時定数によつて早く設定され、傾斜あ
るいは振動に対する検出感度は極めて敏感な検出
感度に設定される。
出パルス信号が入力される。このフイルタ回路T
1は、ローパスフイルタ回路を構成し、スイツチ
SWを切り替えて、コンデンサC1またC2を選
択することによつて、コンデンサC1と抵抗R、
またはコンデンサC2を抵抗Rとによつて決定さ
れる時定数によつて、そのカツトオフ周波数が異
なるように構成されている。例えば、コンデンサ
C1とC2との関係を「C1≫C2」とすると、
その時定数の大きさによつて、第1図の○イ点の特
性は、第2図に示すような周波数応答特性を持
つ、したがつて、スイツチSWにより、コンデン
サC1を選択すると、スイツチトラジスタQ2の
ベースに入力される検出パルス信号は、第2図の
「C1」で示す波形の信号が入力され、スイツチ
ングトラジスタQ2がオン動作すべくスレツシヨ
ルドレベルThに達するまでの時間が、ローパス
フイルタ回路の時定数によつて長く設定され、傾
斜あるいは振動に対する検出感度は鈍く設定され
る。一方、スイツチSWにより、コンデンサC2
を選択すると、スイツチトランジスタQ2のベー
スに入力される検出パルス信号は、第2図の「C
2」で示す波形の信号が入力され、スイツチング
トラジスタQ2がオン動作すべくスレツシヨルド
レベルThに達するまでの時間が、ローパスフイ
ルタ回路の時定数によつて早く設定され、傾斜あ
るいは振動に対する検出感度は極めて敏感な検出
感度に設定される。
このように、フイルタ回路のフイルタ特性を選
択設定することにより、不必要な検出パルス信号
をカツトし、誤つたセンサ信号を出力しないよう
にすることもできる。
択設定することにより、不必要な検出パルス信号
をカツトし、誤つたセンサ信号を出力しないよう
にすることもできる。
なお、スイツチトランジスタQ2のコレクタ出
力は、その出力に接続された波形整形回路(図示
しない)によつて波形整形され、センサ信号とし
て出力されている。
力は、その出力に接続された波形整形回路(図示
しない)によつて波形整形され、センサ信号とし
て出力されている。
次に第3図に基づき、この考案の第2に実施例
を説明する。
を説明する。
この第2の実施例は、フイルタ回路T2の時定
数を可変抵抗器VRで、連結可変できるように構
成したものである。
数を可変抵抗器VRで、連結可変できるように構
成したものである。
したがつて、フイルタ回路T2の時定数の大き
さを可変抵抗器VRで連結可変調整することによ
つて、振動検出装置Aで生成出力される検出パル
ス信号に対して任意な周波数応答特性を持たせる
ことができ、検出感度の設定を任意に行なうこと
ができる。
さを可変抵抗器VRで連結可変調整することによ
つて、振動検出装置Aで生成出力される検出パル
ス信号に対して任意な周波数応答特性を持たせる
ことができ、検出感度の設定を任意に行なうこと
ができる。
「考案の効果」
この考案に係る振動検出装置の検出感度切替回
路によれば、自動車の車体の振動モードが異なる
ものに対しても、その検出感度を任意に設定する
ことができる。また、検出感度の選択設定も、フ
イルタ回路の時定数の大きさを変えるだけで行な
うことができるから構成が簡単で安価にでき、実
施が容易である等の優れた特徴がある。
路によれば、自動車の車体の振動モードが異なる
ものに対しても、その検出感度を任意に設定する
ことができる。また、検出感度の選択設定も、フ
イルタ回路の時定数の大きさを変えるだけで行な
うことができるから構成が簡単で安価にでき、実
施が容易である等の優れた特徴がある。
第1図乃至第3図は、この考案の実施例を示す
もので、第1図は回路図、第2図は第1図の○イ点
の特性図、第3図は他の実施例を示す回路図であ
る。第4図および第5図は、振動検出装置の一例
を示すもので、第4図は要部の正面図、第5図は
要部の断面側面図である。 A……振動検出装置、T1,T2……フイルタ
回路、1……スリツト、2……振動検知体、D…
…発光素子、Q1……受光素子。
もので、第1図は回路図、第2図は第1図の○イ点
の特性図、第3図は他の実施例を示す回路図であ
る。第4図および第5図は、振動検出装置の一例
を示すもので、第4図は要部の正面図、第5図は
要部の断面側面図である。 A……振動検出装置、T1,T2……フイルタ
回路、1……スリツト、2……振動検知体、D…
…発光素子、Q1……受光素子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定の間隔をおいて多数のスリツトが形成さ
れ振動または回転自在に支持されている振動検
知体と、 この振動検知体のスリツトを挟むように発光
素子と受光素子とが対向配置され、傾斜あるい
は振動に伴う振動検知体におけるスリツトが発
光素子と受光素子との間を横切ることにより、
その変位を検出し、受光素子から傾斜あるいは
振動に対応した検出パルス信号を生成出力する
ように構成された振動検出装置と、 前記出力された検出パルス信号は時定数によ
つてカツトオフ周波数が決定され前記検出パル
ス信号に異なつた周波数応答特性を持たせるよ
うにしたフイルタ回路とを設け、 傾斜あるいは振動の検出感度を選択設定可能
に構成したことを特徴とする振動検出装置の検
出感度切替回路。 (2) 所定の間隔をおいて多数のスリツトが形成さ
れ振動または回転自在に支持されている振動検
知体と、 この振動検知体のスリツトを挟むように発光
素子と受光素子とが対向配置され、傾斜あるい
は振動に伴う振動検知体におけるスリツトが発
光素子と受光素子との間を横切ることにより、
その変位を検出し、受光素子から傾斜あるいは
振動に対応した検出パルス信号を生成出力する
ように構成された振動検出装置と、 前記出力された検出パルス信号は時定数によ
つてカツトオフ周波数が決定され前記検出パル
ス信号に異なつた周波数応答特性を持たせるよ
うにしたローパスフイルタ回路とを設け、 傾斜あるいは振動の検出感度を選択設定可能
に構成したことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の振動検出装置の検出感度切
替回路。 (3) フイルタ回路は、少なくとも2つの時定数を
選択できるように構成され、その時定数の大き
さにより、検出パルス信号に少なくとも2つの
周波数応答特性を持たせ検出感度を選択設定で
きるようにしたものであることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の振動検出装
置の検出感度切替回路。 (4) フイルタ回路は、時定数を連続可変するよう
に構成され、その時定数の大きさにより、検出
パルス信号に連続的に周波数応答特性を持たせ
検出感度を選択設定できるようにしたものであ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の振動検出装置の検出感度切替回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986127090U JPH0350431Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | |
US07/087,192 US4798087A (en) | 1986-08-22 | 1987-08-20 | Inclination detector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986127090U JPH0350431Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6334660U JPS6334660U (ja) | 1988-03-05 |
JPH0350431Y2 true JPH0350431Y2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=14951335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986127090U Expired JPH0350431Y2 (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4798087A (ja) |
JP (1) | JPH0350431Y2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2644613B1 (fr) * | 1989-03-14 | 1993-03-05 | Centaure | Dispositif de controle de l'aptitude d'une personne a la conduite d'un vehicule automobile |
WO1991000983A1 (en) * | 1989-07-13 | 1991-01-24 | Christopher Mark Baker | Safety tilt alarm |
JPH0733966Y2 (ja) * | 1989-08-18 | 1995-08-02 | アルパイン株式会社 | 車載用セキュリティ装置 |
DE4017773A1 (de) * | 1990-06-01 | 1991-12-05 | S E Sensorik Gmbh & Co Kg | Bewegungsgroessensensor mit optischem messwertaufnehmer |
US6202488B1 (en) | 1996-12-13 | 2001-03-20 | Trw Inc. | Vehicle rollover sensor |
US6176682B1 (en) | 1999-08-06 | 2001-01-23 | Manuel D. Mills | Pumpjack dynamometer and method |
US6507016B1 (en) | 2000-04-18 | 2003-01-14 | Trw Inc. | Apparatus and method for sensing a vehicle rollover condition |
US6495820B1 (en) | 2000-10-02 | 2002-12-17 | Trw Inc. | Sensor apparatus and method for sensing angular rotation of an object using light reflected off a rotor and bifurcation compensation |
US6518751B1 (en) | 2002-02-05 | 2003-02-11 | Ford Global Technologies, Inc. | Magnetoresistive rollover sensor |
KR101410793B1 (ko) * | 2013-07-09 | 2014-06-24 | (주)드림솔 | 진자 플레이트 위치 측정 장치 및 이를 포함하는 진자 밸브 |
US10190877B2 (en) * | 2015-08-06 | 2019-01-29 | Edward Neylan | Level apparatus |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3204233A (en) * | 1961-10-18 | 1965-08-31 | William F Olliff | Slope indicator |
US3233235A (en) * | 1963-08-16 | 1966-02-01 | Wright Gilbert | Signaling level |
US4492029A (en) * | 1982-05-06 | 1985-01-08 | Jeco Company Limited | Inclinometer |
GB2121961B (en) * | 1982-06-09 | 1985-10-02 | Jeco Kk | Angle change detector |
US4728788A (en) * | 1984-12-28 | 1988-03-01 | Gilbarco, Inc. | Position encoder apparatus |
US4724312A (en) * | 1986-01-22 | 1988-02-09 | Snaper Alvin A | Proximity detection and warning system having a light pulse sensor and circuit responsive only to particular select frequencies |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP1986127090U patent/JPH0350431Y2/ja not_active Expired
-
1987
- 1987-08-20 US US07/087,192 patent/US4798087A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPS6334660U (ja) | 1988-03-05 |
US4798087A (en) | 1989-01-17 |
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