JPH03503510A - 書類とじ器の可動折り曲げ翼部を有する案内アンビル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 書類とじ器の可動折り曲げ翼部を有する案内アンビル発明の背景 ステープル（ｓｔｘｐｌｅ：Ｕ字形止め金）の折り曲げを援助する可動のアンビ ル（ａｎｖｉｌｓ；金敷）は、古くからある（米国特許第２４８７，１０号、米 国特許第４，５４６，９１０号）が、それらの構造と作用は、多くの用途におい て満足されていない。

発明の説明 概括的には、本発明は、垂Ｉ平面においてステープルを打ち込む書類とじ器（ｓ ｔｓｐｌｅｒ）であって、ステープルの脚部の各々を２個の平行のスロットへ案 内するため、垂直平面に成る角度をなして配置される静止したアンビル本体を含 み、スロット内で２３の枢動可能なアンビルの翼部が、ステープルの脚部に係合 し湾曲させ折り曲げるように作動され、ステープルの脚部は、隣接する垂直平面 において湾曲されて、それ故相互に折り曲げられるとき迂回可能にされる書類と じ器から成る。

四面の簡単な説明 第１図は、成る角度で配置された本発明のアンビルユニットの上面図、 第２図は、第１図の線２−２に沿う断面図、第２図Ａは、打ち込まれ折り曲げら れる前のステープルの側面図、第３因は、アンビルの翼部がステープルを折り曲 げｔ；後のアンビルユニットの部分立面図、 ある。

好ましい実施例の説明 第１図乃至第５図において、アンビルユニット９は、平行に並び垂直平面に配置 される２本の垂直方向のスロットｌｌ及び１１ａを有する本体ｌＯを含む。スロ ット１１及びｌ１ｍは、相互に垂直平面Ｐの沿って連通する。平面Ｐは、垂直方 向のステープル打ち込み平面Ｐ□に対し数度、即ち角度Ａだけ傾斜する。スロッ トｌｌａに対して垂直のステープル脚部の案内斜面１２ｂが、対抗する斜面１２ ｃ、１２ｄを有する。このようにして、ステープル１４の脚部１３ｂが、打ち込 みブレード（ｂｌａｄｅ；薄板）２３により下方へ打ち込まれるとき、脚部１３ ｂは、スロットｌｌａに完全に整合されないならば、脚部１３ｂを垂直方向のス ロットｌｌ内に案内する案内斜面１２ｂと係合する。同様に、ステープルの脚部 １３ａは、必要に応じて、斜面１２　ａによりスロット１１内へ案内される。ア ンビルユニット９が傾斜されているので、ステープルの脚部１３ａ、１３ｂが平 面Ｐ、の外へ曲げられる間に、ステープルの頭部１５は、ねじれ又はその他の歪 みを受けない。各脚部１３ａ、１３ｂは、加工片２２を貫通し、上述のように案 内されることにより、その枢動可能な折り曲げ翼部１５ａ、１５ｂに係合する。

曲げ翼部１５ａ％　１５ｂは、（スロット１１、ｌｌａに収容されているので） 異なるが平行の平面内に横たわり、打ち込みが統くか又は翼部１５ａ、ｉ５ｂが 回転されるとき、脚部１３ａ、１３ｂを曲げる。

好ましくは、アンビルユニット９及び打ち込まれるステープルの寸法は、釣り合 わされ、脚部１３ｂが、翼部エツジ１５ｃとスロット１１のスロット端１７ｂの 間で翼ｇＬ１５ｂに接触し、この領域において曲げが始まり、脚部１３ｂがスロ ットｌｌ内へ移動すること及び脚部１３ａの曲げを妨げることを回避する。

曲げがスロット端１７ｂの左で始まるならば、脚部１３ｂは（曲がり始める前に ）翼部１５ｂから外れスロット１１へ入る。同様に、点１５ｄ及び１７ａカー同 様の理由で脚部１３ａの目標係合領域の限界を画成する。

枢支ビン１８ａ、１８ｂの周りに枢動可能な折り曲げ翼部１５ａ、’１５ｂは、 ソレノイド２１により動力を与えられるプレート１９により、上方へ移動される 。脚部１３ａ、ｔ３ｂが並んだ平面内に横たわる翼部１５ａ、１５ｂに整合され るように斜面１２ａ、１２ｂにより方向付けられるので、折り曲げられる脚部１ ３ａ、１３ｂは、並んだ又は隣接する平面内に横たわる。加工片２２が比較的薄 いとき、脚５１３ａ、１３ｂは互いに通過する（第５１１１０）が、加工片２２ が充分に厚く脚部１３ａ１１３ｂが並んだ平面内に横たわるときは、互いに通過 しない。

第６図を参照すると、翼部１５ａ、１５ｂの運動は、ステープルの頭部１６が加 工片２２の表面に達する前にステープルの脚部１３ａ、１３ｂの折り曲げが始ま るように制御されｔ：。

国際調査報告

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. １．頭部及び脚部を有するステーブルを案内し折り曲げるアンビルユニットにし て、垂直方向の平面においてステーブルを打ち込むための打ち込み手段を含み、 ａ．垂直方向の平面に対し傾斜し互いに並行の垂直方向のスロットを有する静止 したアンビル部分であって、各スロットがステーブルの各脚部を案内する案内手 段を含むアンビル部分、ｂ．ステーブルの脚部をスロット内へ案内するための傾 斜面を含む各案内手段、 ｃ．ステーブルの脚部に係合しその後脚部を折り曲げ位置へ曲げるために各スロ ット内に配置された枢動可能な折り曲げ翼部、及び、 ｄ．折り曲げ翼部を運動させステーブルの脚部を折り曲げるための動力手段、 を含むことを特徴とするアンビルユニット。
2. ２．請求項１に記載のアンビルユニットにして、ステーブルの脚部が折り曲げら れたとき互いに通過することを特徴とするアンビルユニット。
3. ３．請求項１に記載のアンビルユニットにして、垂直方向のスロットが互いに隣 接することを特徴とするアンビルユニット。
4. ４．請求項３に記載のアンビルユニットにして、折り曲げ翼部及びステーブルの 寸法が釣り合わされ、ステーブルの脚部が隣接する垂直方向のスロットに入るこ とができる前に、ステープルの脚部が翼部に係合し曲げられることを特徴とする アンビルユニット。