JPH03503177A - 皮膚の疾患の局所的処置のためのサイモペンチンを含有する組成物 - Google Patents
皮膚の疾患の局所的処置のためのサイモペンチンを含有する組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮膚の疾患の局所的処置のためのサイモペンチンを含有する組成物本発明は、一
般に、種々の皮膚の疾患の局所的処置に適当な配合物におけるサイモベンチン(
thymopent in)の使用に関する。
発明の背景
ペンタペプチドのサイモペンチンは、天然に産出するポリペプチドのサイモポイ
エチンの活性部位である。サイモポイエチンおよびサイモペンチンの両者は、2
つのヒトT細胞系、MOLT−4およびCEMにおける生物学的変化を包含し、
これによりT細胞のヘルパーおよびサプレッサー活性を刺激するそれらの役割を
示す。天然に産出するポリペプチドのサイモポイエチンは皮膚の基底細胞におい
て検出されてきているが、その機能は確かではない[参照、例えば、A、C,C
hu (チュー)米国特許第4,190.646号は、種々の基がこのペンタペ
プチドのアミノおよび/またはカルボキシルの末端上に置換した、サイモベンチ
ンならびにペプチド組成物を開示している。参照、また、例えば、G。
ゴールドスティン(Goldstein)、ネイチ+ (Nature)(L
ondon)、24ヱ:11−14 (1974);R,S、パシュ(Basc
h)およびG、ゴールドスティン(Goldatein)、74−1.478
(1974);M、p、 ンエイド(Scheid) et al、、ジャ
ーナル・オブ・イクスベリメンタル・メディシン(J。
064 (1982);T、アウドヒア(Audhya) e t a 1
.、生化学(Biochem、)、’l旦: 6195−6200 (1981
):に、ヴエンカタスブラマニアン(Venkatasubramani(Ma
laise) et、 al、、「分子および細胞生物学に関する免疫調節
UCLAシンポジウム(Immunoregu4atoryUCLA Sym
posium on Mo1ecular andCellular
Biology)」、G、ゴールドスティン(G。
1dstein) et al、編、にニューヨーク、リス)(1986
);G、G、サンシャイン(Sunshaine) et at、、ジャー
ナル・オブ・イムノロジー(J、Immuno I) 、上又旦:1594−1
599 (1978)およびE、レンツ(Rentz) etal、、Arc
h、Geschwulstforschs 54 (2):113−118(1
948)。参照、また、米国特許第4.261゜886号;4.36]、、67
3号:4,420.424号:および4゜629.723号。本発明において含
まれる他の背景の材料および生物学的方法についての説明は、前述の特許、出願
および文献を参照されたい。
サイモペンチンは非経口的薬物として製剤学的投与のために開発され、そして宿
主の免疫抑制された状態により特性決定されたある種の慢性感染を全身的に処置
するとき価値あることが証明された。サイモペンチンが治療学的に使用された状
態は、らい腫らいおよび重い再発性ヘルペスウィルスの感染を包含する。このペ
ンタペプチドは、また、ある種のアレルギーの処置において使用されてきている
。サイモベンチンは、さらに、アトピー性皮膚炎の全身的処置について研究され
てさている。
サイモペンチンは、広い範囲の動物の研究およびこれらおよび他の状態について
の広範な臨床的実験の両者の全身的非経口的投与のための、顕著に安全な治療剤
であることが証明された。[参照、例えば、E、すacterized Pe
ptides)、G、ゴールドスティン(Goldstein)@、アランR、
リス・インコーホレーテッド(Alan R,Li5s、Inc、)、ニュー
ヨークpp−121−136(1987);A、カステルス(Castells
) et al、、ブ・イムノロジカル・リサーチ(Syrv、Immun
ol、Res。
、4:30−36.5upp1.! (1985);本出願人に係る同時係属米
国特許出願第822.704号;N、フリートマン(Freedma n n)
、サーベイ・オブ・イムノロジカル・リサーチ(Syrv。
ImmunoエユRes、)、4:139−154.5upp1.l (198
5)]。
サイモベンチンは、また、後天性免疫欠損症候群、すなわち、AIDSルSルウ
ィルス、HIV−1,の転移により主として引き起こされる病気を有する患者、
およびAIDS関連合併症、すなわち、ARCの症候を表す患者のカテゴリーを
使用する、実験的治療において使用されてきている。[参照、例えば、N、クル
メック(Clumeck) et al、、Int、1.CI in、Ph
arm−Res、、4459−463 (1984);W、バーセリニ(Bar
cellini) et al、、クリニカル・アンド・イクスベリメンタ
ル・イムノロジー(CI in、Exp、Tmmunol、)、67537−5
43 (1987)]。
サイモポイエチンまたはサイモベンチンが非経口的または静脈内投与のための全
身的に作用する製剤学的物質以外として有用であることは、今日まで示唆されて
きていない。
発明の要約
1つの面として、本発明は皮膚の疾患まj;は病気の局所的処置において使用す
るための組成物を提供する。この組成物は、有効量のサイモベンチンまたはその
類似体および適当な製薬学的に許容されうる担体、例えば、クリーム、軟膏、ゲ
ルまたはローションを含有する。本発明の組成物は、ある数の皮膚の疾患の局所
的処置において有用であり、皮膚の疾患は、次のものを包含するが、これらに限
定されない:湿疹、乾癖、単純ヘルペス病変、接触皮膚炎、がぶれ、アトピー性
皮膚炎および刺激性皮膚炎。
なお他の面において、本発明は、処置を必要とする哺乳動物の皮膚の疾患上に、
製薬学的に許容されうる担体中に有効量のサイモペンチンまたはその類似体を含
有する局所的配合物を直接投与することからなる、皮膚の疾患の刺激を減少する
方法を提供する。
本発明のなお他の面は、サイモペンチンまたはその類似体の局所的配合物の調製
の方法である。このような方法は、はぼ2〜5ミクロンの高度に微細にした状態
にサイモペンチンを微細にして、石油シェリーまたは鉱油、グリセリンおよび脂
肪酸およびアルコールの乳濁液中に入れる工程を包含する。サイモベンチンまた
はその類似体の1つが乳濁液全体に均一に分布するようにするために、微細にし
たサイモベンチンを注意して乳濁液中に混合することが必要である。
本発明の他の面および利点は、本発明の好ましい実施態様の以下の詳細な説明に
より完全に記載する。
発明の詳細な説明
本発明は、活性成分としてサイモペンチンまたはその類似体を含有する、皮膚の
疾患上に局所的に使用するための組成物を提供する。サイモベンチンは従来種々
の免疫疾患の全身的処置のための非経口的投与の安全な治療剤付加塩記載されて
きているが、予期せざることには、サイモペンチンは特定の製剤学的軟膏および
クリーム中に活性剤として含めるとき、種々の皮膚の疾患の局所的処置において
有効であることが発見された。サイモベンチンが局所的に供給される、局所的に
活性な治療剤として効能を有するという示唆は従来なされなかった。
このような組成物において使用するI;めのサイモペンチンは、米国特許第4,
190,646号に記載するように合成的に製造することができるか、あるいは
他の適当な方法により製造することができる。前述の特許および参考文献、およ
び同時係属米国特許第出願5NO7/196゜138;5NO7/268,69
2および公開されたPCT出願PCT/US89101967、これらの開示を
ここに引用によって加える、に記載されているサイモペンチンの種々の類似体は
、また、局所的配合物中に含めるために適当であることが証明された。この出願
の残部を通じて、簡潔のために、用語「サイモベンチン」は上の参考文献に記載
されているペンタペプチドのサイモペンチンおよびそれらの類似体を意味する。
本発明の組成物は、同定した皮膚の疾患の特定の処置の要件に適合させることが
できるが、一般に、合計の組成物の約0.01〜10%の濃度でサイモベンチン
を含有するであろう。
本発明の局所的組成物のために適当な製薬学的に許容されうる担体は、クリーム
、ローション、ゲルまたは軟膏のいくつかの普通の成分を含むことができる。こ
のような普通の成分は、種々の皮膚の病気を処置するだめの局所的投与のための
皮膚のクリームまたは油中に含める。このような組成物は、製剤を皮膚を通して
移送するためにあるいは薬物の皮膚中または発疹または他の皮膚の出現上への吸
収を促進するための薬物の供給系として使用することができる。参照、例えば、
米国特許第3,981.996号:米国特許第4,731.241号:米国特許
第4,164.563号:米国特許第3,924.004号;米国特許第3,8
88.995号;米国特許第3,592,930号;米国特許第4,753.9
58号。
本発明の組成物は、好ましくは、水中油基剤、例えば、鉱油中に乳化されたサイ
モペンチンを含有する。組成物は、また、ミセルの中心中に囲まれたサイモベン
チンを含有する。この組成物は、また、親油特性を有しかつ親水性末端を含有す
る長鎖アルキルまたはアルケニル化合物の少なくとも1種を含有する。このよう
な化合物の例は、ホワイトペトロラタム(石油シェリー)、ステアリン酸、微結
晶質ワックスおよび30℃において200ssu以上の粘度を有するアセチル化
ラノリンである。
組成物の必須成分は、皮膚のろう表面を浸透することができる物質、例えば、洗
浄剤である。この組成物のために適当な典型的な洗浄剤は、次の通りであるニラ
ウリル硫酸ナトリウム(また、ドデシル硫酸ナトリウムと呼ばれる)8よびポリ
オキシエチレン4oステアレート。洗浄剤の不存在は組成物を不活性とすること
が発見された。例えば、サイモベンチンとちょうど石油シェリーまたは水との混
合物、または油基剤中で混合物またはハチミツろうおよびアルコールとの混合物
において活性は検出されなかった。
水中油型乳濁液の製剤学的配合物中に普通に存在するような、他の成分は、本発
明の組成物中に存在することができる。例えば、本発明の組成物は、必要に応じ
て、湿気保護剤、例えば、グリセリンを含有することができる。この組成物は、
また、脂肪酸アルコール、例えば、ステアリルアルコール、パルミチルアルコー
ル、マレインアルコールまたはセチルアルコールを含有することができる。皮膚
クリームのように、一般に、本発明の組成物は水性媒質、例えば、一般に精製さ
れた水を含有する。
さらに、最大16〜18個の炭素の長さを有する遊離脂肪酸を、また、組成物に
添加することができる。このような遊離脂肪酸は、なかでも、ステアレートおよ
びパルミテートを包含する。
pH安定剤を使用して、組成物を緩衝化し、好ましくは約7またはこれよりわず
かに高いpHを維持し、そしてその治療寿命を増加することができる。典型的な
pH安定剤はグリセリンを包含するが、他の既知の安定剤は、また、この組成物
において有用であることがある。
他の任意の増強剤、例えば、皮膚へのサイモペンチンの供給を促進する不活性成
分は、例えば、Mビロール、クエン酸塩、マレイン酸、エチレンジアミン四酢酸
、遊離アミノ酸およびカルボボールを包含することができる。
さらに、本発明の組成物中に少”量の防腐剤を含めて、組成物をすぐれた状態で
貯蔵できるようにすることは望ましい。防腐剤、例えば、メチルおよびプロピル
パラベン、ならびに他の既知の防腐剤を使用することができる。
サイモベンチンの局所的組成物のための有効な担体であることが証明された組成
物には、ウニベース(Unibaseo)[Warner−Lambert
Co、]を含有する精製した水、セチルアルコール、グリセリン、ステアリルア
ルコール、ホワイトペトロラタム、ラウリル硫酸ナトリウム、粒状クエン酸ナト
リウムおよびプロピルパラベンがある。問題の他の商業的に入手可能な担体は、
ミクロテン(Microthene)、FN−510またはFA520 [5f
yntex]であり、これらは組成物を非グリース状にする。
本発明による1つの好ましい組成物は、次の成分を含有する:約0゜1〜10%
のサイモベンチン;約30%の脂肪酸アルコール;約3〜4%のグリセリン;約
2〜5%の洗浄剤;約30〜35%の石油シェリー;約0〜2%の脂肪酸:任意
のpH安定剤:および1種または2種以上の任意の増強剤。このような好ましい
組成物は、ウニベース担体を使用する、下の実施例IBに記載されている。
本発明による他のより好ましい組成物は、次の成分を含有する:約0゜1−10
%のサイモベンチン;約2〜7%の脂肪酸アルコール;約1〜3%のグリセリン
:約5〜15%の鉱油;約5〜7%の洗浄剤;約0〜3%の遊離脂肪酸;50〜
70%の精製した水;約0〜10%のpH安定剤;および約0〜0.3%の防腐
剤、1種または2種以上の任意の増強剤を、また、この組成物に添加することが
できる。このような好ましい組成物は、下の実施例IA、ならびに下の実施例1
cに記載されている。
現在、このような製剤学的組成物の調製において、サイモペンチンを2〜5ミク
ロンのサイズ範囲に微細にすることは望ましいことが決定された。このサイズは
サイモペンチンを水中油型基剤の乳濁液中に均一に分布させることができる。サ
イモベンチンの均一な分布は、治療学的活性のために高度に望ましい。
配合物は、サイモベンチンをゆっくり湿潤しかつ均一にクリームを分散させて、
サイモペンチンを皮膚中に浸透させる方法で、調製することが重要である。適当
な温度範囲は、配合成分の混合において使用すべきである。約35〜75℃の温
度範囲は、本発明の配合物の混合のために望ましい。例えば、30〜50℃の温
度範囲を下の実施例1cの配合物の成分の混合において使用することができる。
約70〜75℃の温度範囲を、実施例IA8よびIBの配合物のために使用する
ことができる。
局所的配合物の追加の重要な要素は、pH約5を有する多数の皮膚組成物と異な
り、サイモベンチン配合物は約7またはそれより高いpHを有さなくてはならな
い。
本発明の組成物は、種々の皮膚の疾患を局所的に処置して、かゆみ、炎症、ま!
;は発疹の拡大を減少することができる。サイモベンチンの局所的適用による処
置に応答する状態の例は、種々のタイプの皮膚炎、かぶれ、単純ヘルペスl型病
変である。本発明の組成物により処置することができる他の皮膚の疾患は、日焼
けおよび他の小さいやけど、湿疹および乾痔である。サイモペンチンの局所的配
合物の投与量は、約0.O1〜約10%のサイモベンチンが望ましい。この組成
物の適用は、皮膚上の出現の期間の間毎日1〜3回の適用の範囲であることがで
きる。適当な投与量および適用の養生法は、主治医により種々の因子、例えば、
処置すべき皮膚の疾患のタイプ、突発の程度および重さ、可能ならば全身的に作
用する薬物および他の臨床的因子を使用する同時処置を考慮して決定されるであ
ろう。
次の実施例は、本発明によるサイモベンチンを含有する局所的配合物の使用を記
載し、そして本発明の配合物により首尾よく処置されるいくつかの皮膚の疾患を
例示する。サイモペンチンを含有する配合物の効能は、モルモットについての神
経筋のアッセイを使用して研究した。
次のようにして調製する。この説明において、百分率は特記しない限り重量によ
る。米国特許第4,190.646号、その開示をここに引用によって加える、
に記載するように調製したサイモペンチン粉末を、乾燥空気の存在下に2〜5ミ
クロンに微細にする。logの微細にした粉末を、デシケータ−内で湿潤した雰
囲気下に18〜20時間加湿する。
0.18%のメチルパラベン(N、F、)を2.36%のグリセリン(U、S、
P、)中に溶解し、そして、混合しながら、蒸発による損失を補償するために5
%の過剰の62.95%の精製した水(U、S、P、)に添加する。この混合物
(相A)を70〜75℃に加熱し、そしてこの温度を維持する。
6.30%の軽質鉱油(USP)を同一温度範囲に加熱する。次の成分を鉱油に
、混合しながら、すべての固体が溶融してしまうまで、添加する+2.80%の
グリセリルモノステアレート(NF)、1.80%のポリオキシノル40ステア
レート(NF) 、0.90%のミリスチルミリステート(CTFA)、2.8
0%のステアリルアルコール(NF)および0.09%のプロピルパラベン(N
F)。この混合物を相Bと呼ぶ。
その温度を維持しながら、相Aを相Bに、混合物が均質になるまで、連続的に撹
拌しながら添加する。生ずるクリームを室温に冷却する間、混合を統ける。最後
に、9.83%の精製した水中の10.00%のサイモベンチン、前述のように
して調製した、を、混合しながら冷却したクリーム中に混合して入れる。
配合物B:標準の製剤学的担体を使用する組成物を、また、本発明による組成物
の調製において使用することができる。サイモベンチンを配合物Aに記載するよ
うに微細にする。この微細にした粉末に、90gのウニベース(Unibase
o)[わえ−らんべ]を添加し、そしてよく混合して、10%のサイモペンチン
を含有するクリーム混合物を得る。
配合物C:他の組成物を次のようにして本発明に従い調製する。すべての百分率
は重量による。15%の鉱油(USP、Wi t co)を30〜50°Cに加
熱する。この加熱した基剤に、3%のグリセリルモノステアレート(Kodak
、)、3%のポリオキンエチレン40ステアレート(NF、ICI Chem
icals)、7%のセチルアルコール(USP、Henke I)および0.
10%のプロピルパラベン(NF、5utton Labs)を添加する。こ
れらの成分をすべての固体が溶融してしまうまで混合し、生ずる溶融した組成物
は相Bからなる。
相Aを調製するために、蒸発による損失を補償するために5%過剰の50.7%
の精製した水(USP)を、10%のグリシン(USP、NF、S i gma
)および1%のグリセリン(USP%NF、GraceOrganic Ch
emicals Div、)aこの混合物をを70〜75°Cに加熱し、そし
て0.2%のメチルパラベン(NF、5utton Lab Inc、)を
その中に溶解するまで混合する。
この温度を維持しながら、相Aを相Bにゆっくり移し、均質になるまで連続的に
撹拌する。この混合を続け、その間生ずるクリームを室温にゆっくり冷却する。
この冷却したクリームに、前述したように調製した、10%のサイモベンチンを
連続的に撹拌しながら添加する。
生ずるクリームを一夜放置し、そして均質になるまで混合する。それは、現在量
も好ましい、本発明によるサイモペンチンクリームの配合物本発明による組成物
の異なる配合物および投与量の効果を決定するために、種々の量の実施例IBに
記載するように調製しl;局所的TPS組成物をモルモットの皮膚に適用した。
サイモベンチン組成物の適用前24時間に、各動物の背中の1 1/2”Xl
l/2”の正方形の区画の毛をそった。4つの濃度のサイモペンチンクリーム
を使用しく10%、5%、2.5%および1.25%)希釈剤としてウニベース
(Unibase■)を使用した。Long。
5mg、2.5mgまたは1.25mgのサイモペンチンを含有するクリームの
合計100mgを、スパチュラで、各動物の毛をそった皮膚上にこすって適用し
た。対照動物はウニベース(Un 1base@)carのみで同様に処置した
。
18時間後、各濃度について5匹の動物の各群の神経筋の転移を、えするように
エレクトロミオグラフィーにより評価した。対照動物と比較して10%および5
%のサイモペンチンで処置したモルモットにおいて、有意な神経筋の変化が観測
され、サイモペンチンの全身的吸収が示されtこ。
実施例3−ヘルペスウィルスl型皮膚病変の処置大人の被検体は、単純ヘルペス
ウィルスl型の病変の再発性突発を有し、この病変は、皮膚の表面上の病変の実
際の出現1日前に、前駆症、明白な腫脹または硬化をつくった。被検体は腫脹を
検出し、そして毎日2回腫脹上に直接実施例1に記載されている組成物(例えば
、サイモペンチンの10%の処方の約100mg)を出願された。この投与は1
〜3日間続けた。腫脹は減少し、そして病変は皮膚上に決して現れなかっl二。
同一の患者にこの手順を、明らかな単純ヘルペス腫脹が発生したとき数回反復し
、そして同一結果が得られた。
実施例4−かぶれの処置
被検体の患者は、赤い、痒い皮膚発疹に出現した、収縮したかぶれを有した。実
施例1の組成物を皮膚発疹に毎日2回適用した。3日以内に、皮膚発疹の痒い刺
激はかなり減少した。この手順の次の1週以内に、痒みは主観的にさらに減少し
、そしてかぶれは水泡の形成の段階に決して進行しなかっI;。次いで、このか
ぶれの突発は抑制され、モしてかぶれの正常の過程により要求される時間より短
い時間内で治癒した。さらに、サイモペンチンを含有するこの局所的組成物は、
かぶれの感染の過程を短く切断するように思われた。
実施例5−湿疹性皮膚炎の処置
1人の患者は彼の前の手の皮膚上の湿疹性皮膚炎の突発を有した。この被検体の
皮膚発疹上に実施例1の組成物を1日2回2日間適用した。
第213の終わりまでに、皮膚発疹の痒みは減少し、そして皮膚発疹それ自体は
、また、大きさおよび赤さが減少した。
実施例6−接触皮膚炎の処置
1人の患者は、2−クロロメチル−4−二トロフェニル−4−ジクロロデートと
の前の接触のt;めに、はぼ12年間彼の手の上に接触皮膚炎の班を有した。こ
の皮膚発疹の外観は赤くなり、皮膚の薄片が形成し、そして手の掌上が硬化した
。この被検体は実施例1の組成物を皮膚発疹上に1日1回2〜3日間使用した。
この処置は主観的に皮膚発疹の痒い刺激を軽減しI;。
次いで、被検体は実施例1の組成物を皮膚発疹上に1日2回1週間適用した。痒
みおよび皮膚発疹の両者は、その週内に色および刺激が主観的に減少した。皮膚
の薄片の形成は減少し、そして硬化は減少した。被検体はこのクリームの適用を
1日2回3週間続けた。皮膚発疹は手から実質的に消失した。
被検体は、クリームの使用を中断し、そして組成物の適用の中断後約1週に、改
良された皮膚発疹の変化がないことを観察した。その時点において、皮膚発疹は
戻り始めt;。被検体は、クリームを1日1回5日間再使用を始め、再び皮膚炎
の皮膚薄片の形成および痒みの改良を認めl;。
上の実施例は、例示のみを目的とし、そして請求の範囲の範囲を限定するものと
解釈すべきではない。例えば、サイモペンチンの局所的投与のための他の適当な
配合物を、当業者はこの開示を考慮して、使用することができ、そしてこのよう
な配合物は当業者にとって明らかである。
同様に、実施例に記載したんの以外の皮膚の疾患をサイモベンチンを含有する局
所的組成物で処置することができる。このような変更は次の請求の範囲内に包含
される。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、製薬学的に許容されうる担体中の有効量のサイモペンチンまたはその類似体 からなる、皮膚の疾患の局所的処置において使用するための組成物。 2、前記量は約0.1〜約10重量%のサイモペンチンである、上記第1項記載 の組成物。 3、前記担体はクリーム、ゲル、軟膏およびローションから成る群より選択され る、上記第1項記載の組成物。 4、前記担体け水中油型乳濁汚液である、上記第1項記載の組成物。 5、さらに、親油特性を有しかつ親水性末端を含有する長鎖アルキルまたはアル ケニル化合物の少なくとも1種を含む、上記第1項記載の組成物。 6、前記化合物は、ステアリルアルコール、セチルアルコール、オレイルアルコ ール、マレインアルコール、またはパルミチルアルコールから成る群より選択さ れる脂肪酸または脂肪族からなる、上記第5項記載の組成物。 7、さらに湿気保護剤を含む、上記第1項記載の組成物。 8、前記湿気保護剤はグリセリンである、上記第7項記載の組成物。 9、さらに、皮膚のろう表面を浸透することができる物質を含む、上記第1項記 載の組成物。 10、前記物質は洗浄剤である、上記第9項記載の組成物。 11、前記洗浄剤はラウリル硫酸ナトリウムおよびポリオキシエチレン40ステ アレートから成る群より選択される、上記第10項記載の組成物。 12、さらに水を含む、上記第1項記載の組成物。 13、さらに、16〜18個の炭素の長さを有する遊離脂肪酸を含む、上記第1 項記載の組成物。 14、脂肪酸はステアレートおよびパルミテートから成る群より選択される、上 記第13項記載の組成物。 15、さらに、組成物を緩衝化しかつその治療的寿命を増加するpH安定剤を含 む、上記第1項記載の組成物。 16、前記安定剤はグリシンである、上記第15項記載の組成物。 17、さらに、皮膚へのサイモペンチンの供給を促進する任意の不活性増強成分 を含む、上記第1項記載の組成物。 18、前記成分は、Mピロール、クエン酸塩、マレイン酸、EDTA、およびカ ルボポールから成る群より選択される、上記第17項記載の組成物。 19、約7のpHを有する、上記第1項記載の組成物。 20、さらに、約30%の脂肪酸アルコール;約3〜4%のグリセリン;約2〜 5%の洗浄剤;約30〜35%の石油ジェリー;約0〜2%の脂肪酸;および残 部の水を含む、上記第1項記載の組成物。 21、さらに、pH安定剤、1種または2種以上の任意の増強剤および1種また は2種以上の防腐剤からなる、上記第20項記載の組成物。 22、さらに、約2〜7%の脂肪酸アルコール;約1〜3%のグリセリン;約5 〜15%の鉱油;約5〜7%の洗浄剤;約0〜3%の遊離脂肪酸;50〜70% の精製した水;約0〜10%のpH安定剤;および約0〜0.3%の防腐剤を含 む、上記第1項記載の組成物。 23、約10%のサイモペンチン;約7%のセチルアルコールおよびステアリル アルコールの組み合わせ;約1%のグリセリン;約15%の鉱油;約50.7% の精製した水;約10%のグリシン;約6%の洗浄剤および約0.3%の防腐剤 からなる、上記第22項記載の組成物。 24、処置を必要とする哺乳動物の皮膚の疾患上に、製薬学的に許容されうる担 体中に有効量のサイモペンチンまたはその類似体を含有する局所的配合物を直接 投与することからなる、皮膚の疾患の刺激を減少する方法。 25、前記皮膚の疾患は、湿疹、乾癬、単純ヘルペス病変、かぶれ、アトピー性 皮膚炎、慢性皮膚炎、接触皮膚炎および刺激性皮膚炎から成る群より選択される 、上記第1項記載の方法。 26、ほぼ2〜5ミクロンの高いミクロンサイズに微細にしたサイモペンチンの 有効量を乳濁液全体中に一に分散させ、そして組成物を約7のpHにすることか らなる、サイモペンチンまたはその類似体の局所的配合物を調製する方法。
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