JPH03501971A - サルモネラ歯増殖の阻止方法 - Google Patents

サルモネラ歯増殖の阻止方法

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JPH03501971A JP63508943A JP50894388A JPH03501971A JP H03501971 A JPH03501971 A JP H03501971A JP 63508943 A JP63508943 A JP 63508943A JP 50894388 A JP50894388 A JP 50894388A JP H03501971 A JPH03501971 A JP H03501971A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 サルモネラ菌増殖の阻止方法 発明の分野 本発明は一般的に、サルモネラ菌の増殖の阻止に関する。ざらに詳しくは本発明 は、ヒトでのサルモネラ菌感染を防ぐために、食用動物の腸内のサルモネラ菌の 増殖を阻止するための方法に関する。
発明の背崇 サルモネラ菌はよく知られたヒトに対する病原菌である。ヒトでの最も一般的な 感染経路は、汚染された食物の摂取による。サルモネラ菌の多くの種は、食用動 物(例えば家禽類や牛)の腸内に常在微生物叢として認識されている。
ヒトにおいてサルモネラ菌中毒の治療用に種々の組成物が知られている。例えば 、クロラムフェニコール、アンピシリン、トリメトプリム−スルファなどは、サ ルモネラ菌に対して有効であることが知られている。このような組成物がサルモ ネラ菌に対して有効であるが、サルモネラ菌中毒を制御する最適の方法は、感染 を防ぐことである。肉や酪農製品を適切に洗浄し完全に調理することにより、ヒ トでのサルモネラ菌感染を防ぐことができる。
本発明の1つの態様は、食用動物でのサルモネラ菌集団の増殖を阻止して、ヒト でのサルモネラ菌中毒を1lltlDする方法である。この方法では、食用動物 において細菌の数が少ないため、ヒトへの感染の確率が小さくなる。
この方法は、食用動物の腸管内に、サルモネラ菌の増殖を阻止するための有効な 化合物を導入することよりなる。
本発明の有効な化合物の例は、明治製菓会社(HeijiSeika Kais ha Ltd、 )により、商品名「ネオシュガー」(”Neosugar“) で生産されている。例えば、オフら(Oku et at、) 、新しいせ味斉 「ネオシュガー のラットでの非消化性(Nondigestibility  of a New Sweetner。
’ Neo 5uar、” in the Rat) 、ジエイ・オフ・ニュウ トリシコン (J、 or Nutri口on )第114巻、第9号、157 5−81頁(1984年)において、ネオシュガーは、ラットに対して消化性を 検討した1−ケスドース、ニスドース、1−フルクトフラノシル一二ストースの 混合物であると記載されている。また米国特許第4,681.771号(アダチ (Adachi、 et al、)ら、1987年7月21日)、英国特許第G 82.072.679号と英国特許第GB2,150.338号(明治製菓所有 )は、低カロリー源及び低カロリー甘味剤としてのネオシュガー組成物の使用に ついて記載している。
種々の他の使用法について同様の化合物が知られている。ヨーロッパ特許出願第 85300340.8号(1985年1月18日出願)では、「フルクトオリゴ サツカライド」と名付けられた化合物の調製法が開示されている。この方法では 、酵素フルクトシル−トランスフェラーゼを生産するために、オーレオバシジウ ム(ALIreO−bacidiui)種を培養する。次に酵素によるこのフル クトオリゴサツカライド生産のための基質をとして、培地にショ糖を接触させる 。
ヨーロッパ特許出願第84109126.7号、ヨーOツバ特許公報第0133 547号では、白痢(F痢)を防止するための動物の飼料について記載されてお り、これはフルクトシル−トランスフェラーゼによるショ糖への作用で生産され るフルクトオリゴサツカライドを含む。
米国特許第4.496.550号(リンダールら(Lindahl、 et a l、 ) 、1985年1月29日)及び米国特許第4.401.662号(ロ ーモら(Lorgieau。
eta11983年8月30日)では、動脈血栓症を防ぐために血液の凝固を阻 止又は防ぐために、オリゴサツカライドの淀合物の使用が記載されている。
米国特許第3,701.714号(ジグタカ(Shioetaka ) 、19 72年10月31日)及び米国特許第3.703.440号(ジグタカ(5hi oetaka >、1972年11月21日)では、アンプンシロップとしての 使用のための主成分としてオリゴサツカライドの使用が記載されている。米国特 許第3.728.132号(ツヤマら(Isuyama、 et al、 )  、1973年8月17日)及び米国特許第3.894.146号(ツヤマら(T suyama、 et al、 ) 、1975年7月8日)では、低カロリー 諒甘味剤としてのオリゴサツカライドの使用が記載されている。
米国特許第4.435.389号(ムタイら(Hutai。
at at、) 、1984年3月6日)では、ヒトの腸におけるビフィドバク テリア(Bif 1dobacteria )の増殖を促進するオリゴサツカラ イド組成物について記載されている。
このオリゴサツカライド組成物の一般式はQal−(aal)n−Glc(式中 、rGa l Jはガラクトース残基であり、rGtcJはブドウ糖残基であり 、rnJは1から4までの整数である)である。ビフイドバクテリアはヒトの腸 内に住む、有益な生理作用を有する細菌である。
米国特許第4.160.026号(イワマツ(Iwaiaatu) 、1979 年7月3日)には、ストレブトミセスミクソゲネス(Strll!ptoll/ CeS l1yXOOeneS) 3 F −1130(7)R酵ニヨリ産生さ れる5F−1130−×1と5F−113O−X2と名付けられたオリゴサツカ ライドが記載されている。該化合物を浸漬させたペーパーディスクからの阻止円 の形成をみる試験で、サルモネラ菌を含む多くの細菌に対する毒性が開示されて いる。これらの物質はグラム陰性菌に対する活性抗生物質として記載されている 。
米国特許第4.316.894号(オモトら(0sot。
et al、) 、1982年2月23日)は、5F−1130−x3と名付け られた化合物を開示しており、デンプン及び/又は糖の摂取後に血糖値の上昇を 抑える薬として、そして弱い抗細菌性化合物としての有用性が開示されてる。そ の化学構造は示されていないが、抗細菌性活性は大腸菌で証明されている。5F −1130−X3はオリゴサツカライドとして記載されており、その詳細な化学 性状が示されている。5F−113O−X3はストレプトミセス菌(5trep tosy、ces)の発酵により産生される。
上記を考慮すると′、サルモネラ菌の増殖を阻止する新しい方法が妥当であるこ とがわかる。このような方法は、ヒトのサルモネラ菌感染を防ぐ方法として、食 用動物の腸内のサルモネラ菌の集団を制御又は制限する方法として有用である。
発明の要約 本発明はサルモネラ菌の増殖を阻止づる方法と組成物に関する。水沫ではサルモ ネラ菌の増殖を阻止するためにフルクト−オリゴサツカライドを含む組成物をサ ルモネラ菌に接触させる。
このフルクト−オリゴサツカライドはさらに具体的には、1から8個の果糖残基 を有するショ糖分子として特徴づけられる。このクラスの化合物としては、ネオ シュガー(成分として1−ケスドース(1−kestO8e ) 、ニスドース (nystose ) 、1−フルクトフラノシル一二ストースを含む)という 製品がある。
本発明のある態様において、動物の腸中のサルモネラ菌の増殖を阻止するために 、食用動物に該組成物を与える。別の態様においては、臨角すルモネラ菌(該組 成物のフルクト−オリゴサツカライドを発酵できない)と、乳酸菌又は連鎖球菌 などの腸内微生物叢(該組成物のフルクト−オリゴサツカライドを発酵すること ができる)を有する動物に、該組成物を与える。この方法では、他の細菌の増殖 が増加するために、サルモネラ菌が競合的に阻止される。
本発明の別の面は、食用動物の腸内サルモネラ菌の阻止のための飼料組成物であ る。該組成物は栄養成分と、サルモネラ菌の増殖を阻止するのに有効量のフルク ト−オリゴサツカライドを含む成分を有する。
詳細な説明 本発明の1つの面は、サルモネラ菌の増殖を阻止する方法を与える。本発明の具 体的な応用は、動物からの食品を摂取するヒトにおける感染を防ぐための、動物 の島内のサルモネラ菌の阻止である。本発明の別の面は、食用動物中の腸内サル モネラ菌の阻止のための6料組成物である。一般的に水沫の有効組成物及び飼料 組成物はサルモネラ菌種の増殖を阻止するフルクト−オリゴサツカライドの混合 物である。ナルモネラ菌は有効組成物を発酵することができないために増殖阻止 が起きると考えられる。有効組成物と有効組成物の具体的例は、後に詳細に説明 する。しかし今は、すべての例は一般的に「有効組成物」として記載する。
サルモネラ菌の増殖を阻止する方法は、サルモネラ菌の集団に有効組成物を接触 させることよりなる。有効な組成物と、有効組成物以外は最小量の炭水化物の存 在下では、サルモネラ菌による発酵は制限されることがわかった。起きている発 酵反応は、培地中に存在する少量のブドウ糖又はシ:I糖の発酵であると考えら れる。理論に拘束されることは望まないが、発酵活性の欠如はサルモネラ菌が有 効組成物の成分を小さい糖単位に分解する能力がないことに起因すると考えられ る。従ってこの理論によると、有効組成物が存在する環境下では、炭水化物の利 用性が減少するためにサルモネラ菌の増殖阻止が起きると考えられる。環境の炭 水化物源が主に有効組成物である場合は、阻止は非常に強くなる。もし環境中に サルモネラ菌が利用できる他の炭水化物が存在する場合は、阻止は低レベルであ ると考えられる。
前記の有効組成物の例は、サルモネラ菌が有効組成物を発酵できないためにサル モネラ菌の増殖阻止が起きるようで市る。しかし、他の有効組成物は他の機構( 例えば毒性)によりサルモネラ菌の増殖を阻止する。このような他の組成物は本 発明の範囲に入ると考えられる。
本発明の方法の1つの具体的な例は、食用動物への有効組成物の導入である。す べての動物の腸内には、広範囲の微生物叢が存在している。ヒトが食物源として いる多くの動物の脇には、その動物に有害作用を及ぼすことなくサルモネラ菌の 集団が存在している。しかし充分な数のサルモネラ菌がヒトに伝搬すると、重篤 な疾病を発生させる。食用動物の腸内に有効組成物を導入することにより、腸内 微生物叢のバランスが、サルモネラ菌から他の種の微生物叢に移行する。もとも とのサルモネラ菌集団が小さくなるため、こうして食用動物からヒトへのサルモ ネラ菌の伝搬の可能性が減少する。
本発明の方法は、食用動物の腸内に、ヒトへの病原性がなく有効組成物を発酵す る微生物が存在する場合に特に有効である。このような動物では、サルモネラ菌 以外の微生物叢の増殖が増加することにより、サルモネラ菌の増殖が競合的に阻 止される。例えば有効組成物は乳酸菌や*gt球菌に発酵されることがわかって いる。これらの微生物は多くの動物に認められ、ヒトで病気を起こすことがない 。家禽類に有効組成物を導入することにより、非病原性微生物の増殖が増加し、 サルモネラ菌の集団が減少する。家禽の腸内の微生物叢の全体的なバランスが、 ヒトに無害である乳酸菌や連鎖球菌に移行する。従ってサルモネラ菌のもともと の集団が減少するため、サルモネラ菌のヒトへの感染の確率が減少する。
本発明の有効組成物は、サルモネラ菌により発酵されないフルクト−オリゴサツ カライドを含む。本明細書で[フルクト−オリゴサツカライド」とは、1つ又は それ以上の果糖残基を有する三糖類を意味する。このクラスは、1から8個の果 糖残基を含むショ糖よりなるオリゴサツカライド分子の混合物を含む。この果糖 残築は好ましくは、β2−1結合で結合している。このクラスの例としてネオシ ュガー中のフルクト−オリゴナツカライド(明治製菓(Heiji 5eika  ) 、米国特許第4.681゜771号に記載されており、これは参考のため 本明細書中に引用されている)がある。
ネオシュガーは1−ケスドース、ニスドース、1−フルクトフラノシル一二スト ースを含む混合物である。本明細書におけるネオシュガーはざらに具体的には、 約20重量%から約40重量%の1−ケスドース、約20重量%から約50fl li1%のニスドース、そして約5重量%から約15重量%の1−フルクトフラ ノシル−ニスドースを有すると定義される。ネオシュガー淀合物の残りの部分は 、約4重量%から約45重量%のブドウ糖とショ糖の混合物を含むことができる 。1つの形態(−ネオシュガーG)では、組成物は約40重量%から約50重量 %のブドウ糖とショ糖の混合物、約20重量%から約30重量%の1−ケスドー ス、約20重量%から約30重量%のニスドース、そして約2重量%から約8重 量%の1−フルクトフラノシル一二ストースを有する75%のシロップ剤である 。他の形態(ネオシ1ガーP)では、組成物は約2重量%から約6重量%のブド ウ糖とショ糖の混合物、約30重1%から約40重量%の1−ゲスドース、約4 5重量%から約55重量%のニスドース、そして約5重1%から約15重a%の 1−フルクトフラノシル一二ストースを有する、75%のシロップ剤、又は散剤 である。1−ケスドース、ニスドースと1−フルクトフラノシル一二ストースの 構造を以下に示す。
(式中、1−ケスドースではn−1であり、ニスドースではn=2であり、1− フルクトフラノシル一二ストースではn−3である)。
フルクトシル−トランスフェラーゼがショ糖に作用して、1−ケスドース、ニス ドース、1−フルクトフラノシル一二ストースが産生されることにより、ネオシ ュガーが産生される。例えばネオシュガーGは、フルクトシル−トランスフ上ラ ーゼ活性の生成物を脱色、憇過、脱塩、濃縮することにより産生される。ネオシ ュガーGをさらにイオン交換樹脂で生成してネオシュガーPが産生される。これ らの方法ではフルクト−オリゴサツカライドの混合物が産生されるが、ネオシュ ガー中の純粋な化合物の使用も本発明の範囲に含まれると考えられる。ある種の 菌類(例えば、アスペルギルス属(^spergillus )やオーレオバシ ジウム属(Aureobasidium ) )は、酵素フルクトシル−トラン スフェラーゼを産生することが知られている。オリゴサツカライドを産生するフ ルクトシル−トランスフェラーゼは、植物のキコリやタマネギか(Substr aate 5pecificity of Fructosyl Transf eerase1’rO@Chicory ROOtS) 、ファイトケミストリ ー(Phytocheiistry)第10巻、2037−39頁(1971年 )と、ヘンリーら(Henry et al、) 、L丈IFructan:r ructan Fructosyltransferase From All iumAlllu 、ファイトケミストリー(Phytochci+1stry )第19巻、1017−20頁(1980年)を参照。
本発明の好適な例において、層内サルモネラ菌の゛増殖阻止が起きる食用動物に 有効組成物が飼料として与えられる。好適な導入方法は、有効組成物を、動物の 栄養性の飼料物質と混合することである。しかし有効組成物を動物の栄養性の餌 料物質と混合することも、有効組成物を動物に別に与えることも考えられる。い ずれの例においても有効組成物はサルモネラ菌の増殖を阻止するのに有効な量で 供給される。この俤は動物の大きさにより異なる。例えば腸内サルモネラ菌を阻 止するのに、家禽類に必要な有効組成物の量は住に必要な量より少ない。有効組 成物は実験によりすぐ決めることができる。
腸内サルモネラ菌集団を阻止するために食用動物に有効組成物を飼料として与え る本発明の方法は、動物の全生涯に渡って実施する必要はない。食品工業の主要 な関心は、サルモネラ菌のヒトへの伝搬を防ぐことである。
従って食用動物の屠殺直前に本発明によりサルモネラ菌集団を最小量に抑えるこ とは、ヒトへの伝搬の確率を減少させるのに充分である。こうすることにより本 発明に必要なコストを最小限にすることができる。
本発明の飼料用組成物は、1つの成分として有効組成物を含む。飼料用組成物は また、飼料用組成物を与えられる動物にとって栄養性の物質も含む。典型的には 、多くの動物(例えば家禽類や牛)にとって、栄養性物質はある種の穀物産物で ある。飼料用組成物の大部分は、腸内サルモネラ菌の増殖を阻止するのに充分な 母の有効組成物を含む栄養性物質である。典型的には、有効組成物は約0.05 重量%から約5重量%、さらに好ましくは約0.25重量%から約3重量%、最 も好ましくは約0.25重量%から約1重量%の量である。
本発明の方法と組成物は、ヒトが食物とする広範囲の動物におけるサルモネラ菌 の増殖を阻止するために使用される。このような多くの動物は腸内サルモネラ菌 集団を有することが知られている。従ってヒトが消費する肉や酪農製品を汚染す る可能性がある。従って本発明の方法と組成物は、家禽類、牛、豚、及び羊など を含む任意の食用動物(しかしこれらに限定されるものではない)に使用できる と考えられる。「家禽類」とは、鶏、アヒル、七面鳥、ガチョウ、ウズラ、及び ロックツーニッシュ類のgi Dock cornish game hens )を含むが、これらに限定されない。
本発明の別の面は、食用動物のll管に有効組成物を導入すること、また食用動 物のll管に競合的排除培養物を導入することよりなる。食用動物の腸内へのサ ルモネラ菌の集落形成を減少させるか又は防止することである。
本明細書におい1「減少させる」とは防止するという概念も含む。また「8金的 排除」とは、病原菌(例えばサルモネラ菌に)による子供の食用動物の腸内の集 落形成を防止するための認められた方法である。この方法は例えば、スタービッ ク(Starvic )、立 を いるの腸での微生物の集落形成を1III御 する( )li(robiaColonizaion Control or  Chicken Intestine usingDefined Cu1tu res) 、フッドケミストリー(FoodChemistry )第41巻( 7)、93−98頁(1987年7月)に記載されており、これは参考のため本 明細書に引用されている。
競合的排除は、有害微生物(例えばサルモネラ菌)の子供の動物の腸内での集落 形成を防止するために、成長した動物の微生物叢の培養物を若い動物の腸内に導 入することよりなる。典型的には動物は生まれたばかりの時は、腸管内にほとん ど微生物は存在しない。しかし例えば家禽類では、約2遍以内に小腸内に、約4 311以内に盲腸中に、天然の成熟した微生物叢が確立する。現代の飼育法では 、食用動物の子は親のいないところで育てられることが多く、普通は親から子へ 伝えられる正常で健康な腸内微生物叢は子供の動物の環境内に存在しないことが 多い。このような環境で飼育された動物は特に、病原菌(例えばサルモネラ菌) による集落形成を受けやすい。
動物の新生児に競合的排除培養物を与えることにより、サルモネラ菌や他の有害 細菌の排除のための正常成熟微生物叢を形成する確率が上昇する。
病原菌の有害培養物に接触する前に微生物叢が確立する1間を確保するために、 子供の動物への競合的排除培養物の導入は、生後早い時期に行わなければならな い。
例えばスタービック(Starvic >が記載するように、サルモネラ菌に感 染していない健康な成熟した鶏の未規定の培養物を、1日から2日令のヒヨコに 導入することにより、サルモネラ菌感染性対する耐性をつけることができること がわかった。
競合的排除培養物は「規定」されているか、又は「未規定」である。未規定培養 物とは、サルモネラ菌に感染していなくて腸内微生物叢が確立した健康な成熟動 物がら採った微生物叢培養物である。例えば正常な条件下で飼育された鶏は、約 3から5週以内に充分に保護性の腸内微生物叢培養物が発育してくることがわか った。
規定競合的排除培養物とは、培養物中の細菌底の種類が明かなものを言う。多く の細菌種を含む規定培養物と同様に、単一の細菌種の規定培養物でも実験した。
規定又は未規定にかかわらず、競合的排除培養物は、処理動物に経口投与した。
子供の食用動物に有効組成物を導入するのと一緒に競合的排除培養物を使用する ことにより、サルモネラ菌の腸内集落形成が減少した。前記したように、競合的 排除培養物は動物の生後早い時期に与えられ、鶏の場合は生後2日以内に与える ことが好ましい。前記したように、腸内サルモネラ菌集団を阻止するために食用 動物に有効組成物を飼料として与える本発明の方法は、食用動物の全生涯にわた って行ってもよいし、1時期だけでもよい。
例えば競合的排除培養物を投与する場合は、競合的排除培養物の投与時期の最初 の数日間又は数週間に有効組成物を飼料として与える。又は前記したように競合 的排除培養物を投与している間(即ち動物の生後の早い時期)に、全生涯にわた って食用動物に有効組成物を飼料として与えることができる。もう1つの方法は 、食用動物の慝殺直前か、又は例えば生後数日間か又は数週間に競合的排除培養 物を投与しながら有効組成物を食用動物に飼料として与え、食用動物の屠殺直前 に与えることである。
本発明の他の面は、食用動物の胆管でのサルモネラ菌集団の集落形成又は増殖を 減少させるために、抗生物質とともに「シャトル計画」で、食用動物に有効組成 物を飼料として与えることである。このようなシャトル計画では、有効組成物と 1つ又はそれ以上の経口投与抗生物質を交代で使用することである。シャトル計 画で使用される抗生物質は、サルモネラ菌に対して有効と認められる任意の抗生 物質、又はあとでサルモネラ菌に対して有効と認められる抗生物質を含む。この ような抗生物質としては、クロラムフエニフール、アンピシリン、トリメトプリ ム−スルファ及びそれらの混合物があるが、これらに限定されるものではない。
有効組成物及び任意の抗生物質は種々のタイムスケジュールで投与できる。例え ば、有効組成物と抗生物質を同時又は連続的に投与することができる。必要な投 与の頻度は、食用動物がさらされる条件により異なる。食用動物が強いサルモネ ラ菌にさらされたり他の強い環境ストレス(例えば極端な暑さ又は寒さ、又は過 密条件)にしばしばざらされる場合は、当然投与頻度は高くなる。
有効組成物と抗生物質を用いるシャトル計画の投与の頻度は、典型的な抗生物質 投与計画と同じである。有効組成物と抗生物質の投与は、数分から数時間、そし て数日間、そして好ましくは少なくとも約1日の時間間隔で連続的に行われる。
さらにシャトル計画では、公知の抗生物質使用方法に従い抗生物質を定期的に投 与するのとともに、飼料中に定期的に有効組成物を使用することができる。
シャトル計画で使用される有効組成物の量は、典型的には有効組成物の前記した 他の使用法で記載した量と同じである。シャトル計画で使用される抗生物質の量 は、典型的には他の使用法で使用される量と同じであり、抗生物質により異なる 。
シャトル計画では、有効組成物と抗生物質は予防的又は治療的に使用することが できる。予防的に使用する場合は、病原菌がIll管への初期の集落形成を予防 するために、食用動物の生後早い時期にシャトル計画を開始する。
このようなシャトル計画は生後約2日以内に開始することが好ましい。しかし予 防的に使用する場合は、病原菌が集落形成をしていない食用動物に対して、シャ トル計画は任意の時期に開始できることに注意すべきである。
シャトル計画は治療的に使用することもできる。食用動物が病原菌に感染した場 合は、シャトル計画を使用することにより、感染の増大を遅くしたり、減少させ たり、又は排除することができる。
以下の実験結果は例示のためであり、本発明を限定するものと解してはならない 。以下の例の中の細菌株は、コロラド動物研究社(Colorado Anim al Re5earchEntf!rprises、Inc、、住所: 620 0 E、 County Road56、Ft、Co11ins、 Co1or ado 80524 )より入手した。
実 験 実施例1 ネオシュガーPの代謝能力について、サルモネラティフィムリウム(Salmo nella typhiiuriuiau ) (起諒、家禽、リリー(Lil ly)より入手、随289−1)の株を試験した。フェノールレッド肉汁ベース (Phenol RedBroth Ba5e、 PRB)で測定される酸産生 により、この能力を測定した。
メーカーの指示に従いRPB(ディフコ社(Dirco ) )を調製し滅菌し た。RPBは炭水化物を含まない規定培地である。添加した炭水化物(ネオシュ ガーP)が発酵された場合は、培地が黄色に変わり、発酵により酸が生成し陽性 応答を示している。5.01のネオシュガーPを10本の試験管に入れた。ネオ シュガーPの70%溶液を脱イオン水で1ニアに希釈し、フィルターで滅菌した 。希釈、滅菌したネオシュガーP液を、各RPB試験管中で糖濃度が1.0%に なるように、無菌的に加えた。
10本のうち5本の試験管に鉱物油を重層し、嫌気条件を作った。37℃±1℃ でインキュベートした後、24.48.72時間目に酸産生と増殖を測定した。
この株のパイアビリティ(viabi l i、ty )についてはトリブティ クソイ(rrypt;c−soy、 T−3oy)寒天平板で、サルモネラ菌の 存在についてはサルモネラーシグラ(SS)寒天平板で試験した。これらの試験 の結果を表1に示す。
「W+」は「局間性」を示し、「+」は「陽性」を示し、「ト+」は「強陽性」 を示し、「+十+Jは「最も強い陽性」を示し、「−」は「陽性応答が認められ ない」ことを示す。
表 1 ニス・ティフィムリウム(S、 typhimuriul )SS寒天−非常に 良好な増殖: 黄色(乳糖を発酵する); いくつかの黒い集落 T−3oy寒天−非常に良好な増殖 傘−嫌気性 実施例2 牛から得たサルモネラティフィムリウム(Salionellatyphilu riulu)の株、FDAN(12952を、実施例1の方法に従い試験した。
これらの試験の結果を表2に示す。
瓦−−1 ニス・ティフィムリウム(S、 typhimuriu+m )SS寒天−非常 に良好な増殖: 黄色(乳糖を発酵する); いくつかの黒い集落 T−3oy寒天−非常に良好な増殖 参−嫌気性 実施例3 牛から得たサルモネラティフィムリウム(3e1monellatyphimu riumu)の株、NVSLk82−4481を、実施例1の方払に従い試験し た。これらの試験の結果を表3に示す。
表−一一旦 ニス・テイフイムリ ム(S、 typhiluriul )SS寒天−良好な 増殖: 黄色: 黒い集落 T−Say寒天−非常に良好な増殖 率−嫌気性 実施例4 豚から得たサルモネラティフィムリウム(Sa1monellatyphimu riug+u)の株、NVSLN(183−31641−4807を、実施例1 の方法に従い試験した。これらの試験の結果を表4に示す。
表 4 ニス・ティフィムリウム(S、typhimuriu−m )黒い集落 T−3oy寒天−非常に良好な増殖 率−嫌気性 実施例5 豚から得たサルモネラティフィムリウム(Salmonellatyphiiu riumu)の株、NVSLN(183−31296−4756を、実施例1の 方法に従い試験した。これらの試験の結果を表5に示す。
表 5 ニス・ティフィムリウム(s、 typtNmuriul )SS寒天−良好な 増殖: 黄色: いくつかの黒い集落 T−3oy寒天−非常に良好な増殖 *−嫌気性 実施例6 家禽から得た大腸菌(Escherichia colt)の株、ファイブ−( Pfizer) N(l B 028を、実施例1の方法に従い試験した。これ らの試験の結果を表6に示す。
SS寒天−単一のコロニー: 黒赤 T−Soy寒天−良好な増殖;2−3鋼*−嫌気性 実施例7 家禽から得た大腸菌(Escherichia coli)の株、NVSLNα 80−430を、実施例1の方法に従い試験した。これらの試験の結果を表7に 示す。
SS寒天−増殖なし T−3oy寒天−良好な増殖:2m:運動性ネー嫌気性 実施例8 牛から得た大腸菌(Escherichia coli)の株、NVSi85− 688を、実施例1の方法に従い試験した。これらの試験の結果を表8に示す。
SS寒天−単一のコロニー:黒赤 T−3oy寒天−良好な増殖:2−3Jl1111本−嫌気性 実施例9 豚から得た大腸菌(Escherichia coli)の株、グエルブ大学( University of Guelp ) G 491を、実施例1の方法 に従い試験した。これらの試験の結果を表9に示す。
I W+ W十 +++ + 2 W+ W+ +++ + 3 W+ w+ 十号十 今 4 W+ W+ +++ + 5 W啼 W+ +++ 令 SS寒天−選択したコロニー:ピンク/赤T−3oy寒天−良好な増殖:22− 3tt傘−嫌気性 実施例10 豚から得た大腸菌(Escherichia coli)の株、NVSLNc8 5−746を、実施例1の方法に従い試験した。これらの試験の結果を表10に 示す。
SS寒天−増殖なし r−3oy寒天−非常に良好な増殖;11m;運動性−−嫌気性 実施例11 防疫センター(Center for Disease Control)から 得たストレブトコッ力スフエー力リス< 5treptococcusfaec alis) 、S T R−11を、実施例1の方法に従い試験した。これらの 試験の結果を表11に示す。
表 11 ストレブトコッ力スフェー力リス SS寒天−増殖なし r−soy寒天−小さな白いコロニー 傘−嫌気性 実施例12 コロラド州立大学微生物学科菌株保存54 (Co1orad。
5tate University Hicrobiology Depart a+ent Cu1tureCollection)から得たストレブトコッ力 スフェー力リス(Streptococcus faecalis)を、実施例 1の方法に従い試験した。これらの試験の結果を表12に示す。
SS寒天−増殖なし T−3oy寒天−小さな白いシロニー;1厘傘−嫌気性 コロラド州立大学微生物学科菌株保存室(Co1orad。
5tate University Hicrobiology Depart @ent Cu1tureCollection)から得たラクトバシラスブラ ンタルム(1,actobacillus plantarum)の株を、実施 例1の方法に従い試験した。これらの試験の結果を表13に示す。
表 13 ラクトバシラスブランクルム 試験管 酸生成 増 殖 SS寒天−増殖なし T−3oy寒天−わずかに増殖:非常に小さいコロニ一本−嫌気性 上記の実験よりサルモネラ菌の株は、酸生成能で測定した場合はとんど発酵活性 を示さないことがわかる。全ての株でいくつかの最初の「局間性」の結果を示し たが、これはネオシュガー組成物中のブドウ糖とシ]糖の発酵を示していると考 えられる。
濁度で測定した場合、全てのサルモネラ菌は一貫して中程度の増殖を示した。増 殖がみられたのにもかかわらず発酵がなかったことは、ネオシュガーはサルモネ ラ菌の増殖の炭素源ではないことを示している。従ってPH8中の他の炭素源( 例えばアミノ酸)がサルモネラ菌により使用されたと考えられる。ネオシュガー の存在下でサルモネラ菌が増殖できるという事実は、サルモネラ菌はネオシュガ ー中のフルクトオリゴサツカライドを発酵することはできないが、これらの組成 物は試験で使用した濃度ではサルモネラ菌に対して毒性がないことを示している 。
本発明の種々の態様について詳細に説明したが、これらの態様の変更や応用が可 能であることは当業者には明かであろう。しかしこのような変更や応用は本発明 の範囲に含まれることを理解するべきである。
平成2年4月136 2、発明の名称 サルモネラ菌増殖の阻止方法 3、特許出願人 氏名(名称) クアーズ バイオチク、インコーホレーテッド6、添付書類の目 録 補正沓の翻訳文 1通浄書(内容に変更なし) 34条補正書 31゜ 食用動物のサルモネラ菌の腸内集落形成(colonization) を減少させる方法において:a)食用動物にフルクトオリゴサツカライドよりな る組成物を飼料として与え; b)該食用動物に、サルモネラ菌に有効な抗生物質を経口投与することよりなる 、上記方法。
32、抗生物質はクロラムフェニコール、アンピシリン、トリメトプリム−スル ファ及びそれらの混合物よりなる群から選択される、請求の範囲第31項に記載 の方法。
33、請求の範囲第31項に記載の方法において、飼料として与え経口投与する 段階は連続的に行い、第2段階は第1段階が食用動物の腸内集落形成を有効に減 少させた後に行う、上記方法。
34、第18階と第2段階は少なくとも1日おいて行う、請求の範囲第33項に 記載の方法。
35、組成物は約0.05重距%から約5重量%のフルクトオリゴサツカライド よりなる、請求の範囲第31項に記載の方法。
36、食用動物中のサルモネラ菌以外の腸内微生物叢の存在下で、腸内サルモネ ラ菌の増殖を阻止する方法において、サルモネラ菌が発酵するよりも競合的に速 い速度で、サルモネラ菌以外の微生物叢により発酵される化合物を、該食用動物 に飼料として与えることよりなる、上記方法。
37、食用動物は家禽類である、請求の範囲第36項に記載の方法。
38、食用動物は鶏である、請求の範囲第36項に記載の方法。
39、サルモネラ菌以外の微生物叢は、乳酸菌(Lactobacillus  ) 、連鎖球菌(5treptococcus )及びそれらの混合集団よりな る群から選択される微生物叢の集団よりなる、請求の範囲第36項に記載の方法 。
40、化合物は糖類である、請求の範囲第36項に記載の方法。
41、化合物はモノサッカライド、ジサ′ツカライρ、及びオリゴサツカライド よりなる群から選択される化合物である、請求の範囲第36項に記載の方法。
42、化合物は乳糖とマンノースよりなる群から選択される化合物である、請求 の範囲第36項に記載の方法。
PCT/1ls88103552 2−発明の名称 サルモネラ菌増殖の阻止方法 4−代理人 6−ネ甫正により増力口する言青求項の数7−補正の対象 8、補正の内容SIJ紙のとおり 明細書及び請求のR囲翻訳文の浄書(内容に変更なし)手続補正gf坊式) %式% 1、事件の表示 PCT/υ588103552 2−発明の名称 サルモネラ菌増殖の阻止方法 氏名(名称) クアーズ バイオチク、インコーホレーテッド5、ネ甫正命令の81寸 平成3 年1月22日6−ネmXEaこよりt曽力aする言野求項の数7−補正の対象 8− 補正の内容 別紙のとおり 国際調査報告

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.サルモネラ菌(Sallmonella)をフルクトーオリゴサッカライド よりなる組成物に接触させることよりなる、サルモネラ菌の増殖の阻止方法。
  2. 2.組成物は1−ケストース(1−kestose)、ニストース(nysto se)、1−フルクトフラノシルーニストース及びそれらの混合物よりなる群か ら選択される化合物を含む、請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.組成物は約20重量%から約40重量%の1−ケストース、約20重量%か ら約50重量%のニストース、そして約5重量%から約15重量%の1−フルク トフラノシルーニストースよりなる組成物である、請求の範囲第2項に記載の方 法。
  4. 4.フルクトオリゴサッカライドは、ショ糖分子に結合した1から8個の果糖残 基を有するショ糖分子である、請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 5.組成物はブドウ糖とショ糖をさらに含む、請求の範囲第2項に記載の方法。
  6. 6.接触段階は、腸内サルモネラ菌を有する動物に飼料として組成物を与えるこ とよりなる、請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. 7.動物は、フルクトオリゴサッカライドを発酵することができる微生物叢の腸 内集団をさらに有する、請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 8.フルクトオリゴサッカライドを発酵することができる微生物叢は、乳酸菌( Lactobacillus)、連鎖球菌(Streptococcus)及び それらの混合集団よりなる群から選択される集団よりなる、請求の範囲第7項に 記載の方法。
  9. 9.乳酸菌(Lactobacillus)、連鎖球菌(Streptococ cus)及びそれらの混合集団よりなる群から選択される集団よりなる微生物叢 の存在下でサルモネラ菌の増殖を競合的に阻止する方法にむいて、(a)サルモ ネラ菌と(b)乳酸菌(Lactobacillus)、連鎖球菌(Strep tococcus)及びそれらの混合集団よりなる群から選択される集団よりな る微生物叢の混合集団に、フルクトオリゴサッカライドよりなる組成物を接触さ せることよりなる、上記方法。
  10. 10.フルクトオリゴサッカライドは、ショ糖分子に結合した1から8個の果糖 残基を有するショ糖分子である、請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. 11.組成物は1−ケストース、ニストース、1−フルクトフラノシルーニスト ース及びそれらの混合物よりなる群から選択される物質よりなる、請求の範囲第 9項に記載の方法。
  12. 12.組成物は約20重量%から約40重量%の1−ケストース、約20重量% から約50重量%のニストース、そして約50重量%から約15重量%の1−フ ルクトフラノシルーニストースよりなる組成物である、請求の範囲第11項に記 載の方法。
  13. 13.組成物はブドウ糖とショ糖をさらに含む、請求の範囲第9項に記載の方法 。
  14. 14.サルモネラ菌と乳酸菌の混合集団は食用動物の腸内に存在する、請求の範 囲第9項に記載の方法。
  15. 15.食用動物は鶏である、請求の範囲第14項に記載の方法。
  16. 16.接触段階は、食用動物に組成物を飼料として与えることよりなる、請求の 範囲第14項に記載の方法。
  17. 17.栄養物質と、サルモネラ菌の増殖を阻止するのに有効な量のフルクトオリ ゴサッカライドよりなる、腸内サルモネラ菌集団を有する動物の腸内のサルモネ ラ菌を阻止するための飼料組成物。
  18. 18.組成物は1−ケストース、ニストース、1−フルクトフラノシルーニスト ース及びそれらの混合物よりなる群から選択される化合物を含む、請求の範囲第 17項に記載の組成物。
  19. 19.組成物は約20重量%から約40重量%の1−ケストース、約20重量% から約50重量%のニストース、そして約5重量%から約15重量%の1−フル クトフラノシルーニストースよりなる組成物である、請求の範囲第18項に記載 の組成物。
  20. 20.組成物はブドウ糖とショ糖をさらに含む、請求の範囲第17項に記載の組 成物。
  21. 21.組成物は約0.05重量%から約5重量%のフルクトオリゴサッカライド よりなる、請求の範囲第17項に記載の組成物。
  22. 22.食用動物のサルモネラ菌の腸内集落形成(colonization)を 減少させる方法において;a)食用動物の腸管にフルクトオリゴサッカライドよ りなる組成物を導入し; b)該食用動物の腸管に競合的排除培養物を導入することよりなる、上記方法。
  23. 23.食用動物は鶏である、請求の範囲第22項に記載の方法。
  24. 24.鶏は2日令未満である、請求の範囲第23項に記載の方法。
  25. 25.競合排除培養物は、感染していない鶏の腸内微生物叢の未規定培養物であ る、請求の範囲第22項に記載の方法。
  26. 26.感染していない鶏は、少なくとも3週令である、請求の範囲第25項に記 載の方法。
  27. 27.競合排除培養物は、腸内微生物叢の規定培養物である、請求の範囲第22 項に記載の方法。
  28. 28.組成物は1−ケストース(1−kestose)、ニストース(nyst ose)、1−フルクトフラノシルーニストース及びそれらの混合物よりなる群 から選択される化合物を含む、請求の範囲第22項に記載の方法。
  29. 29.組成物は約20重量%から約40重量%の1−ケストース、約20重量% から約50重量%のニストース、そして約5重量%から約15重量%の1−フル クトフラノシルーニストースよりなる組成物である、請求の範囲第28項に記載 の方法。
  30. 30.フルクトオリゴサッカライドは、ショ糖分子に結合した1から8個の果糖 残基を有するショ糖分子である、請求の範囲第22項に記載の方法。
  31. 31.食用動物のサルモネラ菌の腸内集落形成(colonization)を 減少させる方法において;a)食用動物にフルクトオリゴサッカライドよりなる 組成物を飼料として与え; b)該食用動物に、サルモネラ菌に有効な抗生物質を経口投与することよりなる 、上記方法。
  32. 32.抗生物質はクロラムフェニコール、アンビシリン、トリメトプリムースル ファ及びそれらの混合物よりなる群から選択される、請求の範囲第31項に記載 の方法。
  33. 33.請求の範囲第31項に記載の方法において、飼料として与え経口投与する 段階は連続的に行い、第2段階は第1段階が食用動物の腸内集落形成を有効に減 少させた後に行う、上記方法。
  34. 34.第1段階と第2段階は少なくとも1日おいて行う、請求の範囲第33項に 記載の方法。
  35. 35.組成物は約0.05重量%から約5重量%のフルクトオリゴサッカライド よりなる、請求の範囲第31項に記載の組成物。
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