JPH03501707A - 金属を直接鋳造して細長い材料を作る方法と装置 - Google Patents

金属を直接鋳造して細長い材料を作る方法と装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 金属を直接鋳造して細長い材料を作る方法と装置本発明は金属を直接鋳造して、 主として断面が所期の製品の断面に比較的近似しているブランクである細長い材 料を形成する方法であって、溶融金属が金属浴容器の出口即ちゲートから流れ、 固化された後集められるようにする金属を直接鋳造する方法に関する。
本発明はまた、前記方法を実施するための装置にも関する。
鋼およびその他の金属を溶融金属浴から直接所期製品の断面に近似する寸法に鋳 造することができれば有利なことは明らかである。これにより人件費や、また、 特にエネルギ、使用材料および投資に係わるコストに関して著しい節約を可能と する。
しかしながら、そのような直接鋳造法の実施においては著しい困難に直面する。
断面積が小さいため速い鋳造速度即ち注出速度が要求され、同時に、鋳物が最終 寸法に比較的近いため表面品質に対する要求が増す。
インゴットの鋳造から連鋳技術に至るまでの開発は、直接鋳造法を目指す一過程 、を構成するものといえる。また連続鋳造法は小さい寸法の形材を鋳造するもの として知られている。これらの公知の方法は、生産速度が遅く、かつ作られた鋳 物の表面の品質が悪いためそれ程大して生産に用いられてこなかった。特に、連 続鋳造法で経験される生産の低速度は、薄皮の固い層あるいは膜がその中に溶融 金属を包んで形成されるのに時間がかからざるを得ないという事実に起因する。
鋳造が行われる注出ゲートを例えば鋼のような材料が出ていく前に薄(て固い層 を形成する必要がない方法の場合は、高生産速度を達成しうることが考えられる 。また、そのような方法では許容しうる表面品質を得ることもできる。しかしな がら、溶融金属は不均一な流れでは小滴を形成する傾向があり、かつ全体に小滴 に分断されることすらありうる。従って、その形状に関して排出される材料を安 定させ、かつ溶融材料を冷却する必要がある。本発明は断面積が比較的小さい細 長い材料を鋳造するための工業的に適用可能の直接鋳造法を提供するという問題 を解決する方法と装置とに関する。
従って、本発明は例えば鋼のような金属材料を、主として断面が所期の製品の断 面に比較的近似のブランクの形態のIll長い材料に形成する方法であって、当 該金属の溶融物が容器のゲート手段を通され、固化された後集められる方法に関 する。本方法は特に、溶融金属が、融点が溶融金属のそれと概ね同じ金属本体と 共にゲートから出るようにされ、前記金属本体が、溶融金属に捕捉され、かつ共 に運動している間にゲートを通され、そのため溶融金属を徐々に冷却させ、かつ 前記本体と基本的に同じ速度で所謂境界層内で溶融金属を捕捉し、前記溶融金属 に随伴する前記本体の断面は前記ゲートが規定、する溶融金属の断面に適合され ることによって、前記本体により提供される冷却および捕捉作用により、希望す る境界層と固化された金属製品ネットワークを形成しやすくする。
本発明はまた、例えば鋼のような金属材料を直接鋳造して、主として断面が所期 製品の断面に比較的近似の細長い材料に形成するMlであって、そこを通って溶 融金属が通される出口ゲート手段を備えた溶融金属容器と、融点が基本的に溶融 金属と同じである冷却体を担持するコイル巻戻し装置であって、そこから前記冷 却体が出口ゲートを通って運動し、出口ゲートを出ていく溶融金属と作用するコ イル巻戻し装置と、鋳造された材料をコイルにするコイル巻き装置とを含む。前 記装置は特に、出口ゲートの断面が鋳造された材料の希望断面と概ね完全に同一 であって、冷却体は鋳造された材料の全断面積の9−30%であることが好まし い。
線材の直接鋳造において安定化本体を用いることが当該技術分野で知られている 。もつとも、この分野で適用される技術は本発明とは本質的に相違する。
本発明を実施例並びに添付図面に関し1以下詳細に説明する。
第1図は本発明による直接鋳造装置の第1の実施例を概略的に示し、 第2図は鋳造材料の厚さ方向から視た概ね長方形断面の材料の鋳造を概略的に示 す。
第1図に示す装置は、主として断面が所期製品の断面に比較的近似のブランクを 形成する細長い材料即ち鋳造品2を直接鋳造するための、例えば鋼のような溶融 金属容器浴1′を入れた容器1を含む。前記容器1は出口ゲート3を組み込んで おり、該ゲートは前記容器の底部に位置することが好ましく、該ゲートを通して 溶融金属が第1図に示すように流れるようにされる。前記出口ゲート3は出口オ リフィス3′を有し、該オリフィスはゲートの実際の断面形状を画成し、その結 果ゲートの断面積と云えば、基本的に最小断面を構成するゲートオリフィス3′ の断面形状が適用される。
参照番号4は、容器1等とは異なる尺度で描いてあり、細長い冷却体5を担持し ている。前記冷却体5は巻き戻し装置から、好ましくは送りローラ6等を介して 浴を通して下方へ延び、前記出口を介して出ていく溶融金属と作用するようにさ れ、かつ前記冷却体5は金属であることが好ましく、溶融金属中へ挿入され該金 属と共に運動することにより該金属を冷却し安定させる。
好適実施例によれば、冷却体6はノズル7を介して溶融金属中へ下方へ通される ようにされ、前記ノズルはスロット即ちチャンネル8と、前記ゲート3の内側オ リフィス3#から約10−30センチの距離で保持されている底部オリフィス9 とを含む。この点に関して、前記容器中の浴の高さは前記距離より大きいことが 好ましい。
一実施例によれば、ゲート3は概ね長方形断面の材料を鋳造すべく概ね長方形の 断面3′を有する。作られた材料形状は厚さが約1−10ミリで幅が約5−10 00ミリである。本実施例においては、冷却体5は断面形状が概ね長方形で、前 記冷却体5の断面積は鋳造材即ち形鋼材2の全断面積の約9−30%に対応する ことが好ましい。
別の実施例によれば、ゲート3は概ね桟円形、概論円形等の断面で対応する断面 の材料を鋳造し、前記形状はこの場合長軸が3−50ミリで短軸が2−10ミリ である。前述の長方形と同様に、冷却体5は鋳造材料の全断面積の約9−30% に対応することが好ましい。
第1図に示す実施例はまた、鋳造された材料をコイルに巻くためのコイル装[1 0を含む。前記コイル装置10には、その上で鋳造材料が運動するようにされ、 かつ好ましくは冷却装置12により冷却媒体13と接触するようにされることが 好ましい冷却床11等が先行する。
第1図に示す実施例における冷却装置と冷却媒体とは、例えば鋳造材へ水あるい は蒸気を噴射するための噴射ノズル12を含む。冷却装置と冷却床とは、容器1 等を示す尺度とは異なる尺度で示されている。速度の変動から生じるたるみを収 容するためにバッファループ14が形成されている。
第2図は、長方形断面の概ねストリップ状の材料の鋳造を示し、該材料2はその 厚さ方向で示している。この場合、出口ゲート3は概ねスロット状の出口オリフ イスを含み、またこの場合のノズル7は、そこを通って材料5が通過しうる比較 的薄いスロットを含む。
ある場合には、ゲート3を、同化が始まる所謂液相温度である浴温度以上の約2 00℃までの湿度まで加熱し、かつその温度を保つ手段(図示せず)を提供する ことが好ましい。勿論加熱は多様の公知の方法で実施しうる。
他の場合では、ゲートを液相温度以下の約350℃までの温度に冷厨しかつその 温度を保つ手段(図示せず)を設けることが好ましい。この冷却過程は多様の公 知の手段により実行しうる。
本発明による方法並びに本発明による装置の作動態様は前述の説明から全ての基 本点において明らかである。
冷却体の断面積は排出される溶融金属に適合し、そのため冷却体2による冷却効 果が溶融金属において固化材料の所謂ゲントライトのネットワークを作るように させるのでデンドライト含有の溶融金属の粘度がゲートの作用により溶融金属に 与えられた形状がゲートを溶融金属が出た後も基本的に保たれるよう保証する。
冷却体は溶融金属1′を徐々に冷却し、同時に溶融金属を捕捉するようにされる ので前記溶融金属は所謂境界層において冷却体5と概ね同じ速度で運動し、冷却 体5の断面形状はゲートにより画成される溶融金属の断面と形状に適合され、そ のためゲートへ挿入された冷却体の捕捉および冷却作用が所望の境界層の形成並 びに固化金属のネットワークの形成に役立つ。境界層の形成の間に層流現象が発 生する。
前記金属はゲートを出る際は依然として大いに液状のままであって、特に液状金 属の外側部分も液状のため鋳造工程を高鋳造速度で実施できる。
境界層が形成され、かつ固化の始まる結果、出ていく金属は輻射と対流の結果と しての冷却により固化金属の薄い外#殻即ち皮が形成されるまでゲートを出た後 もゲートで画成された形状を保つ。
実際の鋳造過程は数デシメートルの浴高さを有する鋳造ボックスに入れられた溶 融金属浴中へ冷却体を導入することにより実施できる。冷却体は溶融金属で囲ま れているゲートを通される。鋳造速度は冷却体の速度によって大きく決まる。
本発明による製造法を以下3例列挙する。
例1 ステンレス鋼5IS2333を本発明の基本案と基本的に同じ材料の冷却体を用 いて鋳造した。ゲート出口の寸法は厚さ方向が約3ミリ、幅方向が約32ミリで 、冷却体の寸法は対応して、約1.2ミリ×約30.4ミリであった。鋳造温度 は約1480℃で、鋳造速度は約0.8m/Sであった。浴の高さは約15−2 0センチであった。
例2 炭素含有率が0.10%の低炭素鋼を前記と概ね同じ冷却体を用いて鋳造した。
ゲート出口の寸法は厚さ方向が3.5ミリ、幅方向が約20ミリで、冷却体は厚 さ約1.6ミリ、幅約18.2ミリであった。鋳造温度は約1540℃で、鋳造 速度は毎秒的1.5メートルであった。浴の高さは約15−20センチであった 。
ステンレス鋼5IS2343を約0.08%の炭素含有量の炭素鋼からなる冷却 体と共に鋳造した。ゲート出口の寸法は厚さ方向が約3ミリで幅方向が約90ミ リで、冷却体の厚さは約1.1ミリ、幅は約88.7ミリであった。鋳造温度は 約1465℃で鋳造速度は毎秒的0゜5−2メートルであった。浴の高さは15 センチから5センチの範囲で変えた。
前述の説明から、本発明による方法と装置とは、溶融金属が介在するにもかかわ らず冷却体の形状を慎重に制御しうる十分制御された直接鋳造法の実施を可能と する。
溶融金属は連続鋳造法の場合のように静止した外殻でなく、代りにゲートと接触 するので高鋳造速度に対する要望が満される。外殻が形成されるまで、排出され る金属の形状を保つという問題は前述の要領により解決された。
本発明を多数の実施例に関連して前述のように説明してきた。しかしながら、そ の他の実施例も可能であり、かつ本発明の概念から逸脱することなく細部の修正 が可能であることが理解される。
例えば、作られた形状は前述の純粋の長方形、楕円形あるいは円形の断面形状で なくてもよい。
さらに、溶融金属浴と冷却体との組合せに関して、金属材料の多様な組合せが考 えられる。
出口ゲートに対する温度の制御に関して、誘導、g射あるいは抵抗加熱により、 超短波を用いて実行することができる。また、これらの加熱方法の組合せも考え られる。
一般的に、鋳造条件に関しては広範囲の変更が考えられる。
例えば、前述の3例に示すものより速い鋳造速度並びに鋳造幅を用いることがで きる。
また、複数の材料組合せも考えられる。例えば、基本的に冷却体は溶融金属浴と 同じ材料あるいは前述の浴材料と相違する材料から構成してもよい。
従って、本発明は以下の請求の範囲内で変更および修正が可能なので、前述の実 施例に限定されるものと考えるべきでない。
補正書の翻訳文提出書 c特許日taj船8)平成2年4月23日 哩

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.所期製品の断面に比較的近似の断面を有するブランクを主として形成する細 長い材料を作るために鋼のような金属材料を直接鋳造する方法であって、前記金 属の溶融物が溶融金属容器に組み込まれた出口ゲートから流れ、固化の後集めら れる方法において、溶融金属と概ね同じ融点を有し、かつ前記溶融金属に位置し 、かつ共に運動している間にゲート(3)を通される金属体(5)と共に溶融金 属(1′)がゲートから出ていくようにされ、前記冷却体は溶融金属(1′)を 徐々に冷却し、そのため溶融金属を所謂境界層において冷却体(5)と概ね同じ 速度まで捕捉し、挿入された冷却体(5)の断面が出口ゲートにより決められる 溶融金属の断面と適合することによって前記の挿入された冷却体により与えられ る冷却および捕捉作用が所望の境界層および固化された金属のネットワークの形 成を促進することを特徴とする金属材料の直接鋳造法。 2.請求の範囲第1項に記載の方法において、出口ゲート(3)が、溶融金属の 硬化の始まる、所謂液相温度以下の約350°Cの温度まで冷却され、かつ希望 温度に保たれることを特徴とする直接鋳造法。 3.請求の範囲第1項に記載の方法において、出口ゲート(3)が溶融金属の液 相温度以上の約200℃までの温度まで加熱され、かつ希望温度に保たれること を特徴とする直接鋳造法。 4.請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の方法において、前記冷却体 (5)が、その底部オリフィスが前記容器(1)に位置した内側ゲートオリフィ ス(3′′)からある距離;好ましくは前記オリフィスから10−30センチの 距離をおいて位置しているノズル(7)を通して溶融金属(1′)中へ導入され 、浴の高さが前記距離以上、好ましくは約15−45センチの高さであることを 特徴とする直接鋳造法。 5.請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項のいずれか1項に記載の方 法において、概ね長方形断面の材料(2)が概ね長方形の断面の出口ゲート(3 )を用いて鋳造され、概ね長方形の断面の冷却体(5)が用いられ、かつ前記材 料(2)が鋳造されると厚さが約1−10ミリおよび幅が約5−1000ミリで あることが好ましいことを特徴とする直接鋳造法。 6.請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項のいずれか1項に記載の方 法において、概ね楕円形、概ね円形あるいは類似の断面形状の材料(2)が概ね 楕円形、概ね円形あるいは類似の断面形状の出口ゲート(3)を用いて鋳造され 、概ね楕円形、概ね円形あるいは類似の断面形状の冷却体が用いられ、鋳造され る適用可能な材料(2)は3−50ミリの長軸と2−10ミリの短軸を有するこ とを特徴とする直接鋳造法。 7.請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項あるいは第6項のいず れか1項に記載の方法において、冷却体(5)の断面積が鋳造された材料(2) の全体面積の約9−30%を構成することを特徴とする直接鋳造方法。 8.所期の製品の断面形状に比較的近似する断面形状を有するブランクを主とし て形成する細長い材料を生産するために鋼のような金属材料を直接鋳造する装置 であって、そこを通って溶融金属が流れるようにされる出口ゲートを備えた溶融 浴容器と、溶融金属と概ね同じ融点を有する冷却体を支持し、そこから冷却体が 出口ゲートを通して延び該出口ゲートから出てくる溶融金属と作用するようにさ れるコイル巻き戻し装置と、さらに鋳造された材料をコイルに巻くためのコイル 装置とを含む装置において、前記出口ゲート(3)の断面形状が鋳造された材料 の希望する断面形状に概ね対応し、かつ冷却体(5)の断面積が鋳造された材料 (2)の全体断面積の9−30%に対応することが望ましいことを特徴とする直 接鋳造装置。 9.請求の範囲第8項に記載の装置において、出口ゲート(3)を溶融金属(1 ′)の液相温度以下の約350℃の温度まで冷却し、希望する温度に保つ手段を 含むことを特徴とする直接鋳造装置。 10.請求の範囲第8項または第9項に記載の装置において、出口ゲート(3) を溶融金属(1′)の液相温度以上の約200℃の温度まで加熱し、希望する温 度に保つ手段を含むことを特徴とする直接鋳造装置。 11.請求の範囲第8項、第9項または第10項のいずれか1項に記載の装置に おいて冷却体(5)がノズル(7)を介して溶融金属(1′)中へ下方へ通され 、前記ノズル(7)の底部オリフィス(9)が前記容器の内部に位置したゲート オリフィス(3′′)から約10−30センチの距離において位置しており、前 記容器(1)の浴の高さは前記距離より大きいことが好ましいことを特徴とする 直接鋳造装置。 12.請求の範囲第8項、第9項、第10項または第11項のいずれか1項に記 載の装置において、前記出口ゲート(3)が概ね長方形の断面形状を有し、対応 する断面形状の材料(2)を鋳造し、前記形状は厚さが約1−10ミリ、幅が約 5−1000ミリであることを特徴とする直接鋳造装置。 13.請求の範囲第8項、第9項、第10項または第11項に記載の装置におい て、前記出口ゲート(3)が概ね楕円形、概ね円形あるいは類似の断面形状を有 し対応する断面形状の材料(2)を鋳造し、適用可能な前記形状は長軸が約3− 50ミリ、短軸が約2−10ミリであることを特徴とする直接鋳造装置。 14.請求の範囲第8項、第9項、第10項、第11項、第12項あるいは第1 3項のいずれかに記載の装置において、その上で鋳造された材料が運動するよう にされ、かつ冷却装置(12)により冷却媒体(13)と接触するようにされる 冷却床(11)を含むことを特徴とする直接鋳造装置。
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