JPH03501433A - 自動車の無線装置 - Google Patents
自動車の無線装置Info
- Publication number
- JPH03501433A JPH03501433A JP63507477A JP50747788A JPH03501433A JP H03501433 A JPH03501433 A JP H03501433A JP 63507477 A JP63507477 A JP 63507477A JP 50747788 A JP50747788 A JP 50747788A JP H03501433 A JPH03501433 A JP H03501433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- vehicle
- conductor
- hood
- wireless system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/005—Manufacturers' emblems, name plates, bonnet ornaments, mascots or the like; Mounting means therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1207—Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element
- H01Q1/1214—Supports; Mounting means for fastening a rigid aerial element through a wall
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/44—Details of, or arrangements associated with, antennas using equipment having another main function to serve additionally as an antenna, e.g. means for giving an antenna an aesthetic aspect
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
自動車の無線装置
説 明
従来、移動無線装置の使用に際しては、受信機および送信機を装備した自動車は
、特別なアンテナを必要とした。たとえば、一時的に、自動車の外面あるいは後
部トランクの蓋に取付けることのできるアンテナ・ユニットを使用するのが普通
であった。これは、自動車の仕上げられた外面に恒久的な傷をつけるのは避けら
れるが、アンテナの引き込み線について言えば、固定された安全な通路がなくて
、それが露出されているために、摩耗が激しいという欠点があった。豪華な自動
車の仕上げされた外面に穴をあけるのは、仕上げ塗りに対して機械的な損傷をあ
たえ、錆を受けやすくするなどの欠点があるので、魅力的な解決方法とはなりえ
ない、さらに、完成した自動車に装着するようなアンテナは、従来、デザインさ
れたもともとの美しい外見を損ないがちであった。
取外し可能なアンテナを考えた動機は、取付けの簡便さや自動車の美しい外見を
永久に損なうのを避けられるといった点だけでな(、特にアンテナを壊されたり
、無線装置を盗まれたりする危険性があるときに、アンテナを取り外すことがで
きるようにする点にある。
移動無線アンテナを自動車の窓ガラスに取り付け、内部のアンテナ引込線にキャ
パシティブにカップリングさせる方法シ、不体裁な外見となり、窓の邪魔になり
、さらに、キャパシティブ・カップリングに付随した技術的な問題点があり、そ
して、いたずらで壊されたり偶然に破損する危険性があったりして、満足できる
ものではない。
自動車の意図された外観と完全に調和した移動無線アンテナ装置が発明されれば
、それは大変歓迎すべきことである。また、大変実用的なのは、必要なときには
移動無線アンテナとして作動するけれども、一般の人々にはアンテナとは判らな
くて、従って、自動車の中に無線システムがあることが解らない、装飾を兼ねた
装置であろう。もし最近製造されている自動車に現に装備されている部品を、有
効な移動無線アンテナとして使用することができれば、最適な結果を得ることが
できる。
このようにすると、アンテナは、美しいデザインが意図した特徴と完全な調和が
とれ、そして、元々の製造過程で装着す為ことができるので、腐食や摩耗や破損
などの問題を引き起こさないですむ。もし、装飾部品が移動無線アンテナとして
使用できるならば、そのような装飾装置がすでに完成した自動車に取り付けられ
るようなときでも、移動無線装置があることは、いたずらをする可能性のある人
々の注意を引かないであろう。さらに、前頭部に配置された、出っ張っていない
アンテナ装置は、特別なさまざまの受信システムで効果的である。
本発明の主要な目的は、アンテナ装置が、美しい、あるいは装飾装置としての外
観を持ち、アンテナ装置を自動車の外面の前方の位置に配置することのできる、
移動無線システムを提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、自動車の中に移動無線装置があることに対して、人
々の注意を引かないような、移動無線用のアンテナ装置を提供することにある。
もう一つの目的は、すでに完成した自動車に取り付けられて、美しい外観を損な
うことな(、そして、アンテナの機能をかくすために装飾装置の形で取り付けら
れる、移動無線用アンテナ装置を提供することにある。
本発明の特徴は、自動車で伝統的に使われる前頭部に取り付けられる装飾装置の
形状をした移動無線システムのアンテナで、アンテナとしての機能が匿されてい
るものを提供する点にある。
さらに、本発明の特徴は、破損に対して非常に強い移動無線システムの装飾アン
テナに関するもので、すなわち、この移動無線システムでは、アンテナ装置から
リード線が、大量生産された自動車の前頭部の壁にすでに付けられている穴を通
して引き込まれ、その時、前頭部の壁は合成樹脂あるいはその他の誘電体絶縁物
質で出来たものに関し、そして、あるいは、前頭部に位置するアンテナ装置を使
用する移動無線システムに関するもので、その時、アンテナ装置からの引込線は
電磁的干渉に対して効果的に防護されており、さらに、風やエンジンの振動、あ
るいは道路や気象条件などの好ましくない効果から防護されている、アンテナ装
置に関するものである。
本発明のその他の目的、特徴および利点は、添付された図面についての以下の詳
細な記述およびここに添付された特許請求項目から明らかになるであろう。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明により提出された、乗用車に適用される移動無線用アンテナと
その引込線システムを示す、部分的な、いくぶん概略的な透視図を示す。
第2図は、第1図の自動車のいくぶん概略的な倒立面図を示し、それに取り付け
られた移動無線装置の全システムのレイアウトを示す。
第3図は、図示された移動無線システムの典型的な送受話器を示す。
第4A図は、第1図および第2図の自動車の垂直長手方向の中央分断面で、自動
車の右側な見°た、部分拡大された、いくぶん図式的な長手方向の断面図で、本
発明の移動無線用アンテナ・システムの一部として機能する装飾装置の横方向の
外見を示す。
第4B図は、第1図および第2図の自動車に対して、前方方向を見た、部分拡大
された、いくぶん図式的な、横方向の断面図で、本発明による移動無線アンテナ
とその引込線システムを示す。
第5図は、第4B図と同様に、部分拡大された、い(ふん図式的な横方向の断面
図を示し、導電性の材質でできた自動門の外部フロント・パネルに取り付けられ
る装飾型アンテナ装置を装着する様子を示す。
第6図は、第2図と同様であるが、自動車でのやや異なる配置を示す。
第7図は、第4A図と同様であるが、装飾型アンテナで、伸縮可能なものの例を
示す。
第8図は、第7図の突き出た場合のアンテナの上方に突き出した部分の透視図を
示す。
第9図は、第8図と同様の図で、アンテナが完全に引っ込められた状態を示す。
第10図は、第7図の線x−Xに沿った断面平面図。
第11図は、第10図の線刀−刀に沿った断面詳細図。
第1図は、移動無線システムを装備した乗用自動車10を図示する。この車両は
、エンジン・ルームを自動車の前部に持つタイプのもので、前部のフード11を
持ちあげることにより、エンジン・ルームに立ち入ることができる。エンジンの
冷却システムの一部を構成する熱交換器(ラジェータ)が、前面格子12の後方
に位置している。この前面格子は、空気が熱交換器の方に流れるようにし、また
、自動車の前方部分の外観が美しくなるようにしている。さらに、自動車の外観
を美しく見せるために、装飾部品14が、自動車の前方中心部の前面装飾品の位
置で、一般的に、フード11の水平位置に取り付けられている。そのような装飾
部品はフード自身に装置されるけれども、最近の自動車のモデルでは、装飾品は
フード11のすぐ前方の、フードが通常の閉まった状態ではフードと同じ水平高
さにある、横壁部15に装着されている。
本発明に技術によると、装飾部品14は移動無線システムのアンテナ装置として
機能し、その移動無線システムには、牽とえば自動車の後部のトランク17に置
かれた送受信用無線装置16と、自動車の運転席20の隣に置かれ、送受話器ホ
ールダ21に収められた送受話器18とが含まれる。
無線装置16は、図示されているように、フレキシブルな同軸ケーブル22によ
って、装飾部品14に接続され、その時ケーブルは、自動車の側面に沿って、例
えば、自動車が製造された当初からついている電気系統の配線路と同じ通路にそ
って、通されている。さらに、無線装置16は、車両lOの前方のエンジン・ル
ームに置かれた12ボルトの蓄電池と交流動電機から構成される自動車の電気シ
ステムから作動用電力を受け取る。送受話器18には通常の弾性のある螺旋状コ
イルの形状をした接続線23がついており、したがって、送受話器18はその先
端にプラグ・コネクタ23aがついた必要な長さの接続11?123で連結され
、このようにすると、接続線とコネクタがくっついた送受話器18を、必要なと
きには、自動車から取り外せる、あるいは、さもなければ匿すことができるよう
になる。適当な延長ケーブル24は後部トランク17内の無線装置16と接続す
るためのコネクタを持ち、客室25の中にあるはまりあうコネクタ24aに接続
され、このコネクタは接続線23の終端でコネクタ23aと脱着可能な形で接続
されている。コネクタ24aは自動車の例えば前部座席の間のコンソールに目立
たないように配置され、もし移動式無線装置の存在を完全に匿したいときには、
ホールダ21は取り除くかさもなければ偽装を施す。
第3図に示された送受信機18は、一方の面に光のつくキイ・パッド18aとL
CDディスプレイ18bがあり、反対側にる、市販されているタイプのものであ
る。キイ・パッド18aは必要な電話番号を入力するために、電話の押しボタン
の通常の配置になっている。この送受信器は、送信器を動作させる前に完全なダ
イヤル番号を入力して送信時間を最小限にできるようなオフ・チャンネル・ダイ
ヤリングの機能を持たせることができる。また、素早く呼び出しをするために、
よく使用する電話番号を、15桁まで、組み込まれたメモリーに記憶させてお機
能を制御することができる。例えば六番口のキイは、補助機能キイと同時に押さ
れたときには、最後の番号の再入力を制御する。この送受信器は約1ボンドの重
量がある。
第4A図と第4B図は、基本的には巧く動作している装飾アンテナ・システムに
対応するものであるが、若干の改善がなされている。装飾部品14は、フォード
自動車会社の部品番号45Y−16850−Aとして市販されているもので、第
1図および第2図に示すような、これも市販の1984年型リンの全体構造14
−3から組み立てられている。部品14−2と14−3は、螺旋状スプリング1
4−4の動作によって、−緒になってその角度が曲げられる。装飾部品の柱脚1
4−2には、台座14−1の角の表面となめらかにはまりあうフランジ14−2
aがあり、また、二本のフック状の棒14−5と14−6の上部のフック状終端
部がかけられる垂れ下がったループ14−2bがある。棒14−5と14−6は
、台座フック状終端がある。
装飾部品14−3は、格子12および自動車の全体のプロポーションと輪郭に美
的観点から調和するようにデザインされている。装飾部品14−3は、垂直方向
に配置された中央骨14−3a、横側から合体するフレーム部品14−3bおよ
び14−3c%そして、上部、中央部、および下部のフレーム部品14−3d、
14−3e、および14−3fから構成されている。
部品14−1および一体となった部品14−2とl 4i3は、それぞれ、すべ
ての外部表面に、艶のある厚い金属コーティングが施され、その結果、フランジ
14−2aと、台座14−1の上部の輪状の脚柱受は部表面は、通常の状態では
、スプリング14−4によって、良い導電性接点が得られるように、しっかりと
押しつけられている。
装飾部品は、第4B図に示されるように、車両の横方向の壁15にあらかじめあ
けられている穴15aを貫通して伸びる。
前面部の壁15は誘電絶縁体材料で形成されており、台座の上いる。さらに、台
座部14−1は、穴15aにぴったりとはまりあう管状の軸部14−1bと、壁
15の下部表面14cの下方にぶら下がる螺旋状の溝のついた管状部14−1c
を持つ。
図示されている本発明の実施例にしたがって商品として提供される自動車に適用
するためには、第4B図に示されるように、一対の電気的導電性のグランド平板
ストリップ31と32が、誘電体でできた横方向の壁15の下側表面15cで、
穴15aの両側に取り付けられている。特に、裏に接着剤のやいた銅のシートが
使用され、その接着剤の層は33と34で示されている。
実際に装備された最初の例では、フレキシブル同軸ケーブル22の中心導体38
の延長部が台座14−1の周りにラップして固定され、台座は誘電体製の横方向
の壁15の下方表面15cの下に突き出し、台座14−1の外部に施されている
金属コーティングに恒久的な電気接触を行うようになっている。
ストリップ31と32で形成されるグランド平板よりも上部にある装飾部品14
の電気的導電性表面は、800 MHzのバンドの送受信無線信可の効果的なア
ンテナとして機能することかわかる。同軸ケーブル22との結合は、中心導体3
8とアンテナの金属表面の接続、およびケーブルのフレキシブルな外側導体の鞘
39とグランド平板ストリップ31と32との接続によって行われる。
市販されている装飾部品14では、ロック・ナツト40は一般にカップ状をして
おり、割れめのはいった内側エツジのある底部40aは、台座部14−1cの螺
旋状溝に噛み合うようになっている。ロック・ナツトの側面40bは、回転トル
クをかけるためにレンチが使用できるようにするため、六角形の形状をしている
。ナツトの外側に折れ曲がった上部の縁40cにはノツチがあり、40dのよう
なロック用の歯を形成している。゛最初の例では、第4A図および第4B図とは
わずかに異なるけれども、ロック用の歯40dが下部表面15cをしっかりと掴
「
40cと下部表面15cの間で押さえられ、したがって、中心導体38と台座1
4−1の外部表面との電気的接触が応力がかかっても保護される。同軸ケーブル
22は、車両の前壁に、ケーブルの内外導体38と39とアンテナ・システムの
電気的接続点に近い場所で、固定され、接続点にかかる応力に対してさらに保護
されるようになっている。ケーブルの内側導体38は十分堅く、最初に選ばれた
リード線の形状(すなわち、第4B図に示されたような一般的形状)を保持する
ことができ、グランド・ストリップ32の端部32aから必要なりリアランスを
保つことができる。最初の例では、同軸ケーブルは、装飾部品14から横方向に
、車両の前方にそって、横壁15の下を一定の間隔をとって、車両の最左端まで
伸びている。そこからケーブル22は一般に水平方向に曲げられ、車両の最左端
で、第1図に示されるように、側壁41の下を通って、後方に伸びていく。同軸
ケーブルの経路は、第1図および第2図では、点線で示されている。
第二の例は第一の例を改善したものであるが、第4B図の電気コネクタ45は、
実際に第4A図および第4B図に示さ6るように、ロック・ナツト40とパネル
15の間に挾まれる金属製のワッシャ状の部品45aを持つ。部品45aには、
一体となったケーブル受は用のソケット45bがあり、内側導体はクリンプによ
ってそこに固定される。ソケット45bは、ロック・ナツト40の縁部40cに
邪魔にならない位置にあり、したがって、グランド平板ストリップ32の端部3
2aとは、間隔をあけて伸びている。ロック・ナツト40は金属製で、部品14
−1cの外部導電性コーティングと電気コネクタ450本体45aの間に良好な
電気的導電性の通路を形成する。コネクタ本体部45aは、パネル15の下部表
面15cをしっかりと掴むために、ロックできる端部のある周辺ノツチ部を持ち
、40dのような掴み用端部は、本体部45aの周辺ノツチ部に放射状に内側に
向かって位置し、したがって、部品40と45は、ひとたびロック・ナツト40
が置かれるべき場所で締めつけられると、反時計方向の回転に対して信頼性高(
固定される。
送信モードの動作テストに成功している最初の例の移動無線システムに対して、
無線ユニット16は、800 MHzの周準数バンドで選択された搬送信号を発
生し、その信号は同軸ケーブル22を通じて、送信アンテナとして機能する装飾
部品14に伝達される。この無線システムが任意の数の異なるチャンネルを送信
できるようにするために、無線ユニット16には、たとえば811.0000M
Hzから820.9875MHzのバンド幅で、たくさんの数の搬送周波数が合
成できるプログラム可能装置がついてい典型的な無線装置16は、200λIH
zの周波数帯域で200チヤンネルの容量があり、それは現場で簡単にプログラ
ムできる。送信モードでは、第3図にあるキイ・パッド18aの押しボタンを押
すことにより、コードされたトーン信号がつくられ、対応して周波数変調された
信号が、選択されたチャンネルを通して送信される。受信基地に連結された電話
システムを通して、必要な相手がつながると、ユーザは送受話器を使って電話に
よる会話を行うことができる。例としては、最初の例にある典型的な市販の無線
装置は、15ワツトのRF比出力出すことができ、送信モードでは直流電圧13
.6ボルトで8.5アンペアの電流消費を必要とする。チャンネルの間隔は25
KHzである。
RF出力インピーダンスは50オームである。搬送される疑似高調波は、−60
デシベルである。変調偏差は±5.0KHzである。周波数安定性は士、 00
025%である。オーディオ部の歪みは1000Hzで3%以下である。最大の
周波数間隔は5MHzである。
第一の例に従って説明すると、受信モードで入ってくる信号は以下の周波数バン
ド、すなわち861.0125MHzから865.9875MHzまで、856
. O125M)Izから860.9875MHzまで、および856、 OO
OOMHzから860.9750MHzまでのどれか一つのバンドである。それ
ぞれの受信チャンネルは対応する送信チャンネルから45MHzだけずらされて
いる。RF入力インピーダンスは50オームである。チャンネルの間の間隔は2
5KHzである。受信機は送信機と同様に±0.00025%の周波数安定性を
もっている。変調許容範囲は±7 KHzである。変調間隙は、−68デシベル
ある。疑似あるいは鏡映信号の除去は、−70デシベルある。オーディオ出力は
3ワツトで、5%の歪み(1000Hzを基準にして)がある。最大の周波数間
隔は5MHzである。
第1−3図および第4A図と第4B図にある二番目の例では、無線装置16と1
8はセル方式の移動無線システムとともに動作する。音声およびデータ信号は、
825MHzから845MHz9周波数帯域の電波によって伝達される。音声伝
達のための位相変調は、±12KHzのピーク周波数偏差で行われる。送信バン
ド幅は約30KHzで、チャンネル間の間隔を30 KHzあけるために、ある
与えられたセルに対して、それに隣接するチャンネルは決して使用されない。シ
ステム・コントロールのためにバイナリ−にコードされたデータ情報は、マンチ
ェスター・コードを使用して、20にボーの速度で伝達される。RF電波の基調
となる直接のバイナリ−周波数シフトは、±8 KHzのピーク周波数偏差で行
われる。データ通信のための送信周波数帯域は、音声のための周波数に近い。典
型的な移動無線送信機はり3ワツトの出力をだす、受信モードでは、信号は87
0MHzから890MHzの間の帯域で受信され、対応して、同時送受信チャン
ネルは45KHz離れている。例えば、もし送信電波が830MHzであれば、
受信のバス・バンドは875MH2に中心がある。666の送受信チャンネルが
使用できる。データおよび音声の送受信のために、共通の位相変調器および周波
数弁別器が使用される。受信機は−116amの入力パワーをもつ12デシベル
5INAD (すなわち、オーディオ信号とノイズと歪みの和と、ノイズと歪み
の和との比)をつくり、そのとき、移動無線アンテナの増幅度番す平均して、無
方向性ラジェータ(dBi)の数デシベルである。
第一の例についての個々の典型的パラメータを以下に示す。
アンテナ14
銅ストリップ31と32の平面よりも上の部分のアンテナ゛14の高さ・・・約
9.5cm。
14−3dおよび14−3fの高さでの横方向の幅・・・約1.7cm。
14−3eの高さでの横方向の幅・・・約2.5cm14−3eの高さでの14
−3aの厚み・・・約1cn14−3dおよび14−3fの高さでの14−3a
の厚み・・・約0.5cm
14−3の全体の長さ・・・約6.8cm14−2の全体の長さ・・・約2cm
14−1の全体の長さ・・・約3cm
製造外車の指定・・・フォード自動車外車部品番号 E45Y−16850−A
グランド平板ストリップ31と32
それぞれの銅ストリップは、3インチの幅で、12インチの長さを持つ(7,6
cm X30.5cm)同軸ケーブル 22
製造会社の指定・・・ベルデン・エレクトロニック・ワイヤ・アンド・ケーブル
、8/Uタイプ、低雑音の同軸ケーブル商品番号およびULタイプ番号・821
41; 1354; 80C(傘vw=1垂直ワイヤ火炎テストをバスしている
こと)中心導体−No、11 AWG; より線、7x19.2.74mm;裸
の銅、3.8Ω/Km、
絶縁体・・・繊維状ポリエチレン、公称のコア外側直径ニア、24mm 。
ジャケット・・・黒色塩化ポリビニル(pvc) 、公称のコア外側直径: 1
0.29闘、
内側シールド・・・裸の銅、3.6Ω/Km 、シールド範囲=97%公称イン
ピーダンス・・・50Ω
公称の伝搬速度・・・78%
公称のキャパシタンス・・・85.3pf/m公称の減衰率・900MHzに対
して100mにつき22. Odb第5図は、第4A図および第4B図の実施例
の一つの修正例を示し、その例では、装飾部品114は、外部に仕上げコーティ
ング115aがありまた貫通する穴115bがある金属パネル115に取り付け
られる。パネル115は、第1図および第2図のパネル15の位置に対応して、
前方フードの水平位置に配置され、また、穴115bは、第1図および第2図に
示された装飾部品14と同じように、乗用自動車の伝統的なフード装飾部品の位
置に対応した、基本的には前方中央部の位置に配置される。
第5図は、導電体の中央直立部114−3a、114−2、および114−1を
持つ装飾部品の使用例を示し、この場合、装飾部品は、第一および第二の例で前
述したように、800MMzを越える周波数帯域でアンテナとして機能するよう
に、パネル115の水平面よりも高(突き出している。この例では、水平方向の
フレーム部品114−3bおよび114−3cは、第4A図および第4B図に示
されたものと一般的には同じ形状を持つ。第4A図および第4B図にある14−
3eのような中間の水平方向の部品のかわりに、部品114−3a、114−3
b、j:iよび114−3cは、自動車の所有者が望むさまざまな個性的な記章
あるいは標章を取り付けられるようになっている。例えば、装飾部品114Aお
よび114Bは、部品114−3a、114−3b、および114−3cを取り
囲みそれにはまりこむようになっていて、部品114Aのビン114A1、およ
び、部品114Bのピン114B1のような固定用装置があり、ピンは対応する
受け穴に堅く押し込まれ、装飾用部品を装飾装置114にしっかりと固定できる
。装飾部品は114A2のようなそれぞれの平面領域を持ち、噛み合わせ部品が
完全に噛み合ったときには互いに隣接の関係となり、金属製の直立フレーム11
4−3aおよびそれぞれの側面フレーム部品114−3bと114−3cの間の
対応する受け部にぴったりとはまりあう。このように、装飾部品114Aと11
4Bが装飾装置114に取り付けられるときには、どんな相対的な振動に対して
も、しっかりと固定される。装飾部品は、800MHzの周波数帯域で基本的に
は無視しうる誘電体損失しか持たない絶縁性合成樹脂材料で成型される。部品1
14Aおよび114Bは、導電性コーティングのようなものは施されてなく、唯
一の導電性コーティングはアンテナとして機能する部品114−1.114−2
、および114−3aだけに施されている。例えばパネル115は購入された車
両のフードの一部で、その場合、車両を所有する会社の標章が、前方の装飾部品
114Aの外側に、あるいは114Aおよび114Bの両方の部品の外側に、浮
き彫りにして飾られる。他の例では、個々の装飾部品114Aおよび、あるいは
、114Bは、自動車の所有者あるいは運転者により選択されるイニシアルある
いはその他の個人的な標印な取り付けることができる。
金属製の部品114−1a、114−1bおよびロック・ナツト140は、グラ
ンドとなっている金属製パネル11うから適切に絶縁されている。例えば、仕上
げコーティング115aは誘電絶縁体でできており、穴115bの端部およびパ
ネル115の下側を、必要な電気的絶縁性を持たせるだけの厚みで、穴115b
が形成された後にコーティングされる。さもなければ、実際に第5図に示されて
いるように、絶縁性はと回部品117Aおよび117Bが取り付けられ、部品1
14−1を受ける絶縁穴を形成する。どの場合でも、前に記述されたケーブル2
2に対応する同軸ケーブル122は、第5図に示されるように、パネル115の
金属部に直接接続される中心部導電性シールド139を持つ。
簡単な一例では、部品114−1cの下端にねじで噛み合わさるカラー145が
あり、それはセットねじ146によって電気的接触が保証される。カラー145
のレセプタクル部品145aは、中心導体138にクリンプの方法で固定され、
中心導体138と、アンテナ部品114−1.114−2、および114−3a
との必要な電気的接続が行われる。
部品114−2および114−3は、一体となった金属部品で作ることができて
、螺旋状スプリング114−4の動作によって部品114.−1a上で軸旋回で
きるようになっており、第4B図の垂れ下がりループ14−2bに対応する、部
品114−2の垂れ下がりループは、第4Bに示されるように、ワイヤー棒11
4−5および114−6の上端部と噛み合わさるようになっている。ロック・ナ
ツト140は、第4B図のロック・ナツト40と正確に対応しているが、ただし
、ナツト1400ロツクする歯は、この場合、パネル115の下側で、絶縁層と
噛み合うか、あるいは、はと回部品117Bと噛み合う。
金属製パネル115が、車両のエンジン・ルームへアクセスするために跳ね上げ
た位置に旋回できるようなフードの一部分である場合には、同軸ケーブル122
は、まず、パネル115の前方端に沿って伸び、次に、フードの左端に沿って後
方に伸びるように曲げられる。同軸ケーブルは、次に、エンジン・ルームの後方
で下方に曲げられ、フードの後方部から車両の隣接する固定部分へ伸ばされ、フ
ードが開閉されてもケーブルが邪魔にならないような位置に固定される。同軸ケ
ーブル122の経路は、その後は一般に車両のその他の配線の経路に一致してお
り、ケーブルは車両の運転席の下あるいは後方にある無線送受信機の位置まで伸
びている。
市販の装飾部品14には、第4B図の14−1dあるいは第4A図の14−1e
に示されるようなピンがついており、そのビンはパネル15の受け穴に収まるよ
うになっている。第5図でそれに対応する部品114は、はと回部117Aにあ
る受け穴に対応した同様のビンを持ち、部品114−1および117Aが相対的
な角度の移動が起こるのを固定している。部品117Aは、ビン14−1dおよ
び14−1eに対応した突きと強固に固定され、角度の移動が起こらないように
している。
第5図の実施例では、装飾装置が伝統的なフード面の前方装飾装置の位置にある
という理由で、また、装飾装置114が移動無線用の一本棒のアンテナとは基本
的に違った形状を持っているという理由で、装飾装置のアンテナとしての機能が
隠蔽されているような装置が提供されている。「装飾アンテナ装置」という言葉
は、単純な一本棒の外観をさけて、基本的にはアンしたいといった希望のあると
きには、伝統的なフード水平面上にある前方装飾部品の位置に取り付けられる装
飾アンテナ装置は、第5図の部品114Aおよび114Bに示されたような個人
の個性的な装飾装置を取り付けられるようになっており、その装飾装置は自動車
の所有者や運転者に固有のもので、ここに選択することのできるものである。
第1図から第5図で明らかにされた実施例では、第4B図に示された部品14−
3bから14−3 fで提供されるような、第5図の114Aおよび114B図
で示されたような個別的な個々の装飾部品と機械的に噛み合わさって、それを安
定に支持する。比較的幅の広いフレーム部品は、装飾部品が、主要アン面よりも
完全に下方にあり、したがって、そのクリアランスの高さは変わらない。また、
屋根の全領域には、アンテナに損傷を与えることなく、必要な荷物を乗せること
ができる。
第一および第二の例で与えられたパラメータのすべてが、第4A図および第4B
図に適用されたのと同様に、第5図に対しても適用することができる。グランド
水平面からのアンテナ装置の高さは、10cmよりも非常に高くはなく、10c
mよりも仮性ストリップは、金属アンテナ装置の前後に少な(とも約3cm以下
拡がるだけの幅をもっている。フレーム部品を含むアンテナ装置の最大幅は、望
ましくは少なくとも約1.5cm以上で、しかし、約3cm以下である。
第6図から第11図に示された修正例では、自動車200には、すでに記述した
のと基本的には同じ移動無線システムが装備されているが、ただ、伸縮自在の、
あるいは引っ込め可能なに適合するものである。
第2図の自動車10と同じように、自動車200は通常の後部トランク204に
収納された送受信無線装置203を持ち、れ、使用されないときには、それは送
受話器のホールダ207に収められる。フレキシブルな同軸ケーブル208が、
無線装置203とアンテナ装置201を接続する。送受話器18に関する詳細に
ついては、すでに第1図および第2図に関連して記述されており、その記述は第
6図に対しても同様に適用される。
典型的には、装飾部品202が、自動車の通常のフードから202が、壁209
の上部側に慣例にしたがった方法で固定される。円板状部品210は、その中心
に、アンテナ部品201の形状に相補的な穴211を持ち、アンテナ部品201
が長手方向にスライドする時の案内をするための支えを提供する。アンテナ部品
201はどんな断面形状を持つこともできるが、図示された例では、三つの羽根
型棒状の形状で、軸の周りに等間隔に放射状に伸び、中心212で合体したフラ
ンジあるいは羽根212がついており、それがアンテナ部品201の本体の役応
する穴215を通して下方に伸びる。
アンテナ棒201の全長は、第7図および第8図に見られるように、完全に突き
出した位置では、アンテナ棒のす分な長さが円板状部品210の上方に突き出し
、一方、アンテナ棒の十分な長さのコントロール部あるいは基底部が、壁209
の下に隠されるようになる長さである。アンテナ棒201の突き出し通常はアン
テナ棒201を押し上げられ突き出た位置にバイアスしておくための何らかの装
置があるのが望ましい。望ましい配置は、バイアス装置がスプリング218で構
成され、その一方の端部がアンテナ棒201の下端に連結され、もう一方の端部
が壁209(第7図)の内側に連結されて、張力がかかるような構造のものであ
る。このようにすると、スプリング218は、アンテナ棒201をたえず上方に
突き出すようなバ装置219がついており、それは電動モータ220(第7図お
よび第10図)から構成され、モータは、モータ220の前方端にあるギア減衰
器ハウジング222に堅く固定され、壁209に固定された取付は台223によ
り軸旋回できるようになったブラケット装置221によって装着される。取付は
台223に差し込まれた軸224には、捩じれスプリング225が巻き付けられ
、それにはバイアス用の腕227があり、ブラケット221に噛み合い、モータ
装置219を一般にアンテナ* (7)T B !: N L ”’CM’ L
ッLf /、イア2t6.gai、:、%L220の駆動シャフト229に装
着された絶縁体の駆動輪228は、輪状の一般的にウェッジ状の駆動周辺部を持
ち、それは、円板状部品210の穴211に入っているアンテナ棒201の溝2
30の一つと相補的な形状で、自動車200の運転者席に便宜的におかれたスイ
ッチ232により制御される電気回路231で可逆式モータ220を駆動するこ
とにより、アンテナ棒が上下に伸縮される。完全に突き出ると、アンテナ棒なっ
て調和する。アンテナ棒201が完全に引っ込められた位置にある時、その下方
端はもし必要ならば誘電体材料で作られ、る止め部品201aで止まるようにな
っている。アンテナ棒201を突き出したい、あるいは伸ばしたい時には、バイ
アス用スプリング218が、適切に駆動される駆動輪と協力して、そのような突
き上げ動作に対するどんな抵抗力にも、打ち勝つようにしている。
図)を、電気ターミナル234の方法で、アンテナ棒201の下方端部に固定す
ることにより、おこなわれる。フレキシブルなグランド・ループ235が、同軸
ケーブル208を壁209をつうじて自動車の車体に接続する。この配置により
、自動車200の運転者はスイッチ232を操作することにより、アンテナ棒2
01を意のままに突き出したり、引っ込めたりすることができる。特に突き出し
た時には、アンテナ棒201は送信および受信用無線信号に対して効果的なアン
テナとして機mlすす
る。使用しない時には、アンテナ棒201は仮の隠れた位置あるいはすくなくと
も邪魔にならない位置にひっこめることかできるのは有益で、そうすると、いた
ずらに対して比較的安全で、また洗車や布で磨く際に全く邪魔にならない。
いくつかの望ましい実施例が詳細にわたって図示され、記述されているが、この
技術に精通した人々にとっては、その広い面でここに提示された発明から遊離す
ることなしに多くの変更や修正を加えることができることは明白である。添付さ
れた特許請求事項は、本発明の新しい概念の精神や範囲の中で、そのような変更
や修正をすべて含むものである。
手続ネ甫正書(方式)
平成3年1月11日
Claims (15)
- 1.無線システムで、移動車両には前方のフード装飾部品の位置に開口部のある 前方フード部があり、無線装置が車両に乗せられており、前方のフード装飾部品 は、前記車両の前方フード部に装着され、前記開口部を通して突き出したアンテ ナ装置で構成され、また、前記フード装飾部品は金属製で、800MHz以上の 周波数帯域でアンテナとして機能し、無線信号伝達装置が前記金属製フード装飾 アンテナと前記無線装置を接続し、グランド平板導体が前記フード装飾装置に隣 接し、それから絶縁して置かれ、前記無線信号伝達装置にはグランド平板導体に 接続される導体と、アンテナに接続される導体があり、前記アンテナに接続され る導体は、前記前方にあるフード装飾部品に電気的に接続され、前記グランド平 板導体に接続される導体は、グランド平板導体に電気的に接続されている、無線 システム。
- 2.前記車両の前方のフード部には、車両の仕上された外表面の一部を構成する 仕上げコーティングをした車両の前方の壁があり、前記アンテナに接続される導 体および前記信号伝達装置が基本的には全部前記車両の中に収納された、請求項 1記載の無線システム。
- 3.車両の前記前方部が、800MHzの周波数の電波に対してほとんど損失の ない誘電絶縁体でできており、車両の内側にその内面があり、前記グランド平板 導体が、車両の前記前方部の内側の前記アンテナの近傍に取り付けられた、請求 項1記載の無線システム。
- 4.前記グランド平板導体が、アンテナ装置のそれぞれの側で、車両の前方部の 内側に沿って横方向に伸びた、導電性ストリップで形成され、車両の前後の方向 に配置されるような幅の寸法をもつ、請求項3記載の無線システム。
- 5.前記導電性ストリップが、アンテナ装置の前方に少なくとも約3cmのび、 またアンテナ装置の後方に少なくとも約3cmのびる幅寸法をもつ、請求項4記 載の無線システム。
- 6.前記導電性ストリップが、10cm以下の幅寸法を持つ、請求項5記載の無 線システム。
- 7.前記アンテナ装置が、グランド平板導体のある水平面から上に、約10cm の高さ以上には伸びていない、請求項6記載の無線システム。
- 8.前記アンテナ装置が棒状の部品で構成され、前記アンテナ部品を突き出した 位置と引っ込めた位置の間で動かす際の案内装置があり、前記アンテナ部品を前 記両位置に駆動するための駆動装置がある、請求項1記載の無線システム。
- 9.前記前方のフード装飾部品の位置には、誘電体でできた、装飾部品を案内す る部品のある、請求項8記載の無線システム。
- 10.前記前方のフード部は導電体で、前記グランド平板導体を形成し、前記前 方のフード装飾部品は前記前方のフード部から絶縁されている、請求項1記載の 無線システム。
- 11.無線システムで、移動車両には前方のフード装飾部品の位置に開口部のあ る前方フード部があり、無線装置が車両に乗せられており、前方のフード装飾部 品は、前記車両の前方フード部に装着され、前記開口部を通して突き出したアン テナ装置で構成され、また、前記フード装飾部品は金属製で、800MHz以上 の周波数帯域でアンテナとして機能し、無線信号伝達装置が前記金属製フード装 飾アンテナと前記無線装置を接続し、グランド平板導体が前記フード装飾装置に 隣接し、それから絶縁して置かれ、前記無線信号伝達装置にはグランド平板導体 に接続される導体と、アンテナに接続される導体があり、前記アンテナに接続さ れる導体は、前記前方にあるフード装飾部品に電気的に接続され、前記グランド 平板導体に接続される導体は、グランド平板導体に電気的に接続されていて、さ らに、前記アンテナ装置は棒状の部品で構成され、前記アンテナ部品を突き出し た位置と引っ込めた位置の間で動かす際の案内装置があり、前記アンテナ部品を 前記両位置に駆動するための駆動装置があり、前記アンテナ部品には長手方向に 溝があり、前記駆動装置は、前記溝の中で前記アンテナ部品とかみあって駆動す るための駆動輪を持っている、無線システム。
- 12.前記アンテナ装置を、通常は、突き出した位置にバイアスするために、前 記アンテナ装置に取り付けられたバイアス用スプリング装置があり、このスプリ ング装置は、前記アンテナ装置を引っ込めるために前記駆動装置を働かせると、 その駆動力に負けるようになっている、請求項11記載の無線装置。
- 13.車両の前方のフード部に装着される伸縮自在の金属製フード装飾アンテナ 装置と、前記伸縮自在の装飾部品に接続されるリード線のついたアンテナ引込線 と、車両の内部に装着された前記伸縮自在のフード装飾部品を突き出すための装 置と、前記リード線に接続される無線装置とから構成され、その時、前記金属製 アンテナ装置は棒状の部品で形成され、前記アンテナ部品を突き出した位置と引 っ込めた位置の間を動くように駆動する時にそれを案内する装置があり、前記ア ンテナ部品には長手方向に溝があり、前記駆動装置は前記溝で前記アンテナ部品 に噛み合わさる駆動輪を持っている、移動無線システムのアンテナ装置。
- 14.前記アンテナ装置を、通常は、突き出した位置にバイアスするために、前 記アンテナ装置に取り付けられたバイアス用スプリング装置があり、このスプリ ング装置は、前記アンテナ装置を引っ込めるために前記駆動装置を働かせると、 その駆動力に負けるようになっている、請求項13記載のアンテナ装置。
- 15.前記前方のフード部には、誘電体製の装飾部品案内装置がある、請求項1 3記載のアンテナ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US087,367 | 1987-08-20 | ||
US07/087,367 US4788550A (en) | 1986-03-12 | 1987-08-20 | Front hood ornament antenna |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03501433A true JPH03501433A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=22204761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63507477A Pending JPH03501433A (ja) | 1987-08-20 | 1988-06-02 | 自動車の無線装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4788550A (ja) |
EP (1) | EP0377648A4 (ja) |
JP (1) | JPH03501433A (ja) |
KR (1) | KR890702278A (ja) |
AU (1) | AU2384788A (ja) |
WO (1) | WO1989001709A1 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5075668A (en) * | 1989-03-31 | 1991-12-24 | Butte Charles D | Hood ornament alarm |
US4882563A (en) * | 1989-04-21 | 1989-11-21 | Perlman Marvin K | Hood ornament theft alarm |
US5052714A (en) * | 1989-10-10 | 1991-10-01 | Muscat Anthony J | Hood ornament retraction device |
US5178920A (en) * | 1991-08-19 | 1993-01-12 | Bettre Environ Ltd. | Motor vehicle hood ornament mount |
US5132698A (en) * | 1991-08-26 | 1992-07-21 | Trw Inc. | Choke-slot ground plane and antenna system |
US5262210A (en) * | 1992-06-01 | 1993-11-16 | Sellers Gregory B | Quick release vehicular hood ornament |
US5918183A (en) * | 1992-09-01 | 1999-06-29 | Trimble Navigation Limited | Concealed mobile communications system |
US5629693A (en) * | 1993-11-24 | 1997-05-13 | Trimble Navigation Limited | Clandestine location reporting by a missing vehicle |
US5521442A (en) * | 1994-02-18 | 1996-05-28 | General Motors Corporation | Automatic power antenna retraction |
US5649316A (en) * | 1995-03-17 | 1997-07-15 | Elden, Inc. | In-vehicle antenna |
US5634209A (en) * | 1995-03-17 | 1997-05-27 | Elden, Inc. | In-vehicle radio antenna |
AU5421196A (en) * | 1995-03-17 | 1996-10-08 | Elden, Inc. | In-vehicle antenna |
US6247423B1 (en) | 2000-02-18 | 2001-06-19 | Susan A. Ingram | Antenna cover apparatus |
DE10009978C2 (de) * | 2000-03-03 | 2002-11-14 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Befestigung einer Fahrzeugantenne |
FR2806228B1 (fr) * | 2000-03-07 | 2002-04-19 | Valeo Electronique | Vehicule automobile equipe d'une antenne exploitee pour un systeme de communication dedie |
JP4156783B2 (ja) * | 2000-04-03 | 2008-09-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のアンテナ配置構造 |
US6717801B1 (en) * | 2000-09-29 | 2004-04-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Standardized RF module insert for a portable electronic processing device |
US6445353B1 (en) * | 2000-10-30 | 2002-09-03 | Weinbrenner, Inc. | Remote controlled actuator and antenna adjustment actuator and electronic control and digital power converter |
FR2827080A1 (fr) * | 2001-07-06 | 2003-01-10 | Thales Sa | Dispositif pour cacher un radar representant un motif en volume, equipant notamment un vehicule et systeme de detection comportant un tel dispositif |
ES1051290Y (es) * | 2002-02-22 | 2003-06-16 | More Jose Alejandro Gracia | Elemento ornamental plegable y escamoteable. |
US7233298B2 (en) * | 2003-10-30 | 2007-06-19 | Wavetest Systems, Inc. | High performance antenna |
FR2866296B1 (fr) * | 2004-02-13 | 2007-04-20 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de communication pour vehicule automobile |
FR2865318A1 (fr) * | 2004-03-22 | 2005-07-22 | Thomson Licensing Sa | Antenne a encombrement reduit et procede de fabrication d'une telle antenne |
FR2884473B1 (fr) * | 2005-04-15 | 2008-10-10 | Plastic Omnium Cie | Piece de renfort d'un element de carrosserie |
US8138983B2 (en) * | 2009-08-31 | 2012-03-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle antenna unit |
JP4724245B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-13 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
US8071184B1 (en) * | 2010-01-20 | 2011-12-06 | Dodt Jr James W | Hood ornament |
US9123995B2 (en) | 2012-03-06 | 2015-09-01 | City University Of Hong Kong | Dielectric antenna and method of discretely emitting radiation pattern using same |
US8752989B2 (en) * | 2012-06-19 | 2014-06-17 | Ford Global Technologies, Llc | Illuminated chromatic vehicle emblem |
US10011215B2 (en) | 2012-06-19 | 2018-07-03 | Ford Global Technologies, Llc | Illuminated chromatic emblem assembly with micro LEDs |
US9481296B2 (en) | 2012-06-19 | 2016-11-01 | Ford Global Technologies, Llc | Illuminated chromatic emblem assembly with micro LEDS |
US9834136B2 (en) | 2012-06-19 | 2017-12-05 | Ford Global Technologies, Llc | Illuminated chromatic emblem assembly |
US11031684B2 (en) * | 2017-06-26 | 2021-06-08 | Komatsu Ltd. | Earth-moving machine |
GB2584662B (en) * | 2019-06-10 | 2023-03-22 | Bentley Motors Ltd | Mascot retraction mechanism |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2233920A (en) * | 1937-02-19 | 1941-03-04 | Casco Products Corp | Radio antenna for automobiles |
FR1127480A (fr) * | 1955-05-28 | 1956-12-17 | Antenne de t. s. f. rétractable, notamment pour véhicule automobile | |
US2925743A (en) * | 1955-12-13 | 1960-02-23 | Anderson Co | Motion conversion device |
GB965680A (en) * | 1961-02-21 | 1964-08-06 | Rbliance Transp Electrical Ser | Improvements in or relating to a combined mirror or other accessory and radio aerialfor fitting to motor vehicles |
DE2701921A1 (de) * | 1977-01-19 | 1978-07-20 | Angel Dr Ing Jotzoff | Dem wagen integriertes antennengebilde insbesondere fuer autoradios |
DE2825310A1 (de) * | 1978-06-09 | 1979-12-20 | Horst Nicolai | Kraftfahrzeugantenne |
US4658259A (en) * | 1985-03-06 | 1987-04-14 | Blaese Herbert R | On-glass antenna |
-
1987
- 1987-08-20 US US07/087,367 patent/US4788550A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-06-02 WO PCT/US1988/001781 patent/WO1989001709A1/en not_active Application Discontinuation
- 1988-06-02 KR KR1019890700686A patent/KR890702278A/ko not_active Application Discontinuation
- 1988-06-02 JP JP63507477A patent/JPH03501433A/ja active Pending
- 1988-06-02 EP EP19880908435 patent/EP0377648A4/en not_active Withdrawn
- 1988-06-02 AU AU23847/88A patent/AU2384788A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2384788A (en) | 1989-03-09 |
EP0377648A1 (en) | 1990-07-18 |
WO1989001709A1 (en) | 1989-02-23 |
KR890702278A (ko) | 1989-12-23 |
EP0377648A4 (en) | 1990-09-05 |
US4788550A (en) | 1988-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03501433A (ja) | 自動車の無線装置 | |
US5649316A (en) | In-vehicle antenna | |
US4779098A (en) | Modified on-glass antenna with decoupling members | |
JP4191481B2 (ja) | 統合マルチサービス自動車アンテナ | |
JPS62179202A (ja) | Am・fm・セル型電話多帯域送受信を行う自動車用アンテナ | |
US5629712A (en) | Vehicular slot antenna concealed in exterior trim accessory | |
US4862183A (en) | Current fed antenna with improved radiator | |
WO1996029755A1 (en) | In-vehicle antenna | |
US4047109A (en) | Drive-in theater audio system | |
US5668564A (en) | Combined AM/FM/cellular telephone antenna system | |
JPS63119304A (ja) | 自動車用アンテナ装置 | |
JPS6342504A (ja) | 自動車用アンテナ装置 | |
JP2776187B2 (ja) | 自動車用の高周波ガラスアンテナ | |
JP2602456Y2 (ja) | アンテナ付きインナーミラー | |
JPH0629711A (ja) | 自動車用アンテナ | |
JP2862905B2 (ja) | 車両用アンテナ装置 | |
JPH07162219A (ja) | 自動車用窓ガラスアンテナ | |
JPH1117429A (ja) | 自動車用高周波ガラスアンテナ | |
JPH02152304A (ja) | 無線通信用室内アンテナ | |
JPS6218840A (ja) | 車載用ダイバ−シテイアンテナ装置 | |
JP3373239B2 (ja) | 自動車電話用ガラスアンテナ | |
US6198459B1 (en) | Artificial potted flower and plant radio and television antenna | |
JPS6342506A (ja) | 自動車用アンテナ装置 | |
JPH1174714A (ja) | 自動車用高周波ガラスアンテナ | |
FR2808125A1 (fr) | Vehicule automobile equipe d'une antenne exploitee pour un systeme d'acces mains libres |