JPH03500673A - 内燃機関の点火装置 - Google Patents
内燃機関の点火装置Info
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- JPH03500673A JPH03500673A JP63505831A JP50583188A JPH03500673A JP H03500673 A JPH03500673 A JP H03500673A JP 63505831 A JP63505831 A JP 63505831A JP 50583188 A JP50583188 A JP 50583188A JP H03500673 A JPH03500673 A JP H03500673A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
内燃機関の点火装置
従来技術
本発明は、ドイツ連邦共和国特許明細書第2825830号により公知の、請求
項1の上位概念記載の点火装置に関する。出力段にpnp−トランジスタを用い
た従来公知の点火装置の場合、点火変圧器の一次巻線はトランジスタのコレクタ
端子と接続されている一方、トランジスタのエミッタ端子は、場合によっては電
流測定抵抗を介して、アース端子と接続されている。点火装置の動作中、点火装
置の出力段において大きな損失電力が生じ、この損失電力はコレクタ端子から冷
却体に導びかなけらばならない。しかし同時に遮断過程中にクランプ電圧が発生
している開は、コレクタ端子は冷却体に対して電気的に絶縁さらなければならな
い。2つの矛盾する要求は、熱伝導が良好でかつ電気的に絶縁されたセラミック
層をコレクタ端子と冷却体との間に設けることによってしか満たされ得ないが、
このセラミック層により点火装置の組み立ては著しくコストがかかるようになり
、さらに例えば高出力点火装置の場合、セラミック層は変動する熱的負荷には耐
えられない。
発明の利点
これに対して請求項1記載の特徴を有する本発明の点火装置は、点火装置の出力
段にpnp−トランジスタを用い、さらにそのコレクタ端子を点火装置のアース
端子と熱的および電気的に良好な伝導性を以って接続することにより、大きな損
失電力を安全に導くことができる。さらにコレクタ端子とアース端子との間の絶
縁層を節約したことにより点火装置の構成が簡単化され、それによりコストを下
げることができる。また点火装置の大部分は非常に有利な方法でモノリシックに
集積されており、これにより精細な電気的特性値で多(の個数を製造することが
できる。
請求項2以下に記載の構成により請求項1記載の点火装置の有利な実施例が可能
である。
図面
本発明の実施例が複数個の図面を用いて示されており、さらに以下の記載に詳細
に説明されている。第1図は点火装置のブロック図、第2図は出力段および減結
合手段を備えた点火装置の一部分の配線図、第3図は出力段および減結合手段を
示した点火装置の別の実施例、第4図は出力段の再投入遮断装置および前置段の
減結合ダイオードを示した点火装置、第5図はモノリシック集積技術による点火
装置の出力段の実施例を配線図として示し、さらに第6図は半導体基板の断面図
を示す。
実施例の説明
第1図はブロック図として原理的に示された例えばスパーク点火される内燃機関
用の点火装置3であって、1次巻線1aおよび2次巻線1dを有する点火変圧器
1が設けられており、その1次巻線1aに直流電圧源を接続することができる。
点火装置3は点火変圧器1の1次巻線を流れる電流を制御するための電流制御装
置を有する。この電流制御装置は前置段3aと出力段3Cから成る。出力段3は
基本的に第1の導電形を有するトランジスタT100、即ちpnp−トランジス
タまたはpnp−ダーリントン−トランジスタから成り、そのコレクタは点火装
置3のアース端子と接続されている。前置段3aと出力段3Cとの間に減結合手
段3bが設けられており、この減結合手段は前置段3aと出力段3Cを減結合し
て、例えば遮断過程の際に出力段3Cにて生じる高いクランプ電圧から前置段3
aを保護する。第2v!Jに示されているように、点火装置の1つの実施例にお
いて減結合手段3bは第2の導電形のトランジスタT20を有し、そのコレクタ
端子は出力段3cに設けられているトランジスタT100のベース端子と接続さ
れており、さらにトランジスタT20のエミッタ端子は点火装置3のアース端子
と接続されている。トランジスタ20のベース端子は点火装置3の前置段3aと
接続されおり、それによって制御される。トランジスタT100はpnp−1−
ランジスタなので、減結合トランジスタT20としてnpn−型のトランジスタ
が設けられている。このトランジスタは、少なくともT100にて生じるクラン
プ電圧値に等しい遮断能力を持たなければならない。さらに別の点火装置の実施
例(第3図)において減結合手段は、コレクタ端子が抵抗R21を介してトラン
ジスタT100のベース端子と接続されているトラ〉・ジスタT20の他にさら
に別のトランジスタT25を有しており、このトランジスタはトランジスタT2
0のエミッターベース区間に対して並列に接続されている。
トランジスタT25のコレクタ端子もトランジスタT20のベース端子と接続さ
れている一方で、トランジスタT25のエミッタ端子は点火装置のアース端子と
接続されており、このアース端子には抵抗R22を介してトランジスタT20の
エミッタ端子も接続されている。抵抗R22は電流センサ抵抗の機能を有する。
つまりトランジスタT20および抵抗R22を電流が流れると抵抗R22に電圧
降下が生じ、この電圧効果は制御のために用いることができる。トランジスタT
25のベース端子は、抵抗R23およびR24から成る分圧器のタップと接続さ
れており、この分圧器はトランジスタT20のベース端子と点火装置のアース端
子との間に接続されている。その場合、トランジスタT25のベース電圧を正確
に設定するために、点火装置のアース端子と接続されている分圧器R23、R2
4の分圧抵抗R24を調整可能に構成すると有利である。この調整を適当な複数
個の補助抵抗を並列接続することによって行うと非常に有利であり、これら複数
個の補助抵抗は最初はツェナーダイオードと直列接続されている。モしてツェナ
ーダイオードが過負荷により破損すると、それらの補助抵抗は分圧抵抗R24に
対して並列に接続される。T25とT2OによりT100のベース電流が制御さ
れるのと同様に、それとは別にトランジスタT30と抵抗R31、R32により
T100のエミッタ電流制御が実現される。
さらに別の点火装置の実施例(第4図)では減結合手段はダイオード41を有し
ており、そのアノード端子は前置段の制御トランジスタT40のエミッタ端子と
接続されており、そのカソード端子はトランジスタT100のベース端子と接続
されさらにトランジスタT40の負荷抵抗R42を介して点火装置のアース端子
と接続されている。この場合もダイオードは少なくともトランジスタT100に
生じるクランプ電圧を遮断する能力を備えていなければならない。
この点火装置は次のような独特の利点を有する。即ち、出力段3Cに配置された
トランジスタT100はそのコレクタ端子でアース端子と直接導電接続されてお
り、そのためアース端子と接続されている冷却体上に直接取り付けることができ
る。このため従来の点火装置と比べると、点火装置の動作中に生じる損失電力の
導出が著しく簡易化される。何故ならば熱流を妨げる絶縁層をトランジスタT1
00のコレクタ端子とコレクタ端子とは絶縁されるべき冷却体との間に設ける必
要がないからである。さらに、この種の点火装置の構造が著しく簡単化され、そ
れにより点火装置を非常に安いコストで製造することができるという利点が付加
的に生じる。故障のない点火装置を保証するために前述の減結合手段が設けられ
ており、この減結合手段はトランジスタT100の遮断時に生じる高いクランプ
電圧によって前置段3aが破損するのを回避する。
さらに、出力段3Cに設けられたトランジスタTOOが予定通り遮断された後で
、このトランジスタが制御されずに再投入されてしまうのを確実に回避すること
も考慮しなければならない。これはさらに別のトランジスタT43によって達成
され(第4図)、そのコレクタ端子はトランジスタT100のベース端子と接続
されており、トランジスタT43のベース端子は抵抗R44を介して直流電圧源
のプラス端子と接続されている。この回路構成により、トランジスタT43のベ
ース端子がそのエミッタ端子よりもマイナスの電位を有する場合にのみトランジ
スタT43はベース端子により制御され導通接続される、ということが保証され
る。しかしこれは、トランジスタT100の遮断時にトランジスタT100を不
所望に再投入させるおそれのある約400vの大きさのクランプ(クリップ)電
圧が生じた場合にのみ当てはまる。
第1図と第4図による点火装置の実施例では電流測定のために、直流電圧源のプ
ラス端子と点火変圧器1の1次巻線1aのアースから遠い側の接続端子との間に
抵抗R12が設けられている。1次巻線1aに電流が流れると前記抵抗R12に
て電圧が降下し、この電圧は制御のために前置段3aに供給される。第2図およ
び第3図による点火装置の実施例の場合、トランジスタT100のエミッタと点
火変圧器の1次巻線1aのアース側の接続端子との間に電流測定抵抗R12′が
設けられている。第2図の実施例では測定抵抗R12′における電圧降下は高オ
ーム抵抗R13、R14を介して取り出され、アースに対して接続されたツェナ
ーダイオードZ1、Z2により保護されている前置段3aの入力端子に導かれる
。遮断過程の際に測定抵抗R12′の両方の接続端子に生じる高電圧はR13、
R14、zlおよびZ2を介して遮断される。第3図の実施例ではさらに別のト
ランジスタT30が設けられており、このトランジスタはトランジスタT100
のエミッターベース区間と電流測定抵抗R12′に対して並列に接続されている
。この場合、トランジスタT30のエミッタ端子は点火変圧器1の1次巻線1a
のアース側の接続端子と接続されており、そのコレクタ端子はトランジスタT1
00のベース端子と、さらにそのベース端子はトランジスタT30のエミッタ端
子とコレクタ端子との間に設けられている分圧器R31、R32のタップと接続
されている。減結合トランジスタT25に関連して既に記載したとおり、これら
の分圧器R31、R32の場合もアース端子に近い方の分圧抵抗R32は調整可
能に構成されている。
点火装置3の前置段3 a s出力段3cならびに減結合手段3bをモノシリツ
ク集積技術により形成すると非常に有利である。それにより大量生産においても
実質的な電気的特性値のばらつきを非常に僅かにすることができる。集積技術に
より点火装置3を設計する場合、有利には電流測定抵抗R12′を分布した抵抗
としてトランジスタTOOのエミッタ領域のエミッタ歯部に設け、それによりト
ランジスタTOOの全てのアクティブなエミッタ領域にわたり良好な電流の均等
分布が得られる。この場合、電流測定抵抗R12′および第3図にて出力段に関
連して示された電流制御回路は、有利にはpnp−トランジスタT100のエミ
ッターベース区間に集積され、その際、トランジスタT30はラテラルpnp
)ランジスタとして形成される。同様に第3図の実施例にて示された減結合手段
はトランジスタT20と725により集積される。また、第4図による点火装置
の実施例において設けられておりトランジスタT100が制御されずに再投入さ
れるのを回避するトランジスタT43も、ラテラル短絡トランジスタとして出力
段3c内に設けられたトランジスタT100のベース−エミッタ区間にモノシリ
ツクに集積される。
制御段3a、および減結合のために設けられたトランジスタT20.T25また
は減結合ダイオードD41は、別々のチップの形で厚膜回路上に取り付けられ、
接着剤による接合によりそのほかの回路と接続される。抵抗R33、R44およ
びR12は厚膜フィルム抵抗として実現することができる。
実例として第5図と第6図を用いてモノシリツク集積技術による点火装置3の出
力段3Cの構造を説明する。この場合、第5図は出力段の配線図を示す一方、第
6図は半導体基板の断面図を示す。その際出力段トランジスタT100は、構成
素子T101およびTlO2による2段のダーリントン−トランジスタとして設
計されている。第4図の実施例と一致するように、pnp−ラテラルトランジス
タとして形成された短絡トランジスタは参照番号43で示されている。第5図の
配線図にて示された抵抗R50およびR51の集積は、当業者にはそれ自体公知
の方法により行われるので第6図には示されていない。第6図では参照番号60
により高オームのp形伝導の基板が示されており、その中にn形伝導のベースウ
ェル62.63および64が拡散されている。さらにこのベースウェル内に高濃
度でドーピングされたp形伝導のエミッタ領域65.66.67および68が拡
散されている。この場合、ベースウェル62および63はダーリントンに属する
2つのトランジスタT101およびTlO2のベースであるのに対し、64はラ
テラル短絡トランジスタT43に含まれるベースウェルである。付加的なウェル
69.70および71はリンにより高濃度にドーピングされたn形伝導のシリコ
ンから成る。これらはまず低オームの接続端子612.614および617を、
もともと高オームでリンによりドーピングされたベースウェル上に作成するため
に使われる。そのほかにこれら高濃度でドーピングされたリン層により、トラン
ジスタT43、T101およびTlO2の遮断動作ならびに増幅にとって有利な
ゲッタリングの効果が生じる。表面の接続線路612から618は次のように相
互に接続されている。ダーリントン接続のためのトランジスタT101とTlO
2の相互接続は接続端子613と614が相互に接続されることにより行われ、
その場合、接続端子612はダーリントントランジスタの表面のベース端子であ
り、接続端子615はダーリントントランジスタの表面のエミッタ端子615で
ある。pnp−ラテラルトランジスタT43を集積するために、そのラテラルコ
レクタ端子618はダーリントントランジスタTl0I、TlO2のベース端子
612と接続され、さらにトランジスタT43のラテラルエミッタ端子616は
ダーリントントランジスタのエミッタ端子615と接続されている。これにより
トランジスタ回路は3つの表面上の接続個所612(ダーリントントランジスタ
のベース)、617(ラテラルトランジスタのベース)および615(ダーリン
トントランジスタのエミッタ)を有する。
FIG、3
国際調査報告
Claims (9)
- 1.1次巻線および2次巻線を有する点火変圧器と、前記1次巻線に印加可能な 直流電圧源と、さらに前置段ならびに出力段から成り前記1次巻線に流れる電流 を制御するための電流制御装置とを備える、例えばスパーク点火される内燃機関 のための点火装置において、 電流制御装置の出力段(3c)は第1の導電形のトランジスタ(T100)を有 し、該トランジスタのコレクタ端子は点火装置のアース端子と接続されており、 さらに前置段(3a)と出力段(3c)との間に減結合手段(3b)、ならびに 前記出力段(3c)の非制御状態下の投入接続に対する調整を行うための手段が 設けられていることを特徴とする点火装置。
- 2.減結合手段(3b)は第2の導電形のトランジスタ(T20)を有し、該ト ランジスタのコレクタ端子はトランジスタ(T100)のベース端子と接続され 、さらに該トランジスタのエミッタ端子は点火装置のアース端子と接続されてお り、さらに該トランジスタはそのベース端子を介して電流制御装置の前置段(3 a)により制御可能である請求項1記載の点火装置。
- 3.上記出力段(3c)は電流測定装置を有し、該電流測定装置の出力信号が前 置段(3a)に導かれる、請求項1および2のいずれか1項記載の記載の点火装 置。
- 4.電流測定装置は抵抗(R12、R12′)から成り、さらに点火変圧器(1 )の1次巻線(1a)に電流が流れると前記電流測定装置にて降下する電圧が前 置段(3a)に導かれる請求項1から3のいずれか1項記載の点火装置。
- 5.抵抗(R12′)の接続端子は高オーム抵抗(R13、R14)を介して、 アースと接続されたツェナーダイオード(Z1、Z2)により保護されている前 置段(3a)の入力端子と接続されている、請求項1から4のいずれか1項記載 の点火装置。
- 6.前置段(3a)は制御トランジスタ(T40)を有し、さらに1次側に生じ る電圧ピークから前記前置段(3a)を保護するためにダイオード(D41)が 設けられており、該ダイオードのアノード端子は制御トランジスタ(40)のエ ミッタ端子と接続されており、該ダイオードのカソード端子はトランジスタ(T 100)のベース端子と接続されトランジスタ(T40)の負荷抵抗(R42) を介して点火装置のアース端子と接続されている、請求項1から5のいずれか1 項記載の点火装置。
- 7.出力段(3c)が制御されずに投入接続されるのを阻止するための手段はト ランジスタ(T43)を有し、そのコレクタ端子はトランジスタ(T100)の ベース端子と接続され、そのエミッタ端子はトランジスタ(T100)のエミッ タ端子と接続されており、さらにそのベース端子は抵抗(R44)を介して直流 電圧源のプラス端子と接続されている、請求項1から6のいずれか1項記載の点 火装置。
- 8.前置段(3a)、出力段(3c)、また場合によっては減結合手段(3b) はモノシリック集積技術により製造されている、請求項1から7のいずれか1項 記載の点火装置。
- 9.電流測定抵抗(R12′)はトランジスタ(T100)と1次巻線(1a) のアース側の接続端子との間に設けられ、さらにトランジスタ(T30)のエミ ッタ端子は1次巻線(1a)のアース側の接続端子と接続されており、さらにト ランジスタ(T30)のコレクタ端子はトランジスタ(T100)のベース端子 と接続され、さらにトランジスタ(T30)のベース端子はトランジスタ(T3 0)のエミッタ端子とコレクタ端子との間に設けられた分圧器(R31、R32 )のタップと接続されている、請求項1から8のいずれか1項記載の点火装置。
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