JPH03500473A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH03500473A
JPH03500473A JP1508162A JP50816289A JPH03500473A JP H03500473 A JPH03500473 A JP H03500473A JP 1508162 A JP1508162 A JP 1508162A JP 50816289 A JP50816289 A JP 50816289A JP H03500473 A JPH03500473 A JP H03500473A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モノリシック電子機器 技術背景 本発明は、主請求項の上位概念によるモノリシック電子機器に関する。
西独特許出HP3802822号明細書にてすでに提案されたように、高周波電 磁界領域の車両線路では、強力な送信器が相当な振幅の電圧を誘起する。このよ うな線路が電子機器に達すると、この機器が障害を受け得る。上に述べた特許出 願による濾波回路は基本的に障害のない動作を可能にする。しかしこの回路は所 定の条件下では非常にコストがかかる。
オーブンコレクタにより動作する出力トランジスタまたは電流供給の縦型トラン ジスタのコレクター基体接合部のような減結合することのできないpn−接合部 を形成する構成素子に回路上の理由から直接接続されたモノリシック集積回路の 接続点へ線路が至ることとなれば、低抵抗で従って比較的コストのかかる濾波回 路が必要であるか、または整流電流が不可避である。この整流電流のみでは回路 の機能を損うことがなく、従って整流電流を阻止する必要もない。しかし整流電 流はその周囲、特に基体へ少数キャリヤ電流を注入する。そして基体からこの少 数キャリヤ電流は高密度の影響の下にモノリシック集積回路の表面へ散乱する。
少数キャリヤ電流が脆弱な回路部分へ十分な電流強度で達すると、その回路部分 の動作点がシフトし、回路の機能が完全にダウンするまで障害を受けることがあ り得る。少数キャリヤ電流は基本的に整流電流の結果として発生するため、整流 [流目体また整流(方向性)を流により形成される少数キャリヤ電流のいずれか を適切な手段により阻止および/または低減ないし無害にしなければならない。
しかし電子装置では上に述べたpn−接合部にも信号電圧ないし寄生作用により 形成された電圧が発生する。この電圧は基体よりも低電位である。従って整流電 流と同じであり、それと関連する少数キャリヤ電流を形成する。
発明の利点 これに対し主請求項の特徴を有する本発明のモノリシック集積電子装置は次のよ うな利点を有する。すなわち、簡単な手段によって伝播する少数キャリヤ電流の 発生を殆ど阻止し、発生箇所でのその強度を低減し、もしくは伝播する少数キャ リヤ電流を再結合バリヤにより減衰し、および/または電圧に印加され基体に電 磁界を形成するバリヤにより吸収するという利点を有する。さらに別の利点が下 位請求項2〜39により得られる。
図面 本発明を第1図から第12図に基づいて説明する。
第1図は整流電流および少数キャリヤ電流を形成するトランジスタ1a並びに少 数キャリヤ電流を受信するトランジスタ1bの回路を示す。第2図には、重畳さ れた高周波交流電圧の影響下での、整流電流を形成するトランジスタのフレフタ 電圧の時間経過が示されている。第3図は整流電流を阻止するための直列ダイオ ードを有するトランジスタの回路接続を示し、第4図は整流電流低減のための並 列ダイオードを示す。第5図には形成されt;少数キャリヤ電流を阻止するため のバリヤの原理が示されており、第6図a ”−eには可能な共通回路(第7図 a ” c )を有する、所要のアバランシュダイオード、ショットキーダイオ ードないし容量ダイオードの構造が示されている。さらに第8a図はその整流電 流が直列ダイオードにより阻止されるトランジスタと、基体へ注入されるその少 数キャリヤ電流がバリヤにより阻止される別のトランジスタとを有する回路を示 す。第8b図はそれに所属する構造部の断面図である。バリヤに対する簡単な構 成を第9a図の回路図が示し、所属のレイアウトを第9b図が示す。第10図に は誘電性コンデンサの集積構造が示されている。第11図には誘電性絶縁タブを 有するトランジスタの集積構造が、第12図には整流1に、流を回避するt;め の空乏層絶縁型トランジスタの集積構造が示されている。
発明の説明 募1a図において、Olはアース側端子、02は動作電圧の正極に対する端子、 2は慣用の、p−基体上に示されt;トランジスタ、21はそのエミッタ、22 はそのベース、そして23はそのコレクタである。コレクタは一方で接続点03 と接続されており、他方で寄生タイオード3のアノード32として形成された基 体と接続されている。従って寄生ダイオードのカソード31は2のコレクタ23 に相応する。第1b図では例として、装置に、エミッタ41.ベース42、コレ クタ43を有するpnp )ランジスタ4が補充されている。基体ダイオードは 、エミッタとしてのカソード31と、空間的に拡がっているベースとしての基体 32と、さらに離れたところにあるコレクタ33とを有するトランジスタとして 示されている。コレクタ33は正電位に接続される、pnp)ランジスタ4のベ ース42と同じである。331により電子により形成された少数キャリヤを流が 示されている。
第2図にはアースに対するコレクタ電位U、1の時間経過が示されている。接続 点01.03に接続されt:線路が強力な送信器の電磁界に入り込むと、存在す る直流電位Ul)を大きく越えた振幅が誘導され得る。このような場合は時点  1Aに生じ、直流電位U3.を値U14だけ上昇させる整流電流が発生する。通 常問題となるのは、2のコレクタ23の直流電位の上昇ではなく、整流電流に関 連した、少数キャリヤ電流331の基体への注入である。さらに電子装置では高 周波輻射がなくても基体に対して負の電圧を有する電圧経過が発生し得る。これ はM2図に濃く示された供給部の折線にほぼ相応する。これもまた少数キャリヤ を注入する。少数キャリヤの寿命が長いことにより、電磁界のない基体に長い拡 散期間が生じる。その結果、少数キャリヤ電流は遠く離れt;構成素子の動作点 、例えばトランジスタ4の動作点をもずらし得る。数値例がこれを説明するであ ろう。
整流電流が300mAとすれば、整流電流から基体へ注入される少数キャリヤ電 流はそのうちの10%である。従って30mAである。4のベース電流が1μA であれば(これは既に十分な範囲であると思われる)、1: 30000の少数 キャリヤ電流の減衰の際に2つのtiは初めて同じ大きさとなる。
第3図でも接続点01.02に動作電圧の正極および負極が接続されている。2 はこの例では、電圧安定化のための回路部の縦型トランジスタである。3により 寄生基体ダイオード、5j二より接続点03とコレクタ23との間に接続された ダイオード、6によりダイオード5に後置接続された容量素子−二の例では容量 ダイオード−が示されている。ダイオード5はコンデンサ6と関連して、ダイオ ード3の極付けを流通方向で確実に阻止する。コンデンサ6は、ダイオード5の 固を容量および遮断慣性(阻止遅延特性)に起因する、アース電位以下へのコレ クタ23の電位の残余の落ち込みを確実に阻止するt;め必要である。ダイオー ド5に接続された回路のみでは既に残余重畳高周波振幅に対して影響を受け易い ならば、コンデンサ6をさらに拡大することができる。ダイオード5も pnp  )ランジスタのエミッターベースダイオードにより形成することができる。こ の場合、コンデンサ6はpnp )ランジスタのコレクタに接続される。形成さ れた少数キャリヤはpn接合部5から広がらない。というのは、少数キャリヤは 23に発生する正の直流電位により阻止されるからである。
第4図の例では、npn)ランジスタ2のエミッタ21は接続点O1に、そのコ レクタ23は接続点03に接続されている。負のコレクタ電位の際流通方向に極 性付けられたpn接合部3に対し並列に、今度はダイオード7が接続されている 。ダイオードの電極は少なくとも路抵抗として存在する抵抗71および/または 73を介してエミッタ21およびコレクタ23と接続されている。ダイオード7 は、場合によっては抵抗718よび/または73と関連して3を通る整流電流を 低減する。ダイオード7としてはショットキーダイオードが特に有利である。と いうのはショットキーダイオードは3よりも非常に低い通過電圧を示し、少数キ ャリヤを殆んど注入しないからである。
少数キャリヤの注入が常に完全に回避されたり、十分に低減されたりするわけで はない。このような場合、少数キャリヤ電流の阻止はバリヤによって支援される 。第5図では第1a図、第1b図の例に、8で示されたバリヤが、pnpトラン ジスタとして作用するダイオード3と少数キャリヤ電流により障害を受ける p npトランジスタ4との間に接続されている。バリヤ8は電流源8を介して正に バイアスされている。バリヤは、電流発生器81の電流が十分に豊富である限り 全少数キャリヤ電流を吸収する。必要となる高い静止電流を回避するj:めに、 本発明の有利な実施例では、この電流を整流電流ないし少数キャリヤ電流の関数 として構成する。別の実施例を後で第8a図、第8b図に基づいて示す。少数キ ャリヤ電流を完全に阻止するために、バリヤはモノリシック集積回路のクリティ カルな部分かまたは少数キャリヤ電流を注入する構成素子を取囲まなければなら ない。特に有利なのは前記構成素子をチップ縁部に配置し、十分に幅広のバリヤ 8をチップ縁部からチップ縁部へ角を介し、または直線的に通過させるのである 。その他有利には、バリヤ8に直接続いて、少数キャリヤ電流に対して脆弱でな いモノリシック集積回路の部分をレイアウト上配置するのである。それにより障 害のない回路に対するコストが低減される。通常、障害に対する安全性は、障害 となる送信器の所定の限界電磁界強度ないし所定の限界整流電流に対してのみ要 求される。しかし寅際上はさらに高い電磁界強度ないし整流電流も発生すること がありその結果使用されている保護手段が故障する。この場合、全装置が可能な 限り危険のない状態へ移行するように構成するのが合目的的である。
以下に例を述べる。
1、大電流(約3OA)に対する制御器は、少数キャリヤ電流が制御回路を突破 すると直ちに少数キャリヤ電流によって通過され得る。出力トランジスタは低い 飽和電圧を有するものであるから、直接制御の場合、飽和以外にさらに非常に大 きな電流(約50〜100A)を吸い込み得る。これは次のようにして確実に回 避される。すなわち、少数キャリヤ電流の吸い込みにより出力トランジスタの電 流を制御する、例えば規定電流−カレントミラー構成素子をレイアウト上、有利 には少数キャリヤ電流の吸い込み領域に配置することにより回避される。
2、ディジタル的機関制御による自動車の点火ディストリビュータにおけるホー ルセンサは単独でシリンダ1の測定に用いられる。この場合ホールセンサは点火 に影響を及ぼさない限り、動作中に一瞬欠落してもかまわない。これはホールセ ンサの出方トランジスタのコレクタ23が導通状態へ移行しない場合である。こ の要求は相応の構成素子のレイアウト上の配置によって同業者にとって容易に実 現される。
第6図a −eには例として、本発明の対象を示すための可能な過程が、所要の アバランジュー、ショットキー−ないし容量−ダイオードの構造の断面図を用い て示されている。
000は基体、001は“バリヤ層”、002は絶縁拡散部、100はエビタク シ一部、003はコレクタ接続−拡散部、004はベース拡散部、oo5はエミ ッタ拡散部、006は酸化膜、007は金属化部、070は接触窓である。
プラスマニトライド等の通常の保護層の図示は省略しである。
絶縁拡散部002は広い線で、コレクタ接続−拡散部003は左下から右上への 狭い線で、構造化金属部はこれに対し左上から右下への狭い平行線で示されてい る。
第6図aのダイオードはバリヤ層001上に載置された絶縁拡散部002により 形成される。製造過程の処理実施に応じて、約10Vから25Vの間の破壊電圧 が得られる。第6図すのダイオードは、絶縁拡散部002内のエミッタ拡散ゾー ン005により形成される。このダイオードの破壊電圧は約6vと比較的低いが 、これに対し比較的高い分布容量を有する。第6c図には通常のベース(004 )−エミッタダイオード(005)が示されている。ダイオードは比較的大きな 広がり抵抗を有する。しかしそのために基体oo。
に対してはn−ドーピング室(エビタクシ−)により通常比較的高い阻止特性で 絶縁されている。第6図dによるダイオードは、バリヤ層領域001とエミッタ 005から絶縁部002に対してサンドウィッチ構造で構成されている。その際 バリヤ層はコレクタ接続−拡散部003を介して外へ案内される。005がo。
3と接続されれば、比較的大きな容量が得られる。これに対し005のみが00 2に対して使用されると、2重空乏層絶縁部により、バイポーラ構成による第6 図すのダイオードが得られる。第6図eによるショットキーダイオードは例えば アへ−ド511としてのAQ−電極およびカソードとしてのn−ドーピングされ j;エビタクシ−100により直接形成される。接触接続部(コンタクト)窓縁 部に沿っての先端作用による電磁界放出を抑圧するための手段についてはここで は述べない。というのは、低遮断電圧の場合それを省略することができるし、省 略できない場合でも文献に記載されているからである。
第6図では装置は目的に応じてアバランシュダイオードまたは容量ダイオードと して使用することができる。アバランシュダイオードとしては、その面積を吸収 すべき衝撃エネルギーに相応させて、容量ダイオードとしては要求される容量に 相応させて設定する。
回路の多伊な要求にさらに適切に応じるために、第6図のダイオードを第7図a −cの例に示すように任意に組合わせることができる。
第8a図では本発明の対象が回路例に基づき説明される。Ol、02により負( アース)8よび正の動作電圧に対する接続点が示されており、o3により出方ト ランジスタのコレクタに対する接続点が示されている。内部抵抗54を有するダ イオード5]、52.53は動作電圧に重畳されているピーク電圧から回路を保 護するために用いる。ダイオードの容量が十分に大きければ、このダイオードを 特許出願第3802822号明細書に記載のように、02101に接続され!二 線路の減衰のためにも用いることができる。対向接続されたダイオード51によ り、全回路は誤接続(誤っI;極性での接続)に対して保全されている。さらに 5は、第3図によるショットキーダイオードを示す。このダイオードは縦型トラ ンジスタ1(第3図の2に相応する)のコレクタ回路内で、通常は高周波交流電 圧により形成される整流電流を抑圧するためのものである。ダイオード5の出力 側はダイオード61により容量的にアース01と接続されている。出方トランジ スタは2により示されている。高周波交流電圧により発生する整流電流および少 数キャリヤ電流は、2の飽和電圧が低いものであるべきだという要求のため阻止 することができないから、バリヤ8が出力トランジスタ2と、44で示したモノ リシック集積回路の活性部との間に配置される。(路)抵抗75を有するダイオ ードア4はトランジスタ2を過電圧から保護するため、また場合によっては接続 点03に接続された線路をさらに減衰するために用いる。バリヤ8は2つの部分 からなる。すなわち、1つは前方の再結合領域である。
これはエビタクシ−を用い、場合によってはバリヤ層拡散部と結合して形成され た空乏層82からなり、エミッタとして作用し、空乏層内に存在するp−ドーピ ング領域83を介して、ダイオード5のカソード側端部、すなわち交流電圧の少 ない動作電圧に接続されている。バリヤは電流源81として用いる pnpトラ ンジスタのベース82とエミッタ83を形成し、そのコレクタはオーム性基体接 続部として作用する領域84と同じである。領域84は少数キャリヤ電流を吸い 込む!;めのものである。従って、基体を流れる電流は少数キャリヤ電流自体に より形成される。全少数キャリヤ電流を吸い込むための十分なコレクタ電流を確 実にする!こめ、トランジスタ81もダーリントンとして構成することができる 。比較的大きな吸収すべき電流のため、エミッタ83も動作電圧に対する接続点 02に直接接続することができる。また数個のダイオードを介してそこに接続す ることもできる。
領域84により基体内で形成される垂直電界要素は再結合領域82の周囲でも作 用し、その領域の再結合電流を高め、従ってpnpトランジスタ81のベース電 流を高める。高い密度勾配のt;め少数キャリヤ電流が大きい間は十分な再結合 電流がベース82に流れるが、電流が小さい際には十分になることができない・ 抵抗85(第8a図)ないし電流源86(第8b図)により十分なバイアス電流 がベース82に形成される。
素子51,5.1.44.61.8.74および2に対して、レイアウト上可能 な配置構成の構造が第8b図に示されている。左縁部にはさらにダイオード52 が示されている。構造の個々のゾーンについては既に第6図の説明の際に述べた 。接続点02から発して左側に、保護回路に所属するダイオード51と52(さ らに左側には53が来る)が配置されており、右側には縦型トランジスタ1と共 通のバイヤ層を有するシミツトキーダイオード5が配置されている。続いてモノ リシック集積回路の多少入り組んだ活性部44が開始する。−香石側の端部には 、負のコレクタ電位の際に少数キャリヤ電流を注入するトランジスタ2が配置さ れている。バリヤ8は2と44との間で、再結合電極82と絶縁拡散領域84と によって形成される。絶縁拡散領域は、少数キャリヤ電流を吸い込み、電流源8 1として用いるpnp−トランジスタのコレクタと基体とのオーム性接触接続を なす。バリヤ8と残りの回路44との間にはコンデンサ61が配置されている。
これにより、基体84と、アースに接続された隣接する絶縁拡散領域との間隔が 拡大され、従つてその間にある基体抵抗が増大する* pnl) Fランジスタ 81内で有利には、絶縁拡散領域022とpドーピングされI;エミッタ83と の間に、コレクタ接続−拡散領域003を、存在するバリヤ層のほぼ全部または 一部に対して挿入する。この回路では、ダイオード5と npn −トランジス タlをpnp−トランジスタで置換することは通常合目的的でない。というのは このpnp −トランジスタも吸収すべき少数キャリヤ電流、すなわち通常の動 作電流の倍量を送出せざるを得ないからである。
本発明の別の実施例では、上に述べた形式のバリヤを、保護すべき回路素子の回 りに配置し、それにより全コストを場合によっては低減している。
第9a図、第9b図の構成では、少数キャリヤ電流を吸い込むための電位が、整 流電流と少数キャリヤ電流により自然に形成される。第9a図の回路図では、公 知の回路に付加的に、コレクター基体ダイオード3のアノード32と、基体O1 のアース端子との間に、基体およびその中に拡散された絶縁拡散領域002によ って形成された抵抗34が挿入されている。その抵抗値は容易に、抵抗を決定す る絶縁拡散領域の割合により調整される。コレクタ23.31が負によれば、電 流35はアース端子01から抵抗34を通り、さらに基体中のpn−接合部32 .31を通ってコレクタ端子03に流れる。端子01が正になる。第9b図の構 成では、抵抗34が基体000および切断平面に延在する、従って目視できない 絶縁拡散領域002が示されている。アノード32は同じ領域により、カソード 31はバリヤ層001により示されている。バリヤ層はコレクタ接続拡散部00 3を介してコレクタ端子03と接続されている。
コンデンサも通常のIC−過程の誘電性中間層を用いて、または付加的に被覆さ れて形成される。このIこめに第10図は、薄いエミッタ酸化物060を誘電体 として有する例を示す。エミッタ拡散部005の領域はコレクタ拡散部003に より強化され、Olと接触接続する固定体電極を形成する。63は導体路系(A Q)の材料もしくはポリシリコン等からなる対向電極である。
電極O1が基体に対し両極性で遮断すべき場合、エミッタ領域005を、基体に 達しないp−ドーピング領域−ユニではベース領域004−に設ける。
基体に対する整流電流は、トランジスタ2のタブの誘電性(酸化物、窒化物等) 絶縁部によっても、第11図の構成に相応して回避される。061により、トラ ンジスタ2のコレクタ23と基体000との間の薄い絶縁層が示されている。他 の別の参照番号は既知である。この非常に複雑な製造過程が別の理由から必要で あるならば、これは有利な解決策である。
しかし、整流電流およびそれによる少数キャリヤ電流の基体への注入は、別の遮 断層を第12図に相応して被覆することl:よっても抑圧される。これは特に初 段トランジスタの場合である。そのために下側絶縁拡散部020と上側絶縁拡散 部021を有するような製゛造プロセスを用いる。下側絶縁部がバリヤ層領域に 載置され、タブの側壁が上側絶縁部021によりリング状に被覆されると、基体 に対し両極で遮断されたタブが得られる。
少数キャリヤ電流を無害化する別の手段は、基体の少数キャリヤのキャリヤライ フライムを再結合中央部の被覆により徹底的に低下させるのである。チップ裏側 ノ少f! くともバリヤ8領域における再結合率を高める手段もまた有用である 。
本発明の要点は、高周波交流電圧、信号電圧ないし寄生作用の影響下で基体へ注 入される少数キヤ’)中電流を回避、減衰または回路に及ぼすその作用を低減す るために、モノリシック集積回路に設ける手段にある。これにより多くの場合で 、モノリシック集積回路を有する電子装置の機能を、分散素子に対する付加的コ ストをかけずに保証することができ、また障害電圧が輻射された場合でも、ソケ ット接続に困難ながら収納されるノイズ除去手段をまったく省略できるか、また は少なくともそのためのコストが低減される。
FIG、ab 1’n蘭Ml 11BMIJ14M he、p(丁/D三89100510

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.外部から線路が達している電子モノリシック集積装置であって、前記線路に は、強力な送信器の周囲に発生するような外部高周波電磁界により高周波交流電 圧が誘起され、該電圧の振幅はほぼ同じオーダの大きさであり、かつ瞬時に印加 される線路電位よりも高いものであり、 それによって、前記線路に間接的または直接的に接続され、動作領域では遮断さ れたpn−接合部の少なくとも1つが、誘起された高周波交流電圧により員の半 波領域にて順方向に極性付けられ、それによって整流(方向性)電流が発生し、 ないし電子系自体の中で、信号電圧および/または寄生作用により前記と同じp n−接合部にて整流電流が形成され、 該整流電流は少数キャリ電流を、前記pn−接合部を取囲む半導体材料へ注入し 、 該少数キャリヤ電流はモノリシック集積回路素子の少なくとも1つにより少なく とも一部捕獲され、該素子の動作点をシフトし、 これが電子装置の機能障害を惹起する、電子モノリシック集積装置において、 少数キャリヤ電流の注入を阻止および/または減少し、および/または伝播する 少数キャリヤ電流を減衰し、および/または電子装置の少数キャリヤ電流に起因 する継起する障害を(装置の機能に関連して)最小化する手段を特徴とする電子 モノリシック集積装置。 2.誘導された高周波交流電圧の負の半波領域、ないし負の信号電圧および/ま たは負の寄生電圧領域に発生する瞬時の極が、線路列のダイオード(5)により 順方向で阻止される(第3図)請求項1記載の電子モノリシック集積装置。 3.線路列に配設されたダイオード(5)はショットキーダイオードである(第 3図)請求項2記載の電子モノリシック集積装置。 4.誘導された高周波交流電圧の負の半波領域、ないし負の信号電圧および/ま たは負の寄生電圧領域で順方向に極性付けられたpn−接合部に、同極性のダイ オード(7)が並列接続されている(第4図)請求項1記載の電子モノリシック 集積装置。 5.pn−接合部に並列接続された同極性のダイオード(7)はショットキーダ イオードである(第4図)請求項4記載の電子モノリシック集積装置。 6.pn−接合部に直列接続された(5)ないし並列接続された(7)ダイオー ドはアバランシュダイオードである(第4図)請求項3から5いずれか1記載の 電子モノリシック集積装置。 7.少なくとも1つの抵抗(71,73)が、pn−接合部の2つの電極と、該 pn−接合部に並列接続された同極性のダイオードとの接続部に接続されている 請求項4から6までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 8.高周波交流電圧の負の半波領域において、ないし電子系自体の中で信号電圧 および/または寄生作用により、順方向で極性付けられたpn−接合部(31, 32)を有する素子の少なくとも1つが、チップの末端部に配置されている(第 1図)請求項1から7までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 9.pn−接合部に直列に接続された、ないし並列接続されたダイオード(5, 7)の少なくとも1つがチップの末端部に配置されている(第3図,第4図)請 求項2から7までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 ]0.高周波交流電圧の負の半波領域において、ないし電子糸自体の中で信号電 圧および/または寄生作用により、順方向で極性付けられたPn−接合部の周囲 に、少数キャリヤ電流に対して影響を受けにくい回路素子が配置されている請求 項1から9までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 11.電子モノリシック集積装置の回路が、高周波交流電圧の負の半波によって 、ないし電子系自体の中で信号電圧および/または寄生作用により注入された少 数キャリヤ電流によって、全装置の機能に対して僅かな継起障害しかもたらさな い状態へ移行される請求項1から10までのいずれか1項記載の電子モノリシッ ク集積装置。 12.少数キャリヤ電流を吸い込みおよび/または再結合するためのバリヤ(8 )が設けられており、該バリヤは、少なくとも一時的に通過方向で極性付けられ たpn−接合部を少なくとも部分的にリング状に取囲む(第5図)請求項1から 11までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 13.少数キャリヤ電流を吸い込むためのバリヤ(8)が、基体へのオーム性接 触接続部により形成されており、該接触接続部は電流または電圧源と接続されて いる(第5図または第8図)請求項12記載の電子モノリシック集積装置。 14.少数キャリヤ電流を吸い込むためのバリヤ(8)が、基体へのオーム性接 触接続部(コンタクト)によって形成されており、該接触接続部はpnp−トラ ンジスタのコレクタと接続されており、該トランジスタのベース電流は誘導され る整流電流ないし少数キャリヤ電流に依存している(第8図)請求項13記載の 電子モノリシック集積装置。 15.少数キャリヤ電流を吸い込むためのバリヤ(8)が、基体へのオーム性接 触接続部(84)によって形成されており、該接触接続部はpnp−トランジス タ(81)のコレクタと接続されており、該トランジスタのベース電流は注入さ れる少数キャリヤ電流から得られる(第8図)請求項14記載の電子モノリシッ ク集積装置。 16.再結合領域を形成するバリヤ(8)は基体へのpn−接合部からなり、該 接合部の電圧の印加される、n−ドーピングされた電極は、バリヤ層領域(82 )を有するまたは有しないエピタキシャル領域により形成され、該接合部のp− ドーピングされた領域は基体(000)により形成される(第8図)請求項12 記載の電子モノリシック集積装置。 17.バリヤ(8)が、再結合領域である基体へのpn−接合部によって形成さ れ、該接合部の電圧の印加される、n−ドーピングされた電極は、バリヤ層領域 (82)を有するまたは有しないエピタキシャル領域(100)によって構成さ れ、かつ残余の少数キャリヤ電流を吸い込むために用いる、後置接続された基体 へのオーム性接触接合部(84)と接続している請求項13から16までのいず れか1記載の電子モノリシック集積装置。 18.基体へのpn−接合部のn−ドーピングされた電極は、少数キャリヤを注 入する少なくとも1つの素子(2)と基体へのオーム性接触接続部との間に配置 されており、 n−ドーピングされた電極は、pnp−トランジスタのベース電極(82)、そ の中に埋め込まれ、電圧の印加されるp−ドーピング領域、トランジスタのエミ ッタ(83)を形成し、 トランジスタの横方向(ラテラル)に配置された、p−ドーピングされたコレク タは基体へのオーム性接触接続部により直接形成されるか、または線路によって オーム性接触接続部と接続されている(第8図)請求項13から17までのいず れか1記載の電子モノリシック集積装置。 19.別の基体接触接続部(022,023)が、基体へのオーム性接触接続部 を有する領域に対して間隔を置いて、少数キャリヤ電流を吸い込むのに必要な電 位を形成するための、十分に大きい抵抗を形成するために配置されている(第8 b図)請求項13から18までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 20.バリヤ(8)を形成する基体へのオーム性接触接続部は、通常の基体端子 (01)と低抵抗で接続されており、 一方、絶縁拡散領域により縁付けられた基体の面状領域は、直接基体端子には接 続しておらず、前記面状領域には少数キャリヤ電流を注入する素子(2)が配置 されており、 それにより、少数キャリャ電流を吸い込むために所要の電位が、上記のように形 成された基体抵抗(34)内で整流電流により自動的に形成される(第9図)請 求項12または13記載の電子モノリシック集積装置。 21.電圧の印加される、n−ドーピングされたバリヤが、保護すべき素子の少 なくとも1つの周囲に配置されており、該バリヤは当該素子に対して絶縁されて おり、当該素子を少なくとも部分的に取囲む請求項1から20またはいずれか1 記載の電子モノリシック集積装置。 22.請求項12から19に相応して構成されたバリヤが、保護すべき素子の少 なくとも1つの周囲に配置されている請求項1から21までのいずれか1記載の 電子モノリシック集積装置。 23.電圧の印加される、n−ドーピングされたバリヤが少なくとも1つ設けら れており、チップの裹面では少なくともバリヤの領域に再結合領域が被着されて いる請求項1から22までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 24.誘導された高周波交流電圧の負の半波領域に発生する、pn−接合部の極 を阻止するため通過方向で直列に接続されたダイオード(5)に対しコンデンサ (6)が後置接続されている(第3図)請求項1から23までのいずれか1記載 の電子モノリシック集積装置。 25.バリヤ層および空乏層絶縁部により形成された拡散領域によってアバラン シュダイオードまたは容量ダイオードが形成されている(第6a図)請求項1か ら24までのいずれか1記域の電子モノリシック集積装置。 26.エミッタおよび空乏層絶縁部により形成された拡散領域によってアバラン シュダイオードまたは容量ダイオードが形成されている(第6b図)請求項1か ら25までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 27.エミッタおよびベースにより形成された拡散領域によりアバランシュダイ オードまたは容量ダイオードが形成されている(第6c図)請求項1から26ま でのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置28バリヤ層エミッタおよび空 乏層絶縁部により形成された拡散領域によってアバランシュダイオードまたは容 量ダイオードが形成されている(第6d図)請求項1から27までのいずれか1 記載の電子モノリシック集積装置。 29.前記拡散領域により形成された少なくとも2つのダイオードの対向接続に よって、アバランシュダイオードまたは容量ダイオードが形成されている(第7 a図)請求項1から28までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置。 30.前記拡散領域により形成された少なくとも2つのダイオードの直列回路に よって、アバランシュダイオードまたは容量ダイオードが形成されている(第7 b図)請求項1から29までのいずれか1記載の電子モノリシック集積回路。 31.前記拡散領域により形成された2つ以上のダイオードの直列および対向接 続によって、アバランシュダィオードまたは容量ダイオードが形成されている( 第7c図)請求項1から30までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置 。 32.コンデンサ(61)が、別の基体接触接続部(023)の少なくとも1つ と、オーム性接触接続部(84)を有する領域との間に間隔を置いて設けられて いる(第8b図)請求項19記数の電子モノリシック集積装置。 33.別の基体接触接続部(023,・・・)とオーム性接触接続部(84)を 有する領域との間に間隔を置いて、少なく1つの他方の回路素子ないし別の回路 素子が設けられている請求項19記載の電子モノリシック集積装置。 34.高周波交流電圧の負の半波領域で、ないし電子系自体の中で信号電圧およ び/または寄生作用によって、通過方向で極性付けられたpn−接合部を有する 1つ以上の素子が位置的に統合されており、該統合部はバリヤにより少なくとも 部分的に取囲まれている請求項1から33までのいずれか1記載の電子モノリシ ック集積装置。 35.コンデンサの少なくとも1つの電極が、モノリシック集積回路の誘電性カ バー層(60)への少なくとも1つの導電性コーティング(63)によって形成 されている請求項1から34までのいずれか1記載の電子モノリシック集積装置 。 36.高周波交流電圧の負の半波領域において、ないし電子系自体の中で信号電 圧および/または寄生作用によって、通過方向で極性付けられたpn−接合部を 有する少なくとも1つの素子が設けられており、該素子のタブはpn−接合部を 阻止するために基体に対して誘電的に絶縁されている(第11図)請求項1記載 の電子モノリシック集積装置。 37.高周波交流電圧の負の半波領域において通過方向で極性付けられているp n−接合部を有する少なくとも1つの素子が設けられており、該素子のタブは付 加的拡散領域(020)によって基体に対して絶縁されている(第12図)請求 項1記載の電子モノリシック集積装置。 38.注入された少数キャリヤの急速な再結合のために、人工的に低減されたキ ャリヤライフタイムを有する基体が設けられている請求項1記載の電子モノリシ ック集積装置。 39.横型pnp−トランジスタのベース(82)はオーム性抵抗(85)と、 ないし電流源(86)を介しアースと接続されている(第8a図,第8b図)請 求項14および/または18記載の電子モノリシック集積装置。
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