JPH0349583B2 - - Google Patents

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JPH0349583B2
JPH0349583B2 JP1103998A JP10399889A JPH0349583B2 JP H0349583 B2 JPH0349583 B2 JP H0349583B2 JP 1103998 A JP1103998 A JP 1103998A JP 10399889 A JP10399889 A JP 10399889A JP H0349583 B2 JPH0349583 B2 JP H0349583B2
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JP
Japan
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hearse
stretcher
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pair
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JP1103998A
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Takeo Kikawa
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BIKODO SHOJI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、全く新規な霊柩車に関し、詳しくは
遺体を搬送する霊柩寝台車を兼ねた霊柩自動車に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来から葬儀時には、遺体を納めた柩を葬儀場
から火葬場に運ぶ時、通常宮型と称する霊柩車で
運転席背後の柩を積載収容する部分が小さなやし
ろの外観をした葬儀用の自動車が用いられてい
る。一方、人が病院其の他で死亡して遺体を病院
等から自宅又は葬儀場に送るために、遺体を搬送
する車付担架を収容するようにしたバン型の霊柩
寝台車が用いられているが、霊柩車と霊柩寝台車
はそれぞれ全く別の車が用いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これまで、人が病院其の他で死亡したとき葬儀
を行なつて遺体を火葬場まで運ぶには、前記した
ように車付担架を載せる霊柩寝台車と柩を載せる
宮型などの霊柩車の2種類の自動車を必要として
いた。従つて葬儀を行うとき、葬儀社としては上
記2種類の車を準備しなければならず経費がかさ
み、また喪主側としてはそれに応じた費用を負担
せねばらならず相当の出費は免れなかつた。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであ
つて、霊柩車として使うのは勿論、病院などから
の遺体搬送用の霊柩寝台車としても使うことがで
きて、葬儀時の経費を安くすることのできる霊柩
寝台車を兼ねた全く斬新な霊柩車を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の霊柩車に
おいては、バン型自動車の物品積載室の底部に、
自動車の中央軸線を挾んで前後方向に棺巾に応じ
た複数個の案内ローラとその巾方向である左右両
外側に遺体搬送用の車付担架(ストレツチヤー型
担架)を案内するための案内レール部とを備えた
柩・担架案内収容装置を設け、該柩・担架案内収
容装置の左右の両外側方に、一対の霊柩用祭壇等
の葬祭用飾り部材をそれぞれの飾り部を外方に向
けて上記積載室に配設し、該一対の飾り部材の外
側の積載室外壁部に該飾り部材の大きさに対応し
て内部を透視可能に大型の透明窓を設けるととも
に、積載室内部に上記一対の霊柩用祭壇等の葬祭
用飾り部材に対向して照明灯を付設し、該透明窓
の内側に沿い開閉自在なカーテンやブラインド等
の遮蔽手段を設置するとともに、バン型自動車の
後部扉を遮蔽して構成されている。
また、上記目的を達成するための霊柩車の他の
手段としては、バン型自動車の物品積載室の底面
上部に、車の中央軸線を挾んで上記と同様にして
柩・担架案内収容装置を設け、該柩・担架案内収
容装置の左右両側方に、一対の霊柩用祭壇等の葬
祭用飾り部材をそれぞれの飾り部を外方に向けて
上記積載室に配設するとともに、該一対の飾り部
材の後端部にバン型自動車の後部扉の内側に対面
して観音開きなどの飾り扉を設け、且つ該一対の
飾り部材の外側の積載室外壁部に該飾り部材の大
きさに対応して内部を透視可能に大型の透明窓を
設け、少くとも上記一対の霊柩用祭壇等の葬祭用
飾り部材に対向して照明灯を付設し大型透明窓の
内側と自動車の後部扉の透明窓の内側に沿いそれ
ぞれ開閉自在なカーテンやブラインド等の遮蔽手
段を設置して構成されている。
〔作用〕 上記のように構成された霊柩車は、積載室の単
進行方向の左右の大型の透明窓をカーテン、ブラ
インド等の遮蔽手段で遮蔽し、一対の祭壇等の飾
り部材の後部に飾り扉のあるものの場合は車の後
部透明窓も同様にして遮蔽を行い、車の後部扉を
あけて柩・担架案内収容装置に遺体搬送用車付担
架を収容することにより病院其の他から遺体を自
宅又は葬儀場へ運ぶための霊柩寝台車として使用
することができる。
一方、上記遮蔽手段を開くことにより、車外よ
り内部の祭壇などの葬祭用飾り部材や後部の観音
開きの飾り扉などを左右の大型の窓や車の後部扉
の窓を通してそのまま観察することができ霊柩車
として使用することができる。この場合、柩・担
架案内収容装置の中央の案内ローラにより柩を円
滑に収容できる一方、その両側の案内レール部は
遺体搬送用の担架の車を円滑に案内して該担架を
円滑に収容させることができる。さらに、霊柩用
祭壇等の飾り部材がバン型自動車の物品積載室内
に設けられているので、公知の霊柩車の宮型の外
装飾り部のように、飾り部材が雨ざらしになるこ
とはなく砂埃のつくことはない。
また、積載室内部に照明灯が設置されているの
でこれを点灯することにより、昼間で車外が明る
い場合でも、窓硝子の反射などで内部の祭壇など
が見えにくくなるのを防止できるとともに、適当
な照明により内部の祭壇等が浮上つて見え、昼夜
を分たず車外から見る人に荘厳な感じを与えるの
に役立つ。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を霊柩車
として使用する場合について示し、第3図及び第
4図は該実施例を遺体搬送用の霊柩寝台車として
使用する場合について示す。遺体搬送用霊柩寝台
車を兼用することができるようにした本発明の霊
柩車は、バン型自動車1の運転席後部の物品積載
室2の底部21に柩14又は遺体搬送用車付の寝
台型担架すなわち、一人で搬送できるように下部
に折畳み式の車輪部を備えたストレツチヤー型担
架(ストレツチヤー寝台とも称する)15を案内
して収容できるように柩・担架案内収容装置5が
該底部21の中央軸線上に設置されている。該収
容装置5は、柩やストレツチヤー型担架を収容し
ない空の状態を表わした第5図の平面図が示すよ
うに、物品積載室の長手方向の中央軸線上に前後
方向に、所定径を有し積載する柩14の巾寸法よ
り僅かに短い所定巾の案内ローラ3が複数個(実
施例では7個)、該収容装置5本体の前枠部51
前端部が結合されて対向した側枠52,52の間
に、所定間隔をおいて回動自在に設けられてい
る。該一対の左右の側枠52,52には、案内ロー
ラ3の左右両側に接する部分に、案内ローラ3の
上端面より僅かに低い高さの表面を有する案内レ
ール部4が設けられている。該一対の案内レール
部4,4は、それぞれの巾がストレツチヤー型担
架15の車輪15aの巾(タイヤの巾)に対応す
るとともに、該一対の案内レール部4,4の左右
両外側は、ストレツチヤーの車輪15a及び柩1
4の何れも案内できる外側寸法の位置から外方向
に、傾斜面がそれぞれ所定高さの左右の側枠52
2に形成されている。該一対の左右側枠52,5
の前端に位置する前枠部51には、最前端のロー
ラ3の僅か前方に弾性を有する前端の位置決め部
材53が設けられている。一方、柩14又はスト
レツチヤー型担架15の搬入口に当る該案内収容
装置5の後部には、柩やストレツチヤー型担架を
収容時それ等の後部の位置決めをするとともに、
搬入時の案内レール部4′を備えた導入扉5aは
ヒンジ連結されて配設される。該導入扉5aは、
倒したときは収容装置本体の案内レール部4と導
入扉のレール4′面が合致するもので、該扉5a
の左右両側部分は前記本体側の左右の側枠52
2と同一断面形状を有し、その後端部はそれぞ
れレール部外側より外方に約45°開いた導入部5
2′を備えて倒したときの該扉の後端部は自動車1
の後部より僅かに出る程度の寸法に形成され、且
つその内側に前記と同様の案内ローラ3を備えて
おり、該扉5aの後のハンドル5a′を操作して倒
したり起したりするようになつている(第6図、
第7図参照)。この構成により柩14やストレツ
チヤー型担架15を搬入するとき容易に此等を案
内して収容装置5に収容することができる。
上記柩・担架収容装置5の左右両外側にはそれ
ぞれ宮型をした所定形状の霊柩用祭壇6が内壁部
の前部に飾り部を外方に向けて葬祭用飾り部材と
して配設されている。そして、それぞれの飾り部
材(祭壇)6の外側に位置する自動車1の積載室
2の両外壁部には、該飾り部材(祭壇)に対応し
てそれぞれ内部を透視可能に大型の透明窓7が装
設されている。また、該透明窓7の内側に沿い、
開閉可能に閉じたとき内部を遮蔽できるように遮
蔽手段としてカーテン8がそれぞれ設けられてい
る。該カーテン8は上下のカーテンレール間にカ
ーテンが展張されて開閉時内部の飾り部材である
祭壇6に接触しないようにしている。このカーテ
ン8の操作は電動で運転席から開閉できるように
すると操作上便利である。さらに、窓7の下方の
外壁内部には左右(進行方向に対しては前後)の
位置にそれぞれ祭壇6に対応して各一対の照明灯
10,10が設けられている。該照明灯10,1
0は運転席から点灯を制御するようになつてお
り、霊柩車として使用するときにはカーテン8を
開くとともに照明灯10を点灯するようにしてい
る。一方、遺体搬送用の霊柩寝台車として使用す
るときは、カーテン8を閉じるとともに照明灯1
0は消灯する。また、自動車1の後部扉11の窓
12は鉄板其の他の手段で盲張りして内部を見る
ことができないようになつている。さらに、本実
施例では、バン型自動車1の前後バンパー部を装
飾した形状のバンパー20を用いている。この装
飾バンパー20は、着脱式として霊柩寝台車とし
て使用するときは取外し可能としてもよい。
本実施例の霊柩車は、患者が病院等で死亡して
遺体を自宅又は寺などの葬儀場に搬送するときは
カーテン8を閉じ照明灯10を消灯した状態で用
い、車1の後部扉11および収容装置5の導入扉
5aを開き、ストレツチヤー型担架15前部の導
入用の車輪15aを開いた導入扉5aのレール面
にのせて収容装置本体のレール4,4上に該担架
(ストレツチヤー寝台)15を案内収容せしめ、
導入扉5a、後部扉11を閉じ遺体搬送用霊柩寝
台車として使用することができる(第3〜第7図
参照)。葬儀を終つて遺体の納められた柩14を
葬儀場から火葬場に運ぶときは、カーテン8,8
を開き各照明灯10を点灯した状態とし、車の後
部扉11を開き収容装置5の導入扉5aを倒し、
案内ローラ3,3線上で柩14を押送してこれを
前述と同様にして収容することにより霊柩車とし
て使用することができる(第1図、第2図参照) 第8図及び第9図は、上記実施例の変形例であ
る他の実施例における後部扉11部を示すもので
ある。
この場合、上記実施例と同様にして柩・担架案
内収容装置5の左右両側に霊柩用祭壇等の装飾用
飾り部材6をそれぞれ設けるが、該一対の飾り部
材6,6の後端部にまたがつて自動車1の後部扉
11の内面に対面するように、起立状態にある導
入扉5aの後部に接近して観音開きの飾り扉13
を配設するもので、図示しないが柩・担架収容装
置5を前記実施例より若干前方に位置せしめて観
音開きの飾り扉13の開閉に支障がないようにす
るとともに、導入扉5aは倒したときに自動車後
端部より僅かに出るように前記実施例より若干長
くする。後部扉11の窓12は前記実施例により
下方に大きくした透明窓とし、窓の内側に沿い開
閉自在の遮蔽部材としてカーテン18を設置す
る。このカーテン18の設置も車の左右両側部の
大型の透明窓7の場合と同様に上下にカーテンレ
ールを設置しカーテン18を開閉自在に取付け
る。また、前記それぞれの祭壇6に対応した各一
対の照明灯10,10以外に観音開きの飾り扉1
3を照明するために該飾り扉13の左右下方に前
記と同様にして照明灯を設け、カーテンを開いて
使用するときのみ該飾り扉13を照明するように
してもよい。この飾り扉13を備えた霊柩車の使
用時には、自動車1の後部扉11と該飾り扉13
及び収容装置5の導入扉5aの3ケ所の扉の開閉
を行つて柩14やストレツチヤー型担架(ストレ
ツチチヤー寝台)15の搬入、搬出を行うことに
なる。
上記2つの実施例においては大型の透明窓7及
び後部扉の透明窓12の遮蔽手段としてカーテン
を用いたが、これに替えてブラインドを該窓の左
右に設置したガイドレールに沿い開閉自在とする
ことは勿論可能である。このように本発明の霊柩
車は大型の左右の透明窓乃至後部扉の透明窓の遮
蔽手段の開閉及び照明灯の点灯などにより一台の
車で霊柩車として使用することができる一方、遺
体搬送用の霊柩寝台車として使用することがてき
る。
本発明の霊柩車は、以上に述べた実施例にのみ
限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲内で種々の変更があり得ることは勿論であ
る。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されている
ので以下に記載されるような効果がある。
請求項1記載の霊柩車においては、バン型自動
車の物品積載室内に備えた柩・担架案内収容装置
に、用途に応じて柩又はストレツチヤー型担架を
案内して収容せしめることができ、車の左右両側
の大型の透明窓の遮蔽部材を開くとともに照明灯
を点灯することにより、該大型の窓を透して内部
の霊柩用祭壇等の葬祭用飾り部材を適当な照明に
より浮き上つた状態で昼夜を分たず車外から容易
に観察することができ、これを見る人に荘厳な感
じを与えるのに効果があるので柩を収容して霊柩
車として効果的に使用することができる一方、遮
蔽部材を閉じることにより該葬祭用飾り部材を車
外から見えないようにすることができ、ストレツ
チヤー型担架(ストレツチヤー寝台)を収容する
ことにより遺体搬送用の霊柩寝台車として使用す
ることができるもので1台の車で上記2つの用途
に用いることができる。従つて患者が病院等で死
亡して葬儀を行うに際して従来のごとく霊柩寝台
車と宮型霊柩車などの2種類の車を必要としない
ため、葬儀社としては経費が少くてすむ一方、喪
主側として葬儀費用を安くすませることができる
という効果がある。また、霊柩車としては従来の
宮型の霊柩車のごとく凹凸の大きい複雑な形状の
外装部材が外部に露出しないため、祭壇等の霊柩
用飾り部材が外部の埃や雨滴等の影響を受けるこ
とがなく、その汚れや破損を防止することがで
き、何時迄もその美観を保つことができる効果が
あり、車の清掃も簡単にすむ。
請求項2記載の霊柩車においては、上記効果に
加えて更に後部扉の窓の遮蔽手段を開くうことに
より内部の観音開き等の飾り扉を観察することが
できるので、霊柩車として使用するときの見栄え
効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を霊柩車として使
用するときの側面図、第2図は、第1図の背面
図、第3図は、第1図の実施例を遺体搬送用の霊
柩寝台車として使用するときの側面図、第4図
は、第3図の背面図、第5図は、第1図〜第4図
に示す車の平面図、第6図は、柩・担架収容装置
の後部の導入扉を開いたときの部分平面図、第7
図は、柩・担架収容装置の後部の導入扉を起立せ
しめたときの背面図、第8図は、本発明の他の実
施例の車の後部扉の窓のカーテンを開いたときの
背面図、第9図は、第8図においてカーテンを閉
じたときの図、である。 1……バン型自動車、2……物品積載室、21
……物品積載室の底部、3……案内ローラ、4…
…案内レール部、5……柩・担架案内収容装置、
5a……側枠、6……葬祭用飾り部材(霊柩用祭
壇)、7……大型透明窓、8……遮蔽手段(カー
テン)、10……照明灯、11……後部扉、12
……後部扉の窓、13……飾り扉、14……柩、
15……ストレツチヤー型担架、18……後部扉
の窓の遮蔽手段(カーテン)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バン型自動車の物品積載室の底部に、中央軸
    線を挾んで前後方向に所定巾の複数個の案内ロー
    ラとその左右両外側に遺体搬送用車付担架を案内
    するための案内レール部とを備えた柩・担架案内
    収容装置を設け、該柩・担架案内収容装置の左右
    両外側方に一対の霊柩用祭壇等の葬儀用飾り部材
    をそれぞれの飾り部が外方に面するごとく上記積
    載室に配設し、該一対の飾り部材の外側の積載室
    外壁部に該飾り部材に対応して内部を透視可能に
    大型の透明窓を装設するとともに、積載室内部に
    上記一対の霊柩用祭壇等の葬祭用飾り部材に対向
    して照明灯を付設し、該透明窓の内側に沿い開閉
    可能な遮蔽手段を設置するとともに、該自動車の
    後部扉の窓を遮蔽したことを特徴とする霊柩車。 2 バン型自動車の物品積載室の底部に、中央軸
    線を挾んで前後方向に所定巾の複数個の案内ロー
    ラとその左右両外側に遺体搬送用車付担架を案内
    するための案内レール部とを備えた柩・担架案内
    収容装置を設け、該柩・担架案内収容装置の左右
    両外側方に、一対の霊柩用祭壇等の葬祭用飾り部
    材をそれぞれの飾り部が外方に面するごとく上記
    積載室に配設するとともに、該一対の飾り部材の
    後端部に該自動車の後部扉の内側に対面して観音
    開きなどの飾り扉を付設し、該一対の飾り部材の
    外側の積載室外壁部に該飾り部材に対応して内部
    を透視可能に大型の透明窓を装設し、少くとも上
    記一対の霊柩用祭壇等の葬祭用飾り部材に対向し
    て照明灯を付設し、大型の透明窓の内側と自動車
    の後部扉の透明窓の内側に沿いそれぞれ開閉可能
    な遮蔽手段を設置したことを特徴とする霊柩車。
JP10399889A 1989-04-24 1989-04-24 霊柩車 Granted JPH02280756A (ja)

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