JP3040790U - ペット用火葬車 - Google Patents

ペット用火葬車

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JP3040790U
JP3040790U JP1997001468U JP146897U JP3040790U JP 3040790 U JP3040790 U JP 3040790U JP 1997001468 U JP1997001468 U JP 1997001468U JP 146897 U JP146897 U JP 146897U JP 3040790 U JP3040790 U JP 3040790U
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cremation
container
door
ceremony
chamber
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JP1997001468U
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博文 田中
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株式会社タイホウ物産
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車の前輪と後輪とにかかる荷重のバランスを
良くし、走行安定性を向上出来、又セレモニー室を広く
確保出来、更に荷台の長さを短く設計出来るペット用火
葬車を提供する。 【解決手段】 車の荷台にコンテナ2を設け、コンテナ
2内に仕切壁3を設け、仕切壁3で仕切られたコンテナ
2内の後方室5にペット用の火葬炉7を設け、仕切壁3
で仕切られたコンテナ2内の前方室をセレモニー室6と
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、依頼主宅へ出向いて、死亡した犬や猫やその他の小動物(本明細書 中ペットと総称する。)を供養すると共に火葬するペット用火葬車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車の荷台にペット用火葬炉を設け、且つ荷台の残りの空間を礼拝供養す るセレモニー室としたものとしては、実公平5ー12593号のペット類訪問火 葬セレモニー車が知られている。 このペット類訪問火葬セレモニー車は、自動車の箱型荷台の前部にペット類用 の火葬炉を備え、荷台の後部には開閉自在な仕切り壁で火葬炉室と仕切られたセ レモニー室を備えた構成である。 しかし従来では、1トン程ある重量物の火葬炉を荷台の前部に備えているので 、車の運転部の荷重がかかっている前輪に、火葬炉の荷重が更にかかり、前輪と 後輪とにかかる荷重のバランスが大きく崩れ、走行中の安定性が悪くなるという 問題点がある。又、前輪と後輪とにかかる荷重のバランスを良くするため、火葬 炉をセレモニー室側へ移動させた場合、その移動分だけ火葬炉の背面と荷台の運 転部側との間に空間が生じる。この空間は利用性がなく、無駄な空間となり、こ の無駄な空間の分だけセレモニー室が狭くなるという問題点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は従来のこれらの問題点を解消し、車の前輪と 後輪とにかかる荷重のバランスを良くし、走行安定性を向上出来、又セレモニー 室を広く確保出来、更に荷台の長さを短く設計出来るペット用火葬車を提供する ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の構成は、 1) 自動車の荷台の後部位置にペット用の火葬炉を設け、同火葬炉と前記自動 車の運転部との間の荷台部分に死亡したペットを供養するセレモニー室を設けた ことを特徴とするペット用火葬車 2) 火葬炉の扉をセレモニー室に対向させ、火葬炉の扉を介してセレモニー室 と前記火葬炉の内部とを連通可能とし、前記火葬炉内に入れられる台車又は受皿 を前記セレモニー室へ引き出し可能とした前記1)記載のペット用火葬車 3) 火葬炉の扉をセレモニー室と対向させず、火葬炉内に入れられる台車又は 受皿をセレモニー室でない場所で引き出すこととした前記1)記載のペット用火 葬車 4) セレモニー室の扉の内面に供養用の飾りを施した前記1)〜3)いずれか 記載のペット用火葬車 5) 荷台の後部位置に箱型のケーシングを設け、同ケーシング内に火葬炉を設 け、前記火葬炉の扉と対向する前記ケーシングの側面に扉を設けた前記1〜4い ずれか記載のペット用火葬車 6) ケーシングの側面に設けた扉の内面に供養用の飾りを施した前記5)記載 のペット用火葬車 7) 荷台に細長なコンテナを設け、同コンテナ内に仕切壁を設けてコンテナ内 を前後に仕切り、前記仕切壁で仕切られたコンテナの後方室にペット用の火葬炉 を設け、前記仕切壁で仕切られたコンテナの前方室をセレモニー室とし、前記セ レモニー室を開放する扉を前記コンテナに設け、前記後方室を開放する扉を前記 コンテナに設けた前記1)又は3)記載のペット用火葬車 8) 仕切壁の一部を開口し、火葬炉内に入れられる台車又は受皿をセレモニー 室へ引き出し可能とした前記7)記載のペット用火葬車 9) セレモニー室を開放する扉の内面に供養用の飾りを施した前記7)又は8 )記載のペット用火葬車 にある。
【0005】
【作用】
本考案では、依頼主宅へ移動し、訪問先で依頼主の死亡したペットをセレモニ ー室で供養すると共に死亡したペットを収容した棺を荷台に設けた火葬炉で火葬 する。死亡したペットを収容した棺は火葬炉に入れて火葬する。 棺は火葬炉内に入れられる台車又は受皿の上に載せて火葬される。 火葬後は、火葬炉内から台車又は受皿を引き出し、台車又は受皿の上に焼け残 った骨を拾骨する。 セレモニー室では祭壇や生花・造花・写真等を飾り付けて供養する。 本考案は荷台の後部位置に火葬炉を設けているので、火葬炉の荷重は主に車の 後輪にかかり、運転部の荷重がかかる車の前輪にあまり火葬炉の荷重をかけず前 輪と後輪とにかかる荷重のバランスを良くしている。このため、走行中の安定性 も良い。 請求項2記載の考案では、火葬炉の扉をセレモニー室に対向させ、火葬炉の扉を 介して火葬炉内に入れられる台車又は受皿をセレモニー室へ引き出し可能として いる。 このため、セレモニー室で供養した後、棺をセレモニー室内から火葬炉内へ入 れることが出来る。又火葬炉内の台車又は受皿はセレモニー室へ引き出されるの で、拾骨もセレモニー室で行える。 請求項3記載の考案では、火葬炉の扉をセレモニー室と対向させておらず、セ レモニー室で供養した後、棺はセレモニー室を出て外から火葬炉内へ入れ火葬す る。 セレモニー室の扉の内面に供養用の飾りを施した場合、扉を明けるだけでセレ モニー室の出入口の周りを装飾出来、華やかな供養の雰囲気を演出出来る。
【0006】 請求項7記載の考案では車の荷台に設けた細長なコンテナ内の後方室に火葬炉 を設け、コンテナの前方室をセレモニー室としている。請求項8記載の考案では 、コンテナ内の仕切壁の一部を開口しているのでコンテナの後方室内に設けた火 葬炉内の台車又は受皿をセレモニー室となるコンテナの前方室へ引き出し可能と なり、供養後セレモニー室内から棺を火葬炉内へ出し入れ出来る。 このため、セレモニー室内で拾骨も行える。
【0007】
【考案の実施の形態】
火葬炉はそのまま荷台の後部位置に設ける場合と、荷台の後部位置にケーシン グを設けてこのケーシング内に設ける場合とがある。火葬炉の扉はセレモニー室 に対向させて、火葬炉の扉を介して火葬炉の内部とセレモニー室とを連通可能と することが、火葬炉内に入れられる台車又は受皿をセレモニー室へ出し入れ出来 るので望ましい。セレモニー室は人が中へ入り供養出来る場合と、人は中へ入ら ず外から手だけを中へ入れて供養する場合とがある。 セレモニー室の広さは荷台の広さの50%程とすることが一般的である。 セレモニー室の扉の内面には供養用の飾りを施すことが望ましい。車の荷台に は長細なコンテナを設け、コンテナ内を仕切壁で仕切り、仕切壁で仕切られたコ ンテナの前方室をセレモニー室とし、仕切壁で仕切られたコンテナの後方室に火 葬炉を設けることが、火葬車の製作が簡単に行える。又、車の荷台にコンテナを 2つ設け、運転部側のコンテナ内をセレモニー室とし、後方のコンテナ内に火葬 炉を設ける場合も、火葬車の製作が簡単に行える。セレモニー室の扉は観音開き 式とすることが望ましい。又扉の内面には、供養用の飾りを施すことが望ましい 。
【0008】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜3に示す実施例1の火葬車は、車の荷台に内部が前後に仕切られた細長 なコンテナを1つ設け、コンテナ内の前方室をセレモニー室とし、コンテナの後 方室に火葬炉を設けた例である。 図4〜5に示す実施例2の火葬車は、車の荷台にコンテナを2つ設け、運転部 側の第1コンテナ内をセレモニー室とし、後方側の第2コンテナ内に火葬炉を設 けた例である。 図6に示す実施例3の火葬車は、細長なコンテナ内を仕切壁で前後に仕切り、 その後方室に火葬炉を設け、コンテナの背面に設けた開閉扉から棺を火葬炉内へ 出し入れする例である。
【0009】 図1は実施例1の平面図、図2は実施例1でのセレモニー室の扉を開けた状態 を示す側面図、図3は実施例1の背面図、図4は実施例2の平面図、図5は実施 例2で火葬炉を設けたコンテナの扉を開けた状態の背面図、図6は実施例3の側 面図である。
【0010】 ;実施例1(図1〜3参照) 図1〜3中1は火葬車、2は車の荷台に設けた細長なコンテナ、3はコンテナ 2内を前後に仕切る仕切壁、4は仕切壁3の中央側に設けた観音開き式に開閉扉 、5は同仕切壁3で仕切られたコンテナ2内の後方室、6は仕切壁3で仕切られ たコンテナ2内の前方室となるセレモニー室、7はコンテナ2の後方室4に設け た重量が1トン程のペット用の火葬炉、8は仕切壁3の開閉扉4と対向させた火 葬炉7の開閉扉、9は火葬炉7内に入れられる台車、10は火葬炉7内から開閉 扉4を開けた仕切壁3の開口部を介してセレモニー室6の床面まで直線的に且つ 取り外し可能に敷設した台車9用のレール、11はバーナー、13は死亡したペ ットを収容する棺、14は火葬車1の運転部、15はコンテナ2の背面に設け且 つ火葬炉7を外へ運び出すことが出来る広さの開口となる観音開き式の開閉扉、 16はコンテナ2の両側面の運転部14寄りに設けたセレモニー室6への出入口 となる観音開き式の開閉扉、17は前輪、18は後輪、19はコンテナ2の側面 に設ける開閉扉16の内面に施した花・写真等の供養用の飾り、20は祭壇であ る。
【0011】 図1〜3に示す実施例1の火葬車1は死亡したペットの火葬依頼があれば、依 頼主の自宅を訪問し、訪問先でペットの火葬及び供養を行う。 まず、訪問先へ到着すれば、セレモニー室6の出入口となる開閉扉16を開け 、且つセレモニー室6には祭壇20等を設置し、ペットの供養を行う。 セレモニー室6は荷台の広さの50%程の広さとしている。又、セレモニー室 6の出入口となる開閉扉16の内面には花等供養用の飾り19が施されているの で、この開閉扉16を開けた状態とすることで、セレモニー室6の供養の雰囲気 作りの演出がなされている。 死亡したペットは棺13に収容し、セレモニー室6で供養する。 セレモニー中は、コンテナ2内の仕切壁3の開閉扉4を閉じた状態としておく 。 セレモニー後は、コンテナ2の仕切壁3の開閉扉4を開けると共に火葬炉7の 開閉扉8を開けて、火葬炉7内の台車9をレール10に沿ってセレモニー室6へ 引き出す。棺13はこの台車9の上に載せ、再び台車9をレール10に沿って火 葬炉7内へ入れて火葬炉7の開閉扉8を閉じる。その後は、棺13を火葬炉7内 で火葬する。 火葬中は仕切壁3の開閉扉4を閉じた状態としておく場合と、開けた状態とし ておく場合とがある。 火葬後は、火葬炉7内の台車9をレール10に沿ってセレモニー室6へ引き出 し、台車9の上面に焼け残ったペットの骨の拾骨及び供養をセレモニー室6で行 う。
【0012】 コンテナ2の背面に設けた大きな開閉扉15は、開閉扉15を設けた際の開口 の大きさが、火葬炉7を荷台の外へ運び出すことが可能な大きさであるので、火 葬炉7のメンテナンス又は荷台を分解せずに火葬炉7の積み込み及び積み降し作 業が容易に行え、作業性が良くなる。 火葬炉7はコンテナ2内の後方位置に設けているので、車のかじ取り車輪とな る前輪17に荷重が集中してかかることはなく、車の前輪17と後輪18とに荷 重をバランス良くかけた構造となり、車の走行安定性が向上した。 コンテナ2の側面に設けた開閉扉16及びコンテナ2の背面に設けた開閉扉1 5とコンテナ2内の仕切壁3に設けた開閉扉4とは、共に観音開き式の開閉扉で あるので、仏教的な雰囲気を作り出す演出効果が出る。 コンテナ2の背面に設けた開閉扉15は、火葬扉15を開けた開口の広さが火 葬炉7を外へ運び出すことが出来る程の広さとしているので、コンテナ内の狭い 空間でのメンテナンスの作業とならず火葬炉7をコンテナ内から取り出してメン テナンスを行うことが出来、メンテナンスの作業性が良くなる。又新しい火葬炉 7の積み替えも荷台を分解することなく簡単に行える。
【0013】 ;実施例2(図4〜5参照) 図4〜5中21は車の荷台にコンテナを2つ列設した火葬車、22はセレモニ ー室6となる運転部14側の第1コンテナ、23は同第1コンテナ22の側面に 設けた観音開き式の開閉扉、24は火葬炉7を設けた後方側の第2コンテナ、2 5は同第2コンテナ24の背面に設け且つ開口の広さが火葬炉7を外へ運び出す ことが出来る広さとした観音開き式の開閉扉、26は第2コンテナ24の開閉扉 25の内面に施した供養用の飾りである。
【0014】 図4〜5に示す実施例2の火葬車21は、車の荷台に第1コンテナ22と第2 コンテナ24とを列設し、運転部14側の第1コンテナ22内をセレモニー室6 とし、又後方の第2コンテナ24内に火葬炉7を設けている。 前記実施例1同様にして死亡したペットの供養をセレモニー室6で行った後は 、死亡したペットを収容した棺13を持ってセレモニー室6から外へ出て、後方 の第2コンテナ24の開閉扉25から中の火葬炉7内へ棺13を入れ火葬する。 棺13は受皿の上に載せて火葬炉7内へ入れ、火葬する。火葬後は、火葬炉7 内から受皿を取り出し、受皿の上に焼け残った骨の拾骨を行う。拾骨は、セレモ ニー室6で行ったり、火葬炉7の前で行ったりする。 火葬炉7は第2コンテナ24の開閉扉25から外へ運び出せるので、メンテナ ンスの作業性が良く、且つ新しい火葬炉7の積み替えも荷台を分解することなく 簡単に行える。 第2コンテナ24の開閉扉25の内表面には供養用の飾り26を施しているの で、開閉扉25を開けるだけの作業で、開閉扉25の開口周りを華やかに出来、 華やかな供養の雰囲気作りの演出効果が出来る。 その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1と同じである。
【0015】 ;実施例3(図6参照) 図6中27は前記実施例1の火葬車1において仕切壁3に開閉扉4を設けず且 つ火葬炉7の開閉扉8をコンテナ2の背面に設けた開閉扉15に対向させた火葬 車、27aは開閉扉16の横に設けた開口広さが火葬炉7を外へ運び出すことが 可能な開閉扉である。 図6中に示す実施例3の火葬車27は、火葬炉7の開閉扉8をコンテナ2の背 面に設けた開閉扉15に対向させているので、死亡したペットを収容する棺13 は開閉扉15より火葬炉7内へ出し入れする。 火葬炉7を外へ運び出してメンテナンスを行う場合は、開閉扉27aを開けて 、この開口部分より火葬炉7を外へ運び出していく。 その他の符号・構成や作用・効果は前記実施例1と同じである。
【0016】
【考案の効果】
本考案によれば、重量物である火葬炉を荷台の後部位置に設けているので、車 のかじ取り車輪となる前輪に荷重が集中してかかることを防止出来、車の前輪と 後輪とにかかる荷重のバランスを良くし、車の走行安定性の向上を図ることが出 来た。 又、車の前輪と後輪とに荷重がバランス良くかかる位置に火葬炉を設けた場合 において、火葬炉と荷台の後部との間に生じる空間を無くすように荷台の長さを 短く設計することが可能となり、車の全長を短く設計出来る分製作単価のコスト ダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の平面図である。
【図2】実施例1でのセレモニー室の扉を開けた状態を
示す側面図である。
【図3】実施例1の背面図である。
【図4】実施例2の平面図である。
【図5】実施例2で火葬炉を設けたコンテナの扉を開け
た状態の背面図である。
【図6】実施例3の側面図である。
【符号の説明】
1 火葬車 2 コンテナ 3 仕切壁 4 開閉扉 5 後方室 6 セレモニー室 7 火葬炉 8 開閉扉 9 台車 10 レール 11 バーナー 12 欠番 13 棺 14 運転部 15 開閉扉 16 開閉扉 17 前輪 18 後輪 19 飾り 20 祭壇 21 火葬車 22 第1コンテナ 23 開閉扉 24 第2コンテナ 25 開閉扉 26 飾り 27 火葬車 27a 開閉扉

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の荷台の後部位置にペット用の火
    葬炉を設け、同火葬炉と前記自動車の運転部との間の荷
    台部分に死亡したペットを供養するセレモニー室を設け
    たことを特徴とするペット用火葬車。
  2. 【請求項2】 火葬炉の扉をセレモニー室に対向させ、
    火葬炉の扉を介してセレモニー室と前記火葬炉の内部と
    を連通可能とし、前記火葬炉内に入れられる台車又は受
    皿を前記セレモニー室へ引き出し可能とした請求項1記
    載のペット用火葬車。
  3. 【請求項3】 火葬炉の扉をセレモニー室と対向させ
    ず、火葬炉内に入れられる台車又は受皿をセレモニー室
    でない場所で引き出すこととした請求項1記載のペット
    用火葬車。
  4. 【請求項4】 セレモニー室の扉の内面に供養用の飾り
    を施した請求項1〜3いずれか記載のペット用火葬車。
  5. 【請求項5】 荷台の後部位置に箱型のケーシングを設
    け、同ケーシング内に火葬炉を設け、前記火葬炉の扉と
    対向する前記ケーシングの側面に扉を設けた請求項1〜
    4いずれか記載のペット用火葬車。
  6. 【請求項6】 ケーシングの側面に設けた扉の内面に供
    養用の飾りを施した請求項5記載のペット用火葬車。
  7. 【請求項7】 荷台に細長なコンテナを設け、同コンテ
    ナ内に仕切壁を設けてコンテナ内を前後に仕切り、前記
    仕切壁で仕切られたコンテナの後方室にペット用の火葬
    炉を設け、前記仕切壁で仕切られたコンテナの前方室を
    セレモニー室とし、前記セレモニー室を開放する扉を前
    記コンテナに設け、前記後方室を開放する扉を前記コン
    テナに設けた請求項1又は3記載のペット用火葬車。
  8. 【請求項8】 仕切壁の一部を開口し、火葬炉内に入れ
    られる台車又は受皿をセレモニー室へ引き出し可能とし
    た請求項7記載のペット用火葬車。
  9. 【請求項9】 セレモニー室を開放する扉の内面に供養
    用の飾りを施した請求項7又は8記載のペット用火葬
    車。
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