JPS582516A - 火葬装置 - Google Patents

火葬装置

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Publication number
JPS582516A
JPS582516A JP10091081A JP10091081A JPS582516A JP S582516 A JPS582516 A JP S582516A JP 10091081 A JP10091081 A JP 10091081A JP 10091081 A JP10091081 A JP 10091081A JP S582516 A JPS582516 A JP S582516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
carriage
cage
chamber
cooling
Prior art date
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Granted
Application number
JP10091081A
Other languages
English (en)
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JPH02605B2 (ja
Inventor
Koshiro Miyamoto
宮本 幸司朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIYAMOTO KOGYOSHO KK
Original Assignee
MIYAMOTO KOGYOSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MIYAMOTO KOGYOSHO KK filed Critical MIYAMOTO KOGYOSHO KK
Priority to JP10091081A priority Critical patent/JPS582516A/ja
Publication of JPS582516A publication Critical patent/JPS582516A/ja
Publication of JPH02605B2 publication Critical patent/JPH02605B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G1/00Furnaces for cremation of human or animal carcasses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、火葬場内に設置される台車式による火葬装
置に関するものである。台車式による火葬は、台車に棺
を載置することから始まり、台車と共に火葬炉へ収め、
火葬が終了してから冷却して収骨される一連の処理によ
って完遂するものである。
ところが被■基の火葬炉が並んで設けてある火葬場では
、炉前のホールで、片方では台車に棺を載せて最後の別
離を行なっているところへ、一方では炉前のホールで収
骨が行なわれることが層々あり、会葬者が交錯して混雑
することは勿論のこと甚だ不快な念を与えるものであり
、尊厳さを損う憂いが多分にあった。この問題は人間の
感情の問題であって火葬場の尊厳さは人それぞれによっ
て異なるであろうが、出来得れば別れを惜んでいるなか
で、火葬後の遺骨を他人に見せない方が多く望まれるも
のでり、また火葬場内での人の動きが整然とすることが
要望されるものであった。
この発明は以上の要望から色々研究して開発したもので
あって、棺を台車上に載置する準備室(炉前のホールを
指す)より、台車を前室を介して炉内に収め、火葬後に
は台車を前室に出し、そのまま上昇してその高所で冷却
を施こし、その冷却室の位置と同一の高さで隣接して設
けた収骨室へ台車を送り出し、収骨の終了後、台車を冷
却室から下降して再び準備室へ戻すように構成したもの
である。
そこで、この発明による火葬装置を実施例によって説明
すると、図面において(1)は準備室で、キヤリアー(
11)上に載せてある台車(12)に棺を載せ、この室
(1)で最後のお別れを行なう場所である。上記準備室
(1)に該室(1)と同一の高さを保ち且つ仕切麿(6
)と仕切扉(7)を介して前室(2)を設け、前室(2
)に続いて台車式火葬炉(13)を据付けた火葬室(3
)を設けると共に、前室(2)と火葬室(3)間に仕切
扉(一)が設けてある。更に、前室(2)の上方高所に
吹き抜きによって連続した冷却室(4)を備え、冷却室
(4)と同一の高さを保って隣接する収骨室(5)を設
けたものであって、図面では準備室(1)の階上に収骨
室(5)が設置される。また、冷却室(6)と収骨室(
5)は仕切壁(9)と仕切扉(10)で区切ってある。
そして、前室(2)内には上面を開放したケージ軸を冷
却室(4)に設けた昇降装置(15)で前室(2)より
冷却室(4)へと垂直に昇降可能に設けてあり、冷却室
(4)には上昇して来る台車(12)の上面を覆って台
車の上面を冷却する装置(14)が備えてあって、該冷
却装置(16)は、排気ダクト(17)に連続した下面
を開放している外郭フード(19)を台車(12)の上
面ほぼ全面を覆う大きさに形成し、そのフード(19)
の下面開放ロ縁に耐熱クロスより成るスカート(15)
が止着してあり、また外郭フード−内に給冷気ダクト輔
と連結した内郭フード(21)を、外郭フード(19)
の内壁面との間に間隔を保ち、且つ下面が開放している
がその下面開放口が外郭フード(19)の下面よりやヽ
高い位置にあるように設け、給冷気ダクト(20)は送
風(図示なし)、排気ダクト(17)には排風機(図示
なし)がそれぞれ設けてある。
尚、自動化されるため、台車(12)をケージ(14)
から火葬炉(13)内へ往復駆動する台車駆動装置(2
3)を設け、また、ケージ(14)の昇降位置をリミッ
トスイッチ(29)(ー)(ー)で制御される。また温
度センサ(鋪)で冷却時間を制御するように成つている
。(12)はランプである。
この発明は以上の構造であって、火葬する一連の作動を
台車(12)を追って説明すると、準備室(1)では台
車(12)はキャリアー(11)上に載置してあり、こ
れに棺を載せて前室(2)に降下しているケージ(14
)内に台車(12)を移し入れる。次いで台車(12)
を火葬炉(13)内に収めて火葬を施した談、再び前室
(2)にあるケージ(14)内へ引ぎ出し、そのままケ
ージ(14)を上昇することにより台車(12)の上面
が冷却装置(16)の外郭フード(19)によって覆わ
れ、こヽで内郭フード(21)より冷気を噴出すれば、
冷気は台車(12)の上面にほぼ垂直方向より轟射され
るため、台車(12)の表面熱気層が急速に破壊され、
熱気が内郭フード(21)と外郭フード(19)間より
排気ダクトへ(17)へと排出され、周囲に遺骨や灰が
飛散することなく冷却される。冷却された後、ケージ軸
を僅かに下降して台車(12)と収骨室(5)の仕切扉
(10)と対向してから、台車(12)を収骨室(5)
へ引き出す。こヽで収骨された空の台車(12)は再び
ケージ(14)に載せて下降し、元の準備室(1)へ戻
されるものである。
従って、この発明による火葬装置によれ、ば、棺を台車
に載せてお別する準備室と、火葬後の収骨室とが階下と
階上に別設され、しかも両室を前室と冷却室を介して連
結したものであるから、台車は無駄なく次の目的位置へ
の順次移動されることになり、その結果、会葬者が何組
あっても準備室及び収骨室では皆同じ目的をもって参集
され、人の動きも整然と流れるようになるものである。
また、冷却装置は外郭フードと内郭フードで形成され、
下面を開放し且つ外郭フードで台車の上面を覆うように
形成したものであるから、台車を下方より上昇するのみ
で冷却装置に合体されるものであり、しかも冷却気は台
車の表面にほぼ直角に噴射されるため、台車の表面に舐
めるように噴射されるものに比し遥かに数倍の早さて冷
却されることは実験によって実証され、こうしたことか
ら火葬の能率をも増大される効果を兼備するものである
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明による火葬装置の要部を示す断面図であ
る。 (1)・・準備室、(2)・・前室、(3)・・火葬室
、(4)・・冷却室、(5)・・収骨室、(12)・・
台車、(13)・・火葬炉、(14)・・ケージ、(1
5)・・昇降装置、(16)・・冷却装置、(17)・
・排気ダクト、(19)・・外郭フード、(20)・・
給冷気ダクト、(21)・内郭フード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 台車(12)に棺を載せる準備室(1)に続いて仕切扉
    (1)を介して前室(2)及び台車式炉(13)を据え
    付けてある火葬室(1)をそれぞれ同一高さに位置に並
    べて毅け、前室(2)の上方に冷却室(4)を吹き抜き
    によって連続して酸けると共に、冷却室(4)と同一高
    さに隣接して収骨室(5)を仕切扉(10)を介して設
    置し、前室(2)内に昇降装置(15)で台車(12)
    を載せて前室(2)から冷却室(4)へ昇降され且つ上
    面を開放したケージ(14)を備え、冷却室(4)には
    排気ダクト(17)に連結され上昇した台車(12)の
    上面を密接して覆う外郭フード(19)と、外郭フード
    (18)内に間隔を保ち給冷気ダクト(20)に連結し
    て吊設された内郭フード(21)とから成る冷却装置(
    ■)を備えている火葬装置。
JP10091081A 1981-06-29 1981-06-29 火葬装置 Granted JPS582516A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10091081A JPS582516A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 火葬装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10091081A JPS582516A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 火葬装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS582516A true JPS582516A (ja) 1983-01-08
JPH02605B2 JPH02605B2 (ja) 1990-01-08

Family

ID=14286490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10091081A Granted JPS582516A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 火葬装置

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JP (1) JPS582516A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05183974A (ja) * 1991-10-29 1993-07-23 Bodeisonitsuku Kk 床用ドライバユニット
US5586195A (en) * 1992-11-18 1996-12-17 Capcom Co., Ltd. Body-acoustic device
CN112610954A (zh) * 2021-01-25 2021-04-06 北京市八宝山殡仪馆 一种台车式火化炉炕面快速冷却系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54107169A (en) * 1978-02-10 1979-08-22 Narumi Tokunao Crematory facilities

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Publication date
JPH02605B2 (ja) 1990-01-08

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