JPH0349071A - 記録ディスク駆動装置のインデックス信号作成回路 - Google Patents

記録ディスク駆動装置のインデックス信号作成回路

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JPH0349071A
JPH0349071A JP18524189A JP18524189A JPH0349071A JP H0349071 A JPH0349071 A JP H0349071A JP 18524189 A JP18524189 A JP 18524189A JP 18524189 A JP18524189 A JP 18524189A JP H0349071 A JPH0349071 A JP H0349071A
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JP
Japan
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index signal
rotor
signal
recording disk
synchronous motor
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JP18524189A
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English (en)
Inventor
Bunya Hirano
平野 文弥
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、記録ディスクを回転駆動する際の駆動位置
基準となるインデックス信号を取り出す記録ディスク駆
動装置のインデックス信号作成回路に関する。
[従来の技術] 例えば、磁気ディスクなどを回転駆動させてデータの書
き込みや読み出しを行う場合、ヘッドを磁気ディスク面
の所定位置に持ってくる必要がある。そこで、従来から
磁気ディスクの駆動位置基準となるインデックス信号を
作成し、これに基づいて磁気ディスクを所望の位置に回
転駆動することが行われている。このインデックス信号
は、記録ディスクの1回転に対して1つの信号が作成さ
れる。
第3図および第4図は、特開昭62−137763号公
報に示された従来例のブロック図およびその各部のタイ
ミング波形図である。
第3図において、(1)は、同期電動機、(12)は、
図示省略の回転子の特定箇所に取り付けられているマグ
ネット、(13)は、マグネット(12)が通過した時
の電磁誘導作用により電圧を誘起する検出コイルである
。このマグネット(12)および検出コイル(13)は
、同期電動機(1)が1回転する間に1つの信号を検出
するように設けられたものである。
(14)は、検出コイル(13)からの入力信号を+側
に入力する第1のコンパレータ、(15)は、検出コイ
ル(13)からの入力信号を一側に入力する第2のコン
パレータ、(16)は、第1のコンパレータ(14)の
基準電位(VS)、(17)は、第1のコンパレータ(
14)の立ち上がり信号に起因して所定幅のパルスを発
生する単安定マルチバイブレータ、(1g)は、単安定
マルチバイブレータ(17)と第2のコンパレータ(1
5)からの出力信号を入力するAND回路である。
第4図のP1〜P5は、第3図の回路各部における波形
とそのタイミングを示したもので、Plは検出コイル(
13)の電圧波形である。P2は第2のコンパレータ(
1,5)、P3は第1のコンパレータ(14)、P4は
単安定マルチバイブレータ(17) 、P5はAND回
路(18)のそれぞれの出力信号の波形とタイミングを
示したちのである。
次に動作について説明する。同期電動機(1)の回転子
が回転すると、回転子に取り付けられたマグネット(1
2)が検出コイル(13)の側を通過する度に、第4図
に示す電圧波形P1を発生する。電圧P1は、mlのコ
ンパレータ(14)および第2のコンパレータ(15)
に入力される。
この第1のコンパレータ(14)は、入力される基準電
位(Vs)より高い電圧波形を検出してパルス化するも
ので、そのパルス波形がP3である。
第2のコンパレータ(15)は、グランド電位より低い
電圧を検出してパルス化するもので、そのパルス波形が
P2である。第1のコンパレータ(14)の出力信号P
3は、単安定マルチバイブレーク(17)に入力され、
所定のパルス幅に変換される。この変換された波形がP
4である。そして、AND回路(18)では、P2の信
号とP4の信号が入力され、両方の信号がrHJとなる
AND条件の場合のみ信号を出力する。これがP5に示
すインデックス信号である。
[発明が解決しようとする課題] 従来の記録ディスク駆動装置のインデックス信号作成回
路は、以上述べたように、同期電動機の回転に対応した
インデックス信号を検出するために、回転子の特定箇所
に取り付けたマグネットに検出コイルを対峙させ、1回
転ごとに生じる起電力からインデックス信号を作成して
いる。このように、同期電動機にインデックス信号を検
出するためのマグネットや検出コイルが配設されている
と、同期電動機の構成が複雑になり、信頼性の低下やコ
スト高になるなどの問題点を生じる。
この発明は、上記のような問題点を解消することを課題
としてなされたもので、同期電動機内のマグネットや検
出コイルを不要にして構成を簡略化することにより、信
頼性を向上させ、低コスト化を図るとともに、同期電動
機の回転子の磁極数に関わらず、常に適切なインデック
ス信号を作成することが可能な記録ディスク駆動装置の
インデックス信号作成回路を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段〕 この発明に係る記録ディスク駆動装置のインデックス信
号作成回路は、位置信号をローパスフィルタで高周波ノ
イズをカットし、そのローパスフィルタの出力をコンパ
レータでデジタル信号化するとともに、コンパレータの
出力をn進カウンタでカウントして、カウント値がnに
なる度にインデックス信号を出力することを特徴とする
[作用] この発明に係る記録ディスク駆動装置のインデックス信
号作成回路においては、記録ディスクを回転駆動させる
同期電動機の運転用の位置信号を利用してインデックス
信号を作成することにより、従来のインデックス信号検
出用のマグネットや検出コイルが不要となるため、同期
電動機の構成が簡略化されて信頼性が向上し、低コスト
化が図れるようになった。
また、位置信号は、ローパスフィルタを通して余分な高
周波ノイズがカットされ、必要な位置信号成分だけを取
り出すことができる。そして、ノイズカットされた位置
信号は、さらにコンパレータを通してデジタル信号化し
、後段のn進カウンタでの信号処理を可能にする。そし
て、n進カウンタは、デジタル信号化した位置信号をカ
ウントし、回転子の磁極数2nに対応するカウント値n
になる度にインデックス信号を出力することにより、回
転子の磁極数に対応して、常に適正なインデックス信号
を作成することが可能となる。
[実施例] 以下、この発明における記録ディスク駆動装置のインデ
ックス信号作成回路の好適な実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、(1)は、ホール素子により回転子の
位置を検出して回転制御する同期電動機であり、ここで
は無整流子同期電動機(以下、SPMと称する)を好ま
しく用いた。(2a)〜(2c)は、それぞれのU、 
 V、 W相に対応するホール素子、(3)は、ホール
素子(2c)が発生ずる電圧の高周波ノイズをカットす
るローパスフィルタ(以下、LPFと称する)、(4)
は、LPF (3)を通過したホール素子(2c)の電
圧をデジタル化するコンパレータ、(5)は、中央演算
処理装置の指令により任意のn退位にセットされ、所定
のパルス幅のインデックス信号を出力するn進カウンタ
で、ここではプログラマブルn進カウンタを好ましく用
いた。(6)は、n進カウンタ(5)のn退位を制御す
る中央演算処理装置(以下、CPUと称する)、(7)
は、spM (1)の回転制御を行うSPMコントロー
ラである。
第2図において、Ql ” 2 ” 311” 31は
、第1図の実施例における各部のタイミング波形である
。Qlは、ホール素子(2c)の出力波形(差動)、Q
lは、コンパレータ(4)の出力タイミング波形、Q3
oは、n進カウンタ(5)のカウント値を3進値にセッ
トした時の出力タイミング波形で、Q31は、n進カウ
ンタ(5)のカウント値を4進値にセットした時の出力
タイミング波形である。
次に、この実施例のインデックス信号作成回路における
動作を説明する。
まず、SPM(1)の回転子が回転すると、各ホール素
子(2a)〜(2c)には、回転子の回転に同期した誘
起電圧を発生する。この時の回転子の回転周波数F(H
z)は、SPM(1)の場合、回転子の磁極の極数をX
極とし、同期速度をN(rps)とすると、 F−□ ・  N   [Hzコ で与えられる。例えば、i!ii数Xが15極で、同期
速度Nが60rpsとすると、周波数FはF−・  6
0−180  [Hzl となる。また、8極であれば F−・ 60=240 [Hz1 となる。
このように、各ホール素子(2a)〜(2C)は、それ
ぞれの位置において回転子の回転周波数と同じ、位相の
異なる位置信号を検出する。上式から、回転子の同期速
度が同じであっても回転子の磁極数によって回転周波数
(位置信号)が異なることがわかる。
そこで、先ずLPF (3)で、第2図のQlで示すホ
ール素子(2c)の出力をフィルタにかけて高周波ノイ
ズをカットして、必要な位置信号成分だけを取り出す。
ホール素子の出力は、高周波ノイズが含まれているので
、そのまま信号処理を行うのは適切でない。次に、ノイ
ズカットされた位置信号をコンパレータ(4)でデジタ
ル化すると、Qlに示すような波形が得られる。そして
、このデジタル化された位置信号を、ここではプログラ
マブルn進カウンタ(5)を用いてカウントする。また
、CPU (6)は、プログラマブルn進カウンタ(5
)に対して、SPM (1)の回転子の磁極数2n個に
対応するカウント値nになる度に、インデックス信号を
出力するように指令してセットする。
上記6極SPMの場合は、CPU (6)でプログラマ
ブルn進カウンタ(5)が3進値にセットされると、 80 =60[Hz] となり、カウント値が3ごとに1つのインデックス信号
を出力する。このため、回転周期(60「ps)と同じ
1回転に1つの適正なインデックス信号を作成すること
ができる。このインデックス信号の波形は、第2図の波
形Q30のようになる。
また、8極SPMの場合も、CPU (6)でプログラ
マブルn進カウンタ(5)が4進値にセットされると 40 −60[Hz] となり、カウント値が4ごとに1つのインデックス信号
を出力する。この場合も、上記と同様に回転子の1回転
につき1つの適正なインデックス信号が作成できる。こ
のインデックスf3号の波形は、第2図の波形Q3□の
ようになる。
以上述べたように、いずれの磁極数を持ったSPMであ
っても、位置信号をカウントして、そのSPMの磁極数
2nに対応するカウント値nごとにインデックス信号を
出力させれば、回転子(および記録ディスク)の1回転
に1つの適正なインデックス信号を作成することが可能
である。
また、この実施例では、従来例のようにインデックス信
号を検出するためのマグネットや検出コイルが不要なた
め、同期電動機の構成を簡略化することが可能になり、
信頼性が向上するとともに、コストの低減化を図ること
ができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係るインデックス信号作
成回路は、マグネットや検出コイルを使わずに、同期電
動機の運転に用いる位置信号を使ってインデックス信号
を作成するため、同期電動機の構成の簡略化が可能にな
り、信頼性が向上するとともに、コストの低減化を図る
ことができる。
また、インデックス信号の作成に用いられる位置信号は
、ローパスフィルタでノイズがカットされ、コンパレー
タでデジタル化したものを、n進カウンタでSPMの磁
極数に対応したインデックス信号を作成するので、種々
の磁極数を持ったSPMであっても、常に適正なインデ
ックス信号を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図における各部のタイミング波形図、第3図は従
来例を示すブロック図、第4図は第3図における各部の
タイミング波形図である。 図において、(1)は同期電動機(SPM)、(3)は
ローパスフィルタ(L P F)、(4)はコンパレー
タ、(5)はn進カウンタである。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 第を図Iこあ゛け了各音戸のクイミンク)度杉図第2図 手 続 補 正 書 (自発) 平成2年2月 5日 2、発明の名称 イχ来4ケリを示す7゛ロツク 記録ディスク駆動装置のインデックス信号作成回路第 図 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 4、代 理 人 端3図1こあ゛け3各麿IIIf)クヂSνり′謔形り
コ第 図 5、補正の対蒙 明細書の発明の詳細な説明の隨 6、補正の内容 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2n個の磁極からなる永久磁石を含む回転子と、電機子
    巻線を含む固定子と、前記回転子と固定子との相対位置
    に対応する位置信号を検出する位置検出手段と、前記位
    置検出手段に基づいて前記回転子の回転周波数と同期し
    た周波数の交流を、前記電機子巻線に供給して回転子を
    回転駆動する同期電動機を有し、記録ディスクを駆動す
    る記録ディスク駆動装置のインデックス信号作成回路に
    おいて、 上記位置信号の高周波ノイズをカットするローパスフィ
    ルタと、 該ローパスフィルタの出力をデジタル信号化するコンパ
    レータと、 該コンパレータの出力をカウントしてカウント値がnに
    なる度にインデックス信号を出力するn進カウンタとを
    備えたことを特徴とする記録ディスク駆動装置のインデ
    ックス信号作成回路。
JP18524189A 1989-07-17 1989-07-17 記録ディスク駆動装置のインデックス信号作成回路 Pending JPH0349071A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003043173A3 (en) * 2001-11-16 2004-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor controller

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003043173A3 (en) * 2001-11-16 2004-02-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor controller
US6906494B2 (en) 2001-11-16 2005-06-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Motor controller

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