JPH0348391A - 空間監視システム - Google Patents
空間監視システムInfo
- Publication number
- JPH0348391A JPH0348391A JP18314789A JP18314789A JPH0348391A JP H0348391 A JPH0348391 A JP H0348391A JP 18314789 A JP18314789 A JP 18314789A JP 18314789 A JP18314789 A JP 18314789A JP H0348391 A JPH0348391 A JP H0348391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- person
- transmitter
- receiver
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 31
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、空間監視システムに関するものであり、例え
ば店舗の来客センサーとして用いられるものである. [従来の技術] 従来、監視区域内の人の存在を検知する超音波センサー
や赤外線センサーのような空間センサーと、空間センサ
ーの出力によって動作する報知機とからなる空間監視シ
ステムが広く用いられている。このような空間監視シス
テムは、例えば小売店において、来客報知等の目的で使
用され、店の入り口に空間センサーを設置し、客が出入
りする毎に報知機が動作するようになっていた.[発明
が解決しようとする課題] 上述の従来例にあっては、人が空間センサーの監視区域
内に入って来るか、あるいは入っていると、その人を区
別することなく、どんな人でも空間センサーが動作し、
報知機によって報知動作が行われていた。このため、来
客だけでなく、本来報知する必要のない店員が出入りし
ても報知機が動作するという問題があった. 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、特定の人が監視区域に存在して
いても報知動作を行わない空間監視システ・ムを提供す
ることにある。
ば店舗の来客センサーとして用いられるものである. [従来の技術] 従来、監視区域内の人の存在を検知する超音波センサー
や赤外線センサーのような空間センサーと、空間センサ
ーの出力によって動作する報知機とからなる空間監視シ
ステムが広く用いられている。このような空間監視シス
テムは、例えば小売店において、来客報知等の目的で使
用され、店の入り口に空間センサーを設置し、客が出入
りする毎に報知機が動作するようになっていた.[発明
が解決しようとする課題] 上述の従来例にあっては、人が空間センサーの監視区域
内に入って来るか、あるいは入っていると、その人を区
別することなく、どんな人でも空間センサーが動作し、
報知機によって報知動作が行われていた。このため、来
客だけでなく、本来報知する必要のない店員が出入りし
ても報知機が動作するという問題があった. 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、特定の人が監視区域に存在して
いても報知動作を行わない空間監視システ・ムを提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第1
図に示すよう.に、監視区域内に人が存在するか否かを
判別する空間センサー1と、空間センサー1により監視
区域内に人が存在すると判別されたときに人の存在を報
知する報知機2とからなる空間監視システムにおいて、
特定の人に付帯される送信機3と、前記送信fi3から
の信号を受信したときに報知機2の動作を停止させる受
信機4とを備えることを特徴とするものである.なお、
空間センサー1により監視区域内に人が存在すると判別
されてから報知機2が報知動作を行うまでの間に所定の
遅れ時間を設けることが好ましい. [作用] 本発明にあっては、このように、特定の人に付帯される
送信機3からの信号を受信したときに報知1fi2の動
作を停止させる受信機4を備えているので、店の従業員
のような特定の人に送信機3を持たせておけば、この特
定の人が監視区域内に存在していても、報知機2が報知
動作を行うことはなくなる。
図に示すよう.に、監視区域内に人が存在するか否かを
判別する空間センサー1と、空間センサー1により監視
区域内に人が存在すると判別されたときに人の存在を報
知する報知機2とからなる空間監視システムにおいて、
特定の人に付帯される送信機3と、前記送信fi3から
の信号を受信したときに報知機2の動作を停止させる受
信機4とを備えることを特徴とするものである.なお、
空間センサー1により監視区域内に人が存在すると判別
されてから報知機2が報知動作を行うまでの間に所定の
遅れ時間を設けることが好ましい. [作用] 本発明にあっては、このように、特定の人に付帯される
送信機3からの信号を受信したときに報知1fi2の動
作を停止させる受信機4を備えているので、店の従業員
のような特定の人に送信機3を持たせておけば、この特
定の人が監視区域内に存在していても、報知機2が報知
動作を行うことはなくなる。
また、空間センサー1により監視区域内に人が存在する
と判別されてから報知機2が報知動作を行うまでの間に
所定の遅れ時間を設ければ、例えば、受信機4の受信エ
リアが空間センサー1の監視区域よりも小さくて、受信
ja4の出力が得られるタイミングが遅れても、報知機
2が誤動作することは防止できる。
と判別されてから報知機2が報知動作を行うまでの間に
所定の遅れ時間を設ければ、例えば、受信機4の受信エ
リアが空間センサー1の監視区域よりも小さくて、受信
ja4の出力が得られるタイミングが遅れても、報知機
2が誤動作することは防止できる。
〔実施例]
第1図は本発明の一実施例の概略構成図である。
図中、1は空間センサーであり、監視区域A内に人が存
在するか否かを判別する.2は報知機であり、空間セン
サー1により監視区域A内に人が存在すると判別された
ときに、報知動作を行う.3は送信機であり、店の従業
員のような特定の人が携帯しており、無線信号Sを放射
している.4は受信機であり、受信エリアB内の無線信
号Sを受信する。本実施例では、受信エリアBを監視区
域Aよりも大きく設定している。なお、5は天井面、6
は床面、7は人である。
在するか否かを判別する.2は報知機であり、空間セン
サー1により監視区域A内に人が存在すると判別された
ときに、報知動作を行う.3は送信機であり、店の従業
員のような特定の人が携帯しており、無線信号Sを放射
している.4は受信機であり、受信エリアB内の無線信
号Sを受信する。本実施例では、受信エリアBを監視区
域Aよりも大きく設定している。なお、5は天井面、6
は床面、7は人である。
以下、本実施例の動作を説明する。まず、送信機3を携
帯していない人が空間センサー1の監視区域A内に侵入
すると、報知機2が動作し、報知音が発せられる。次に
、送信fi3を携帯している人が空間センサー1の監視
区域A内に侵入すると、送信機3は受信tfi4の受信
エリアB内に存在するので、受信機4により送信tll
3からの無線信号Sが受信される。これにより、報知機
2の動作が停止されるので、報知動作は行われない.受
信n4の受信エリアBは受信R4の感度を上げることに
より自由に広くすることができるが、令り広〈すると、
空間センサーlの監視区域Aから遠く離れた場所に送信
機3を携帯した従業員が居る場合にも、報知機2の動作
が停止し、来客を報知できなくなる。そこで、受信a4
の受信エリアBは空間センサー1の監視区域Aと成るべ
く一致するように狭く設定することが好ましい.このた
め、受信Ia4の受信エリアBが空間センサー1の監視
区域Aをカバーし切れない場合も起こり得る。
帯していない人が空間センサー1の監視区域A内に侵入
すると、報知機2が動作し、報知音が発せられる。次に
、送信fi3を携帯している人が空間センサー1の監視
区域A内に侵入すると、送信機3は受信tfi4の受信
エリアB内に存在するので、受信機4により送信tll
3からの無線信号Sが受信される。これにより、報知機
2の動作が停止されるので、報知動作は行われない.受
信n4の受信エリアBは受信R4の感度を上げることに
より自由に広くすることができるが、令り広〈すると、
空間センサーlの監視区域Aから遠く離れた場所に送信
機3を携帯した従業員が居る場合にも、報知機2の動作
が停止し、来客を報知できなくなる。そこで、受信a4
の受信エリアBは空間センサー1の監視区域Aと成るべ
く一致するように狭く設定することが好ましい.このた
め、受信Ia4の受信エリアBが空間センサー1の監視
区域Aをカバーし切れない場合も起こり得る。
第2図は本発明の他の実施例の概略構成図である.本実
施例にあっては、受信機4の受信エリアBが空間センサ
ー1の監視区域Aを完全にカバーし切れない場合を例示
している。第2図に示す施工例では、図中、■に示すよ
うに、人が空間センサー1の監視区域Aに入っていても
、送信機3は受信機4の受信エリアBに入っていない場
合が起こり得る.このため、人が■→■→■→■→■の
経路で移動すると、■の箇所で報知fi3が報知動作を
行うことになり、不都合である。そこで、本実施例では
、第3図に示すように、空間センサー1の出力が得られ
てから、報知機2が報知出力を発するまでの間に、所定
の遅れ時間を設けている.これにより、■の箇所で報知
機3が間違って報知動作を行うことを防止できる. ところで、人が■→■→■一■→■の経路で移動した場
合には、■の箇所で空間センサー1の出力が既に得られ
ており、■の箇所では空間センサー1の出力が得られて
から所定の遅れ時間が経過しているので、■の箇所で報
知機2が報知出力を発する可能性がある。そこで、受信
機4の受信出力が得られなくなってから所定時間につい
ても報知機2の報知動作を停止させることが好ましい.
このようにすれば、人が■→■→■→■→■の経路で移
動しても■→■→■→■→■の経路で移動しても、■の
箇所で報知機2が間違って報知動作を行うことはなくな
る. なお、送信機3は無線信号Sを連続的に放射する必要は
なく、間欠的に放射しても良いし、外部からの操作によ
り放射しても良い.また、無線信号に代えて、赤外線信
号や超音波信号を用いても良い. [発明の効果] 本発明にあっては、上述のように、空間センサーと報知
機よりなる空間監視システムにおいて、特定の人に付帯
される送信機からの信号を受信したときには報知機の動
作を停止させるようにしたので、報知動作を行う必要の
ない人が監視区域内に存在しているときに、報知機が動
作するような不都合を防止できるという効果がある.な
お、空間センサーにより監視区域内に人が存在すると判
別されてから報知機が報知動作を行うまでの間に所定の
遅れ時間を設ければ、受信機の出力が得られるタイミン
グが遅れても、報知機が誤動作することは防止できる。
施例にあっては、受信機4の受信エリアBが空間センサ
ー1の監視区域Aを完全にカバーし切れない場合を例示
している。第2図に示す施工例では、図中、■に示すよ
うに、人が空間センサー1の監視区域Aに入っていても
、送信機3は受信機4の受信エリアBに入っていない場
合が起こり得る.このため、人が■→■→■→■→■の
経路で移動すると、■の箇所で報知fi3が報知動作を
行うことになり、不都合である。そこで、本実施例では
、第3図に示すように、空間センサー1の出力が得られ
てから、報知機2が報知出力を発するまでの間に、所定
の遅れ時間を設けている.これにより、■の箇所で報知
機3が間違って報知動作を行うことを防止できる. ところで、人が■→■→■一■→■の経路で移動した場
合には、■の箇所で空間センサー1の出力が既に得られ
ており、■の箇所では空間センサー1の出力が得られて
から所定の遅れ時間が経過しているので、■の箇所で報
知機2が報知出力を発する可能性がある。そこで、受信
機4の受信出力が得られなくなってから所定時間につい
ても報知機2の報知動作を停止させることが好ましい.
このようにすれば、人が■→■→■→■→■の経路で移
動しても■→■→■→■→■の経路で移動しても、■の
箇所で報知機2が間違って報知動作を行うことはなくな
る. なお、送信機3は無線信号Sを連続的に放射する必要は
なく、間欠的に放射しても良いし、外部からの操作によ
り放射しても良い.また、無線信号に代えて、赤外線信
号や超音波信号を用いても良い. [発明の効果] 本発明にあっては、上述のように、空間センサーと報知
機よりなる空間監視システムにおいて、特定の人に付帯
される送信機からの信号を受信したときには報知機の動
作を停止させるようにしたので、報知動作を行う必要の
ない人が監視区域内に存在しているときに、報知機が動
作するような不都合を防止できるという効果がある.な
お、空間センサーにより監視区域内に人が存在すると判
別されてから報知機が報知動作を行うまでの間に所定の
遅れ時間を設ければ、受信機の出力が得られるタイミン
グが遅れても、報知機が誤動作することは防止できる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は本発
明の他の実施例の概略構成図、第3図は同上の動作説明
図である。 1は空間センサー、2は報知機、3は送信機、4は受信
機である。
明の他の実施例の概略構成図、第3図は同上の動作説明
図である。 1は空間センサー、2は報知機、3は送信機、4は受信
機である。
Claims (1)
- (1)監視区域内に人が存在するか否かを判別する空間
センサーと、空間センサーにより監視区域内に人が存在
すると判別されたときに人の存在を報知する報知機とか
らなる空間監視システムにおいて、特定の人に付帯され
る送信機と、前記送信機からの信号を受信したときに報
知機の動作を停止させる受信機とを備えることを特徴と
する空間監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18314789A JPH0348391A (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 空間監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18314789A JPH0348391A (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 空間監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348391A true JPH0348391A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=16130624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18314789A Pending JPH0348391A (ja) | 1989-07-15 | 1989-07-15 | 空間監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0348391A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081404A (ja) * | 2001-05-16 | 2003-03-19 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procede S Georges Claude | ガスシリンダの配給および貯蔵装置 |
JP4736168B2 (ja) * | 2000-09-11 | 2011-07-27 | 東洋製罐株式会社 | 電子レンジ加熱用容器 |
-
1989
- 1989-07-15 JP JP18314789A patent/JPH0348391A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4736168B2 (ja) * | 2000-09-11 | 2011-07-27 | 東洋製罐株式会社 | 電子レンジ加熱用容器 |
JP2003081404A (ja) * | 2001-05-16 | 2003-03-19 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procede S Georges Claude | ガスシリンダの配給および貯蔵装置 |
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