JP2001222780A - 防犯システム - Google Patents
防犯システムInfo
- Publication number
- JP2001222780A JP2001222780A JP2000028992A JP2000028992A JP2001222780A JP 2001222780 A JP2001222780 A JP 2001222780A JP 2000028992 A JP2000028992 A JP 2000028992A JP 2000028992 A JP2000028992 A JP 2000028992A JP 2001222780 A JP2001222780 A JP 2001222780A
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- JP
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- store
- human body
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- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】コンビニ等の店舗の夜間１人勤務における防犯
のため、無人状態での客の入店を店員に通知すること。 【解決手段】コンビニ等の店舗の出入口に人体検知装置
１を設け、入店検知によりレジの中の制御ボックス２に
通知し、無線により店員が携帯する携帯型受信機３のブ
ザーや振動で来店を通知する。また、コンビニ等の店舗
に設置されたＢＧＭ装置の曲を指定の曲に変更すること
によって来店を通知する。
のため、無人状態での客の入店を店員に通知すること。 【解決手段】コンビニ等の店舗の出入口に人体検知装置
１を設け、入店検知によりレジの中の制御ボックス２に
通知し、無線により店員が携帯する携帯型受信機３のブ
ザーや振動で来店を通知する。また、コンビニ等の店舗
に設置されたＢＧＭ装置の曲を指定の曲に変更すること
によって来店を通知する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンビニ等の店
舗や倉庫等の家屋における夜間等の無人状態時に客が侵
入したことを知らせる防犯システムに関するものであ
る。
舗や倉庫等の家屋における夜間等の無人状態時に客が侵
入したことを知らせる防犯システムに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来は、夜間等１人勤務のとき、店員が
倉庫等で商品の整理の作業が有ると店内が無人状態にな
り、他人が入って来ても分からなかった。また、防犯
上、無人状態は、危険な状態であった。
倉庫等で商品の整理の作業が有ると店内が無人状態にな
り、他人が入って来ても分からなかった。また、防犯
上、無人状態は、危険な状態であった。
【０００３】
イ． 客が夜間コンビニ等の店舗に入っても誰もいない
時、店員が出て来るまで待たされる。 ロ． 店員は、夜間の１人勤務で倉庫の整理やトイレの
掃除などする時、客が来ないか心配しながら仕事をす
る。 ハ． 犯罪者は、コンビニ等の店舗が無人状態だと、犯
意を起こす懸念がある。 ニ． 倉庫等、本来他人が入ってこない所に他人が侵入
してきた時、分からない。 本発明は、以上の課題に着目し、防犯性の高い防犯シス
テムを提供することを目的としてなされるものである。
時、店員が出て来るまで待たされる。 ロ． 店員は、夜間の１人勤務で倉庫の整理やトイレの
掃除などする時、客が来ないか心配しながら仕事をす
る。 ハ． 犯罪者は、コンビニ等の店舗が無人状態だと、犯
意を起こす懸念がある。 ニ． 倉庫等、本来他人が入ってこない所に他人が侵入
してきた時、分からない。 本発明は、以上の課題に着目し、防犯性の高い防犯シス
テムを提供することを目的としてなされるものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的は、人体検知装
置と、この人体検知装置からの信号を受けて人体感知信
号を生成する処理装置と、この人体感知信号を携帯用受
信機に送信し、警報要素を付勢させる為の送信装置を具
備する防犯システム、あるいは、家屋と、家屋に設けら
れた人体検知装置と、同じく家屋に設置された照明ある
いは音響装置による光あるいは音等の環境を設定し、あ
るいは調整する制御装置を有し、この制御装置は、人体
検知装置からの人体検知信号があった場合、光あるいは
音等の環境を変化あるいは切替える機能を有している防
犯システムによって達成される。
置と、この人体検知装置からの信号を受けて人体感知信
号を生成する処理装置と、この人体感知信号を携帯用受
信機に送信し、警報要素を付勢させる為の送信装置を具
備する防犯システム、あるいは、家屋と、家屋に設けら
れた人体検知装置と、同じく家屋に設置された照明ある
いは音響装置による光あるいは音等の環境を設定し、あ
るいは調整する制御装置を有し、この制御装置は、人体
検知装置からの人体検知信号があった場合、光あるいは
音等の環境を変化あるいは切替える機能を有している防
犯システムによって達成される。
【０００５】
【発明の実施の形態】本システムの構成を図１に示す。
本システムは、コンビニエンスストア等の店舗の出入口
に設置する人体検知装置１、レジカウンター内に設置す
る制御ボックス２、店舗で使用している有線放送あるい
はカセットテーププレーヤ等のＢＧＭ装置４、このＢＧ
Ｍ装置４に接続された店内スピーカ５および店員が携帯
する携帯型受信機３から構成される。
本システムは、コンビニエンスストア等の店舗の出入口
に設置する人体検知装置１、レジカウンター内に設置す
る制御ボックス２、店舗で使用している有線放送あるい
はカセットテーププレーヤ等のＢＧＭ装置４、このＢＧ
Ｍ装置４に接続された店内スピーカ５および店員が携帯
する携帯型受信機３から構成される。
【０００６】制御ボックス２の概略図を図２に示す。制
御ボックス２は、電源スイッチ６と出入口に設置した人
体検知装置１からの入店通知があった場合に、店員が携
帯する携帯型受信機３への通知やＢＧＭ装置４の選曲の
変更を行うか、行わないか等の設定を行う機能を有する
設定切替スイッチ７とＢＧＭ装置に接続された店内スピ
ーカ５からの音量を調節することができる機能を有する
音量調整機９と、設定切替スイッチ７及び音量調整機９
で設定した機能が正常に動作するかどうかを確認するた
めのテストスイッチ１０から構成される。
御ボックス２は、電源スイッチ６と出入口に設置した人
体検知装置１からの入店通知があった場合に、店員が携
帯する携帯型受信機３への通知やＢＧＭ装置４の選曲の
変更を行うか、行わないか等の設定を行う機能を有する
設定切替スイッチ７とＢＧＭ装置に接続された店内スピ
ーカ５からの音量を調節することができる機能を有する
音量調整機９と、設定切替スイッチ７及び音量調整機９
で設定した機能が正常に動作するかどうかを確認するた
めのテストスイッチ１０から構成される。
【０００７】次に図３の回路図を使用して回路の構成と
その動作を説明する。店舗の出入口に設置する人体検知
装置１は、電源を供給するバッテリ１２、赤外線センサ
ー等を使用した人間の入店センサー１３、同じく出店セ
ンサー１４、これら２つのセンサーからの情報により入
店あるいは出店を前記制御ボックス２へ微弱電波型無線
方式を使用して送信信号の切替えを行う制御回路１５及
び微弱電波を制御ボックス１８へ送信を行う送信機１６
及びアンテナ１７から構成されている。入店センサー１
３、出店センサー１４は、人の入店があった場合には、
入店センサー１３、出店センサー１４の順で赤外線セン
サー等の検知が行われ、人の出店があった場合には、出
店センサー１４、入店センサー１３の順で赤外線センサ
ー等の検知が行われるため、人の出入りを検知すること
が可能となる。この入出店センサーの検知時期の違いを
制御回路１５で判断し、微弱電波の送信データに入店用
データあるいは出店用データを設定し、送信機１６から
制御ボックス２へデータの送信を行う。
その動作を説明する。店舗の出入口に設置する人体検知
装置１は、電源を供給するバッテリ１２、赤外線センサ
ー等を使用した人間の入店センサー１３、同じく出店セ
ンサー１４、これら２つのセンサーからの情報により入
店あるいは出店を前記制御ボックス２へ微弱電波型無線
方式を使用して送信信号の切替えを行う制御回路１５及
び微弱電波を制御ボックス１８へ送信を行う送信機１６
及びアンテナ１７から構成されている。入店センサー１
３、出店センサー１４は、人の入店があった場合には、
入店センサー１３、出店センサー１４の順で赤外線セン
サー等の検知が行われ、人の出店があった場合には、出
店センサー１４、入店センサー１３の順で赤外線センサ
ー等の検知が行われるため、人の出入りを検知すること
が可能となる。この入出店センサーの検知時期の違いを
制御回路１５で判断し、微弱電波の送信データに入店用
データあるいは出店用データを設定し、送信機１６から
制御ボックス２へデータの送信を行う。
【０００８】制御ボックス２では、人体検知装置１から
の入店用データあるいは出店用データをアンテナ２０、
微弱電波受信部２１により受信し、受信したデータをマ
イコン２３が取込む。マイコン２３では、入店があった
場合に設定切替スイッチ７の設定により、ＲＳ−２３２
Ｃ等のシリアル通信２８やレベル信号等の切替えを行
い、ＢＧＭ装置の選曲を変更したり、音量の変更を行
う。
の入店用データあるいは出店用データをアンテナ２０、
微弱電波受信部２１により受信し、受信したデータをマ
イコン２３が取込む。マイコン２３では、入店があった
場合に設定切替スイッチ７の設定により、ＲＳ−２３２
Ｃ等のシリアル通信２８やレベル信号等の切替えを行
い、ＢＧＭ装置の選曲を変更したり、音量の変更を行
う。
【０００９】また、設定切替スイッチ７の設定によって
は、入店通知を携帯型受信機３へ無線通知するための送
信データを作成し、送信機２４及びアンテナ２５を使用
して微弱電波型無線方式により、データを送信する。ま
た、マイコン２３では、入店人数等のデータをＥＥＰＲ
ＯＭなどの外部記憶装置１９に書込みを行う。書込んだ
データは、シリアル通信方式などによりパソコンへ読み
込みが可能となる。これにより入出店管理を確実に行う
ことができる。
は、入店通知を携帯型受信機３へ無線通知するための送
信データを作成し、送信機２４及びアンテナ２５を使用
して微弱電波型無線方式により、データを送信する。ま
た、マイコン２３では、入店人数等のデータをＥＥＰＲ
ＯＭなどの外部記憶装置１９に書込みを行う。書込んだ
データは、シリアル通信方式などによりパソコンへ読み
込みが可能となる。これにより入出店管理を確実に行う
ことができる。
【００１０】一方、携帯型受信機３は、電源供給のバッ
テリ３５とアンテナ３３、受信機３４と、受信したデー
タを解析して入店があったことを携帯者（店員）に知ら
せるためのランプ／ブザー３６とバイブレータ３１の制
御を行う制御回路３２及び入店通知があったことを知ら
せるランプ／ブザー３６とバイブレータ３１の動作を停
止するための確認スイッチ３７から構成されている。前
記の制御ボックス２からの入店通知データを受信すると
制御回路３２によりランプ／ブザー３６とバイブレータ
３１を動作させて携帯者に入店を通知する。
テリ３５とアンテナ３３、受信機３４と、受信したデー
タを解析して入店があったことを携帯者（店員）に知ら
せるためのランプ／ブザー３６とバイブレータ３１の制
御を行う制御回路３２及び入店通知があったことを知ら
せるランプ／ブザー３６とバイブレータ３１の動作を停
止するための確認スイッチ３７から構成されている。前
記の制御ボックス２からの入店通知データを受信すると
制御回路３２によりランプ／ブザー３６とバイブレータ
３１を動作させて携帯者に入店を通知する。
【００１１】本システムの一連の動作は、店舗の出入口
に設置された人体検知装置１により人の入店を入店セン
サー１３、出店センサー１４からの情報により検知し、
その検知情報を送信機１６により微弱電波型無線方式で
アンテナ１７からアンテナ２０に送信し、制御ボックス
の受信部２１に通知し、マイコン２３に知らせる。マイ
コン２３は、無人状態での通知を判断し、設定切替スイ
ッチ７の設定に従って、送信部２４により、人体感知信
号をアンテナ２５から携帯型受信機のアンテナ３３に送
信し、その信号を受信機３４を経て、制御回路３２に通
知する。制御回路３２は、警報要素としてランプ／ブザ
ー３６を鳴動させたり、バイブレータ３１を振動させる
ことにより携帯型受信機の携帯者に他人の侵入を知らせ
る。
に設置された人体検知装置１により人の入店を入店セン
サー１３、出店センサー１４からの情報により検知し、
その検知情報を送信機１６により微弱電波型無線方式で
アンテナ１７からアンテナ２０に送信し、制御ボックス
の受信部２１に通知し、マイコン２３に知らせる。マイ
コン２３は、無人状態での通知を判断し、設定切替スイ
ッチ７の設定に従って、送信部２４により、人体感知信
号をアンテナ２５から携帯型受信機のアンテナ３３に送
信し、その信号を受信機３４を経て、制御回路３２に通
知する。制御回路３２は、警報要素としてランプ／ブザ
ー３６を鳴動させたり、バイブレータ３１を振動させる
ことにより携帯型受信機の携帯者に他人の侵入を知らせ
る。
【００１２】また、同様に、店舗の出入口に設置された
人体検知装置１により人の入店を入店センサー１３、出
店センサー１４からの情報により検知し、その検知情報
を送信機１６により微弱電波型無線方式でアンテナ１７
からアンテナ２０に送信し、制御ボックスの受信部２１
に通知し、マイコン２３に知らせる。マイコン２３は、
無人状態での通知を判断し、設定切替スイッチ７の設定
に従って、データ変換回路２９により照明または音響を
制御し、変化あるいは切替えにより無人状態での他人の
侵入を知らせる。
人体検知装置１により人の入店を入店センサー１３、出
店センサー１４からの情報により検知し、その検知情報
を送信機１６により微弱電波型無線方式でアンテナ１７
からアンテナ２０に送信し、制御ボックスの受信部２１
に通知し、マイコン２３に知らせる。マイコン２３は、
無人状態での通知を判断し、設定切替スイッチ７の設定
に従って、データ変換回路２９により照明または音響を
制御し、変化あるいは切替えにより無人状態での他人の
侵入を知らせる。
【００１３】本発明を使用することにより、無人のコン
ビニへの客の来店を店員に知らせることができ、客の入
店後すぐに店員が応対できるため、顧客サービスの向上
になるとともに、防犯上も安全である。このシステム
は、客に入店の通知を感じさせない快適なシステムであ
る。
ビニへの客の来店を店員に知らせることができ、客の入
店後すぐに店員が応対できるため、顧客サービスの向上
になるとともに、防犯上も安全である。このシステム
は、客に入店の通知を感じさせない快適なシステムであ
る。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば防犯
性の高い防犯システムを提供することができる。
性の高い防犯システムを提供することができる。
【００１５】
【図１】本発明の一実施形態の構成図（平面図）。
【図２】同じく制御ボックス部を示す概略斜視図。
【図３】同じく回路図。
１ 人体検知装置 ２ 制御ボックス ３ 携帯型受信機 ４ ＢＧＭ装置 ５ 店内スピーカ ６ 電源スイッチ ７ 設定切替スイッチ ８ 設定表 ９ 音量調整機 １０ テストスイッチ １２ バッテリ １３ 入店センサー １４ 出店センサー １５ 制御回路 １６ 送信機 １７ アンテナ １９ 外部記憶装置 ２０ アンテナ ２１ 受信部 ２２ 電源部 ２３ マイコン ２４ 送信部 ２５ アンテナ ２７ テストスイッチ ２８ シリアル通信回路 ２９ データ変換回路 ３１ バイブレータ ３２ 制御回路 ３３ アンテナ ３４ 受信機 ３５ バッテリ ３６ ランプ／ブザー ３７ 確認スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C084 AA02 AA07 BB01 BB04 BB31 CC02 DD41 EE01 FF02 GG18 HH03 HH12 5C087 AA02 AA03 AA11 AA19 AA32 AA44 AA51 BB18 DD05 DD06 DD20 EE05 EE06 EE07 EE20 FF01 FF02 GG55 GG66 5D108 CA03 CA04 CA06 CA12 CA30
Claims (2)
- 【請求項１】人体検知装置と、この人体検知装置からの
信号を受けて人体感知信号を生成する処理装置と、この
人体感知信号を携帯用受信機に送信し、警報要素を付勢
させる為の送信装置を具備する防犯システム。 - 【請求項２】家屋と、家屋に設けられた人体検知装置
と、同じく家屋に設置された照明あるいは音響装置によ
る光あるいは音等の環境を設定し、あるいは調整する制
御装置を有し、この制御装置は、人体検知装置からの人
体検知信号があった場合、光あるいは音等の環境を変化
あるいは切替える機能を有している防犯システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028992A JP2001222780A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 防犯システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000028992A JP2001222780A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 防犯システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001222780A true JP2001222780A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18554319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000028992A Pending JP2001222780A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 防犯システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001222780A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002045040A1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-06-06 | Windowcom E & C Corporation Limited | A security system for windows |
| JP2015230569A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 通知方法及び通知システム |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000028992A patent/JP2001222780A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002045040A1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-06-06 | Windowcom E & C Corporation Limited | A security system for windows |
| JP2015230569A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 通知方法及び通知システム |
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