JPH0381890A - 通過者識別システム - Google Patents
通過者識別システムInfo
- Publication number
- JPH0381890A JPH0381890A JP1219680A JP21968089A JPH0381890A JP H0381890 A JPH0381890 A JP H0381890A JP 1219680 A JP1219680 A JP 1219680A JP 21968089 A JP21968089 A JP 21968089A JP H0381890 A JPH0381890 A JP H0381890A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification
- signal
- carrier
- holder
- card
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 241000287107 Passer Species 0.000 claims description 6
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、識別用媒体が発する電波信号を利用したり、
識別用媒体による電磁誘導により、識別用媒体の保持者
の通過識別を行う通過者識別システムに関する。
識別用媒体による電磁誘導により、識別用媒体の保持者
の通過識別を行う通過者識別システムに関する。
（従来の技術）
磁気記録により情報が書き込まれ、カードリーグに装着
されることによりその書き込み情報が読み取られる磁気
カードに対し、識別コード等の電波信号等を発信して、
受信装置によりその電波信号が受信される、非接触によ
り使用されるカードがある。この非接触カードは、使用
毎にポケット等から取り出すこのなく使用できる利点が
あり、例えば、マンションの玄関ドアを通過する際のド
アの開閉等のシステムに利用している。
されることによりその書き込み情報が読み取られる磁気
カードに対し、識別コード等の電波信号等を発信して、
受信装置によりその電波信号が受信される、非接触によ
り使用されるカードがある。この非接触カードは、使用
毎にポケット等から取り出すこのなく使用できる利点が
あり、例えば、マンションの玄関ドアを通過する際のド
アの開閉等のシステムに利用している。
（発明が解決しようとする課題）
一方最近、オフィス内における社員の位置を確認する等
のロケータシステムの開発が進められているが、このよ
うなロケータシステムを上記のような非接触カードを使
用する通過者識別システムを利用して形成することが考
えられる。
のロケータシステムの開発が進められているが、このよ
うなロケータシステムを上記のような非接触カードを使
用する通過者識別システムを利用して形成することが考
えられる。
その構成としては、例えば、非接触カードからの電波信
号を受信する受信装置を２台並設し、それぞれの受信装
置からの受信タイミングを検知することにより、そのカ
ードの保持者がどちらの方向（動線方向）に移動したか
を検知するようにして、そのようにして得られるそれぞ
れの社員の動線方向情報を多数得ることにより社員の位
置を確認しようとするものである。
号を受信する受信装置を２台並設し、それぞれの受信装
置からの受信タイミングを検知することにより、そのカ
ードの保持者がどちらの方向（動線方向）に移動したか
を検知するようにして、そのようにして得られるそれぞ
れの社員の動線方向情報を多数得ることにより社員の位
置を確認しようとするものである。
しかしながら上記のような方法による場合、使用される
電波信号が微弱であり、受信装置のそれぞれはある程度
近接して配置されるので、受信アンテナの指向性や受信
感度の精度上の問題、さらには通過者に保持されるカー
ドの向きや、通過方向の関係において、動線方向におい
て正確なタイミングで受信装置それぞれにおいて受信信
号が得られない場合があり、通過者の動線方向が正確に
判定できないという問題が生じることが予想される。
電波信号が微弱であり、受信装置のそれぞれはある程度
近接して配置されるので、受信アンテナの指向性や受信
感度の精度上の問題、さらには通過者に保持されるカー
ドの向きや、通過方向の関係において、動線方向におい
て正確なタイミングで受信装置それぞれにおいて受信信
号が得られない場合があり、通過者の動線方向が正確に
判定できないという問題が生じることが予想される。
本発明は上記の問題点に鑑みてなしたもので、通過者識
別システムにおいて、識別用媒体保持者の動線方向を正
確に判定できるようにして、ロケータシステム等として
使用できるようにすることを目的とする。
別システムにおいて、識別用媒体保持者の動線方向を正
確に判定できるようにして、ロケータシステム等として
使用できるようにすることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、このような目的を達成するために、識別信号
を送信する識別用媒体と、前記識別用媒体からの識別信
号を受信する受信装置とからなる通過者識別システムに
おいて、前記識別用媒体の保持者が通過する際に、当該
保持者を前記通過方向における２点において検知する保
持者検知センサを備える構成とした。
を送信する識別用媒体と、前記識別用媒体からの識別信
号を受信する受信装置とからなる通過者識別システムに
おいて、前記識別用媒体の保持者が通過する際に、当該
保持者を前記通過方向における２点において検知する保
持者検知センサを備える構成とした。
（作用）
この発明によれば、識別用媒体を保持する者が通過する
と、識別用媒体からの識別信号が受信装置で受信される
とともに、保持者が通過方向における２点において保持
者検知センサにより検知される。
と、識別用媒体からの識別信号が受信装置で受信される
とともに、保持者が通過方向における２点において保持
者検知センサにより検知される。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。第１図は通過者識別システムの構成図である。
。第１図は通過者識別システムの構成図である。
図において、符号ｌは受信装置としての装置本体、２は
装置本体に接続されて設けられるアンテナ部であり、そ
れぞれにより通過者識別装置３が構成される。装置本体
ｌには、発信回路５、発信回路５の出力を電力増幅する
電力増幅部６、電力増幅部６からの増幅出力をアンテナ
部２側に伝達する電力伝達部７からなる電源供給ライン
８と、アンテナ部２側から識別信号が受信される受信部
９、受信部９からの信号を復調検波する復調部１０、復
調部ＩＯからの信号を処理して受信データとする信号処
理回路１１からなる受信ライン１２と、受信ラインＩ２
から受信データが与えられるとともに、アンテナ部２側
からの保持者検知信号のそれぞれが与えられる制御回路
１３と、制御回路１３からの信号を中央コンピュータ１
５に伝送する伝送回路Ｉ６とから構成されている。
装置本体に接続されて設けられるアンテナ部であり、そ
れぞれにより通過者識別装置３が構成される。装置本体
ｌには、発信回路５、発信回路５の出力を電力増幅する
電力増幅部６、電力増幅部６からの増幅出力をアンテナ
部２側に伝達する電力伝達部７からなる電源供給ライン
８と、アンテナ部２側から識別信号が受信される受信部
９、受信部９からの信号を復調検波する復調部１０、復
調部ＩＯからの信号を処理して受信データとする信号処
理回路１１からなる受信ライン１２と、受信ラインＩ２
から受信データが与えられるとともに、アンテナ部２側
からの保持者検知信号のそれぞれが与えられる制御回路
１３と、制御回路１３からの信号を中央コンピュータ１
５に伝送する伝送回路Ｉ６とから構成されている。
アンテナ部２は、識別用媒体である非接触カードＣを保
持する者Ｍが移動する方向に平行に配置される電力供給
用のループアンテナ２０と、ループアンテナ２０の一部
に実装される受信用アンテナ２Ｉと、同じくループアン
テナ２０に所定の間隔、例えば２０ｃｍの間隔で、１．
２０＋＋＋の高さにおいて実装される一対の反射型光電
センサ２２ａ、２２ｂとから構成されている。そして、
ループアンテナ２０が上記電力伝達部７に接続され、受
信用アンテナ２１が上記受信部９に接続され、光電セン
サ２２ａ、２２ｂのそれぞれは上記制御回路１３に接続
されるようになっている。
持する者Ｍが移動する方向に平行に配置される電力供給
用のループアンテナ２０と、ループアンテナ２０の一部
に実装される受信用アンテナ２Ｉと、同じくループアン
テナ２０に所定の間隔、例えば２０ｃｍの間隔で、１．
２０＋＋＋の高さにおいて実装される一対の反射型光電
センサ２２ａ、２２ｂとから構成されている。そして、
ループアンテナ２０が上記電力伝達部７に接続され、受
信用アンテナ２１が上記受信部９に接続され、光電セン
サ２２ａ、２２ｂのそれぞれは上記制御回路１３に接続
されるようになっている。
上記非接触カードＣはループアンテナ２０による電磁誘
導作用によって作動電力を発生する電源回路と、その電
源回路からの作動電力に基づいて識別信号を送信する送
信回路とを備える構成となっている。
導作用によって作動電力を発生する電源回路と、その電
源回路からの作動電力に基づいて識別信号を送信する送
信回路とを備える構成となっている。
次に動作を説明する。
非接触カードＣを保持する者Ｍがループアンテナ２０に
対してＸ方向に進み、ループアンテナ２０の電磁誘導エ
リアＥに入ると、電磁誘導作用により非接触カードＣに
電力が供給される。これにより非接触カードＣから固有
の識別信号が送信され、この識別信号は装置本体１にお
いて、受信ライン１２を介して受信データとして制御回
路１３に与えられる。一方保持者Ｍが進むにつれて、Ｍ
ａで示す光電センサ２２ａに対応する位置に来ると、光
電センサ２２ａがその反射光を検出することにより検知
信号ｋｌを発生し、さらに進むことによりＭｂに示す位
置に来ると、光電センサ２２ｂが検知信号に２を発生す
る。
対してＸ方向に進み、ループアンテナ２０の電磁誘導エ
リアＥに入ると、電磁誘導作用により非接触カードＣに
電力が供給される。これにより非接触カードＣから固有
の識別信号が送信され、この識別信号は装置本体１にお
いて、受信ライン１２を介して受信データとして制御回
路１３に与えられる。一方保持者Ｍが進むにつれて、Ｍ
ａで示す光電センサ２２ａに対応する位置に来ると、光
電センサ２２ａがその反射光を検出することにより検知
信号ｋｌを発生し、さらに進むことによりＭｂに示す位
置に来ると、光電センサ２２ｂが検知信号に２を発生す
る。
第２図の各図は上記検知信号ｋｌ、に２それぞれの発生
タイミングを示す図である。上記のように保持者ＭがＸ
方向に進む場合は、第２図（Ａ）に示すようにその発生
の順位は検知信号ｋｌ、検知信号に２の順となり、逆方
向のＹに進む場合は、第２図（Ｂ）に示すようにその発
生の順位は検知信号に２、検知信号に１の順となる。こ
れらに対し、保持者ＭがＸ方向に進み、光電センサ２２
ａに対応する位置に立ち止まった場合（′よ、第２図（
Ｃ）に示すように検知信号に１のみが継続的に出力され
る。
タイミングを示す図である。上記のように保持者ＭがＸ
方向に進む場合は、第２図（Ａ）に示すようにその発生
の順位は検知信号ｋｌ、検知信号に２の順となり、逆方
向のＹに進む場合は、第２図（Ｂ）に示すようにその発
生の順位は検知信号に２、検知信号に１の順となる。こ
れらに対し、保持者ＭがＸ方向に進み、光電センサ２２
ａに対応する位置に立ち止まった場合（′よ、第２図（
Ｃ）に示すように検知信号に１のみが継続的に出力され
る。
上記のようにして、通過者の識別およびその動線方向の
判別が行われ、この情報信号が中央コンピュータ１５？
こ与えられ、ロケータシステムを構成する場合、中央コ
ンピュータ１５側でそれら情報に基づいて、例えば、各
個人のオフィスにおける現在位置の表示をＣＲＴにより
行わせるようにする。
判別が行われ、この情報信号が中央コンピュータ１５？
こ与えられ、ロケータシステムを構成する場合、中央コ
ンピュータ１５側でそれら情報に基づいて、例えば、各
個人のオフィスにおける現在位置の表示をＣＲＴにより
行わせるようにする。
上記の実施例においては、保持者検知センサとして光電
スイッチを用いる構成としたが、超音波センサ等物体の
検知が行えるセンサであれば適宜のものを使用すればよ
い。
スイッチを用いる構成としたが、超音波センサ等物体の
検知が行えるセンサであれば適宜のものを使用すればよ
い。
また、上記の実施例においては、装置本体１側に電源供
給ライン８を設けるとともにループアンテナ２０を使用
して非接触カードＣに対し通過時に電力を供給する構成
としたが、非接触カードＣ自身に電池電源を備える構成
としてもよい。
給ライン８を設けるとともにループアンテナ２０を使用
して非接触カードＣに対し通過時に電力を供給する構成
としたが、非接触カードＣ自身に電池電源を備える構成
としてもよい。
（発明の効果）
したがって本発明によれば、識別用媒体を保持する者が
通過すると、識別用媒体からの識別信号が受信装置で受
信されるとともに、保持者が通過方向における２点にお
いて保持者検知センサにより検知されるので、これによ
り、通過者の識別がなされるとともに、その通過者の動
線方向が精度良く判別できるようになり、その結果、こ
のシステムを利用してロケータシステムを構成できるよ
うになった。
通過すると、識別用媒体からの識別信号が受信装置で受
信されるとともに、保持者が通過方向における２点にお
いて保持者検知センサにより検知されるので、これによ
り、通過者の識別がなされるとともに、その通過者の動
線方向が精度良く判別できるようになり、その結果、こ
のシステムを利用してロケータシステムを構成できるよ
うになった。
第１図、第２図は本発明の実施例に関し、第１図は通過
者識別システムの全体構成図、第２図（Ａ）（Ｂ）（Ｃ
’）のそれぞれは検知信号の発生タイミング説明図であ
る。 ｌ・・・装置本体（受信装置）、 ２２ａ、２２ｂ・・・光電センサ（保持者検知センサ）
、Ｃ・・・非接触カード（識別用媒体）。
者識別システムの全体構成図、第２図（Ａ）（Ｂ）（Ｃ
’）のそれぞれは検知信号の発生タイミング説明図であ
る。 ｌ・・・装置本体（受信装置）、 ２２ａ、２２ｂ・・・光電センサ（保持者検知センサ）
、Ｃ・・・非接触カード（識別用媒体）。
Claims (1)
- （１）識別信号を送信する識別用媒体と、 前記識別用媒体からの識別信号を受信する受信装置とか
らなる通過者識別システムにおいて、前記識別用媒体の
保持者が通過する際に、当該保持者を前記通過方向にお
ける２点において検知する保持者検知センサを備えるこ
とを特徴とする通過者識別システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219680A JPH0381890A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 通過者識別システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1219680A JPH0381890A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 通過者識別システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0381890A true JPH0381890A (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=16739293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1219680A Pending JPH0381890A (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 通過者識別システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0381890A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5471203A (en) * | 1991-11-14 | 1995-11-28 | Fujitsu Limited | Admission managing system |
| JPH087054A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-12 | Kajima Corp | 空洞内移動体の通過検知方法 |
-
1989
- 1989-08-25 JP JP1219680A patent/JPH0381890A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5471203A (en) * | 1991-11-14 | 1995-11-28 | Fujitsu Limited | Admission managing system |
| JPH087054A (ja) * | 1994-06-20 | 1996-01-12 | Kajima Corp | 空洞内移動体の通過検知方法 |
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