JPH034647B2 - - Google Patents
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- JPH034647B2 JPH034647B2 JP61170490A JP17049086A JPH034647B2 JP H034647 B2 JPH034647 B2 JP H034647B2 JP 61170490 A JP61170490 A JP 61170490A JP 17049086 A JP17049086 A JP 17049086A JP H034647 B2 JPH034647 B2 JP H034647B2
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- Japan
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- sleeve
- line
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 206010028347 Muscle twitching Diseases 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 208000007101 Muscle Cramp Diseases 0.000 description 1
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 230000035900 sweating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41H—APPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A41H3/00—Patterns for cutting-out; Methods of drafting or marking-out such patterns, e.g. on the cloth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は上衣原型に関するもので、被服製作
に利用されるものである。
に利用されるものである。
従来の技術
従来の上衣原型は静止している時に美しいシル
エツトを出す事を第1目的として作られており、
人体の立体構造を各関節部で切断した時に現われ
る楕円形に沿う様な曲線を取り入れて成り立つて
いる〔第5図参照〕。
エツトを出す事を第1目的として作られており、
人体の立体構造を各関節部で切断した時に現われ
る楕円形に沿う様な曲線を取り入れて成り立つて
いる〔第5図参照〕。
発明が解決しようとする問題点
一般に、上位に要求される機能としては、日常
生活動作に支障をきたさないようにしておくこと
も大切な項目であり、上記日常生活上の動作によ
つて人体各部の寸法変化に対応するためには、寸
法上のゆとり量をいかに決定するかが全てとなつ
ている。
生活動作に支障をきたさないようにしておくこと
も大切な項目であり、上記日常生活上の動作によ
つて人体各部の寸法変化に対応するためには、寸
法上のゆとり量をいかに決定するかが全てとなつ
ている。
ところが従来の上衣原型のように、静止時のシ
ルエツトを美しくするという技術では、運動性に
対する機能は十分でなく、日常生活動作に於いて
も着くずれを生じ易く、特に、運動量の激しいス
ポーツウエア分野では、上記点をカバーする為に
伸縮性素材を使用せざるを得ない。
ルエツトを美しくするという技術では、運動性に
対する機能は十分でなく、日常生活動作に於いて
も着くずれを生じ易く、特に、運動量の激しいス
ポーツウエア分野では、上記点をカバーする為に
伸縮性素材を使用せざるを得ない。
しかるに、伸縮性素材そのものは、人体の皮膚
と衣服布面との摩擦によつて初めて発現するもの
であり、人体に圧迫感を与え、円滑な運動を妨げ
る場合があり、しかも、発汗等により、その時々
で摩擦力が変化する為、かえつて人体への圧迫感
を強め、運動性を阻害する場合がある。
と衣服布面との摩擦によつて初めて発現するもの
であり、人体に圧迫感を与え、円滑な運動を妨げ
る場合があり、しかも、発汗等により、その時々
で摩擦力が変化する為、かえつて人体への圧迫感
を強め、運動性を阻害する場合がある。
特に、シヤツ及び上衣においては、人間が運動
を行なつた際、筋肉の変化に対して運動性を阻害
する現象として引き攣れが生じる。
を行なつた際、筋肉の変化に対して運動性を阻害
する現象として引き攣れが生じる。
上記引き攣れの生じる箇所と運動の関係を分析
すると下記項目に分類できる。
すると下記項目に分類できる。
<項目1>
背を伸ばした状態で運動をさせた時に生ずる上
衣の引き攣れ箇所について: A 腕を上伸した時〔Y軸方向〕 上腕部を力点として腰部側面に生じる 〔第6図参照〕。
衣の引き攣れ箇所について: A 腕を上伸した時〔Y軸方向〕 上腕部を力点として腰部側面に生じる 〔第6図参照〕。
B 腕を体側面に沿つて水平に伸ばした時〔X軸
方向〕 上記Aに同じ〔第7図参照〕。
方向〕 上記Aに同じ〔第7図参照〕。
C 腕を水平に突き出した時〔Z軸方向〕
上腕部を力点として後部腕付け根から背幅線に
沿つた部分に生じる〔第8図参照〕。
沿つた部分に生じる〔第8図参照〕。
<項目2>
背を前後に曲げた時に生じる上衣の付攣れ箇所
について: 首付け根部を力点とし対中心線上で生じる〔第
9図参照〕。
について: 首付け根部を力点とし対中心線上で生じる〔第
9図参照〕。
<項目3>
背を左右に曲げた時の上衣の引き攣れ箇所につ
いて: 肩部を力点とし、体の側線上で生じる〔第10
図参照〕。
いて: 肩部を力点とし、体の側線上で生じる〔第10
図参照〕。
<項目4>
腰部を固定した状態で上半身にひねりを加えた
時と上衣の引き攣れ箇所について: 肩部を力点とし腰部へかけての線上に生ずる
〔第11図参照〕。
時と上衣の引き攣れ箇所について: 肩部を力点とし腰部へかけての線上に生ずる
〔第11図参照〕。
人間が日常生活上及びスポーツ活動等で行う運
動は、上記項目の単一若しくは複合からなり、上
記項目2〜4の単一動作の場合では、従来の寸法
上のゆとりや、ラグランスリーブ、ドルマンスリ
ーブといつた袖付けのみの変化で対応可能である
が、項目1との複合動作及び項目1の単一動作で
発生する上衣の引き攣れに対しては、従来の上衣
原型では解消できない。
動は、上記項目の単一若しくは複合からなり、上
記項目2〜4の単一動作の場合では、従来の寸法
上のゆとりや、ラグランスリーブ、ドルマンスリ
ーブといつた袖付けのみの変化で対応可能である
が、項目1との複合動作及び項目1の単一動作で
発生する上衣の引き攣れに対しては、従来の上衣
原型では解消できない。
上記従来の寸法的なゆとりでもつてカバーしき
れない箇所を解析した結果、その要因は次の二点
に集中していることが判明した。
れない箇所を解析した結果、その要因は次の二点
に集中していることが判明した。
腕付け根下部〔脇下〕のX,Y,Z各軸方向
に対する運動量 腕付け根前後部から側身と前身、側身と後身
各々の縫合線部における運動量 上記二点に於ける運動量は、従来の上衣原型で
対処することは不可能である。
に対する運動量 腕付け根前後部から側身と前身、側身と後身
各々の縫合線部における運動量 上記二点に於ける運動量は、従来の上衣原型で
対処することは不可能である。
尚、第5図において、イからロを通りハに至る
カーブが袖付け線となつており、ロが脇下袖底部
となる。ここに取付けられる袖は第12図となり
ロ印の箇所を一致させて縫合される。
カーブが袖付け線となつており、ロが脇下袖底部
となる。ここに取付けられる袖は第12図となり
ロ印の箇所を一致させて縫合される。
ここで第12図点線部分ホ,ヘで袖を分解し、
袖底縫合線ロ,ニにて縫合すると、第13図の袖
底部分が出来上る。上記第13図に於けるホ,ヘ
点は袖付け線の袖山カーブの変曲点部分に該当す
る。
袖底縫合線ロ,ニにて縫合すると、第13図の袖
底部分が出来上る。上記第13図に於けるホ,ヘ
点は袖付け線の袖山カーブの変曲点部分に該当す
る。
上記第13図に於いて、腕の上下運動〔第6
図〕をさせた場合、斜線部分の欠落部が運動量に
対し明らかに阻害要因となつてくる。
図〕をさせた場合、斜線部分の欠落部が運動量に
対し明らかに阻害要因となつてくる。
上記点を考慮して袖の製図並びに袖付け線の製
図を変更してゆくと人体の曲線から離れ、シルエ
ツトをくずしてしまうだけでなく、ダブ付きを与
えてしまい運動時に上衣の余分な部分が、かえつ
て運動を阻害するという結果になる。しかも、前
述の要因2に対しては全く無力である。
図を変更してゆくと人体の曲線から離れ、シルエ
ツトをくずしてしまうだけでなく、ダブ付きを与
えてしまい運動時に上衣の余分な部分が、かえつ
て運動を阻害するという結果になる。しかも、前
述の要因2に対しては全く無力である。
問題点を解決するための手段
この発明は、原型を、前身頃、後身頃及び袖底
と一体化した脇身頃の3つの身頃で構成し、前身
頃と後身頃との脇身頃への縫合線及び袖付け線
を、該袖付け線の袖底部分を頂点として脇身頃側
へ山形状に張り出し形成し、しかも、上記袖付け
線の袖底部分を人体の腕付け根断面の底部位置に
設定したものである。
と一体化した脇身頃の3つの身頃で構成し、前身
頃と後身頃との脇身頃への縫合線及び袖付け線
を、該袖付け線の袖底部分を頂点として脇身頃側
へ山形状に張り出し形成し、しかも、上記袖付け
線の袖底部分を人体の腕付け根断面の底部位置に
設定したものである。
作 用
この発明の上衣原型は、前身頃と後身頃及び脇
身頃の3つの身頃で構成し、かつ、前身頃及び後
身頃に於ける脇身頃への縫合線の山形状張り出し
部分によつて、腕の前後、斜めの運動と身体の屈
折及びねじり運動に対するゆとりを付加した事
と、同時に袖底を脇身頃と一体化したことによつ
て、腕の上下運動及び身体の屈折及びねじり運動
に対するゆとりを付加でき、さらに、前身頃及び
後身頃の袖付け線の袖底部分を人体の腕付け根断
面の底部位置に設定したことによつて、ゆとり部
分をすべてヌードボデイ寸法上の脇下箇所に集中
させることができ、シルエツトを美しく保ち、だ
ぶつきをなくすことができる。
身頃の3つの身頃で構成し、かつ、前身頃及び後
身頃に於ける脇身頃への縫合線の山形状張り出し
部分によつて、腕の前後、斜めの運動と身体の屈
折及びねじり運動に対するゆとりを付加した事
と、同時に袖底を脇身頃と一体化したことによつ
て、腕の上下運動及び身体の屈折及びねじり運動
に対するゆとりを付加でき、さらに、前身頃及び
後身頃の袖付け線の袖底部分を人体の腕付け根断
面の底部位置に設定したことによつて、ゆとり部
分をすべてヌードボデイ寸法上の脇下箇所に集中
させることができ、シルエツトを美しく保ち、だ
ぶつきをなくすことができる。
実施例
第1図は本発明の上衣原型を示し、10は前身
頃、20は後身頃、30は脇身頃を示す。
頃、20は後身頃、30は脇身頃を示す。
上記前身頃10の点aからbまでは袖付け線1
0aを構成するものであり、点bから点cまでは
脇身頃縫合線10bを構成するもので、これら袖
付け線10a及び脇身頃縫合線10bは、点bを
頂点として脇身頃30側へ山形状に張り出した部
分10cを形成させてある。
0aを構成するものであり、点bから点cまでは
脇身頃縫合線10bを構成するもので、これら袖
付け線10a及び脇身頃縫合線10bは、点bを
頂点として脇身頃30側へ山形状に張り出した部
分10cを形成させてある。
上記点bは前身頃10の袖付け線10aの袖底
部分となるものである。
部分となるものである。
後身頃20の点dから点eまでは袖付け線20
aを構成するものであり、点eから点fまでは脇
身頃縫合線20bを構成するもので、これら袖付
け線20a及び脇身頃縫合線20bは、点eを頂
点として脇身頃30側へ山形状に張り出した部分
20cを形成させてある。
aを構成するものであり、点eから点fまでは脇
身頃縫合線20bを構成するもので、これら袖付
け線20a及び脇身頃縫合線20bは、点eを頂
点として脇身頃30側へ山形状に張り出した部分
20cを形成させてある。
上記点eは後身頃20の袖付け線20の袖底部
分となるものである。
分となるものである。
脇身頃30の点iからjまでは袖付け線30
a,30aを構成し、点jから点kまでは前身頃
縫合線30b及び後身頃縫合線30cを構成する
もので、これら前身頃縫合線30b及び後身頃縫
合線30cは、左右対称的な略平行直線状として
あり、かつ、点j,jは、前後身頃10,20の
点b,eと合致せしめられ、この点j,jより上
部は袖底30dとなる。
a,30aを構成し、点jから点kまでは前身頃
縫合線30b及び後身頃縫合線30cを構成する
もので、これら前身頃縫合線30b及び後身頃縫
合線30cは、左右対称的な略平行直線状として
あり、かつ、点j,jは、前後身頃10,20の
点b,eと合致せしめられ、この点j,jより上
部は袖底30dとなる。
第1図において、点a及び点dは、第5図の従
来の上衣原型における点イ及び点ハに各々相当す
る。そして、第1図の点b及び点eは、人体ヌー
ドボデイの脇下位置、即ち、人体の腕付け根断面
の底部位置に相当し、これはまた、第5図に示し
た従来の上衣原型の上に本発明の脇身頃30を重
ねた第2図に於ける点b′及び点e′の位置に相当
し、この部分が山形状に張り出させてあることに
よつて、静止状態に於けるたるみを脇下箇所に収
納する最も重要なポイントとなる。
来の上衣原型における点イ及び点ハに各々相当す
る。そして、第1図の点b及び点eは、人体ヌー
ドボデイの脇下位置、即ち、人体の腕付け根断面
の底部位置に相当し、これはまた、第5図に示し
た従来の上衣原型の上に本発明の脇身頃30を重
ねた第2図に於ける点b′及び点e′の位置に相当
し、この部分が山形状に張り出させてあることに
よつて、静止状態に於けるたるみを脇下箇所に収
納する最も重要なポイントとなる。
脇身頃30は第1図に示す前身頃10の点b〜
点c、後身頃20の点e〜点fに於いてそれぞれ
縫合され、Z軸方向〔第1図で紙面に直交する方
向〕に対する運動量を与えることができる。
点c、後身頃20の点e〜点fに於いてそれぞれ
縫合され、Z軸方向〔第1図で紙面に直交する方
向〕に対する運動量を与えることができる。
第3図は、第1図の各身頃をその縫合線上で平
面的な重ね合わせた図であつて、斜視部で示す山
形状張り出し部分10c,20cによつて前述し
た要因2に述べた運動量を与えることができる。
面的な重ね合わせた図であつて、斜視部で示す山
形状張り出し部分10c,20cによつて前述し
た要因2に述べた運動量を与えることができる。
尚、第1図に於いて、点aから点g及び点dか
ら点hはヨーク縫合線であり、ヨーク〔斜線部〕
を取り付けることによつて着衣時の重量感を取り
除くことができるが、これはデザイン等によつて
多少変化するものであり、運動機能にはかかわり
方が少ない。
ら点hはヨーク縫合線であり、ヨーク〔斜線部〕
を取り付けることによつて着衣時の重量感を取り
除くことができるが、これはデザイン等によつて
多少変化するものであり、運動機能にはかかわり
方が少ない。
第4図は長袖のシヤツとして縫製した本発明の
上衣の実施例であつて、左半部分に前部分を表わ
し、右半部分に後部分を表わしている。このシヤ
ツによつて着用テストを行つた結果、前部分のチ
エツクポイントイ〜チ及び後部分のチエツクポイ
ントA〜Hの各々の部分での圧迫感並びに引き攣
れ感を感じた人は、100人中、0であつた。
上衣の実施例であつて、左半部分に前部分を表わ
し、右半部分に後部分を表わしている。このシヤ
ツによつて着用テストを行つた結果、前部分のチ
エツクポイントイ〜チ及び後部分のチエツクポイ
ントA〜Hの各々の部分での圧迫感並びに引き攣
れ感を感じた人は、100人中、0であつた。
発明の効果
この発明によれば、運動によつて生ずる各部の
引き攣れをなくし、衣服布面と人体皮膚との摩擦
をなくし、着くずれを防止するばかりでなく、静
止着用状態に於けるシルエツトを美しく保ち、だ
ぶつきをなくし得る上衣が得られる。
引き攣れをなくし、衣服布面と人体皮膚との摩擦
をなくし、着くずれを防止するばかりでなく、静
止着用状態に於けるシルエツトを美しく保ち、だ
ぶつきをなくし得る上衣が得られる。
第1図は本発明に係る上衣原型の正面図、第2
図は従来の上衣原型上に本発明の脇身頃を重ねた
状態の運動量説明図、第3図は本発明の各身頃を
重ね合わせた状態の運動量説明図、第4図は本発
明による上衣原型によつて作製さたシヤツ例及び
運動機能上必要なチエツクポイントの説明図、第
5図は従来の上衣原型の正面図、第6図〜第11
図は人体の運動によつて生じる上衣の引き攣れ箇
所の説明図、第12図は従来の上衣原型に縫着さ
れる袖部の展開正面図、第13図は従来の上衣原
型に縫着された袖底部の静止状態の正面図であ
る。 10……前身頃、20……後身頃、30……脇
身頃、10a,20a……袖付け線、10b,2
0b……身頃縫合線、10c,20c……山形状
張り出し部分、b,e……袖付け線の袖底部分、
30d……袖底。
図は従来の上衣原型上に本発明の脇身頃を重ねた
状態の運動量説明図、第3図は本発明の各身頃を
重ね合わせた状態の運動量説明図、第4図は本発
明による上衣原型によつて作製さたシヤツ例及び
運動機能上必要なチエツクポイントの説明図、第
5図は従来の上衣原型の正面図、第6図〜第11
図は人体の運動によつて生じる上衣の引き攣れ箇
所の説明図、第12図は従来の上衣原型に縫着さ
れる袖部の展開正面図、第13図は従来の上衣原
型に縫着された袖底部の静止状態の正面図であ
る。 10……前身頃、20……後身頃、30……脇
身頃、10a,20a……袖付け線、10b,2
0b……身頃縫合線、10c,20c……山形状
張り出し部分、b,e……袖付け線の袖底部分、
30d……袖底。
Claims (1)
- 1 原型を、前身頃、後身頃及び袖底と一体化し
た脇身頃の3つの身頃で構成し、前身頃と後身頃
との脇身頃への縫合線及び袖付け線を、該袖付け
線の袖底部分を頂点として脇身頃側へ山形状に張
り出し形成し、しかも、上記袖付け線の袖底部分
を人体の腕付け根断面の底部位置に設定した事を
特徴とする上衣原型。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61170490A JPS6328909A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 上衣原型 |
US07/074,179 US4802282A (en) | 1986-07-18 | 1987-07-16 | Master pattern for upper garments |
US07/249,936 US4939844A (en) | 1986-07-18 | 1988-09-27 | Master pattern for upper garments |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61170490A JPS6328909A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 上衣原型 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63250592A Division JPH0823081B2 (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | 上 衣 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328909A JPS6328909A (ja) | 1988-02-06 |
JPH034647B2 true JPH034647B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15905926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61170490A Granted JPS6328909A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 上衣原型 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4802282A (ja) |
JP (1) | JPS6328909A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4939844A (en) * | 1986-07-18 | 1990-07-10 | Shikibo Ltd. | Master pattern for upper garments |
JP3582580B2 (ja) | 1998-12-28 | 2004-10-27 | 住友ゴム工業株式会社 | 上衣 |
US20070028351A1 (en) * | 2005-07-19 | 2007-02-08 | Coolik Michael A | Garment with improved sleeve movement |
JP5563672B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-07-30 | 株式会社アシックス | 上衣 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB771714A (ja) * | ||||
US2369416A (en) * | 1942-04-18 | 1945-02-13 | Solomon William | Shirt |
US2426819A (en) * | 1945-11-06 | 1947-09-02 | Clyne Joseph | Garment and garment construction |
US2725566A (en) * | 1954-04-14 | 1955-12-06 | Angelica Uniform Company | Garment and garment construction |
US3078699A (en) * | 1959-11-30 | 1963-02-26 | Huntley Knitting Mills Inc | Method of making knit garment |
CH382089A (de) * | 1960-06-07 | 1964-09-30 | Peloso Guerino | Verfahren zum Zuschneiden von Karomuster-Stoffen in mehreren Lagen und Hilfsmittel zur Durchführung des Verfahrens |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61170490A patent/JPS6328909A/ja active Granted
-
1987
- 1987-07-16 US US07/074,179 patent/US4802282A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6328909A (ja) | 1988-02-06 |
US4802282A (en) | 1989-02-07 |
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