JP3221009U - ジャケット - Google Patents
ジャケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3221009U JP3221009U JP2019000433U JP2019000433U JP3221009U JP 3221009 U JP3221009 U JP 3221009U JP 2019000433 U JP2019000433 U JP 2019000433U JP 2019000433 U JP2019000433 U JP 2019000433U JP 3221009 U JP3221009 U JP 3221009U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- shoulder
- shoulder line
- line
- comfortable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Outer Garments And Coats (AREA)
Abstract
【課題】美しく、動きやすく、着心地が良い、快適さを追求したジャケットを提供する。
【解決手段】前身頃の肩線と後身頃3の肩線とを縫い合わせて縫製されるジャケット1において、肩線10は、ジャケットを着用する着用者の肩よりも背中側に直線状に延びて形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】前身頃の肩線と後身頃3の肩線とを縫い合わせて縫製されるジャケット1において、肩線10は、ジャケットを着用する着用者の肩よりも背中側に直線状に延びて形成されている。
【選択図】図2
Description
本開示は、スーツや学生服、業務用のユニフォーム等の上着であるジャケットに関する。
従来のジャケットは、前身頃の肩線と後身頃の肩線とが縫い合わされて縫製され、両肩線が縫い合わされて形成されたジャケットの肩線は通常、ジャケットの肩上を襟から袖まで延びるように位置している。
しかしながら、このような従来のジャケットでは、肩の周辺の動きが制限されて着心地が悪いといった問題点があった。また、肩の周辺の動きが制限されて引っ張られるので、肩の周辺に皺が発生してしまうといった問題点もあった。
上述の事情に鑑みて、本開示は、美しく、動きやすく、着心地が良い、快適さを追求したジャケットを提供することを目的とする。
本開示に係るジャケットは、前身頃の肩線と後身頃の肩線とを縫い合わせて縫製されるジャケットであって、前身頃の肩線と後身頃の肩線とが縫い合わされたジャケットの肩線は、ジャケットを着用する着用者の肩よりも背中側において直線状に延びている。
本開示によれば、前身頃の肩線と後身頃の肩線とが縫い合わされたジャケットの肩線は、ジャケットを着用する着用者の肩よりも背中側において直線状に延びているので、着用者の身体にフィットして、美しさと、動きやすさと、着心地の良さを提供し、着用者が快適さを感じることができる。
以下、添付図面を参照して本考案のいくつかの実施形態について説明する。ただし、本考案の範囲は以下の実施形態に限定されるものではない。以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、本考案の範囲をそれにのみ限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1に示されるように、ジャケット1の前身頃2には、1つの胸ポケット13と、2つの腰ポケット4,4とが設けられている。また、前身頃2には、略三角形状の一部分を折り曲げて形成された下襟5,5が形成され、下襟5,5の上部において首周りに沿って延びる襟6が設けられている。前身頃2は、左右部分を互いにボタン7で止められるようになっている。ただし、前身頃2のこの形態は、従来のジャケットと大きな違いはなく、ポケットの数、位置及び形状、下襟5の有無、並びに下襟5及び襟6の形状、ボタン7の数等については任意に変更可能である。
図2に示されるように、ジャケット1の後身頃3には、襟6から左右の袖8,8のそれぞれと後身頃3との接続部分9まで直線状に延びるジャケット1の肩線10が形成されている。肩線10は、図3に示されるように、前身頃2の肩線11と後身頃3の肩線12とが縫い合わされた部分である。
図2に示されるように、肩線10は、肩よりも背中側に位置している。このため、肩線10は、ジャケット1を正面から見たときに(図1に示されるように)見えないようになる。これにより、ジャケット1を着用したときに、日本人の体形に沿った美しい肩ラインを実現できる。また、日本人の体形の特徴である前肩を目立たなくし、より身体にフィットして美しさと動きやすさと、着心地の良さを提供し、着用者が快適さを感じることができるようになる。
ジャケット1が学生服の場合、学生が机に向かう姿勢では、腕が前に出やすく負担が軽減されるので、学生が快適さを感じるようになる。また、肩線10が肩よりも背中側に位置しているので、カバンを肩にかけたときにアタリを軽減することもできる。
このように、前身頃2の肩線11と後身頃3の肩線12とが縫い合わされたジャケット1の肩線10は、ジャケット1を着用する着用者の肩よりも背中側において直線状に延びているので、着用者の身体にフィットして、美しさと、動きやすさと、着心地の良さを提供し、着用者が快適さを感じることができる。
尚、本開示のジャケット1は、学生服の上着に限定するものではなく、一般のスーツや業務用のユニフォーム等の上着とすることもできる。
1 ジャケット
2 前身頃
3 後身頃
10 肩線(ジャケットの肩線)
11 肩線(前身頃の肩線)
12 肩線(後身頃の肩線)
2 前身頃
3 後身頃
10 肩線(ジャケットの肩線)
11 肩線(前身頃の肩線)
12 肩線(後身頃の肩線)
Claims (1)
- 前身頃の肩線と後身頃の肩線とを縫い合わせて縫製されるジャケットであって、
前記前身頃の肩線と前記後身頃の肩線とが縫い合わされた前記ジャケットの肩線は、前記ジャケットを着用する着用者の肩よりも背中側において直線状に延びているジャケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000433U JP3221009U (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | ジャケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000433U JP3221009U (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | ジャケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3221009U true JP3221009U (ja) | 2019-04-18 |
Family
ID=66166600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019000433U Active JP3221009U (ja) | 2019-02-08 | 2019-02-08 | ジャケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3221009U (ja) |
-
2019
- 2019-02-08 JP JP2019000433U patent/JP3221009U/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100982248B1 (ko) | 슈트 상의 | |
CN107846993B (zh) | 具有隐藏式拉伸背面层的外套服装 | |
US9259036B2 (en) | Pivot sleeve | |
CN105266231A (zh) | 骑车运动衫衣袖样式 | |
JP3221009U (ja) | ジャケット | |
JP2003147610A (ja) | スーツ | |
US4939844A (en) | Master pattern for upper garments | |
JP2007162162A (ja) | 作業用ユニフォームの上衣 | |
JP3145113U (ja) | 衣服及び小児用ジャケット | |
JP5773420B2 (ja) | マタニティドクターコート | |
KR101898275B1 (ko) | 유니폼 | |
CN216135204U (zh) | 一种防静电的西装 | |
US4802282A (en) | Master pattern for upper garments | |
JP6750803B2 (ja) | 上衣 | |
JP3191996U (ja) | セーラー服 | |
JP2010059584A (ja) | 車椅子利用者用上着 | |
JP7168927B2 (ja) | 上半身衣類 | |
JP3014810U (ja) | 伸縮可能な被服 | |
JP7168251B1 (ja) | 患者衣 | |
JP3081494U (ja) | シャツ | |
JP3079964U (ja) | 衣料の上衣 | |
JP3168666U (ja) | 上着 | |
JP2002038322A (ja) | 作業服上衣、作業服下衣および作業つなぎ服 | |
JP3064858U (ja) | 制服用ポロシャツ | |
JP3085122U (ja) | 洋服の立体裁断法を取り入れた、和洋融合の作務衣 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3221009 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |