JPH034539A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH034539A JPH034539A JP14045089A JP14045089A JPH034539A JP H034539 A JPH034539 A JP H034539A JP 14045089 A JP14045089 A JP 14045089A JP 14045089 A JP14045089 A JP 14045089A JP H034539 A JPH034539 A JP H034539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- film
- conductivity type
- insulating film
- trench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 30
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 13
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 9
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003064 anti-oxidating effect Effects 0.000 claims 4
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims 3
- 230000008719 thickening Effects 0.000 claims 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 abstract description 12
- 229910052785 arsenic Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 238000001039 wet etching Methods 0.000 abstract description 4
- RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N arsenic atom Chemical compound [As] RQNWIZPPADIBDY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 abstract 2
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 10
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 4
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 2
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高速・高密度 かつ低コストの半導体装置及び
その製造方法 特にバイポーラ型トランジスタの製造方
法に関するものである。
その製造方法 特にバイポーラ型トランジスタの製造方
法に関するものである。
従来の技術
従来 高速・高密度の半導体装置としてよ 例えば昭和
58年電子通信学会半導体材料部門全国大会(P 、
247)で提案されている自己整合技術を用いた第2図
のごとき構造のものがある。このバイポーラ型トランジ
スタ沫 エミッタ30とベース31が自己整合的に形成
され エミッタ30の微細(L及びエミッタ電極32と
ベース電極33の距離を短くすることによって、エミッ
タ・ベース間容量、ベース・コレクタ間容量、ベース抵
抗等を低減してトランジスタの高速化を図っていも 発明が解決しようとする課題 このような従来の方法において(よ 自己整合技術によ
りエミッ久 ベースを微細化しているが、コレクタ電極
34力丈 エミッタ30.ベース31領域から分離酸化
膜35を介して離れたところに形成されているた八 エ
ミッ久 ベースの微細化に比べて、コレクタ領域の微細
化があまり行なわれておらず、コレクタ面積 コレクタ
・基板間容量、コレクタ抵抗が大きいという問題点かあ
っ九 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、半導体装置
を微細化することを可能にし 素子面積寄生容量、寄生
抵抗を低減した高速・高密度の半導体装置を低コストで
提供することを目的とすも課題を解決するための手段 本発明(友 上述の課題を解決するた八 半導体基板内
に溝を形成し その溝内にコレクタ引き出し電極部を形
成し これと絶縁膜を隔てて選択的にエピタキシャル層
を形成し このエピタキシャル層内にエミッ久 ベース
領域を導電膜と絶縁膜を用いて自己整合的に形成するも
のであ4作用 本発明は上述の構成により、半導体基板内に形成した溝
内随 コレクタ引出し電極を形成し これに対して絶縁
膜を隔ててエピタキシャル層を形成上 この絶縁膜とエ
ピタキシャル層によってできる溝内く 絶縁膜によって
分離されたベース引き出し電極とエミッタ引き出し電極
を埋め込むことで、溝形成後、フォトマスクを使用する
ことなく、自己整合的にコレクタ引き出し電極 ベース
拡散層 エミッタ拡散層を形成し さらに表面が平坦な
構造を形成することが可能となり、素子面積 寄生容重
寄生抵抗を大幅に低減することができ、高速 高密度
高歩留り、低コストの半導体装置を実現することがで
きも 実施例 第1図は本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を示す工程断面図であム 以下、第1図を用いて半導
体装置の製造方法を説明する。
58年電子通信学会半導体材料部門全国大会(P 、
247)で提案されている自己整合技術を用いた第2図
のごとき構造のものがある。このバイポーラ型トランジ
スタ沫 エミッタ30とベース31が自己整合的に形成
され エミッタ30の微細(L及びエミッタ電極32と
ベース電極33の距離を短くすることによって、エミッ
タ・ベース間容量、ベース・コレクタ間容量、ベース抵
抗等を低減してトランジスタの高速化を図っていも 発明が解決しようとする課題 このような従来の方法において(よ 自己整合技術によ
りエミッ久 ベースを微細化しているが、コレクタ電極
34力丈 エミッタ30.ベース31領域から分離酸化
膜35を介して離れたところに形成されているた八 エ
ミッ久 ベースの微細化に比べて、コレクタ領域の微細
化があまり行なわれておらず、コレクタ面積 コレクタ
・基板間容量、コレクタ抵抗が大きいという問題点かあ
っ九 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、半導体装置
を微細化することを可能にし 素子面積寄生容量、寄生
抵抗を低減した高速・高密度の半導体装置を低コストで
提供することを目的とすも課題を解決するための手段 本発明(友 上述の課題を解決するた八 半導体基板内
に溝を形成し その溝内にコレクタ引き出し電極部を形
成し これと絶縁膜を隔てて選択的にエピタキシャル層
を形成し このエピタキシャル層内にエミッ久 ベース
領域を導電膜と絶縁膜を用いて自己整合的に形成するも
のであ4作用 本発明は上述の構成により、半導体基板内に形成した溝
内随 コレクタ引出し電極を形成し これに対して絶縁
膜を隔ててエピタキシャル層を形成上 この絶縁膜とエ
ピタキシャル層によってできる溝内く 絶縁膜によって
分離されたベース引き出し電極とエミッタ引き出し電極
を埋め込むことで、溝形成後、フォトマスクを使用する
ことなく、自己整合的にコレクタ引き出し電極 ベース
拡散層 エミッタ拡散層を形成し さらに表面が平坦な
構造を形成することが可能となり、素子面積 寄生容重
寄生抵抗を大幅に低減することができ、高速 高密度
高歩留り、低コストの半導体装置を実現することがで
きも 実施例 第1図は本発明の一実施例における半導体装置の製造方
法を示す工程断面図であム 以下、第1図を用いて半導
体装置の製造方法を説明する。
P型半導体基板1に約50nmの熱酸化膜2を形成し
シリコン窒化膜3を120n mを堆積したの板フォト
マスクを用いて熱酸化膜2、シリコン窒化膜3、半導体
基板1をドライエッチして溝4を形成す4 次にPある
いはAsをイオン注入してN型埋込み層5を形成する。
シリコン窒化膜3を120n mを堆積したの板フォト
マスクを用いて熱酸化膜2、シリコン窒化膜3、半導体
基板1をドライエッチして溝4を形成す4 次にPある
いはAsをイオン注入してN型埋込み層5を形成する。
(第1図(a))次く 溝内を約1100n熱酸化し
た後、溝底部の熱酸化膜を除去し 基板表面のシリコン
窒化膜3をウェットエッチによって除去し 溝側壁に熱
酸化膜6を残す。 (第2図(b)) 次t’w N型の多結晶シリコン膜を基板上の一面に
堆積し 異方性のドライエッチを行匹 側壁のみにN型
の多結晶シリコン膜7を残す。 (第1図(C)) 欠番へ 溝内に約50nmの熱酸化膜8を形成し約5
0nmのシリコン窒化膜9を堆積してか収 溝底部のみ
に多結晶シリコン膜10を形成すも (第1図(d)) この徽 シリコン窒化M9、多結晶シリコン膜10を順
次ウェットエッチして溝底部にのみシリコン窒化膜を残
す。そして、溝底部以外に厚い熱酸化膜11を形成すも
(第1図(e))次&へ シリコン窒化膜9、熱酸化
膜11を順次ウェットエッチによって除去し 溝底部の
みに半導体基板表面を露出させも (第1図(f))欠
番へ シリコン基板面からN型エピタキシャル層13を
選択成長した後、P0型の多結晶シリコン膜14を溝の
側壁のみに形成すも (第1図(g))この後、前の工
程と同様に熱酸化膜15の形成シリコン窒化膜16の堆
積を行へ 溝底部のみに多結晶シリコン膜17を残す。
た後、溝底部の熱酸化膜を除去し 基板表面のシリコン
窒化膜3をウェットエッチによって除去し 溝側壁に熱
酸化膜6を残す。 (第2図(b)) 次t’w N型の多結晶シリコン膜を基板上の一面に
堆積し 異方性のドライエッチを行匹 側壁のみにN型
の多結晶シリコン膜7を残す。 (第1図(C)) 欠番へ 溝内に約50nmの熱酸化膜8を形成し約5
0nmのシリコン窒化膜9を堆積してか収 溝底部のみ
に多結晶シリコン膜10を形成すも (第1図(d)) この徽 シリコン窒化M9、多結晶シリコン膜10を順
次ウェットエッチして溝底部にのみシリコン窒化膜を残
す。そして、溝底部以外に厚い熱酸化膜11を形成すも
(第1図(e))次&へ シリコン窒化膜9、熱酸化
膜11を順次ウェットエッチによって除去し 溝底部の
みに半導体基板表面を露出させも (第1図(f))欠
番へ シリコン基板面からN型エピタキシャル層13を
選択成長した後、P0型の多結晶シリコン膜14を溝の
側壁のみに形成すも (第1図(g))この後、前の工
程と同様に熱酸化膜15の形成シリコン窒化膜16の堆
積を行へ 溝底部のみに多結晶シリコン膜17を残す。
(第1図(h))次く シリコン窒化膜16S 多
結晶シリコンM17を順次ウェットエッチによって除去
し 溝底部のみにシリコン窒化膜16を残す。そして、
溝底部以外に厚い熱酸化膜18を形成す21c、(第1
図(i))次に シリコン窒化膜16をドライエッチL
熱酸化膜18をウェットエッチしてN型エピタキシャ
ル層を露出させも (第1図(J)) 次に多結晶シリコン膜19を溝内に埋め込へ この多結
晶シリコン膜に砒素 ボロン等のエミッ久ベース形成の
ための不純物をイオン注入すム この場合、不純物イオ
ンを含む多結晶シリコン膜を溝内に堆積してもよ(〜
(第1図(k))この衡 基板表面の酸化膜を除去して
か収CVD酸化膜20を約300nm堆積させて、例え
ば950℃60分程度の熱処理を行−\ 多結晶シリコ
ン膜から不純物イオンを拡散させて、・ベース拡散層2
2゜エミッタ拡散層23を形成すも また同時にコレク
タコンタクト拡散層が形成されも な耘 ベース拡散層
2λ エミッタ拡散層23の形成方法として、ま哄 多
結晶シリコン膜19にボロンを注入 熱処理して、次に
砒素を注入 熱処理してもよL% (第1図(1)) 最後に5iOa膜20を開口してコンタクト窓を形成り
、、AL等により電極配線24. 25. 26を形成
してこの半導体装置は完成すも (第1図(m))以上
のようへ 半導体基板に溝を形成し コレクタ引き出し
電極 エピタキシャル恩 べ一人エミッタ引出し電極を
自己整合的に形成することにより、微細な半導体装置を
溝内に形成でき、素子面積を低減することができ、コレ
クタ・基板間容量、エミッタ・ベース間容1 コレクタ
・ベース間容1 コレクタ抵抗の小さい高速 高密度の
半導体装置を実現することができも また 多結晶シリコン膜によるエミッ久 べ一人 コレ
クタの引き出し電極が溝内に平坦に埋め込まれた構造で
あるので、表面の段差が非常に少なくAI配線の短縁
断線が起こりにくく、高歩留りを得ることができも さらく この半導体装置(上 半導体基板上に溝を形成
した後、マスクを使わずに製造されるので、非常に低コ
ストで製造できも 発明の効果 以上のようへ 本発明Cヨ 高速 高密度 高歩留り
の半導体装置を低コストで製造できる方法であって実用
的にきわめて有用であム
結晶シリコンM17を順次ウェットエッチによって除去
し 溝底部のみにシリコン窒化膜16を残す。そして、
溝底部以外に厚い熱酸化膜18を形成す21c、(第1
図(i))次に シリコン窒化膜16をドライエッチL
熱酸化膜18をウェットエッチしてN型エピタキシャ
ル層を露出させも (第1図(J)) 次に多結晶シリコン膜19を溝内に埋め込へ この多結
晶シリコン膜に砒素 ボロン等のエミッ久ベース形成の
ための不純物をイオン注入すム この場合、不純物イオ
ンを含む多結晶シリコン膜を溝内に堆積してもよ(〜
(第1図(k))この衡 基板表面の酸化膜を除去して
か収CVD酸化膜20を約300nm堆積させて、例え
ば950℃60分程度の熱処理を行−\ 多結晶シリコ
ン膜から不純物イオンを拡散させて、・ベース拡散層2
2゜エミッタ拡散層23を形成すも また同時にコレク
タコンタクト拡散層が形成されも な耘 ベース拡散層
2λ エミッタ拡散層23の形成方法として、ま哄 多
結晶シリコン膜19にボロンを注入 熱処理して、次に
砒素を注入 熱処理してもよL% (第1図(1)) 最後に5iOa膜20を開口してコンタクト窓を形成り
、、AL等により電極配線24. 25. 26を形成
してこの半導体装置は完成すも (第1図(m))以上
のようへ 半導体基板に溝を形成し コレクタ引き出し
電極 エピタキシャル恩 べ一人エミッタ引出し電極を
自己整合的に形成することにより、微細な半導体装置を
溝内に形成でき、素子面積を低減することができ、コレ
クタ・基板間容量、エミッタ・ベース間容1 コレクタ
・ベース間容1 コレクタ抵抗の小さい高速 高密度の
半導体装置を実現することができも また 多結晶シリコン膜によるエミッ久 べ一人 コレ
クタの引き出し電極が溝内に平坦に埋め込まれた構造で
あるので、表面の段差が非常に少なくAI配線の短縁
断線が起こりにくく、高歩留りを得ることができも さらく この半導体装置(上 半導体基板上に溝を形成
した後、マスクを使わずに製造されるので、非常に低コ
ストで製造できも 発明の効果 以上のようへ 本発明Cヨ 高速 高密度 高歩留り
の半導体装置を低コストで製造できる方法であって実用
的にきわめて有用であム
第1図は本発明の一実施例にかかる半導体装置の製造方
法を示す工程断面図 第2図は従来の半導体装置の構造
断面図であも
法を示す工程断面図 第2図は従来の半導体装置の構造
断面図であも
Claims (2)
- (1)一方導電型半導体基板と、この半導体基板に形成
された溝と、前記溝の底部に形成された他方導電型埋込
み層と、前記溝の側壁に形成された第1の絶縁膜と、前
記第1の絶縁膜と前記溝底部の埋め込み層に接し、前記
溝の周囲に形成された他方導電型の不純物を含む導電膜
からなり、前記溝の上端まで形成されたコレクタ引き出
し電極と、前記コレクタ引き出し電極の内側に形成され
た第2の絶縁膜によって囲まれた領域に前記埋め込み層
から前記溝の途中の深さまで形成された他方導電型のエ
ピタキシャル層と、このエピタキシャル層と前記第2の
絶縁膜に接し、周囲を取り囲むように形成された一方導
電型の不純物を含む導電膜からなり、前記溝の上端まで
形成されたベース引き出し電極と、前記ベース引き出し
電極の内壁に形成された第3の絶縁膜に囲まれた領域に
形成された他方導電型の不純物を含む導電膜からなり、
前記溝の上端まで形成されたエミッタ引出し電極と、前
記エミッタ引出し電極及びベース引き出し電極の下方に
形成さた一方導電型のベース拡散層と他方導電型のエミ
ッタ拡散層とを具備し、前記コレクタ引出し電極、前記
ベース引出し電極及び前記エミッタ引出し電極が、各電
極間に存在する前記第2、第3の絶縁膜によって、それ
ぞれ分離されていることを特徴とする半導体装置。 - (2)一方導電型半導体基板に溝を形成した後、前記溝
内の側壁に第1の絶縁膜を残して他方導電型の埋込み層
を形成し、前記溝内の側壁に前記第1の絶縁膜を介して
他方導電形の不純物を含む第1の導電膜を形成する工程
と、前記第1の導電膜及び溝内の埋め込み層の上に第2
の絶縁膜を形成し、さらに前記第2の絶縁膜の上に酸化
防止膜を堆積する工程と、エッチング選択比が前記酸化
防止膜と異なる膜を前記溝底部の前記酸化防止膜上に残
す工程と、前記酸化防止膜を等方性エッチして前記溝の
底部を除いて除去する工程と、前記酸化防止膜上のエッ
チング選択比の異なる膜を除去後、酸化して前記溝底部
を除く第2の絶縁膜を厚くする工程と、その後、前記溝
底部の酸化防止膜と第2の絶縁膜を除去する工程と、前
記溝底部から溝の途中の深さまで他方導電形のエピタキ
シャル層を形成した後に、一方導電形の不純物を含む第
2の導電膜を溝の側壁に残す工程と、前記の方法と同様
に溝の底部以外に第3の絶縁膜を残し、他方導電形の不
純物を含む第3の導電膜を溝内に埋め込む工程とを備え
、前記第1、第2、第3の導電膜をコレクタ引き出し電
極ベース引き出し電極、エミッタ引き出し電極とする事
を特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1140450A JP2663632B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1140450A JP2663632B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034539A true JPH034539A (ja) | 1991-01-10 |
JP2663632B2 JP2663632B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=15268904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1140450A Expired - Lifetime JP2663632B2 (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2663632B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5763931A (en) * | 1994-09-22 | 1998-06-09 | Nec Corporation | Semiconductor device with SOI structure and fabrication method thereof |
JP2009277756A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Denso Corp | ツェナーダイオードおよびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60117664A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Fujitsu Ltd | バイポ−ラ半導体装置 |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP1140450A patent/JP2663632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60117664A (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-25 | Fujitsu Ltd | バイポ−ラ半導体装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5763931A (en) * | 1994-09-22 | 1998-06-09 | Nec Corporation | Semiconductor device with SOI structure and fabrication method thereof |
JP2009277756A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Denso Corp | ツェナーダイオードおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2663632B2 (ja) | 1997-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2744808B2 (ja) | 自己整合トランジスタの製造方法 | |
JP3132101B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0646638B2 (ja) | 縦型バイポーラ・トランジスタ及びその製造方法 | |
JP3142336B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH034539A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
EP0724298B1 (en) | Semiconductor device with bipolar transistor and fabrication method thereof | |
JPH02283028A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH06318600A (ja) | 半導体デバイス | |
JP3207561B2 (ja) | 半導体集積回路およびその製造方法 | |
JP2500427B2 (ja) | バイポ―ラ型半導体装置の製造方法 | |
KR0154309B1 (ko) | Npn 트랜지스터의 제조방법 | |
JP2712889B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS60244036A (ja) | 半導体装置とその製造方法 | |
JPS59217363A (ja) | バイポ−ラ型半導体装置の製造方法 | |
JPH09162192A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH11289082A (ja) | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 | |
JPH04137733A (ja) | バイポーラトランジスタおよびその製造方法 | |
JPH02312242A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH0682675B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0831468B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH10335343A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02119258A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61198778A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0240921A (ja) | バイポーラトランジスタの製造方法 | |
JPH0824130B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 |