JPH0345279A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JPH0345279A JPH0345279A JP1181280A JP18128089A JPH0345279A JP H0345279 A JPH0345279 A JP H0345279A JP 1181280 A JP1181280 A JP 1181280A JP 18128089 A JP18128089 A JP 18128089A JP H0345279 A JPH0345279 A JP H0345279A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、遊技盤に取付けられる取付基板に入賞空間
を形成し、その入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉
を導かない、あるいは導き難い第2の状態とに横方向へ
移動する一対の玉受部材を備えた弾球遊技機の可変入賞
球装置に関するものである。
を形成し、その入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉
を導かない、あるいは導き難い第2の状態とに横方向へ
移動する一対の玉受部材を備えた弾球遊技機の可変入賞
球装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、遊技盤に取付けられる取付基板に入賞空間を形成
し、その入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉を導か
ない第2の状態とに横方向へ移動する一対の玉受部材を
備えた弾球遊技機の可変入賞球装置として、例えば、本
出願人が先に出願した特願昭61−79017号(以下
、先願という)に示されるものがある。この先願に示さ
むる可変入賞球装置は、玉受部材を横方向に移動させる
構成として、取付基板に横方向に穿設された案内溝に沿
って玉受部材な摺動可能とし、該玉受部材を横方向に摺
動するリンク部材を取付基板の裏面に沿って所定角度範
囲内で回動するように配置し、そのリンク部材を電気的
駆動源であるソレノイドによって回動される回動軸に連
結する構成が採用されていた。
し、その入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉を導か
ない第2の状態とに横方向へ移動する一対の玉受部材を
備えた弾球遊技機の可変入賞球装置として、例えば、本
出願人が先に出願した特願昭61−79017号(以下
、先願という)に示されるものがある。この先願に示さ
むる可変入賞球装置は、玉受部材を横方向に移動させる
構成として、取付基板に横方向に穿設された案内溝に沿
って玉受部材な摺動可能とし、該玉受部材を横方向に摺
動するリンク部材を取付基板の裏面に沿って所定角度範
囲内で回動するように配置し、そのリンク部材を電気的
駆動源であるソレノイドによって回動される回動軸に連
結する構成が採用されていた。
[発明が解決しようとする課題]
上記した先願の可変入賞球装置においては、玉受部材を
横方向に移動せしめるリンク部材が案内溝の上方又は下
方であって、取付基板の裏面に沿って所定角度範囲内で
回動するように構成されているため、リンク部材の回動
範囲を確保する必要、及び取付基板の遊技盤に占める大
きさの制限等の理由から、案内溝の上方又は下方に形成
された入賞空間内にその回動範囲が侵入せざるを得ない
構造となっていた。このため、少なくとも正面から見た
場合には、入賞空間内に突出した部分が生じて入賞空間
が有効に利用できないという問題があった。
横方向に移動せしめるリンク部材が案内溝の上方又は下
方であって、取付基板の裏面に沿って所定角度範囲内で
回動するように構成されているため、リンク部材の回動
範囲を確保する必要、及び取付基板の遊技盤に占める大
きさの制限等の理由から、案内溝の上方又は下方に形成
された入賞空間内にその回動範囲が侵入せざるを得ない
構造となっていた。このため、少なくとも正面から見た
場合には、入賞空間内に突出した部分が生じて入賞空間
が有効に利用できないという問題があった。
この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、入賞空間を有効に利用できる、
横方向に移動することが可能な玉受部材を備えた弾球遊
技機の可変入賞球装置を提供することにある。
の目的とするところは、入賞空間を有効に利用できる、
横方向に移動することが可能な玉受部材を備えた弾球遊
技機の可変入賞球装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球遊
技機の可変入賞球装置は、 遊技盤に取付けられる取付基板に入賞空間を形成し、そ
の入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉を導かない、
あるいは導き難い第2の状態とに横方向へ移動する一対
の玉受部材を備えたものにおいて、 前記玉受部材を前記入賞空間に対して横方向に穿設され
る案内溝に沿って移動可能とし、該案内溝の後方に前記
玉受部材を横方向に移動せしめる連結部材を延長して配
置し、 該連結部材の後端をリンク機構を介して電気的駆動源に
連結し、 該電気的駆動源の作動により前記連結部材を水平方向に
移動できるようにしたことを特徴とするものである。
技機の可変入賞球装置は、 遊技盤に取付けられる取付基板に入賞空間を形成し、そ
の入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉を導かない、
あるいは導き難い第2の状態とに横方向へ移動する一対
の玉受部材を備えたものにおいて、 前記玉受部材を前記入賞空間に対して横方向に穿設され
る案内溝に沿って移動可能とし、該案内溝の後方に前記
玉受部材を横方向に移動せしめる連結部材を延長して配
置し、 該連結部材の後端をリンク機構を介して電気的駆動源に
連結し、 該電気的駆動源の作動により前記連結部材を水平方向に
移動できるようにしたことを特徴とするものである。
[作 用]
玉受部材を移動せしめる連結部材が玉受部材の移動動作
を案内する案内溝の後方に延長して配置されるとともに
電気的駆動源の作用により水平方向に移動するので、取
付基板の裏面に取付基板と平行な回動範囲を確保するた
めの空間を設けなくてよい。つまり、この発明において
は、玉受部材を移動案内するために必然的に穿設される
案内溝の後方を利用することにより案内溝の上方又は下
方に玉受部材を横方向に移動する連結部材の占めるため
の空間を設ける必要がなく、これにより取付基板に形成
される入賞空間に余分な空間を突出させなくても済み、
入賞空間を有効に利用することができる。
を案内する案内溝の後方に延長して配置されるとともに
電気的駆動源の作用により水平方向に移動するので、取
付基板の裏面に取付基板と平行な回動範囲を確保するた
めの空間を設けなくてよい。つまり、この発明において
は、玉受部材を移動案内するために必然的に穿設される
案内溝の後方を利用することにより案内溝の上方又は下
方に玉受部材を横方向に移動する連結部材の占めるため
の空間を設ける必要がなく、これにより取付基板に形成
される入賞空間に余分な空間を突出させなくても済み、
入賞空間を有効に利用することができる。
[実施例]
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
する。
まず、第5図ないし第8図を参照して、この実施例に係
る可変入賞球装置が適用される弾球遊技機の一例として
のパチンコ遊技機について説明する。第5図は、パチン
コ遊技機の正面図であり、第6図は、遊技盤上部の拡大
図であり、第7図は、遊技盤下部に設けられる始動入賞
口装置の正面図であり、第8図は、パチンコ遊技機の背
面概略図である。図において、パチンコ遊技機1の額縁
状の前面枠2には、屏保持枠3が周設され、該屏保持枠
3には、ガラス板4a、4b (第1図参照)を有する
ガラス扉枠4及び前面扉板5が一側を軸支されて開閉自
在に取り付けられている。ガラス扉枠4の後方であって
、前記前面枠2の裏面に固定される遊技盤保持枠30(
第8図参照)には、遊技盤10が遊技盤固定具31a〜
31cによって着脱自在に設けられている。また、前面
扉板5の表面には、排出された景品玉を貯留し、かつ打
玉の発射位置に一個宛供給する打球供給皿6が固定され
ている。打球供給皿6の上流側の内部空間には、遊技に
関連する効果音を発生するスピーカー7が内蔵されてい
る。
る可変入賞球装置が適用される弾球遊技機の一例として
のパチンコ遊技機について説明する。第5図は、パチン
コ遊技機の正面図であり、第6図は、遊技盤上部の拡大
図であり、第7図は、遊技盤下部に設けられる始動入賞
口装置の正面図であり、第8図は、パチンコ遊技機の背
面概略図である。図において、パチンコ遊技機1の額縁
状の前面枠2には、屏保持枠3が周設され、該屏保持枠
3には、ガラス板4a、4b (第1図参照)を有する
ガラス扉枠4及び前面扉板5が一側を軸支されて開閉自
在に取り付けられている。ガラス扉枠4の後方であって
、前記前面枠2の裏面に固定される遊技盤保持枠30(
第8図参照)には、遊技盤10が遊技盤固定具31a〜
31cによって着脱自在に設けられている。また、前面
扉板5の表面には、排出された景品玉を貯留し、かつ打
玉の発射位置に一個宛供給する打球供給皿6が固定され
ている。打球供給皿6の上流側の内部空間には、遊技に
関連する効果音を発生するスピーカー7が内蔵されてい
る。
前記前面枠2の下方部には、打球発射機構の一部を構成
する操作ハンドル8や、前記打球供給皿6に貯留しきれ
なかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿9が設けら
れている。このうち、前記操作ハンドル8に対応するよ
うに前記前面枠2の裏面には、第8図に示すように打球
発射装置43が取り付けられている。打球発射装置43
は、取付基板に集約して設けられ、駆動源としての打球
モータ44と、該打球モータ44の回転により往復回動
して打玉を弾発する打球杆45と、該打球杆45の往復
回動に連動して上下動し、図示しない打球供給装置の玉
送り部材を動作させる玉送り摺動杆46とから構成され
ている。
する操作ハンドル8や、前記打球供給皿6に貯留しきれ
なかった景品玉を貯留するための余剰玉受皿9が設けら
れている。このうち、前記操作ハンドル8に対応するよ
うに前記前面枠2の裏面には、第8図に示すように打球
発射装置43が取り付けられている。打球発射装置43
は、取付基板に集約して設けられ、駆動源としての打球
モータ44と、該打球モータ44の回転により往復回動
して打玉を弾発する打球杆45と、該打球杆45の往復
回動に連動して上下動し、図示しない打球供給装置の玉
送り部材を動作させる玉送り摺動杆46とから構成され
ている。
前記遊技盤10の表面には、発射された打玉を誘導し、
且つ誘導された打玉が落下するための遊技領域14を区
画する誘導レール11がほぼ円状に植立されている。こ
の誘導レール11の一側上部(第5図において右側上部
)は、第6図に示すように段差状に形成され、その段差
部に打球量ゴム12が固定されている。この打球量ゴム
12は、前記打球発射装置43によって強く発射された
打球が衝突して遊技領域14の下方に向けて反射するも
のであるが、従来、打球量ゴム12の玉受面13が水平
線Hに対して鋭角的に形成されていたので、誘導レール
11に沿って誘導された打玉P1が打球量ゴム12に強
く衝突した場合に同じ軌跡を描いて逆戻りし、いわゆる
ファール玉が多発する原因となっていた。ところが、こ
の実施例においては、第6図に示すように玉受面13が
水平線Hに対して鈍角的に形成されているため、打球量
ゴム12に衝突した打球をかならず遊技領域14に向け
て落下され、ファール玉が発生しないようになっている
。なお、玉受面13の角度は、鋭角でなければよいので
、直角に形成しても良いし、打球量ゴム12の材質を衝
突エネルギーを吸収する衝撃吸収ゴムで形成すれば、さ
らに上記した効果を発揮させることができる。
且つ誘導された打玉が落下するための遊技領域14を区
画する誘導レール11がほぼ円状に植立されている。こ
の誘導レール11の一側上部(第5図において右側上部
)は、第6図に示すように段差状に形成され、その段差
部に打球量ゴム12が固定されている。この打球量ゴム
12は、前記打球発射装置43によって強く発射された
打球が衝突して遊技領域14の下方に向けて反射するも
のであるが、従来、打球量ゴム12の玉受面13が水平
線Hに対して鋭角的に形成されていたので、誘導レール
11に沿って誘導された打玉P1が打球量ゴム12に強
く衝突した場合に同じ軌跡を描いて逆戻りし、いわゆる
ファール玉が多発する原因となっていた。ところが、こ
の実施例においては、第6図に示すように玉受面13が
水平線Hに対して鈍角的に形成されているため、打球量
ゴム12に衝突した打球をかならず遊技領域14に向け
て落下され、ファール玉が発生しないようになっている
。なお、玉受面13の角度は、鋭角でなければよいので
、直角に形成しても良いし、打球量ゴム12の材質を衝
突エネルギーを吸収する衝撃吸収ゴムで形成すれば、さ
らに上記した効果を発揮させることができる。
前記遊技領域14のほぼ中央には、この実施例の要部を
構成する可変入賞球装置50が設けられている。この可
変入賞球装置50は、その中央下部に複数の7セグメン
トLED86a〜86cを有する可変表示装置85が設
けられている。また、可変入賞球装置50は、入賞領域
に打玉を受は入れることができる第1の状態と打玉な受
は入れることができない第2の状態とに変化可能な玉受
部材63a、63bを有している。しかして、玉受部材
63a、63bは、後に詳述するように遊技盤10の表
面に対して横方向に摺動し、外側に摺動したとき遊技領
域14を落下する打玉を受は止めて入賞空間55に誘導
する。入賞空間55には、後に詳述するように複数の入
賞口が形成され、その中央に特定入賞口60が、左右に
通常入賞口61a、61bがそれぞれ形成されている。
構成する可変入賞球装置50が設けられている。この可
変入賞球装置50は、その中央下部に複数の7セグメン
トLED86a〜86cを有する可変表示装置85が設
けられている。また、可変入賞球装置50は、入賞領域
に打玉を受は入れることができる第1の状態と打玉な受
は入れることができない第2の状態とに変化可能な玉受
部材63a、63bを有している。しかして、玉受部材
63a、63bは、後に詳述するように遊技盤10の表
面に対して横方向に摺動し、外側に摺動したとき遊技領
域14を落下する打玉を受は止めて入賞空間55に誘導
する。入賞空間55には、後に詳述するように複数の入
賞口が形成され、その中央に特定入賞口60が、左右に
通常入賞口61a、61bがそれぞれ形成されている。
そして、可変入賞球装置50の玉受部材63a、63b
は、前記可変表示装置85の7セグメン1−LED86
a〜86cの識別情報(O〜9までの数字)の組合せが
所定の表示態様(例えば、7のゾロ目)となったときに
、特定遊技状態となり、所定期間(例えば、20秒経過
するまで、あるいは10個の入賞玉が発生するまで)開
放(第1の状態)するように設定され、その開放してい
る間遊技領域14を落下する打玉を受止めるようになっ
ている。そして、受は止められた打玉が特定入賞口60
に入賞すると、繰返し条件の成立が判定され、再度上記
した開放状態を繰り返し、特定入賞060に入賞玉が発
生することを条件として上記した繰返しを最高10回繰
り返すことができるようになっている。なお、可変入賞
球装置50については、後に詳述する。
は、前記可変表示装置85の7セグメン1−LED86
a〜86cの識別情報(O〜9までの数字)の組合せが
所定の表示態様(例えば、7のゾロ目)となったときに
、特定遊技状態となり、所定期間(例えば、20秒経過
するまで、あるいは10個の入賞玉が発生するまで)開
放(第1の状態)するように設定され、その開放してい
る間遊技領域14を落下する打玉を受止めるようになっ
ている。そして、受は止められた打玉が特定入賞口60
に入賞すると、繰返し条件の成立が判定され、再度上記
した開放状態を繰り返し、特定入賞060に入賞玉が発
生することを条件として上記した繰返しを最高10回繰
り返すことができるようになっている。なお、可変入賞
球装置50については、後に詳述する。
また、遊技領域14の下方には、前記可変表示装置85
の可変表示を許容する始動入賞口19a〜19cが一体
的に設けられる始動入賞口装置15が配置されている。
の可変表示を許容する始動入賞口19a〜19cが一体
的に設けられる始動入賞口装置15が配置されている。
始動入賞口装置15は、第7図に示すように前記遊技盤
10の表面に取付けられる取付基板16を有し、その取
付基板16にほぼ等間隔に入賞玉受枠17a〜17cを
突設し、それらの入賞玉受枠17a〜17cの前面に共
通した装飾板18を固着することにより始動入賞口19
a〜19cを構成している。しかして、3つの始動入賞
口19a〜19cのうち中央の始動入賞口19aの上部
には、2つの入賞調整部材が設けられている。このうち
上部に設けられる第1入賞調整部材20は、「八」字状
に突設された入賞規制突起21a、21bと該入賞規制
突起21a、21bの前面に固着された装飾板22とか
ら Q 構成され、上方から落下してくる打玉を入賞規制突起2
1a、21bの間を通過させるようになっているととも
に、僅かにずれて落下する打玉を左右に振分けるように
なっている。また、下方に位置する第2入賞調整部材2
3は、従来と同しように2木の障害釘25a、25bで
構成されるが、この障害釘25a、25bを前記遊技盤
10に打ち込むため、取付基板16に開口部24が形成
されている。このように、この実施例においては、中央
の始動入賞口19aの上部に始動入賞口19aへの入賞
率を調整する調整部材20.23を複数設けたので、従
来のように2木の障害釘だけで調整したものに比べて始
動入賞口19aの上部に多数の打玉が誘導されるように
遊技盤全体の釘調整を行うことができ、これにより始動
入賞口19aへの入賞の可能性が高まるような印象を遊
技者に与えることができ、遊技の興趣を盛り上げること
ができる。また、複数段階で入賞率を調整しているので
、下方に位置する第2入賞調整部材23の障害釘25a
、25bの間隔を相対的に大きく1 することができ、これによっても始動入賞口19aへの
入賞の可能性が高まるような印象を遊技者に与えること
ができる。
10の表面に取付けられる取付基板16を有し、その取
付基板16にほぼ等間隔に入賞玉受枠17a〜17cを
突設し、それらの入賞玉受枠17a〜17cの前面に共
通した装飾板18を固着することにより始動入賞口19
a〜19cを構成している。しかして、3つの始動入賞
口19a〜19cのうち中央の始動入賞口19aの上部
には、2つの入賞調整部材が設けられている。このうち
上部に設けられる第1入賞調整部材20は、「八」字状
に突設された入賞規制突起21a、21bと該入賞規制
突起21a、21bの前面に固着された装飾板22とか
ら Q 構成され、上方から落下してくる打玉を入賞規制突起2
1a、21bの間を通過させるようになっているととも
に、僅かにずれて落下する打玉を左右に振分けるように
なっている。また、下方に位置する第2入賞調整部材2
3は、従来と同しように2木の障害釘25a、25bで
構成されるが、この障害釘25a、25bを前記遊技盤
10に打ち込むため、取付基板16に開口部24が形成
されている。このように、この実施例においては、中央
の始動入賞口19aの上部に始動入賞口19aへの入賞
率を調整する調整部材20.23を複数設けたので、従
来のように2木の障害釘だけで調整したものに比べて始
動入賞口19aの上部に多数の打玉が誘導されるように
遊技盤全体の釘調整を行うことができ、これにより始動
入賞口19aへの入賞の可能性が高まるような印象を遊
技者に与えることができ、遊技の興趣を盛り上げること
ができる。また、複数段階で入賞率を調整しているので
、下方に位置する第2入賞調整部材23の障害釘25a
、25bの間隔を相対的に大きく1 することができ、これによっても始動入賞口19aへの
入賞の可能性が高まるような印象を遊技者に与えること
ができる。
第5図に戻って、遊技領域14には、前記可変入賞球装
置50の左右側方及び下部両側方に通常の入賞口26a
〜26dが設けられている。また、遊技領域14には、
落下する打玉の流下速度や方向を変化せしめる風車や多
数の障害釘が設けられるとともに、前記した特定遊技状
態になったときに点灯又は点滅して遊技渚にその旨を報
知する遊技効果ランプ28a、28bが設けられている
。この遊技効果ランプ28a、28bと同じ効果を奏す
るものとして前記前面枠2の上部に設けられる枠ランプ
29a、29bがある。なお、これらのランプ類は、特
定遊技状態となったときだけでなく、前記7セグメント
LED86a〜86cが可変表示しているときにも異な
る態様で点灯、あるいは点滅して遊技の雰囲気を盛り上
げるようになっている。更に、遊技領域14の最下方に
は、上記したいずれの入賞空間にも入賞しなかった打玉
が遊技盤10の後方に導かれるアウト口27が設けられ
ている。
置50の左右側方及び下部両側方に通常の入賞口26a
〜26dが設けられている。また、遊技領域14には、
落下する打玉の流下速度や方向を変化せしめる風車や多
数の障害釘が設けられるとともに、前記した特定遊技状
態になったときに点灯又は点滅して遊技渚にその旨を報
知する遊技効果ランプ28a、28bが設けられている
。この遊技効果ランプ28a、28bと同じ効果を奏す
るものとして前記前面枠2の上部に設けられる枠ランプ
29a、29bがある。なお、これらのランプ類は、特
定遊技状態となったときだけでなく、前記7セグメント
LED86a〜86cが可変表示しているときにも異な
る態様で点灯、あるいは点滅して遊技の雰囲気を盛り上
げるようになっている。更に、遊技領域14の最下方に
は、上記したいずれの入賞空間にも入賞しなかった打玉
が遊技盤10の後方に導かれるアウト口27が設けられ
ている。
次に、第8図を参照してパチンコ遊技機1の背面の構造
について説明する。前記遊技盤10の裏面には、前記各
入賞口に入賞した入賞玉を左右に振分けながら下方に誘
導する誘導径路が形成された入賞上集合カバ一体32が
固定されている。この入賞玉集合カバ一体32のほぼ中
央には、前記可変入賞球装置50の後部が後方に突出す
るように開口が開設されている。また、入賞上集合カバ
一体32の中央下部に形成された誘導径路には、前記玉
受部材63a、63bによって入賞空間55に入賞した
入賞玉を計数するための入賞玉検出器34も設けられて
いる。また、入賞上集合カバ一体32の下方には、前記
始動入賞口19a〜19cに対応する始動入賞玉検出器
35a〜35cが始動入賞口19a〜19cと一体的に
設けられている。更に、入賞上集合カバ一体32の裏面
上部には、遊技盤10に設けられる前記したスイッチや
ランプ及び駆動源等から延びる配線を中継す3 る中継端子板33が取り付けられている。
について説明する。前記遊技盤10の裏面には、前記各
入賞口に入賞した入賞玉を左右に振分けながら下方に誘
導する誘導径路が形成された入賞上集合カバ一体32が
固定されている。この入賞玉集合カバ一体32のほぼ中
央には、前記可変入賞球装置50の後部が後方に突出す
るように開口が開設されている。また、入賞上集合カバ
一体32の中央下部に形成された誘導径路には、前記玉
受部材63a、63bによって入賞空間55に入賞した
入賞玉を計数するための入賞玉検出器34も設けられて
いる。また、入賞上集合カバ一体32の下方には、前記
始動入賞口19a〜19cに対応する始動入賞玉検出器
35a〜35cが始動入賞口19a〜19cと一体的に
設けられている。更に、入賞上集合カバ一体32の裏面
上部には、遊技盤10に設けられる前記したスイッチや
ランプ及び駆動源等から延びる配線を中継す3 る中継端子板33が取り付けられている。
また、前記遊技盤10の裏面全体を覆うように機構板3
6が開閉自在に設けられるが、この機構板36は、周知
のように入賞玉を1個づつ処理して、それに対応する所
定個数の景品玉を前記打球供給皿6、あるいは余剰玉受
皿9に排出させるための各種の機構が設けられるもので
ある。すなわち、機構板36の前面側には、第8図にお
いて一点鎖線で示すように入賞玉を一ケ所に集合させる
入賞玉集合樋37が形成され、該入賞玉集合樋37の出
口には、入賞玉を1個宛IA理する入賞玉検出器38が
設けられている。一方、機構板36の後面側には、第8
図において一点鎖線で示す景品玉タンク39、景品玉整
列樋40、及び景品玉払出装置41、該景品玉払出装置
41で払い出された景品玉を前記打球供給皿6や前記余
剰玉受皿9に誘導する景品玉排出通路(図示しない)等
が形成されている。更に、機構板36の裏面には、前記
可変入賞球装置50及び可変表示装置85等の動作を制
御するコントロール基板42が設けられている。
6が開閉自在に設けられるが、この機構板36は、周知
のように入賞玉を1個づつ処理して、それに対応する所
定個数の景品玉を前記打球供給皿6、あるいは余剰玉受
皿9に排出させるための各種の機構が設けられるもので
ある。すなわち、機構板36の前面側には、第8図にお
いて一点鎖線で示すように入賞玉を一ケ所に集合させる
入賞玉集合樋37が形成され、該入賞玉集合樋37の出
口には、入賞玉を1個宛IA理する入賞玉検出器38が
設けられている。一方、機構板36の後面側には、第8
図において一点鎖線で示す景品玉タンク39、景品玉整
列樋40、及び景品玉払出装置41、該景品玉払出装置
41で払い出された景品玉を前記打球供給皿6や前記余
剰玉受皿9に誘導する景品玉排出通路(図示しない)等
が形成されている。更に、機構板36の裏面には、前記
可変入賞球装置50及び可変表示装置85等の動作を制
御するコントロール基板42が設けられている。
なお、前記前面枠2の裏面下部には、前記したように打
球発射装置43が固定されている。また、この打球発射
装置43の一側には、前記した図示しない景品玉排出通
路と余剰玉受皿9とを接続する接続樋47も固定されて
いる。
球発射装置43が固定されている。また、この打球発射
装置43の一側には、前記した図示しない景品玉排出通
路と余剰玉受皿9とを接続する接続樋47も固定されて
いる。
次に、第1図ないし第4図を参照して、この実施例の要
部を構成する可変入賞球装置50の構成について説明す
る。図において、可変入賞球装置50は、前記遊技盤1
0に取付けられる取付基板51を有しており、その取付
基板51の上部に入賞規制枠52が突設されている。こ
の入賞規制枠52の上面には、通常の入賞口53が形成
されるとともに、その前面に前記始動入賞口19a〜1
9cに入賞した打玉に基づく前記7セグメントLED8
6a〜86cの可変表示許容回数を最高4つ記憶して表
示する始動記憶表示器54が臨むように配置されている
。
部を構成する可変入賞球装置50の構成について説明す
る。図において、可変入賞球装置50は、前記遊技盤1
0に取付けられる取付基板51を有しており、その取付
基板51の上部に入賞規制枠52が突設されている。こ
の入賞規制枠52の上面には、通常の入賞口53が形成
されるとともに、その前面に前記始動入賞口19a〜1
9cに入賞した打玉に基づく前記7セグメントLED8
6a〜86cの可変表示許容回数を最高4つ記憶して表
示する始動記憶表示器54が臨むように配置されている
。
また、取付基板51の中央上部には、正面から見て半円
形状の入賞空間55が形成されている。
形状の入賞空間55が形成されている。
5
この入賞空間55は、取付基板51の後方に一体的に形
成される半円筒状の後方囲い枠56によってその側面及
び後面(ただし、後面は、別の半円板を接着剤で接着さ
れている)が形成され、上転動板59によってその下面
が形成されている。後方囲い枠56の後面には、玉受部
材63a、63bの1回の第1の状態中に前記入賞玉検
出器34によって検出された打玉数を表示する入賞個数
表示器58が臨むように配置され、その入賞個数表示器
58を囲むように装飾部材57が設けられている。この
装飾部材57は、後述する装飾部材駆動ソレノイド84
によって上下方向に駆動されるが、入賞空間55に入賞
した打玉の流下状態に変化を与えるものではない。
成される半円筒状の後方囲い枠56によってその側面及
び後面(ただし、後面は、別の半円板を接着剤で接着さ
れている)が形成され、上転動板59によってその下面
が形成されている。後方囲い枠56の後面には、玉受部
材63a、63bの1回の第1の状態中に前記入賞玉検
出器34によって検出された打玉数を表示する入賞個数
表示器58が臨むように配置され、その入賞個数表示器
58を囲むように装飾部材57が設けられている。この
装飾部材57は、後述する装飾部材駆動ソレノイド84
によって上下方向に駆動されるが、入賞空間55に入賞
した打玉の流下状態に変化を与えるものではない。
前記上転動板59の後端には、第1図に示すように複数
(3つ)の入賞口60.61a、61bが形成され、そ
の中央に特定入賞口60が、左右に通常入賞口61a、
61bがそれぞれ形成されている。特定入賞口60には
、特定入賞玉検出器62(近接スイッチ)が一体内に設
けられ、打玉6 が特定入賞口60に入賞して特定入賞玉検出器62をO
Nさせると、前記したように玉受部材63a、63bの
所定の態様での第1の状態を繰返す条件が成立したと判
定されて再度玉受部材63a63bを第1の状態にする
。
(3つ)の入賞口60.61a、61bが形成され、そ
の中央に特定入賞口60が、左右に通常入賞口61a、
61bがそれぞれ形成されている。特定入賞口60には
、特定入賞玉検出器62(近接スイッチ)が一体内に設
けられ、打玉6 が特定入賞口60に入賞して特定入賞玉検出器62をO
Nさせると、前記したように玉受部材63a、63bの
所定の態様での第1の状態を繰返す条件が成立したと判
定されて再度玉受部材63a63bを第1の状態にする
。
また、取付基板51には、前記入賞空間の下縁に沿って
一対の玉受部材63a、63bが摺動自在に設けられて
いる。この玉受部材63a、63bは、取付基板51に
穿設された横方向の案内溝64a、64bに沿って摺動
するもので、内側に摺動した状態(第3図の右側の玉受
部材63bの状態)では、玉受部材63a、63bの先
端部分が前記入賞規制枠52との間を閉塞して前記入賞
空間55に打玉を受入れない第2の状態となっており、
外側に摺動した状態(第3図の左側の玉受部材63aの
状態)では、遊技領域14を落下する打玉を玉受部材6
3a、63bで受は止めて入賞空間55に導くことがで
きる第1の状態となっている。なお、前記上転動板59
の先端は、第1図に示すように玉受部材63a、63b
の内部に7 侵入するようになっており、このため、玉受部材63a
、63bは、上転動板59によっても摺動動作がガイド
されているといえる。
一対の玉受部材63a、63bが摺動自在に設けられて
いる。この玉受部材63a、63bは、取付基板51に
穿設された横方向の案内溝64a、64bに沿って摺動
するもので、内側に摺動した状態(第3図の右側の玉受
部材63bの状態)では、玉受部材63a、63bの先
端部分が前記入賞規制枠52との間を閉塞して前記入賞
空間55に打玉を受入れない第2の状態となっており、
外側に摺動した状態(第3図の左側の玉受部材63aの
状態)では、遊技領域14を落下する打玉を玉受部材6
3a、63bで受は止めて入賞空間55に導くことがで
きる第1の状態となっている。なお、前記上転動板59
の先端は、第1図に示すように玉受部材63a、63b
の内部に7 侵入するようになっており、このため、玉受部材63a
、63bは、上転動板59によっても摺動動作がガイド
されているといえる。
ここで、玉受部材63a、63bの摺動動作を生ぜしめ
る機構について第1図、第2図、及び第4図を参照して
説明すると、玉受部材63a、63bの裏面には、前記
案内溝64a、64bを貫通するガイドピン65a、6
5bと作動ピン66a、66bが突設され、該ガイドビ
ン65a、65b及び作動ピン66a、66bの後部に
前記案内溝64a、64bを挟持する挟持板67a、6
7bがビスで固着されている。すなわち、玉受部材63
a、63bと挟持板67a、67bとで案内溝64a、
64bを挟持することにより玉受部材63a、63bを
案内溝64a、64bに沿って摺動可能としている。と
ころで、外側に突設される前記作動ピン66a、66b
は、挟持板67a、67bを貫通してさらに後方に突出
しており、その作動ピン66a、66bが連結部材68
a68bの先端に形成された嵌合部70a、708 bに挿入係合されている。
る機構について第1図、第2図、及び第4図を参照して
説明すると、玉受部材63a、63bの裏面には、前記
案内溝64a、64bを貫通するガイドピン65a、6
5bと作動ピン66a、66bが突設され、該ガイドビ
ン65a、65b及び作動ピン66a、66bの後部に
前記案内溝64a、64bを挟持する挟持板67a、6
7bがビスで固着されている。すなわち、玉受部材63
a、63bと挟持板67a、67bとで案内溝64a、
64bを挟持することにより玉受部材63a、63bを
案内溝64a、64bに沿って摺動可能としている。と
ころで、外側に突設される前記作動ピン66a、66b
は、挟持板67a、67bを貫通してさらに後方に突出
しており、その作動ピン66a、66bが連結部材68
a68bの先端に形成された嵌合部70a、708 bに挿入係合されている。
連結部材68a、68bは、第1図及び第2図に示すよ
うに前記案内溝64a、64bの後方に延長するように
棒状に形成され、その後端寄りの部分を支軸ピン69a
、69bで支持され、水平方向に移動できるようになっ
ている。支軸ビン69a、69bは、前記後方囲い枠5
6の後面に配置される各種の駆動源を取付ける駆動源取
付板82に形成された軸支部に縦方向に支持されるもの
である。また、連結部材68a、68bは、その先端に
前記作動ピン66a、66bを嵌合する一指状の嵌合部
70a、70bが形成され、前記支軸ビン69a、69
bの後端には、係合ピン71a、71bが上向きに固着
されている。なお、連結部材68a、68bには、第4
図に示すように支軸ビン69a、69bによる軸支部に
巻バネ72a、72bが周設され、該巻バネ72a、7
2bの付勢力により連結部材68a、68bの先端が内
側に付勢されるようになっている。つまり、常に玉受部
材63a、63bが第2の状態となる 9 ように付勢されている。
うに前記案内溝64a、64bの後方に延長するように
棒状に形成され、その後端寄りの部分を支軸ピン69a
、69bで支持され、水平方向に移動できるようになっ
ている。支軸ビン69a、69bは、前記後方囲い枠5
6の後面に配置される各種の駆動源を取付ける駆動源取
付板82に形成された軸支部に縦方向に支持されるもの
である。また、連結部材68a、68bは、その先端に
前記作動ピン66a、66bを嵌合する一指状の嵌合部
70a、70bが形成され、前記支軸ビン69a、69
bの後端には、係合ピン71a、71bが上向きに固着
されている。なお、連結部材68a、68bには、第4
図に示すように支軸ビン69a、69bによる軸支部に
巻バネ72a、72bが周設され、該巻バネ72a、7
2bの付勢力により連結部材68a、68bの先端が内
側に付勢されるようになっている。つまり、常に玉受部
材63a、63bが第2の状態となる 9 ように付勢されている。
連結部材68a、68bの係合ビン71a、71bには
、駆動源取付板82に突設された支軸ビン74a、74
bに回動自在に支持されるリンク部材73a、73bの
下端に形成された二指状の嵌合部75a、75bが挿入
嵌合されている。このリンク部材73a、73bは、第
4図に示されるように支軸ビン74a、74bの下端に
上記嵌合部75a、75bが形成され、支軸ビン74a
74bの内側側方に後方へ延びる係合ビン76a、76
bが固着されている。そして、この係合ビン76a、7
6bは、2つの駆動ソレノイド79a、79bのプラン
ジャ80a、80bに連結される1つの作動部材77の
両端に形成された係合長穴78a、78bに挿入固定さ
れる。作動部材77には、2つの復帰スプリング81a
、81bが係止され、常に作動部材77を下方向に付勢
している。
、駆動源取付板82に突設された支軸ビン74a、74
bに回動自在に支持されるリンク部材73a、73bの
下端に形成された二指状の嵌合部75a、75bが挿入
嵌合されている。このリンク部材73a、73bは、第
4図に示されるように支軸ビン74a、74bの下端に
上記嵌合部75a、75bが形成され、支軸ビン74a
74bの内側側方に後方へ延びる係合ビン76a、76
bが固着されている。そして、この係合ビン76a、7
6bは、2つの駆動ソレノイド79a、79bのプラン
ジャ80a、80bに連結される1つの作動部材77の
両端に形成された係合長穴78a、78bに挿入固定さ
れる。作動部材77には、2つの復帰スプリング81a
、81bが係止され、常に作動部材77を下方向に付勢
している。
上記のように構成される玉受部材63a、63bの駆動
機構は、まず、駆動ソレノイド79a。
機構は、まず、駆動ソレノイド79a。
0
79bが非励磁状態であるときには、復帰スプリング8
1a、81bの付勢力により作動部材77が下降した位
置となっている。作動部材77が下降した位置となって
いるときには、係合長穴78a、78bが係合ビン76
a、76bを押し下げているので、リンク部材73a、
73bは、嵌合部75a、75bを外側に向けて回動し
た状態となっている(第4図の右側のリンク部材73a
の状態)。このため、連結部材68a、68bの後端が
支軸ビン69a、69bを中心にして外側に回動され、
連結部材68a、68bの先端である嵌合部70a、7
0bが内側に位置した状態となり、これに連結される玉
受部材63a、63bも内側、すなわち、第2の状態と
なっている。
1a、81bの付勢力により作動部材77が下降した位
置となっている。作動部材77が下降した位置となって
いるときには、係合長穴78a、78bが係合ビン76
a、76bを押し下げているので、リンク部材73a、
73bは、嵌合部75a、75bを外側に向けて回動し
た状態となっている(第4図の右側のリンク部材73a
の状態)。このため、連結部材68a、68bの後端が
支軸ビン69a、69bを中心にして外側に回動され、
連結部材68a、68bの先端である嵌合部70a、7
0bが内側に位置した状態となり、これに連結される玉
受部材63a、63bも内側、すなわち、第2の状態と
なっている。
これに対し、駆動ソレノイド79a、79bが励磁され
ると、プランジャ80a、80bを介して作動部材77
が引き上げられるので、係合長穴78a、78bが係合
ビン76a、76bを持ち上げてリンク部材73a、7
3bを内側に向って回動させ、嵌合部75a、75bを
内側に位置さ1 せる(第4図の左側のリンク部材73bの状態)。この
ため、連結部材68a、68bの後端が支軸ビン69a
、69bを中心にして内側に回動され、連結部材68a
、68bの先端である嵌合部70a、70bが外側に位
置した状態となり、これに連結される玉受部材63a、
63bも外側、すなわち、第1の状態となっている。こ
のように、駆動ソレノイド79a、79bの作動により
作動部材77、リンク部材73 a、 73 b、及び
連結部材68a、68bを介して玉受部材63a。
ると、プランジャ80a、80bを介して作動部材77
が引き上げられるので、係合長穴78a、78bが係合
ビン76a、76bを持ち上げてリンク部材73a、7
3bを内側に向って回動させ、嵌合部75a、75bを
内側に位置さ1 せる(第4図の左側のリンク部材73bの状態)。この
ため、連結部材68a、68bの後端が支軸ビン69a
、69bを中心にして内側に回動され、連結部材68a
、68bの先端である嵌合部70a、70bが外側に位
置した状態となり、これに連結される玉受部材63a、
63bも外側、すなわち、第1の状態となっている。こ
のように、駆動ソレノイド79a、79bの作動により
作動部材77、リンク部材73 a、 73 b、及び
連結部材68a、68bを介して玉受部材63a。
63bが左右方向に摺動するが、玉受部材63a63b
を摺動させる連結部材68a、68bを、必然的に設け
られる案内溝64a、64bの後方で水平方向に移動さ
せ、案内溝64a、64bから上下にずれた位置で玉受
部材63a、63bを動作させる機構が設けられていな
いため、前記入賞空間55に対して余分な空間を突出さ
せる必要がなく、入賞空間55を極めて有効に利用する
ことができる。
を摺動させる連結部材68a、68bを、必然的に設け
られる案内溝64a、64bの後方で水平方向に移動さ
せ、案内溝64a、64bから上下にずれた位置で玉受
部材63a、63bを動作させる機構が設けられていな
いため、前記入賞空間55に対して余分な空間を突出さ
せる必要がなく、入賞空間55を極めて有効に利用する
ことができる。
なお、上記した駆動ソレノイド79a、79b2
は、駆動源取付板82に固定される金属製のソレノイド
取付板83に固着され、該取付板83を介して駆動ソレ
ノイド79a、79bで発生した熱を放熱するようにな
っている。また、駆動源取付板82には、前記装飾部材
57を駆動する装飾部材駆動ソレノイド84も固着され
ている。
取付板83に固着され、該取付板83を介して駆動ソレ
ノイド79a、79bで発生した熱を放熱するようにな
っている。また、駆動源取付板82には、前記装飾部材
57を駆動する装飾部材駆動ソレノイド84も固着され
ている。
ところで、可変入賞球装置50は、上記した玉受部材6
3a、63b以外にも、このバヂンコ遊技機1で行う遊
技において重要な構成である可変表示装置85が設けら
れている。この可変表示装置85の構成について簡単に
説明すると、可変表示装置85は、可変表示部材として
複数の7セグメントLED86a〜86cを有し、該7
セグメントLED86a〜86cを収納固定するセグメ
ント取付枠87の下部が取付基板51の裏面下部に設け
られた支軸88によって回動自在に軸支されている。ま
た、セグメント取付枠87の裏面上端には、前記駆動源
取付板82との間に差し渡されるスプリング89が係止
され、可変表示装置85の上部が常に後方に傾動するよ
うに付勢してい3 る。また、可変表示装置85の後方には、可変表示装置
85を直立した状態と傾動した状態とに変化させる摺動
部材90が設けられている。この摺動部材90は、その
先端が前記セグメント取付枠87の後面と当接して押圧
するようになっており、その後端に前記駆動源取付板8
2に固定されたモータ92のモータ軸に固着された回転
カム93に突設された作動ピン94と係合する係合穴9
1が形成されている。作動ピン94は、回転カム93の
偏心した位置に下向きに突設され、第4図に示すように
左右方向に長く形成された前記係合穴91に挿入係合さ
れている。このため、モータ92が回転して回転カム9
3を回転せしめると、作動ピン94が前後方向に移動す
るので、これと係合する摺動部材90も前後方向に摺動
する。そして、回転カム93が半回転する毎に可変表示
装置85が起立した状態と傾動した状態とに変化するた
め、その位置を検出するように回転カム93の外周と対
応する位置に停止位置検出器95が設けられている。こ
の停止位置検出器95は、回転力4 ム93の外周に形成された段差部と当接することにより
ONとOFFを繰返し、その変化によりモータ92の回
転が制御される。具体的には、通常時には、可変表示装
置85が起立すべく摺動部材90が前方に位置した状態
でモータ92が停止し、打玉が始動入賞口19a〜19
cに入賞したことに基づく可変表示動作が終了して、そ
の識別情報の組合せが大当り(特定遊技状態)となる所
定の組合せ(例えば、7のゾロ目)であるときには、モ
ータ92が半回転するまで駆動され、摺動部材90が後
方に摺動する。このため、可変表示装置85は、−旦傾
動した状態で停止されるが、所定時間後に再度モータ9
2が駆動されて起立した状態となり、玉受部材63a、
63bが第1の状態中は、起立した状態となっている。
3a、63b以外にも、このバヂンコ遊技機1で行う遊
技において重要な構成である可変表示装置85が設けら
れている。この可変表示装置85の構成について簡単に
説明すると、可変表示装置85は、可変表示部材として
複数の7セグメントLED86a〜86cを有し、該7
セグメントLED86a〜86cを収納固定するセグメ
ント取付枠87の下部が取付基板51の裏面下部に設け
られた支軸88によって回動自在に軸支されている。ま
た、セグメント取付枠87の裏面上端には、前記駆動源
取付板82との間に差し渡されるスプリング89が係止
され、可変表示装置85の上部が常に後方に傾動するよ
うに付勢してい3 る。また、可変表示装置85の後方には、可変表示装置
85を直立した状態と傾動した状態とに変化させる摺動
部材90が設けられている。この摺動部材90は、その
先端が前記セグメント取付枠87の後面と当接して押圧
するようになっており、その後端に前記駆動源取付板8
2に固定されたモータ92のモータ軸に固着された回転
カム93に突設された作動ピン94と係合する係合穴9
1が形成されている。作動ピン94は、回転カム93の
偏心した位置に下向きに突設され、第4図に示すように
左右方向に長く形成された前記係合穴91に挿入係合さ
れている。このため、モータ92が回転して回転カム9
3を回転せしめると、作動ピン94が前後方向に移動す
るので、これと係合する摺動部材90も前後方向に摺動
する。そして、回転カム93が半回転する毎に可変表示
装置85が起立した状態と傾動した状態とに変化するた
め、その位置を検出するように回転カム93の外周と対
応する位置に停止位置検出器95が設けられている。こ
の停止位置検出器95は、回転力4 ム93の外周に形成された段差部と当接することにより
ONとOFFを繰返し、その変化によりモータ92の回
転が制御される。具体的には、通常時には、可変表示装
置85が起立すべく摺動部材90が前方に位置した状態
でモータ92が停止し、打玉が始動入賞口19a〜19
cに入賞したことに基づく可変表示動作が終了して、そ
の識別情報の組合せが大当り(特定遊技状態)となる所
定の組合せ(例えば、7のゾロ目)であるときには、モ
ータ92が半回転するまで駆動され、摺動部材90が後
方に摺動する。このため、可変表示装置85は、−旦傾
動した状態で停止されるが、所定時間後に再度モータ9
2が駆動されて起立した状態となり、玉受部材63a、
63bが第1の状態中は、起立した状態となっている。
そして、特定入賞口60への入賞に基づく再度の第1の
状態の繰返しが行われる際に、そのインターバル(前回
の第1の状態と次回の第1の状態との間の2秒程度の時
間)中においても上記したと同様に傾動及び直立の動作
が繰返されるようになっている。
状態の繰返しが行われる際に、そのインターバル(前回
の第1の状態と次回の第1の状態との間の2秒程度の時
間)中においても上記したと同様に傾動及び直立の動作
が繰返されるようになっている。
5
また、複数の7セグメントLED86a〜86cのうち
中央の7セグメントLED86bは、特定遊技状態中は
、前記繰返し回数を表示するようになっている。
中央の7セグメントLED86bは、特定遊技状態中は
、前記繰返し回数を表示するようになっている。
なお、可変表示装置85の前面を覆うように取付基板5
1には、図示しないが透明の前面カバーが固着され、該
前面カバーと一体的に形成される保護板96a、96b
が前方に突出するようになっている。この保護板96a
、96bは、遊技領域14を落下する打玉が前面カバー
に衝突して傷付けないようにするためのものであり°、
これにより長期間に亘って可変表示装置85に表示され
る識別情報が鮮明に見えるようにしている。
1には、図示しないが透明の前面カバーが固着され、該
前面カバーと一体的に形成される保護板96a、96b
が前方に突出するようになっている。この保護板96a
、96bは、遊技領域14を落下する打玉が前面カバー
に衝突して傷付けないようにするためのものであり°、
これにより長期間に亘って可変表示装置85に表示され
る識別情報が鮮明に見えるようにしている。
以上、実施例に係る可変入賞球装置5oについて説明し
てきたが、この実施例によれば、打玉を入賞空間55に
誘導可能な玉受部材63a、63bを左右方向に摺動さ
せる機構として、玉受部材63a、63bを摺動させる
連結部材68a、68bを、必然的に設けられる案内溝
64a、64bの後方で水平方向に移動するように構成
したのG で、案内溝64a、64bから上下にずれた位置で玉受
部材63a、63bを動作させる機構が設けられていな
いため、入賞空間55に対して余分な空間を突出させる
必要がなく、入賞空間55を極めて有効に利用すること
ができる。
てきたが、この実施例によれば、打玉を入賞空間55に
誘導可能な玉受部材63a、63bを左右方向に摺動さ
せる機構として、玉受部材63a、63bを摺動させる
連結部材68a、68bを、必然的に設けられる案内溝
64a、64bの後方で水平方向に移動するように構成
したのG で、案内溝64a、64bから上下にずれた位置で玉受
部材63a、63bを動作させる機構が設けられていな
いため、入賞空間55に対して余分な空間を突出させる
必要がなく、入賞空間55を極めて有効に利用すること
ができる。
なお、上記した実施例においては、玉受部材63a、6
3bを入賞空間55の下縁に沿って移動できるものを示
したが、例えば、前記可変表示装置85が設けられる空
間をも入賞空間として入賞玉が落下するようにし、結果
的に玉受部材63a、63bが入賞空間の中央に位置す
るような可変入賞球装置であってもよい。また、可変表
示装置85を玉受部材63a、63bの上方に設け、入
賞空間55を玉受部材63a、63bの下方に設けた構
造を有する可変入賞球装置であってもよい。また、玉受
部材63a、63bを駆動する電気的駆動源として、駆
動ソレノイド79a、79bに代えてモータで摺動動作
を行わせるようにしたものでも良い。
3bを入賞空間55の下縁に沿って移動できるものを示
したが、例えば、前記可変表示装置85が設けられる空
間をも入賞空間として入賞玉が落下するようにし、結果
的に玉受部材63a、63bが入賞空間の中央に位置す
るような可変入賞球装置であってもよい。また、可変表
示装置85を玉受部材63a、63bの上方に設け、入
賞空間55を玉受部材63a、63bの下方に設けた構
造を有する可変入賞球装置であってもよい。また、玉受
部材63a、63bを駆動する電気的駆動源として、駆
動ソレノイド79a、79bに代えてモータで摺動動作
を行わせるようにしたものでも良い。
[発明の効果]
7
以上、説明したところから明らかなように、この発明に
係る弾球遊技機の可変入賞球装置は、玉受部材を移動せ
しめる連結部材が玉受部材の移動動作を案内する案内溝
の後方に延長して配置されるとともに電気的駆動源の作
用により水平方向に移動するように構成したので、玉受
部材を移動案内するために必然的に穿設される案内溝の
後方を利用することにより案内溝の上方又は下方に玉受
部材を機力向に移動する連結部材の占めるための空間を
設ける必要がなく、これにより取付基板に形成される入
賞空間に余分な空間を突出させなくても済み、入賞空間
を有効に利用することができる。
係る弾球遊技機の可変入賞球装置は、玉受部材を移動せ
しめる連結部材が玉受部材の移動動作を案内する案内溝
の後方に延長して配置されるとともに電気的駆動源の作
用により水平方向に移動するように構成したので、玉受
部材を移動案内するために必然的に穿設される案内溝の
後方を利用することにより案内溝の上方又は下方に玉受
部材を機力向に移動する連結部材の占めるための空間を
設ける必要がなく、これにより取付基板に形成される入
賞空間に余分な空間を突出させなくても済み、入賞空間
を有効に利用することができる。
第1図は、実施例に係る可変入賞球装置を遊技盤に取付
けた状態を示す上から見た断面図、第2図は、可変入賞
球装置の一部を破断した側面図、第3図は、可変入賞球
装置の正面図、第4図は、可変入賞球装置の一部を破断
した背面図、第5図は、可変入賞球装置が適用される弾
球遊技機の− 8 例としてのパチンコ遊技機の正面図、第6図は、遊技盤
上部を示す拡大図、第7図は、遊技盤に設けられる始動
入賞口装置の正面図、第8図は、パチンコ遊技機の背面
概略図である。 1・・パチンコ遊技機(弾球遊技機) 10・・遊技盤 50・・可変入賞球装置 51・・取付基板 55・・入賞空間 63a、63b・・玉受部材 64a、64b・−案内溝 68a、6Bb−・連結部材 73a、73b・・リンク部材(リンク機構)77・・
作動部材(リンク機構) 79a、79b・・駆動ソレノイド(電気的駆動源)
けた状態を示す上から見た断面図、第2図は、可変入賞
球装置の一部を破断した側面図、第3図は、可変入賞球
装置の正面図、第4図は、可変入賞球装置の一部を破断
した背面図、第5図は、可変入賞球装置が適用される弾
球遊技機の− 8 例としてのパチンコ遊技機の正面図、第6図は、遊技盤
上部を示す拡大図、第7図は、遊技盤に設けられる始動
入賞口装置の正面図、第8図は、パチンコ遊技機の背面
概略図である。 1・・パチンコ遊技機(弾球遊技機) 10・・遊技盤 50・・可変入賞球装置 51・・取付基板 55・・入賞空間 63a、63b・・玉受部材 64a、64b・−案内溝 68a、6Bb−・連結部材 73a、73b・・リンク部材(リンク機構)77・・
作動部材(リンク機構) 79a、79b・・駆動ソレノイド(電気的駆動源)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 遊技盤に取付けられる取付基板に入賞空間を形成し、そ
の入賞空間に打玉を導く第1の状態と打玉を導かない、
あるいは導き難い第2の状態とに横方向へ移動する一対
の玉受部材を備えた弾球遊技機の可変入賞球装置におい
て、 前記玉受部材を前記入賞空間に対して横方向に穿設され
る案内溝に沿って移動可能とし、該案内溝の後方に前記
玉受部材を横方向に移動せしめる連結部材を延長して配
置し、 該連結部材の後端をリンク機構を介して電気的駆動源に
連結し、 該電気的駆動源の作動により前記連結部材を水平方向に
移動できるようにしたことを特徴とする弾球遊技機の可
変入賞球装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1181280A JP2782238B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1181280A JP2782238B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 弾球遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345279A true JPH0345279A (ja) | 1991-02-26 |
JP2782238B2 JP2782238B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=16097932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1181280A Expired - Fee Related JP2782238B2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2782238B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6466723B2 (en) | 2000-03-03 | 2002-10-15 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
US6681437B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-01-27 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP1181280A patent/JP2782238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6681437B1 (en) | 1999-04-30 | 2004-01-27 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
US6466723B2 (en) | 2000-03-03 | 2002-10-15 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2782238B2 (ja) | 1998-07-30 |
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Legal Events
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