JPH0344770A - 図形処理装置における図形表示方法 - Google Patents

図形処理装置における図形表示方法

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JPH0344770A
JPH0344770A JP1179104A JP17910489A JPH0344770A JP H0344770 A JPH0344770 A JP H0344770A JP 1179104 A JP1179104 A JP 1179104A JP 17910489 A JP17910489 A JP 17910489A JP H0344770 A JPH0344770 A JP H0344770A
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Koji Yamamoto
廣治 山元
Shunji Oku
奥 俊二
Mika Kouwa
香和 美加
Yasuo Hatoba
波戸場 靖夫
Hidehiko Ichikawa
英彦 市川
Mitsuhiro Ozawa
尾澤 光浩
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Minolta Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリント基板設計装置等における図形表示
方法に関し、特に複数の層から構成される基板等にお(
・て、各層の図形を効゛率よく選択表示する表示方法に
関する。 〔従莱の技術〕 中央処理装置と、これに接続される入力装置、デイスプ
レィ装置、出力装置、記憶装置等から構成され、対話型
処理によってプリント基板の設計をおこなうプリント基
板設計装置は既に知られている。この種の装置によるプ
リント基板の設計では基板外形、配線パターン、ランド
、スルーホール、カバーレイ等、基板を構成する図形情
報の属性毎に層を割当て、層毎に設計してゆく。このと
き作業すべき層、例えば配線パターンの設計では配線パ
ターン層を選択してデイスプレィ装置上に表示し、表示
された図形に配線パターンを書き込み、あるいは削除す
るなどして設計してゆく。そして、例えば配線パターン
の設計では、配線パターンの端部はランドに接続され、
そこにスルーホールが設けられることが多いが、その相
互の位置の確認のため、配線パターン層、ランド層、ス
ルー庫−ル層など各層の図形を重畳表示して確認する。 このようにプリント基板の設計では、作業層の図形に他
の層の図形を重畳表示して位置の確認をおこなった後、
作業層の図形を選択1〜でここに図形の書込み、修正な
どの作業がおこなわれるから各層の図形の選択操作がひ
んばんに行なわれることになる。 〔発明が解決しようとする課題〕 複数の層の図形が重畳されてデイスプレィ装置に表示さ
れているとき、作業すべき層を選択するには作業すべき
層に属する図形の一部分をカーノルで指定することで実
施される。しかしながら、例えば第2図に示すように、
デ・イスプレイ装置の表面71に複数の層の図形の線が
重畳して表示されている部分Aをカーソルで指定
【7て
も、各層の図形の識別まではできないので所望の層の図
形の選択が不能となる。このため、従来はこのような場
合にはキーボードから層番号、層名称等を入力して所望
の層の図形の選択をおこなうものや、重畳している複数
の層の図形を、層の属性によって正規の位置からずらし
て表示するものが知られている(特開昭62−8076
5号公報参照)。 しかしながら、前者のキーボードから層番号等を入力し
て層を指定する作業は、設計作業の流れの中では異質で
、作業効率を低下させる原因となり、また、後者は見誤
り等の生ずるおそれがあった。 〔課題を解決するための手段〕 この発明は、上記課題を解決するt5−め、あらかじめ
図形情報の属性に対応して強調表示する順位を設定して
おぎ、図形を表示するときはその順位にしたがって順次
強調表示するようにしたものであって、中央処理装置と
、これに接続された入力装置、出力装置、表示装置及び
記憶装置を備え、図形情報の作成、修正をおこなう図形
処理装置において、あらかじめ図形情報の属性に対応し
て強調表示される表示順位を設定1−ておき、図形情報
の選択表示を指令する信号が入力される都度、設定され
た表示順位にしたがって順次に次の表示順位に該当する
属性の図形情報を選択I−で強調表示することを特徴ど
するものでホ・る。 〔作  用〕 表示装置上に重畳して表示される属性の異なる複数の図
形情報に対して、入力装置から選択表示を指令すると、
あらかじめ設定された表示順位にしたがって、属性の真
紅る複数の図形情報が順次強調表示され、選択表汗すべ
き図形情報の属性を指定する必要がない。 〔実 施 例〕 以下、・この発明の実施例について説明する。 第1図はこの発明を実施するに適したプリント基板設計
装置の全体構成を示すブロック図であって、1は中央処
理装置(CPU)、2はキーボード、3はカーソルとデ
イタイザからなる入力装置、4はシステムプログラムの
格納された外部記憶装置、5は設計されたプリント基板
の設計データの格納された設計データファイル、6はプ
リンタ、7はCRT等を使用したデイスプレィ装置であ
る。 プリント基板設計装置による基板設計は次のようにして
おこなわれる。まず、入力装置2かもシステムプログラ
ムのロードを指令し、外部記憶装置4に格納されている
プログラムをC1,’ U 1にロードして装置を起動
する。外部記憶装置5に格納されている設計データファ
イルの中から所望のプリント基板設計データな読出t2
てデイスプレィ装置7上に基板図形を表示1,7、表示
された図形を見ながら対話型処理により図形に修正を加
えて設計をし、あるいは新たに図形を設計してゆく。 プリント基板設計装置では、基板外形、配線ノ〈ターン
、ランド、スルーホール、カバー層1ヨと基板を構成す
るデータの属性毎に層が割付けられており、層番号によ
りその層の上に描かれた図形データ、例えば基板外形、
配線ノくターンその他の図形デ・−夕が管理されるよう
になっている。第3図は第2図に示したデイスプレィ装
置の表示面71に各層の図形が重畳して表示されたプリ
ント基板図形を層別に示したものであって、第3図(a
)はカッく−レイ層21、同図(b)は配線パターン層
重、同図(c)はランド層※、同図(d)はスルーホー
ル層24、同図(e)は基板外形層5を示す。 次に、この発明によるこれら属性の異なる複数の層の図
形の繰返し選択表示処理についてプロセッサ1で実行さ
れる処理プロセスを第4図に示す70−チャートを参照
しつつ説明する。 まず、操作者が第5図に示すような十字線付カーソル3
】をデジタイザの上で動かし、デイスプレィ装置7の表
示画面上に重畳して表示されている図形要素の中から所
要の図形要素を選択し、表示されているカーソル線をこ
れに合せ、カーソル3】の選択釦32を押して図形要素
の指定をおこなう(ステップPI)。この操作で入力さ
れた信号により、例えば第2図に示すプリント基板図形
でA点にカーソルを合せたとすると、この近傍には属性
の異なる複数の層の図形が重畳されてお0、層の識別が
できないのでA点の近傍にある複数の層の図形要素すべ
てが選択対象とされてCPU1のメモリに格納され、表
示順序の設定がおこ々われる(ステップP2)。尚、図
形情報としては、直線では両端点の座標及び線巾、円弧
では中心座標、半径、始角及び終角等の位置情報と、層
番号とが格納されており、カーソルで指示したA点の座
標と上記図形の位置情報との比較により、A点近傍の図
形が選択対象として抽出されるのである。各層の図形要
素の表示順位は設計作業上の効率を考慮してあらかじめ
設定しておくが、例えば第1表に示すような優先順位を
設定しておく。 第  1  表 デイスプレィ装置7へ表示する順序は、上記した優先順
位に従って、先に選択された複数の層の図形要素につい
て表示順序が設定される。例えば選択対象図形要素が配
線パターン、ランド、スルーホールの各層に属する図形
要素であったとすると、表示順序は(1)配線パターン
、(2)ランド、(3)スルーホールの順になる。 表示順序を示すCP!月内のカランタルを】にセットし
くステップP3)、デイスプレィ装置7上に表示順序ル
番目の層の図形要素を、例えば他の層の図形要素よりも
輝度を大きくするたどして他の層の図形要素と区別して
強調表示する(ステップP4)。 カーソル31等からの命令の人力を受付け、その命令が
現在強調表示している層の図形要素の修正、書込4等の
命令か、あるいは表示している図形要素を他の層の図形
要素に変更する命令が否かの判断をする(ステップP6
)。そ1−て表示図形要素に関する命令であればその入
力命令を実行しくステップP8)、ステップP5に戻っ
て次の久方命令を受付ける。例えば操作者がデイスプレ
ィ装置上に表示されている図形要素に対して修正を加え
る等のため、カーソル31の操作釦33でデイスプレィ
装置7上に表示されている命令を選択したり、キーボー
ド2から命令を入力した場合にはその命令が実行される
。また、ステップP6の判断で図形要素の変更であると
きは、これはデイスプレィ装置7に表示されている図形
要素が操作者の意図したものでないと判断し、カーソル
31の操作釦34を押して次の順位の図形要素の表示を
命令した場合であるから、図形の強調表示を中止する(
ステップP7)。 ステップP2で選択対象とした属性の異々る複数の層の
図形要素全部が表示されたか否かを判断しくステップP
9)、すべての表示が終了していたいときは表示順序を
示すカランタルの内容に1を加えて次の層の図形要素の
表示の準備をして(ステップP10)、ステップP4に
戻り次の図形要素の強調表示に移る。また、ステップP
9の判断で、全部の図形要素の表示が終了しているとき
はステップP3に戻り、再びカランタルの内容を1にセ
ットし、強調表示を循環的に繰返す。 なお、本発明の実施例では重畳表示されている属性の異
なる複数の図形情報から特定の属性の図形情報を強調表
示するとき、選択された図形情報のみを高輝度で表示す
るが、本発明はこれに限られるものではなく、色の変更
など他の強調表示方法を採用してもよく、また、選択さ
れた図形情報のみを表示し、他の図形を表示しないよう
にすることもできる。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば重畳された属性
の異なる複数の図形情報から特定の属性の図形情報を選
択表示するとき、表示しようとする図形情報の属性の指
定を要せず、1個のカーンル釦等を操作して選択表示を
指令する毎に、あらかじめ設定された表示順位にしたが
って属性に対応した図形情報が順次強調して表示される
ので、設計作業における図形情報の選択が容易となり、
効率的に作業を進めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するに適したプリント基板設計
装置の全体構成を示すブロック図、第2図は属性の異な
る複数の図形が重畳して表示されたプリント回路基板図
形、第3図は第2図に示したプリント回路基板図形を層
別に示した図、第4図は図形の繰返し選択表示処理の概
略を示す70−チャート、第5図は十字線付カーソルの
正面図である。 1:中央処理装置、2.3二人力装置、4:外部記憶装
置、5:設計データファイル、6:プリンタ、7:デイ
スプレィ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置と、これに接続された入力装置、出力装置
    、表示装置及び記憶装置を備え、図形情報の作成、修正
    をおこなう図形処理装置において、あらかじめ図形情報
    の属性に対応して強調表示される表示順位を設定してお
    き、図形情報の選択表示を指令する信号が入力される都
    度、設定された表示順位にしたがって順次に次の表示順
    位に該当する属性の図形情報を選択して強調表示するこ
    とを特徴とする図形処理装置における図形表示方法。
JP1179104A 1989-07-13 1989-07-13 図形処理装置における図形表示方法 Expired - Lifetime JP2792921B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772998A (ja) * 1990-03-12 1995-03-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 表示画像編集システムおよび方法
US7050159B2 (en) 1999-12-15 2006-05-23 Laurel Bank Machines Co., Ltd. Coin-type determining device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772998A (ja) * 1990-03-12 1995-03-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 表示画像編集システムおよび方法
JPH0831019B2 (ja) * 1990-03-12 1996-03-27 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 図形要素選択方法、図形要素決定方法及びコンピュータ支援作図装置
US7050159B2 (en) 1999-12-15 2006-05-23 Laurel Bank Machines Co., Ltd. Coin-type determining device

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