JPH034442B2 - - Google Patents
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- JPH034442B2 JPH034442B2 JP59246823A JP24682384A JPH034442B2 JP H034442 B2 JPH034442 B2 JP H034442B2 JP 59246823 A JP59246823 A JP 59246823A JP 24682384 A JP24682384 A JP 24682384A JP H034442 B2 JPH034442 B2 JP H034442B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/0442—Storage devices mechanical for elongated articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0232—Coils, bobbins, rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は印刷用版ロール、合成樹脂の型押用版
ロール、パーツ等の収納ケース等のように他の物
と衝合したり接触したりすることを嫌う、長さが
一定に揃つている特定棒状被格納物の格納庫に関
するものである。
ロール、パーツ等の収納ケース等のように他の物
と衝合したり接触したりすることを嫌う、長さが
一定に揃つている特定棒状被格納物の格納庫に関
するものである。
従来、長い特定棒状被格納物および短い特定棒
状被格納物の両方を格納する格納庫は、本願と同
一の出願人に係わる特公平１−34889号公報、特
公平１−34890号公報によつて示されている。
状被格納物の両方を格納する格納庫は、本願と同
一の出願人に係わる特公平１−34889号公報、特
公平１−34890号公報によつて示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本願の発明者は、前記従来の技術において述べ
た格納庫を使用しているうちに、当該格納庫には
長さが一定に揃つた特定棒状被格納物のみしか格
納されない場合、機構（構造）上において全く使
用されない無駄な部分が生じることを見出した。
た格納庫を使用しているうちに、当該格納庫には
長さが一定に揃つた特定棒状被格納物のみしか格
納されない場合、機構（構造）上において全く使
用されない無駄な部分が生じることを見出した。
そこで、本願の発明者は、当該無駄を解消する
ことに研究を重ねているときに、長さが一定に揃
つた特定棒状被格納物のみだけを格納するように
すればよいことに気付いた。
ことに研究を重ねているときに、長さが一定に揃
つた特定棒状被格納物のみだけを格納するように
すればよいことに気付いた。
本発明は、長さが一定に揃つた特定棒状被格納
物の格納庫を提供することを目的とするものであ
る。
物の格納庫を提供することを目的とするものであ
る。
上記目的を達成するために本発明特定棒状被格
納物の格納庫は、 格納する版ロールイ等特定棒状被格納物の長さ
に見合う横幅間隔で立設した左右両側縦向柱１，
１′に於て相互に対応する多数段個所の内面に格
納用レール４，４′を前後向きに横架することに
よつて構成した、上記の格被格納物イの複数本を
後述するホルダー３９を介して前後方向に並べて
各対の格納用レール４，４′間に橋架状態に支持
する形式の棚段６を多数段まで有する格納棚７
と、各棚段６に格納する被格納物イの両端を保持
してこれ等被格納物イを折曲自在の梯子状に連結
し且つ上記の格納用レール４，４′、後述する向
き変え用案内レール１２，１２′および受出レー
ル４７により案内されて走行移動する遊輪を備え
たホルダー３９と、格納棚７の前面に両側に設け
た一対の縦杆８，８′部と、これ等縦杆８，８′部
間に縦向きに架設した同部に沿つて昇降する枠状
のバケツト状機能体９と、このバケツト状機能体
９内の左右両側に縦向きの対向配置で前後に移動
可能として装備した下端部が後方に向つてカーブ
した一対の向き変え用案内レール１２，１２′と、
これ等向き変え用案内レール１２，１２′間に両
端が同レール１２，１２′に沿つて摺動する状態
で横架した昇降横杆１７と、バケツト状機能体９
を昇降するウインチ、ホイスト等昇降装置と、昇
降横杆を昇降するウインチ、ホイスト等昇降装置
と、バケツト状機能体を前後に移動する油圧シリ
ンダー１５，１５′スクリユーボルト、ラツク等
による往復動装置と、ホルダーおよび昇降横杆に
設けたこれ等ホルダー、昇降横杆を連結および非
連結状態とするマジツクハンド２６，２６′等連
結装置と、向き変え用案内レール１２，１２′の
裾口からホルダー３９により保持された被格納物
イを同ホルダー３９ごとに受け取る受出レール４
７を備えた受台４４と、この受台４４に受けた被
格納物からホルダーを外したり再び保持させたり
する、横幅間隔変更自在の荷受柱４５，４５′等
脱着装置とを備えたものである。
納物の格納庫は、 格納する版ロールイ等特定棒状被格納物の長さ
に見合う横幅間隔で立設した左右両側縦向柱１，
１′に於て相互に対応する多数段個所の内面に格
納用レール４，４′を前後向きに横架することに
よつて構成した、上記の格被格納物イの複数本を
後述するホルダー３９を介して前後方向に並べて
各対の格納用レール４，４′間に橋架状態に支持
する形式の棚段６を多数段まで有する格納棚７
と、各棚段６に格納する被格納物イの両端を保持
してこれ等被格納物イを折曲自在の梯子状に連結
し且つ上記の格納用レール４，４′、後述する向
き変え用案内レール１２，１２′および受出レー
ル４７により案内されて走行移動する遊輪を備え
たホルダー３９と、格納棚７の前面に両側に設け
た一対の縦杆８，８′部と、これ等縦杆８，８′部
間に縦向きに架設した同部に沿つて昇降する枠状
のバケツト状機能体９と、このバケツト状機能体
９内の左右両側に縦向きの対向配置で前後に移動
可能として装備した下端部が後方に向つてカーブ
した一対の向き変え用案内レール１２，１２′と、
これ等向き変え用案内レール１２，１２′間に両
端が同レール１２，１２′に沿つて摺動する状態
で横架した昇降横杆１７と、バケツト状機能体９
を昇降するウインチ、ホイスト等昇降装置と、昇
降横杆を昇降するウインチ、ホイスト等昇降装置
と、バケツト状機能体を前後に移動する油圧シリ
ンダー１５，１５′スクリユーボルト、ラツク等
による往復動装置と、ホルダーおよび昇降横杆に
設けたこれ等ホルダー、昇降横杆を連結および非
連結状態とするマジツクハンド２６，２６′等連
結装置と、向き変え用案内レール１２，１２′の
裾口からホルダー３９により保持された被格納物
イを同ホルダー３９ごとに受け取る受出レール４
７を備えた受台４４と、この受台４４に受けた被
格納物からホルダーを外したり再び保持させたり
する、横幅間隔変更自在の荷受柱４５，４５′等
脱着装置とを備えたものである。
図に示す実施例は格納する版ロールイの長さに
見合う横幅間隔で立設した左右両壁形成用縦向柱
１，１′に於て相互に対応する多数段個所の内面
に立上部２とＶ字状溝部３とより形成された多数
対の格納レール４，４′を僅かに後下りの前後向
きに横架することによつて版ロールイの複数本を
左右向きで前後方向に並べて各対の格納レール
４，４′に橋架状態に支持する形式の後端ストツ
パー５付き棚段６を多数段まで備えた格納棚７を
構成し、この格納棚７の前方空間に於ける左右両
側に一対のガイド用縦杆８，８′を配装し当該ガ
イド用縦杆８，８′の間に同ガイド用縦杆８，
８′に沿つて昇降する四辺形枠状のバケツト状機
能体９を上下向き案内レール（図示せず）と同上
下向き案内レールに沿つて転行する上下方向輪
（図示せず）とを介して縦向きに架設し、このバ
ケツト状機能体９の左右両側杆１１，１１′の内
側に下端が後方に向つてゆるやかにカーブした溝
形の向き変え用案内レール１２，１２′の一対を
左右対向の縦向きに配し、これ等各向き変え用案
内レール１２，１２′はバケツト状機能体９の左
右両側杆１１，１１′と同向き変え用案内レール
１２，１２′とに取付けた前後向き案内レール１
３，１３′と同前後向き案内レール１３，１３′に
沿つて転行する前後方向案内輪１４，１４′とを
介して前後移動自在とすると共にバケツト状機能
体９の左右両側縦杆１１，１１′に向き変え用案
内レール１２，１２′を前後方向に往復動させる
前後移動用油圧シリンダー１５，１５′を搭載し、
またこれとは別個に昇降横杆１７を構成し、この
昇降横杆１７の両端部に溝車１８，１８′とスプ
ロケツト状歯車１９，１９′を回転自在に取付け
ると共に溝車１８，１８′を上記の向き変え用案
内レール１２，１２′の溝の両側開口縁に設けた
山型縁２０，２０′に嵌着し、また歯車１８，１
８′を同向き変え用案内レロル１２，１２′の内面
に取付けたチエーン製ラツク２１に噛合させ、仍
つて昇降横杆１７を両側の向き変え用案内レール
１２，１２′間に水平状態を維持して昇降するよ
うに横架し、更に昇降横杆１７の中央個所に軸承
部材２２を介して吊下用プーリー２３を、同じく
中央の両側個所に油圧シリンダー２４と相互に噛
合する一対の小歯車２５，２５′などにより摘着
および其の解放を果す一対のマジツクハンド２
６，２６′を夫々起伏自在に取付け、このマジツ
クハンド２６，２６′の適宜個所に常に横向きの
状態に戻らすための力を同マジツクハンド２６，
２６′に与えるウエート２７を附設すると共に吊
下用プーリー２３にウインチ（図示せず）のロー
プ２８を連結して当該ロープ２８をバケツト状機
能体９の上側横杆部２９の中間個所に設けた通孔
３０を介して上方に貫出させ、更にこれ等とは別
個に複数本の短尺リンク３２を軸ピン３３により
連結して左右一対の折曲自在帯３４，３４′を構
成し、これ等左右両側の折曲自在帯３４，３４′
の上端同士間および下端同士間に左右両側に伸縮
棒３５，３５′を備えた一対の連杆３６，３６を
配して伸縮棒３５，３５′の外端を左右両側折曲
自在帯３４，３４′の上端および下端に止着する
と共に上記の軸ピン３３の内端を内方に延長して
当該延長部に版ロールイの左右両端に嵌着して同
版ロールイをつかむ左右対形式のキヤツチヤー３
７，３７′を、同じく外端を外方に延長して当該
延長部に上記の格納レール４，４′のＶ字状溝部
３内と向き換え用案内レール１２，１２′の溝内
と後述する受出レール４７のＶ字状溝部内を転行
する金属板を円形にカツトして製した走行移動用
遊輪３８，３８′を夫々同心配置で軸承すること
によつて複数本の版ロールイを折曲自在の梯子状
に保持するホルダー３９の多数個を構成し、これ
等ホルダー３９に於ける連杆３６，３６′を止着
したリンク３２′の外側に短軸４０を外方向きに
立設して当該短軸４０に上記の格納レール４，
４′のＶ字状溝部３の開口縁と向き変え用案内レ
ール１２，１２′の溝の開口縁と後述する受出レ
ール４７のＶ字状溝部の開口縁を嵌合状態で転行
する溝車状案内輪４１を軸承し、上記のホルダー
３９を上記の各棚段６に走行移動用遊輪３８，３
８′と溝車状案内輪４１と格納レール４，４′との
嵌合により格納する。更に格納棚７の下方部分を
空所４３として当該空所４３内に油圧シリンダー
（図示せず）により上下動させることができる受
台４４を装置すると共に同空所４３内に於て受台
４４の左右両側個所に油圧シリンダー（図示せ
ず）により受台４４に向つて遠近移動して横幅間
隔を変更させることができる前後側の荷受柱４
５，４５′を立設し、これ等前後対の荷受柱４５，
４５′の中間高さ個所の内側に上記の格納レール
４，４′と同じ形状のストツパー４６付き受出レ
ール４７（片方のみ図示）を前後向きに横架した
ものである。
見合う横幅間隔で立設した左右両壁形成用縦向柱
１，１′に於て相互に対応する多数段個所の内面
に立上部２とＶ字状溝部３とより形成された多数
対の格納レール４，４′を僅かに後下りの前後向
きに横架することによつて版ロールイの複数本を
左右向きで前後方向に並べて各対の格納レール
４，４′に橋架状態に支持する形式の後端ストツ
パー５付き棚段６を多数段まで備えた格納棚７を
構成し、この格納棚７の前方空間に於ける左右両
側に一対のガイド用縦杆８，８′を配装し当該ガ
イド用縦杆８，８′の間に同ガイド用縦杆８，
８′に沿つて昇降する四辺形枠状のバケツト状機
能体９を上下向き案内レール（図示せず）と同上
下向き案内レールに沿つて転行する上下方向輪
（図示せず）とを介して縦向きに架設し、このバ
ケツト状機能体９の左右両側杆１１，１１′の内
側に下端が後方に向つてゆるやかにカーブした溝
形の向き変え用案内レール１２，１２′の一対を
左右対向の縦向きに配し、これ等各向き変え用案
内レール１２，１２′はバケツト状機能体９の左
右両側杆１１，１１′と同向き変え用案内レール
１２，１２′とに取付けた前後向き案内レール１
３，１３′と同前後向き案内レール１３，１３′に
沿つて転行する前後方向案内輪１４，１４′とを
介して前後移動自在とすると共にバケツト状機能
体９の左右両側縦杆１１，１１′に向き変え用案
内レール１２，１２′を前後方向に往復動させる
前後移動用油圧シリンダー１５，１５′を搭載し、
またこれとは別個に昇降横杆１７を構成し、この
昇降横杆１７の両端部に溝車１８，１８′とスプ
ロケツト状歯車１９，１９′を回転自在に取付け
ると共に溝車１８，１８′を上記の向き変え用案
内レール１２，１２′の溝の両側開口縁に設けた
山型縁２０，２０′に嵌着し、また歯車１８，１
８′を同向き変え用案内レロル１２，１２′の内面
に取付けたチエーン製ラツク２１に噛合させ、仍
つて昇降横杆１７を両側の向き変え用案内レール
１２，１２′間に水平状態を維持して昇降するよ
うに横架し、更に昇降横杆１７の中央個所に軸承
部材２２を介して吊下用プーリー２３を、同じく
中央の両側個所に油圧シリンダー２４と相互に噛
合する一対の小歯車２５，２５′などにより摘着
および其の解放を果す一対のマジツクハンド２
６，２６′を夫々起伏自在に取付け、このマジツ
クハンド２６，２６′の適宜個所に常に横向きの
状態に戻らすための力を同マジツクハンド２６，
２６′に与えるウエート２７を附設すると共に吊
下用プーリー２３にウインチ（図示せず）のロー
プ２８を連結して当該ロープ２８をバケツト状機
能体９の上側横杆部２９の中間個所に設けた通孔
３０を介して上方に貫出させ、更にこれ等とは別
個に複数本の短尺リンク３２を軸ピン３３により
連結して左右一対の折曲自在帯３４，３４′を構
成し、これ等左右両側の折曲自在帯３４，３４′
の上端同士間および下端同士間に左右両側に伸縮
棒３５，３５′を備えた一対の連杆３６，３６を
配して伸縮棒３５，３５′の外端を左右両側折曲
自在帯３４，３４′の上端および下端に止着する
と共に上記の軸ピン３３の内端を内方に延長して
当該延長部に版ロールイの左右両端に嵌着して同
版ロールイをつかむ左右対形式のキヤツチヤー３
７，３７′を、同じく外端を外方に延長して当該
延長部に上記の格納レール４，４′のＶ字状溝部
３内と向き換え用案内レール１２，１２′の溝内
と後述する受出レール４７のＶ字状溝部内を転行
する金属板を円形にカツトして製した走行移動用
遊輪３８，３８′を夫々同心配置で軸承すること
によつて複数本の版ロールイを折曲自在の梯子状
に保持するホルダー３９の多数個を構成し、これ
等ホルダー３９に於ける連杆３６，３６′を止着
したリンク３２′の外側に短軸４０を外方向きに
立設して当該短軸４０に上記の格納レール４，
４′のＶ字状溝部３の開口縁と向き変え用案内レ
ール１２，１２′の溝の開口縁と後述する受出レ
ール４７のＶ字状溝部の開口縁を嵌合状態で転行
する溝車状案内輪４１を軸承し、上記のホルダー
３９を上記の各棚段６に走行移動用遊輪３８，３
８′と溝車状案内輪４１と格納レール４，４′との
嵌合により格納する。更に格納棚７の下方部分を
空所４３として当該空所４３内に油圧シリンダー
（図示せず）により上下動させることができる受
台４４を装置すると共に同空所４３内に於て受台
４４の左右両側個所に油圧シリンダー（図示せ
ず）により受台４４に向つて遠近移動して横幅間
隔を変更させることができる前後側の荷受柱４
５，４５′を立設し、これ等前後対の荷受柱４５，
４５′の中間高さ個所の内側に上記の格納レール
４，４′と同じ形状のストツパー４６付き受出レ
ール４７（片方のみ図示）を前後向きに横架した
ものである。
尚、図中４９は脱溝防止用鍔、５０はカバー、
５１はコマ体を示す。
５１はコマ体を示す。
本発明は格納棚７を横に多数個まで並べこれ等
格納棚７の前をガイド用縦杆８，８′が往復する
ように構成する場合もある。
格納棚７の前をガイド用縦杆８，８′が往復する
ように構成する場合もある。
即ち、上記の実施例は例えば所望の棚段６内か
ら必要な版ロールイを取出す場合には先ず縦バケ
ツト状機能体９を上記の棚段６の前面に対応させ
たのち向き変え用案内レール１２，１２′を上記
の棚段６に格納されている所望の版ロールイを含
むホルダー３９に近づけて向き変え用案内レール
１２，１２′の裾口を格納用レール２，２′の入口
に合致させ、この合致状態に於て昇降横杆１７を
下降させ且つマジツクハンド２６，２６′でホル
ダー３９の連杆３６または３６′をつかんで昇降
横杆１７とホルダー３９を連結すると共にロープ
２８を巻き上げてホルダー３９をバケツト状機能
体９内に収容し、然るのちバケツト状機能体９を
戻して向き変え用案内レール１２，１２′の裾口
を格納レール２，２′の入口より離し、この離し
状態でバケツト状機能体９を下降させて受台４４
と対応させると共に受出レール４７の幅を上記の
向き変え用案内レール１２，１２′と同幅とし且
つバケツト状機能体９を受出レール４７に近づけ
て向き変え用案内レール１２，１２′の裾口を受
出レール４７の入口に合致させ、この合致状態で
昇降横杆１７を下降させてホルダー３９を受出レ
ール４７，４７間に橋架状態とすると共に受台４
４を上昇させて当該受台４４上にホルダー３９が
保持する全ての版ロールイを載架し、この載架状
態に於て受出レール４７，４７間の幅を拡げるこ
とによつて受台４４上の全ての版ロールイをホル
ダー３９より解放し、この解放した版ロールの中
から必要なものだけを卸し、そして他の残りの版
ロールはホルダー３９で再び保持し且つ上記の解
放までの工程を逆に行つて同ホルダー３９を元の
棚段６に戻し、仍つて必要な版ロールの取出を完
了する等の法を行えばよい。
ら必要な版ロールイを取出す場合には先ず縦バケ
ツト状機能体９を上記の棚段６の前面に対応させ
たのち向き変え用案内レール１２，１２′を上記
の棚段６に格納されている所望の版ロールイを含
むホルダー３９に近づけて向き変え用案内レール
１２，１２′の裾口を格納用レール２，２′の入口
に合致させ、この合致状態に於て昇降横杆１７を
下降させ且つマジツクハンド２６，２６′でホル
ダー３９の連杆３６または３６′をつかんで昇降
横杆１７とホルダー３９を連結すると共にロープ
２８を巻き上げてホルダー３９をバケツト状機能
体９内に収容し、然るのちバケツト状機能体９を
戻して向き変え用案内レール１２，１２′の裾口
を格納レール２，２′の入口より離し、この離し
状態でバケツト状機能体９を下降させて受台４４
と対応させると共に受出レール４７の幅を上記の
向き変え用案内レール１２，１２′と同幅とし且
つバケツト状機能体９を受出レール４７に近づけ
て向き変え用案内レール１２，１２′の裾口を受
出レール４７の入口に合致させ、この合致状態で
昇降横杆１７を下降させてホルダー３９を受出レ
ール４７，４７間に橋架状態とすると共に受台４
４を上昇させて当該受台４４上にホルダー３９が
保持する全ての版ロールイを載架し、この載架状
態に於て受出レール４７，４７間の幅を拡げるこ
とによつて受台４４上の全ての版ロールイをホル
ダー３９より解放し、この解放した版ロールの中
から必要なものだけを卸し、そして他の残りの版
ロールはホルダー３９で再び保持し且つ上記の解
放までの工程を逆に行つて同ホルダー３９を元の
棚段６に戻し、仍つて必要な版ロールの取出を完
了する等の法を行えばよい。
本発明は上記のような構成であるので、設置面
積を小さくすること、多量の本数を相互に衝合、
接触しない状態に格納できるようにすること、整
然と格納できるようにすること、被格納物の出入
を容易にすること、自動化を可能にすること、既
設の倉庫でも簡単な改築で設置できるようにする
こと等の要望に充分応えることができる著効があ
るは勿論であるが、特に本発明に係わる特定棒状
被格納物の格納庫は、向き変え用案内レール１
２，１２′の幅を長い特定棒状被格納物および短
い特定棒状被格納物の両方に合うように動かす必
要がない分だけ、上記した従来の格納庫に比べて
機構（構造）の無駄を解消できるものであつて、
長さが一定に揃つた特定棒状被格納物の格納庫を
提供するという所期の目的を完全に達成する好ま
しい効果を有するものである。
積を小さくすること、多量の本数を相互に衝合、
接触しない状態に格納できるようにすること、整
然と格納できるようにすること、被格納物の出入
を容易にすること、自動化を可能にすること、既
設の倉庫でも簡単な改築で設置できるようにする
こと等の要望に充分応えることができる著効があ
るは勿論であるが、特に本発明に係わる特定棒状
被格納物の格納庫は、向き変え用案内レール１
２，１２′の幅を長い特定棒状被格納物および短
い特定棒状被格納物の両方に合うように動かす必
要がない分だけ、上記した従来の格納庫に比べて
機構（構造）の無駄を解消できるものであつて、
長さが一定に揃つた特定棒状被格納物の格納庫を
提供するという所期の目的を完全に達成する好ま
しい効果を有するものである。
第１図は本発明の実施例の要部を示す一部切截
側面図、第２図は同じく一部切截正面図、第３図
は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図は第２図
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第５図は格納棚の部分正
面図、第６図は同じく部分平面図、第７図は格納
庫の全体を示す平面図である。 イ……版ロール、１，１′……縦向柱、２……
立上部、３……Ｖ字状溝部、４，４′……格納レ
ール、５……ストツパー、６……棚段、７……格
納棚、８，８′……ガイド用縦杆、９……バケツ
ト状機能体、１１，１１′……左右両側杆、１２，
１２′……向き変え用案内レール、１３，１３′…
…前後向き案内レール、１４，１４′……前後方
向案内輪、１５，１５′……前後移動用油圧シリ
ンダー、１７……昇降横杆、１８，１８′……溝
車、１９，１９′……歯車、２０，２０′……山型
縁、２１……ラツク、２２……軸承部材、２３…
…吊下用プーリー、２４……油圧シリンダー、２
５，２５′……小歯車、２６，２６′……マジツク
ハンド、２７……ウエート、２８……ロープ、２
９……上側横杆部、３０……通孔、３２，３２′
……短尺リンク、３３……軸ピン、３４，３４′
……折曲自在帯、３５，３５′……伸縮棒、３６，
３６′……連杆、３７，３７′……キヤツチヤー、
３８，３８′……走行移動用遊輪、３９……ホル
ダー、４０……短軸、４１……案内輪、４３……
空所、４４……受台、４５，４５′……荷受柱、
４６……ストツパー、４７……受出レール、４９
……鍔、５０……カバー、６１……コマ体。
側面図、第２図は同じく一部切截正面図、第３図
は第２図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図は第２図
Ｂ−Ｂ線に沿う断面図、第５図は格納棚の部分正
面図、第６図は同じく部分平面図、第７図は格納
庫の全体を示す平面図である。 イ……版ロール、１，１′……縦向柱、２……
立上部、３……Ｖ字状溝部、４，４′……格納レ
ール、５……ストツパー、６……棚段、７……格
納棚、８，８′……ガイド用縦杆、９……バケツ
ト状機能体、１１，１１′……左右両側杆、１２，
１２′……向き変え用案内レール、１３，１３′…
…前後向き案内レール、１４，１４′……前後方
向案内輪、１５，１５′……前後移動用油圧シリ
ンダー、１７……昇降横杆、１８，１８′……溝
車、１９，１９′……歯車、２０，２０′……山型
縁、２１……ラツク、２２……軸承部材、２３…
…吊下用プーリー、２４……油圧シリンダー、２
５，２５′……小歯車、２６，２６′……マジツク
ハンド、２７……ウエート、２８……ロープ、２
９……上側横杆部、３０……通孔、３２，３２′
……短尺リンク、３３……軸ピン、３４，３４′
……折曲自在帯、３５，３５′……伸縮棒、３６，
３６′……連杆、３７，３７′……キヤツチヤー、
３８，３８′……走行移動用遊輪、３９……ホル
ダー、４０……短軸、４１……案内輪、４３……
空所、４４……受台、４５，４５′……荷受柱、
４６……ストツパー、４７……受出レール、４９
……鍔、５０……カバー、６１……コマ体。
Claims (1)
- １ 格納する版ロールイ等特定棒状被格納物の長
さに見合う横幅間隔で立設した左右両側縦向柱
１，１′に於て相互に対応する多数段個所の内面
に格納用レール４，４′を前後向きに横架するこ
とによつて構成した、上記の被格納物イの複数本
を後述するホルダー３９を介して前後方向に並べ
て各対の格納用レール４，４′間に橋架状態に支
持する形式の棚段６を多数段まで有する格納棚７
と、各棚段６に格納する被格納物イの両端を保持
してこれ等被格納物イを折曲自在の梯子状に連結
し且つ上記の格納用レール４，４′、後述する向
き変え用案内レール１２，１２′および受出レー
ル４７により案内されて走行移動する遊輪を備え
たホルダー３９と、格納棚７の前面に両側に設け
た一対の縦杆８，８′部と、これ等縦杆８，８′部
間に縦向きに架設した同部に沿つて昇降する枠状
のバケツト状機能体９と、このバケツト状機能体
９内の左右両側に縦向きの対向配置で前後に移動
可能として装備した下端部が後方に向つてカーブ
した一対の向き変え用案内レール１２，１２′と、
これ等向き変え用案内レール１２，１２′間に両
端が同レール１２，１２′に沿つて摺動する状態
で横架した昇降横杆１７と、バケツト状機能体９
を昇降するウインチ、ホイスト等昇降装置と、昇
降横杆を昇降するウインチ、ホイスト等昇降装置
と、バケツト状機能体を前後に移動する油圧シリ
ンダー１５，１５′スクリユーボルト、ラツク等
による往復動装置と、ホルダーおよび昇降横杆に
設けたこれ等ホルダー、昇降横杆を連結および非
連結状態とするマジツクハンド２６，２６′等連
結装置と、向き変え用案内レール１２，１２′の
裾口からホルダー３９により保持された被格納物
イを同ホルダー３９ごとに受け取る受出レール４
７を備えた受台４４と、この受台４４に受けた被
格納物からホルダーを外したり再び保持させたり
する、横幅間隔変更自在の荷受柱４５，４５′等
脱着装置とを備えたことを特徴とする特定棒状被
格納物の格納庫。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24682384A JPS61124433A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 特定棒状被格納物の格納庫 |
| US07/186,855 US4815922A (en) | 1984-05-16 | 1988-04-27 | Method and apparatus for storing/taking out rod-like stored article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24682384A JPS61124433A (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 特定棒状被格納物の格納庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124433A JPS61124433A (ja) | 1986-06-12 |
| JPH034442B2 true JPH034442B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=17154222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24682384A Granted JPS61124433A (ja) | 1984-05-16 | 1984-11-21 | 特定棒状被格納物の格納庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124433A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244703A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-04 | Midorikawa Kogyo:Kk | 特定棒状被格納物の格納庫 |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP24682384A patent/JPS61124433A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60244703A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-04 | Midorikawa Kogyo:Kk | 特定棒状被格納物の格納庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124433A (ja) | 1986-06-12 |
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