JPH0344391A - 置換された3―アミノシドノンイミン,その製造方法及びその使用方法 - Google Patents

置換された3―アミノシドノンイミン,その製造方法及びその使用方法

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JPH0344391A
JPH0344391A JP2170362A JP17036290A JPH0344391A JP H0344391 A JPH0344391 A JP H0344391A JP 2170362 A JP2170362 A JP 2170362A JP 17036290 A JP17036290 A JP 17036290A JP H0344391 A JPH0344391 A JP H0344391A
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Eckard Kujath
エッカルト・クヤート
Christian Baumgartner
クリステイアン・バウムガルトナー
Karl Schoenafinger
カルル・シエ―ナフインガー
Rudi Beyerle
ルーデイ・バイエルレ
Melitta Just
メリタ・ユスト
Helmut Bohn
ヘルムート・ボーン
Joerg Dr Ostrowski
イエルク・オストロウスキー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(I) (式中 R1は水素原子又は残基−COR’。
R2はC−原子数1〜8のアルキル基、又はアルキル基
がC−原子数1〜4及びアリール残基がC−原子数6−
12の場合 により置換されたアラルキル基。
R3,R4,R5,Rhは水素原子又はC−原子数1〜
4のアルキル基。
R7はC−原子数1〜4の脂肪族残基−これはC原子数
1〜3のアルコキシ基によって置換されていてよい−、
C−原子数5〜7の環状脂肪族残基、C−原子数7〜1
4の二環状脂肪族残基、C−原子数7〜16の二環状脂
肪族残基、 C−原子数1〜6のアルコキシ基、C−原
子数6〜10のアリールオキシ基、全体がC−原子数2
〜7のアルコキシカルボニル基、C−原子数6〜lOの
アリール残基;ハロゲン原子1〜3個及び(又は)C−
原子数1〜3のアルキル基1〜3個及び(又は)C−原
子数1〜3のアルコキシ基1〜3個及び(又は)ニトロ
基l又は2個によってモノ−、ジー又はトリ置換された
C−原子数6〜10のアリール残基を示し、但しこの場
合残基R3,R4,R1,Rhのうちの少なくとも2個
はアルキル基である。) なる薬理学的に有効な置換された3−アミノシドノンイ
ミン及びその薬理学的に妥当な酸付加塩に関する。
更に本発明は1本発明による式(I)なる化合物9式(
I)なる化合物の製造に使用される一般式(II) (式中)++!、R3,R4,R5及びRhは上述の意
味を有し。
残基R3,R4,R5及びR6のうちの少なくとも2個
はアルキル基である。) なるN−置換されたN−ニトロソ−アミノ−アセトニト
リル及びその使用方法に関する。
脂肪族残基及びアルキル基及びアルコキシ基は直鎖状又
は分枝状であってよい。このことはこれらがその他の残
基の置換基として、たとえばアリール残基に対する置換
基として、又は他の残基と一緒に、たとえばアラルキル
基としてもしくはアルコキシカルボニル基として存在す
る場合にもあてはまる。
Rtが意味するアラルキル基は、了り−ル残基が非置換
であるか又はハロゲン原子1〜3個及び(又は)C−原
子数1〜4のアルキル基1〜3個及び(又は)C−原子
数1〜4のアルコキシ基1〜3個及び(又は)ニトロ基
1〜2個及び(又は)ヒドロキシ基1〜2個及び(又は
)C−原子数l〜4のアルキルチオ基1〜3個及び(又
は)トリフルオルメチル基1個によってモノ−、ジー又
はトリ置換されていてよい。
場合により置換されていてよい、C−原子数6〜10の
アリール残基は、たとえばフェニル−及びα−又はβ−
ナフチル基である。R2が意味するアラルキル基に関係
する及び置換されていてもよい、c−原子数6〜12の
アリール残基は、たとえばフェニル基、α−又はβ−ナ
フチル基、ビフェニル基である。
R2はC−原子数l〜8.特にC−原子数1〜6のアル
キル基又はアルキル基がC−原子数1〜4.特にl又は
2のフェニルアルキル基を示すのが好ましい。
R3,R4,R%及びR6が意味するアルキル基は、同
一または異なっていてよい。R3−R6に関しては特に
直鎖状アルキル基が挙げられる。メチル基が好ましい。
残MR”+R’+R5及びR6のうちの2つは、アルキ
ル基、好ましくはメチル基が好ましい。この際この2つ
のアルキル基は、ピペリジン環の同一〇一原子(C−2
又はC−6)と及びピペリジン環の異なるC−原子(C
−2及びC−6)は結合することができる。この2つの
アルキル基のうちの1つは、特にメチル基はC−2と結
合し、もう一方はC−6と結合するのが特に好ましい。
この2つのアルキル基は、シスー位及びトラン−位にあ
ってもよい。ピペリジン環のC−2及びC−6は場合に
より相互に無関係にR−立体配置及びS−立体配置を有
していてよい。本発明は。
一般式(I)なる存在する個々の立体異性体及び任意の
組成を有する数種の一般式(I)なる立体異性体の混合
物を包含する。
R7が意味する脂肪族残基として特にC−原子数1〜4
のアルキル基が挙げられる R?が意味する脂肪族残基
−これはC−原子数1〜4のアルコキシ基によって置換
されている□として特にメトキシメチル基が挙げられる
。R7が意味する環状脂肪族残基として、殊にC−原子
数5〜7のシクロアルキル基、特にシクロペンチル基、
好ましくはシクロヘキシル基が挙げられる。R7が意味
する二環状脂肪族残基として特に2,6.6− )リメ
チルビシクロ(3,1,1)へブタン−3−イル(=ビ
ナニルー3)が挙げられる。R7が意味する二環状脂肪
族残基として特にトリシクロ(3,3,1,1’1)デ
カン−1−イル(−アダマンタニル)が挙げられる。R
7が意味するアルコキシ基として特にメトキシ−及びエ
トキシ基が挙げられる。R7が意味するアルコキシカル
ボニル基として特にエトキシカルボニル基が挙げられる
R7が意味するアリール残基としてたとえばα−又はβ
−ナフチル基、特にフェニル基が挙げられる。
R?が意味する了り−ルオキシ基としてたとえばα−又
はβ−ナフトキシ基、特にフェノキシ基が挙げられる。
R’lが意味する了り−ル残基はモノジー又はトリー置
換されていてよい。この場合しかしまたトリ置換に於て
最高2個のニトロ基しか存在することができなル)。そ
れはたとえば2−メチル−4,6−シニトロフエニル基
及ヒ2−クロル−6−メチル−4−ニトロフェニル基で
ある。アリール残基に対するハロゲン置換基としてたと
えばクロル−及びブロム原子が挙げられる。R7が意味
する置換されたアリール残基は特に次のものが挙げられ
る:メチルフェニル(=トルイル)基、ニトロフェニル
ークロルフェニル基及びメトキシフェニル基。
R1は水素原子、エトキシカルボニル基又はベンゾイル
基が好ましい。式(I)なる化合物は、好ましい、殊に
特に好ましい残基1又は特に数種を有するのが好都合で
ある。
薬理学的に妥当な酸付加塩、特に4−ヘンシル−3−(
2,6−シメチルピペリジノ)−シドノンイミンの及び
3−(2,6−シメチルピペリジノ)−4−(2−フェ
ネチル)シドノンイミンのヒドロクロリドが特に好まし
い。
一般式(I)なる化合物は、一般式(旧なる化合物を環
化して一般式(Ia) なる化合物となし1次いでこれを又はその酸付加加塩を
式(I)なる化合物(R’・−COR’)を製造しなけ
ればならない場合、残基−COR’を導入するアシル化
剤でアシル化し、得られた化合物を場合により薬理学的
に妥当な酸付加塩に変えることによって製造することが
できる。
化合物(U)の化合物(Ia)への環化を、適する有機
−又は無機の溶剤又は分散剤中で環化剤の添加下に通常
O〜40℃、好ましくは0〜20℃の温度で実施する。
環化剤として水性溶液中でpH−値を3以下に調整する
もの、したがってたとえば!酸。
たとえば硫酸、硝酸又はリン酸、好ましくは塩化水素、
しかもまた強有機酸、たとえばトリフルオル酢酸が適当
である。環化で通常化合物(Ia)の対応する酸付加塩
が得られる。
適する溶剤又は分散剤はたとえばアルコール。
特にC−原子数1〜6.好ましくはC−原子数1〜4の
アルコール、たとえばメタノール、エタノール。
i−及びn−プロパツール+ i−+ s−及びt−ブ
タノール。
n−、i−、s−、t−ペンタノール、n−ヘキサノー
ル。
シクロペンタノール、シクロヘキサノール;エーテル、
特に1分子中にC−原子2〜8個を有するエーテル、た
とえばジエチルエーテル、メチル−エチル−エーテル、
ジ−n−プロピル−エーテル、ジ−イソ−プロピル−エ
ーテル、メチル−n−7’チル−エーテル、エチルプロ
ピル−エーテル、ジ−ブチル−エーテル、テトラヒドロ
フラン;1,4−ジオキサン、1,2−ジメトキシエタ
ン、ビス−β−メトキシエチル−エーテル:オリゴエチ
レン−グリコール−ジメチル−エーテル、たとえばペン
タグリメ;カルボン酸アルキルエステル、特に1分子中
にC−原子を3〜8個有するもの、たとえば酢酸メチル
−又はエチルエステル;ケトン、特に1分子中にC−原
子を3〜10個有するもの、たとえばアセトン。
メチルエチルケトン、メチル−〇−プロピルケトン。
ジエチルケトン、2−ヘキサノン、3−ヘキサノン。
ジ−n−プロピルケトン、ジ−イソ−プロピルケトン、
ジ−イソ−ブチルケトン、シクロペンタノン。
シクロヘキサノン、ベンゾフェノン、アセトフェノン;
脂肪族炭化水素、たとえばヘキサン、ヘプタン、低−及
び高沸点石油エーテル;環状脂肪族炭化水素、たとえば
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、テトラリン、
デカリン:芳香族炭化水素、たとえばペンゾール、ドル
オール、 o−、m及ヒp−キジロール、エチルペンゾ
ール;ハロゲン化された脂肪族又は芳香族炭化水素、た
とえばメチレンクロリド、クロロホルム、四塩化炭素、
クロルベンゾール、ジクロルペンゾール;ヘキサメチル
リン酸トリアミド;スルホキシド、たとえばジメチルス
ルホキシド:水である。種々の溶剤又は分散剤の混合物
も使用することができる。たとえば水エタノール又は好
ましくは酢酸エチルエステル−メタノールである。
式(Ia)なる化合物は R1が水素原子を示す場合一
般式(I)なる本発明による化合物である。
残基R′・−COR’を導入するための式(Ia)なる
化合物□これは酸付加塩の形で存在することもできる□
のアシル化を、公知方法で式(III)X−C−R’ 
    (III) (式中Xは求核的に離脱しうる残基である。)なる適当
なアシル化剤を用いて実施することができる。
式(III)に於てXはたとえば特にハロゲン原子。
好ましくは−CI又は−Br ; −OH;−0−アル
キル。
特にC−原子数1〜5のもの;−0−アリール(但し了
り−ル残基は特にフェニル基であり、これはアルキル基
、特にメチル基、及び(又は)ニトロ基で1−又は数回
置換されていてよい、たとえばトリル−、ジニトロフェ
ニル−又はニトロフェニル基である。) ; −0−C
O−R’、−0−Go−0−アルキル、特にアルキル基
がC−原子数1〜5のもの、又は擬似芳香族5員環が少
なくとも2個のN−原子を有するアゾール又はベンズア
ゾールの、N−原子を介して結合する残基である。
アシル化を適当な溶剤又は分散剤中で又は過剰のアシル
化剤中で5好ましくは攪拌下O℃ないし溶剤又はアシル
化剤の沸騰温度、特に0〜50℃。
好ましくは0〜20℃の温度で実施する。
式(Ia)なる化合物のアシル化で9式(In)なるア
シル化剤を等量で又は僅かにモル過剰で使用するのが有
利である。30モル%までの過剰が一般に十分である。
すなわち式(Ia)なる化合物と式(III)なるアシ
ル化剤とのモル割合は通常1:(I〜1.3)。
好ましくは1:(I〜1.2)である。
アシル化反応で酸を離脱する場合、酸捕捉剤。
たとえば水酸化アルカリ、たとえば水酸化−ナトリウム
、 −カリウム又は−リチウム、第三有機アミン、たと
えばピリジン又はトリエチルアミン。
炭酸アルカリ又は重炭酸アルカリ、たとえばソーダ又は
重炭酸ナトリウム、あるいは弱い有機酸のアルカリ塩、
たとえば酢酸ナトリウムの添加が好ましい。アシル化反
応に於て適する触媒、たとえば4−ジメチル−アミノピ
リジンを添加してもよい。
弐(III)なる化合物はアシル化剤であり、したがっ
てたとえば次のものである:X・ハロゲンの場合酸ハロ
ゲニド又はハロゲンギ酸エステル、そのうち酸ハロゲニ
ド及びクロルギ酸エステルが好ましい、−ORの場合カ
ルボン酸;−0−アルキル及び0−アリールの場合エス
テル、そのうちトリル−92,4−ジニトロ−又は4−
ニトロフェニルエステル−基が好ましい、 −0−Go
−R’の場合無水物、 −o−co−o−アルキルの場
合混合されたカルボン酸−炭酸一無水物;又はヘテロ環
状アミド又はアゾリド。
式(III)なるアシル化剤は公知方法で製造すること
ができる。
アシル化剤としてカルボン酸を使用する場合。
次の活性剤の添加が好ましい。それはカルボン酸のアシ
ル化ポテンシャルを高める又は活性化するあるいはカル
ボン酸をその場で又は好ましくは式(Ia)なる化合物
との反応直前に式(III)なる反応性カルボン酸誘導
体に変えるという課題を有する。
この様な活性剤はたとえば次のものが適当である二N、
 N’−ジ置換カルボジイミド、特にこれが少なくとも
1個の第二又は第三アルキル基を有する場合。
たとえばジイソプロピル−、ジシクロヘキシル又はN−
メチル−N’ −t、ブチルカルボシイミド(Meth
odicum Chimcum+ G、4−X(Thi
eme)出版、シュンッガルト、第6@、 (I974
)、第682/683頁、及びボウベンヴエイル、有機
化学の方法、第8巻。
(I952) 、第5211522頁参照);炭酸誘導
体、たとえばホスゲン、クロルギ酸エステル、特にアル
キル基がC−原子数l〜5のもの(たとえばテトラヘド
ロンレター24(I983)、 3365〜3368殺
傷);炭酸エステル、たとえばN、N’−ジサクシンイ
短ドーカルボナート、ジフタルンミドーカルボナート1
.1’−(カルボニルジオキシ)ジベンゾトリアゾール
又はジー2−ビリジルーカルボナート (たとえばテト
ラヘドロンレター、第25巻、 No、43.4943
−4946参照)、場合により適当な触媒、たとえば4
−ジメチルアミノビリジンの存在下に使用する。更に活
性剤としてN、N’−カルボニルジアゾール、たとえば
N、 N’−カルボニル−ジイミダゾール、 2.2’
カルボニル−ジトリアゾール(I,2,3)、 1.1
’−カルボニル−ジトリアゾール(I,2,4)、 N
、N’−カルボニルジアゾール、 2.2’−カルボニ
ルージテトラゾール、 N、N’−カルボニル−ベンズ
イミダゾール又はN、N’−カルボニルベンズトリアゾ
ールが適する(たとえばH0^、 5taab、 M、
L′X1cking及びF、i、 Darr、  上記
に引用; H,A、 5Laab及びM、 Manns
chreck  上記に引用; H,A、 5taab
及びW、 Rohr上記に引用参照)。N、N’−カル
ボニル−ジアゾールとしてしばしば市販のN、 N’−
カルボニル−ジイミダゾールを使用する。しかし他のN
、Nカルボニルアゾールはその都度アゾールとホスゲン
から同様に容易に入手することができる。
更にカルボン酸に対する活性剤として次のものが適当で
ある:シュウ酸の誘導体、たとえばオキザリルクロリド
(たとえば英国特許第2.139,225号明細書参照
)又はN、N’−オキザリル−ジアゾール、たとえば1
.P−オキザリルジ−イミダゾール。
1.1゛−オキザリルジー1.2.4− 、  )リア
ゾール及び1.1゛−オキザリルジー1.2.3.4−
 、テトラゾール(たとえばシズアカ ムラタ、 Bu
ll、 Chem、 Soc。
Jap、57.3597−3598(I984));無
水メチルエチルホスフィン酸(ドイツ特許公開第310
1427号公報参照);ジホスホルテトラヨーダイド(
Chelvl、 Lett。
1983、449); ジアルキルジスルフィット(I
ndianJ、 Chet21.259(I9B2))
;又は他の反応性試剤。
式(Ia)なる化合物のアシル化剤(II[)でのアシ
ル化を、すでに述べた様に適当な溶剤又は分散剤中で又
は過剰のアシル化剤中で実施する。適する溶剤又は分散
剤はたとえば環化を実施するために挙げられたもの、更
にまたたとえばピリジン及びアミド、たとえばジメチル
ホルムアミドである。
水の他にアシル化のために、極性有機溶剤、たとえばジ
メチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド又はピリジ
ンが好ましい。溶剤混合物、たとえば水とメチレンクロ
リドとの混合物も適する。
置換された一般式(I)なる3−アミノシドニξンは無
機−又は有機−酸と共に酸付加塩を形成する。薬理学的
に妥当な酸付加塩が好ましい。この様な酸付加塩の形成
のために無機−及び有機酸が適当である。適する酸はた
とえば次のものである:塩化水素、臭化水素、ナフタリ
ンジスルホン酸。
特にナフタリンジスルホン酸(I,5) 、  リン酸
、硝酸、硫酸、シュウ酸、乳酸、酒石酸、酢酸、サリチ
ル酸、安息香酸、ギ酸、プロピオン酸、ピバリン酸、ジ
エチル酢酸、マロン酸、コハク酸、ピメリン酸、フマー
ル酸、マレイン酸、リンゴ酸、スルファミン酸、フェニ
ルプロピオン酸、グルコン酸、アスコルビン酸、イソニ
コチン酸、メタンスルホン酸、p−t−ルオールスルホ
ン酸、クエン酸又はアジピン酸。酸付加塩を常法で成分
を好ましくは適する溶剤又は希釈剤中で一緒にして製造
することができる。弐(Ia)なる化合物の合成にあた
り。
通常酸付加塩が生じる。
酸付加塩から式(I)の遊離化合物を場合により公知の
方法で、すなわち水中に溶解又は懸濁し。
塩基、たとえば苛性ソーダ溶液を慎重に添加し。
次いで単離して得ることができる。
出発化合物として必須の一般式(II)なるN−置換さ
れたN−ニトロソ−アミノ−アセトニトリルを。
a)一般式(mV) (式中R1,R3,R4,R5及びR6は上述の意味を
有する。
なる化合物をニトロソ化するあるいは b)式(Ia)なる化合物の酸付加塩と塩基とを反応さ
せることによって製造することができる。
式(It/)なる出発化合物は、それ自体公知の方法で
シュドレッカーのアミノニトリル合成に従っ) て一般式 () %式% (式中R3,R4,R5及びR6は上述の意味を有する
なる化合物から一般式(Vl) R”−C−H(Vl) 〉 なるアルデヒドと青酸又は適当なシアン化物、たとえば
シアン化ナトリウム又はシアン化シリルとを適当な溶剤
、たとえば水中で反応させて製造することができる。
式(mV)なる化合物のニトロソ化は公知方法で適当な
不活性溶剤又は溶剤混合物、好ましくは水中で通常0〜
40°C1好ましくは0〜10℃の温度で実施する。ニ
トロソ化は、たとえば亜硝酸、N01NOCI又はN〇
−含有ガス混合物を用いて行われる。
ニトロソ化は、亜硝酸を用いて行われるのが有利である
。亜硝酸は亜硝酸アルカリ金属塩、たとえば亜硝酸ナト
リウム、及び酸、特に塩酸とから製造するのが好ましい
。化合物(TV)の水性溶液を塩酸で1〜3のpH−値
に調整し、亜硝酸アルカリ金属塩を水性溶液の形で攪拌
されかつ冷却された化合物の溶液に滴下するのが有利で
ある。
その際得られた化合物(n)の溶液を直ちに環化反応す
ることができる。しかし常法でニトロソ化合物(n)を
先ず適当な有機溶剤中に取り、この溶剤中で、場合によ
りその他の溶剤の添加後。
環化して一般式(Ia)なる化合物となすのが適してい
る。
一般式(V)なる化合物は一部公知である又は一般式(
■) なる化合物から出発して次の様にして製造することがで
きる; a〉式(■)なる化合物をニトロソ化し、N−ニトロソ
化合物(■a)となし9次いで好ましくはリチウムアル
ミニウムヒドリドを用いて還元する:b)公知の方法で
式(■〉なる化合物をカリウムシアナートで酸性媒体中
で尿素誘導体(■)に変え1次いでこれをホフマン−分
解に従って次亜塩素酸ナトリウムを用いて酸化して化合
物(V)に変える: 式(n)なる化合物は3式(Ia)なる化合物の酸付加
塩を、好ましくは水性溶液の形で、塩基、すなわち水中
でアルカリ性反応を生しる化合物、たとえば水酸化アル
カリ、たとえば水酸化リチウム。
−ナトリウム又は−カリウム重炭酸アルカリ、たとえば
炭酸リチウム、 −カリウム又は−ナトリウム又は重炭
酸アルカリ、たとえば重炭酸ナトリウム、あるいはアミ
ノ、特に第三アミン、たとえばトリエチルアミンで処理
することによっても製造することができる。反応を、一
般に10〜40℃、好ましくは室温で実施する。少なく
とも酸残部が完全に結合する量の塩基を添加する。通常
酸付加塩を水中に又は水と溶剤とから成る混合物中に溶
解し、水性溶液がアルカリ性に反応するまで塩基を添加
する。酸残基の結合は、交換体樹脂を用いても行うこと
ができる。
式(II)なる化合物は、無機又は有機酸と酸付加塩を
形成することができ、このうち薬理学的に妥当な酸付加
塩が好ましい。この酸付加塩と適当な酸との結合に関し
て、化合物(I)の酸付加塩ですべて述べたポイントが
あてはまる。
一般式(I)及び(II)なる化合物及びその薬理学的
に妥当な酸付加塩は1価値ある薬理学的性質を有する。
心臓−循環系に対するその効果が。
特に際立っている。公知の、4−位が非置換の3−アミ
ノシドノンイミン、たとえば市販化合物モルシドミンー
これ中でシドノンイミン環の4−位に水素原子1個しか
有しない−との比較は、一般式(I)なる化合物が、よ
り一層長い作用時間及び(又は)より一層強い作用を示
す。同じことが。
他のN−ニトロソ−アミノアセトニトリルとの比較で式
(II)なる化合物にもいえる。式(I)と(II)な
る化合物及びその薬理学的に妥当な酸付加塩は、たとえ
ば血圧、同様にたとえば肺動脈圧及び左心室最終拡張圧
を下げ、抗狭心性作用の点で心機能の免荷の助けとなる
。その場合反射性頻脈を刺激しない。
したがって式(I)及び(I[)なる化合物及びその薬
理学的に妥当な酸付加塩は人に薬剤として単独で、相互
の混合物として又は薬学的調製物の形で投与することが
できる。この調製物は腸内又は腸管外適用を許可し、有
効成分として少なくとも1個の式(I)及び(又は)式
(n)なる化合物又はその酸付加塩の有効投薬量を通常
の薬学的に申し分のない担体及び添加物と共に含有する
薬剤をたとえば素剤1錠剤、ラック錠剤、糖衣丸、硬及
び軟ゼラチンカプセル、溶液、シロップ。
エマルジョン、懸濁液又はエアゾール混合物の形で経口
投与することができる。しかし投与を直腸に、たとえば
坐剤の形で、又は腸管外に、たとえば注射溶液の形で、
又は経皮に、たとえば軟膏又はチイキの形で行うことも
できる。
薬学的調製物の製造のために薬学的に不活性な無機又は
有機担体物質を使用することができる。
丸剤1錠剤、IJi衣丸及び硬ゼラチンカプセルの製造
にあたりたとえば乳糖、トシモロコシ澱粉又はその誘導
体、タルク、ステアリン酸又はその塩等々を使用するこ
とでじきる。軟ゼラチンカプセル及び坐剤に対する担体
物質は脂質、ロウ、半固形の及び液状ポリオール、天然
又は硬化油等々である。溶液及びシロップの製造に対す
る担体物質はたとえば水、シーJIJ!、転化糖、ブド
ウ糖、ポリオール等々が適当である。注射溶液の製造に
対する担体物質はたとえば水、アルコール、グリセリン
ポリオール、植物油等々が適当である。
薬学的調製物は有効物質及び担体物質の他に更に添加物
質、たとえば充填物質、増量剤、砕解剤。
結合剤、滑剤、湿潤剤、安定剤、乳化剤、保存剤。
甘味料9着色料、嗜好料又は香料、緩衝物質、更に溶剤
又は溶解媒体、蓄積硬化を生じるための剤。
並びに浸透圧の変化のための剤、被覆剤又は酸化防止剤
を含有することができる。この調製物は2−又は数種の
式(I)及び(又は)(■)なる化合物及び(又は)そ
の薬理学的に妥当な酸付加塩及び更にその他の治療上有
効な物質を含有することもできる。
この様なその他の治療上有効な物質はたとえばβ−受容
体遮断剤、たとえばプロプラノロール。
ピンドロール、メトプロロール:血管拡張剤、たとえば
カルボクロメイ;鎮静剤、たとえばバルビッール酸誘導
体、1.4−ベンゾジアゼピン及びメプロバメート;利
尿剤、たとえばクロロチアジド;強心剤、たとえばジギ
タリス調製物;血圧降下剤。
たとえばヒドララジン、ジヒドララジン1 プラヅシン
;クロニジン、ラウオルフィアーアルカロイド:血液中
の脂肪酸含有を降下させる剤8たとえばベンザフィブラ
ート、フェノフィブラート:血栓予防のための剤、たと
えばフェンプロコウモン。
薬学的調整物中で9式(I)及び(又は)(■)なる有
効物質1又は数種の含有量は広い範囲を変動し、たとえ
ばO,OS〜50重量%、好ましくは0.05〜20重
量%であることができる。固形の投与形態。
たとえば糖衣丸1錠剤等々で9式(I)及び(又は)(
■)なる有効物質1又は数種の含有量は多くの場合2〜
20重量%である。液状投与形態、たとえば滴剤、エマ
ルジョン及び注射溶液は、しばしば式(I)及び(又は
)(■)なる有効物1又は数種0.05〜2重量%、好
ましくは0.05〜1重量%を含有する。式(I)及び
(又は)(■)なる有効物質1又は数種の含有量を、場
合により薬学的調製物中で一部たとえば50重景%まで
、好ましくは5〜40重量%が他の治療上有効な物質1
又は数種と換えることができる。
式(I)及び(又は)(■)なる化合物、その薬理学的
に妥当な酸付加塩及び薬学調製物−一これは式(I)及
び(又は)(■)なる化合物又はその薬理学的に妥当な
酸付加塩を有効物質として含有する□は人に心臓血管系
疾患の克服又は予防に於て使用することができる。これ
はたとえば抗高血圧症薬剤として高血圧の種々の形態に
於て、狭心症等の克服又は予防に使用することができる
投薬量は広い範囲内で変化することができ、夫々個々の
場合に個人の適用性に適合する。一般に一個人あたり経
口投与で一日投薬量約0.5〜500mg。
好ましくは1〜100mgが定説である。他の投薬形態
の場合−日没薬量は有効物質の良好な吸収のゆえに類(
I1の量範囲で、すなわち一般に同様に0.5〜100
mg/人である。−日没薬量は一般に数回、たとえば2
ないし4回の投与に分ける。
式(I)なる化合物の薬理作用はゴドフラニド(God
franid)及びカバ(Kaba)による変性法(A
rch。
Int、 Parmacodyn、 Ther、196
.(Suppl) 35〜49゜1972)並びにシュ
ーマン(Schumann)等による変法(Nauny
n−5cha+iedeberg’s Arch、 P
harmacol、 289゜409〜418.197
5)に従って確認する。その場合モルモットの右肺動脈
のラセン形条片をカルシウム不合タイロード溶液中で均
衡化後、カリウム40ミリモル/lを用いて減極する。
次いでCaC1□0.5ミリモル/lの添加が筋収縮を
解除する。緩衝物質の緩和作用を1/2 log 10
の等級に分けられた濃度で累加添加して1i!認する。
濃度作用曲線(横軸ニー log mol/ l緩衝物
質、縦軸二最大筋収縮の抑制%、4〜6の血管条片の平
均値)から濃度を約50%に阻止する(・tCS。9モ
ル/Iり緩衝物質の濃度が確認される。次表に得られた
IC,。−値を記載する。公知の化合物モルシドミン(
=N−エトキシーカルボニルー3−モルホリノ−シドノ
ンイミン) 〔ドイツ特許公告第1695879号明細
書参照〕に対するIC,。−値:〉3・10−4との比
較で明らかな様に式(I)なる化合物に対する値は著し
く有利である。
モルシ 3            2.4・10−66   
         2.3・1O−b8       
     2.0・10−6ドξン       〉3
.0・10−4例1 3− (2,6− シメチルピペリジノ)−4 メチルシドノン イミンヒドロクロリド a ) 2−((2,6−シメチルビペリジノ)アミノ
)プロピオニトリル 1−アミノ−2,6−シメチルピペリジン7.75g。
水5011d及び濃塩酸5.2mの混合物に、水冷下に
水25m1中に溶解されたシアン化ナトリウム3.9g
及びアセトアルデヒド3.5gを滴下する。溶液のpH
−値を塩酸で7に調整し2反応混合物を2日間室温で攪
拌する。メタノールの除去後、ジクロルメタンを抽出し
、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発する。2−(
(2,6−シメチルピペリジノ)アミノ)プロピオニト
リル9.2gの残存する残留物を、更に精製することな
く更に加工する。
b)3−(2,6−シメチルビペリジノ)−4−メチル
シドノンイミンヒドロクロリド a)に記載した中間体8.7g、水50m1及び濃塩酸
4.21dlの混合物に、水冷下に水2〇−中に亜硝酸
ナトリウム3.3gを含有する溶液を滴下する。0℃で
ナトリウム溶液で5に調整し、溶液を酢酸エチルで抽出
し、有機相を乾燥し、一部蒸発し、メタノール性塩化水
素溶液100−を加える。更に2時間塩化水素を導入し
、冷間で放置後析出する沈殿を吸引濾取し、濾液を回転
蒸発器で濃縮し、残留物をシリカゲルでジクロルメタン
/メタノール(9:l)でクロマトグラフィー分離する
。3− (2,6−シメチルピペリジノ)−4−メチル
シドノンイミンヒドロクロリド6.7gが得られ、これ
はアセトン/ジエチルエーテルで攪拌し、アセトンから
再結晶した後。
127℃で分解下に融解する。
例2 3− (2,6−シメチルピベリジノ)−N−エトキシ
カルボニル−4−メチルシドノンイミン 水2〇−及びジクロルメタン10d中に1)に記載した
3−(2,6−シメチルビペリジノ)−4−メチルシド
ノンイミンヒドロクロリドに、水冷下に炭酸水素ナトリ
ウム0.9を加え1次いでジクロルメタン5Inl中に
クロルギ酸エチルエステル0.6gを有する溶液を滴下
し2反応混合物を2時間Q’cで攪拌する。
有機相を分離し、水性相をジクロルメタンで抽出し、−
緒にされた有機相を硫酸ナトリウムで乾燥シ、蒸発する
。残留物をジエチルエーテルでFA拌し、不溶解物を吸
引濾取し、濾液を回転蒸発器で濃縮し、残留物をヘキサ
ンで磨砕し、吸引濾取する。
収量:3−(2,6−シメチルピベリジノ)−N−エト
キシカルボニル−4−メチルシドノンイミン融点62−
65℃ 例3 3−(2,6−シメチルビペリジノ)−4−ヘキシルシ
ドノンイくンヒドロクロリド a)((2,6−シメチルピベリジノ)アミノ)オクタ
ン酸ニトリル 1−アミノ−2,6−シメチルピペリジン26.0g。
水12〇−及び濃塩酸17.4mfの混合物に、水冷下
に水50d中にシアン化ナトリウム9.95gを有する
溶液及びメタノール20−中にヘプタナル23.1gを
有する溶液を滴下する。pH−値を7に塩酸で調整した
後、2日間室温で攪拌する。溶液をジクロルメタンで抽
出し、−緒にされた有機相を塩酸を含有するρ114−
5の水で洗滌し、乾燥し9回転蒸発器中で蒸発する。2
−((2,6−シメチルーピベリジノ)−アミノ)オク
タン酸ニトリル42.hが得られ、これは更に精製する
ことなく次の工程に使用することができる。
b) 3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−ヘキ
シルシドノンイミンヒドロクロIJ F a)に記載したア旦ノニトリル中間体42.0g 、水
1001R1及び濃塩酸14.4−を有する混合物に、
水冷下に水30R1中に亜硝酸ナトリウム11゜5gを
有する溶液を滴下する。0℃で2時間撹拌した後、酢酸
エチルで抽出し、−緒にされた有機相を乾燥し。
一部蒸発する。メタノール80−の添加後、1時間O℃
で塩化水素を導入する。析出する沈殿を吸引濾取し、濾
液を回転蒸発器で濃縮し、残留物をシリカゲルでジクロ
ルメタン/メタノール(9: 1)でクロマトグラフィ
ー分離し、酢酸エチル/アセトニトリルから再結晶する
収ffi : 3−(2,6−ジメチルピペリジン)−
4−ヘキシルシドノンイミンヒドロクロリド。
融点144−145℃(分解)。
例4 水401d及びジクロルメタン20d中の3)で記載し
た3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−へキシル
シドノンイミンヒドロクロリド3.6gに、水冷下に炭
酸水素ナトリウム1,8gを加え2次いでジクロルメタ
ン!(ld中にベンゾイルクロリド2.0gを有する溶
液を滴下し1反応混合物を2時間o℃で攪拌する。
有機相を分離し、水性相をジクロルメタンで抽出し、−
緒にされた有機相を乾燥し1回転蒸発器中で蒸発する。
残留物をシリカゲルでジクロルメタン及びジクロルメタ
ン/メタノール(98: 2)でクロマトグラフィー分
離する。N−ベンゾイル−3−(2,6−ジメチルピペ
リジン)−4−へキシルシドノンイミン1.4gが油状
物として得られる。
例5 3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−イソプロピ
ルシドノンイミンヒドロクロリド a ) 2−((2,6−ジメチルピペリジン)アミノ
)−3−メチルブチロニトリル 1−アミノ−2,6−シメチルピペリジン6.4g、水
6゜−及び濃塩酸8.6w11の混合物に、水冷下に水
1〇−中にシアン化ナトリウム4.9gを有する溶液及
びメタノール30TId中にイソブチルアルデヒド7.
2gを有する溶液を滴下する。室温で8時間攪拌後、メ
タノールを回転蒸発器で除去し、溶液をジクロルメタン
で抽出する。−緒にされた有機相を、酢酸を含有するp
H5の水で洗滌し、乾燥し、蒸発する。
2−((2,6−ジメチルピペリジン)アミノ)−3−
メチルブチロニトリル11.2gが残存し、これを更に
精製することなく次の工程に使用する。
b) 3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−イソ
プロピルシドノンイミンヒドロクロリド a)に記載した中間体10.9g、水50m1及び濃塩
酸5.1−の混合物に、水冷下に水20−中に亜硝酸ナ
トリウム4.1gを有する溶液を滴下する。3時間の攪
拌の後に、炭酸水素ナトリウム溶液でpH5に調整し、
酢酸エチルで抽出する。−緒にされた抽出物を乾燥し、
一部蒸発し、メタノール50mを加える。40分塩化水
素を導入する。析出する沈殿を吸引濾取■、濾液を回転
蒸発器で濃縮し、残留物をシリカゲルでジクロルメタン
/メタノール(9:1)でクロマトグラフィー分離する
。アセトンと共に攪拌した後、 3−(2,6−ジメチ
ルピペリジン)−4−イソプロピルシドノンイミンヒド
ロクロリド1.2gを吸引濾取し、これはアセトン/イ
ソプロパツール/ジエチルエーテルから再結晶(&、 
110 ℃から分解下に融解する。
例6 4−ベンジル−3−(2,6−ジメチルピペリジン〉−
シドノンイミンヒドロクロリド a) 2−((2,6−ジメチルピペリジン)アミノ)
−3−フェニルプロピオニトリル 1−アミノ−2,6−シメチルビペリジン12.8g、
水6゜−及び濃塩酸8.6dの混合物に、水冷下に水4
M中に溶解されたシアン化ナトリウム7.4g及びメタ
ノール30ad中に溶解されたフェニルアセトアルデヒ
ド18.0gを滴下する0反応混合物を3日間室温で撹
拌し、ジクロルメタンで抽出する。−緒にされた有機相
を、 pH4−5の酢酸含有水で洗滌し、乾燥し1回転
蒸発器で蒸発する。2−((2,6−ジメチルピペリジ
ノ)アミノ)−3−フェニルプロピオニトリル32.5
gが得られ、これは更に精製することなく更に反応させ
る。
b)4−ベンジル−3−(2,6−ジメチルピペリジン
)シドノンイミンヒドロクロリド a)に記載した中間体32.0g、水60m1及び濃塩
酸10.6−の混合物に、水冷下に水20d中に亜硝酸
ナトリウム8.6gを有する溶液を滴下する。テトラヒ
ドロフラン30dの添加後、2時間O℃で攪拌し。
酢酸エチルで抽出する。−緒にされた抽出物を。
乾燥し1.一部蒸発し、メタノール性塩化水素溶液10
0−を加える。2時間水冷下に塩化水素を導入する。析
出する沈殿を吸引濾取し、濾液を蒸発し。
シリカゲルでジクロルメタン/メタノール(9: 1)
でクロマトグラフィー分離する。イソプロパツールとジ
エチルエーテルと共に攪拌した後、4−ベンジル−3−
(2,6−ジメチルピペリジン)シドノンイミンヒドロ
クロリド9.2gが得られ、これはアセトンから再結晶
後153℃で融解する。
例7 4−ベンジル−3−(2,6−ジメチルピペリジン)−
N−エトキシカルボニルシドノンイミン 水4011i及びジクロルメタン2Od中の6)に記載
した4−ベンジル−3−(2,6−ジメチルピペリジン
)シドノンイミンヒドロクロリド3gに、水冷下に炭酸
水素ナトリウム1.6gを加え1次いでジクロルメタン
1〇−中にクロルギ酸エチルエステル1.2gを有する
溶液を滴下し2反応混合物を2時間O℃で攪拌する。有
機相を分離し、水性相をジクロルメタンで抽出し、−緒
にされた有機相を乾燥し9回転蒸発器中で蒸発する。残
留物をジエチルエーテルで磨砕すると同時に結晶化する
収量:4−ベンジル−3−(2,6−ジメチルピペリジ
ン)N−エトキシカルボニルシドノンイミン。
融点94−96℃。
例8 3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−(2−フェ
ニルエチル)シドノンイミン−ヒドロクロリドa) 2
−((2,6−ジメチルピペリジン)アミノ)−4−フ
ェニルブチロニトリル 1−アミノ−2,6−シメチルビペリジン12.8g、
水6〇−及び濃塩酸9.4dの混合物に、水冷下に水2
〇−中にシアン化ナトリウム5.4gを有する溶液及び
メタノール15d中に3−フェニルピロピオンアルデヒ
ド14.7gを有する溶液を滴下する。pH−値を塩酸
で7に調整し9反応混合物を3日間室温で攪拌する。ジ
クロルメタンで抽出し、−緒にされた抽出物をpH4の
塩酸含有水で洗滌し、乾燥し2回転蒸発器で蒸発する。
 2−((2,6−シメチルーピペリジノ)アミノ)−
4−フェニルブチロニトリル28.9gが得られ、これ
を更に精製することなく次の工程で使用する。
b) 3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−(2
−フェニルエチル)シドノンイミンヒドロクロリドa)
に記載したアミノブチロニトリル28.6g、水50ポ
及び濃塩酸8.6−の混合物に、水冷下に水2〇社中に
亜硝酸ナトリウム6.9gを有する溶液を滴下する。0
℃で2時間攪拌した後、酢酸エチルで抽出し、−緒にさ
れた有機相を乾燥し、一部蒸発し。
メタノール性塩化水素溶液100mを加える。1時間水
冷下に塩化水素を導入し、溶液を回転蒸発器中で蒸発し
、残留物をジエチルエーテル及びアセトニトリルと共に
攪拌し、沈殿を吸引濾取し、濾液を回転蒸発器中で蒸発
し、残留物をシリカゲルでジクロルメタン/メタノール
(9: 1)でカラムクロマトグラフィー分離する。ア
セトニトリル/アセトンから再結晶後、融点158−1
60℃の3−(2,6−シメチルクロリド9.6gが得
られる。
例9 水3〇−及びジクロルメタン15−中に8)で記載した
3−(2,6−ジメチルピペリジン)−4−(2−フェ
ニルエチル)シドノンイミンヒドロクロリド3.0gに
水冷下に炭酸水素ナトリウム1.6gを加え1次いでジ
クロルメタン5Mi中にベンゾイルクロリド1.4gを
有する溶液を滴下する。2時間O℃で撹拌し。
有機相を分離し、水性相をジクロルメタンで抽出し、−
緒にされた有機相を乾燥し7回転蒸発器中で蒸発する。
ヘキサンから残留物を再結晶して。
融点97−88℃のN−ベンゾイル−3−(2,6−ジ
メチルピペリジン)−4−(2−フェニルエチル)−シ
ドノンイミン2.6gを生じる。
次の例A−Fに薬学的調製物を記載する。
班A カプセルあたり有効物室5mgを含有するゼラチン軟カ
プセル 盈1コ巨□□□4なユ 有効物質              5 mgヤシ脂
から分留されたトリグリ セリドー混合物          150 mgカプ
セル内容物          155 mg斑」 −あたり有効物質1mgを含有する注射溶液旦亙亙□ 有効物質              1.0 mgポ
リエチレングリコール400     0.3 m塩化
ナトリウム           2.1ml注射用水
           全量 1−氾 5−あたり有効物’it 3mgを含有するエマルシヨ
ン エマルジョン100dあた 有効物質             0.06 g中性
油               適宜ナトリウムカル
ボキシメチル セルロース            0.68ポリオキ
シエチレン−ステアラート  適宜グリセリン純粋  
     0.2〜2.0 g嗜好料        
       適宜水(脱塩又は蒸溜された)   全
’Ffk 100mf坐剤あたり有効物質4Il1gを
含有する直腸薬剤坐剋蚤立□ 有効物71              4rng坐剤
基剤           全量 2g斑」 錠剤あたり有効物質2mgを含有す°る錠剤錠剤あたり 有効物質              2□8ラクター
ト (微粉砕)         2涌gトウモロコシ
でんぷん(白色)    150 mg乳糖 微結晶セルロース         50 mgポリビ
ニルピロリドン        20 mgステアリン
酸マグネシウム      2 mgナトリウムカルボ
キシメチルでんぷん」L山11 mg 貝」 糖衣丸あたり有効物’l longを含有する糖衣丸豊
衣A亙しユ 有効物質              1 tsgトウ
モロコシでんぷん       100 mg乳糖  
              60 mgS−リン酸カ
ルシウム         30 mg可溶性でんぷん
           3□8ステアリン酸マグネシウ
ム      2 Bコロイドのケイ酸       
  −(」盈00 mg

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中 R^1は水素原子又は残基−COR^7、 R^2はC−原子数1〜8のアルキル基又はアルキル基
    がC−原子数1〜4及びアリール残基がC−原子6−1
    2の場合により置換されたアラルキル基、 R^3、R^4、R^5、R^6は水素原子又はC−原
    子数1〜4のアルキル基、 R^7はC−原子数1〜4の脂肪族残基−これはC−原
    子数1〜3のアルコキシ基によって置換されていてよい
    −、C−原子数5〜7の 環状脂肪族残基、C−原子数7〜14の二環状脂肪族残
    基、C−原子数7〜16の三環状脂肪族残基、C−原子
    数1〜6のアルコキシ基、C−原子数6〜10のアリー
    ルオキシ基、ハロ全体がC−原子数2〜7のアルコキシ
    カルボニル基、C−原子数6〜10のアリール残基;ハ
    ロゲン原子1〜3個及び(又は)C−原子数1〜3のア
    ルキル基1〜3個及び(又は)C−原子数1〜3のアル
    コキシ基1〜3個及び(又は)ニトロ基1又は2個によ
    ってモノ−、ジ−又はトリ置換されたC−原子数6〜1
    0のアリール残基を示し、但しこの場合残基R^3、R
    ^4、R^5、R^6のうちの少なくとも2個はアルキ
    ル基である。) なる置換された3−アミノシドノンイミン及びその薬理
    学的に妥当な酸付加塩。 2)R^2はC−原子数1〜8、好ましくは1〜6のア
    ルキル基又はアルキル基がC−原子数1〜4、好ましく
    は1又は2のフエナルキル基を示す請求項1記載の置換
    された3−アミノシドノンイミン。 3)残基R^3、R^4、R^5、R^6のうちの2個
    はアルキル基、特に残基R^3又はR^4のうちの1個
    及び残基R^5又はR^6のうちの1個はアルキル基、
    好ましくはメチル基である請求項1又は2記載の置換さ
    れた3−アミノシドノンイミン。 4)4−ベンジル−3−(2,6−ジメチルピペリジノ
    )シドノンイミン及びその薬理学的に妥当な酸付加塩。 5)3−(2,6−ジメチルピペリジノ)−4−(2−
    フエネチル)シドノンイミン及びその薬理学的に妥当な
    酸付加塩、特にそのヒドロクロリド。 6)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6は請
    求項1に記載した意味を有する。) なる化合物を環化して一般式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I a) (式中R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6は上
    述の意味を有する) なる化合物−これは酸付加塩の形でも存在することがで
    きる−となし、場合により酸付加塩から遊離化合物を単
    離し、請求項1に記載された式( I )なる化合物(R
    ^1=−COR^7)を製造する場合、式( I a)な
    る化合物又はその酸付加塩を残基−COR^7を導入す
    るアシル化剤でアシル化し、得られた化合物を場合によ
    り酸付加塩に変えることを特徴とする、請求項1記載の
    化合物の製造方法。 7)環化を溶剤又は分散剤中で0〜40℃、好ましくは
    0〜20℃の温度で、水性溶液の形でpH−値を3以下
    に調整する環化剤によって実施する請求項6記載の方法
    。 8)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) (式中R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6は請
    求項1に記載した意味を有する。) なるN−置換されたN−ニトロソ−アミノアセトニトリ
    ル及びその薬理学的に妥当な酸付加塩。 9)a)一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼ (IV) (式中R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6は請
    求項1に記載した意味を有する。) なる化合物をニトロソ化する又は b)式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I a) (式中R^2、R^3、R^4、R^5及びR^6は上
    述の意味を有する。) なる置換された3−アミノシドノンイミンの酸付加塩と
    塩基とを反応させることを特徴とする、請求項8記載の
    式(II)なる化合物の製造方法。 10)薬理学的有効物質として請求項1記載の置換され
    た3−アミノシドノンイミン及び(又は)その薬理学的
    に妥当な酸付加塩1又は数種及び(又は)請求項8記載
    のN−置換されたN−ニトロソ−アミノアセトニトリル
    及び(又は)その薬理学的に妥当な酸付加塩1又は数種
    を、薬理学的に妥当な担体及び(又は)添加物及び場合
    により更に他の治療上有効な物質1又は数種と共に薬学
    的調製物の製造に使用する方法。 11)有効物質として請求項1記載の置換された3−ア
    ミノシドノンイミン及び(又は)その薬理学的に妥当な
    酸付加塩1又は数種及び(又は)請求項8記載のN−置
    換されたN−ニトロソ−アミノアセトニトリル及び(又
    は)その薬理学的に妥当な酸付加塩1又は数種を、薬理
    学的に妥当な担体及び(又は)添加物及び場合により更
    に他の治療上有効な物質1又は数種と共に含有する薬学
    的調製物。
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