JPH0343916A - リベット型クラッド接点 - Google Patents

リベット型クラッド接点

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JPH0343916A
JPH0343916A JP17835589A JP17835589A JPH0343916A JP H0343916 A JPH0343916 A JP H0343916A JP 17835589 A JP17835589 A JP 17835589A JP 17835589 A JP17835589 A JP 17835589A JP H0343916 A JPH0343916 A JP H0343916A
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JP
Japan
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contact
rivet
type clad
head
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP17835589A
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English (en)
Inventor
Masao Kuroda
正夫 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スイッチ、リレー、ブレーカ−等に用いられ
るリベット型クラッド接点に関する。
(従来の技術) スイッチ、リレー、ブレーカ−等に用いる従来のリベッ
ト型クラッド接点は、第4図に示す如く頭部lの上半部
が接点材2て、頭部Iの下半部及び脚部3がベース4の
二層より成るものが、一般的である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記構成のリベット型クラッド接点5の接点
材2が、電気伝導率の低い、例えばAgS n 02等
より成るものは、温度上昇し易く、放熱性が低いので温
度上昇が起こり、接点寿命が短いものである。
そこで本発明は、放熱性を高(し、温度上昇を抑えて接
点寿命を増長したリベット型クラッド接点を提供しよう
とするものである。
(課題を解決するため手段) 」二記課題を解決するための本発明のリベット型クラッ
ド接点は、電気伝導率の低い接点材と、Agの中間材と
、卑金属のベース材とが接合されて成るものである。
(作用) 上記構成の本発明のリベット型クラッド接点は、電気伝
導率の低い接点材と卑金属のベース材との間に、Agの
中間材が介在しているので、接点材の放熱性が向上し、
温度上昇が抑えられるので、接点寿命が増長する。
(実施例) 本発明のリベット型クラッド接点の一実施例を図によっ
て説明すると、第1図aに示す如く外径2.5mm、厚
さ1.25mmのAg  5nO211,7%より成る
接点材lOと、外径2.5mm、厚さ3.55mmのA
gより成る中間材11と、外径2.4mm、厚さ2.8
mmのCuより成るベース材12とを、外径1.2mm
、厚さ0.3mmのディスク状のAgろう13を2個ず
つ介在して炉中にてろう付けして、第1図すに示すクラ
ッド素材14を作り、次にこのクラッド素材14を予備
成形して、第1図Cに示す如く頭部上面径φ2,4mm
、頭部下面径3.51mm、頭部高さ3.75mmの截
頭円錐形の頭部15を有し、脚部径2.45mm、脚部
高さ2.7mmのリベット型クラッド接点16を作り、
然る後このリベット型クラッド接点16を仕上げ成形し
て第1図dに示す如く頭部上面径4.54mm、頭部下
面径5、Omm、頭部厚さ1.3mmの頭部17の上部
が0.5mm厚の接点材18で、頭部17の下部が1.
3mm厚の中間材19で、脚部径2.5mm、脚部高さ
2.7mmの脚部2゜がベース材21の三層より成るリ
ベット型クラッド接点22を得た。
次に他の実施例を図によって説明すると、第2図aに示
す如く外径2.5mm、厚さ1.25mmのAg5nO
211,7%より成る接点材10′と、外径2.5mm
、厚さ0.65mmのAgより成る中間材11’と、外
径2.4mm、高さ5.9mmのCuよりなるベース材
12′とを、外径1.2mm、厚さ0.3mmのディス
ク状のAgろう13を2個ずつ介在して炉中にてろう付
けして、第2図すに示す如くクラッド素材14′を作り
、次にこのクラッド素材14’を予備成形して、第2図
Cに示す如く頭部上面径2.4mm、頭部下面径3.5
1mm、頭部高さ2.45mmの截頭円錐形の頭部15
′を有し、脚部径2.45mm、脚部型さ2.7mmの
リベット型クラッド接点16’を作り、然る後このリベ
ット型クラッド接点16′を仕上げ成形して第2図dに
示す如く頭部上面径4.54mm、頭部下面径5.0m
m、頭部厚さ1.3mmの頭部17’の上部が0.3m
m厚の接点材18’で、頭部17’の中間部が0.2m
m厚の中間材20′で、頭部17’の1.3mm厚の下
部及び脚部径2.5mm、脚部高さ2.7mmの脚部2
0′がベースtrA’ 21 ’の三層より成るリベッ
ト型クラッド接点22′を得た。
こうして得た各実施例のリベット型クラッド接点22.
22′は温度上昇し易く電気伝導率の低いAg5n0,
11.7%より成る接点材18.18′とCuより成る
ベース材21.21’との間に、Agより成る中間材2
0.20′が介在しているので、接点材18.18’の
放熱性が向上し、温度上昇が抑えられるので、中間材2
0.20′を有しない第4図に示す二層のリベット型ク
ラッド接点5に比し、接点寿命が著しく増長した。
その上第1図dに示すリベット型クラッド接点22にあ
っては、第3図に示す如くスプリング端子材23の接点
取付穴24に脚部20を挿通し、接点取付穴24の周縁
にかしめて電気接触子25を作ると、Agの中間材19
が直接スプリング端子材23に接するので、Cuの場合
と違い、酸化による温度上昇の問題もなく極めて電気の
流れの良いものが得られる。
尚、上記実施例は電気伝導率の低い接点材としてA g
  S n 0211.7%を用いているが、これに限
るものではなく、Au−Ag系、Au−Pd系、Ag−
Pd系等の接点材も適用対象である。また卑金属のベー
ス材としてCuを用いているが、これに限るものではな
い。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のリベット型クラッド接
点は、電気伝導率の低い接点材と卑金属のベース材との
間に、Agの中間材が介在しているので、接点材の放熱
性が向上し、温度上昇が抑えられて、接点寿命が長いも
のである。
【図面の簡単な説明】 第1図a乃至dは本発明のリベット型クラッド接点の一
実施例の製造工程を示す図、第2図a乃至dは他の実施
例の製造工程を示す図、第3図は第1図dのリベット型
クラッド接点をスプリング端子材に取付けて電気接触子
を作った状態を示す要部断面図、第4図は従来のリベッ
ト型クラッド接点を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電気伝導率の低い接点材と、Agの中間材と、卑金
    属のベース材とが接合されて成るリベット型クラッド接
    点。
JP17835589A 1989-07-11 1989-07-11 リベット型クラッド接点 Pending JPH0343916A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014178155A1 (ja) * 2013-05-02 2014-11-06 田中貴金属工業株式会社 リベット型接点及びその製造方法

Cited By (4)

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WO2014178155A1 (ja) * 2013-05-02 2014-11-06 田中貴金属工業株式会社 リベット型接点及びその製造方法
TWI505304B (zh) * 2013-05-02 2015-10-21 田中貴金屬工業股份有限公司 鉚釘形接點及其製造方法
JP6051298B2 (ja) * 2013-05-02 2016-12-27 田中貴金属工業株式会社 リベット型接点及びその製造方法
US9666382B2 (en) 2013-05-02 2017-05-30 Tanaka Kikinzoku Kogyo K.K. Silver and copper alloyed rivet contact

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