JPH0343749A - 湿式電子写真画像形成方法 - Google Patents

湿式電子写真画像形成方法

Info

Publication number
JPH0343749A
JPH0343749A JP1177170A JP17717089A JPH0343749A JP H0343749 A JPH0343749 A JP H0343749A JP 1177170 A JP1177170 A JP 1177170A JP 17717089 A JP17717089 A JP 17717089A JP H0343749 A JPH0343749 A JP H0343749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier liquid
silicone oil
developer
manufactured
photoreceptor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1177170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2831387B2 (ja
Inventor
Manabu Mochizuki
学 望月
Tsuneo Kurotori
恒夫 黒鳥
Kenzo Ariyama
賢三 有山
Kenji Kojima
賢次 小島
Ichiro Tsuruoka
鶴岡 一郎
Katsuhiro Echigo
勝博 越後
Mayumi Miyao
宮尾 真由美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP1177170A priority Critical patent/JP2831387B2/ja
Publication of JPH0343749A publication Critical patent/JPH0343749A/ja
Priority to US08/281,263 priority patent/US5642188A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2831387B2 publication Critical patent/JP2831387B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/12Developers with toner particles in liquid developer mixtures
    • G03G9/125Developers with toner particles in liquid developer mixtures characterised by the liquid
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/06Developing
    • G03G13/10Developing using a liquid developer, e.g. liquid suspension

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
  • Wet Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、湿式電子写真画像形成方法に関する。
[従来の技術] 湿式電子写真画像形成法は、感光体上に形成された静電
潜像をトナーと担体液からなる液体現像剤と接触させて
、現像剤中の帯電したトナー粒子を潜像に付着せしめて
顕像となし、これを紙等に転写し、加熱定着せしめると
いうものである。
この湿式法は、トナー粒子が微細(通常1μ国以下)で
あるという特徴を有することから、(1)細線画像の再
現性が良い。
(2)階調再現性が良い (3〉カラー再現性が良い 等の利点を有し、さらに乾式法のようにトナー飛散がな
く、トナーの分散性(トナーを分散したときの均一化)
にも優れ、高速複写機用画像形成法としても適している
[発明が解決しようとする課m] しかしながら、湿式法に使用される液体現像剤の担体液
には、イソパラフィン(エクソン社製アイソパー等)が
用いられているために、この方式に採用できる感光体と
してはセレン、セレン−テルル、ヒ素セレン等の無機感
光体に制限されている。これらの無機感光体は有機感光
体(OPC)に比べ、コストが高く、また可撓性に乏し
く、ベルト感光体にすることが極めて困難で装置のレイ
アウト構成が制約されるといった欠点があり、さらに無
機感光体は、長波長域に感度がないので、半導体レーザ
ー(LD)を光書き込み用光源として使用することがで
きず、プリンター デジタル複写機を作る上ではコスト
や装置の大型化の面で好ましくないといった問題もある
有機感光体に担体液としてイソパラフィンが使用出来な
い理由は、例えば積層型有機感光体の電荷輸送物質(C
T L)に分散されている電荷輸送物質を溶出させ感光
体としての光感度を著しく低下させてしまうことによる
そこで本発明の目的は湿式現像方式の特徴を活かしつつ
、かつ応用範囲が広くコスト、装置の小型化の而でメリ
ットのある有機感光体の使用を可能とした新規な湿式の
画像形成方法の提(共にある。
「課題を解決するための手段] 本発明者らは、前記した課題を解決すべく鋭意検討を重
ねた結果、液体現像剤の担体液として特定のシリコーン
オイルを選択することが有効であることを見出し、本発
明に至った。
すなわち、本発明は、液体現像剤を用いた湿式電子写真
画像形成方法において、感光体として有機半導体を用い
、かつ前記現像剤における担体液εしてシリコーンオイ
ルを用いる湿式電子写真画像形成方法である。
第1図は本発明の画像形成法を実施するための湿式電子
写真複写機の一例を示す概略図であって、感光体ドラム
1上の静電荷像は、この感光体ドラムlと微小間隙をも
たせて回転駆動する現像液を保持した現像ローラ 2,
3により顕像化され、現像ローラ 2,3はスクレーバ
ー4.5で清浄されるようになっている。感光体ドラム
lは複写時には図示されていない駆動装置により一定速
度で矢印方向に回転され、メインチャージャー6で一様
に帯電された後、光学系7を通して原稿1象が投影され
て静電荷像が形成される。
感光体ドラム l上の作像領域以外のところはイレーサ
ー 8により除電される。
静電荷像は、前記のように現像ローラ 2,3を有する
湿式現像装置により現像され、次いで、このトナー像は
給紙装置(図示されていない)から破線矢印のごとく搬
送ローラ9,10を通して給送されてきた転写紙11へ
転写チャージャー12により転写される。画像をもった
転写紙11は分離ローラ13.14で感光体ドラム 1
から離され、搬送ベルト15で第2図に示される定着装
置へと導かれる。この定着装置において、トナー207
を担持した転写紙11は、ヒーター202を内蔵した熱
ローラ201と押えローラ204とにより定着される。
なお、第2図において、203はクリーニングバット、
205はクリーニングブラシ、20Gは外装である。
感光体ドラム1は転写紙分離後、クリーニングユニット
1Bで残留現像液が除去され、除電器(除電ランプ17
又は除電チャージャー)で残留電荷が除去されて次の複
写に供される。なお、クリーニングユニット16はクリ
ーニングフオームローラ161、絞りローラ162及び
クリーニングブレード183等からなり、ここで集めら
れた残留現像液は排液回収穴1B4から外部へと抜き出
される。
上記湿式現像装置においては、その現像部内に現像ロー
ラ2,3とともにスクイズローラ18、このスクイズロ
ーラに当接したスクレーパー19が配設されている。現
像ローラの数は1つでも2つ以上であってもよいが、こ
れら現像ローラ2.3と感光体ドラム 1との間隙は0
.1〜0 、2mmくらい離されておくのが望ましい。
同様に、スクイズローラ18と感光体ドラム lとの間
隙は0.05〜0.09mm<らいが望ましい。そして
、現像ローラ2,3は駆動装置により感光体ドラム i
の周速より速い周速で回転され、スクイズローラ18は
さらに速い周速で対向部においてその表面が感光体ドラ
ム表面とは逆方向に回転されている。現像部への現像液
の供給、循環は現像液供給バイブ20、現像液供給ノズ
ル2(、現像液回収穴22、現像液回収バイブ23をと
おして行われる。
なお図面中、24はポンプモーター、25はポンプ、2
Bは現像液濃度検出器、27はフロートスイッチ(液面
検知器)、28は補充用現像酸槽、29は補充用担体液
槽、30は現像タンクを表わしている。
本発明に使用する有機感光体としては従来公知のものい
ずれも使用することができるが、とくに、高感度化・分
光特性の長波長化の面ですぐれている電荷発生層と電荷
輸送層からなる機能分離型の積層感光体が好ましい。
これは、第3図および第4図に示すような層構成を有す
るものである。
電荷輸送物質こしては正孔輸送物質と電子輸送物質とが
あり、正孔輸送物質としては、ポリ−N−ビニルカルバ
ゾールおよびその誘導体、ポリーγ−力ルバゾリルエチ
ルグルタメートおよびその誘導体、ピレン−ホルムアル
デヒド縮合物およびその誘導体、ポリビニルピレン、ポ
リビニルフェナントレン、オキサゾール誘導体、オキサ
ジアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、トリフェニル
アミン誘導体、9−(P−ジエチルアミノスチリル)ア
ントラセン、1.1−ビス−4−ジベンジルアミノフェ
ニル)プロパン、スチリルアントラセン、スチリルピラ
ゾリン、フェニルヒドラゾン類、α−フェニルスチルベ
ン誘導体等の電子供与性物質が挙げられる。
電子輸送物質としては、例えば、クロルアニル、ブロム
アニル、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノンジ
メタン、2,4.7− トリニトロ−9−フルオレノン
、 2,4,5.7−テトラニトロ−9−フルオレノン
、2.4,5.7−チトラニトロキサントン、2.4.
8−トリニドロチオキサントン、 2.13.8− )
ジニトロ−4H−インデノ[1、2−b]チオフェン−
4−オン、 1.3.7− トリニトロジベンゾチオフ
ェン−5,5−ジオキサイドなどの電子受容性物質が挙
げられる。
これらの電荷輸送物質は1.ql独又は、2種以上混合
して用いられる。
次に、本発明の液体現像剤について説明する。
液体現像剤は、担体液中に主として着色剤と樹脂とから
なるトナーを分散してなるものである。
本発明に使用する担体液は、シリコーンオイルから主と
してなるものである。このシリコーンオイルは、ポリシ
ロキサン構造を有し、従来のイソパラフィン系溶剤とは
異なり、有機感光体と組合せて使用しても何ら支障をき
たすことがない。それに加えて、従来のイソパラフィン
を使用l−た場合のように定着時に高温のロールに接触
したとき異臭を発生する酸化物を生じることもなく、高
速、大量複写においても環境を損わず衛生上非常に好ま
しい。
さらには、イソパラフィンに比して蒸発によるロスも極
めて少ない。
このようにシリコーンオイルは有機感光体と組合せる液
体現像剤の担体液として優れており、とくに高速、大量
複写によく適合するものである。シリコーンオイルのう
ち、通常のジメチルポリシロキサンも使用できるが、こ
のジメチルポリシロキサンオイルの少くとも1つのメチ
ル基をフェニル基で置換してなるフェニルメチルシリコ
ーンオイル、或いは環状ジメチルポリシロキサンオイル
が好ましいものである。このようなフェニルメチルシリ
コーンオイルは、たとえば東しシリコーン5H510,
5H550,5H71O5あるいは信越シリコーンK 
F 5G、KF58等として、環状ジメチルポリシロキ
サンオイルはたとえば東しシリコーンS H344、D
 C345、信越シリコーンK F−994、K F−
993等として市販されている。また、ジメチルポリシ
ロキサンとしては東しシリコーン製5H200、信越シ
リコーン製KF913等がある。これらは混合して適宜
使用することができる。
本発明において、シリコーンオイル単体液に分散せしめ
るトナー粒子に関しては、従来公知のものを用いること
ができる。たとえばトナー粒子を構成する着色剤として
は、(1)デグサ社製のプリンテックスG1プリンテッ
クスV1プリンテックスU1スペシャルブラック15、
スペシャルブラック 4など、(3)三菱化成社製の#
44、#30、MR−11、M A −tooなど、(
3)キャボット社製のモーガルL1ブラックバール13
00、ブラックバール1100、ブラックパール900
、リーガル4001 リーガル660など、(4)コロ
ンビア社製のネオスペクトラ■、ロビン1035、ロビ
ン1252などの無機顔料の他、フタロシアニンブルー
 フタロシアニングリーン、スカイブルー ローダミン
レーキ、マラカイトグリーンレーキ、メチルバイオレッ
トレーキ、ビーコックブルーレーキ、ナフトールグリー
ンB1ナフトールグリーンY1ナフトールイエロー81
ナフトールレッド、リソールファーストイエロ2G1パ
ーマネントレッド4R,ブリリアントファストスカーレ
ット、ハンゾイエロー、ベンジジンイエロー リソール
レッド、レーキレッドC5レーキレツドD1ブリリアン
トカーミン8B、パーネントレッドF5R,ビグメント
スカーレット 3B、インジゴ、チオインジゴ、オイル
ピンク、ボルドー10Bなどの有機顔料が使用される。
トナー粒子を構成する結着樹脂としては下記−紋穴(1
) %式%(1) [但し、R1は水素又はメチル基、R2は−COOCf
iH211+I (nは6〜20の整数)を示す。] で表わされるビニルモノマーAと、下記−紋穴() %式%() [但し R1は水素又はメチル基、R3は−COOCs
 H2+141 (nは1〜5の整数)、−COOCH
2CH20H,−COOCH2CH2N(CH3)  
2又は−COOCH2CH2N (C2Hs ) 2を
示す。]で表わされるビニルモノマー ビニルピリジン
、ビニルピロリドン、エチレングリコールジメタクリレ
ート、スチレン、ジビニルベンゼンあるいはビニルトル
エン(モノマーB)との共重合体、グラフト共重合体が
使用される。これらの他にも (a)イーストマンケミカル社製のN−10、N−11
、N −12、N−14、N−34、N−45、C−1
O1C−HlC−15、C−16、E−10、E−11
、E−12、E−14、E−15、三井石油化学社製の
ll0P 、  220P 、  220MP、  3
20MP、 410 MP、  210MP、 IOM
P。
405M P 、 200 P 、 4202E 、 
4053E 。
三洋化戊社製の 13IP、  151P、 161 
P。
171PSE  300、E  250P。
サゾール社製のHl、B2、A1、A2、A3、A4、 BASF社製のOA  WAX、A  WAX。
ペトロライト社製のBARECO500、BARE C
02000、E−730、E−2018、E−2020
、E −1040、ベトロナバC,ペトロナバC−36
1ベトロナバC−400、ベトロナバC−7500、l
locchst社製のPE580 、PE130、PE
D121  、  PED13B  、 PED153
  、 PED521  、 P E D522  、
 P E D534  、ユニオンカーバイト社製のD
YNI、DYNF、DYNH,DYNJ、DYNK。
モンサイト社製の0RIZON 805.705.50
、デュポン社製のALATHON 3.10.12.1
4.16.20.22.23、 アライドケミ、カル社製のACポリエチレン6.8AS
15、 三井ポリケミカル社製のエバフレックス 150゜21
0.220.250.260.310.360.410
.420.450.460.550.560などの合成
ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの変成品、 (b)カルナバワックス、モンタンワックス、キャンデ
リラワックス、シュガーケーンワックス、オーリキュリ
ーワックス、蜜ろう、木ろう、ヌカろうなどの天然ワッ
クス、 (C)エステルガム、硬化ロジンなどの天然樹脂、(d
)天然樹脂変性マレイン酸樹脂、天然樹脂変性フェノー
ル樹脂、天然樹脂変性ポリエステル樹脂、天然樹脂変性
ペンタエリスリトール樹脂、エポキシ樹脂などの天然樹
脂変性硬化樹脂 などが適宜結着樹脂として使用できる。
本発明現像液はこれら着色剤及び樹脂を前記の担体波と
ともにボールミル、キティミル、ディスクミル、ビニミ
ル、振動ミルなどの分散機に投入し、粒径0,1〜4.
0μmのトナー成分が形成されるように混線分散を行え
ばよい。なお、この現像岐調製の際、着色剤を予め合成
ポリエチレン、天然樹脂、天然樹脂変性硬化樹脂などで
処理しておくのが望ましい。
[実施例コ 以下に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明する。
感光体作製例1 アルミニウムを蒸着したポリエチレンテレフタレートフ
ィルム上に下記組成の電荷発生層塗工液をドクターブレ
ードで塗布し、乾燥膜厚0.2μ履の電荷発生層を形成
した。
電荷発生層塗工液の組成 下記のジスアゾ顔料 8部 メトキシメチル化ナイロン (帝国化学産業■製トレジンF 80)  0.5部テ
トラヒドロフルフリルアルコール 250部 この上に下記組成の電荷輸送層塗工液をドクターブレー
ドで塗布し、乾燥膜厚20μmの電荷輸送層を形成し、
本発明の電子写真用感光体を得た。
電荷輸送層塗工液の組成 下記構造式の電荷輸送物質 ポリカーボネート(帝人北戊仲製、 パンライトL −1250)        100部
テトラヒドロフラン       800部感光体作製
例2 感光体作製例1と同じ導電性基体上に同1と同じ電荷発
生層を設けた。
この上に下記組成の電荷輸送層塗工液をドクターブレー
ドで塗布し、乾燥膜厚20μ−の電荷層を設け、本発明
の感光体を得た。
電荷輸送層塗工液の組成 下記構造式の電荷輸送物質 ポリカーボネート(GE社製 レキサン−141)           100部テ
トラヒドロフラン       750部感光体作製例
3 厚さ 0.2+amのアルミニウム板上に下記組成の中
間層塗工液、電荷発生層塗工液および電荷輸送層塗工液
を順次、浸漬塗工法で塗布、乾燥し、中間層(膜厚0.
3μm)、電荷発生層(0,2μm)、電荷輸送層(1
8μl11)を順次形成した。
(1)中間層塗工液の組成 水溶性ポリビニルブチラール25% 水溶液(積木化学工業■製エスレック W −201)                50
部水                       
150部メタノール          200部(2
)電荷発生層塗工液の組成 ブトキシメチル化ポリアミ (帝国化学産業■製) ポリエステル(東洋紡側製 バイロン200) ジメチルホルムアミド テトラヒドロフラン (3)電荷輸送層塗工液の組成 下記構造式の電荷輸送物質 ド 0.5部 200部 50部 l13 ポリカーボネート(帝人化成■製 パンライトK −1300)        100部
塩化メチレン          800部液体現像剤
の、M製 ワックス(三洋化成社製 サンワックス161−P)          5gr
バインダー[ZIEIIMA−LMA−MAA(40:
 40 : 20) ]5gr カーボンブラック(ラーベン1035) 12gr補色
染料(アルカリブルー)     2grフェニルメチ
ルシリコーンオイル (KP−58:信越シリコーン製)    100gr
を小型ポットに仕込み40峙間分散、その後KF−58
350grを加え追加分散(3hr) L、、濃縮トナ
ーを得た。このトナー100grを担体液KV−581
9で希釈し現像液とした。
上記感光体および液体現像剤を使用して感光特性を評価
した。
評価方法は、各感光体を液体現像剤に50間浸漬したも
のをサンプルとして、リコー製CT5085を用い(但
し、感光体の極性が異なるために、チャージ用高圧電源
の極性は負極性に変更)、帯電電位と露光後の白部(地
肌)電位を測定することにより行った。
その結果を表−1に示す。
表−1 また、比較のために上記液体現像剤において担体液をフ
ェニルメチル系シリコーンオイルに代えてアイソパーH
(エクソン社製)を使用し、同様に評価を行った。その
結果を表−2に示す。
また、感光体作製例1については、実際に画像を出して
確認したが、本発明のフェニルメチル系シリコーンオイ
ルを担体液として用いた現像剤と組合せた場合には形成
された画像に何らの以上も認められなかったが、一方、
担体液としてアイソパーHを使用した場合には、感光体
の浸漬部に対応した部位が一面黒く汚れた画像が得られ
た。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の方法により担体液として
シリコーンオイルを使用することにより、従来の混式法
においては採用できなかった有機感光体も何ら支障をき
たすことなく使用することができ、しかも定着時に穴臭
を発生することがなく、高速、大量複写にも適合させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は湿式電子写真複写機の一例を示す概略図、第2
図は定着装置の概略図、 第3図および第4図は感光体の層構成の説明図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液体現像剤を用いた湿式電子写真画像形成方法において
    、感光体として有機半導体を用い、かつ前記現像剤にお
    ける担体液としてシリコーンオイルを用いることを特徴
    とする湿式電子写真画像形成方法。
JP1177170A 1989-07-11 1989-07-11 湿式電子写真画像形成方法 Expired - Lifetime JP2831387B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1177170A JP2831387B2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 湿式電子写真画像形成方法
US08/281,263 US5642188A (en) 1989-07-11 1994-07-27 Wet-type electrophotographic image formation method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1177170A JP2831387B2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 湿式電子写真画像形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0343749A true JPH0343749A (ja) 1991-02-25
JP2831387B2 JP2831387B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=16026411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1177170A Expired - Lifetime JP2831387B2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 湿式電子写真画像形成方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5642188A (ja)
JP (1) JP2831387B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999050716A1 (fr) * 1998-03-25 1999-10-07 Pfu Limited Appareil d'electrophotographie humide
US7105262B2 (en) 2003-01-08 2006-09-12 Seiko Epson Corporation Liquid developer
JP2014186253A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Fuji Xerox Co Ltd 液体現像剤、画像形成装置、画像形成方法、液体現像剤カートリッジ、およびプロセスカートリッジ

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995008792A1 (fr) * 1993-09-20 1995-03-30 Nippon Steel Corporation Procede et appareil de developpement au moyen d'un revelateur liquide
IL111440A0 (en) * 1994-10-28 1994-12-29 Indigo Nv Imaging apparatus and improved toner therefor
JPH10293472A (ja) * 1997-02-24 1998-11-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US6132922A (en) * 1999-01-06 2000-10-17 Advanced Color Technology, Inc. Liquid developer for electrophotographic printing apparatus
JP3668631B2 (ja) 1999-03-01 2005-07-06 株式会社リコー 液濃度検出方法及びその装置
JP4074737B2 (ja) 1999-04-23 2008-04-09 株式会社リコー 液式画像形成装置及びプログラム記録媒体
JP2001242680A (ja) 1999-06-14 2001-09-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び該装置に用いるユニット装置、並びにベルト装置
JP2001092261A (ja) * 1999-09-21 2001-04-06 Toshiba Tec Corp 画像形成装置及び現像液供給ユニット
JP2001337572A (ja) 1999-10-01 2001-12-07 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2001194912A (ja) 2000-01-11 2001-07-19 Ricoh Co Ltd 湿式現像装置及び湿式画像形成装置
JP2001228717A (ja) 2000-02-21 2001-08-24 Ricoh Co Ltd 湿式現像装置及び湿式画像形成装置
US6694112B2 (en) * 2000-06-28 2004-02-17 Ricoh Company, Ltd. Developing device using a developing liquid including a rotatable agitator in a developing liquid reservoir and image forming apparatus including the same
US6640073B2 (en) 2001-01-23 2003-10-28 Ricoh Company, Ltd. Liquid image formation apparatus and liquid developing device
US6735408B2 (en) 2001-03-21 2004-05-11 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with adjustable removal and developing nips
JP3877298B2 (ja) * 2001-05-30 2007-02-07 株式会社リコー 液体現像装置及び画像形成装置
EP1293837B1 (en) 2001-09-14 2008-10-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Electrophotographic organophotoreceptors
US6897002B2 (en) * 2002-03-25 2005-05-24 Ricoh Company, Ltd. Liquid developer, image-fixing apparatus using the same, and image-forming apparatus using the same
US7141346B2 (en) * 2003-03-20 2006-11-28 Ricoh Company, Ltd. Liquid developer for image forming apparatus
US7139520B2 (en) * 2003-06-20 2006-11-21 Ricoh Company, Ltd. Fixing device, nipping device, and image forming apparatus
JP2005037879A (ja) * 2003-06-26 2005-02-10 Ricoh Co Ltd 中間転写装置、定着装置及び画像形成装置
JP4558307B2 (ja) * 2003-11-28 2010-10-06 株式会社リコー 定着装置、及び画像形成装置
JP2006047960A (ja) * 2004-07-09 2006-02-16 Ricoh Co Ltd 定着装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2006030249A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3639246A (en) * 1965-06-01 1972-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd Liquid developers for electrostatic photography
US4062789A (en) * 1970-10-12 1977-12-13 Fuji Photo Film Co., Ltd. Liquid developer for electrophotography
CA978790A (en) * 1971-11-17 1975-12-02 John B. Wells Imaging compositions
US4059444A (en) * 1974-03-14 1977-11-22 Xerox Corporation Liquid development using conductive inks
US4065586A (en) * 1976-03-01 1977-12-27 Xerox Corporation Fixing method using polyarylsiloxanes as release agents
US4050804A (en) * 1976-06-04 1977-09-27 Xerox Corporation Liquid ink imaging system
US4056314A (en) * 1976-06-04 1977-11-01 Xerox Corporation Liquid ink imaging system
US4076405A (en) * 1976-06-04 1978-02-28 Xerox Corporation Liquid ink imaging system
GB1576719A (en) * 1976-07-23 1980-10-15 Agfa Gevaert Electrophoretic developers
US4517272A (en) * 1983-08-12 1985-05-14 Eastman Kodak Company Electrostatic dry toner composition
US4877707A (en) * 1988-05-26 1989-10-31 Xerox Corporation Imaging processes with cold pressure fixable toner compositions
US4876169A (en) * 1988-10-24 1989-10-24 Xerox Corporation Toner compositions with release additives therein
US5384225A (en) * 1989-06-30 1995-01-24 Ricoh Company, Ltd. Liquid developer for latent electrostatic images
US5463453A (en) * 1989-08-09 1995-10-31 Ricoh Company, Ltd. Wet-type image formation apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999050716A1 (fr) * 1998-03-25 1999-10-07 Pfu Limited Appareil d'electrophotographie humide
US6308034B1 (en) 1998-03-25 2001-10-23 Pfu Limited Wet-type electrophotography apparatus, using non-volatile, high viscosity, high concentration liquid toner
US7105262B2 (en) 2003-01-08 2006-09-12 Seiko Epson Corporation Liquid developer
JP2014186253A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Fuji Xerox Co Ltd 液体現像剤、画像形成装置、画像形成方法、液体現像剤カートリッジ、およびプロセスカートリッジ

Also Published As

Publication number Publication date
US5642188A (en) 1997-06-24
JP2831387B2 (ja) 1998-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0343749A (ja) 湿式電子写真画像形成方法
US4335194A (en) Two color electrophotographic process and material
KR20050024405A (ko) 전자사진 감광체, 프로세스 카트리지 및 전자사진 장치
JPH024275A (ja) 電子写真用感光体
US3576624A (en) Electrostatic printing method employing a pigmented light filter
US3692523A (en) Process for developing electrostatic latent image and liquid developer used therefor
US5576810A (en) Image forming method
JP2717533B2 (ja) 電子写真用感光体
JPH01170951A (ja) 感光体
JPH01266554A (ja) 光導電性トナー及び画像形成装置
JP4236269B2 (ja) 電子写真装置およびプロセスカートリッジ
JP2010217769A (ja) 正帯電型電子写真感光体及び画像形成装置
JPH01273046A (ja) 電子写真感光体の製造方法
JPS63300265A (ja) 電子写真プロセス
JPS62226156A (ja) 電子写真用感光体
JPS6348555A (ja) 積層型電子写真用感光体
JP3740176B2 (ja) 画像形成方法
JPH0475517B2 (ja)
JP3728255B2 (ja) 感光体および画像形成装置
JPH08339091A (ja) 画像形成方法
JP3162569B2 (ja) 画像形成方法
CN101211149A (zh) 成像设备
JPH024282A (ja) カラー画像形成材料及び方法及び装置
JPH0312679A (ja) 画像形成装置
JP2005141118A (ja) 電子写真装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11