JPH0343638Y2 - - Google Patents

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JPH0343638Y2
JPH0343638Y2 JP1987177641U JP17764187U JPH0343638Y2 JP H0343638 Y2 JPH0343638 Y2 JP H0343638Y2 JP 1987177641 U JP1987177641 U JP 1987177641U JP 17764187 U JP17764187 U JP 17764187U JP H0343638 Y2 JPH0343638 Y2 JP H0343638Y2
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JP
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actuator
control box
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utility
box according
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/20Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch wherein an auxiliary movement thereof, or of an attachment thereto, is necessary before the main movement is possible or effective, e.g. for unlatching, for coupling
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H25/00Switches with compound movement of handle or other operating part
    • H01H25/04Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/02Bases, casings, or covers
    • H01H9/0214Hand-held casings

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコントロールボツクスに関する。特に
下部にハンドルを有し垂直なケーブルから吊り下
げられる本体を備え、2方向に動作可能な電動モ
ータを制御するコントロールボツクスに関する。
このコントロールボツクスは、ハウジング内に設
けられた2個のスイツチとアクチユエータとを備
える。このアクチユエータは、ハウジングの外部
からオペレータの親指で操作され、必要に応じて
2個のスイツチの一方を作動させるとともに、他
方のスイツチを静止位置にとどめたままとする。
(従来の技術、および考案が解決しようとする問
題点) このようなコントロールボツクスは、滑車装
置、走行クレーン、傾斜バケツトなど電動モータ
を用いて様々な種類の負荷を昇降させる各種手段
において、該手段の可動部やフツクなどの上下移
動を制御するために広く使用される。
コントロールボツクスにおいては、2個の独立
したプツシユボタンが2個のスイツチに、例えば
重ね合わせた状態で各々接続される。このような
コントロールボツクスは、例えば独国特許出願第
DE−A−2847281号に開示されている。前記プツ
シユボタンまたは前記スイツチの可動部の間に
は、往復連動装置を設けることができることはも
ちろんである。
これらコントロールボツクスにおいてオペレー
タの親指は、特に微妙な操作の際、一方のボタン
から他方のボタンへと頻繁な移動が必要とされ
る。2個の隣接するボタンの間隔によつては、こ
のよう移動を繰り返すと疲労が急速に高まる。こ
れがひどくなると、2個のボタンの機能を混同す
る恐れもある。ボタンが並列配置されていれば、
親指の動きは楽になるであろうが、それでも相当
の移動が要求され、昇降操作を頻繁に行うような
場合には直感的な操作性が失われる。
他のコントロールボツクスにおいても、親指や
人指し指など制御動作を行う指の動きを少なく
し、直感的な操作性を向上させるとともに、2個
のスイツチが同時に作動されるのを防止する試み
がなされてきた。例えば、水平揺動軸を有する揺
動アクチユエータを使用するものがあり、これは
独国特許出願DE−A−2848093号に開示されてい
る。しかし、ここでもやはり、単一のボタンにお
ける二つの押圧領域の間隔は比較的大きい。ま
た、この装置や前記装置を使用した場合、コント
ロールボツクスに横方向の打撃が加わると、スイ
ツチの一方が作動されてしまうことがある。
このような打撃は、例えばオペレータが不注意
でコントロールボツクスのハンドルを放したり、
オペレータの不在中にコントロールボツクスが風
であおられたりした場合に発生し得る。
そこで本考案の目的は、前記したタイプのコン
トロールボツクスにおいて、オペレータの指の動
きを著しく減少させ操作を快適にするコントロー
ルボツクスを提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本考案に基づくコントロールボツクスは、ハウ
ジングに対してアクチユエータを案内する案内手
段を備える。この案内手段は、前記アクチユエー
タを一方において二つの作動位置間に横方向に案
内すると共に、他方において該アクチユエータを
各作動位置において弾性復帰手段に抗して押下方
向に案内する。前記アクチユエータは押下手段に
接続される。この押下手段は、アクチユエータの
各作動位置において、一方のスイツチの作動部材
に面して位置されるので、該アクチユエータを押
下することによつてそのスイツチを作動させるこ
とができる。この時、前記押下手段は、他方のス
イツチの作動部材に対してオフセツトしている。
一方の作動位置から他方の作動位置に移動する
ために必要な横移動は極めて短く、実質的に任意
に短くすることができる。ただし実用においてオ
ペレータがその移動を感知できる程度の距離に設
定する必要がある。
(作用) 以上によりオペレータの指の動きは極めて限定
される。また、一方のボタンから他方のボタンへ
と指を移動させる必要がなく、揺動スイツチのよ
うに一方の押圧領域から他方の押圧領域に指を移
動させる必要もない。操作の全体にわたつて、オ
ペレータの指は同一のボタンに置かれたままであ
り、このボタン一つで両方のスイツチを制御す
る。
本考案の他の特徴および利点を下記に説明す
る。
(実施例) 第1図に示すコントロールボツクス1は、二つ
の半割シエルからなるハウジング2を備える。こ
れら半割シエルは輪郭線3に沿つて互に固定され
る。半割シエルの一方は前面11を有する前部ハ
ウジング4を形成し、他方は後部カバー5を形成
する。ハウジング2は、本体6とハンドル12と
を区画する。
前記二つの半割シエルは、ネジ7によつて組み
立てられ、本体6の周囲に環状の隔壁8を形成す
る。二つの半割シエルの間には、ガスケツト(図
示せず)を設けることができる。
組み立てた場合、本体6は密閉された空間13
を内包する。空間13の上壁14は開口15を有
する。開口15は、エラストマ製のスリーブ16
を適切に収容する。スリーブ16の軸VV′は基本
的に垂直であり、電気ケーブル17がスリーブ1
6の内部を通過し、該ケーブル17の導線が空間
13内に案内される。上壁14はその外部に吊リ
ング18を有する。吊リング18は、図示しない
金具を取り付けるように設計されている。この金
具は、例えば電気ケーブルに接続される金属製ケ
ーブルの端部に形成されるループとすることがで
きる。
空間13はハンドル12よりも幅が広く、二つ
のスイツチ21,22を収容する。これらスイツ
チ21,22は垂直中央平面PP′の両側に並列配
置され、好ましくは区画板またはプレート23の
後面に取り付ける。各スイツチ21,22は、プ
レート23を通過して延びる制御プツシユボタン
またはタペツト24,25を有する。タペツト2
4,25は、前面11を横断する方向に可動であ
り、第2図に示すように中央平面PP′に対して基
本的に対称配置される。
アクチユエータまたはスライド26は、空間1
3内において前面11とプレート23との間に配
置され、自由端27を有する。この自由端27は
使用時に下方を向く。自由端27から遠い側に
は、端部28,29を有する二つの基本的に平行
なアーム31,32が設けられる。各端部28,
29には、可撓性の関節接続されたジヨイント3
0a,30bが設けられる。ジヨイント30a,
30bは軸YY′を有し、この軸は前面11に平行
であつて使用時には水平となる。
スライド26の剛性は、端部28,29を接続
する横部材30によつて向上される。二つの平行
なアーム31,32は平面PP′に対して基本的に
対称であり、第2図に示すように両者の間に空間
33を形成する。
端部28,29は、遠い側の側部に狭い領域ま
たはリブ37を有する。リブ37は隙間38内に
挿入され、スライド26の一方の側に隣接し前部
ハウジング4に属するフイン39と、スライド2
6の他方の側に隣接しカバー5に属するフイン4
0との間に配置される。各隙間38は、関節接続
ジヨイントとして働き、軸YY′を有し、この軸を
中心としてスライド26を回転可能にする。フイ
ン39,40の端部は、各隙間38を限定し、前
記回転を助けるように丸みを有する(第1図)。
各リブ37の頂部および底部は肩部201によ
つて限定される。これら肩部201間の距離d
は、それらの間のフイン39の厚さeより大き
い。
スライド26が静止位置Rにある場合、フイン
39は両肩部201から等距離にあり、スライド
26は前記静止位置Rからいずれかの方向に移動
できる。スライド26が移動する際、リブ37は
フイン39,40の間を摺動する。スライド26
の移動は、使用時において基本的に垂直方向であ
り、所定の比較的短い距離にわたつてWW′方向
に行われる。前面11に対して平行であつて方向
WW′に対応する方向は、以下において横方向と
呼ぶ。この横方向は、スライド26が軸YY′を中
心として押下または解放された場合、該スライド
26の自由端27がたどる方向HH′に対しての
方向である。
各端部28,29は、弾性可撓性の突起または
シヤンク34,35を有する。これらシヤンク3
4,35はスライド26と一体にすることが好ま
しい。シヤンク34,35は、共通フツク36の
ネツク部に向かつて集束する。共通フツク36は
平面PP′内に位置し、前部ハウジング4またはプ
レート23に属する。
シヤンク34,35の自由端間の間隔は、ネツ
ク部の上下における共通フツク36の寸法より短
い。このため、スライド26が軸YY′を中心とし
て回転すると、シヤンク34,35はネツク部内
において回転し、スライド26が方向WW′に移
動すると、シヤンク34,35は弾性的にたわ
む。スライド26が静止位置Rにある場合、シヤ
ンク34,35は基本的に軸YY′に沿つて整列す
る。
実施例においてバネ41は、プレート23また
はスイツチと、スライド26の面42との間に挿
入され、空洞13へ向かう押下方向とは反対の方
向H′にスライド26を常に偏向させる。
好適実施例において、このバネ41は、揺動す
るスライド26の自由端27に結合され、静止姿
勢Lにスライド26を戻すように作用する。この
静止姿勢Lは停止部43によつて限定される。停
止部43は、例えばハウジング2の前壁に設けら
れる。
横方向WW′の移動および押下方向HH′の移動
は、ボタン45によつてスライド26に伝えられ
る。ボタン45はスライド26の自由端の前面4
4に固定される。
このボタン45はダイアフラム47と一体であ
る。ダイアフラム47はボタン45を取り囲み、
該ダイアフラムの周囲48はスロツト49内に実
質的に密閉的に収容される。スロツト49は、本
体6の前面11に形成された開口202を取り囲
む。理想的には、ボタン45とダイアフラム47
とは、同一のエラストマ製成型物50の一部であ
ることが好ましい。成型物50は前面11と面一
である。ボタン45を押下すると、ダイアフラム
47と自由端27とは空間61内において移動す
る。空間61は、前面11とプレート23との間
から空洞13に向かつて延びる。
押下方向Hへの移動が偶然に発生しないよう、
ロツク手段44は、静止位置Rにあるスライド2
6がその位置から押し下げられることを防止す
る。このためオペレータは、静止位置Rからスラ
イド26をまずWまたはW′の方向に移動させね
ばならない。
実施例においてロツク手段44は突起51を備
える。突起51は基本的に平面PP′内において面
42から突出して延びる。さらにロツク手段44
はピン52を備える。ピン52は平面PP′に対し
て横断方向に配置される。このピン52は、使用
時にハウジング2に対して固定され前部ハウジン
グ4に埋め込まれるか、スイツチ21,22に保
持されるか、またはプレート23に属する。
このためスライド26のすべての動きは、まず
それをWまたはW′の方向に移動させ、突起51
をピン52のいずれかの側に移動させることで開
始される。これら二つの移動動作は、ボタン45
上においてオペレータの1本の親指によつて実行
できる。
H方向の移動を適切な角度行程に沿つて実行す
るため、隙間53は2個のスイツチ21,22を
局所的に分離し、突起51の通路を提供する。
ボタン45を押下する動作は、2個のタペツト
24,25のうちの一方のみを作動させる。これ
はスライド26を方向Wに横方向上方に移動させ
るか、または方向W′に横方向下方に移動させる
かによる。
このためスライド26の面42は、2個のボス
55,56を有する。これらボスは平面PP′の両
側において軸YY′から異なる距離に配置される。
従つてスライド26を上方(方向W)に移動させ
れば、ボス56がタペツト25と同じ位置にな
り、この時スライド26をH方向に押下すると、
平面PP′の同一側に位置するタペツト25が作動
される。この時ボス55はタペツト24に対して
オフセツトしているので、タペツト24は静止位
置のままである。スライド26を最初に下方
(W′方向)に移動させると、同様の方法でボス5
5がタペツト24を作動させる。この時ボス56
はタペツト25を静止位置にとどめたままであ
る。
両ボスを軸YY′から等距離に配置し、両タペツ
トを異なる距離に配置しても同様の結果が得られ
ることはもちろんである。
スライド26の形状が二股になつているため、
ハウジング2の前面11に非常停止スイツチや指
示灯57などの付帯装置を設けることができる。
この付帯装置の本体58は、アーム31,32間
の空洞13内に収容され電気的に接続される。
本実施例においては、前部ハウジングがコント
ロールボツクス1の主要部を支持しており、基本
的に保護機能を果たしているカバー5を外すだけ
で、スイツチ21,22の電気端子に接近するこ
とができる。
スライド26には、平面PP′を横切るXX′方向
の力が加わらないことが望まれる。このため、第
2図に示すような案内面59,60がアーム3
1,32の両側または中央領域58に設けられ
る。この横断方向の案内機能は、突起51が隙間
53に進入するとさらに向上する。
第4図および第5図は、コントロールボツクス
1の連続する動作状態を示す。これら図におい
て、スライド26はまずW方向に移動され、次に
H方向に移動される。一方、第6図および第7図
においては、スライド26はまずW′方向に動か
され、次にH方向に移動される。スライド26を
まず上方(W方向)に移動させた場合に作動され
るスイツチは、例えば昇降装置においてその上昇
を制御する。そして他方のスイツチは前記装置の
下降を制御する。
長手方向の静止位置および静止姿勢Lへのリセ
ツトは、弾性要素34,35,41によつて制御
される。
前記したコントロールボツクス1を使用して負
荷の昇降を行う場合、オペレータは前記コントロ
ールボツクス1のスライド(アクチユエータ)2
6の対応する制御を直感的に行えるので、他の作
業に注意を向けることができる。
また、WまたはW′方向への移動範囲すなわち
オペレータの親指の動きは、スイツチを作動させ
るためのH方向の動きの範囲よりも小さい。さら
にロツク手段44があるので、オペレータは負荷
の移動方向を変えようとする場合、親指の押圧を
解放しなければならない。このため移動の変更過
程に遅延が生ずるが、これはモータにとつて特に
有益である。
コントロールボツクス1のスライド26の移動
およびロツクを確実に行うために使用される選択
姿勢制御の原理は、上下移動する装置または設備
の直感的制御を行うものであるが、この原理は装
置70などにも応用できる。この装置70は、左
右方向に水平に移動可能な装置または設備を制御
するためのものである。
第8図および第9図に示す装置70について、
前記説明した装置と異なる点のみを説明する。関
節接続されたジヨイント71は、スライド73が
HH′方向(軸YY′を中心としての回転)と、基本
的に軸TT′を中心として平面PP′を横断する横方
向JJ′方向とに移動することを可能にする。この
軸TT′は、基本的にHH′方向に平行であり、関節
接続されたジヨイント71の中間部に位置する。
第1実施例の案内面59,60は、省略されてい
る。
ロツク装置74はロツクピン75を有する。こ
のロツクピン75はプレート23に支持され、前
記スライド73が静止位置Rにある場合、スライ
ド73の後面に設けた突起76に対向する。この
静止位置Rは、軸TT′を中心とする二つの最大傾
斜位置の間にある。スライド73がこの静止位置
Rから面99に平行な方向JまたはJ′のいずれか
に十分傾斜されると、ボタン72の押下が可能と
なる。この時、突起76はピン75と各スイツチ
84,85との間の二つの空間77の一方に移動
する。
関節接続およびリセツトの手段は、第1図〜第
7図に示した実施例と同様に実現できる。ただし
ここでは、それとは別の手段を第8図および第9
図を参照して説明する。この手段は、細い横部材
78を備える。この横部材78は、ねじれおよび
曲げに対して弾性的に変形可能であり、軸YY′に
沿つてスライド73の両アーム31を接続する。
前記両アーム31の中間において、横部材78は
アイ80の中央スロツト79内に埋め込まれる。
アイ80の軸TT′は前部ハウジング81またはプ
レート82と一体である。各アーム31は、他方
のアームから遠い側において、凹所30′を有す
る。凹所30′は、ハウジングに固定された突起
93を収容する。凹所30′は軸TT′を中心とし
て周囲方向に延び、該凹所の基部は円形である。
このためスライド73は、突起93を通る軸
YY′を中心として旋回可能である。従つて横部材
78は、アイ80の両側においてねじれ、各凹所
30′が突起93に沿つて反対方向に移動すると、
軸TT′を中心として回転する。これにより横部材
78は、アイ80の両側において曲る。
横部材78はトーシヨンバーとして働き、スラ
イド73を位置L方向に偏向させる。この目的に
おいて、円錐渦巻圧縮バネ92をスライド73と
プレート82との間に挿入しても良い。
2個のスイツチ84,85のタペツト83は、
スライド73の後面87に支持された単一のボス
86によつて作動される。位置Rにおいて、ボス
86はいずれのタペツトにも向き合わない。スラ
イド73をJまたはJ′方向に傾斜させると、ボス
86はいずれか一方のタペツトに対向する。軸
YY′に対して平行に測定したボス86の長さと、
両タペツト83間の間隔は、ボタン72が押下さ
れた場合に一つのスイツチだけが作動されるよう
に設定される。
第1実施例と同様、親指のわずかの動きでスイ
ツチの一方を誤りなく作動させるには、一方のス
イツチから他方のスイツチへの移動を十分に分離
する必要がある。
第10図および第11図に示す実施例を、第8
図および第9図に示した実施例と異なる点のみ説
明する。横部材88は剛性を有し、アイ91内の
軸YY′を中心として回転する。またアイ91自体
はプレートに対して軸TT′を中心として旋回す
る。スライドに剛性を与えるための頂部横部材は
省略される。各アーム31は端部89,90から
離れる方向に延びる。弾性突起96,97は、前
部ハウジングまたはプレートの二つの対向する壁
面94,95上に置かれる。突起96,97は位
置Rへの復帰を提供する。バネ92は位置Lへの
復帰を提供する。
第12図は、他の実施例に基づくコントロール
ボツクス100を示す。このコントロールボツク
スは、オペレータの直感的な左右方向の制御を可
能にする。並列配置された2個のスイツチ10
3,104のタペツト101,102は弾性的に
復帰する。これらタペツトを作動させる機能は、
二つの平行レバー105,106によつて提供さ
れる。これらレバーは、空洞108の上部領域1
07内において軸YY′を中心として回転可能に取
り付けられ、前記タペツト101,102に向か
つて延びる。
アクチユエータ(スライド)は、端部111を
有する第3のレバー110を備える。端部111
は、軸YY′の近傍においてボールジヨイント11
2によつてハウジングに関節接続される。また反
対側の端部113は、空洞108の底部壁の開口
124を通つて延び、底部空間115に入り、そ
こでボタン114を支持する。ダイアフラム11
6はレバーの周囲において前記開口124を密閉
する。
レバー110の二つの横領域またはリブ11
7,118は、前記レバー110が静止位置Rに
ある場合、レバー105,106の二つのノツチ
119,120の間に位置し、レバー110の中
間領域121はプレートのヒール122に面す
る。このヒール122は平面PP′を横断して延
び、開口124の側縁部123から二つの隙間1
25,126によつて分離される。これら隙間の
幅は中間領域121の幅よりも広く、レバーがJ
またはJ′方向に傾斜された場合、前記中間領域1
21を収容するので、レバーはボールジヨイント
112を中心として押下される。
レバーがそのような押下姿勢を取ると、リブ1
17,118の一方は隣接するノツチ119,1
20の一方と結合し、二つのレバー105,10
6の一方のみを作動させる。この結果、スイツチ
103,104の一方のみがボタンのH方向の押
下に伴つて作動される。
第13図は別の実施例130を示す。この実施
例について、第12図に示した実施例と異なる点
のみを説明する。アクチユエータ(スライド)1
35は、ボタン137から遠い方の端部に二つの
アーム138,139を有する。各アーム13
8,139は開口140,141を有する。これ
ら開口はWW′方向に平行に延び、軸YY′を有す
るピン133が前記開口を横断する。ピン133
は、隣接する作動レバー131,132によつて
支持され、他方のレバーに向かつて延びる。また
レバー131,132は、ピン133の反対側に
おいてピン134を支持する。これらピン134
は軸YY′に沿つて、ハウジングに接続した対応す
る凹所に回転可能に収容される。このためスライ
ド135は、ハウジングと作動レバー131,1
32とに対して、軸YY′を中心として回転すると
共にWW′方向に移動する。
図示しない弾性手段は、スライド135を静止
位置R方向に偏向させる。この静止位置Rから、
スライド135はWまたはW′のいずれかの方向
に、開口140,141によつて限定される行程
において移動可能である。
スライド135のヒールまたはスタブ142
は、位置Rにおいて、開口124の後縁143に
対向し、スライド135のWまたはW′方向の移
動に応じて、前記後縁に対していずれか一方の横
方向に移動する。
これによつてロツク装置145が提供され、ス
ライド135が静止位置Rにある場合、ボタン1
37が押下されることが防止される。スライド1
35をW方向に移動させると、スライド135上
の突起146は、レバー132の横延長部147
と重なる。反対方向にスライド135を移動させ
ると、スライド135上の第2突起148はレバ
ー131の延長部151と重なる。この構成は、
間隔d2およびd3(突起148,146の軸
YY′からの距離)を、2個のスイツチ149,1
50のタペツトの軸YY′からの距離d1よりも、
それぞれ短くおよび長くすることによつて提供さ
れる。
本実施例においては、第1図〜第11図に示し
たものと同様に、付帯装置58用の空間がスライ
ドのアーム138,139間に提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例の全体を示す第
2図の−線に沿つた断面図、ただしスライド
の断面は示していない、第2図は、カバーとプレ
ートとを取り去つた考案装置の背面図であり一点
鎖線はスイツチを示す、第3図は、第1図および
第2図に示した装置の正面図、第4図〜第7図
は、第1図と同様の図であるが考案装置の四つの
動作段階を部分的におよび簡単に示す図、第8図
は、第2図と同様の図であるが本考案の第2実施
例を示す図、第9図は、第8図に示した装置の前
部を示す第8図の−線に沿つた図、第10図
および第11図は各々第8図および第9図と同様
の図であるが本考案の第3実施例を示す図、およ
び第12図および第13図は、各々本考案の第4
実施例および第5実施例を示す正面図であり、前
部ハウジングを取り去つた図である。 1……コントロールボツクス、2……ハウジン
グ、6……本体、12……ハンドル、16……ス
リーブ、17……電気ケーブル、21,22……
スイツチ、23……プレート、24,25……タ
ペツト、26……スライド(アクチユエータ)、
30a,30b……ジヨイント、31,32……
アーム、34,35……シヤンク、36……共通
フツク、37……リブ、39,40……フイン、
41……バネ、44……ロツク手段、45……ボ
タン、57……指示灯、59,60……案内面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 底部ハンドル12を有し垂直ケーブル17に
    吊り下げられる本体6と、 ハウジング2内に配置された2個のスイツチ
    21,22,84,85,103,104と、 前記ハウジングの外部からオペレータの親指
    によつて作動可能であり、前記2個のスイツチ
    の一方を選択的に作動させるとともに他方を静
    止状態にとどめておくアクチユエータ26,7
    3,73a,110,135と、 前記ハウジング2に対して前記アクチユエー
    タを、一方において二つの作動位置間を横方向
    WW′,JJ′に案内し、他方において各前記作動
    位置において弾性復帰手段に抗して押下方向
    HH′に案内する案内手段と、 前記アクチユエータ26,73,73a,1
    10,135に接続された押下手段55,5
    6,86,117,146,148とを備え、 前記押下手段が、前記アクチユエータ26,
    73,73a,110,135の各作動位置に
    おいて、前記スイツチのうち前記アクチユエー
    タを押下することによつて作動される一つのス
    イツチの作動部材24,25,83,119,
    120,147,151に対向すると共に、他
    方のスイツチの作動部材に対して間隔を置くよ
    うに配置される、2方向に動作可能なモータを
    制御するためのコントロールボツクス。 2 前記アクチユエータ26,73,73a,1
    10,135が前記二つの作動位置間において
    中間位置Rを取る場合、前記2個のスイツチ2
    1,22,84,85,103,104の作動
    が不可能となる、実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載のコントロールボツクス。 3 前記中間位置Rにおいて、前記押下手段5
    5,56,86,117,146,148が前
    記二つの作動部材24,25,83,119,
    120,147,151に対して間隔を置いた
    位置を取る、実用新案登録請求の範囲第2項に
    記載のコントロールボツクス。 4 前記中間位置Rにおいて、ロツク手段44,
    74,122,145が前記アクチユエータ2
    6,73,73a,110,135の押下を防
    止する、実用新案登録請求の範囲第2項に記載
    のコントロールボツクス。 5 前記アクチユエータを前記中間位置Rの方向
    に偏向させる手段34,35,78,96,9
    7をさらに備える、実用新案登録請求の範囲第
    2項に記載のコントロールボツクス。 6 前記アクチユエータ26,73,73a,1
    10,135が変形可能な密閉用ダイアフラム
    47,116によつて取り囲まれ、該ダイアフ
    ラムの周囲48が前記ハウジングの開口20
    2,124の周囲に密閉状態で接続され、前記
    開口を介してオペレータは外部から親指によつ
    て領域27,45,114,137に接近でき
    る、実用新案登録請求の範囲第1項に記載のコ
    ントロールボツクス。 7 前記アクチユエータ26,73,73aに前
    記ダイアフラム47と一体であるボタン45,
    72が設けられる、実用新案登録請求の範囲第
    6項に記載のコントロールボツクス。 8 前記押下手段55,56,86,117,1
    46,148が各前記スイツチ21,22,8
    4,85,103,104に対して個別であ
    る、実用新案登録請求の範囲第1項に記載のコ
    ントロールボツクス。 9 前記アクチユエータ73,73a,110の
    横方向JJ′の移動において、該アクチユエータ
    が押下方向HH′に基本的に平行な軸TT′を中心
    として旋回するように案内される、実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載のコントロールボツ
    クス。 10 前記アクチユエータの横方向WW′の移動に
    おいて、該アクチユエータが前記横方向に並進
    する方向に案内される、実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のコントロールボツクス。 11 前記アクチユエータ26の一方の側において
    前記ハウジング2の第1の半割シエル4に属
    し、前記アクチユエータの他方の側において前
    記ハウジングの第2の半割シエル5に属する成
    型物39,40の間に前記アクチユエータが捕
    捉されながら、該アクチユエータが所定の行程
    にわたつて並進するように案内される、実用新
    案登録請求の範囲第10項に記載のコントロール
    ボツクス。 12 前記アクチユエータ26,73,73a,1
    10,135が押下された場合、該押下の方向
    HH′に対して横方向の軸YY′を中心として回転
    するように前記アクチユエータが案内される、
    実用新案登録請求の範囲第1項に記載のコント
    ロールボツクス。 13 前記アクチユエータの横方向の移動を可能に
    するため、前記アクチユエータが前記横軸
    YY′の近傍において摺動するように案内され
    る、実用新案登録請求の範囲第12項に記載のコ
    ントロールボツクス。 14 前記アクチユエータ26,73,135が摺
    動案内手段39,40,71,93,133,
    140,141を介して前記ハウジング2に支
    持され、前記摺動案内手段が摺動によつて前記
    アクチユエータの横方向WW′,JJ′の移動を可
    能にすると共に、回転によつて押下移動
    HH′を可能にする、実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載のコントロールボツクス。 15 オペレータの親指によつて操作される一端2
    7から遠い側において、前記アクチユエータが
    2本のアーム31,32,130,139に分
    割され、該アームの端部が前記案内手段に接続
    される、実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のコントロールボツクス。 16 前記アームが該アーム間に設けたフツク装置
    36,80に可撓性手段34,35,78によ
    つて接続され、前記フツク装置が使用時におい
    て前記ハウジング2に対して静止している、実
    用新案登録請求の範囲第15項に記載のコントロ
    ールボツクス。 17 表示灯および非常停止スイツチからなるグル
    ープから選択される付帯装置57が、前記ハウ
    ジングの壁11に固定されると共に、前記ハウ
    ジングの内部においてアーム31,32間の空
    間を占有する、実用新案登録請求の範囲第15項
    に記載のコントロールボツクス。 18 前記2個のスイツチ21,22,84,8
    5,103,104が前記ハウジングの中央平
    面PP′の両側に並列配置され、前記中央平面が
    前記アクチユエータ26,135の移動の横方
    向WW′に対して基本的に平行である、実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載のコントロール
    ボツクス。 19 前記押下手段55,56,86,117,1
    46,148が前記アクチユエータ26,7
    3,73a,110,135の少なくとも一つ
    のボスからなる、実用新案登録請求の範囲第1
    項に記載のコントロールボツクス。 20 前記各スイツチにレバー105,106,1
    31,132が設けられ、前記アクチユエータ
    110,135が対応する作動位置に押下され
    ると、前記レバーが押下手段117,146,
    148によつて作動される、実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載のコントロールボツクス。
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