JPH0343306Y2 - - Google Patents

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JPH0343306Y2
JPH0343306Y2 JP1984196332U JP19633284U JPH0343306Y2 JP H0343306 Y2 JPH0343306 Y2 JP H0343306Y2 JP 1984196332 U JP1984196332 U JP 1984196332U JP 19633284 U JP19633284 U JP 19633284U JP H0343306 Y2 JPH0343306 Y2 JP H0343306Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、床構造主材に制振鋼板を用いた住
宅用床パネルで、特に防音性と断熱性を向上さ
せ、同時に強度も向上させるようにした住宅用床
パネルに関するものである。
〔従来の技術〕 一般に、2階、3階建ての住宅の充分な居住性
を確保するためには、住宅用床パネルは室内にお
ける歩行や物品の落下、床上に載置してある什
器、備品の移動などの際に発生する騒音が階上、
階下に洩れたり、更には暖冷房の熱が階上、階下
に逃げたりしないようにするための防音性と断熱
性と充分な強度を備えていることが要求されてい
る。
かかる要求に答えるものとして、本願考案に先
行する本願出願人の一人が提案した従来の住宅用
床パネルとして第7図乃至第9図に示すようなも
のがある。
図において、鋼板1と鋼板3との間に粘弾性体
2をサンドイツチ状に挟んで形成した床構造主材
となる制振鋼板4に第7図に示すようり屈曲形状
の鋼板5をその山部5aで一体的に固着したもの
や、制振鋼板4に略U字状の屈曲薄鋼板6を第8
図や第9図に示すように複数適当な間隔で一体的
に固着して住宅用床パネルを形成している。
従来の住宅用床パネルは上記のように構成さ
れ、例えば、かかる住宅用床パネルを使用する場
合、制振鋼板4状にカーペット、フローリングプ
ラスタイル、たたみ、合板等の床仕上材を載せて
使用していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の住宅用床パネルでは、床構
造主材として制振鋼板4が用いられているから、
防音や断熱が粘弾性体2によつて行われるが、例
えば制振鋼板4上にカーペツト等の剛性のない床
仕上材を載せて使用する場合には制振鋼板4の下
方全体が鋼板5や屈曲薄鋼板6で支持されること
となつていないことにより、制振鋼板4で鋼板5
が固着されていない部分では物品が落下したとき
にへこむなど十分な強度が得られないという問題
点があつた。
また、制振鋼板4上に合板等の剛性の高い床仕
上材を載せて使用場合には物品が落下してもまず
剛性の高い床仕上材で受けとめるので、制振鋼板
4がへこむことなどはなくなのものの、物品の落
下による衝撃音は、制振鋼板4で一部吸収される
が、残りは制振鋼板4に鋼板5等が面状で一体的
に固着されている箇所で鋼板5による新たな振動
音の発生を伴つて鋼板5等に伝播してゆき、防音
効果が十分発揮されず、しかも断熱性の点では十
分なものでないという問題点があつた。
この考案はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、防音性と断熱性が向上し、しかも充
分な強度を有する住宅用床パネルを得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る住宅用床パネルは、制振鋼板か
らなる床面を有する床材と、床材の下面に一方向
に間隔を置いて設けられた制振鋼板を屈曲してな
る複数の補強材とにより床構造主材を形成し、補
強材間に発泡樹脂を充填すると共に、補強材の谷
面と発泡樹脂の表面に天井材を装着し、床材の床
面上に床仕上材を敷いたものである。
〔作用〕
この考案においては、制振鋼板からなる床面を
有する床材と、床材の下面に一方向に間隔を置い
て設けられた制振鋼板を屈曲してなる複数の補強
材とにより床構造主材を形成し、補強材間に発泡
樹脂を充填すると共に、補強材の谷面と前記発泡
樹脂の表面に天井材22を装着し、床材の床面上
に床仕上材を敷いた住宅用床パネルが形成されて
いるので、制振鋼板及び発泡樹脂によつて防音効
果と断熱効果が向上し、しかも床面を有する制振
鋼板の床材が補強材並び発泡樹脂によつて支持さ
れているので充分な強度を有する住宅用床パネル
が得られる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の第一実施例を示す断面図、
第2図は制振鋼板の断面図である。
図において、11は住宅用床パネルの床構造主
材で、床面12aを有する床材12と複数の補強
材13とからなり、折曲した制振鋼板14によつ
て一体に形成されている。この制振鋼板14は二
枚の鋼板14a,14cでポリエチレン、ゴム等
の粘弾性体14bをサンドイツチ状に挟んで三層
に形成されており、厚さは1.2〜1.6mm程度であ
る。この床構造主材11は、平らな所定の大きさ
の制振鋼板14を成形機によつて屈曲させまず交
互にウエブ15を介して連続する山部16と谷部
17を形成し、次に互いに隣接するウエブ15,
15の山部16側同士を折曲して当接させて形成
する。このようにして床構造主材11は平面的に
形成され、制振鋼板14からなる床下地面材であ
る床面12aを有する床材12と、床材12の床
面12aとは反対側の下面に一方向に間隔を置い
て設けられる複数の三角形状の補強材13とが形
成される。即ち、屈曲させられた制振鋼板14の
山部16が床面12aを有する床材12として、
制振鋼板14のウエブ15と谷部17がウエブ面
15aと谷部17aとを有する補強材13として
形成されることとなる。18は各補強材13内及
び互いに隣接する補強材13,13間に充填され
ている自己接着性を有する硬質発泡ウレタン、発
泡フエノール樹脂等の発泡樹脂である。19は補
強材13,13間に充填された発泡樹脂8内に形
成された工事配管用空間、20は工事配管用空間
19に配設させられた暖冷房用空調パイプ、21
は、床構造主材11の床材12の床面12aに敷
かれたカーペツト、フローリングプラスタイル等
の剛性のない床仕上材、22は、補強材13の谷
面17aと発泡樹脂18の表面に装着された天井
材である。
補強材13,13間に発泡樹脂18を充填する
方法としては、床材12と複数の補強材13とか
らなる床構造主材11に型枠を用いて発泡樹脂1
8を充填する方法と、床仕上材21と天井材22
を型枠として利用して発泡樹脂18を充填する方
法がある。
また、床構造主材11への床仕上材21と天井
材22の取り付けは、工事或いは現場のいずれで
も行うことができる。
上記のように構成された住宅用床パネルにおい
ては、床材12の床面12aに例えば、カーペツ
ト等の剛性のない床仕上材21を載せて使用した
場合に、床材12の床面12aでその反対側の面
で補強部材13がない箇所に物品が落ちたとして
も、その箇所には補強材13,13の間に充填さ
れている発泡樹脂18があつて充分な強度を有
し、発泡樹脂18の衝撃力を吸収する緩衝効果を
発揮するので、制振鋼板14の床材12より落下
物の衝突による凹みなどの局所的な変形は防止さ
れる。
次に、床材12の床面12aに図示しないが例
えば合板等の剛性の高い床仕上材21を載せて使
用した場合には、物品が落下して生じる衝撃音は
床材12を構成する制振鋼板14で一部吸収さ
れ、補強材13及び床材12の床面12aとは反
対側の面に接着している発泡樹脂18によつて吸
収され、しかも補強材13自体の振動も発泡樹脂
18に制振させられるため、充分な防音効果を発
揮する。
更に、床構造主材11の補強材13,13間に
充填させられている発泡樹脂18は断熱性を有す
るので、充分な断熱効果も発揮する。また、発泡
樹脂18内に形成された工事配管用空間19に配
設された暖冷房用空調パイプ20は発泡樹脂18
が断熱性を有するので、空調パイプ20の周りに
わざわざ放熱を防ぐための断熱部材を設けなくて
も済む。
この実施例で、発泡樹脂18として床構造主材
11との結合を考慮して接着剤が不要な自己接着
性のものを用いているが、接着剤が必要な発泡樹
脂を用いても実施し得ることは勿論である。
第3図はこの考案の第2実施例を示す断面図で
ある。
この実施例において、前記第1実施例と同一の
構成は同一符号を符して、重複した構成の説明を
省略する。この実施例では床構造主材11は制振
鋼板14を屈曲させ、互いに隣接する山部16,
16間と谷部17,17間にそれぞれ台形状の溝
を形成し、次に、山部16,16間に形成される
小さい溝の上部を制振鋼板で形成された蓋24で
閉鎖して形成されている。蓋24の取り付けは蓋
24の折れ曲がつた両縁をビス25でウエブ1
5,15の山部16側に止着して行つており、取
り付られた蓋24は山部16と同一平面を構成す
る。このようにして床構造主材11の平面的に形
成された床材12と床材12の下面に一方向に間
隔を置いて設けられる複数の補強材13とが形成
される。即ち、この実施例では、屈曲させられた
制振鋼板14の山部16と山部16,16間を閉
鎖する制振鋼板の蓋24が床面12aを有する床
材12として、制振鋼板14のウエブ15と谷部
17がウエブ面15aと谷面17aとを有する補
強材13として形成されることとなる。
山部16,16間と谷部17,17間の溝には
いずれも発泡樹脂18が充填されており、これら
発泡樹脂18内にはそれぞれ工事配管用空間19
が形成されている。山部16,16間の発泡樹脂
18の工事配管用空間19には電線用パイプ26
が配設され、谷部17,17間の発泡樹脂18の
工事配管用空間19には暖冷房用パイプ20が配
設されている。
この実施例の作用は、前記第1実施例と同様な
ので説明を省略する。
第4図はこの考案の第3実施例を示す断面図で
ある。
この実施例では、平らな所定の大きさの制振鋼
板14で床構造主材11を平面的に形成し、床面
12aを有する床材12を形成している。また、
その制振鋼板14の下面に一方向に間隔を置いて
設けられた複数の略U字状に屈曲された制振鋼板
で床構造主材11の補強材13を形成している。
従つて、床材12と補強材13とは別体であり、
補強材13の両端部が床材12にスポツト溶接等
で固着されて一体に構成されている。この実施例
では床材12への補強材13の取付箇所の面積は
小さく、その取付箇所で補強材13による新たな
振動音の発生は生じにくいものとしている。それ
以外の構成と作用は第1実施例と同様である。
第5図はこの考案の第4実施例を示す断面図で
ある。
この実施例では、床構造主材11の床材12の
構成は前記第3実施例と同様である。また、床材
12である制振鋼板14の下面に一方向に間隔を
置いて設けられた複数のコ字状に屈曲された制振
鋼板で床構造主材11の補強材13を形成してい
る。それ以外の構成と作用は前記第3実施例と同
様である。
第6図は、この考案の第5実施例を示す断面図
である。
この実施例では床構造主材11は制振鋼板14
を屈曲させ、互いに隣接する山部16,16間と
谷部17,17間にそれぞれ台形状の溝を形成
し、次に、山部16,16間に形成される溝をの
上部を制振鋼板で形成された蓋24で閉鎖して形
成されている。この実施例は、蓋24の取り付け
方が前記第2実施例と相違する。即ち、蓋24の
湾曲するよう折れ曲つた両縁24a,24aがウ
エブ15の山部16側に設けられた係止用嵌合部
15b,15bに嵌合させられて、係止されるよ
うに構成されている。この実施例では、山部1
6,16間の1つの溝に発泡樹脂18を少しだけ
充填して、通信用配線26を配設し、谷部17,
17間の1つの溝に発泡樹脂18を充填しない
で、その空間を利用して天井証明器具27を配設
したものである。それ以外の構成と作用は第2実
施例と同様なので説明を省略する。
〔考案の効果〕
この考案は以上説明したとおり、制振鋼板で平
面的に形成され、床面を有する床材と、該床材の
一面に一方向に間隔を置いて設けられ複数の補強
材とで床構造主材を形成し、該床構造主材のこれ
ら補強材の間に発泡樹脂を充填させて形成し、発
泡樹脂によつて防音性と断熱性を与えると共に床
材で補強材が取り付けられていない部分を支持す
るようにしたので、床材の床面に剛性のない床仕
上材を載せて使用しても、落下物等の衝撃力に対
してその衝撃力を発泡樹脂が緩和して局所的な変
形を防止でき、床材の床面に剛性の高い床仕上材
を載せて使用しても、落下物の衝撃音等の騒音に
よる床材の振動を発泡樹脂が吸収して防音効果を
充分に発揮でき、しかも断熱効果も充分に発揮し
て住宅に快適な居住性を与えることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例である住宅用床
パネルの断面図、第2図は制振鋼板の断面図、第
3図は第2実施例である住宅用床パネルの断面
図、第4図は第3実施例の住宅用床パネルの断面
図、第5図は第4実施例の断面図、第6図は第5
実施例の断面図、第7図は従来の住宅用床パネル
の正面図、第8図は他の住宅用床パネルの正面
図、第9図は他のもう一つの住宅用床パネルの正
面図である。 図において、11は床構造主材、12は床材、
12aは床面、13は補強材、14は制振鋼板、
15aはウエブ面、17aは谷面、18は発泡樹
脂、21は床仕上材、24は蓋である。なお各図
中、同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 制振鋼板14からなる床面12aを有する床
    材12と、該床材12の下面に一方向に間隔を
    置いて設けられた制振鋼板14を屈曲してなる
    複数の補強材13とにより床構造主材11を形
    成し、前記補強材13間に発泡樹脂18を充填
    すると共に、前記補強材13の谷面17aと前
    記発泡樹脂18の表面に天井材22を装着し、
    前記床材12の床面12a上に床仕上材21を
    敷いたことを特徴とする住宅用床パネル。 2 前記床構造主材11の床材12と補強材13
    が一体に形成されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の住宅用床パネ
    ル。 3 前記補強材13の形状が台形、逆台形、三角
    形、逆三角形、矩形、略U字形若しくはコ字形
    であることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項又は第2項記載の住宅用床パネル。 4 前記制振鋼板14を屈曲させ、床面12aと
    ウエブ面15aと谷面17aとを有する床材1
    2及び補強材13を一体に形成し、互いに隣接
    する前記床面12a間を閉鎖する制振鋼板14
    の蓋24で前記床材12の床面12aの一部を
    形成したことを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第2項又は第3項記載の住宅用床パネル。 5 前記補強材13の間に充填された発泡樹脂1
    8層内に、配管用空間を形成したことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項から第4項
    のいずれか1項に記載の住宅用床パネル。
JP1984196332U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0343306Y2 (ja)

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JPS61115338U JPS61115338U (ja) 1986-07-21
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