JPH0342572A - ラミニン測定試薬 - Google Patents

ラミニン測定試薬

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JPH0342572A
JPH0342572A JP17719689A JP17719689A JPH0342572A JP H0342572 A JPH0342572 A JP H0342572A JP 17719689 A JP17719689 A JP 17719689A JP 17719689 A JP17719689 A JP 17719689A JP H0342572 A JPH0342572 A JP H0342572A
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Sayuri Hirai
平井 小百合
Kiyouko Kamihagi
京子 上萩
Fumitsugu Hino
文嗣 日野
Ikunoshin Katou
郁之進 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なラミニンの測定試薬に関するものであり
、更に詳しくは非フラグメント化ラミニン及び/又はフ
ラグメント化ラミニンの新規な測定試薬に関する。
〔従来の技術〕
基底膜はコラーゲンと非コラーゲンの各成分より成り、
生体内に普遍的に存在する細胞外マトリックスである。
近年、肝疾患、腎疾患、ガンなど不可逆的に進行する話
疾患と基底膜との関連が注目されてきた。ラミニン(以
下、LNと略記する)は基底膜に特異的に存在する高分
子タンパク質であり、特にガン疾患において、基底膜が
分解作用を受けた時に非フラグメント化ラミニン(以下
、nLNと略記する)又はフラグメント化ラミニン(以
下、fLNと略記する)として体液中に遊離してくると
考えられている。
したがって、これら体液中のnLN又はfLNを測定す
ることは、疾患による基底膜分解の進展を診断する上で
臨床検査上重要であり、その簡便で迅速な測定法の確立
が望まれていた。
最近、ペプシン分解によるfLNに対するウサギ抗血清
を用いたラジオイムノアッセイ法が開発されたCD、G
、ブロックス(口、 G、 Bro−cks )   
クリニカル ケミストリー(ClinicalChem
istry )第32巻、第787〜791頁(198
6)]。
この測定法は、あらかじめ放射能で標識されたペプシン
分解fLNと試料を競合的に抗ペブシン分解fLN抗体
に作用させ、約1日反応後、抗つサギIgG抗体と反応
させて免疫沈降物の放射能活性を測ることにより、試料
中のLN量を測定するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のラジオイムノアッセイは、少なくとも2日間にわ
たる操作を要し、操作の煩雑さと共に、放射能物質によ
る環境汚染、人体への影響という点や、目的抗原に対す
る抗体として抗血清を使用しているためその反応の特異
性という点に問題があった。また、この抗血清及び放射
能標識LNを調製するためには、多量のLNを精製しな
ければならず、この点でも問題があった。
更に、血中及び尿中に可溶化しているLNはそのほとん
どが分解フラグメント化されており、極めて低分子化さ
れていると考えられている〔井戸英司はか、肝臓、第2
9巻、第537〜545頁(1988)]。目的抗原に
対する抗体として抗血清を使用する場合、このようにフ
ラグメント化された抗原に対する抗体の結合力が低下す
るため、正確な測定が不可能であると考えられており、
この点でも大きな問題を含んでいた。
本発明は、上記従来技術の測定法の課題を克服するため
になされたものであり、その目的は体液などの試料中の
nLN又はfLN量を免疫学的に測定する試薬を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明はLN測定試薬に関する発
明であって、被検試料中のnLN又はfLNを測定する
試薬において、同−LNフラグメントを認識するが、抗
原認識部位を異にするモノクローナル抗体を構成成分と
することを特徴とする。
本発明者らは、鋭意検討を重ね、LNに対するドメイン
特異なモノクローナル抗体を用いることで、LNを正確
に定量する測定試薬を開発した。更にガン患者の血中あ
るいは尿中に正常人には認められないfLNが大量に出
現することを発見し、本発明による新規LN測定試薬を
用いることでガンの診断が可能であることを確認し、本
発明を完成するに至った。
なお、本明細書中にいうドメインとは抗原認識部位のこ
とを意味する。
本発明におけるLNに対するドメイン特異抗体を得るた
めのヒトnLNは、例えばヒト胎盤から、それ自体公知
の方法により、例えば塩沈殿、イオン交換クロマトグラ
フィー、アフィニティークロマトグラフィー等の方法を
単独で又は組合せて用いて分離精製することにより取得
することができる〔ジャーナル オブ バイオロジカル
 ケミストリー(J、Rial、 Chem、)、第2
58巻、第12654〜12660頁(1983) ]
。また、ヒトfLNは例えば上記の方法によって取得し
たヒ)nLNを、それ自体公知の方法により、例えばペ
プシン、トリプシン、スロンビン、プラスミン、キモト
リプシン等のプロテアーゼを単独で又は組合せて用いて
限定分解又は完全分解し、種々の分離方法、例えばゲル
ろ過、イオン交換クロマトグラフィー、アフィニティー
クロマトグラフィー等の方法を用いて分離精製すること
により取得することができる。
また、例えば肺ガン、胃ガン、結腸ガン、乳ガン、膵ガ
ンなどのガン患者の血清又は尿を原料として精製、回収
することも可能である。更に、近年ヒ)LNの一部アミ
ノ酸配列が決定されたことにより特異フラグメントのア
ミノ酸配列を有する台底ペプチドも用いられる。
一方、ヒトLNに対するドメイン特異抗体は、例えば上
記のヒ)fLNを抗原として、ヒト以外のホ乳動物、例
えば、モルモット、ウサギ、ラット、マウス、ヤギなど
の抗体産生能のある動物を用い通常の方法に従って免疫
した後、採血して抗血清を得、更に抗体を分離する。抗
体を得るに当っては例えば上述のヒ)fLNo、1〜1
mgを生理食塩水0.1〜5rnlに溶解し、これに同
量の完全フロイント・アジュバントを加え、充分乳化し
た後、用いるホ乳動物、例えばウサギやマウス等の皮下
又は皮肉に注射し、1〜3週間ごとに数回注射して免疫
させる。その後、最終免疫の日より一定期間後、採血し
ヒ)fLNに対する抗体を含有する抗血清を得る。
またこの場合に用いる動物としては、抗体生産能のある
動物であればいずれを用いてもよく、大量の抗体を得る
には大型動物を用いるのが好ましく、通常はウサギ、ヤ
ギを用いるが、何ら限定されるものではない。更にこれ
らの動物から得られた抗ヒ)fLN抗体を含有する抗血
清から抗ヒ)fLN抗体を得るには通常用いられる抗体
の精製手段の方法によって、行えるもので例えば、抗血
清を硫安分画し、次いでイオン交換クロマトグラフィー
 あるいはゲルろ過によって精製採取すれば良い。更に
高純度に精製するにはヒ)fLNを固定化した不溶化担
体を基材として用いるアフィニティークロマトグラフィ
ーにて吸着し、次いで溶出を行って得ればよい。更に別
法としてはヒトfLNを抗原として免疫させたヒト以外
のホ乳動物の肺細胞とミエローマ細胞とを用いて融合さ
せ、この融合細胞からヒトfLNに対するモノクローナ
ル抗体産生細胞を分離し、この融合細胞を用いる抗ヒ)
fLNモノクローナル抗体を製造する方法があり、特に
ホ乳動物としてマウスを用いる方法がよく利用されてい
る〔ネーチャー(Nature )第256巻、第49
5頁(1975)]。以上のようにしてヒトLNに対す
るドメイン特異抗体が得られる。
一方上記のヒ)nLNを抗原としてヒ)LNに対するド
メイン特異抗体を得ることもできる。
すなわちヒ)nLNを抗原として免疫をしたヒト以外の
ホ乳動物の肺細胞とミエローマ細胞とを用いて融合させ
、この融合細胞からヒ)nLNに対するモノクローナル
抗体を生産するクローンを分離する。このようにして得
られるモノクローナル抗体はヒトLNのある特異ドメイ
ンのみと反応するドメイン特異抗体である。動物として
はマウスがよく用いられる。
以上のようにして得られたヒ)LNに対するドメイン特
異抗体は、各々fLNに対する反応性を調べることによ
り、同一ドメイン特異性をもつ抗体を選び出すこともで
きる。同一ドメイン特異性をもつ抗体を測定に用いるこ
とによりfLNを効果的に検出することが可能となる。
これらのヒトLNに対するドメイン特異抗体を用いた測
定法としては、従来この分野でよく知られた免疫測定法
すなわち、酵素免疫測定法、ラジオイムノアッセイ免疫
比濁法、ラテックス凝集法、赤血球凝集法、5RID法
(免疫拡散法〉等が用いられる。中でも酵素免疫測定法
が、感度、簡便さ等において最も実用的である。すなわ
ち抗ヒトLNドメイン特異抗体をポリスチレンビーズ、
ガラスピーズ、ポリスチレンマイクロタイタープレート
などの不溶性担体で処理して、これらの担体に共有′結
合又は物理的に吸着させて抗ヒ)LNドメイン特異抗体
の結合した不溶性担体を得る。一方で抗ヒ)LNドメイ
ン特異抗体に従来公知の方法を用いて酵素標識を行う。
例えば、使用する酵素に最適な化合物(例えばβ−ガラ
クトシダーゼに対しm−マレイミドエステル、ペルオキ
シダーゼに対し過ヨウ素酸)、次いで抗体をこの反応物
に結合させて酵素標識抗ヒ)LNドメイン特異抗体を得
る。
このようにして得られた、抗ヒトLNドメイン特異抗体
結合担体(不溶性抗体〉と酵素標識抗ヒ)LNドメイン
特異抗体(標識抗体)を用い、血中及び尿中のnLN又
はfLNを測定したところ、健常人に比ベガン患者の血
中及び尿中では、nLN又はfLNm度が上昇すること
が判明し、ガンの診断に有用であることが示された。
〔実施例〕
以下に実施例を示し本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1 (1)  ヒトLN抗原の単離 ヒ)LN抗原の抽出のために、ヒト胎盤を0、5 M 
 NaC1を含む0.05M)リス塩酸緩衝液(pH7
,2’)中でホモジナイズし、遠心分離により不溶化物
を除いたのちに、終濃度4MとなるようにNaC1を添
加して、その際に生じる沈殿画分を集める。集めた沈殿
を0.5M NaC1を含む0.05M)リス塩酸緩衝
液(pH7,2)に可溶化したものを、同緩衝液にて平
衡化させたCL−6Bセフアロースカラムにて分画し、
最初のピークに溶出されてくるフラクションをヒトLN
標品として集めた。
(2)  ヒトLNに対するモノクローナル抗体の作製 ヒトLN50μgを生理食塩水0.1 rnlに溶解し
等量の完全フロイント・アジュバントを加え乳化させ、
Ba1b/cマウスの腹腔内に注射した。4週間後に抗
原50μgのみを同マウスの腹腔内に注射した。その3
日後にマウスより摘出した膵臓より、*m細胞を得、マ
ウスミエローマ細胞(P 3− X 63−Ag3− 
Ul)と細胞数10=1の比で混合し、50%ポリエチ
レングリコール及び20%ジメチルスルホキシドの存在
下で1分間放置し、細胞融合を行った。無血清DMEM
培地を加え希釈したのち、遠心分離によりその上清を除
き、10%牛脂児血清含有DMEM培地にて細胞を懸濁
し、96穴マイクロタイタープレートに1穴当り2X1
0’細胞となるように分注した。その後1〜3日ごとに
培地の半分量をHAT培地で交換し、10〜20日後に
融合細胞(ハイブリドーマ〉の生育してきたウェルの培
養上清を採取し、抗体産生の有無をELISA法等によ
り調べ、ヒトLNに対する抗体を産生しているハイブリ
ドーマを5株選択した。
これらのハイブリドーマについて限界希釈法により2回
クローニングを行い、最も力価の高い抗体を産生ずるハ
イブリドーマのクローンとして、クローン株HLN41
及びHLN82の2株を取得した。
前記クローン株は、各々 tlybricioma H
LN41と表示し微工研菌寄第10800号(FERM
  P −10800) 、Hybridoma HL
N82と表示し微工研菌寄第10799号(FERM 
 P−10799)として、工業技術院微生物工業技術
研究所に寄託されている。
この2株のハイブリドーマが産生ずるモノクローナル抗
体が同一フラグメント特異性を有することを確認するた
めに、LNをv8プロテアーゼにより分解しfLNを作
製し、ウェスタンブロッティングにより同−fLNに両
者が反応することを確めた。これらのモノクローナル抗
体を大量に得るために、Ba1b/Cマウス腹腔内に約
2X10’個のハイブリドーマを注射し、腹水腫瘍を作
らせ、10日後に腹水を採取し、抗ヒ)LNドメイン特
異モノクローナル抗体HLN41及びHLN82を取得
した。
(3)抗ヒ)LN抗体結合ビーズの作製上記(2)で得
た抗ヒ)LNドメイン特異抗体HLN82のImgを含
有する0、1Mリン酸バッフy−(pH8,0)20m
lにポリスチレンボール(種水化学社製、粒径6.35
 mm) 100粒を加え、5℃で16時間、37℃で
1時間反応させ、抗体をビーズに固定化させた。ビーズ
は生理食塩水で充分洗浄後、1%牛血清アルブミン(B
SA) 、0.05%アジ化ナトリウム、0.9%Na
C1を含む10mMリン酸バッファ゛−(pt17.4
)に浸漬し、5℃で一晩放置し、抗ヒ)LNドメイン特
異抗体結合ビーズを得た。
(4)抗ヒ)LN抗体酵素標識物の作製上記(2)で得
られた抗ヒ)LNドメイン抗体HLN41にペルオキシ
ダーゼ(ベーリンガーーマンハイム社製)をナカネ(N
akane )らの方法〔ジャーナル オブ ヒストケ
ミストリー アンド シトケミストリー (J。
Histochem、 Cytochem、)第22巻
、第1084頁(1974) 〕によって結合させ、標
識抗体を得た。すなわち10mgのペルオキシダーゼを
2wLI!の精製水に溶かし、0.1 M過ヨウ素酸カ
リウムを0.2記加える。室温で20分反応させた後1
mM酢酸バッファー(ptl 4.0 )に対し4℃で
一晩透析する。これに0.2M炭酸バッファー(pH9
,5)を加えp+を9〜9.5に調整する。一方、抗ヒ
トLNドメイン特異抗体2mgを1.5m!!のリン酸
緩衝生理食塩水(p)17.4)に溶かし、10mM炭
酸バッファー(pH9,5)に対し、−晩4℃で透析し
ておき、これを上記の過ヨウ素酸処理したペルオキシダ
ーゼと混合し、室温で2時間反応させた後、水素化ホウ
素ナトリウム(4mg/−〉を0.1−添加し、4℃で
2時間反応後、リン酸緩衝生理食塩水(ptl 7.4
 )で平衡化したウルトロゲルAcA22(LKB社製
)を用いゲルろ過により分画した。ペルオキシダーゼ活
性と抗体活性の一致する画分を集め、メルチオレートナ
トリウムを終濃度0.01%となるよう添加し、4℃で
保存した。
(5)  ヒトLNの測定 EIA法は以下のようにして行った。試料200μlを
チューブに入れ、不溶化抗体ビーズをチューブの中に1
つずつ入れ37℃で1時間第1インキユベーシヨンを行
う。次にビーズを、3m!!、の生理食塩水で3回洗い
、標識抗体液(300倍希釈)200μlをビーズの入
ったチューブに入れ、37℃で1時間第2インキユベー
シヨンを行う。次にビーズを3−の生理食塩水で3回洗
い、ビーズを別のチューブに移し、これに発色試薬30
0μ1(0−フェニレンジアミン1. mg/ ml 
H2O2の0.01%、0.1Mクエン酸バッファーp
H5,0に溶解したもの)を加え、37℃で30分間反
応させ、l N H,SO,の1mlを加え反応を停止
させた。波長492nmの吸光度を測定した。
このような手順でガン患者及び健常人の血清、尿を測定
した。尿は同時にタレアチニン量を市販のキット(クレ
アチニンテストヮコー二和光純薬工業社製)を用いて測
定して、尿量を補正するために、タレアチニン量に対す
るLNの量の比(LNμg /g−Cr)で表した。
第1図はガン患者と健常人とで血清中LN量の分布を比
較したグラフであり、第2図はガン患者と健常人とで尿
中LN量の分布を比較したグラフである。
この結果、モノクローナル抗体HLN41とHLN82
の組合せにおいて1、ガン患者の血清中及び尿中LN量
は健常人に比べ明らかに高い値を示し、ガン診断におい
て本測定試薬が有用であることが示された。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した通り、本発明により生体試料中のL
N測定試薬が提供された。本発明の測定試薬により新規
なガン診断が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は血清中LN量を、第2図は尿中LN量をそれぞ
れ各ガン患者と健常人別に本測定試薬にて測定した時の
結果を示すグラフである。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被検試料中の非フラグメント化ラミニン又はフラグ
    メント化ラミニンを測定する試薬において、同一ラミニ
    ンフラグメントを認識するが、抗原認識部位を異にする
    モノクローナル抗体を構成成分とすることを特徴とする
    ラミニン測定試薬。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06503865A (ja) * 1992-05-08 1994-04-28 ゲイツ フォームド−ファイバー プロダクツ インコーポレイテッド 改良した成形可能な不織複合材料及び製造方法
EP0696597A3 (de) * 1994-08-11 2002-04-17 Hoechst Aktiengesellschaft Monoklonale Antikörper zur selektiven immunologischen Bestimmung von hochmolekularen, intakten Lamininformen in Körperflüssigkeiten

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EP0696597A3 (de) * 1994-08-11 2002-04-17 Hoechst Aktiengesellschaft Monoklonale Antikörper zur selektiven immunologischen Bestimmung von hochmolekularen, intakten Lamininformen in Körperflüssigkeiten
EP1942116A1 (de) * 1994-08-11 2008-07-09 Sanofi-Aventis Deutschland GmbH Monoklonale Antikörper zur selektiven immunologischen Bestimmung von hochmolekularen, intakten Lamininformen in Körperflüssigkeiten

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