JPH0342392A - オートバイの後ホーク - Google Patents
オートバイの後ホークInfo
- Publication number
- JPH0342392A JPH0342392A JP17410789A JP17410789A JPH0342392A JP H0342392 A JPH0342392 A JP H0342392A JP 17410789 A JP17410789 A JP 17410789A JP 17410789 A JP17410789 A JP 17410789A JP H0342392 A JPH0342392 A JP H0342392A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- hawks
- right forks
- parts
- rear fork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、オートバイの後ホークに関する。
オートバイの後ホークは、一般に第7図に示すように、
鋼管又は軽合金管を材料にした左右のホークAの前端に
軸筒Bを溶着し、又、左右のホークAの前部をブリッジ
片Cで溶着連結して剛性あるものにし、軸筒Bを車体に
軸着して、ホークAが揺動クツションできるようにし、
左右のホークAの後端に、軸輪を回転自在に支承した後
車軸の両端を締着するようにしている。
鋼管又は軽合金管を材料にした左右のホークAの前端に
軸筒Bを溶着し、又、左右のホークAの前部をブリッジ
片Cで溶着連結して剛性あるものにし、軸筒Bを車体に
軸着して、ホークAが揺動クツションできるようにし、
左右のホークAの後端に、軸輪を回転自在に支承した後
車軸の両端を締着するようにしている。
後ホークを製作する場合に、左右の後ホークAは、バイ
ブ材を所定寸法に切断して曲げ加工し、これに、溶着治
具を用いて前端に軸筒Bを溶着する。又、ブリッジ片C
を板材などを用いて所定形状にプレス成形し、これを左
右のホークAに溶着して作っている。このため部品点数
が多くて製作に手間がかかり、溶着する長さも長くて手
間がかかる。特に軽合金で作る場合は、溶着作業がむつ
かしくて熟練を要し、製造コストが高くついている。
ブ材を所定寸法に切断して曲げ加工し、これに、溶着治
具を用いて前端に軸筒Bを溶着する。又、ブリッジ片C
を板材などを用いて所定形状にプレス成形し、これを左
右のホークAに溶着して作っている。このため部品点数
が多くて製作に手間がかかり、溶着する長さも長くて手
間がかかる。特に軽合金で作る場合は、溶着作業がむつ
かしくて熟練を要し、製造コストが高くついている。
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので1、部品
点数を少くできて溶着作業も少くできて製造コストを大
111に低減できると共に、仕上り外観もよくできるオ
ートバイの後ホークを得ることを目的とする。
点数を少くできて溶着作業も少くできて製造コストを大
111に低減できると共に、仕上り外観もよくできるオ
ートバイの後ホークを得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明のオートバイの後
ホークは、軽合金などの中空材の左右のホークの前部に
、油圧などの膨出加工によって突出部を形成し、左右の
ホークの突出部を突合せて溶着すると共に、左右のホー
クの前端に軸筒を溶着するようにしたことにある。
ホークは、軽合金などの中空材の左右のホークの前部に
、油圧などの膨出加工によって突出部を形成し、左右の
ホークの突出部を突合せて溶着すると共に、左右のホー
クの前端に軸筒を溶着するようにしたことにある。
上記の構成を有する本発明において、中空材の左右のホ
ークに膨出加工によって設けた突出部は、左右のホーク
の突出部を突合せて溶着することによって、左右のホー
クのブリッジになって、剛性を高めるのに役立つ。この
ため、左右のホークを連結するブリッジ片が省略できて
、部品点数の削成が図れる。又、溶着個所も少くなって
、溶着コストの低減ができ、全体として大巾にコストダ
ウンができる。そして、溶着した跡は、見苦しくなるが
、溶着個所が少いので外観も向上できる。
ークに膨出加工によって設けた突出部は、左右のホーク
の突出部を突合せて溶着することによって、左右のホー
クのブリッジになって、剛性を高めるのに役立つ。この
ため、左右のホークを連結するブリッジ片が省略できて
、部品点数の削成が図れる。又、溶着個所も少くなって
、溶着コストの低減ができ、全体として大巾にコストダ
ウンができる。そして、溶着した跡は、見苦しくなるが
、溶着個所が少いので外観も向上できる。
以下、本発明を図面によって説明する。
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例を示すものであ
る。左右のホーク1は、軽合金の断面長四角形のバイブ
材を用いている。左右のホーク1は、所定の寸法に中空
のバイブ材を切断し、先ず曲げ加工する。そして、金型
の外型内にセットし、内側に油圧や水圧などで高圧を加
えて膨出加工し、外型に沿って突出部2を形成する。左
右のホーク1は、溶着治具にセットして、左右のホーク
1の突出部2を突合せて溶着し、左右のホーク1の前端
に軸WJ3を合せて溶着する。尚、左右のホーク1の後
端には、車軸金具4を溶着する。左右のホーク1の突出
部2を突合せて溶着する場合に、第5図に示すように、
片側の突出部2の先端を切断(図に二点鎖線で示した部
分)して突合せて溶着するようにしてもよい。
る。左右のホーク1は、軽合金の断面長四角形のバイブ
材を用いている。左右のホーク1は、所定の寸法に中空
のバイブ材を切断し、先ず曲げ加工する。そして、金型
の外型内にセットし、内側に油圧や水圧などで高圧を加
えて膨出加工し、外型に沿って突出部2を形成する。左
右のホーク1は、溶着治具にセットして、左右のホーク
1の突出部2を突合せて溶着し、左右のホーク1の前端
に軸WJ3を合せて溶着する。尚、左右のホーク1の後
端には、車軸金具4を溶着する。左右のホーク1の突出
部2を突合せて溶着する場合に、第5図に示すように、
片側の突出部2の先端を切断(図に二点鎖線で示した部
分)して突合せて溶着するようにしてもよい。
第6図は本発明の他の実施例を示すものである。
この場合には、左右のホーク1の前部に、各々二個所突
出部2を設けてあり、各々左右の突出部2を突合せて溶
着するようにしである。その他は第1図乃至第一4図に
示したものと同一である。
出部2を設けてあり、各々左右の突出部2を突合せて溶
着するようにしである。その他は第1図乃至第一4図に
示したものと同一である。
このように他の実施例によれば、左右のホーク1の突出
部2は突合せて溶着することによって、左右のホーク1
を連結するブリッジの役目を果し、左右のホーク1の捩
り剛性を高めることができる。
部2は突合せて溶着することによって、左右のホーク1
を連結するブリッジの役目を果し、左右のホーク1の捩
り剛性を高めることができる。
以上説明したように、この発明は、上述のように構成し
たので、左右のホークの前部に設けた突出部を突合せて
溶着することによって、突出部がブリッジになって、左
右のホークの捩り剛性を高めることかできる。こうして
部品点数を削減でき、溶着長さも短くできて大巾にコス
トダウンが図れ、溶着部分が少いので外観が向上し、軽
量化もてきる。
たので、左右のホークの前部に設けた突出部を突合せて
溶着することによって、突出部がブリッジになって、左
右のホークの捩り剛性を高めることかできる。こうして
部品点数を削減でき、溶着長さも短くできて大巾にコス
トダウンが図れ、溶着部分が少いので外観が向上し、軽
量化もてきる。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
平面図、 第2図は側面図、 第3図は第1図のX−X線断面図、 第4図は第1阻のY−Y線断面図、 第5図は突出部の溶着の他の例を示す断面図、第6図は
本発明の他の実施例を示す平面図、第7図は従来例を示
す平面図 である。 1・・・ホーク、2・・・突出部、3・・・軸筒。
平面図、 第2図は側面図、 第3図は第1図のX−X線断面図、 第4図は第1阻のY−Y線断面図、 第5図は突出部の溶着の他の例を示す断面図、第6図は
本発明の他の実施例を示す平面図、第7図は従来例を示
す平面図 である。 1・・・ホーク、2・・・突出部、3・・・軸筒。
Claims (1)
- 軽合金などの中空材の左右のホークの前部に、油圧など
の膨出加工によって突出部を形成し、左右のホークの突
出部を突合せて溶着すると共に、左右のホークの前端に
軸筒を溶着するようにしたことを特徴とするオートバイ
の後ホーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17410789A JPH0342392A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | オートバイの後ホーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17410789A JPH0342392A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | オートバイの後ホーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342392A true JPH0342392A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15972772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17410789A Pending JPH0342392A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | オートバイの後ホーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342392A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6206398B1 (en) * | 1998-09-30 | 2001-03-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure of a rear swingarm for a vehicle with saddle seat |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17410789A patent/JPH0342392A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6206398B1 (en) * | 1998-09-30 | 2001-03-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Structure of a rear swingarm for a vehicle with saddle seat |
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