JPH0341828A - Da変換回路 - Google Patents

Da変換回路

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JPH0341828A
JPH0341828A JP17553389A JP17553389A JPH0341828A JP H0341828 A JPH0341828 A JP H0341828A JP 17553389 A JP17553389 A JP 17553389A JP 17553389 A JP17553389 A JP 17553389A JP H0341828 A JPH0341828 A JP H0341828A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はDA(デジタル−アナログ)変換回路に関し、
特に任意の基準電圧を基準とした単極性出力または双極
性出力が得られるようにしたDA変換回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明ODA変換回路は、同相入力端子に基準電圧源の
基準電圧が供給される演算増幅器と、互いに等しい電流
を出力する複数の定電流と、複数の電流入力端子および
終端抵抗器を有するr−2r抵抗ラダー回路と、前記複
数の定電流源と前記r−2r抵抗ラダー回路の各電流入
力端子との間にそれぞれ接続され、デジタル入力信号に
より制御される複数の電流スイッチとを具備し、前記r
−2rラダー回路の終端抵抗器を前記演算増幅器の逆相
入力端子と出力端子との間に接続して構成され、電流誤
差が少ないと共に任意の基準電圧を基準とした単極性ア
ナログ出力が得られる。
また、基準電圧源と演算増幅器の同相入力端子との間に
バイアス抵抗器を接続し、別の定電流源のバイアス電流
を供給することにより、任意の基準電圧を中心とした双
極性アナログ出力が得られる。
〔従来の技術〕
従来、抵抗値がrと2rの2種類の抵抗のみで構成した
r−2r抵抗ラダー回路を用いた電流加算型のDA変換
回路が、例えば特公昭60−16140号公報に記載さ
れている。
この電流加算型DA変換回路について第5図の従来のD
A変換回路の一例を示す回路図について説明する。
第5図において、SW、乃至SW4は第1乃至第4の電
流スイッチであり、トランジスタQ、乃至トランジスタ
Q、から構成され、トランジスタQ。
、Q:l 、QsおよびQ、の各ベースには一例として
4ビツトのデジタル入力信号MSB、2SB、3SBお
よびLSBが夫々供給され、トランジスタQ2、Q、、
Q、およびQllの各ベースには極性反転したデジタル
入力信号IMSB、 12SB、、13SBおよびIL
SBが夫々供給される。1は抵抗値rを有する抵抗器R
o乃至抵抗器R3と、抵抗値2rを有する抵抗器R4乃
至抵抗器R1とからなるr−2r抵抗ラダー回路である
。トランジスタQ9乃至トランジスタQI!は定電流ト
ランジスタであり、夫々のベースは定電圧源2に接続さ
れ、夫々のエミッタはr−2r抵抗ラダー回路1に供給
され、夫々のコレクタから第1の電流スインチSh1乃
至第4の電流スイッチSW、に定電流■。、Io/2.
1o/4および■。/8を供給する。3は演算増幅器で
あり、同相入力端子(+)に基準電圧源4の基準電圧V
、が供給されると共に、反転入力端子(−)にデジタル
入力信号に応じて選択された第1乃至第4の電流スイッ
チ5GII〜SW4の加算電流I。Aが供給される。5
は演算増幅器3の逆相入力端子(−)と出力端子6との
間に接続され、抵抗値rNを有する帰還抵抗であり、出
力端子6に第6図Aの従来ODA変換回路の変換特性図
に示す単極性(7)7−1−0グ出力Vo  (Vo 
・Vr 十roDA−rN)を発生する。7は定電流■
1..を帰還抵抗5に供給する定電流源であり、この場
合のアナログ出力■。は、第6図Bの従来のDA変換回
路の変換特性図に示す通り、双極性となる(■。・V、
、+10DA  ’ rN  L*f  ・rN)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来ODA変換回路は、定電流トランジ
スタQ9乃至Q + tのベース・エミッタ間電圧V1
にの温度変化ΔV□の影響を小にするためにr−2r抵
抗ラダー回路1の抵抗器R4乃至R1の各電圧を大きく
設定する必要があり、その結果定電圧源2の電圧はデジ
タル入力のビット数が多くなると大幅に増加してしまう
欠点があった。
また、例えば第1の電流スイッチ紳、のトランジスタQ
1と第2の電流スイッチSWzのトランジスタQ、の各
コレクタ電流は、それぞれ各エミッタ電流のβ/1+β
倍になるが(βはエミッタ接地電流増幅率)、電流比が
2対1のためトランジスタQ、とトランジスタQ2の各
工業ツタ接地電流増幅率が異なり、上位ビットと下位ビ
ット間のコレクタ電流に電流誤差を生じる欠点があった
従って、本発明の目的は前記欠点を改良したDA変換回
路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のDA変換回路は、基準電圧を出力する基準電圧
源と、同相入力端子、逆相入力端子および出力端子を有
し、同相入力端子に前記基準電圧源の基準電圧が供給さ
れる演算増幅器と、互いに等しい電流をそれぞれ出力す
る複数の定電流源と、前記複数の定電流源に対応した複
数の電流入力端子および終端抵抗器を有するr−2r抵
抗ラダー回路と、前記複数の定電流源と前記r−2rラ
ダー回路の各電流入力端子との間にそれぞれ接続され、
デジタル入力信号により制御される複数の電流スイッチ
と、前記r−2r抵抗ラダー回路の終端抵抗器を前記演
算増幅器の逆相入力端子と出力端子との間に接続して構
成される。
また、本発明のDA変換回路は、前記演算増幅器の同相
入力端子と基準電圧源との間にバイアス用抵抗器を接続
し、前記バイアス用抵抗器に所定のバイアス電流を供給
する別の定電流源を設けてなる。
〔作用〕
本発明のDA変換回路によれば、複数の電流スイッチに
は互いに等しい電流が流れるため、電流誤差が少なくな
ると共に、任意の基準電圧を基準とした単極性アナログ
出力が得られる。
また、別の定電流源のバイアス電流を前記バイアス抵抗
器に供給した場合には、任意の基準電圧を中心とした双
極性アナログ出力が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明のDA変換回路の基本構成を示す回路図
であり、第5図の従来のDA変換回路の一例を示す回路
図に対応する部分には同一番号を付して説明する。
第1図において、8乃至11は互いに等しい電流I0を
それぞれ出力する複数の定電流源であり、−例としてデ
ジタル入力信号が4ビツトの場合を示す。SW、乃至S
6は第1乃至第4の電流スイッチであり、トランジスタ
Q1乃至Q、から構成され、トランジスタQ1乃至Q@
の各ベースにはMSB 、 IMSB、 23B 、 
l2SB、 3SB 、 13SBSLSB 。
ILSBのデジタル入力信号がそれぞれ供給される。
12は複数の定電流源8乃至11に対応した複数の電流
入力端子Pl乃至P4と、抵抗値rの終端抵抗器Rsと
を有するr−2r抵抗ラダー回路である。
前記複数の電流入力端子P、乃至P4は、第1の電流ス
イッチSWI乃至第4の電流スイッチSW、のトランジ
スタQ、 、Q、 、QsおよびQ、のコレクタにそれ
ぞれ接続される。前記r−2r抵抗ラダー回路12の終
端抵抗器R8は、基準電圧源4の基準電圧vrが同相入
力端子(+)に供給される演算増幅器3の逆相入力端子
(−)と出力端子6との間に接続される。
以上の構成における動作について第2図の本発明のDA
変換回路の単極性変換特性図を参照しながら説明する。
前記第1の電流スイッチSW、乃至第4の電流スイッチ
SW、に(0001)のデジタル入力信号を供給した時
、トランジスタQ、がオンになり、トランジスタQ、 
、Qs、Q、がオフとなってr−2r抵抗ラダー回路1
2の電流入力端子P4に定電流源11の定電流■。を供
給(電流吸込み)し、終端抵抗器R8に電流誤差のない
I。/8の電流が流れ、vonA=Io  ・r / 
8の電圧を発生する。従って、演算増幅器3の出力端子
6のアナログ出力は、vO=vr +VODA =■、
 + I O” r/8となり、第2図に示す通り任意
の基準電圧Vrを基準にしたステップ1の出力となる。
また、第1の電流スイッチSWl乃至第4の電流スイッ
チSW4に(1000)のデジタル入力信号を供給した
時、トランジスタQ、はオンになり、トランジスタQ、
 、QsおよびQ7はオフとなってr−2r抵抗ラダー
回路12の電流入力端子P+に定電流源8の定電流I0
を供給し、終端抵抗器R6にIoの電流が流れ、VOD
A = Io  ・rの電圧を発生する。従って、演算
増幅器3の出力端子6のアナログ出力は、Vo=V、+
1. −rとなり、第2図に示す通り、基準電圧■、を
基準にしてステップ8の出力となる。同様にして、第1
の電流スイッチSW、乃至第4の電流スイッチSW4に
供給された他のデジタル人力信号に応じた第2図に示す
単極性アナログ出力■。が出力端子6に得られる。
次に、第3図の本発明のDA変換回路の一実施例を示す
回路図について説明する。
第3図の実施例は、演算増幅器3の同相入力端子(+)
と基準電圧源4との間に抵抗値r0のバイアス抵抗器1
4を接続し、このバイアス抵抗器14に別の定電流源1
5からバイアス電流■。を供給するように構成したもの
であり、その他の構成については第1図と同様である。
なお、16は定電流源8乃至定電流源11を構成する各
トランジスタの各ベースおよび別の定電流源15を構成
するトランジスタのベースに所定のバイアス電圧V、を
供給する入力端子である。
前記構成において、演算増幅器3の同相入力端子(+)
の電圧がV、−1,−R,になるので、出力端子6のア
ナログ出力V。はV、−1,−R8+V ODAに等し
くなる。
従って、アナログ出力電圧V。は、第4図の本発明のD
A変換回路の双極性変換特性図に示す通り、デジタル入
力信号(0001)からデジタル入力信号(1111)
を入力した時、基準電圧V、を中心として負方向に7ス
テツプ、正方向に7ステツプ変化する、いわゆる双極性
アナログ出力となる。そして、この実施例では、入力端
子16に供給するバイアス電圧V、を可変することによ
り変換利得を変えることが可能であり、変換利得を第4
図のG、からG2に変えた場合、変換利得が変化しても
中心電圧は基準電圧■、で一定になるため、調整が容易
となる。
なお、前述の実施例において、4ビツトのデジタル人力
信号をDA変換する場合について説明したが、3ビツト
または8ビツトまたは16ビツト等のデジタル人力信号
をDA変換するものに適用することができる。また、バ
イポーラトランジスタを用いた電流スイッチおよび定電
流トランジスタとして、例えば電界効果型トランジスタ
を使用することも可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな通り、本発明によれば、複数の
電流スイッチには互いに等しい電流が流れるので電流誤
差が少なくなると共に、任意の基準電圧を基準とした単
極性アナログ出力が得られる。
また、別の定電流のバイアス電流を基準電圧源と演算増
幅器の同相入力端子との間に接続したバイアス抵抗器に
供給する場合には、任意の基準電圧を中心とした双極性
アナログ出力が得られると共に、変換利得の調整も容易
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のDA変換回路の基本構成を示す回路図
、第2図は本発明のDA変換回路の単極性変換特性図、
第3図は本発明のDA変換回路の一実施例を示す回路図
、第4図は本発明ODA変換回路の双極性変換特性図、
第5図は従来のDA変換回路の一例を示す回路図、第6
図A乃至第6図Bは従来のDA変換回路の変換特性図で
ある。 1.12・−r−2r抵抗ラダー回路 Rs−−・・−・終端抵抗器 P1〜P4−・−複数の電流入力端子 3   演算増幅器 4・−・・−・・・−基準電圧源 6−・・・−・・−出力端子 8〜11・・・定電流源 1 t−−−−−−−−−−−バイアス抵抗器15・・
−・・−・・別の定電流源 Q1〜Q + 2’−・トランジスタ 5L−SW、・−第1乃至第4の電流スイッチMSB−
LSB・−デジタル人力信号 IMSR−ILSB−・−極性反転したデジタル入力信
号第2図 テ“Vタル人カー 本凭明のDA笑挾画乃り単オ玉・1生突袂特・注圀第4 図 不イ芒B月TDA史1良回路引XXイ土セ1麦換1寺□
1生記第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基準電圧を出力する基準電圧源と、同相入力端子、
    逆相入力端子および出力端子を有し、同相入力端子に前
    記基準電圧源の基準電圧が供給される演算増幅器と、互
    いに等しい電流をそれぞれ出力する複数の定電流源と、
    前記複数の定電流源に対応した複数の電流入力端子およ
    び終端抵抗器を有するr−2r抵抗ラダー回路と、前記
    複数の定電流源と前記r−2r抵抗ラダー回路の各電流
    入力端子との間にそれぞれ接続され、デジタル入力信号
    により制御される複数の電流スイッチとを具備し、前記
    r−2r抵抗ラダー回路の終端抵抗器を前記演算増幅器
    の逆相入力端子と出力端子との間に接続したことを特徴
    とするDA変換回路。 2、前記演算増幅器の同相入力端子と基準電圧源との間
    に接続されたバイアス用抵抗器と、前記バイアス用抵抗
    器に所定のバイアス電流を供給する別の定電流源とを具
    備したことを特徴とするDA変換回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04316219A (ja) * 1991-04-16 1992-11-06 Nec Ic Microcomput Syst Ltd デジタル・アナログ変換回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04316219A (ja) * 1991-04-16 1992-11-06 Nec Ic Microcomput Syst Ltd デジタル・アナログ変換回路

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