JPH0341828A - Da変換回路 - Google Patents
Da変換回路Info
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- JPH0341828A JPH0341828A JP17553389A JP17553389A JPH0341828A JP H0341828 A JPH0341828 A JP H0341828A JP 17553389 A JP17553389 A JP 17553389A JP 17553389 A JP17553389 A JP 17553389A JP H0341828 A JPH0341828 A JP H0341828A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 240000005979 Hordeum vulgare Species 0.000 description 1
- 235000007340 Hordeum vulgare Nutrition 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はDA(デジタル−アナログ)変換回路に関し、
特に任意の基準電圧を基準とした単極性出力または双極
性出力が得られるようにしたDA変換回路に関する。
特に任意の基準電圧を基準とした単極性出力または双極
性出力が得られるようにしたDA変換回路に関する。
本発明ODA変換回路は、同相入力端子に基準電圧源の
基準電圧が供給される演算増幅器と、互いに等しい電流
を出力する複数の定電流と、複数の電流入力端子および
終端抵抗器を有するr−2r抵抗ラダー回路と、前記複
数の定電流源と前記r−2r抵抗ラダー回路の各電流入
力端子との間にそれぞれ接続され、デジタル入力信号に
より制御される複数の電流スイッチとを具備し、前記r
−2rラダー回路の終端抵抗器を前記演算増幅器の逆相
入力端子と出力端子との間に接続して構成され、電流誤
差が少ないと共に任意の基準電圧を基準とした単極性ア
ナログ出力が得られる。
基準電圧が供給される演算増幅器と、互いに等しい電流
を出力する複数の定電流と、複数の電流入力端子および
終端抵抗器を有するr−2r抵抗ラダー回路と、前記複
数の定電流源と前記r−2r抵抗ラダー回路の各電流入
力端子との間にそれぞれ接続され、デジタル入力信号に
より制御される複数の電流スイッチとを具備し、前記r
−2rラダー回路の終端抵抗器を前記演算増幅器の逆相
入力端子と出力端子との間に接続して構成され、電流誤
差が少ないと共に任意の基準電圧を基準とした単極性ア
ナログ出力が得られる。
また、基準電圧源と演算増幅器の同相入力端子との間に
バイアス抵抗器を接続し、別の定電流源のバイアス電流
を供給することにより、任意の基準電圧を中心とした双
極性アナログ出力が得られる。
バイアス抵抗器を接続し、別の定電流源のバイアス電流
を供給することにより、任意の基準電圧を中心とした双
極性アナログ出力が得られる。
従来、抵抗値がrと2rの2種類の抵抗のみで構成した
r−2r抵抗ラダー回路を用いた電流加算型のDA変換
回路が、例えば特公昭60−16140号公報に記載さ
れている。
r−2r抵抗ラダー回路を用いた電流加算型のDA変換
回路が、例えば特公昭60−16140号公報に記載さ
れている。
この電流加算型DA変換回路について第5図の従来のD
A変換回路の一例を示す回路図について説明する。
A変換回路の一例を示す回路図について説明する。
第5図において、SW、乃至SW4は第1乃至第4の電
流スイッチであり、トランジスタQ、乃至トランジスタ
Q、から構成され、トランジスタQ。
流スイッチであり、トランジスタQ、乃至トランジスタ
Q、から構成され、トランジスタQ。
、Q:l 、QsおよびQ、の各ベースには一例として
4ビツトのデジタル入力信号MSB、2SB、3SBお
よびLSBが夫々供給され、トランジスタQ2、Q、、
Q、およびQllの各ベースには極性反転したデジタル
入力信号IMSB、 12SB、、13SBおよびIL
SBが夫々供給される。1は抵抗値rを有する抵抗器R
o乃至抵抗器R3と、抵抗値2rを有する抵抗器R4乃
至抵抗器R1とからなるr−2r抵抗ラダー回路である
。トランジスタQ9乃至トランジスタQI!は定電流ト
ランジスタであり、夫々のベースは定電圧源2に接続さ
れ、夫々のエミッタはr−2r抵抗ラダー回路1に供給
され、夫々のコレクタから第1の電流スインチSh1乃
至第4の電流スイッチSW、に定電流■。、Io/2.
1o/4および■。/8を供給する。3は演算増幅器で
あり、同相入力端子(+)に基準電圧源4の基準電圧V
、が供給されると共に、反転入力端子(−)にデジタル
入力信号に応じて選択された第1乃至第4の電流スイッ
チ5GII〜SW4の加算電流I。Aが供給される。5
は演算増幅器3の逆相入力端子(−)と出力端子6との
間に接続され、抵抗値rNを有する帰還抵抗であり、出
力端子6に第6図Aの従来ODA変換回路の変換特性図
に示す単極性(7)7−1−0グ出力Vo (Vo
・Vr 十roDA−rN)を発生する。7は定電流■
1..を帰還抵抗5に供給する定電流源であり、この場
合のアナログ出力■。は、第6図Bの従来のDA変換回
路の変換特性図に示す通り、双極性となる(■。・V、
、+10DA ’ rN L*f ・rN)。
4ビツトのデジタル入力信号MSB、2SB、3SBお
よびLSBが夫々供給され、トランジスタQ2、Q、、
Q、およびQllの各ベースには極性反転したデジタル
入力信号IMSB、 12SB、、13SBおよびIL
SBが夫々供給される。1は抵抗値rを有する抵抗器R
o乃至抵抗器R3と、抵抗値2rを有する抵抗器R4乃
至抵抗器R1とからなるr−2r抵抗ラダー回路である
。トランジスタQ9乃至トランジスタQI!は定電流ト
ランジスタであり、夫々のベースは定電圧源2に接続さ
れ、夫々のエミッタはr−2r抵抗ラダー回路1に供給
され、夫々のコレクタから第1の電流スインチSh1乃
至第4の電流スイッチSW、に定電流■。、Io/2.
1o/4および■。/8を供給する。3は演算増幅器で
あり、同相入力端子(+)に基準電圧源4の基準電圧V
、が供給されると共に、反転入力端子(−)にデジタル
入力信号に応じて選択された第1乃至第4の電流スイッ
チ5GII〜SW4の加算電流I。Aが供給される。5
は演算増幅器3の逆相入力端子(−)と出力端子6との
間に接続され、抵抗値rNを有する帰還抵抗であり、出
力端子6に第6図Aの従来ODA変換回路の変換特性図
に示す単極性(7)7−1−0グ出力Vo (Vo
・Vr 十roDA−rN)を発生する。7は定電流■
1..を帰還抵抗5に供給する定電流源であり、この場
合のアナログ出力■。は、第6図Bの従来のDA変換回
路の変換特性図に示す通り、双極性となる(■。・V、
、+10DA ’ rN L*f ・rN)。
しかしながら、従来ODA変換回路は、定電流トランジ
スタQ9乃至Q + tのベース・エミッタ間電圧V1
にの温度変化ΔV□の影響を小にするためにr−2r抵
抗ラダー回路1の抵抗器R4乃至R1の各電圧を大きく
設定する必要があり、その結果定電圧源2の電圧はデジ
タル入力のビット数が多くなると大幅に増加してしまう
欠点があった。
スタQ9乃至Q + tのベース・エミッタ間電圧V1
にの温度変化ΔV□の影響を小にするためにr−2r抵
抗ラダー回路1の抵抗器R4乃至R1の各電圧を大きく
設定する必要があり、その結果定電圧源2の電圧はデジ
タル入力のビット数が多くなると大幅に増加してしまう
欠点があった。
また、例えば第1の電流スイッチ紳、のトランジスタQ
1と第2の電流スイッチSWzのトランジスタQ、の各
コレクタ電流は、それぞれ各エミッタ電流のβ/1+β
倍になるが(βはエミッタ接地電流増幅率)、電流比が
2対1のためトランジスタQ、とトランジスタQ2の各
工業ツタ接地電流増幅率が異なり、上位ビットと下位ビ
ット間のコレクタ電流に電流誤差を生じる欠点があった
。
1と第2の電流スイッチSWzのトランジスタQ、の各
コレクタ電流は、それぞれ各エミッタ電流のβ/1+β
倍になるが(βはエミッタ接地電流増幅率)、電流比が
2対1のためトランジスタQ、とトランジスタQ2の各
工業ツタ接地電流増幅率が異なり、上位ビットと下位ビ
ット間のコレクタ電流に電流誤差を生じる欠点があった
。
従って、本発明の目的は前記欠点を改良したDA変換回
路を提供することにある。
路を提供することにある。
本発明のDA変換回路は、基準電圧を出力する基準電圧
源と、同相入力端子、逆相入力端子および出力端子を有
し、同相入力端子に前記基準電圧源の基準電圧が供給さ
れる演算増幅器と、互いに等しい電流をそれぞれ出力す
る複数の定電流源と、前記複数の定電流源に対応した複
数の電流入力端子および終端抵抗器を有するr−2r抵
抗ラダー回路と、前記複数の定電流源と前記r−2rラ
ダー回路の各電流入力端子との間にそれぞれ接続され、
デジタル入力信号により制御される複数の電流スイッチ
と、前記r−2r抵抗ラダー回路の終端抵抗器を前記演
算増幅器の逆相入力端子と出力端子との間に接続して構
成される。
源と、同相入力端子、逆相入力端子および出力端子を有
し、同相入力端子に前記基準電圧源の基準電圧が供給さ
れる演算増幅器と、互いに等しい電流をそれぞれ出力す
る複数の定電流源と、前記複数の定電流源に対応した複
数の電流入力端子および終端抵抗器を有するr−2r抵
抗ラダー回路と、前記複数の定電流源と前記r−2rラ
ダー回路の各電流入力端子との間にそれぞれ接続され、
デジタル入力信号により制御される複数の電流スイッチ
と、前記r−2r抵抗ラダー回路の終端抵抗器を前記演
算増幅器の逆相入力端子と出力端子との間に接続して構
成される。
また、本発明のDA変換回路は、前記演算増幅器の同相
入力端子と基準電圧源との間にバイアス用抵抗器を接続
し、前記バイアス用抵抗器に所定のバイアス電流を供給
する別の定電流源を設けてなる。
入力端子と基準電圧源との間にバイアス用抵抗器を接続
し、前記バイアス用抵抗器に所定のバイアス電流を供給
する別の定電流源を設けてなる。
本発明のDA変換回路によれば、複数の電流スイッチに
は互いに等しい電流が流れるため、電流誤差が少なくな
ると共に、任意の基準電圧を基準とした単極性アナログ
出力が得られる。
は互いに等しい電流が流れるため、電流誤差が少なくな
ると共に、任意の基準電圧を基準とした単極性アナログ
出力が得られる。
また、別の定電流源のバイアス電流を前記バイアス抵抗
器に供給した場合には、任意の基準電圧を中心とした双
極性アナログ出力が得られる。
器に供給した場合には、任意の基準電圧を中心とした双
極性アナログ出力が得られる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明のDA変換回路の基本構成を示す回路図
であり、第5図の従来のDA変換回路の一例を示す回路
図に対応する部分には同一番号を付して説明する。
であり、第5図の従来のDA変換回路の一例を示す回路
図に対応する部分には同一番号を付して説明する。
第1図において、8乃至11は互いに等しい電流I0を
それぞれ出力する複数の定電流源であり、−例としてデ
ジタル入力信号が4ビツトの場合を示す。SW、乃至S
6は第1乃至第4の電流スイッチであり、トランジスタ
Q1乃至Q、から構成され、トランジスタQ1乃至Q@
の各ベースにはMSB 、 IMSB、 23B 、
l2SB、 3SB 、 13SBSLSB 。
それぞれ出力する複数の定電流源であり、−例としてデ
ジタル入力信号が4ビツトの場合を示す。SW、乃至S
6は第1乃至第4の電流スイッチであり、トランジスタ
Q1乃至Q、から構成され、トランジスタQ1乃至Q@
の各ベースにはMSB 、 IMSB、 23B 、
l2SB、 3SB 、 13SBSLSB 。
ILSBのデジタル入力信号がそれぞれ供給される。
12は複数の定電流源8乃至11に対応した複数の電流
入力端子Pl乃至P4と、抵抗値rの終端抵抗器Rsと
を有するr−2r抵抗ラダー回路である。
入力端子Pl乃至P4と、抵抗値rの終端抵抗器Rsと
を有するr−2r抵抗ラダー回路である。
前記複数の電流入力端子P、乃至P4は、第1の電流ス
イッチSWI乃至第4の電流スイッチSW、のトランジ
スタQ、 、Q、 、QsおよびQ、のコレクタにそれ
ぞれ接続される。前記r−2r抵抗ラダー回路12の終
端抵抗器R8は、基準電圧源4の基準電圧vrが同相入
力端子(+)に供給される演算増幅器3の逆相入力端子
(−)と出力端子6との間に接続される。
イッチSWI乃至第4の電流スイッチSW、のトランジ
スタQ、 、Q、 、QsおよびQ、のコレクタにそれ
ぞれ接続される。前記r−2r抵抗ラダー回路12の終
端抵抗器R8は、基準電圧源4の基準電圧vrが同相入
力端子(+)に供給される演算増幅器3の逆相入力端子
(−)と出力端子6との間に接続される。
以上の構成における動作について第2図の本発明のDA
変換回路の単極性変換特性図を参照しながら説明する。
変換回路の単極性変換特性図を参照しながら説明する。
前記第1の電流スイッチSW、乃至第4の電流スイッチ
SW、に(0001)のデジタル入力信号を供給した時
、トランジスタQ、がオンになり、トランジスタQ、
、Qs、Q、がオフとなってr−2r抵抗ラダー回路1
2の電流入力端子P4に定電流源11の定電流■。を供
給(電流吸込み)し、終端抵抗器R8に電流誤差のない
I。/8の電流が流れ、vonA=Io ・r /
8の電圧を発生する。従って、演算増幅器3の出力端子
6のアナログ出力は、vO=vr +VODA =■、
+ I O” r/8となり、第2図に示す通り任意
の基準電圧Vrを基準にしたステップ1の出力となる。
SW、に(0001)のデジタル入力信号を供給した時
、トランジスタQ、がオンになり、トランジスタQ、
、Qs、Q、がオフとなってr−2r抵抗ラダー回路1
2の電流入力端子P4に定電流源11の定電流■。を供
給(電流吸込み)し、終端抵抗器R8に電流誤差のない
I。/8の電流が流れ、vonA=Io ・r /
8の電圧を発生する。従って、演算増幅器3の出力端子
6のアナログ出力は、vO=vr +VODA =■、
+ I O” r/8となり、第2図に示す通り任意
の基準電圧Vrを基準にしたステップ1の出力となる。
また、第1の電流スイッチSWl乃至第4の電流スイッ
チSW4に(1000)のデジタル入力信号を供給した
時、トランジスタQ、はオンになり、トランジスタQ、
、QsおよびQ7はオフとなってr−2r抵抗ラダー
回路12の電流入力端子P+に定電流源8の定電流I0
を供給し、終端抵抗器R6にIoの電流が流れ、VOD
A = Io ・rの電圧を発生する。従って、演算
増幅器3の出力端子6のアナログ出力は、Vo=V、+
1. −rとなり、第2図に示す通り、基準電圧■、を
基準にしてステップ8の出力となる。同様にして、第1
の電流スイッチSW、乃至第4の電流スイッチSW4に
供給された他のデジタル人力信号に応じた第2図に示す
単極性アナログ出力■。が出力端子6に得られる。
チSW4に(1000)のデジタル入力信号を供給した
時、トランジスタQ、はオンになり、トランジスタQ、
、QsおよびQ7はオフとなってr−2r抵抗ラダー
回路12の電流入力端子P+に定電流源8の定電流I0
を供給し、終端抵抗器R6にIoの電流が流れ、VOD
A = Io ・rの電圧を発生する。従って、演算
増幅器3の出力端子6のアナログ出力は、Vo=V、+
1. −rとなり、第2図に示す通り、基準電圧■、を
基準にしてステップ8の出力となる。同様にして、第1
の電流スイッチSW、乃至第4の電流スイッチSW4に
供給された他のデジタル人力信号に応じた第2図に示す
単極性アナログ出力■。が出力端子6に得られる。
次に、第3図の本発明のDA変換回路の一実施例を示す
回路図について説明する。
回路図について説明する。
第3図の実施例は、演算増幅器3の同相入力端子(+)
と基準電圧源4との間に抵抗値r0のバイアス抵抗器1
4を接続し、このバイアス抵抗器14に別の定電流源1
5からバイアス電流■。を供給するように構成したもの
であり、その他の構成については第1図と同様である。
と基準電圧源4との間に抵抗値r0のバイアス抵抗器1
4を接続し、このバイアス抵抗器14に別の定電流源1
5からバイアス電流■。を供給するように構成したもの
であり、その他の構成については第1図と同様である。
なお、16は定電流源8乃至定電流源11を構成する各
トランジスタの各ベースおよび別の定電流源15を構成
するトランジスタのベースに所定のバイアス電圧V、を
供給する入力端子である。
トランジスタの各ベースおよび別の定電流源15を構成
するトランジスタのベースに所定のバイアス電圧V、を
供給する入力端子である。
前記構成において、演算増幅器3の同相入力端子(+)
の電圧がV、−1,−R,になるので、出力端子6のア
ナログ出力V。はV、−1,−R8+V ODAに等し
くなる。
の電圧がV、−1,−R,になるので、出力端子6のア
ナログ出力V。はV、−1,−R8+V ODAに等し
くなる。
従って、アナログ出力電圧V。は、第4図の本発明のD
A変換回路の双極性変換特性図に示す通り、デジタル入
力信号(0001)からデジタル入力信号(1111)
を入力した時、基準電圧V、を中心として負方向に7ス
テツプ、正方向に7ステツプ変化する、いわゆる双極性
アナログ出力となる。そして、この実施例では、入力端
子16に供給するバイアス電圧V、を可変することによ
り変換利得を変えることが可能であり、変換利得を第4
図のG、からG2に変えた場合、変換利得が変化しても
中心電圧は基準電圧■、で一定になるため、調整が容易
となる。
A変換回路の双極性変換特性図に示す通り、デジタル入
力信号(0001)からデジタル入力信号(1111)
を入力した時、基準電圧V、を中心として負方向に7ス
テツプ、正方向に7ステツプ変化する、いわゆる双極性
アナログ出力となる。そして、この実施例では、入力端
子16に供給するバイアス電圧V、を可変することによ
り変換利得を変えることが可能であり、変換利得を第4
図のG、からG2に変えた場合、変換利得が変化しても
中心電圧は基準電圧■、で一定になるため、調整が容易
となる。
なお、前述の実施例において、4ビツトのデジタル人力
信号をDA変換する場合について説明したが、3ビツト
または8ビツトまたは16ビツト等のデジタル人力信号
をDA変換するものに適用することができる。また、バ
イポーラトランジスタを用いた電流スイッチおよび定電
流トランジスタとして、例えば電界効果型トランジスタ
を使用することも可能である。
信号をDA変換する場合について説明したが、3ビツト
または8ビツトまたは16ビツト等のデジタル人力信号
をDA変換するものに適用することができる。また、バ
イポーラトランジスタを用いた電流スイッチおよび定電
流トランジスタとして、例えば電界効果型トランジスタ
を使用することも可能である。
以上の説明から明らかな通り、本発明によれば、複数の
電流スイッチには互いに等しい電流が流れるので電流誤
差が少なくなると共に、任意の基準電圧を基準とした単
極性アナログ出力が得られる。
電流スイッチには互いに等しい電流が流れるので電流誤
差が少なくなると共に、任意の基準電圧を基準とした単
極性アナログ出力が得られる。
また、別の定電流のバイアス電流を基準電圧源と演算増
幅器の同相入力端子との間に接続したバイアス抵抗器に
供給する場合には、任意の基準電圧を中心とした双極性
アナログ出力が得られると共に、変換利得の調整も容易
になる。
幅器の同相入力端子との間に接続したバイアス抵抗器に
供給する場合には、任意の基準電圧を中心とした双極性
アナログ出力が得られると共に、変換利得の調整も容易
になる。
第1図は本発明のDA変換回路の基本構成を示す回路図
、第2図は本発明のDA変換回路の単極性変換特性図、
第3図は本発明のDA変換回路の一実施例を示す回路図
、第4図は本発明ODA変換回路の双極性変換特性図、
第5図は従来のDA変換回路の一例を示す回路図、第6
図A乃至第6図Bは従来のDA変換回路の変換特性図で
ある。 1.12・−r−2r抵抗ラダー回路 Rs−−・・−・終端抵抗器 P1〜P4−・−複数の電流入力端子 3 演算増幅器 4・−・・−・・・−基準電圧源 6−・・・−・・−出力端子 8〜11・・・定電流源 1 t−−−−−−−−−−−バイアス抵抗器15・・
−・・−・・別の定電流源 Q1〜Q + 2’−・トランジスタ 5L−SW、・−第1乃至第4の電流スイッチMSB−
LSB・−デジタル人力信号 IMSR−ILSB−・−極性反転したデジタル入力信
号第2図 テ“Vタル人カー 本凭明のDA笑挾画乃り単オ玉・1生突袂特・注圀第4 図 不イ芒B月TDA史1良回路引XXイ土セ1麦換1寺□
1生記第5図
、第2図は本発明のDA変換回路の単極性変換特性図、
第3図は本発明のDA変換回路の一実施例を示す回路図
、第4図は本発明ODA変換回路の双極性変換特性図、
第5図は従来のDA変換回路の一例を示す回路図、第6
図A乃至第6図Bは従来のDA変換回路の変換特性図で
ある。 1.12・−r−2r抵抗ラダー回路 Rs−−・・−・終端抵抗器 P1〜P4−・−複数の電流入力端子 3 演算増幅器 4・−・・−・・・−基準電圧源 6−・・・−・・−出力端子 8〜11・・・定電流源 1 t−−−−−−−−−−−バイアス抵抗器15・・
−・・−・・別の定電流源 Q1〜Q + 2’−・トランジスタ 5L−SW、・−第1乃至第4の電流スイッチMSB−
LSB・−デジタル人力信号 IMSR−ILSB−・−極性反転したデジタル入力信
号第2図 テ“Vタル人カー 本凭明のDA笑挾画乃り単オ玉・1生突袂特・注圀第4 図 不イ芒B月TDA史1良回路引XXイ土セ1麦換1寺□
1生記第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基準電圧を出力する基準電圧源と、同相入力端子、
逆相入力端子および出力端子を有し、同相入力端子に前
記基準電圧源の基準電圧が供給される演算増幅器と、互
いに等しい電流をそれぞれ出力する複数の定電流源と、
前記複数の定電流源に対応した複数の電流入力端子およ
び終端抵抗器を有するr−2r抵抗ラダー回路と、前記
複数の定電流源と前記r−2r抵抗ラダー回路の各電流
入力端子との間にそれぞれ接続され、デジタル入力信号
により制御される複数の電流スイッチとを具備し、前記
r−2r抵抗ラダー回路の終端抵抗器を前記演算増幅器
の逆相入力端子と出力端子との間に接続したことを特徴
とするDA変換回路。 2、前記演算増幅器の同相入力端子と基準電圧源との間
に接続されたバイアス用抵抗器と、前記バイアス用抵抗
器に所定のバイアス電流を供給する別の定電流源とを具
備したことを特徴とするDA変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175533A JP2985185B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | Da変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175533A JP2985185B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | Da変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0341828A true JPH0341828A (ja) | 1991-02-22 |
JP2985185B2 JP2985185B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=15997737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1175533A Expired - Fee Related JP2985185B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | Da変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2985185B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316219A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | デジタル・アナログ変換回路 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1175533A patent/JP2985185B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316219A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | デジタル・アナログ変換回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2985185B2 (ja) | 1999-11-29 |
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