JPH034181Y2 - - Google Patents
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- JPH034181Y2 JPH034181Y2 JP4056987U JP4056987U JPH034181Y2 JP H034181 Y2 JPH034181 Y2 JP H034181Y2 JP 4056987 U JP4056987 U JP 4056987U JP 4056987 U JP4056987 U JP 4056987U JP H034181 Y2 JPH034181 Y2 JP H034181Y2
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- Japan
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- horizontal main
- inverted truncated
- truncated conical
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- Prior art date
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- Expired
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 18
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、例えば小麦粉に調味料や具を添加
し、水に注加して撹拌したものを加熱状態にある
成形用凹部に流し込み焼き上げて食する用途の調
理用焼き板に関するものである。
し、水に注加して撹拌したものを加熱状態にある
成形用凹部に流し込み焼き上げて食する用途の調
理用焼き板に関するものである。
調理用焼き板として、通称たこ焼きと称する食
品用の焼き板がある。
品用の焼き板がある。
上記たこ焼き用焼き板は金属板からなる水平板
の全面に半球形の凹部を複数個縦横に並列状にプ
レス成形してあり、この焼き板を加熱状態でその
凹部に、小麦粉に調味料と水を加えて撹拌した泥
状のものを流し込み且つその上にたこの小片を載
せて焼き、ほぼ焼けたところで反転して焼き上げ
ることで小ボール形のたこ焼きとなり、これを器
に詰め、たれを塗布する等して食する。
の全面に半球形の凹部を複数個縦横に並列状にプ
レス成形してあり、この焼き板を加熱状態でその
凹部に、小麦粉に調味料と水を加えて撹拌した泥
状のものを流し込み且つその上にたこの小片を載
せて焼き、ほぼ焼けたところで反転して焼き上げ
ることで小ボール形のたこ焼きとなり、これを器
に詰め、たれを塗布する等して食する。
ところでこのたこ焼きを野外で歩きながら食す
る場合これにつまようじを刺してそのつまようじ
を持つて食する。
る場合これにつまようじを刺してそのつまようじ
を持つて食する。
ところがつまようじを持つて食する食べ方では
たこ焼きがつまようじから取れて落とすことがあ
る。
たこ焼きがつまようじから取れて落とすことがあ
る。
この考案は焼き上げ食品の上記問題を解決しよ
うとするもので、その目的とするところは焼き上
げ食品が棒状を呈し、且つ軸心に棒片を刺し込ん
で焼き上げる食品用の焼き板を提供するにある。
うとするもので、その目的とするところは焼き上
げ食品が棒状を呈し、且つ軸心に棒片を刺し込ん
で焼き上げる食品用の焼き板を提供するにある。
上記の問題点を解決するために、この考案は水
平主板部の全面に逆截頭円錐形の深い凹部を複数
個、縦横に並列形成すべく下面に逆截頭円錐形の
有底筒部を垂下し、前記水平主板部の周縁には全
周にわたりエプロンを垂下し且つエプロンの、水
平主板部に近接する部分には全周にわたり燃焼空
気排出孔を設けた調理用焼き板としたものであ
る。
平主板部の全面に逆截頭円錐形の深い凹部を複数
個、縦横に並列形成すべく下面に逆截頭円錐形の
有底筒部を垂下し、前記水平主板部の周縁には全
周にわたりエプロンを垂下し且つエプロンの、水
平主板部に近接する部分には全周にわたり燃焼空
気排出孔を設けた調理用焼き板としたものであ
る。
第1図第2図において、1は本考案に係る調理
用焼き板の一例を示し、2はその水平主板部であ
りその全面に逆截頭円錐形の深い凹部3が複数
個、縦横に並列し、下面には凹部3用の逆截頭円
錐形で有底の筒部4が垂下してる。
用焼き板の一例を示し、2はその水平主板部であ
りその全面に逆截頭円錐形の深い凹部3が複数
個、縦横に並列し、下面には凹部3用の逆截頭円
錐形で有底の筒部4が垂下してる。
水平主板部2の周縁にはエプロン5が垂下して
おり、このエプロンの上側には水平主板部2に近
接する部分に、全周にわたり燃焼空気排出孔6が
設けてある。
おり、このエプロンの上側には水平主板部2に近
接する部分に、全周にわたり燃焼空気排出孔6が
設けてある。
逆截頭円錐形有底筒部4はその肉厚が、下側に
至るに従い大にしてあつて、第3図のようにガス
コンロ7のバーナー8(その五徳9)上に置き、
着火燃焼させ加熱した際、有底筒部4は下部から
上部まで均一に焼くことができる。
至るに従い大にしてあつて、第3図のようにガス
コンロ7のバーナー8(その五徳9)上に置き、
着火燃焼させ加熱した際、有底筒部4は下部から
上部まで均一に焼くことができる。
この焼き板1で焼き食品を作るには、焼き板を
加熱状態で、例えば小麦粉に調味料や具を添加
し、水を注加して撹拌した原料10を凹部3に順
次流し込み、半ば焼けた処で凹部の軸心に棒片1
1を刺入する。
加熱状態で、例えば小麦粉に調味料や具を添加
し、水を注加して撹拌した原料10を凹部3に順
次流し込み、半ば焼けた処で凹部の軸心に棒片1
1を刺入する。
前記刺入した棒片11には、凹部3内の原料1
0が焼き上るにつれてこの原料が絡み付き固定状
態になつて、棒片11を持ち上げると焼き食品1
2が棒片11と共に取り出される。
0が焼き上るにつれてこの原料が絡み付き固定状
態になつて、棒片11を持ち上げると焼き食品1
2が棒片11と共に取り出される。
なお、凹部3の開口縁13の漏斗状のテーパー
にしておくことで食品原料10の注入操作が容易
になる。
にしておくことで食品原料10の注入操作が容易
になる。
この考案の調理用焼き板としたことにより、以
下に述べるような効果がある。
下に述べるような効果がある。
(1) 焼かれる食品は径に対して長さが大なるもの
となり、且つ焼かれる食品には棒片を刺入する
ことで棒片を持つて引き上げることにより焼き
食品も共に取り出すことができる。
となり、且つ焼かれる食品には棒片を刺入する
ことで棒片を持つて引き上げることにより焼き
食品も共に取り出すことができる。
(2) 焼き上つた食品は棒状を呈し、且つこの食品
には前記したように予め棒片が刺入してあり食
品が絡みついていて抜けることがないから、こ
の棒片を持つて焼き食品を食することができ
る。
には前記したように予め棒片が刺入してあり食
品が絡みついていて抜けることがないから、こ
の棒片を持つて焼き食品を食することができ
る。
(3) 凹部形成用逆截頭円錐形有底筒部は、その内
厚を下側に至るに従い大にしてあるので、バー
ナーによる加熱時に、凹部に注入された食品原
料を上下全長にわたり均一に焼き上げることが
できる。
厚を下側に至るに従い大にしてあるので、バー
ナーによる加熱時に、凹部に注入された食品原
料を上下全長にわたり均一に焼き上げることが
できる。
第1図は本考案に係る調理用焼き板の一例を斜
視図、第2図は同上の縦断側面図、第3図は同上
の使用態様における一部切欠側面図、第4図は焼
き食品の斜視図である。 1……調理用焼き板、2……水平主板部、3…
…凹部、4……逆截頭円錐形有底筒部、5……エ
プロン、6……燃焼空気排出孔、10……焼き食
品原料、11……焼き食品12に刺した棒片、8
……ガスバーナー。
視図、第2図は同上の縦断側面図、第3図は同上
の使用態様における一部切欠側面図、第4図は焼
き食品の斜視図である。 1……調理用焼き板、2……水平主板部、3…
…凹部、4……逆截頭円錐形有底筒部、5……エ
プロン、6……燃焼空気排出孔、10……焼き食
品原料、11……焼き食品12に刺した棒片、8
……ガスバーナー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平主板部の全面に逆截頭円錐形の深い凹部
を複数個、縦横に並列形成すべく下面に逆截頭
円錐形の有底筒部を垂下し、前記水平主板部の
周縁には全周にわたりエプロンを垂下し且つエ
プロンの、水平主板部に近接する部分には全周
にわたり燃焼空気排出孔を設けたことを特徴と
する調理用焼き板。 (2) 前記水平主板部に形成した深い凹部用逆截頭
円錐形筒部は下側に至るに従い肉厚を大にした
実用新案登録請求の範囲第1項記載の調理用焼
き板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4056987U JPH034181Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4056987U JPH034181Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63147138U JPS63147138U (ja) | 1988-09-28 |
JPH034181Y2 true JPH034181Y2 (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=30854772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4056987U Expired JPH034181Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034181Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP4056987U patent/JPH034181Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63147138U (ja) | 1988-09-28 |
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