JPH034161B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034161B2 JPH034161B2 JP62002470A JP247087A JPH034161B2 JP H034161 B2 JPH034161 B2 JP H034161B2 JP 62002470 A JP62002470 A JP 62002470A JP 247087 A JP247087 A JP 247087A JP H034161 B2 JPH034161 B2 JP H034161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotating shafts
- aircraft
- rotors
- transmission shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は緩かな円弧を存して球面状に湾曲させ
て形成するローターを、強制駆動させることによ
り土壌の切削及び反転を行なう様に設けられる耕
耘装置の改良に関し、更に具体的にはローターに
よつて反転された土壌が機体の中心部に盛り上が
ることなく平坦な広幅畦を得る事が出来る様にす
ると共に、上記ローターのギヤング角を調整する
ことが出来る様にするための改良に関する。
て形成するローターを、強制駆動させることによ
り土壌の切削及び反転を行なう様に設けられる耕
耘装置の改良に関し、更に具体的にはローターに
よつて反転された土壌が機体の中心部に盛り上が
ることなく平坦な広幅畦を得る事が出来る様にす
ると共に、上記ローターのギヤング角を調整する
ことが出来る様にするための改良に関する。
土壌を耕耘する方法の一つとして緩かな円弧を
存して球面状に湾曲形成するローターを、その凹
面が斜め前方内方に向く如く適宜の傾き(ギヤン
グ角)を存して強制的に回転駆動可能に設け、同
ローターの回転駆動により土壌を切削させ乍ら反
転させる様にした耕耘方法が本件出願人によつて
先に提案されている。
存して球面状に湾曲形成するローターを、その凹
面が斜め前方内方に向く如く適宜の傾き(ギヤン
グ角)を存して強制的に回転駆動可能に設け、同
ローターの回転駆動により土壌を切削させ乍ら反
転させる様にした耕耘方法が本件出願人によつて
先に提案されている。
しかして上記提案にあつては、先ず第1に各ロ
ーターはその回転方向を機体の進行方向中心線に
対して若干偏位させて設けられている事により、
各ローターによつて切削反転された土は機体の中
央部に盛り上がつてしまい平坦な広幅畦を形成出
来ないという不具合を生じていた。第2に各ロー
ターのギヤング角を最適な角度に設定することが
難しい事に加えて、このギヤング角は耕耘土壌の
土質、硬軟、作業スピード、ローターの摩耗度合
により微妙に変化してしまう点、そして従来の耕
耘装置にあつては、各ローターのギヤング角は一
定の角度に固定されていたために最適な耕耘状態
を維持することが非常に難しいという不具合を生
じていた。
ーターはその回転方向を機体の進行方向中心線に
対して若干偏位させて設けられている事により、
各ローターによつて切削反転された土は機体の中
央部に盛り上がつてしまい平坦な広幅畦を形成出
来ないという不具合を生じていた。第2に各ロー
ターのギヤング角を最適な角度に設定することが
難しい事に加えて、このギヤング角は耕耘土壌の
土質、硬軟、作業スピード、ローターの摩耗度合
により微妙に変化してしまう点、そして従来の耕
耘装置にあつては、各ローターのギヤング角は一
定の角度に固定されていたために最適な耕耘状態
を維持することが非常に難しいという不具合を生
じていた。
本発明は上記の様な問題点を解消すべくその改
良を試みたものであつて、本発明の特徴は平坦な
広幅畦を形成する事が出来ると共に、上記の様な
作業環境に対応して各ローターのギヤング角を自
由に調整することが出来る様にしたことにある。
即ち本発明は、上記の様な作業環境に対応して各
ローターを常時最適な耕耘状態に維持することが
出来る様にしたことを特徴とするものであつて、
その要旨とする処は、機体の中心部には同機体
中心部の土壌を左右両側方向に向けて振り分ける
ことが可能な如くロータリー爪を前記ローターよ
りも前方に位置して回転自在に軸架すると共に、
ローターと、同ローターの回転軸を支持するカ
バーフレームをその機体中心側の一端を支点とし
て前後方向に水平回動自在で、且つ任意の位置に
固定自在に設ける様に構成したことにある。
良を試みたものであつて、本発明の特徴は平坦な
広幅畦を形成する事が出来ると共に、上記の様な
作業環境に対応して各ローターのギヤング角を自
由に調整することが出来る様にしたことにある。
即ち本発明は、上記の様な作業環境に対応して各
ローターを常時最適な耕耘状態に維持することが
出来る様にしたことを特徴とするものであつて、
その要旨とする処は、機体の中心部には同機体
中心部の土壌を左右両側方向に向けて振り分ける
ことが可能な如くロータリー爪を前記ローターよ
りも前方に位置して回転自在に軸架すると共に、
ローターと、同ローターの回転軸を支持するカ
バーフレームをその機体中心側の一端を支点とし
て前後方向に水平回動自在で、且つ任意の位置に
固定自在に設ける様に構成したことにある。
以下に本発明の具体的な実施例を第1図と第2
図の両図面について説明する。
図の両図面について説明する。
上記両図面に於いて、2はトラクタ機体(図示
省略)の後部に油圧機構(図示省略)を介して昇
降自在に連結する三点リンクヒツチであつて、同
三点リンクヒツチ2にはカバーフレーム4が連結
される。同カバーフレーム4は三点リンクヒツチ
2に対して前後方向に延在させて固着する基枠4
A,4Aの前端部より左右一対の主枠4B,4B
が前後方向に水平回動自在な如く両幅方向(斜め
後方向)に向けて延設され、その先端部には複数
個の調整孔17a,17b,17cを開口する角
度調整板17が固着される。又、上記基枠4Aか
らはその後端部寄り位置より、調整枠4C,4C
が両幅方向に向けて延設される。そして同調整枠
4C,4Cの先端部には上記調整孔17a,17
b,17cと相対応させて連結孔(図示省略)が
設けられ、同連結孔に対して上記調整孔17a,
17b,17cの内その任意の調整孔を選択し、
同調整孔を上記連結孔と一致させた状態にて両孔
間をピン19により連結することが可能な如く設
けられる。
省略)の後部に油圧機構(図示省略)を介して昇
降自在に連結する三点リンクヒツチであつて、同
三点リンクヒツチ2にはカバーフレーム4が連結
される。同カバーフレーム4は三点リンクヒツチ
2に対して前後方向に延在させて固着する基枠4
A,4Aの前端部より左右一対の主枠4B,4B
が前後方向に水平回動自在な如く両幅方向(斜め
後方向)に向けて延設され、その先端部には複数
個の調整孔17a,17b,17cを開口する角
度調整板17が固着される。又、上記基枠4Aか
らはその後端部寄り位置より、調整枠4C,4C
が両幅方向に向けて延設される。そして同調整枠
4C,4Cの先端部には上記調整孔17a,17
b,17cと相対応させて連結孔(図示省略)が
設けられ、同連結孔に対して上記調整孔17a,
17b,17cの内その任意の調整孔を選択し、
同調整孔を上記連結孔と一致させた状態にて両孔
間をピン19により連結することが可能な如く設
けられる。
即ち、両主枠4B,4Bは上記調整孔17a,
17b,17cの選択を介して適宜のギヤング角
を存してその左右両端部が斜め後方向に向けて張
り出す如く略ハ字型に設けられる。そして基枠4
A,4A間(カバーフレーム4の中間位置)には
一対のベベルギヤを内蔵するギヤボツクス6が固
着されると共に、同ギヤボツクス6にはその底部
より下向きに延設するチエンケース9が一体に設
けられ、同チエンケース9の下端部には伝動軸1
0Aが機体の横幅方向に向けて架設される。
17b,17cの選択を介して適宜のギヤング角
を存してその左右両端部が斜め後方向に向けて張
り出す如く略ハ字型に設けられる。そして基枠4
A,4A間(カバーフレーム4の中間位置)には
一対のベベルギヤを内蔵するギヤボツクス6が固
着されると共に、同ギヤボツクス6にはその底部
より下向きに延設するチエンケース9が一体に設
けられ、同チエンケース9の下端部には伝動軸1
0Aが機体の横幅方向に向けて架設される。
又、同チエンケース9の下端部は前方向に向け
て膨出する如く設けられる。即ち、同チエンケー
ス9はその下端部に前方向に向けて膨出する部分
(以下「膨出部9′」という)を存して略L字型に
形成され、同膨出部9′にはもう1本の伝動軸1
0Cが上記伝動軸10Aと逆方向に回転すること
が可能な如く機体の横幅方向に向けて架設され
る。そして上記伝動軸10Aの両端部にはユニバ
ーサルジヨイント16,16を介して回転軸1
2,12が連結される。両回転軸12,12は前
記カバーフレーム4の延設方向に沿つて夫々若干
斜め後方向に向けて延設され、その両端部は主枠
4B,4Bの両端部に支承される。そして両回転
軸12,12にはローター13,13が一定間隔
毎に軸架される。同ローター13,13は丁度球
体の一部を切欠いた如く円弧状の湾曲面を存して
略皿板状に形成され、又、各ローター13,13
は両回転軸12,12に対してその凹面が機体の
中心部方向に向かう如く軸架される。又、前記伝
動軸10Cにはロータリー爪14が、掘削土を左
右両側方向に向けて飛散させることが可能な如く
設けられる。同伝動軸10cは機体の中心側にお
いて相対面する一対のローター13,13間に形
成される空間部と略同幅の長さ寸法を存して設け
られ、同伝動軸10cには一定間隔毎にロータリ
ー爪14が一定間隔毎に軸架される。そして又、
膨出部9′の下底部には残耕処理爪15が固設さ
れる。
て膨出する如く設けられる。即ち、同チエンケー
ス9はその下端部に前方向に向けて膨出する部分
(以下「膨出部9′」という)を存して略L字型に
形成され、同膨出部9′にはもう1本の伝動軸1
0Cが上記伝動軸10Aと逆方向に回転すること
が可能な如く機体の横幅方向に向けて架設され
る。そして上記伝動軸10Aの両端部にはユニバ
ーサルジヨイント16,16を介して回転軸1
2,12が連結される。両回転軸12,12は前
記カバーフレーム4の延設方向に沿つて夫々若干
斜め後方向に向けて延設され、その両端部は主枠
4B,4Bの両端部に支承される。そして両回転
軸12,12にはローター13,13が一定間隔
毎に軸架される。同ローター13,13は丁度球
体の一部を切欠いた如く円弧状の湾曲面を存して
略皿板状に形成され、又、各ローター13,13
は両回転軸12,12に対してその凹面が機体の
中心部方向に向かう如く軸架される。又、前記伝
動軸10Cにはロータリー爪14が、掘削土を左
右両側方向に向けて飛散させることが可能な如く
設けられる。同伝動軸10cは機体の中心側にお
いて相対面する一対のローター13,13間に形
成される空間部と略同幅の長さ寸法を存して設け
られ、同伝動軸10cには一定間隔毎にロータリ
ー爪14が一定間隔毎に軸架される。そして又、
膨出部9′の下底部には残耕処理爪15が固設さ
れる。
次にその作用について説明する。
第1図と第2図の両図面は角度調整板17に開
口する調整孔17a,17b,17cの内、調整
孔17bを、調整枠4Cの先端部に開口する連結
孔と一致させ、両孔に対してピン19を嵌挿させ
た状態を表わす図面であつて、この様に両孔に対
してピン19が嵌挿された状態において同ピン1
9を引き抜くことにより、両主枠4Bのロツク状
態を解くことが出来る。即ち、同主枠4Bを前後
方向に向けて水平回動させることが可能な状態が
得られる。そして主枠4Bを任意に水平回動さ
せ、且つ、角度調整板17に開口する調整孔17
a,17b,17cの内、調整孔17bを除く他
の調整孔17a,17cのいずれか一方を連結孔
と一致させた状態において、両孔に対してピン1
9を嵌挿させることにより、主枠4Bの角度、即
ちギヤング角を調整することが出来る。
口する調整孔17a,17b,17cの内、調整
孔17bを、調整枠4Cの先端部に開口する連結
孔と一致させ、両孔に対してピン19を嵌挿させ
た状態を表わす図面であつて、この様に両孔に対
してピン19が嵌挿された状態において同ピン1
9を引き抜くことにより、両主枠4Bのロツク状
態を解くことが出来る。即ち、同主枠4Bを前後
方向に向けて水平回動させることが可能な状態が
得られる。そして主枠4Bを任意に水平回動さ
せ、且つ、角度調整板17に開口する調整孔17
a,17b,17cの内、調整孔17bを除く他
の調整孔17a,17cのいずれか一方を連結孔
と一致させた状態において、両孔に対してピン1
9を嵌挿させることにより、主枠4Bの角度、即
ちギヤング角を調整することが出来る。
そしてこの様にギヤング角の調整が行なわれた
状態において、トラクタ機体に搭載されるエンジ
ン(図示省略)を駆動させることにより、その駆
動力は走行機構に伝達されてトラクタ機体の走行
作用が得られる一方、同駆動力はPTO軸を経て
両伝動軸10A,10Cに伝達される。即ち、伝
動軸10Aが正回転する状態(矢印a方向)にお
いて伝動軸10Cが逆回転(矢印b方向)する状
態が得られる。そして伝動軸10Aの回転は更に
ユニバーサルジヨイント16,16、回転軸1
2,12を経て各ローター13,13に伝達され
る。そして上記回転軸12,12をトラクタ機体
の走行速度よりも若干速い速度(車走の3.5倍程
度)にて回転させることにより、ローター13が
土壌面に対してスリツプ回転する作用を介して土
壌の切削作用が得られると共に、この様にして切
削された土壌をローター13の円弧状湾曲面を介
して反転させる作用が連続的に得られる。
状態において、トラクタ機体に搭載されるエンジ
ン(図示省略)を駆動させることにより、その駆
動力は走行機構に伝達されてトラクタ機体の走行
作用が得られる一方、同駆動力はPTO軸を経て
両伝動軸10A,10Cに伝達される。即ち、伝
動軸10Aが正回転する状態(矢印a方向)にお
いて伝動軸10Cが逆回転(矢印b方向)する状
態が得られる。そして伝動軸10Aの回転は更に
ユニバーサルジヨイント16,16、回転軸1
2,12を経て各ローター13,13に伝達され
る。そして上記回転軸12,12をトラクタ機体
の走行速度よりも若干速い速度(車走の3.5倍程
度)にて回転させることにより、ローター13が
土壌面に対してスリツプ回転する作用を介して土
壌の切削作用が得られると共に、この様にして切
削された土壌をローター13の円弧状湾曲面を介
して反転させる作用が連続的に得られる。
一方、伝動軸10Cの回転は各ロータリー爪1
4に伝達されるのであるが、伝動軸10Cは逆回
転する様に設けられていることにより、各ロータ
リー爪14は土壌に対して機体の進行方向に対し
てその後方位置より前方向に向けて打ち込まれ
る。そしてこの様にロータリー爪14が機体の後
方より前方向に向けて打ち込まれることにより、
その掘削土を機体の前方において、土壌表面より
跳ね上げて機体の進行方向に対して斜め両側方に
向けて飛散させる作用が得られる。そしてこの様
に機体中心部の土壌がロータリー爪14によつて
掘削され、同掘削土が機体の進行方向に対して斜
め両側方に向けて振り分けられた後にローター1
3によつて切削された土れきが同掘削部分に反転
することにより機体中心部の盛り上りを防止する
ことが出来る。即ち、平坦な広幅畦が形成され
る。
4に伝達されるのであるが、伝動軸10Cは逆回
転する様に設けられていることにより、各ロータ
リー爪14は土壌に対して機体の進行方向に対し
てその後方位置より前方向に向けて打ち込まれ
る。そしてこの様にロータリー爪14が機体の後
方より前方向に向けて打ち込まれることにより、
その掘削土を機体の前方において、土壌表面より
跳ね上げて機体の進行方向に対して斜め両側方に
向けて飛散させる作用が得られる。そしてこの様
に機体中心部の土壌がロータリー爪14によつて
掘削され、同掘削土が機体の進行方向に対して斜
め両側方に向けて振り分けられた後にローター1
3によつて切削された土れきが同掘削部分に反転
することにより機体中心部の盛り上りを防止する
ことが出来る。即ち、平坦な広幅畦が形成され
る。
又、上記の様にロータリー爪14が後方位置よ
り打ち込まれ、その前方位置において下層部より
表層部に向けて跳ね上げる如く掘削が行なわれる
ことにより、土壌表面に散乱するわら等がロータ
リー爪14及び回転軸12に対して巻き付くこと
を防止することが出来ると共に、同わら等をロー
タリー爪14による跳ね上げ作用を介して反転土
れき中に効果的に埋没させることが出来る。
り打ち込まれ、その前方位置において下層部より
表層部に向けて跳ね上げる如く掘削が行なわれる
ことにより、土壌表面に散乱するわら等がロータ
リー爪14及び回転軸12に対して巻き付くこと
を防止することが出来ると共に、同わら等をロー
タリー爪14による跳ね上げ作用を介して反転土
れき中に効果的に埋没させることが出来る。
尚、上記実施例においては、調整枠4C側に開
口する連結孔に対して主枠4B側に開口する複数
個の調整孔17a,17b,17cの内、いずれ
かを選択し、この選択された調整孔と連結孔に対
してピン19を嵌挿させることによつて、ギヤン
グ角の調整を行なう様になつているが、このギヤ
ング角の調整手段は、上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、ターンバツクルによる調整
等、従来より公知の調整手段を任意に選択使用す
ることが可能である。
口する連結孔に対して主枠4B側に開口する複数
個の調整孔17a,17b,17cの内、いずれ
かを選択し、この選択された調整孔と連結孔に対
してピン19を嵌挿させることによつて、ギヤン
グ角の調整を行なう様になつているが、このギヤ
ング角の調整手段は、上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、ターンバツクルによる調整
等、従来より公知の調整手段を任意に選択使用す
ることが可能である。
本発明は以上の様に構成されるものであつて、
上記の様にトラクタ機体の後部に緩かな円弧を存
して球面状に形成するローターを機体の進行方向
に対して若干の変位角を存して回転駆動自在に設
け、上記ローターの回転作用を介して土壌を切削
し乍ら反転させることによつて耕耘を行なう様に
設けられる耕耘装置において、上記ローターを支
持するカバーフレームを前後方向に水平回動可能
に設け、同カバーフレームの回動操作を介してロ
ーターのギヤング角を調整することが出来る様に
したことにより、耕耘土壌の質、硬軟、作業スピ
ード、ローターの摩耗度合等に対応して上記ギヤ
ング角を微妙に変化させることが可能となり、こ
れによりその耕耘作業性能を著しく向上させるこ
とが出来るに至つた。
上記の様にトラクタ機体の後部に緩かな円弧を存
して球面状に形成するローターを機体の進行方向
に対して若干の変位角を存して回転駆動自在に設
け、上記ローターの回転作用を介して土壌を切削
し乍ら反転させることによつて耕耘を行なう様に
設けられる耕耘装置において、上記ローターを支
持するカバーフレームを前後方向に水平回動可能
に設け、同カバーフレームの回動操作を介してロ
ーターのギヤング角を調整することが出来る様に
したことにより、耕耘土壌の質、硬軟、作業スピ
ード、ローターの摩耗度合等に対応して上記ギヤ
ング角を微妙に変化させることが可能となり、こ
れによりその耕耘作業性能を著しく向上させるこ
とが出来るに至つた。
そして又、本発明にあつては、上記の様にロー
ターを支持するカバーフレームを水平回動可能に
設けたことにより、ローターのギヤング角を小さ
く調整した状態にて畝の谷間を走行させることに
よつて畝崩しを効果的に行なうことが出来ること
に加えて、路上走行をスムーズに行なうことが出
来ると共に、梱包を容易に行なうことが出来る等
の効果を得ることが出来るに至つた。特に、本発
明にあつては機体の中心部に相対面させて軸架す
る左右一対のローターはその間に適宜の空間部を
存して軸架する事に加えて、同機体の中心部には
ローターより前方に位置して伝動軸を左右両幅方
向に延在させて横架するに、同伝動軸は上記空間
部と略同幅の長さを存して設け、同伝動軸には適
数枚のロータリー爪を一定間隔毎に回転自在に軸
架させた事により、ギヤング角の調整をスムーズ
に行なう事が出来るに至つた。加えて同伝動軸に
はロータリー爪を一定間隔毎に軸架させ、同ロー
タリー爪の回転を介して機体中心部の土壌をロー
ターの前方に飛散させる様にした事により、機体
中心部における土壌表面の盛り上がりを防止する
事が出来るに至つた。即ち、ローター側のギヤン
グ角の調整に何等影響されることなく常時平坦な
広幅畦を形成する事が出来るに至つた。
ターを支持するカバーフレームを水平回動可能に
設けたことにより、ローターのギヤング角を小さ
く調整した状態にて畝の谷間を走行させることに
よつて畝崩しを効果的に行なうことが出来ること
に加えて、路上走行をスムーズに行なうことが出
来ると共に、梱包を容易に行なうことが出来る等
の効果を得ることが出来るに至つた。特に、本発
明にあつては機体の中心部に相対面させて軸架す
る左右一対のローターはその間に適宜の空間部を
存して軸架する事に加えて、同機体の中心部には
ローターより前方に位置して伝動軸を左右両幅方
向に延在させて横架するに、同伝動軸は上記空間
部と略同幅の長さを存して設け、同伝動軸には適
数枚のロータリー爪を一定間隔毎に回転自在に軸
架させた事により、ギヤング角の調整をスムーズ
に行なう事が出来るに至つた。加えて同伝動軸に
はロータリー爪を一定間隔毎に軸架させ、同ロー
タリー爪の回転を介して機体中心部の土壌をロー
ターの前方に飛散させる様にした事により、機体
中心部における土壌表面の盛り上がりを防止する
事が出来るに至つた。即ち、ローター側のギヤン
グ角の調整に何等影響されることなく常時平坦な
広幅畦を形成する事が出来るに至つた。
第1図は本発明に係る耕耘装置の全体を表わす
斜視図、第2図は同平面図である。 2……三点リンクヒツチ、4……カバーフレー
ム、4A……基枠、4B……主枠、4C……調整
枠、6……ギヤボツクス、9……チエンケース、
9′……膨出部、10A,10C……伝動軸、1
2……回転軸、13……ローター、14……ロー
タリー爪、15……残耕処理爪、16……ユニバ
ーサルジヨイント、17……角度調整板、17
a,17b,17c……調整孔、19……ピン、
20……ブラケツト、21……縦軸、22……安
定輪、22a……刃体、22b……接地輪。
斜視図、第2図は同平面図である。 2……三点リンクヒツチ、4……カバーフレー
ム、4A……基枠、4B……主枠、4C……調整
枠、6……ギヤボツクス、9……チエンケース、
9′……膨出部、10A,10C……伝動軸、1
2……回転軸、13……ローター、14……ロー
タリー爪、15……残耕処理爪、16……ユニバ
ーサルジヨイント、17……角度調整板、17
a,17b,17c……調整孔、19……ピン、
20……ブラケツト、21……縦軸、22……安
定輪、22a……刃体、22b……接地輪。
Claims (1)
- 1 トラクタ機体の後部に左右一対の回転軸を斜
め後方外方に向けて延在する如く設け、両回転軸
には緩やかな円弧を存して球面状に湾曲形成する
適数個のローターを、その凹面が斜め前方内方に
向く如く一定間隔毎に軸架させて成る耕耘装置に
おいて、上記両回転軸を支持するカバーフレーム
を、その機体中心側の一端を支点として前後方向
に水平回動及び固定自在に設ける一方、上記両回
転軸に軸架するローターの内、機体中心側におい
て相対面する左右一対のローターはその間に適宜
の空間部を存して軸架させ、同機体の中心部には
上記ローターより前方に位置して伝動軸を左右両
幅方向に延在させて横架するに同伝動軸は上記空
間部と略同幅の長さを存して設け、同伝動軸には
適数枚のロータリー爪を後方より前方に向けて掘
削し、同掘削土を前方外方に向けて飛散させるこ
とが可能な如く一定間隔毎に回転自在に軸架させ
て成る耕耘装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP247087A JPS62163601A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | 耕耘装置におけるロ−タ−のギヤング角調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP247087A JPS62163601A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | 耕耘装置におけるロ−タ−のギヤング角調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62163601A JPS62163601A (ja) | 1987-07-20 |
| JPH034161B2 true JPH034161B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=11530204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP247087A Granted JPS62163601A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | 耕耘装置におけるロ−タ−のギヤング角調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62163601A (ja) |
-
1987
- 1987-01-08 JP JP247087A patent/JPS62163601A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62163601A (ja) | 1987-07-20 |
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