JPH0341320B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341320B2 JPH0341320B2 JP4930085A JP4930085A JPH0341320B2 JP H0341320 B2 JPH0341320 B2 JP H0341320B2 JP 4930085 A JP4930085 A JP 4930085A JP 4930085 A JP4930085 A JP 4930085A JP H0341320 B2 JPH0341320 B2 JP H0341320B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- sides
- frame
- inclusion
- picture frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
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- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、外周が四角形であり内周も各辺が上
記の外周に平行な四角形であり、額縁形をなすパ
ツキン、シール材、スペーサ等の平板状介在物の
製造方法の改良に関する。特に、使用材料を節約
する改良に関する。
記の外周に平行な四角形であり、額縁形をなすパ
ツキン、シール材、スペーサ等の平板状介在物の
製造方法の改良に関する。特に、使用材料を節約
する改良に関する。
従来の技術
パツキン、シール材、スペーサ等の平板状介在
物には種々の平面形状を有する物があるが、第4
図に示すような額縁形をなす物がある。
物には種々の平面形状を有する物があるが、第4
図に示すような額縁形をなす物がある。
かゝる平板状介在物を製造するには、大面積の
平板状材料を、第4図に示すように打ち抜く事が
一般である。
平板状材料を、第4図に示すように打ち抜く事が
一般である。
発明が解決しようとする問題点
第4図に示すような平板状介在物を打ち抜いて
製造する場合、図に斜線をもつて示す領域の材料
が残留することになり、たまたま、この寸法より
さらに小さい平板状介在物が必要である場合等を
除き、この残留物(図に斜線をもつて示す物)は
用途がなく端材として処分されざるを得ず材料の
利用率が悪いという欠点があつた。
製造する場合、図に斜線をもつて示す領域の材料
が残留することになり、たまたま、この寸法より
さらに小さい平板状介在物が必要である場合等を
除き、この残留物(図に斜線をもつて示す物)は
用途がなく端材として処分されざるを得ず材料の
利用率が悪いという欠点があつた。
本発明の目的はこの欠点を解消し、第4図に示
すような額縁形平板状のパツキン、シール材、ス
ペーサ等の平板状介在物を製造する方法におい
て、材料利用率を向上することにある。
すような額縁形平板状のパツキン、シール材、ス
ペーサ等の平板状介在物を製造する方法におい
て、材料利用率を向上することにある。
問題点を解決するための手段
本発明は、第1b図に示すように、平板状介在
物の特定の領域に6箇所11,12,13,2
1,22,23に切れ目を入れることとし、その
結果、第1a図に示すように、小さく折り畳んだ
形状になしうるようにし、第1a図に示すよう
に、折り畳んだ状態で裁断することとし、裁断の
後、各辺を第1b図に示すように展開して組み合
わせることとしたものである。
物の特定の領域に6箇所11,12,13,2
1,22,23に切れ目を入れることとし、その
結果、第1a図に示すように、小さく折り畳んだ
形状になしうるようにし、第1a図に示すよう
に、折り畳んだ状態で裁断することとし、裁断の
後、各辺を第1b図に示すように展開して組み合
わせることとしたものである。
また、介在物の目的にもよるが、組み合わせに
あたり、切れ目を接着してもよいが、切れ目を接
着するか接着しないかは全く自由である。
あたり、切れ目を接着してもよいが、切れ目を接
着するか接着しないかは全く自由である。
作 用
パツキン、シール材、スペーサ等の介在物は力
学的な強度を必要とする構造材ではないから、そ
の周囲に切れ目があつても実用上支障がない。ま
た、ゴム、発泡材等軟質の材料をもつて製造され
るから、折り畳み展開等形状の変更は容易であ
る。そこで、特定の領域に切れ目を入れることに
より折り畳んだ形状にして裁断しうるようにした
ものである。
学的な強度を必要とする構造材ではないから、そ
の周囲に切れ目があつても実用上支障がない。ま
た、ゴム、発泡材等軟質の材料をもつて製造され
るから、折り畳み展開等形状の変更は容易であ
る。そこで、特定の領域に切れ目を入れることに
より折り畳んだ形状にして裁断しうるようにした
ものである。
実施例
以下、図面を参照しつゝ、本発明の一実施例に
係る額縁状パツキンの製造方法についてさらに説
明する。
係る額縁状パツキンの製造方法についてさらに説
明する。
第2図、第3図参照
第2図に示す平板状パツキンを製造するため
に、第2図に11,12,13,21,22,2
3をもつて示す領域に切れ目を入れたと仮定して
第3図に示すように折り畳んだ状態にして裁断す
る。切れ目11,12,13,21,22,23
はそれぞれ図示する位置に分割移動することにな
る。なお、図に白丸印を付した部分は接続した
まゝとしておく。換言すれば、斜線領域を残すよ
うに打ち抜くことになる。
に、第2図に11,12,13,21,22,2
3をもつて示す領域に切れ目を入れたと仮定して
第3図に示すように折り畳んだ状態にして裁断す
る。切れ目11,12,13,21,22,23
はそれぞれ図示する位置に分割移動することにな
る。なお、図に白丸印を付した部分は接続した
まゝとしておく。換言すれば、斜線領域を残すよ
うに打ち抜くことになる。
裁断後、開けば第2図のようになる。所望によ
り切れ目は接着すればよい。
り切れ目は接着すればよい。
発明の効果
以上説明せるとおり、本発明によれば、額縁形
平板状形状を有するパツキン、シール材、スペー
サ等介在物を製造する方法において、特定の領域
に切れ目を入れ、この切れ目を利用して折り畳ん
で、小さな形面状として裁断することとされてい
るので、材料利用率が向上する。
平板状形状を有するパツキン、シール材、スペー
サ等介在物を製造する方法において、特定の領域
に切れ目を入れ、この切れ目を利用して折り畳ん
で、小さな形面状として裁断することとされてい
るので、材料利用率が向上する。
第1a図、第1b図は、本発明に係る額縁形平
板状介在物の製造方法における裁断図とこれを実
施して製造した額縁形平板状介在物の平面図であ
る。第2図は、本発明の一実施例に係る平板状パ
ツキンの平面図であり、第3図は、その裁断図で
ある。第4図は、従来技術に係る額縁形平板状介
在物の平面図である。 1,2……第1の2辺、3,4……第2の2
辺、11,21……第1の2辺1,2の中央に入
れられる切り目、12,13,22,23……第
1の2辺1,2の両端部に入れられる切れ目、1
4,15,24,25……第1の2辺1,2が中
央で折り曲げられて形成された短辺。
板状介在物の製造方法における裁断図とこれを実
施して製造した額縁形平板状介在物の平面図であ
る。第2図は、本発明の一実施例に係る平板状パ
ツキンの平面図であり、第3図は、その裁断図で
ある。第4図は、従来技術に係る額縁形平板状介
在物の平面図である。 1,2……第1の2辺、3,4……第2の2
辺、11,21……第1の2辺1,2の中央に入
れられる切り目、12,13,22,23……第
1の2辺1,2の両端部に入れられる切れ目、1
4,15,24,25……第1の2辺1,2が中
央で折り曲げられて形成された短辺。
Claims (1)
- 1 外周が四角形であり内周も各辺が前記外周に
平行な四角形であり額縁形をなす平板状介在物の
製造方法において、対向する第1の2辺の1,2
の中央部11,21に内周から切れ目が入れら
れ、該第1の2辺1,2の外周にはその両端部か
ら前記額縁の幅に対応する距離の点12,13,
22,23に切れ目が入れられ、第2の対向する
2辺3,4を外側とし、前記切れ目によつて分割
された4個の短辺14,15,24,25を内側
とし、いづれの辺もその長手方向が平行になるよ
うに折り畳んだ形状にして裁断した後、前記各辺
を展開組み合わせることを特徴とする額縁形平板
状介在物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4930085A JPS61209900A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 額縁形平板状介在物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4930085A JPS61209900A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 額縁形平板状介在物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209900A JPS61209900A (ja) | 1986-09-18 |
JPH0341320B2 true JPH0341320B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=12827076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4930085A Granted JPS61209900A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 額縁形平板状介在物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209900A (ja) |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP4930085A patent/JPS61209900A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61209900A (ja) | 1986-09-18 |
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