JPH045199Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045199Y2 JPH045199Y2 JP1985159622U JP15962285U JPH045199Y2 JP H045199 Y2 JPH045199 Y2 JP H045199Y2 JP 1985159622 U JP1985159622 U JP 1985159622U JP 15962285 U JP15962285 U JP 15962285U JP H045199 Y2 JPH045199 Y2 JP H045199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- folded
- outer edge
- paper
- calyx
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 241001164374 Calyx Species 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は透明の飾りケースに入れて置物とする
等の用途に供する飾り装置に関するものである。
等の用途に供する飾り装置に関するものである。
（従来の技術および考案が解決しようとする問題
点） 従来、この種の折紙細工で得た飾り装置はいろ
いろの形式のものが公知となつているが、これ等
はいずれも、飾り機能に特異性および斬新性が
不足している、組立に糊付加工等があるために
加工時に糊で汚れた部分ができる危惧がある、
パーツ同志を連結するのにホツチキス等の利器が
必要である、折り方に簡略さがなく生産性に劣
る、高コストである、等のうちの一つ以上の欠
陥を有している。
点） 従来、この種の折紙細工で得た飾り装置はいろ
いろの形式のものが公知となつているが、これ等
はいずれも、飾り機能に特異性および斬新性が
不足している、組立に糊付加工等があるために
加工時に糊で汚れた部分ができる危惧がある、
パーツ同志を連結するのにホツチキス等の利器が
必要である、折り方に簡略さがなく生産性に劣
る、高コストである、等のうちの一つ以上の欠
陥を有している。
（問題点を解決するための手段）
本考案は複数本の縦線および複数本の横線で多
数個の正方形区画が形成されたいろ紙と、これ等
全正方形区画に於て四隅に存する隅区画の囲い縁
辺のうち、いろ紙の外縁に直交する二つの縁辺上
に設けられた同縁辺の二分の一の長さを有し且つ
外端がいろ紙の外縁に臨む切線と、当該隅区画を
以て折り上げられた折り鶴と、同じく中央に存す
る区画を折つて形成された膨隆部と囲い部とより
構成される萼状部分と、同じく全正方形区画に於
いて外周に存する四隅以外の外周区画を上記の折
り鶴の折り上げ作業および萼状部分の折り作業に
よつて彎曲させることによつて形成された花弁状
部分とを備えたことを要旨とし当該要旨によつて
上記した欠陥の全てを解決した新規の飾り装置を
提供かることを目的とするものである。
数個の正方形区画が形成されたいろ紙と、これ等
全正方形区画に於て四隅に存する隅区画の囲い縁
辺のうち、いろ紙の外縁に直交する二つの縁辺上
に設けられた同縁辺の二分の一の長さを有し且つ
外端がいろ紙の外縁に臨む切線と、当該隅区画を
以て折り上げられた折り鶴と、同じく中央に存す
る区画を折つて形成された膨隆部と囲い部とより
構成される萼状部分と、同じく全正方形区画に於
いて外周に存する四隅以外の外周区画を上記の折
り鶴の折り上げ作業および萼状部分の折り作業に
よつて彎曲させることによつて形成された花弁状
部分とを備えたことを要旨とし当該要旨によつて
上記した欠陥の全てを解決した新規の飾り装置を
提供かることを目的とするものである。
（実施例）
図に示す実施例は正方形を呈するいろ紙１に複
数本の縦線２および複数本の横線３で仕切つて多
数個ので正方形区画を形成し、これ等全正方形区
画のうち、いろ紙１の四隅に存する隅区画４の囲
い縁辺においていろ紙１の外縁と直交する２つの
縁辺５′，５′上に、これらの縁辺５′，５′の２分
の１の長さの外端が同いろ紙１の外縁に臨む切線
５を入れると共にこれ等隅区画４を以て折り鶴６
を一般になされている手段によつて折り上げ（第
３図および第４図参照）、更に上記の全正方形区
画に於て中央に存する区画７を折つて同中央にい
ろ紙１の中心点を頂点とする尾根と谷を十字配置
で有する山型状の膨隆部８と囲い部９とより構成
された萼状部分１０を形成し、また上記の全正方
形区画に於て外周に存する四隅以外に外周区画１
１を上の折り鶴６の折り上げ作業および萼状部分
１０の折り作業によつて彎曲させることによつて
花弁状部分１２を形成して完成品を得るようにし
たものである。
数本の縦線２および複数本の横線３で仕切つて多
数個ので正方形区画を形成し、これ等全正方形区
画のうち、いろ紙１の四隅に存する隅区画４の囲
い縁辺においていろ紙１の外縁と直交する２つの
縁辺５′，５′上に、これらの縁辺５′，５′の２分
の１の長さの外端が同いろ紙１の外縁に臨む切線
５を入れると共にこれ等隅区画４を以て折り鶴６
を一般になされている手段によつて折り上げ（第
３図および第４図参照）、更に上記の全正方形区
画に於て中央に存する区画７を折つて同中央にい
ろ紙１の中心点を頂点とする尾根と谷を十字配置
で有する山型状の膨隆部８と囲い部９とより構成
された萼状部分１０を形成し、また上記の全正方
形区画に於て外周に存する四隅以外に外周区画１
１を上の折り鶴６の折り上げ作業および萼状部分
１０の折り作業によつて彎曲させることによつて
花弁状部分１２を形成して完成品を得るようにし
たものである。
尚、図面において１点鎖線で示す部分は折り曲
げ個所を示す。
げ個所を示す。
（作用および考案の効果）
本考案は上記のように複数本の縦線および複数
本の横線で多数個の正方形区画が形成され且つこ
れ等全正方形区画の四隅に存する隅区画の囲い縁
辺においていろ紙の外縁と直交する２つの縁辺上
に、これらの縁辺の２分の１の長さの外端が同い
ろ紙の外縁に臨む折り鶴の構成に必要な切線が入
れられたいろ紙で以てこれに折畳作業を施すこと
によつて完成品を得ることが可能であるので低コ
ストで美しいものを提供できるものであり、また
全体の完成は上記のいろ紙に折畳作業を加えるこ
とによつて可能であるのでホツチキス等利器は必
要ではなく糊付等も不要であり、更に全体の折り
方には煩瑣な部分がなく生産性がよく、また図に
よつても明かであるように飾り機能に特異性およ
び斬新性があつて商品性が高い等の効果を有する
ものである。
本の横線で多数個の正方形区画が形成され且つこ
れ等全正方形区画の四隅に存する隅区画の囲い縁
辺においていろ紙の外縁と直交する２つの縁辺上
に、これらの縁辺の２分の１の長さの外端が同い
ろ紙の外縁に臨む折り鶴の構成に必要な切線が入
れられたいろ紙で以てこれに折畳作業を施すこと
によつて完成品を得ることが可能であるので低コ
ストで美しいものを提供できるものであり、また
全体の完成は上記のいろ紙に折畳作業を加えるこ
とによつて可能であるのでホツチキス等利器は必
要ではなく糊付等も不要であり、更に全体の折り
方には煩瑣な部分がなく生産性がよく、また図に
よつても明かであるように飾り機能に特異性およ
び斬新性があつて商品性が高い等の効果を有する
ものである。
図は本考案飾り装置の実施例を示すものであつ
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面略図、第３図および第４図は
製造工程の状態を順に示す斜視図である。 １……いろ紙、２……縦線、３……横線、４…
…隅区画、５……切線、５′……縁辺、６……折
り鶴、７……中央区画、８……膨隆部、９……囲
い部、１０……萼状部分、１１……外周区画、１
２……花弁状部分。
て、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第１図
Ａ−Ａ線に沿う断面略図、第３図および第４図は
製造工程の状態を順に示す斜視図である。 １……いろ紙、２……縦線、３……横線、４…
…隅区画、５……切線、５′……縁辺、６……折
り鶴、７……中央区画、８……膨隆部、９……囲
い部、１０……萼状部分、１１……外周区画、１
２……花弁状部分。
Claims (1)
- 複数本の縦線および複数本の横線で多数個の正
方形区画が形成されたいろ紙と、これ等全正方形
区画に於て四隅に存する隅区画の囲い縁辺のう
ち、いろ紙の外縁に直交する二つの縁辺上に設け
られた同縁辺の二分の一の長さを有し且つ外端が
いろ紙の外縁に臨む切線と、当該隅区画を以て折
り上げられた折り鶴と、同じく中央に存する区画
を折つて形成された膨隆部と囲い部とより構成さ
れる萼状部分と、同じく全正方形区画に於て外周
に存する四隅以外の外周区画を上記の折り鶴の折
り上げ作業および萼状部分の折り作業によつて彎
曲させることによつて形成された花弁状部分とを
備えたことを特徴とする飾り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985159622U JPH045199Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985159622U JPH045199Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267799U JPS6267799U (ja) | 1987-04-27 |
| JPH045199Y2 true JPH045199Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=31084226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985159622U Expired JPH045199Y2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045199Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP1985159622U patent/JPH045199Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267799U (ja) | 1987-04-27 |
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