JPS63236734A - ステンドグラスの製造方法 - Google Patents

ステンドグラスの製造方法

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Publication number
JPS63236734A
JPS63236734A JP7115887A JP7115887A JPS63236734A JP S63236734 A JPS63236734 A JP S63236734A JP 7115887 A JP7115887 A JP 7115887A JP 7115887 A JP7115887 A JP 7115887A JP S63236734 A JPS63236734 A JP S63236734A
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JP
Japan
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glass
glass pieces
pieces
stained
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP7115887A
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English (en)
Inventor
Osamu Naito
修 内藤
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FLEX I KK
Original Assignee
FLEX I KK
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Publication date
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ステンドグラスの製造方法に関するものであ
り、特に生産工程を簡略化する技術に係る。
(従来の技術) 近年、生活様式の多様化に伴い、窓やランプシェード等
各種のガラス製品において、装飾性の高いステンドグラ
スが注目されている。
このステンドグラスは、多様な形状、色彩、質感を有す
る複数枚のガラスピースの組合せにより自由なデザイン
が可能であるという長所を有している反面、その製造に
当たっては次の様な欠点を有している。
即ち、ガラスピースの組付けは、通常その両側にガラス
ピースのV、谷溝を有する断面日子形の鉛製取付線材を
介し、この鉛製取付線材の洞内にガラスピースの縁部を
嵌合することで1枚ずつ行なわれるため、多数枚のガラ
スピースを使用するステンドグラスにおいては、膨大な
時間を要し、生産性が極めて低くなってしまう。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の様に、従来のステンドグラスの製造方法において
は、1枚ずつガラスピースを組付けていたため、生産性
が低い問題を有していた。
本発明は、この様な従来技術の問題点を解決するために
提案されたものであり、その目的は、ガラスピースの組
付は時間の短縮化を計ることにより、生産性を大幅に向
上し得る様な優れたステンドグラスの製造方法を提供す
ることである。
〔発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明によるステンドグラスの製造方法は、形成するス
テンドグラスの寸法に合せた2枚の平板平板をガラスピ
ースの形状及び配置に合せて打抜いて一対の枠材を形成
し、この一対の枠材の間にガラスピースを挟む形でこれ
を固定することを構成の特徴としている。
(作用) 本発明は、以上の様な構成を有することから、多数枚の
ガラスピースを使用した場合でも、片側の枠材の上にこ
のガラスピースを並べ、この上から残りの枠材にてガラ
スピースを挟み込むことにより、短時間にて一度に多数
枚のガラスピースの組付けを行えるため、組付は時間の
短縮化が果されている。
(実施例) 以上説明した様な本発明によるステンドグラスの製造方
法の一実施例を図面を用いて以下に説明する。
本実施例の構成 まず、第1図(A>(B)に示す様に、製造するステン
ドグラスの寸法に合せて用意した2枚の平板1に、3箇
所の矩形孔部2を打抜き、一対の枠材1a、1bを形成
する。次に、第1図(C)に示す様に、片側の枠材1a
の片面に接着剤3を塗布し、その上に3枚のガラスピー
ス4を配置し、接着固定する。この後、第1図(D)に
示す様に、ガラスピース4間の隙間を充填剤5で埋め、
この状態で、残りの枠材1bをガラスピース4の上に載
せる。ここで、枠材1bのガラスピース4と当接する側
の面には、前記枠材1aと同様に接着剤3を塗布してお
く。最終的に、第1図(E)に示す様に、枠材1a、1
bの周囲に外枠6を嵌込み、ボルト締めしたり、プレス
する等してステンドグラスの製造を完了する。
本実施例の作用 以上の様に、本実施例においては、ガラスピースを並べ
た状態で一度に組付けるため、一枚ずつ順次組付けてい
た従来の製造方法に比べ製造時間を大幅に短縮でき、従
って、生産性の向上が可能となる。この効果は、特に多
数枚のガラスピースを使用するステンドグラスにおいて
著しい。
また、本実施例では、枠材1a、1bに接着剤3を塗布
した状態でガラスピース4を配置するため、ガラスピー
ス4の位置決めが容易になっている。
さらに、本実施例では、片側の枠材1aにガラスピース
4を取付けた状態で、ガラスピース4間の隙間を充填剤
5で埋めているため、ガラスピースを枠材に嵌合した後
に充填剤を押込むという公知の方法に比べ作業が容易と
なっており、この点でも生産性の向上に貢献している。
*伯の実施例 なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、接着剤や充填剤の種類は適宜選択可能であり、
また、平板の材料も製造するステンドグラスの寸法、用
途等に応じ、適宜選択可能であり、例えばアルミ合金、
ステンレス等の金属の他、合成樹脂を使用することが考
えられる。ざらに、本発明はステンドグラスの製造方法
に関するものであり、寸法、形状、用途に拘らず、あら
ゆるステンドグラスの製造方法として適用できることは
明らかである。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によるステンドグラスの製造
方法は、平板を打抜いて一対の枠材を形成し、この枠材
の間にガラスピースを挟持、固定するという簡単な構成
により、一枚ずつガスピースを組付けていた従来の製造
方法に比べ、同時に多数枚のガラスピースの組付けを行
えるため、大幅に工程時間を短縮でき、生産性を向上で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A>乃至(E)は、本発明によるステンドグラ
スの製造方法の一実施例を段階的に示す斜視図である。 1・・・平板、1a、1b・・・枠材、2・・・矩形孔
部、3・・・接着剤、4・・・ガラスピース、5・・・
充填剤、6・・・外枠。 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数枚のガラスピースを枠材にて連結するステンドグラ
    スの製造方法において、 前記枠材として、形成するステンドグラスの寸法に合せ
    た2枚の平板を使用し、この2枚の平板をガラスピース
    の形状及び配置に合せて打抜いて一対の枠材を形成し、
    この一対の枠材の間にガラスピースを挟む形でこれを固
    定することを特徴とするステンドグラスの製造方法。
JP7115887A 1987-03-25 1987-03-25 ステンドグラスの製造方法 Pending JPS63236734A (ja)

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JP7115887A JPS63236734A (ja) 1987-03-25 1987-03-25 ステンドグラスの製造方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03187940A (ja) * 1989-12-18 1991-08-15 Seiwa Kiko Kk ガラス装飾板の製造法
JPH06247750A (ja) * 1993-02-25 1994-09-06 Takizumi Denki Kogyo Kk ステンドグラスの製造方法
KR101644744B1 (ko) * 2015-04-15 2016-08-02 최성호 슬랩글라스타입 스테인드글라스창 및 그 제조방법

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JPH06247750A (ja) * 1993-02-25 1994-09-06 Takizumi Denki Kogyo Kk ステンドグラスの製造方法
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