JPH08198334A - 段ボール製コーナーパッド - Google Patents
段ボール製コーナーパッドInfo
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- JPH08198334A JPH08198334A JP7025976A JP2597695A JPH08198334A JP H08198334 A JPH08198334 A JP H08198334A JP 7025976 A JP7025976 A JP 7025976A JP 2597695 A JP2597695 A JP 2597695A JP H08198334 A JPH08198334 A JP H08198334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner pad
- divided
- side surfaces
- sides
- corrugated cardboard
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D81/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
- B65D81/02—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage
- B65D81/05—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents specially adapted to protect contents from mechanical damage maintaining contents at spaced relation from package walls, or from other contents
- B65D81/053—Corner, edge or end protectors
- B65D81/055—Protectors contacting three surfaces of the packaged article, e.g. three-sided edge protectors
- B65D81/056—Protectors contacting three surfaces of the packaged article, e.g. three-sided edge protectors the surfaces being generally perpendicular to each other, e.g. three-sided corner protectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2581/00—Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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- B65D2581/052—Materials
- B65D2581/053—Paper in general, e.g. paperboard, carton, molded paper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏平な形態で保管、運搬でき、かつコーナー
パッド１０として使用するに必要な立体的形態に簡単に
組立てることができるとともに、組立てるだけで立体的
形態を保つことのできる段ボール製コーナーパッド１０
を提供すること。 【構成】 直角に交差する２辺１７，１８を有する底面
１１と前記各辺１７，１８から垂直に延びる２つの側面
１２，１３から成る段ボール製コーナーパッド１０であ
って、前記２辺１７，１８及び前記両側面１２，１３の
境界線１９を折曲線１７ａ，１８ａ，１９ａで形成し、
前記底面１１を前記２辺１７，１８で区画される頂角を
２分する対角線１４に沿って分割し、２分割した底面１
１の一方に分割面に開口する切欠部１５ａを形成すると
ともに、２分割した底面１１の他方に切欠部１５ａに嵌
合する突部１６ａを形成し、該突部１６ａを前記切欠部
１５ａに垂直方向から抜脱可能に嵌合し、水平方向には
抜脱不能な所要形状にする。
パッド１０として使用するに必要な立体的形態に簡単に
組立てることができるとともに、組立てるだけで立体的
形態を保つことのできる段ボール製コーナーパッド１０
を提供すること。 【構成】 直角に交差する２辺１７，１８を有する底面
１１と前記各辺１７，１８から垂直に延びる２つの側面
１２，１３から成る段ボール製コーナーパッド１０であ
って、前記２辺１７，１８及び前記両側面１２，１３の
境界線１９を折曲線１７ａ，１８ａ，１９ａで形成し、
前記底面１１を前記２辺１７，１８で区画される頂角を
２分する対角線１４に沿って分割し、２分割した底面１
１の一方に分割面に開口する切欠部１５ａを形成すると
ともに、２分割した底面１１の他方に切欠部１５ａに嵌
合する突部１６ａを形成し、該突部１６ａを前記切欠部
１５ａに垂直方向から抜脱可能に嵌合し、水平方向には
抜脱不能な所要形状にする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は製品を梱包するケース内
部のコーナーに設置して製品の角隅を支持あるいは保護
する段ボール製コーナーパッドに関する。
部のコーナーに設置して製品の角隅を支持あるいは保護
する段ボール製コーナーパッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種のコーナーパッドの一形式とし
て、特開平４−２６７７６９号公報には正方形を有する
底面と、底面の隣合う２辺から垂直に延びる２つの側面
から成る段ボール製コーナーパッドが記載されている。
て、特開平４−２６７７６９号公報には正方形を有する
底面と、底面の隣合う２辺から垂直に延びる２つの側面
から成る段ボール製コーナーパッドが記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコーナ
ーパッドにあっては、底面と各側面の境界線を折曲線で
形成し、両側面をその境界線から分割している。このた
め、コーナーパッドに組み立てる前は両側面を折曲線か
ら展開することにより底面と両側面が同一平面を形成す
る偏平な１枚の段ボール片の形態で保管したり運搬でき
る。しかしながら、コーナーパッドとして使用するため
両側面を折曲線から折曲げて両側面が底面から垂直に延
びるように立体的な形態に組立てても、両側面が境界線
から分割されているので、各側面が折曲線から拡開して
偏平な形態に復元したり、折曲線から折れ曲がって底面
側に倒伏するなど、コーナーパッドとして使用するに必
要な立体的形態を保ちにくい。このため、製品を梱包す
るケースのコーナーに設置する場合、立体的形態を保つ
ためにコーナーパッドの底面をケースに貼着しなければ
ならず、梱包作業が甚だ面倒である。本発明はかかる問
題点に鑑み、偏平な形態で保管、運搬でき、かつコーナ
ーパッドとして使用するに必要な立体的形態に簡単に組
立てることができるとともに、組立てるだけで立体的形
態を保つことのできる段ボール製コーナーパッドを提供
することを目的とする。
ーパッドにあっては、底面と各側面の境界線を折曲線で
形成し、両側面をその境界線から分割している。このた
め、コーナーパッドに組み立てる前は両側面を折曲線か
ら展開することにより底面と両側面が同一平面を形成す
る偏平な１枚の段ボール片の形態で保管したり運搬でき
る。しかしながら、コーナーパッドとして使用するため
両側面を折曲線から折曲げて両側面が底面から垂直に延
びるように立体的な形態に組立てても、両側面が境界線
から分割されているので、各側面が折曲線から拡開して
偏平な形態に復元したり、折曲線から折れ曲がって底面
側に倒伏するなど、コーナーパッドとして使用するに必
要な立体的形態を保ちにくい。このため、製品を梱包す
るケースのコーナーに設置する場合、立体的形態を保つ
ためにコーナーパッドの底面をケースに貼着しなければ
ならず、梱包作業が甚だ面倒である。本発明はかかる問
題点に鑑み、偏平な形態で保管、運搬でき、かつコーナ
ーパッドとして使用するに必要な立体的形態に簡単に組
立てることができるとともに、組立てるだけで立体的形
態を保つことのできる段ボール製コーナーパッドを提供
することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に係る本発明は
直角に交差する２辺を有する底面と前記各辺から垂直に
延びる２つの側面から成る段ボール製コーナーパッドで
あって、前記２辺及び前記両側面の境界線を折曲線で形
成し、前記底面を前記２辺で区画される頂角を２分する
対角線に沿って分割し、２分割した底面の一方に分割面
に開口する切欠部を形成するとともに、２分割した底面
の他方に切欠部に嵌合する突部を形成し、該突部を前記
切欠部にほぼ垂直方向から抜脱可能に嵌合し、水平方向
には抜脱不能な所要形状にしたことを特徴とする。請求
項２に係る本発明は請求項１に記載の段ボール製コーナ
ーパッドにおいて前記底面及び前記両側面を正方形に形
成したことを特徴とする。
直角に交差する２辺を有する底面と前記各辺から垂直に
延びる２つの側面から成る段ボール製コーナーパッドで
あって、前記２辺及び前記両側面の境界線を折曲線で形
成し、前記底面を前記２辺で区画される頂角を２分する
対角線に沿って分割し、２分割した底面の一方に分割面
に開口する切欠部を形成するとともに、２分割した底面
の他方に切欠部に嵌合する突部を形成し、該突部を前記
切欠部にほぼ垂直方向から抜脱可能に嵌合し、水平方向
には抜脱不能な所要形状にしたことを特徴とする。請求
項２に係る本発明は請求項１に記載の段ボール製コーナ
ーパッドにおいて前記底面及び前記両側面を正方形に形
成したことを特徴とする。
【０００５】
【発明の作用・効果】請求項１に係る発明によれば、底
面と各側面の境界線及び両側面の境界線を折曲線で形成
し、底面を対角線に沿って分割したので、コーナーパッ
ドに組み立てる前は底面を２つに分割して展開し、両側
面を折曲線から展開すれば両側面と２つに分割した底面
が同一平面を形成する。従って、偏平な一枚の段ボール
片の形態で保管したり運搬できる。この段ボール片をコ
ーナーパッドとして使用するには、２分割した底面に対
し各側面を折曲線から直角に折曲げ、ついで一側面に対
して他側面を折曲線からほぼ直角に折曲げて２分割した
底面同士を突き合わせる。このとき、突部を設けた底面
を切欠部を設けた底面に対してほぼ垂直方向に動かして
突部を切欠部に嵌合させる。かかる組立作業を行うこと
で、一枚の段ボール片が底面と底面の隣合う２辺から垂
直に延びる２つの側面から成る立体的形態に組立てられ
る。しかして、突部は垂直方向からは前記切欠部に抜脱
可能に嵌合するものの、水平方向には抜脱不能な所要形
状に形成されているので、折曲線から折曲げて突部を切
欠部に嵌合すれば、分割された底面同士が組合わさって
コーナーパッドとして必要な立体的形態が保たれる。こ
のため、製品を梱包するケースのコーナーに設置する場
合、立体的形態を保つために底面をケースに貼着する必
要はないので、製品の梱包作業が容易になる。また、請
求項２に係る発明によれば、コーナーパッドとして使用
するに必要な立体的形態に組立る前の段ボール片が２枚
の正方形と２枚の略２等辺三角形で構成されるので、段
ボール片同士を相補的に組合わせて平面に構成すること
ができる。従って、一枚の段ボールシートから多数の段
ボール片を無駄なく打ち抜き成形できる。
面と各側面の境界線及び両側面の境界線を折曲線で形成
し、底面を対角線に沿って分割したので、コーナーパッ
ドに組み立てる前は底面を２つに分割して展開し、両側
面を折曲線から展開すれば両側面と２つに分割した底面
が同一平面を形成する。従って、偏平な一枚の段ボール
片の形態で保管したり運搬できる。この段ボール片をコ
ーナーパッドとして使用するには、２分割した底面に対
し各側面を折曲線から直角に折曲げ、ついで一側面に対
して他側面を折曲線からほぼ直角に折曲げて２分割した
底面同士を突き合わせる。このとき、突部を設けた底面
を切欠部を設けた底面に対してほぼ垂直方向に動かして
突部を切欠部に嵌合させる。かかる組立作業を行うこと
で、一枚の段ボール片が底面と底面の隣合う２辺から垂
直に延びる２つの側面から成る立体的形態に組立てられ
る。しかして、突部は垂直方向からは前記切欠部に抜脱
可能に嵌合するものの、水平方向には抜脱不能な所要形
状に形成されているので、折曲線から折曲げて突部を切
欠部に嵌合すれば、分割された底面同士が組合わさって
コーナーパッドとして必要な立体的形態が保たれる。こ
のため、製品を梱包するケースのコーナーに設置する場
合、立体的形態を保つために底面をケースに貼着する必
要はないので、製品の梱包作業が容易になる。また、請
求項２に係る発明によれば、コーナーパッドとして使用
するに必要な立体的形態に組立る前の段ボール片が２枚
の正方形と２枚の略２等辺三角形で構成されるので、段
ボール片同士を相補的に組合わせて平面に構成すること
ができる。従って、一枚の段ボールシートから多数の段
ボール片を無駄なく打ち抜き成形できる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明を図面に基づき説明するに、図
１及び図２には本発明の一実施例に係る段ボール製コー
ナーパッド１０が示されている。当該コーナーパッド１
０は正方形の底面１１と、底面１１の隣合う２辺から垂
直に延びる２枚の正方形を有する側面１２，１３から構
成され、底面１１は隣合う２辺で区画される頂角を２分
する対角線１４に沿って２つの略２等辺三角形１５，１
６に分割されている。２分割した底面の一方の三角形１
５には分割面に開口する切欠部１５ａが形成され、２分
割した底面の他方の三角形には切欠部１５ａに嵌合する
突部１６ａが形成されている。このコーナーパッド１０
は図３に示す１枚の偏平な段ボール片１０Ａを組み立て
たものであって、当該段ボール片１０Ａには底面１１の
隣合う２辺１７，１８を成す折曲線１７ａ，１８ａと、
両側面１２，１３の境界線１９を成す折曲線１９ａが形
成され、組立てたとき底面１１となる略２等辺三角形の
面１５，１６が折曲線１７ａ，１８ａに連接して形成さ
れている。一方の三角形面１５に２個の切欠部１５ａが
打ち抜き形成され、他方の三角形面１６に２個の突部１
６ａが形成されている。各切欠部１５ａは円弧形を有
し、各突部１６ａは切欠部１５ａと相補的な円弧形を有
している。
１及び図２には本発明の一実施例に係る段ボール製コー
ナーパッド１０が示されている。当該コーナーパッド１
０は正方形の底面１１と、底面１１の隣合う２辺から垂
直に延びる２枚の正方形を有する側面１２，１３から構
成され、底面１１は隣合う２辺で区画される頂角を２分
する対角線１４に沿って２つの略２等辺三角形１５，１
６に分割されている。２分割した底面の一方の三角形１
５には分割面に開口する切欠部１５ａが形成され、２分
割した底面の他方の三角形には切欠部１５ａに嵌合する
突部１６ａが形成されている。このコーナーパッド１０
は図３に示す１枚の偏平な段ボール片１０Ａを組み立て
たものであって、当該段ボール片１０Ａには底面１１の
隣合う２辺１７，１８を成す折曲線１７ａ，１８ａと、
両側面１２，１３の境界線１９を成す折曲線１９ａが形
成され、組立てたとき底面１１となる略２等辺三角形の
面１５，１６が折曲線１７ａ，１８ａに連接して形成さ
れている。一方の三角形面１５に２個の切欠部１５ａが
打ち抜き形成され、他方の三角形面１６に２個の突部１
６ａが形成されている。各切欠部１５ａは円弧形を有
し、各突部１６ａは切欠部１５ａと相補的な円弧形を有
している。
【０００７】本実施例に係るコーナーパッド１０は以上
の構成を有し、コーナーパッド１０に組み立てる前は図
３に示すように、偏平な一枚の段ボール片１０Ａの形態
で積み重ねて保管したり運搬できる。この段ボール片１
０Ａをコーナーパッド１０として使用するには、底面１
１を２分割した三角形面１５，１６に対し各側面１２，
１３を折曲線１７ａ，１８ａから直角に折曲げ、ついで
一側面１２に対して他側面１３を折曲線１９ａからほぼ
直角に折曲げて２分割した三角形面１５，１６同士を突
き合わせる。このとき、図２に示すように、突部１６ａ
を設けた三角形面１６を切欠部１５ａを設けた三角形面
１５に対してほぼ垂直方向に動かして突部１６ａを切欠
部１５ａに嵌合する。かかる組立作業を行うことで、一
枚の段ボール片１０Ａが底面１１と底面１１の隣合う２
辺１７，１８から垂直に延びる２つの側面１２，１３か
ら成る立体的形態に組立てられる。しかして、突部１６
ａは垂直方向からは前記切欠部１５ａに抜脱可能に嵌合
するものの、水平方向には抜脱不能な円弧形に形成され
ているので、コーナーパッド１０は折曲線１７ａ，１８
ａ，１８ａから折曲げて突部１６ａを切欠部１５ａに嵌
合するだけで、その立体的形態が保たれる。このため、
製品を梱包するケースのコーナーに設置する場合、立体
的形態を保つために底面１１をケースに貼着する必要は
ないので、製品の梱包作業が容易になる。また、底面１
１及び両側面１２，１３を正方形に形成し、底面１１を
２等辺三角形の２面１５，１６に分割したので、コーナ
ーパッド１０として使用するに必要な立体的形態に組立
る前の段ボール片１０Ａを図４に示すように、相補的に
組合わせて平面に構成することができる。従って、一枚
の段ボールシートから多数の段ボール片１０Ａを無駄な
く打ち抜き成形できるので、製造コストを低減できる。
の構成を有し、コーナーパッド１０に組み立てる前は図
３に示すように、偏平な一枚の段ボール片１０Ａの形態
で積み重ねて保管したり運搬できる。この段ボール片１
０Ａをコーナーパッド１０として使用するには、底面１
１を２分割した三角形面１５，１６に対し各側面１２，
１３を折曲線１７ａ，１８ａから直角に折曲げ、ついで
一側面１２に対して他側面１３を折曲線１９ａからほぼ
直角に折曲げて２分割した三角形面１５，１６同士を突
き合わせる。このとき、図２に示すように、突部１６ａ
を設けた三角形面１６を切欠部１５ａを設けた三角形面
１５に対してほぼ垂直方向に動かして突部１６ａを切欠
部１５ａに嵌合する。かかる組立作業を行うことで、一
枚の段ボール片１０Ａが底面１１と底面１１の隣合う２
辺１７，１８から垂直に延びる２つの側面１２，１３か
ら成る立体的形態に組立てられる。しかして、突部１６
ａは垂直方向からは前記切欠部１５ａに抜脱可能に嵌合
するものの、水平方向には抜脱不能な円弧形に形成され
ているので、コーナーパッド１０は折曲線１７ａ，１８
ａ，１８ａから折曲げて突部１６ａを切欠部１５ａに嵌
合するだけで、その立体的形態が保たれる。このため、
製品を梱包するケースのコーナーに設置する場合、立体
的形態を保つために底面１１をケースに貼着する必要は
ないので、製品の梱包作業が容易になる。また、底面１
１及び両側面１２，１３を正方形に形成し、底面１１を
２等辺三角形の２面１５，１６に分割したので、コーナ
ーパッド１０として使用するに必要な立体的形態に組立
る前の段ボール片１０Ａを図４に示すように、相補的に
組合わせて平面に構成することができる。従って、一枚
の段ボールシートから多数の段ボール片１０Ａを無駄な
く打ち抜き成形できるので、製造コストを低減できる。
【図１】 本発明の一実施例に係るコーナーパッドを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図２】 同コーナーパッドの組立方法を示す斜視図で
ある。
ある。
【図３】 同コーナーパッドを展開した段ボール片を示
す平面図ある。
す平面図ある。
【図４】 同段ボール片を平面的に組合わせた段ボール
シートを示す平面図である。
シートを示す平面図である。
１０…コーナーパッド、１０Ａ…段ボール片、１１…底
面、１２，１３…側面、１５，１６…２等辺三角形面、
１５ａ…切欠部、１６ａ…突部、１７，１８…隣合う
辺、１９…両側面の境界線、１７ａ，１８ａ，１９ａ…
折曲線。
面、１２，１３…側面、１５，１６…２等辺三角形面、
１５ａ…切欠部、１６ａ…突部、１７，１８…隣合う
辺、１９…両側面の境界線、１７ａ，１８ａ，１９ａ…
折曲線。
Claims (2)
- 【請求項１】 直角に交差する２辺を有する底面と前記
各辺から垂直に延びる２つの側面から成る段ボール製コ
ーナーパッドであって、前記２辺及び前記両側面の境界
線を折曲線で形成し、前記底面を前記２辺で区画される
頂角を２分する対角線に沿って分割し、２分割した底面
の一方に分割面に開口する切欠部を形成するとともに、
２分割した底面の他方に切欠部に嵌合する突部を形成
し、該突部を前記切欠部に垂直方向から抜脱可能に嵌合
し、水平方向には抜脱不能な所要形状にしたことを特徴
とする段ボール製コーナーパッド。 - 【請求項２】 前記底面及び前記両側面を正方形に形成
したことを特徴とする請求項１に記載の段ボール製コー
ナーパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7025976A JPH08198334A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 段ボール製コーナーパッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7025976A JPH08198334A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 段ボール製コーナーパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08198334A true JPH08198334A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=12180768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7025976A Pending JPH08198334A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 段ボール製コーナーパッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08198334A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010042837A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Taiyo Shiko Kk | 梱包用部材 |
| CN103213751A (zh) * | 2012-01-19 | 2013-07-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 纸板支撑结构 |
| CN104986444A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种防裂型保险箱用保护垫 |
| CN104986431A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种保护型保险箱用保护垫 |
| CN104986445A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种方便存储的保险箱用保护垫 |
| CN104986452A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种缓冲型保险箱用保护垫 |
| CN104986430A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种加固型保险箱用保护垫 |
| CN105000264A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-28 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种弹性型保险箱用保护垫 |
| CN105035513A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-11-11 | 苏州帅马金属制品有限公司 | 一种吸附型保险箱用保护垫 |
| CN106742681A (zh) * | 2015-11-21 | 2017-05-31 | 蒋本璋 | 纸质护角 |
| JP6483888B1 (ja) * | 2018-04-11 | 2019-03-13 | 有限会社ラ・ヴィ・ドゥース | 倒れ防止具 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7025976A patent/JPH08198334A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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