JP2003118730A - 組立式箱 - Google Patents

組立式箱

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JP2003118730A
JP2003118730A JP2001313662A JP2001313662A JP2003118730A JP 2003118730 A JP2003118730 A JP 2003118730A JP 2001313662 A JP2001313662 A JP 2001313662A JP 2001313662 A JP2001313662 A JP 2001313662A JP 2003118730 A JP2003118730 A JP 2003118730A
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JP2001313662A
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Genji Kawaguchi
源二 川口
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Chuetsu Tec Co Ltd
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Chuetsu Tec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立工程のロスが少なく、組立が容易であると
ともに、内側板が無くても安定した状態に組み立てるこ
とが可能な蓋部を有する組立式箱の提供。 【解決手段】底板205と、本体部外側板209〜21
1と、本体部連結板212,212と、本体部内側板2
16とを有する箱本体部201を備え、四角形の天板2
27と、蓋部外側板231〜233と、蓋部連結板23
4,234と、蓋部内側板236とを有する蓋部202
を備え、箱本体部201と蓋部202が背面部外側板2
44を介して一体に形成され、背面部連結板245,2
45を備え、蓋部内側板236の両側辺に係合突起24
0,240を一体に備え、蓋部外側板232,233の
内面に係合突起240が係止される係合凹部232a,
233aを備え、係合凹部232a,233aの深さを
外側板232,233の外面側に到達しない深さhに形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱本体部を覆う蓋
部を有する組立式箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、靴や菓子等の様々な製品を梱包す
るのに使用される組立式箱は、組立時にホットメルト等
の接着剤により四辺に配置された箱側壁部等の部分が堅
固に接着されるので、一度組み立てられたら分解するこ
とが困難で、組立工場からユーザーの元へ運搬する際や
倉庫で保管する際などに嵩張ってしまい効率が悪いとい
う問題があった。
【0003】そこで、例えば、図8に示すように、四角
形の底板101と、底板の周囲にそれぞれ折り目を介し
て一体に形成された前後左右の外側板102〜105
と、底板101の隅を始点とした折り目が形成され、左
右の外側板の側辺と前後の外側板の側辺とを連結する連
結板106,106…と、前後左右の外側板の前記底板
とは反対側の縁に折り目を介して一体に形成された前後
左右の内側板107〜110とを有する組立式箱111
が開発されている(特開平11−100022号公
報)。
【0004】また、この組立式箱の前後の内側板10
7,108の両側辺には係合突起112,112が一体
に形成され、この組立式箱111を組み立てた際に、こ
の係合突起112を左右の内側板109,110の側縁
に形成した切欠109a,110aに係止させることに
より周壁が安定した状態に組み立てられるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の技術では、周壁部が外側板と内側板とを重ねる二
重構造であるため、材料の板材が厚みのあるものであれ
ば、周壁が分厚くなってしまう。特に、箱本体部と箱本
体部に覆い被さる蓋部とが一体に設けられる場合には、
構造上、本体部と蓋部の周壁部が重なるため更に厚くな
ってしまう。しかし、外観が美麗な状態で周壁部を安定
した状態に組み立てるためには、構造上、上述した係合
突起を設ける必要があるとともに、該係合突起を係合さ
せるために左右の内側板が必要となる。
【0006】本発明は、このような従来の技術の状況を
鑑み、組立工程のロスが少なく、組立が容易であるとと
もに、内側板が無くても安定した状態に組み立てること
が可能な蓋部を有する組立式箱の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
四角形の底板と、該底板の周囲三方にそれぞれ折り目を
介して一体に形成された前左右の本体部外側板と、前記
底板の隅を始点とした折り目が形成され、前記左右の本
体部外側板の側辺と前記前の本体部外側板の側辺とを連
結する本体部連結板と、前記前の本体部外側板の前記底
板とは反対側の縁に折り目を介して一体に形成された前
の本体部内側板とを有する箱本体部を備え、四角形の天
板と、該天板の周囲三方にそれぞれ折り目を介して一体
に形成された前左右の蓋部外側板と、前記天板の隅を始
点とした折り目が形成され、前記左右の蓋部外側板の側
辺と前記前の蓋部外側板の側辺とを連結する蓋部連結板
と、前記前の蓋部外側板の前記天板とは反対側の縁に折
り目を介して一体に形成された前の蓋部内側板とを有す
る蓋部を備え、前記箱本体部と前記蓋部が背面部外側板
を介して一体に形成され、前記底板或いは前記天板の隅
を始点とする折り目が形成され、該背面部外側板の側辺
と前記左右の本体部外側板の側辺或いは前記左右の蓋部
外側板の側辺とを連結する背面部連結板を備えた組立式
箱において、前記前の本体部内側板及び/又は前記前の
蓋部内側板の両側辺に係合突起を一体に備え、前記左右
の本体部外側板及び/又は前記左右の蓋部外側板の内面
に該係合突起が係止される係合凹部を備え、該係合凹部
の深さを前記外側板の外面側に到達しない深さに形成し
たことにある。
【0008】尚、本発明に係る組立式箱は、左右の本体
部外側板又は左右の蓋部外側板の底板或いは天板とは反
対側の縁に折り目を介して一体に形成された左右の内側
板を備えるとともに、前記左右の本体部外側板又は左右
の蓋部外側板の外側板が内面に露出しているいずれか一
方の該外側板の内面のみに、前記係合凹部を備えるよう
にしてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る組立式箱の実
施の形態を図1〜3について説明する。
【0010】図1は本発明に係る組立式箱の組み立てた
状態を示し、符号201は組立式箱であり、この組立式
箱201は厚板紙、段ボール、合成樹脂板材等の板状材
を図2に示すように組立式箱201を展開した状態に打
抜き、これを折曲加工することにより形成されている。
【0011】組立式箱201は、箱本体部202と、箱
本体部202に覆い被さる蓋部203と、箱本体部20
2と蓋部203とを連結する背面部204とを備えて構
成され、これらが折り目を介して一体に形成されてい
る。
【0012】箱本体部202は、四角形の底板205
と、底板の周囲三方に折り目206〜208を介して一
体に形成された前左右の本体部外側板209〜211
と、左右の本体部外側板210,211の側辺と前の本
体部外側板209の側辺とを連結する本体部連結板21
2,212と、前左右の本体部外側板209〜211の
縁に折り目213〜215を介して一体に形成される前
左右の本体部内側板216〜218とを備えて構成され
ている。
【0013】底板205は、被収容物の形状に合わせた
矩形に形成され、底板205の周囲三方にはそれぞれ長
方形の本体部外側板209〜211が折り目を介して一
体に形成され、隣り合う本体部外側板209,210、
209,211がそれぞれ本体部連結板212,212
により連結されている。
【0014】本体部連結板212は、折り目219を境
とした固定部220と可動部221とから構成され、固
定部220は前の本体部外側板209の内側面にホット
メルト等の接着剤により固着され、可動部221は組立
時に邪魔にならない形状にカットされている。
【0015】本体部内側板216〜218は、本体部外
側板209〜211と略同一の大きさの長方形に形成さ
れ、前の本体部内側板216の縁には、切れ目を入れて
接着用片222が形成され、接着用片222の隅から前
の本体部外側板209の隅までを結んだ線上に折り目2
23を形成することにより、逃がし片224が形成され
ている。また、前の本体部内側板の両側縁部には、係合
突起225,225が突設され、左右の本体部内側板2
17,218の前側側辺には、係合突起225が係止さ
れる係合用切欠226,226が設けられている。
【0016】逃がし片224には、組み立てた箱201
を解体する際に、逃がし片224が容易に引き起こせる
ように、切欠224a,224aが設けられている。
【0017】蓋部203は、四角形の天板227と、天
板227の周囲三方に折り目228〜230を介して一
体に形成された前左右の蓋部外側板231〜233と、
左右の蓋部外側板232,233の側辺と前の蓋部外側
板231の側辺とを連結する蓋部連結板234,234
と、前の蓋部外側板231の縁に折り目235を介して
一体の形成された前の蓋部内側板236とを備えて構成
されている。
【0018】天板227は、底板205より蓋部外側板
の厚み分だけ大きい矩形に形成され、その周囲三方に蓋
部外側板231〜233が折り目を介して一体に形成さ
れている。
【0019】この蓋部外側板231〜233は、本体部
外側板209〜211に比べ短尺方向(上下方向)を短
く形成し、箱本体部202の嵩に比べ蓋部203の嵩が
浅くなるように形成されている。また、左右の蓋部外側
板232,233は、背面側を円弧状にカットし組立後
の箱のデザインを構成している。また、左右の蓋部外側
板232,233の内面前側側端部には、後述する係合
突起240,240が係止される係合凹部232a,2
33aが形成されている。
【0020】この係合凹部232a,233aは図3に
示すように、深さhが外側板の外側面へ到達しない深
さ、即ち深さhが外側板の厚みtより浅く形成されてい
る。
【0021】蓋部内側板236の縁には、切れ目が入れ
られて接着用片237が形成され、接着用片237の隅
から前の外側板の隅までを結んだ線上に折り目238,
238を形成することにより、逃がし片239,239
が構成され、箱本体部と同様に、逃がし片には切欠23
9a,239aが設けられている。
【0022】また、蓋部内側板236の側縁部には、係
合突起240,240が突設されている。この係合突起
240は、左右の蓋部外側板232,233の内側面に
形成された係合凹部232a,233aに係止されて十
分な係止力を発揮する。
【0023】蓋部連結板234は、本体部連結板212
と同様に、折り目241を介して固定部242と可動部
243とから構成され、蓋部外側板の形状に合わせて本
体部連結板212に比べて小さく形成されている。
【0024】背面部204は、背面部外側板244と、
この背面部外側板244の側辺と左右の本体部外側板2
10,211の側辺とを連結する背面部連結板245,
245とを備えて構成されている。
【0025】背面部外側板244は、前の本体部外側板
209と略同一形状に箱本体部の底板205に折り目2
46を介して一体に形成され、箱本体部の外壁の一部を
構成している。また、折り目247を介して蓋部203
(天板227)にも連設され、背面部外側板244を介
して箱本体部202と蓋部203とが連結されるように
なっている。尚、背面部外側板244と蓋部203との
間に介在される折り目247を二重折り目とすることに
よって後述する一次組立後の部材を小さく折り畳むこと
ができるようになっている。
【0026】背面部連結板245は、本体部連結板と同
様に、折り目248を介して固定部249と可動部25
0とから構成され、固定部249は、接着剤をもって背
面部外側板244に接着されている。
【0027】次に、上記の組立式箱の組立方法について
図4〜図6を参照して説明する。
【0028】図4(A)中、251は本発明に係る組立
式箱を展開した箱部材である。
【0029】まず、図4(A)〜(B)に示すように、
折り目214,215に沿って左右の本体部内側板21
7,218を内側に折り、重なり合った左右の本体部内
側板217,218と本体部外側板210,211をホ
ットメルト等の接着剤をもって貼着させて左右の本体部
側壁板252,253を形成する。
【0030】次に、図4(B)〜(C)に示すように、
折り目207,208に沿って左右の本体部側壁板25
2,253を内側に折り、そのとき一緒に折られる本体
部連結板212,212の固定部220,220を前の
本体部外側板209の重なり合った部分に接着剤をもっ
て貼着させる。こうすることにより、前の本体部外側板
209を立ち上げると貼着された連結板212に連動し
て左右の本体部側壁板252,253も立ち上がるよう
になっている。
【0031】また、このとき、背面部連結板245,2
45の固定部249,249も背面部外側板244の重
なり合った部分に貼着させて、本体部連結板212と同
様の働きをさせる。
【0032】そして、図4(C)〜図5(D)に示すよ
うに、前の本体部内側板216を折り目213に沿って
折り、接着用片222を重なり合った本体部外側板20
9に貼着させて本体部前壁板254を形成する。
【0033】次に、図5(D)〜(E)に示すように、
左右の蓋部外側板232,233を折り目229,23
0に沿って内側に折り、蓋部連結板234,234の固
定部242,242を前の蓋部外側板231と重なり合
う部分に貼着し、その後、図5(E)〜(F)に示すよ
うに、前の蓋部内側板236を折り目235に沿って折
り、蓋部の接着用片237を前の蓋部外側板231に貼
着して、蓋部前壁板255を形成する。
【0034】そして、蓋部203を折り目247に沿っ
て折り返して一次組立が終了し、組立中間部材256が
形成される。このとき、折り目247は二重折り目であ
るので蓋部が浮かずに重ねられるようになっている。
【0035】この状態で、運搬や保管等を行えば、平板
状であるので重ねても嵩張らず効率がよい。
【0036】次に、この組立中間部材256を図6
(H)に示すように広げ、本体部前壁板254及び本体
部前壁板255を立ち上げると、連結板212,23
4,245…が連動して、左右の本体部側壁板252,
253、左右の蓋部外側板232,233、背面部外側
板244も立ち上がる。このとき逃げ片224,22
4、239,239を立ち上げておくことにより、連結
板が内側板に邪魔されずに好適に作動する。
【0037】そして、図6(I)に示すように、逃げ片
224,224、239,239を元に戻して、箱本体
部の係合突起225,225を係合用切欠226,22
6に係合させ、また、蓋部の係合突起240,240を
外側板の係合凹部232a,233aに係止させること
により、組立式箱201が完成する(図6(J))。
【0038】また、分解する際には、引き起こし用切欠
224a,224a、239a,239aに指をかけ引
くことにより、逃げ片224、239が起きあがり、こ
のまま前壁板254,255を寝かせると、連結板21
2、234、245に連動して側壁板252,253及
び外側板232,233も寝るので、一次組立が終了し
たときと同じ状態になる。
【0039】尚、上述の実施例では、前の本体部内側板
及び前の蓋部内側板にそれぞれ接着用片を形成し、一次
組立の段階で前の外側板と前の内側板とを接着用片を介
して固着させて前壁板を形成する例について説明した
が、前の外側板と前の内側板とを固着させずにおき、箱
の最終組立工程の中で、側壁板を立ち上げた後に、連結
板を挟み込んで内側板を外側板側に折り畳み、前壁板を
形成するようにしてもよい。この場合には、上述の実施
例とは異なり逃がし片を形成する必要が無く、部材が簡
易化され、組立工程の減少する。
【0040】尚、上述の実施例では各連結片の固定部を
対向する外側板に接着剤等により固着させる例について
説明したが、必ずしも固着させる必要はない。
【0041】また、図7に示すように、箱本体部の左右
の内側板を省略し、蓋部と同様に、左右の外側板の内面
に係合凹部210a,211aを設けるようにしてもよ
い。
【0042】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る組立式箱
は、前記前の本体部内側板及び/又は前記前の蓋部内側
板の両側辺に係合突起を一体に備え、前記左右の本体部
外側板及び/又は前記左右の蓋部外側板の内面に該係合
突起が係止される係合凹部を備え、該係合凹部の深さを
前記外側板の外面側に到達しない深さに形成したことに
より、内側板が無くとも係合突起を適宜係止させること
ができ、その上外側板外面の外観を損なうおそれがな
い。また、内側板を省略することで部品点数を減らすこ
とができ組立作業の効率が向上し、コストの削減が可能
となる。
【0043】左右の本体部外側板又は左右の蓋部外側板
の底板或いは天板とは反対側の縁に折り目を介して一体
に形成された左右の内側板を備えるとともに、前記左右
の本体部外側板又は左右の蓋部外側板の外側板が内面に
露出しているいずれか一方の該外側板の内面のみに、前
記係合凹部を備えることにより、本体部又は蓋部におい
て内側板により十分な強度を確保するとともに、他の一
方の左右の内側板を省略して周壁部を薄くするとともに
部品点数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立式箱の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】同上の組立式箱の展開状態を示す平面図であ
る。
【図3】本発明の要部を示す部分拡大断面図である。
【図4】(A)〜(C)は同上の組立式箱の組立工程
(一次組立)の状態を示す斜視図である。
【図5】(D)〜(G)は同上の組立式箱の組立工程
(一次組立)の状態を示す斜視図である。
【図6】(H)〜(J)は同上の組立式箱の組立工程
(最終組立)の状態を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る組立式箱の他の実施例の展開状態
を示す平面図である。
【図8】従来の組立式箱の展開状態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
201 組立式箱 202 箱本体部 203 蓋部 204 背面部 205 底板 206、207、208 折り目 209、210、211 本体部外側板 210a,211a 係合凹部 212 本体部連結板 213、214、215 折り目 216、217、218 本体部内側板 219 折り目 220 固定部 221 可動部 222 接着用片 223 折り目 224 逃がし片 224a 引き起こし用切欠 225 係合突起 226 係合用切欠 227 天板 228、229、230 折り目 231、232、233 蓋部外側板 232a、233a 係合凹部 234 蓋部連結板 235 折り目 236 蓋部内側板 237 接着用片 238 折り目 239 逃がし片 239a 引き起こし用切欠 240 係合突起 241 折り目 242 固定部 243 可動部 244 背面部外側板 245 背面部連結板 246、247 折り目 249 固定部 250 可動部 251 箱部材 252,253 本体部側壁板 254 本体部前壁板 255 蓋部前壁板 256 組立中間部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角形の底板と、該底板の周囲三方にそれ
    ぞれ折り目を介して一体に形成された前左右の本体部外
    側板と、前記底板の隅を始点とした折り目が形成され、
    前記左右の本体部外側板の側辺と前記前の本体部外側板
    の側辺とを連結する本体部連結板と、前記前の本体部外
    側板の前記底板とは反対側の縁に折り目を介して一体に
    形成された前の本体部内側板とを有する箱本体部を備
    え、四角形の天板と、該天板の周囲三方にそれぞれ折り
    目を介して一体に形成された前左右の蓋部外側板と、前
    記天板の隅を始点とした折り目が形成され、前記左右の
    蓋部外側板の側辺と前記前の蓋部外側板の側辺とを連結
    する蓋部連結板と、前記前の蓋部外側板の前記天板とは
    反対側の縁に折り目を介して一体に形成された前の蓋部
    内側板とを有する蓋部を備え、前記箱本体部と前記蓋部
    が背面部外側板を介して一体に形成され、前記底板或い
    は前記天板の隅を始点とする折り目が形成され、該背面
    部外側板の側辺と前記左右の本体部外側板の側辺或いは
    前記左右の蓋部外側板の側辺とを連結する背面部連結板
    を備えた組立式箱において、 前記前の本体部内側板及び/又は前記前の蓋部内側板の
    両側辺に係合突起を一体に備え、前記左右の本体部外側
    板及び/又は前記左右の蓋部外側板の内面に該係合突起
    が係止される係合凹部を備え、該係合凹部の深さを前記
    外側板の外面側に到達しない深さに形成したことを特徴
    としてなる組立式箱。
  2. 【請求項2】左右の本体部外側板又は左右の蓋部外側板
    の底板或いは天板とは反対側の縁に折り目を介して一体
    に形成された左右の内側板を備えるとともに、前記左右
    の本体部外側板又は左右の蓋部外側板の外側板が内面に
    露出しているいずれか一方の該外側板の内面のみに、前
    記係合凹部を備えた請求項1に記載の組立式箱。
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