JPH0341291B2 - - Google Patents

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JPH0341291B2
JPH0341291B2 JP57100636A JP10063682A JPH0341291B2 JP H0341291 B2 JPH0341291 B2 JP H0341291B2 JP 57100636 A JP57100636 A JP 57100636A JP 10063682 A JP10063682 A JP 10063682A JP H0341291 B2 JPH0341291 B2 JP H0341291B2
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JP
Japan
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product
jig
shape
base plate
hole
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Expired - Lifetime
Application number
JP57100636A
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English (en)
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JPS58217236A (ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/02Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
    • B23Q3/06Work-clamping means
    • B23Q3/062Work-clamping means adapted for holding workpieces having a special form or being made from a special material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、製品搬送用治具に関するものであ
り、特に製品を正確に位置決めし、安定して保持
する必要のある作業工程において用いられるのに
適している。
従来技術、および発明が解決しようとする課題 製品を搬送しつつ組み立ててゆく、いわゆる流
れ作業において、製品は搬送過程で発進停止に伴
う衝撃力を受け、また組み立て時には部品取付け
に伴う種々の外力を受ける。これらの力により、
製品が搬送治具から外れ、位置ずれし、或は損傷
を受けることがないように製品を確実に保持する
搬送治具をつくる必要がある。従来では第1図、
第2図に示すように、製品4を搬送治具8に保持
するために弾発部材6を利用する方法、或は第3
図図示のように治具8とは別個の外部装置9を用
いて保持する方法が採用されていた。しかしこの
ような従来の方法では、製品を治具に着脱する
際、ばね力に抗する力を必要とし、或は複雑な外
部保持装置を必要とする。これらは、作業性を低
下させ、または設備費を上昇させる。
本発明は、かかる技術的背景の下で創案された
ものであり、製品の着脱が容易であるとともに、
構造簡単にして安価な製品搬送用治具を提供する
ことをその目的としている。
課題を達成するための手段 この目的は、軟質材で形成された取付け穴を備
えた製品を取扱う搬送用治具であつて、ベース板
と該ベース板に立設された製品取付け用ピンを含
み、製品取付け用ピンが、自身の軸心まわりで回
転自在にベース板に取付けられ、かつ製品と係合
するその端部に、先端が細く裾に向かつて次第に
拡がつた形状であつて異形底面形状(爪の裾端に
おける形状、すなわちピンの軸心に直交する平面
に投影された爪の形状)になされた爪を備え、該
爪は、裾部分が前記裾拡がり形状にしたがつて側
方に鋭く突出して戻り止め用突出部となつてお
り、また該爪は、前記底面形状と一致する横断面
形状を有する前記取付け穴に挿入して軸心回りで
回転させることで、前記戻り止め用の鋭い突出部
が取付け穴の周壁に喰い込み係合することを特徴
とする製品搬送用治具を提供することによつて達
成される。
以下、本発明を自動車用ヒーターの自動組付け
ラインに適用した実施例について図面を参照しつ
つ説明する。
実施例 第4図、第5図において、製品4には予め搬送
用治具と対応して決められた位置に、長円形の内
面断面形状(横断面形状)を有する穴5がポリプ
ロピレン樹脂のような軟質材を用いて設けられて
いる。製品取付け用金属製ピン2の製品と係合す
る上端部は円錐の両側を平行2平面で切除した形
状の爪1を有しており、切除後の円錐の底面は穴
5の断面形状に一致している。ピン2は、治具の
ベース3に回転自在に取付けられており、下端部
に回転用頭部10を有している。
今、穴5と爪1の位置と方向とを一致させて製
品4を治具上に載置し、次いで頭部10を介して
ピン2を角度90°だけ回転させることにより、先
端が細く裾に向かつて次第に拡がつた形状の爪1
の裾部分であつて側方に鋭く突出した戻り止め用
突出部が、第4図に見られるように軟質材で形成
された穴5の周壁に喰い込み、穴5の軟質材が変
形して製品と治具とが強固に結合される。穴5が
軟質材で形成されていることは、変形結合を可能
にするとともに衝撃が製品に伝わることを防止し
ている。穴5とピン2とは、一製品について少な
くとも3組存在し、取付けに際してその方向を一
致させる必要があるため、第6図に示すようなピ
ン回転装置を用いると便利である。ピン回転装置
14は、ピン2の頭部10と係合するアダプタ1
1と、90°回転シリンダ12と、取付け板13と
から成つており、単一の操作により全アダプタが
連続して一斉に頭部10を90°回転させる。
前記実施例においては、穴5および爪1の形状
として、長方形および平行2平面で切断した形状
の円錐形を例示したが、第7図、第8図に示すよ
うに、穴と爪の形状として長四角形と長四角錐
(異形断面体)、三角形と三角錐(異形断面体)等
の種々の形状の組合せが考えられる。
搬送組立ての工程は、第9図に示されるよう
に、製品取付け工程aにおいて、ピン回転装置1
4を使用して製品を搬送用治具に取付ける。製品
組立て工程c,d,…gにおいて、製品の種々の
組立て作業が実行される。組立て作業が完了した
ら、製品取出し工程bにおいて、ピン回転装置1
4を用いて製品を搬送用治具から取外し、搬送用
治具は製品取付け工程aへ戻されて、次の組立て
に備える。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、製品取付け用のピンの爪形状、製品取付け
穴断面形状が単純でよい、ピン先の爪は、先端
が細く裾に向かつて拡がつた形状になされている
が故に、複数爪、複数取付け穴であつても取付け
穴への爪の挿入が円滑に行われ、位置決め精度に
対する要求が緩和され、作業性良好である、ピ
ンの爪を軟質材で形成された取付け穴に挿入して
軸心回りで回転させたとき、戻り止め用の鋭い突
出部が取付け穴の周壁に喰い込んで爪と取付け穴
周壁との係合関係に“ガタ”がなくなり離脱が防
止される、という作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は従来技術にしたがい
製品を搬送用治具に取付けた説明図、第4図は本
発明の製品搬送用治具の説明図、第5a図、第5
b図はそれぞれ製品取付け用ピンの先端部分(爪
部分)の平面図と側面図、第6図はピン回転装置
の側面図、第7a図、第7b図、第8a図、第8
b図は取付け穴および爪の他の形状例を示す図、
第9図は搬送組立てラインの説明図である。 1……爪、2……製品取付け用ピン、3……ベ
ース板、4……製品、5……穴、14……ピン回
転装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軟質材で形成された取付け穴を備えた製品を
    取扱う搬送用治具において、 ベース板と該ベース板に立設された製品取付け
    用ピンを含み、 製品取付け用ピンが、自身の軸心まわりで回転
    自在にベース板に取付けられ、かつ製品と係合す
    るその端部に、先端が細く裾に向かつて次第に拡
    がつた形状であつて異形底面形状になされた爪を
    備え、 該爪は、裾部分が前記拡がり形状にしたがつて
    側方に鋭く突出して戻り止め用突出部となつてお
    り、 また該爪は、前記底面形状と一致する横断面形
    状を有する前記取付け穴に挿入して軸心回りで回
    転させることで、前記戻り止め用の鋭い突出部が
    取付け穴の周壁に喰い込み係合することを特徴と
    する製品搬送用治具。
JP10063682A 1982-06-14 1982-06-14 製品搬送用治具 Granted JPS58217236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10063682A JPS58217236A (ja) 1982-06-14 1982-06-14 製品搬送用治具

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JP10063682A JPS58217236A (ja) 1982-06-14 1982-06-14 製品搬送用治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58217236A JPS58217236A (ja) 1983-12-17
JPH0341291B2 true JPH0341291B2 (ja) 1991-06-21

Family

ID=14279313

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JP10063682A Granted JPS58217236A (ja) 1982-06-14 1982-06-14 製品搬送用治具

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Families Citing this family (2)

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US5150746A (en) * 1991-05-17 1992-09-29 David R. Webb Co., Inc. Flitch table
CN107160201A (zh) * 2017-06-28 2017-09-15 贵州黎阳国际制造有限公司 一种l形圆柱销的加工夹具

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JPS5734334Y2 (ja) * 1976-06-04 1982-07-29

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JPS472458U (ja) * 1971-01-30 1972-08-28

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JPS58217236A (ja) 1983-12-17

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