JPH07227698A - 管接続用溶接治具 - Google Patents

管接続用溶接治具

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JPH07227698A
JPH07227698A JP4477794A JP4477794A JPH07227698A JP H07227698 A JPH07227698 A JP H07227698A JP 4477794 A JP4477794 A JP 4477794A JP 4477794 A JP4477794 A JP 4477794A JP H07227698 A JPH07227698 A JP H07227698A
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JP
Japan
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pipe
welding
body ring
main body
bolts
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JP4477794A
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English (en)
Inventor
Yasushi Aeba
靖 饗庭
Ryo Endo
領 遠藤
Takehiro Murayama
武弘 村山
Minoru Yamada
実 山田
Hiroshi Iwasaki
寛 岩崎
Wataru Kinouchi
渉 木ノ内
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管の芯だし、目違い合わせ、矯正を確実にし
かも容易に行うことができ、開先隙間の調整、治具の移
動などが容易に行うことができるようにした管接続用溶
接治具を提供すること。 【構成】 溶接用開口部(21) を設けた2つの半円筒状
体(1,2)をヒンジ(3)により互いに回動自在に連
結し、他端に締結具を備えた本体リング(5)と、本体
リングの円周方向に各列3本以上で既設管側と新設管側
のいずれか一方に2列以上、他方に1列以上設けた目違
い合わせ用ボルト(8)とからなるもの、さらに、これ
の本体リングの周囲に溶接開先隙間保持具(15)、目違
い位置調整用ボルト(16)及び複数の仮置台(19,20)
の1つ又は2つ以上を取り付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芯だし、目違い合わ
せ、開先隙間調整などができる管接続用溶接治具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、管接続用溶接治具として、図8に
示すように2本の連結支持体の両端に設けた上部フレ−
ムと、上部フレ−ムに着脱自在に取り付けることができ
る下部フレ−ムと、上部フレ−ムと下部フレ−ムに取り
付けた調芯ねじなどとからなり、一方の上部フレ−ムに
下部フレ−ムと止めピンを用いて既設管を取り付け、他
方の上部フレ−ムに下部フレ−ムと止めピンを用いて新
設管を取り付け、調芯ねじで芯合わせをした後溶接をす
るようにしたもの(例えば、特開平1─262097公
報参照。)が知られている。
【0003】さらに、図9に示しすようにヒンジを介し
開閉着脱自在で、新設管側に仮止め溶接用の切欠部が設
けてある抱持部と、抱持部の両端を締結する締結具と、
抱持部の外周面より先端側に突出し、新設管の外面へ当
接自在なロックボルトを有する複数本のボルトホルダ−
などとからなり、既設管と新設管との突合わせ部が切欠
部から見えるように固定し、その後仮止め溶接をするよ
うにしたもの(例えば、特開昭63─90397号公報
参照。)が知られいる。
【0004】また、図10に示すようにヒンジで結合し
た一対の半円形のクランプの他端部を結合ボルトで固定
配管に着脱自在にした固定配管側治具と、同じ構造の取
付配管側治具と、両治具に設けられた取付矯正ボルト
と、固定配管側治具と取付配管側治具の間隔を調整する
手段と、取付配管側治具を微小移動して取付配管の軸芯
位置を変える手段からなり、取付矯正ボルトによって両
配管を矯正及び固定し、間隔を調整する手段によって開
先間隔を調整し、軸芯位置を変える手段によって取付配
管の軸芯を移動して両配管の軸芯を一致するようにした
もの(例えば、特開平5─192793号公報参照。)
が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図8に示したものは、調芯ねじが1列であるために、管
接続用溶接治具を既設管に堅固に固定することができ
ず、また仮置台を備えていないので、芯合わせをするこ
とが難しく、また既設管と新設管の溶接開先隙間を所定
の値にするための手段及び移動するための手段を備えて
いないなどの問題点がある。さらに、従来の図9に示し
たものは、目違い合わせ用ボルトが取り付けられていな
いので、目違い合わせ及び矯正が困難であり、既設管と
新設管との溶接開先隙間を確保するための手段及び該治
具を移動するための手段を備えていないなどの問題点が
ある。
【0006】また、従来の図10に示したものは、既設
管と新設管との溶接開先隙間を確保するための手段が取
り付けられているが、構造が複雑であり、取付矯正ボル
トが1列であるために、管接続用溶接治具を固定配管に
堅固に固定することができず、仮受台が備えられていな
いので、特に、固定配管の芯合わせが難しく、さらに移
動するための手段を備えていないなどの問題点がある。
本発明は、上記課題を解決するためのもので、管の芯だ
し、目違い合わせ及び矯正を確実にしかも容易に行うこ
とができ、管の取り外し及び移動が容易で、溶接開先隙
間を正確にしかも容易に調整することができるようにし
た管接続用溶接治具を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、溶接用開口部を設けた2つの半円筒状体
をヒンジにより互いに回動自在に連結し、他端にボル
ト、クランプなどの締結具を備えた本体リングと、本体
リングの円周方向に各列3本以上で既設管側と新設管側
のいずれか一方に2列以上、他方に1列以上設けた目違
い合わせ用ボルトとからなるもの、さらに、これの本体
リングの周囲に、上下動用ボルトの先端に固定した三角
柱状の隙間用くさびなどを有する複数の溶接開先隙間保
持具及び先端部にボ−ル、車輪などからなる回転体を取
り付けた複数の目違い位置調整用ボルトの1つ又は2つ
を取り付けたもの、さらにまた、これらのものの本体リ
ングの内側の既設管側に複数の直方体の仮置台を取り付
け、新設管側に複数の入口側を薄くしたテ−パ−状の仮
置台を取り付けたものである。なお、本発明でいう「新
設管」とは、後から移動して接続する管のことであり、
「既設管」とは、新設管を移動するより前からそこに在
るもので、新設管を接続する相手のことである。
【0008】
【作用】上記のように構成した管接続用溶接治具の本体
リングは、締結具を絞めることによって円筒状になるよ
うにしたものであり、本体リングに設けた各列3本以上
で2列以上の目違い合わせ用ボルトは、前後進すること
によって既設管又は新設管の端部の芯だし、矯正などを
しながら既設管の端部に堅固に固定するものであり、他
の1列のものは、前後進することによって新設管又は既
設管の芯だし、目違い合わせをしながら新設管を固定す
るものである。そして、本体リングに設けた溶接開口部
は、主として仮付け溶接をするためのものである。本体
リングに取り付けた溶接開先隙間保持具は、溶接開先隙
間を調整するためのものであり、上下動ボルトを回すこ
とによって既設管の端部と新設管の端部の突合わせ面に
隙間用くさびを押し込んで溶接開先隙間を所定の間隔に
するか、又は新設管を挿入する前に、溶接開先隙間保持
具の隙間用くさびを既設管の端部に必要な間隔になるよ
うに差し込んで置き、新設管を挿入して既設管の端部と
新設管の端部との溶接開先隙間を所定の間隔にするもの
である。
【0009】本体リングに設けた目違い位置調整用ボル
トは、本発明の管接続用溶接治具を移動するためのもの
で、目違い合わせ用ボルト及び溶接開先隙間保持具の隙
間用くさびを後退させ、目違い位置調整用ボルトを回す
ことによって先端の回転体が他のものより突き出るよう
な状態にし使用するものである。本体リングに設けた仮
置台は、既設管と新設管の仮置き及び芯だしに使用する
ためのもので、新設管側の仮置台の入口側を薄くしてテ
−パ−状にしているのは、新設管の挿入をし易くするた
めである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の管接続用溶接治具の断面図
で、図2は図1のA−A断面矢視図、図3は図1のB−
B断面図、図4は図1のC−C断面図、図5は溶接開先
隙間保持具の斜視図、図6は図1のD−D断面図、図7
は図1のE−E断面図、である。本発明の管接続用溶接
治具は、主として既設管(22)の端部に新設管(23)の
端部を仮付け溶接するために使用するもので、本体リン
グ(5)と本体リング(5)に取り付けた目違い合わせ
用ボルト(7)とからなり、さらに、これに溶接開先隙
間保持具(15)、目違い位置調整用ボルト(16)又は仮
置台(19,20) を取り付けたものであるが、実施例はこ
れらを全て取り付けたものである。
【0011】本体リング(5)は、図1及び図2に示す
ように溶接用開口部(21)を設けた2つの半円筒状体
(1,2)をヒンジ(3)により互いに回動自在に連結
し、他端に雌ねじと締結ボルトからなる締結具(4)を
備えており、他端を締結具(4)で固定すると円筒状に
なるもので、周囲に目違い合わせ用ボルト(7)、溶接
開先隙間保持具(15)、目違い位置調整用ボルト(1
6)、仮置台(19,20)及び吊り用のアイボルト(6)
が取り付けられている。溶接用開口部(21)は、既設パ
イプと新設パイプを仮付け溶接するためのもので、既設
管と新設管との突合わせ面の上に7か所設けてあり、そ
の大きさは仮付け溶接に必要な大きさである。吊り用の
アイボルト(6)はヒンジ(3)の上に固定している。
【0012】本体リング(5)に設けている目違い合わ
せ用ボルト(7)は、図1及び図6から分かるように本
体リング(5)の円周方向に3列に設けており、各列に
30゜間隔で12か所に本体リング(5)に固定した雌
ねじ(8)に螺合している。3列のうちの2列は既設管
用であって、本体リング(5)に設けた溶接用開口部
(21)より既設管側にあり、他の1列は新設管用であっ
て、溶接用開口部(21)より新設管側にある。
【0013】本体リング(5)に取り付けている溶接開
先隙間保持具(15)は、図4及び図5に示すように本体
リング(5)の既設管と新設管との突合わせ面に跨がる
位置に略120°間隔で3か所に取り付けてあり、本体
リング(5)に固定した内部にT字溝(12)がある門型
のTスロット治具(9)と、T字溝(12)の中を摺動す
るT溝ナット(11)と、T溝ナット(11)に螺合する上
下動用ボルト(10)と、上下動用ボルト(10)の先端に
固定した三角柱状の隙間用くさび(13)とからなってい
る。隙間用くさび(13)は、上下動用ボルト(10)の先
端に設けたT字状キ−に隙間用くさび(13)に設けたT
字状のキ−溝をはめ、キ−溝の入口に抜け止めピン(1
4)を入れて固定している。このような構造にしている
ので、上下動用ボルト(10)を回すことによって、隙間
用くさび(13)を上下動することができ、しかもT溝ナ
ット(11)をT字溝(12)の中で摺動させることによっ
て、管の軸線方向に移動することができる。
【0014】本体リング(5)に設けている目違い位置
調整用ボルト(16)は、本発明の管接続用溶接治具を管
の軸線方向に移動するためのもので、図3に示すように
先端に車輪の役目をするボ−ル(18)を取り付けた構造
のフリ−ベアボルトであり、本体リング(5)の上方で
ヒンジ(3)を挟んで2か所に2列計4本設けてあり、
本体リング(5)に固定した雌ねじ(17)に螺合してい
る。目違い位置調整用ボルト(16)を使用して本発明の
管接続用溶接治具を移動するには、目違い合わせ用ボル
ト(7)及び溶接開先隙間保持具(15)の隙間用くさび
(13)を引っ込め、目違い位置調整用ボルト(16)のボ
−ル(18)がこれらのものの先端より突き出るような状
態にして押すか又は引っ張るかして行う。
【0015】本体リング(5)の内側に設けている仮置
台(19,20)は、本体リングの内側に本体リング(5)
の下方で締結具(4)を挟んで2か所に2個ずつ計4個
設けてあり、そのうちの2個が、既設管用であり、他の
2個が新設管用である。図7に示すように既設管用の仮
置台(19)の形状は、直方体であり、新設管用の仮置台
(20)の形状は、新設管が入り易くなるように入口側の
厚さを薄くしたテ−パ−状である。
【0016】次に、本発明の管接続用溶接治具の使用方
法を説明する。ホイスト又は目違い位置調整用ボルト
(16)を使用して管接続用溶接治具を溶接用開口部(2
1)の略中心の位置に既設管の端部が来るように運び、
そこに置く。その後締結具を締め付け、目違い合わせ用
ボルト(7)を用いて該治具が仮置台に乗る位置までジ
ャッキアップし、下方の目違い合わせ用ボルト(7)で
軽く固定し、目違い合わせ用ボルト(7)を用いて仮芯
調整及び仮歪み矯正をしながら既設管に固定する。次
に、新設管を該治具に挿入し、仮置台に乗せ、目違い合
わせ用ボルト(7)を用いて芯調整を行い、目違い合わ
せ用ボルト(7)を軽く締め付け、必要ならば、溶接開
先隙間保持具(15)の隙間用くさび(13)を既設管と新
設管との突合わせ面の上になるように管の軸線方向に移
動し、上下動用ボルト(10)を回して該隙間用くさび
(13)を既設管と新設管との突合わせ面に押し込んでそ
れらの開先隙間を所定の間隔にし、目違い合わせ用ボル
ト(7)を締め付けて目違い合わせをしながら最終的に
新設管を固定する。その後溶接用開口部(21)から仮付
け溶接を行い、仮付け溶接が終了すると、目違い合わせ
用ボルト(7)と隙間用くさび(13)を後退させ、目違
い位置調整用ボルト(16)を使用して次の溶接個所に運
ぶか、又は締結具を外してホイストで次の溶接個所に運
ぶようにして使用する。
【0017】上記実施例では、本体リング(5)に溶接
用開口部(21)を7つ設けているが、既設管と新設管の
径などを考慮して適宜増減することができる。また、目
違い合わせ用ボルト(7)は、円周方向に各列に30゜
間隔で12か所に設けているが、既設管と新設管の径な
どを考慮して適宜増減することができ、列は3列である
が、必要に応じて適宜増加するこどができる。さらに、
目違い位置調整用ボルト(16)は、2本ずつ2列計4本
設けているが、3本ずつ2列にすることもできるし、2
本ずつ3列とし、そのうちの2列を既設のパイプ側に取
付け、他の1列を新設のパイプ側に取付けるなど適宜増
加することができる。
【0018】なお、本発明は、上記以外の点において、
図面に説明したもののみに限定されることなく、本発明
の要旨を逸脱しない限り種々の変更を加え得ることはも
ちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成して
いるので、以下に記載するような優れた効果を奏する。 (1)目違い合わせ用ボルトを既設管又は新設管のいず
れかに少なくとも2列に設けたたために、本発明の治具
を堅固に固定することができるので、管の芯だし、目違
い合わせ、矯正を正確でしかも容易に行うことができ
る。 (2)溶接開先隙間保持具(15)を取り付けたので、溶
接開先隙間を正確にしかも容易に調整することができ
る。 (3)目違い位置調整用ボルト(16)を設けたので、本
発明の管接続用溶接治具の管の軸線方向への移動を容易
にすることができる。
【0020】(4)新設管側の仮置台(29)の入口側を
薄くしてテ−パ−状のものとしたので、新設管の挿入が
容易にできる。 (5)本体リングを2つの半円筒状体からなるものにし
たので、構造が簡単で強度が高く、目違い合わせ用ボル
ト(7)を3列以上にすることが容易であり、また目違
い位置調整用ボルト(16)、溶接開先隙間保持具(15)
なども容易に取り付けることができる。 (6)本体リング(5)を2つの半円筒状体(1,2)
をヒンジにより連結した構造としたので、締結具(4)
を外すことによって取り外しと移動が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の管接続用溶接治具の断面図である。
【図2】図1のA−A断面矢視図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】本発明の溶接開先隙間保持具の斜視図である。
【図6】図1のD−D断面図である。
【図7】図1のE−E断面図である。
【図8】従来の管接続用溶接治具の斜視図である。
【図9】従来の他の管接続用溶接治具の正面図である。
【図10】従来のもう一つの管接続用溶接治具の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1、2 半円筒状体 3 ヒンジ 4 締結具 5 本体リング 7 目違い合わせ用ボルト 9 Tスロット治具 10 上下動用ボルト 11 T溝ナット 13 隙間用くさび 15 溶接開先隙間保持具 16 目違い位置調整用ボルト 18 ボ−ル 19 直方体の仮置台 20 テ−パ−状の仮置台 21 溶接用開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 実 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石 川島播磨重工業株式会社横浜技術研究所内 (72)発明者 岩崎 寛 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内 (72)発明者 木の内 渉 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接用開口部(21)を設けた2個の半円
    筒状体(1,2)をヒンジ(3)により互いに回動自在
    に連結し、他端に締結具(4)を備えた本体リング
    (5)と、本体リング(5)の円周方向に各列3本以上
    で既設管側と新設管側のいずれか一方に2列以上、他方
    に1列以上設けた目違い合わせ用ボルト(7)とからな
    ることを特徴とする管接続用溶接治具。
  2. 【請求項2】 上下動用ボルト(10)の先端に固定した
    三角柱状の隙間用くさび(13)を有する溶接開先隙間保
    持具(15)を本体リング(5)の周囲に複数個取り付け
    たことを特徴とする請求項1記載の管接続用溶接治具。
  3. 【請求項3】 先端部に回転体(18)を取り付けた目違
    い位置調整用ボルト(16)を本体リング(5)の上方に
    複数本設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の管接続用溶接治具。
  4. 【請求項4】 本体リング(5)の既設管(22)側の内
    側に複数個の直方体の仮置台(19)を取り付け、本体リ
    ング(5)の新設管(23)側の内側に複数個の入口側を
    薄くしたテ−パ−状の仮置台(20)を取り付けたことを
    特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の管接
    続用溶接治具。
JP4477794A 1994-02-21 1994-02-21 管接続用溶接治具 Pending JPH07227698A (ja)

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