JPH034094A - ホースの結合構造 - Google Patents

ホースの結合構造

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Publication number
JPH034094A
JPH034094A JP1138109A JP13810989A JPH034094A JP H034094 A JPH034094 A JP H034094A JP 1138109 A JP1138109 A JP 1138109A JP 13810989 A JP13810989 A JP 13810989A JP H034094 A JPH034094 A JP H034094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
pipe
mandrel
convex portion
protruding part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1138109A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mori
森 博行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP1138109A priority Critical patent/JPH034094A/ja
Publication of JPH034094A publication Critical patent/JPH034094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、端部にパイプが嵌合されるホースの結合構造
に関するものである。
b、 従来の技術 自動車等においては、第5図及び第6図に示すようなホ
ースの結合構造が従来より採用されている。
第5図に示す結合構造は、パイプlの端部に形成された
円環状の凸部(ひも出し部或いはスプール部) laを
ホース2の円筒状端部2aに差し込んで結合すると共に
、パイプlの外周に形成されたストッパ部tbとホース
2の端面2bとの間の当接作用にてパイプ1の差し込み
代11+ を規制するようにしたものである。また、第
6図に示す結合構造は、パイプ】の円筒状端部1cをホ
ース2の端部2a内に差し込んで結合すると共に、ホー
ス2の端部2aの内周側に形成されたストッパ面(段差
面)2cとパイプlの端面1dとの間の当接作用にてパ
イプlの差し込み代itを規制するようにしたものであ
る。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、第5図に示す如き従来の結合構造の場合
には、パイプlに凸部1a及びストッパ部tbを形成す
る必要があるため、パイプlの製造コストが高くなる不
都合がある。また、第6図に示す如き従来の結合構造の
場合には、ホース2にストッパ面2cを設けるためにイ
ンジェクシqン成形を行なう必要があるが、この成形方
法では潜在的にウェルド不良によるクランク発生の危険
性がある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、結合すべきパイプにストッパ部を特別
に形成する必要がなく、従って製造コストが安価で済み
、しかも構成が簡単でありながらホースへのバイブの差
し込み代(嵌合代)を正確に規制できるようなホースの
結合構造を提供することにある。
d、!!題を解決するための手段 上述の目的を達成するために、本発明においては、結合
すべきパイプに形成された凸部と同じ寸法形状の凸部を
有するホース成形用マンドレルを用いてホースの内周面
に前記凸部に対応する凹部を形成し、前記ホースの凹部
に前記パイプの凸部を嵌着するようにしている。
以下、本発明の一実施例に付き第1図〜第4図を参照し
て説明する。
第1図は、本実施例で用いられるホース2の製造方法を
示すものであって、同図において3は中空部3aを有す
るマンドレルである。このマンドレル3は、所要の形状
に湾曲成形されており、その外周の所定箇所に凸部4が
設けられている。なお、この凸部4は、ホース2に結合
されるべきバイブ1の凸部(ひも出し部或いはスプール
部)laと同じ寸法形状に構成されている。さらに、こ
のマンドレル3には、外周から中空部3aに貫通する多
数の微小孔5が設けられている。
ここで、上述のマンドレル3を用いてホース2を製造す
る際の手順に付き説明すると、まず、合成樹脂の練生地
を円筒状に押出成形したものを所定長さにカットする。
そして所定長さの未加硫のホース素材2′内にマンドレ
ル3を挿入し、この状態の下でマンドレル3の中空部3
aを負圧にしてホース素材2′をマンドレル3の外周面
に吸着する。これにより、ホース素材2′はマンドレル
3の外周面と同一の形状に成形され、ホース素材2′の
所定箇所には、外周側に前記凸部4に対応する凸部6a
が形成されると共に内周面にはそれに応じた凹部6bが
形成される0次いで、ホース素材2′の加硫処理を行な
い、しかる後に、マンドレル3の中空部3a内を加圧状
態にすることによりホース素材2′を外方へふくらませ
てマンドレル3から抜き取る。
このようにして得られたホース2にバイブ1を結合する
に際しては、第4図に示すようにバイブIの凸部1a 
(第3図参照)をホース2の端部2aに差し込んで、ホ
ース2の凹部6bに嵌合させればよい、この場合、ホー
ス2の凹部6bはバイブ1の凸部1aと同じ寸法形状に
構成されているため、これら両者間の嵌合はぴったりと
一敗した状態で行われ、この嵌合によりバイブ1とホー
ス2との相互の結合がなされる。
なお、自動車の衝突対策等のためホース2に衝撃吸収用
の蛇腹部7を設けたい場合は、第2図に示すように蛇腹
形成用凸部8を有するマンドレル3を用いるようにすれ
ばよい。
上述の如きホース2を用いれば、ホース2へのパイプl
の挿入に伴ってパイプ1の凸部1aがホース2の凹部6
内にスムーズに嵌り込んでその状態でしっかりと保持さ
れるため、これらの間の係合作用にて作業者はパイプ1
をホース2の規定の嵌り込み位置に簡単に嵌着すること
ができる。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、ホース2としてはL字状のものに限らず種々の
形状のものであってよく、マンドレル3の凹部4,8の
数並びに位置も必要に応じて変更可能である。また、ホ
ース2の端部に複数の凹部6bを設けておけば、必要に
応じてバイブlの差し込み代を数NWlの中から選ぶこ
とができる。
e、 発明の効果 以上の如(、本発明は、結合すべきパイプの凸部と同じ
寸法形状の凸部を有するマンドレルにてホースを成形し
てこのホースの凹部(前記凸部に対応する寸法形状の凹
部)にパイプの凸部を嵌着するようにしたものであるか
ら、極めて簡単な構成でありながら容易な操作によりバ
イブを規定の嵌め込み代の分だけホース内に挿入した位
置に確実に嵌着することができる。
また、ウェルド不良によるクランク発生のおそれのない
押出成形にてホースにパイプの凸部と同じ寸法形状の凹
部を設けることにより、ストッパ構造を構成することが
できる。このため、従来のようにパイプの端部付近に凸
状のストッパ部を設ける必要がなくなり、パイプの製造
コストの低減を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するためのも
のであって、第1図はホースの製造方法を示す断面図、
第2図は蛇腹部を設ける場合を示す第1図と同様の断面
図、第3図はパイプの端部の断面図、第4図はホースに
パイプを結合した状態を示す断面図、第5図及び第6図
はホースとパイプとの従来の結合構造をそれぞれ示す断
面図である。 4・・・凸部、 6b・・・凹部。 6a・・・凸部、 鈴木自動車工業株式会社 (ばか2名) 1・・・パイプ、     1a・・・凸部、2・・・
ホース、      2′・・・ホース素材、3・・・
マンドレル、3a・・・中空部、1)田 !18 Ltl   田 魔  8 第3図 第5図 第4 図 第6図 d C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 結合すべきパイプに形成された凸部と同じ寸法形状の凸
    部を有するホース成形用マンドレルを用いてホースの内
    周面に前記凸部に対応する凹部を形成し、前記ホースの
    凹部に前記パイプの凸部を嵌着するようにしたことを特
    徴とするホースの結合構造。
JP1138109A 1989-05-31 1989-05-31 ホースの結合構造 Pending JPH034094A (ja)

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JP1138109A JPH034094A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ホースの結合構造

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JP1138109A JPH034094A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ホースの結合構造

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JPH034094A true JPH034094A (ja) 1991-01-10

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ID=15214162

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JP1138109A Pending JPH034094A (ja) 1989-05-31 1989-05-31 ホースの結合構造

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