JPH0340748A - リニアモータ - Google Patents

リニアモータ

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Publication number
JPH0340748A
JPH0340748A JP17522489A JP17522489A JPH0340748A JP H0340748 A JPH0340748 A JP H0340748A JP 17522489 A JP17522489 A JP 17522489A JP 17522489 A JP17522489 A JP 17522489A JP H0340748 A JPH0340748 A JP H0340748A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
secondary core
magnetic pole
length
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17522489A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumasa Ito
伊藤 克昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Gunma Ltd
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Publication of JPH0340748A publication Critical patent/JPH0340748A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリニアモータに関し、特に対向する一次鉄心磁
極歯面と二次鉄心磁極歯面との間の空隙長を設定する手
段に関する。
〔従来の技術〕
従来のリニアモータは第6図に示すように、対向する一
次鉄心磁極面と二次鉄心磁極面との空隙を得るために、
一次鉄心磁極歯面と二次鉄心磁極歯面を密着させた状態
にした後、基台に設けた高さ調整ネジを回転することに
より、二次鉄心および転動部材を支持する受け板を押し
上げ所定の空隙長を得ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の方法では、一次鉄心磁極歯面と二次鉄心磁極歯面
を密着させた後に、調整ネジを回転することによって受
け板を正確に所定の空隙長が得られるまで押し上げなけ
ればならず、調整を行うに際し、調整ネジの回転機構や
受け板を押し上げた時の二次鉄心の変位測定等に、精密
な機器を必要とした。また、調整ネジと基台に設けられ
た調整ネジを挿入する穴とのガタによって次工程への移
動やその他の外力等で空隙長が変化する恐れがあった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のリニアモータは、二次鉄心と、該二次鉄心を受
ける転動部材と、該転動部材を受ける受け板と、受け板
を所定の高さに支持する調整ピンと、一次鉄心と駆動巻
線と永久磁石を備え調整ピンを圧入するための穴を有す
る基台とを有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示す。第1図
および第2図において、本発明の一実施例は二次鉄心6
とこの二次鉄心6を受ける転動部材5−a、5−bと、
これら転動部材を受ける受け板4と、受け板4を所定の
高さに保持する調整ピン7と、一次鉄心1.駆動巻線8
および永久磁石2を備え、調整ピン7を圧入するための
穴を有する基台3とから構成されている。
一次鉄心1は磁極歯1−aを上部に有し、下部は永久磁
石2を挟持し、基台3によって一体的に固着されており
、調整ピンを圧入するための穴を有している。
二次鉄心6は永久磁石2によって一次鉄心に吸引され転
動部材5−a、5−bと受け板4に圧接する。受け板4
は調整ピン7によって押し上げられ転動部材5−a、5
−bと二次鉄心6を支持する。
本発明の空隙調整法として転動部材5−a、5−bをた
とえば第5図に示すような転動部材5−a、5−bより
空隙長の分だけ径の小さなシャフトを枠組した空隙調整
治具9−a、9−bと入れ換え、第3図に示すように調
整ピン7を所定の寸法より高く挿入しておく。
第3図の状態から二次鉄心上面6−bに加圧し第4図に
示すように一次鉄心磁極面1−aと二次鉄心磁極面6−
aが密着するまで押し下げ調整ピン7を基台3に圧入す
る。
その後空隙調整治具9−a、9−bと転動部材5−a、
5−bを交換することにより、第2図に示すように所定
の空隙長を得ることができる。
以上のように本発明は一次鉄心磁極歯面と二次鉄心磁極
歯面との間に所定の空隙を得る手段として、転動部材の
代わりに転動部材の高さよりも空隙長の分だけ低い治具
を二次鉄心と受け板の間に介して組立て、そのときに一
次鉄心磁極面と二次鉄心磁極面が密着した状態になるよ
うな高さに調整ピンを基台に設けられた穴に圧入するこ
とによって設定し、受け板を支持させる。その後、空隙
調整治具と転動部材を交換することによって所定の空隙
長を得る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は転動部材と空隙調整治具と
の寸法の差を利用して空隙長を設定する手法であるので
、ネジの回転機構や二次鉄心の変位測定機等の精密機器
を必要とせず、上方から加圧するだけで空隙長を設定す
ることができる。
また調整ネジを調整ピンに変更したことにより、ネジの
ガタによる空隙長の変化の問題も解消でき、さらに基台
に設けられた穴のタッピング。
ネジの粗調等の工程の削除が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるリニアモータを示す平
面図、第2図は第1図のAA’断面を示す断面図、第3
図および第4図各工程の状態での縦断面図、第5図は本
発明の一実施例における空隙調整治具を示す図、第6図
は従来のリニアモータを示す縦断面図である。 1・・・一次鉄心、1−a・・・磁極歯、2・・・永久
磁石、3・・・基台、4・・・受け板、5−a・・・転
動部材、5−b・・・転動部材、6・・・二次鉄心、6
−a・・・磁極歯、6−6・・・二次鉄心上面、7・・
・調整ピン、8・・・駆動巻線、9−a・・・空隙調整
治具、9−b・・・空隙調整治具、10・・・基台、1
1・・・調整ネジ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二次鉄心と、該二次鉄心を受ける転動部材と、該転
    動部材を受ける受け板と、該受け板を所定の高さに保持
    する調整ピンと、一次鉄心、駆動巻線および永久磁石を
    備え、調整ピンを圧入するための穴を有する基台とから
    構成されていることを特徴とするリニアモータ。 2、転動部材の高さよりも空隙長の分だけ低い治具を二
    次鉄心と受け板との間に装置した後、二次鉄心と基台と
    の間、あるいは調整ピン自体に加圧することによって空
    隙を設定することを特徴とする特許請求範囲第1項に記
    載したリニアモータ。
JP17522489A 1989-07-05 1989-07-05 リニアモータ Pending JPH0340748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17522489A JPH0340748A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 リニアモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17522489A JPH0340748A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 リニアモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0340748A true JPH0340748A (ja) 1991-02-21

Family

ID=15992459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17522489A Pending JPH0340748A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 リニアモータ

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JP (1) JPH0340748A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010052349A2 (es) * 2008-11-10 2010-05-14 Universitat Politècnica De Catalunya Motor de reluctancia autoconmutado

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010052349A2 (es) * 2008-11-10 2010-05-14 Universitat Politècnica De Catalunya Motor de reluctancia autoconmutado
ES2345702A1 (es) * 2008-11-10 2010-09-29 Universitat Politecnica De Catalunya Motor de reluctancia autoconmutado.
WO2010052349A3 (es) * 2008-11-10 2012-12-27 Universitat Politècnica De Catalunya Motor de reluctancia autoconmutado

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