JPH034015A - ボールジョイント - Google Patents
ボールジョイントInfo
- Publication number
- JPH034015A JPH034015A JP13990889A JP13990889A JPH034015A JP H034015 A JPH034015 A JP H034015A JP 13990889 A JP13990889 A JP 13990889A JP 13990889 A JP13990889 A JP 13990889A JP H034015 A JPH034015 A JP H034015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- ball
- portions
- dust
- end opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N tetrafluoroethene Chemical group FC(F)=C(F)F BFKJFAAPBSQJPD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/416—Ball or spherical joints
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
＝発明の目的＝
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のサスペンション機構に用いられるボ
ールジヨイントに関し、特に球頭部の両端にポールスタ
ット°の柄部が形成されたボールシラインドに関する。
ールジヨイントに関し、特に球頭部の両端にポールスタ
ット°の柄部が形成されたボールシラインドに関する。
従来、球頭部の両端にボールスタッドの柄部が形成され
たボールシラインドとしては、第２図左半部に示す如く
、一端開口部１１８に予めダストブーツ１２２装着用の
ブーツ取付部１２４を形成したハウジング１１６の筒内
にベアリングｔｘｔを介してボールスタッド１０２を配
置し、続いて、ハウジング１１６の他端間ロ部１１７内
周にプラグ１３０を圧入、又はかしめ固定後、第２図右
半部に示す如く、ダストブーツ１２１，１２２をボール
スタッド１０２の柄部１０５，１０６とプラグ１８０の
ブーツ取付部１２３、及びハウジング１１６のブーツ取
付部１２４との間が密封するように装着し、更にブーツ
外れ防止用のサークリップ１２０，１２０＋を装着した
ものがある。
たボールシラインドとしては、第２図左半部に示す如く
、一端開口部１１８に予めダストブーツ１２２装着用の
ブーツ取付部１２４を形成したハウジング１１６の筒内
にベアリングｔｘｔを介してボールスタッド１０２を配
置し、続いて、ハウジング１１６の他端間ロ部１１７内
周にプラグ１３０を圧入、又はかしめ固定後、第２図右
半部に示す如く、ダストブーツ１２１，１２２をボール
スタッド１０２の柄部１０５，１０６とプラグ１８０の
ブーツ取付部１２３、及びハウジング１１６のブーツ取
付部１２４との間が密封するように装着し、更にブーツ
外れ防止用のサークリップ１２０，１２０＋を装着した
ものがある。
上述の如き従来のボールジツイン）１０１では、ハウジ
ング１１６の一端開ロ部１１７内周にダストブーツ１２
１を装着するプラグ１８０を圧入、又はかしめ固定する
ので、ハウジング１１６の一端開ロ部１１７内周、又は
プラグ１３０に錆が発生してその開口部１１７内周とプ
ラグ１３０との間に隙間が生じたとき、その隙間から水
等が侵入してボールジヨイントｌ内部の球頭部１０３等
に錆が発生する原因となる。
ング１１６の一端開ロ部１１７内周にダストブーツ１２
１を装着するプラグ１８０を圧入、又はかしめ固定する
ので、ハウジング１１６の一端開ロ部１１７内周、又は
プラグ１３０に錆が発生してその開口部１１７内周とプ
ラグ１３０との間に隙間が生じたとき、その隙間から水
等が侵入してボールジヨイントｌ内部の球頭部１０３等
に錆が発生する原因となる。
これはボールジシイント１０機能上、摺動する球頭部１
０３に錆が発生すると、その球頭部１０３を支持する摺
動部材１１１が摩耗し、摺動トルクにバラツキが生じ、
更にボールスタッド１０２の抜は等の問題につながる。
０３に錆が発生すると、その球頭部１０３を支持する摺
動部材１１１が摩耗し、摺動トルクにバラツキが生じ、
更にボールスタッド１０２の抜は等の問題につながる。
又、プラグ１３０は予め切削加工等の方法で別体で形成
するためコストアップにりながり、更に組み付けに手間
がかかるという欠点がある。
するためコストアップにりながり、更に組み付けに手間
がかかるという欠点がある。
従って本発明はこの様な問題を解決し、ポールジ式イン
ド１内への水等の侵入がなく、安価でしかも組み付けが
容易なポールジヲィントを提供することを目的とする。
ド１内への水等の侵入がなく、安価でしかも組み付けが
容易なポールジヲィントを提供することを目的とする。
＝発明の構成＝
〔課題を解決するための手段〕
ハウジングの両端開口部にダストブーツ装着用のブーツ
取付部を一体形成する。
取付部を一体形成する。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の実施例によるボールジジイント１を表
し、左半部はボールジヨイント１組み付は途中の状態、
右半部は組み付は完了後の状態を表している。
し、左半部はボールジヨイント１組み付は途中の状態、
右半部は組み付は完了後の状態を表している。
図において、２はボールスタッド、１１．１２は摺動部
材、１４．１５は受座、１６はハウジング、２１．２２
はダストブーツ、１９． １９’、 ２０．２０’は
サークリップである。
材、１４．１５は受座、１６はハウジング、２１．２２
はダストブーツ、１９． １９’、 ２０．２０’は
サークリップである。
ボールスタッド２の軸線方向中央部には球状の周面４を
有する球頭部３が形成され、この球頭部３の両端からは
、柄部５，６が球頭部３と一体に形成されている。この
柄部５，６はハウジング１６の開口２６．２７から摺動
自在に突出している。
有する球頭部３が形成され、この球頭部３の両端からは
、柄部５，６が球頭部３と一体に形成されている。この
柄部５，６はハウジング１６の開口２６．２７から摺動
自在に突出している。
また、ボールスタッド２０半径方向中心には貫通孔２５
が形成されている。
が形成されている。
摺動部材１１．１２は、例えば四ふつ化エチレン樹脂か
らなる。この摺動部材１１．１２は軸線方向略中心で二
分割され、その内周に形成した軸受面１９．１３′はボ
ールスタッド２の球頭部３の周面４と摺動係合する。そ
して、摺動部材１１，１２の外周には受座１４，１５が
係合支持する。この受座１４．１５はハウジング１６の
筒内に保持される。
らなる。この摺動部材１１．１２は軸線方向略中心で二
分割され、その内周に形成した軸受面１９．１３′はボ
ールスタッド２の球頭部３の周面４と摺動係合する。そ
して、摺動部材１１，１２の外周には受座１４，１５が
係合支持する。この受座１４．１５はハウジング１６の
筒内に保持される。
ハウジング１６は上述の如く、両端に開口２６２７を有
し、第１図左半部に示す如く、一端開口部１８には予め
板金加工等の方法により、ダストブーツ取付部２４が形
成され、他端開口部１７には、ボールスタッド２、摺ｔ
ＨＩｓ材１１． ｔ ２、受座１４，１５がハウジン
グ１６の筒内に保持された状態で、小しめ形成によりダ
ストブーツ取付部２３が形成される。
し、第１図左半部に示す如く、一端開口部１８には予め
板金加工等の方法により、ダストブーツ取付部２４が形
成され、他端開口部１７には、ボールスタッド２、摺ｔ
ＨＩｓ材１１． ｔ ２、受座１４，１５がハウジン
グ１６の筒内に保持された状態で、小しめ形成によりダ
ストブーツ取付部２３が形成される。
ダストブーツ２１，２２はラバー製で、共にボールスタ
ッド２とハウジング１６との間を密Ｍｆるものであり、
各々の小開口２８．２８’はボールスタッド２Ｋ、大開
口２９．２９’はハウジング１６に固定され、締付用の
サークリップ１９．１９’２０．２０’により装着され
る。
ッド２とハウジング１６との間を密Ｍｆるものであり、
各々の小開口２８．２８’はボールスタッド２Ｋ、大開
口２９．２９’はハウジング１６に固定され、締付用の
サークリップ１９．１９’２０．２０’により装着され
る。
次に、ポールジヲィントの組み付は工程を説明する。
第１図左半部に示す如く、予め一端開口部１８に板金加
工等の方法によりダストブーツ取付部２４を形成した円
筒状のハウジング１６の筒内に、他端開口２６より受座
１５、摺動部材１２、ボールスタッド２、摺動部材１１
及び受座１４を順次挿入した後、他端開口部１７をかし
め加工し、第１図左半部に示す如くダストブーツ取付部
２３を形成する。
工等の方法によりダストブーツ取付部２４を形成した円
筒状のハウジング１６の筒内に、他端開口２６より受座
１５、摺動部材１２、ボールスタッド２、摺動部材１１
及び受座１４を順次挿入した後、他端開口部１７をかし
め加工し、第１図左半部に示す如くダストブーツ取付部
２３を形成する。
その後、ダストブーツ２１，２２の各々の小開口２８．
２８’をボールスタッド２の柄部５，６に、大開口２９
．２９’をハウジング１６のダストブーツ取付部２３，
２４に固定し、最後に締付用のサークリップ１９．１９
’ ２０．２０’を装着する。
２８’をボールスタッド２の柄部５，６に、大開口２９
．２９’をハウジング１６のダストブーツ取付部２３，
２４に固定し、最後に締付用のサークリップ１９．１９
’ ２０．２０’を装着する。
上記ボールジヨイント１においては、ハウジング１６の
両端開口部１７，１８にダストブーツ２１．２２装着用
のブーツ取付部２８．２４を一体形成スるので、ボール
ジヨイントｌ内へ水等が侵入することがない。
両端開口部１７，１８にダストブーツ２１．２２装着用
のブーツ取付部２８．２４を一体形成スるので、ボール
ジヨイントｌ内へ水等が侵入することがない。
上記実施例においては、摺動部材と受座とは分割されて
いたが、一体形成しても良い。
いたが、一体形成しても良い。
＝発明の効果＝
以上のように本発明によれば、ハウジングの両端開口部
にダストブーツ装着用のブーツ取付部を一体形成するの
で、安価でしかも組み付けが容易となり、更にボールジ
ヨイント内への水等の侵入によりボールスタッド球頭部
に錆が発生し、摺動トルクにバラツキが生じるというこ
とがない。
にダストブーツ装着用のブーツ取付部を一体形成するの
で、安価でしかも組み付けが容易となり、更にボールジ
ヨイント内への水等の侵入によりボールスタッド球頭部
に錆が発生し、摺動トルクにバラツキが生じるというこ
とがない。
第１図は、本発明の実施例によるボールジョイントラ表
し、左半部はボールジヨイント組み付は途中の状態、右
半部は組み付は完了後の状態を表す断面平面図である。 第２図は従来のボールジヨイントを表し、左半部はボー
ルジヨイントの組み付は途中の状態、右半部は組み付は
完了後の状態を表す断面平面図である。 （記号の説明） １・・−・・ボールジヨイント。 ２・・・用ボール
スタッド。 ３・・−・・球 頭 部。 ４・・・・・・ 周
面５．６・・・・・・柄 部。 １６・・・・・
・ハウジング。 １７．１８・・・・・・開 口 部。 ２１，２２・・
・・−・ダストブーツ。 ２３、２４・・−・・ブーツ取付部。２６．２７・・−
・・開 口。
し、左半部はボールジヨイント組み付は途中の状態、右
半部は組み付は完了後の状態を表す断面平面図である。 第２図は従来のボールジヨイントを表し、左半部はボー
ルジヨイントの組み付は途中の状態、右半部は組み付は
完了後の状態を表す断面平面図である。 （記号の説明） １・・−・・ボールジヨイント。 ２・・・用ボール
スタッド。 ３・・−・・球 頭 部。 ４・・・・・・ 周
面５．６・・・・・・柄 部。 １６・・・・・
・ハウジング。 １７．１８・・・・・・開 口 部。 ２１，２２・・
・・−・ダストブーツ。 ２３、２４・・−・・ブーツ取付部。２６．２７・・−
・・開 口。
Claims (1)
- 略円筒状のハウジング１６の筒内に、球頭部３の軸線方
向両端に柄部５、６が一体に形成されたボールスタッド
２と、前記球頭部３の周面４と摺動係合する軸受面を有
する摺動部材、及び該摺動部材を保持する受座とを配置
し、前記ハウジング１６の両端開口２６、２７から前記
ボールスタッド２の柄部５、６が突出しており、該柄部
５、６と前記ハウジング１６との間を密封するダストブ
ーツ２１、２２を備えたボールジョイント１において、
前記ハウジング１６の両端開口部１７、１８にダストブ
ーツ２１、２２装着用のブーツ取付部２３、２４を一体
形成したことを特徴とするボールジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13990889A JPH034015A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | ボールジョイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13990889A JPH034015A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | ボールジョイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH034015A true JPH034015A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15256433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13990889A Pending JPH034015A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | ボールジョイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034015A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5238678A (en) * | 1991-07-19 | 1993-08-24 | Pola Chemical Industries, Inc. | Double-coat type make-up cosmetic product containing aluminum powder |
| JP2009014124A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | ボールジョイントへのブーツ装着方法及びそのブーツ装着装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559945B2 (ja) * | 1974-03-05 | 1980-03-13 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13990889A patent/JPH034015A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS559945B2 (ja) * | 1974-03-05 | 1980-03-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5238678A (en) * | 1991-07-19 | 1993-08-24 | Pola Chemical Industries, Inc. | Double-coat type make-up cosmetic product containing aluminum powder |
| JP2009014124A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Musashi Seimitsu Ind Co Ltd | ボールジョイントへのブーツ装着方法及びそのブーツ装着装置 |
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