JPH0340070Y2 - - Google Patents

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JPH0340070Y2
JPH0340070Y2 JP12131786U JP12131786U JPH0340070Y2 JP H0340070 Y2 JPH0340070 Y2 JP H0340070Y2 JP 12131786 U JP12131786 U JP 12131786U JP 12131786 U JP12131786 U JP 12131786U JP H0340070 Y2 JPH0340070 Y2 JP H0340070Y2
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rotor
core
coil
coil bobbin
around
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  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、乗用車、バス、トラツク、自動二輪
車等の車両に搭載される車両用発電機におけるロ
ータのコイルボビン構造に関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする問題点] 一般に、この種車両用発電機のなかには、ロー
タ軸に圧入するコアボス部から軸心回りに所定間
隔を存して起立せしめたコア鍔部に軸心方向に向
けてコア爪部を突出形成してなるロータコア(界
磁鉄心)の一対が、コア爪部が交互に齟齬するよ
うロータ軸に組付けられる所謂ランドル型のロー
タコアを備え、両ロータコアのあいだに、ロータ
コイルが巻装される巻胴部がコアボス部外周に外
嵌し、巻胴部両側に形成されるフランジ部がコア
鍔部内面に当接するよう構成したものがある。し
かるに従来、このコイルボビンは、例えば実開昭
58−37745号公報に示す如くコア爪部間の凹溝を
コイル引出し部とし、ここからコイルボビンに巻
装されたロータコイルを直接引出すようになつて
いたため、ロータコイルがロータコアに対して直
接的に干渉し、これによつてロータコイルの絶縁
性が低下してしまう惧れがあつて問題となる。
[問題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができる車両用発電機におけるロ
ータのコイルボビン構造を提供することを目的と
して創案されたものであつて、ロータ軸に圧入す
るコアボス部から軸心回りに所定間隔を存して起
立せしめたコア鍔部に軸心方向に向けてコア爪部
を突出形成してなるロータコアの一対が、コア爪
部が交互に齟齬するようロータ軸に組付けられる
ランドル型のロータコアを備え、両ロータコアの
あいだに、ロータコイルが巻装される巻胴部がコ
アボス部外周に外嵌し、巻胴部両側に形成される
フランジ部がコア鍔部内面に当接するよう構成し
たコイルボビンを内装してなる車両用発電機にお
いて、前記コイルボビンの両フランジ部には、各
コア爪部間に形成される凹溝にそれぞれ係合して
コイルボビンの回り止めをすべく軸心方向に突出
する突起と、これら各突起間に位置して外径方向
に向けて延設され、コア爪部の内面に当接するよ
う内方に折曲してコア爪部とロータコイルが巻装
される部位との間を遮る可撓性を有したヒダ部と
を一体的に形成すると共に、さらにロータコイル
が引出される側のフランジ部には、該ロータコイ
ル引出し位置に対応する突起部位から外径方向に
向けて突出して、引出されるロータコイルを絡げ
るための絡げ部を形成し、さらに前記各ヒダ部の
うち、前記絡げ部を挟む両側のものについては、
絡げ部の基端部まで至るヒダ延長部がヒダ部から
突出形成され、また各突起のうち、絡げ部が突出
する部位のものについては、上記絡げられたロー
タコイルを絡げ部からロータコア凹溝を越えて軸
心方向スリツプリング側にガイドすべく外径面側
を開放せしめた溝形状にしてコイルガイドに構成
したことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、ロータコ
イルのロータコアとの干渉を確実に防止して絶縁
性の向上を大いに計ることができる様にしたもの
である。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1は車両用の発電機であつ
て、該発電機1は、ロータ軸2に圧入固定された
所謂ランドル型のロータコア3、該ロータコア3
に内装される後述のコイルボビン4、コイルボビ
ン4に巻装されるロータコイル5、ステータコイ
ル6aが巻装されるステータ6、刷子ホルダ7a
に弾圧状に収容される刷子7、該刷子7が摺接す
るスリツプリング8、発電された交流電流を整流
する整流部9等の各種部材によつて構成されてい
ることは何れも従来通りである。
前記コイルボビン4は、ロータコイル5が巻装
される巻胴部4aと、該巻胴部両側のフランジ部
4b,4cとによつて構成されるものであるが、
巻胴部4aは、ロータコア3のボス部3a外周に
嵌合され、またフランジ部4b,4cは、ボス部
3aから起立する鍔部3bの内面に当接するよう
に構成されている。そしてこれらフランジ部4
b,4cには、ロータコア鍔部3bから突出の各
爪部3c間に形成される凹溝3dに係合するよう
突起4dが軸芯方向外側に向けて突設されていて
コイルボビン4の回り止めをしている。しかもこ
の突起4dは、突出端側が開口した中空筒状であ
つて、かつその外形は凹溝3dよりも僅かに大き
い寸法設定が成されている。そしてコイルボビン
4は、ロータコア3に内装される際に、突起4d
が凹溝3dに食い込むようにして圧入状に係合
し、位置ずれや緩み等のない確実な内装を成すこ
とができるが、さらにこの場合に、突起4dは中
空状になつているので、該突起4dが前記圧入係
合する際に変形して凹溝3dによく馴染むように
構成されている。
さらに前記両フランジ部のうち、スリツプリン
グ8側、つまりロータコイル5が引出される側の
フランジ部4bには、ロータコイル5の引出し位
置となる径方向に対向する二個の突起位置からロ
ータコイル5の絡げ部4e,4fがそれぞれ外径
方向に向けて突出形成されている。この絡げ部4
e,4fの先端部には+形状と−形状のマークが
形成されていて、巻胴部4aに巻装されたロータ
コイル5の両端部がプラス側とマイナス側とが区
別されて絡げられるようになつている。
さらに前記各突起のうち、絡げ部4e,4fが
突出する部位のものについては、外径面積が開放
していて略V溝状のコイルガイド4gになつてお
り、そして前記絡げ部4e,4fに絡げられたロ
ータコイル5を、このコイルガイド4gに這わせ
るようにしてロータコア凹溝3dを越えてスリツ
プリング8側に引出し、該引出された先端が、ス
リツプリング8に導通されたラグ8aに溶着され
るようになつており、これによつてロータコイル
5とスリツプリング8とが電気的に連結されるよ
うになつている。そしてロータコイル5は、絡げ
部4e,4fからの引出し経路についてロータコ
ア3との干渉が規制されるようになつている。
また、コイルボビン4におけるフランジ部4b
の外周には、絡げ部4e,4fを含めた各突起4
d間に位置するよう可撓性のヒダ部4hが外径方
向に延設されているが、このヒダ部4hは、前述
した様にコイルボビン4をロータコア3に内装し
た場合に、爪部3cの内面に接するようにして内
方に折れ、コイル巻装部と爪部3cとの間を遮
り、両者の干渉を規制するようになつているもの
である。しかもこのヒダ部4hは、絡げ部4e,
4f以外の突起4dを挟む部位については殆ど角
形状をして外径方向に突き出ているが、絡げ部4
e,4fを挟む両側のものについては、該絡げ部
4e,4fの立上り基端部にまで至る湾曲した円
弧状のヒダ延長部4iが形成されており、これに
よつて前述したようにヒダ部4hが折曲せしめら
れた場合に、ヒダ延長部4iはヒダ部4hと共に
内方に折曲することになり、而してロータコイル
5を絡げ部4e,4fに絡げる際に、その絡げ方
向が第8図に示す如くA,B何れであつてもロー
タコイル5をロータコア鍔部3bから積極的に離
間させて、ロータコイル5とロータコア3との干
渉を回避するようになつている。
尚、ヒダ部4hとロータコア3との大きさの関
係は次のようになつている。即ち、ヒダ部4h
は、第9図に示す如く、基部が幅広なH1で先端
が幅狭なH2となつている。一方、コア爪3cの
基部の幅hは前記ヒダ部4hの基部幅H1よりも
小さくなつていて(H1>h>H2)、ヒダ部4h
の両側縁部がコア爪3cの両側縁からはみ出すよ
うになつていて、ロータコイル5のコア爪3cと
の接触をより確実に回避するように設定されてい
る。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、コイルボビン4は、ロータコイル5が巻装さ
れ、かつその両端部が絡げ部4e,4fにそれぞ
れ絡げた状態でさらにワニス処理されたものとし
て組付けられ、これがロータコア3に内装される
ことになる。この場合に、ロータコア3とロータ
コイル5との干渉は、コイル巻装部は勿論のこ
と、絡げ部、引出し部についても確実に回避さ
れ、絶縁性の極めて優れたものになつている。
即ち本考案においては、コイルボビン4の両フ
ランジ部4b,4cから外径方向に延設されたヒ
ダ部4hが、コイルボビン4をロータコア3に内
装した際に、内方に折曲してロータコイル5とコ
ア爪部3cとの間を遮る遮断部材として作用し、
この結果、ロータコイル5の巻装部において、コ
ア爪部3cとの干渉が確実に回避されて絶縁性が
極めて優れたものとなる。
またコイル引出し部については、絡げ部4e,
4fに一旦絡げたものが、コイルガイド4gに案
内せしめられる状態で外側に引出されることにな
るので、コイルガイド4g部位においてロータコ
イル5がロータコア3と干渉することが回避され
るが、さらにロータコイル5の絡げ部位について
もロータコア3との干渉が回避されるように設定
されている。即ち前記ヒダ部4hのうち絡げ部4
e,4fを挟む両側のものについては、絡げ部4
e,4fの基端部側に至るヒダ延長部4iが形成
されており、このヒダ延長部4iが、ヒダ部4h
と共に内方に突き出るようにして折曲することに
なる。この結果、絡げ部4e,4fに絡げられる
ロータコイル5は、A,B何れの側から絡げたと
しても、ロータコイル5はロータコア鍔部3bか
ら積極的に離間せしめられることとなり、従つ
て、この内方に突き出たヒダ延長部4iによつて
ロータコア3との干渉が積極的に回避されて該部
位においても優れた絶縁性を確保できることにな
り、而してロータコイル5は、巻装部は勿論のこ
と、絡げ部位、引出し部位についてもロータコア
3との干渉のないものにできて、信頼性の高い発
電機とすることができる。
また実施例において、ヒダ部4hは、絡げ部4
e,4fを挟むもの以外については、ヒダ延長部
4iの無い殆ど角形状になつているので、ヒダ部
4hが内方に折曲する際に、折曲が容易でしかも
馴染み易いものとなり、従つてより確実な絶縁性
を確保できるという利点があるが、本考案におい
ては、ヒダ延長部は、絡げ部を挟む両側のみでは
なく、絡げ部を挟む部位以外に形成したものであ
つても良いのである。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成された
ものであるから、ロータコイルは、巻装部につい
ては内方に折曲したヒダ部によつて、さらに絡げ
部からの引出し部位については、回り止め用の突
起の外径面を開放して形成したコイルガイドによ
つてロータコアとの干渉が回避されて絶縁性を確
保できることになるが、さらにロータコイルの絡
げ部位については、ヒダ部とともに内方に折曲す
るヒダ延長部によつて、コイル巻装部から絡げ部
に至るロータコイルの配線経路が、ロータコアか
ら積極的に離間せしめられた絶縁経路となつてロ
ータコイルのロータコアとの干渉を回避されるこ
とになる。従つて、ロータコイルは、巻装部は勿
論のこと、巻装部から絡げ部を経てロータコア凹
溝を越えスリツプリング側に引出されるまでの経
路でロータコアとの干渉が確実に回避されて、極
めて優れた絶縁性能を発揮することとなり、もつ
て信頼性の高い車両用発電機に構成できることに
なる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案に係る車両用発電機におけるロ
ータのコイルボビン構造の実施例を示したもので
あつて、第1図は車両用発電機の一部切欠き側面
図、第2図はロータコア部の一部切欠き側面図、
第3図は同上正面図、第4図X,Yはコイルボビ
ンの一側面図、他側面図、第5図X,Yはコイル
ボビンの一側断面図、他側断面図、第6図はコイ
ルボビンの一部切欠き正面図、第7図X,Yはコ
イルボビンの絡げ部の拡大断面図、拡大側面図、
第8図は作用説明図、第9図はコイルボビンのロ
ータコアへの内装状態を示す要部平面図である。 図中、1は車両用発電機、3はロータコア、4
はコイルボビン、4b,4cはフランジ部、4d
は突起、4e,4fは絡げ部、4gはコイルガイ
ド、4hはヒダ部、4iはヒダ延長部、5はロー
タコイル、8はスリツプリングである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ロータ軸に圧入するコアボス部から軸心回り
    に所定間隔を存して起立せしめたコア鍔部に軸
    心方向に向けてコア爪部を突出形成してなるロ
    ータコアの一対が、コア爪部が交互に齟齬する
    ようロータ軸に組付けられるランドル型のロー
    タコアを備え、両ロータコアのあいだに、ロー
    タコイルが巻装される巻胴部がコアボス部外周
    に外嵌し、巻胴部両側に形成されるフランジ部
    がコア鍔部内面に当接するよう構成したコイル
    ボビンを内装してなる車両用発電機において、
    前記コイルボビンの両フランジ部には、各コア
    爪部間に形成される凹溝にそれぞれ係合してコ
    イルボビンの回り止めをすべく軸心方向に突出
    する突起と、これら各突起間に位置して外径方
    向に向けて延設され、コア爪部の内面に当接す
    るよう内方に折曲してコア爪部とロータコイル
    が巻装される部位との間を遮る可撓性を有した
    ヒダ部とを一体的に形成すると共に、さらにロ
    ータコイルが引出される側のフランジ部には、
    該ロータコイル引出し位置に対応する突起位置
    から外径方向に向けて突出して、引出されるロ
    ータコイルを絡げるための絡げ部を形成し、さ
    らに前記各ヒダ部のうち、前記絡げ部を挟む両
    側のものについては、絡げ部の基端部まで至る
    ヒダ延長部がヒダ部から突出形成され、また各
    突起のうち、絡げ部が突出する部位のものにつ
    いては、上記絡げられたロータコイルを絡げ部
    からロータコア凹溝を越えて軸心方向スリツプ
    リング側にガイドすべく外径面側を開放せしめ
    た溝形状にしてコイルガイドに構成したことを
    特徴とする車両用発電機におけるロータのコイ
    ルボビン構造。 2 前記ヒダ部から突出形成されるヒダ延長部
    は、湾曲した弧状部によつて形成されているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の車両用発電機におけるロータのコイルボ
    ビン構造。
JP12131786U 1986-08-07 1986-08-07 Expired JPH0340070Y2 (ja)

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JP12131786U JPH0340070Y2 (ja) 1986-08-07 1986-08-07

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JP12131786U JPH0340070Y2 (ja) 1986-08-07 1986-08-07

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JPS6329379U JPS6329379U (ja) 1988-02-26
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JPS6329379U (ja) 1988-02-26

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