JP4764048B2 - 回転電機の相間絶縁紙 - Google Patents

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Description

本発明は、固定子鉄心の軸方向両端部において各相のコイルエンド間を絶縁する回転電機の相間絶縁紙に関する。
従来より、回転電機のコイルエンド間を絶縁する構成は様々あるが、一般的には例えば、図10に示すような構成の相間絶縁紙が知られている。この相間絶縁紙100は、シート状をなし複数相のコイルエンド(図示せず)間に挟まれる一対の相間絶縁紙本体101を有している。この相間絶縁紙本体101には、2本の線状の切り込み部102が2箇所に形成されている。相間絶縁紙本体101間には、固定子鉄心(図示せず)のスロット(図示せず)内に挿入される2本の帯状の連結体103が配設されている。この連結体103の各両端部は、T字状部104として形成されている。
そして、前記一対の相間絶縁紙本体101は、前記連結体103のT字状部104を前記切り込み部102にそれぞれ差し込んで掛合させることにより、互いが離間した状態で連結されるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭58−83964号公報
このような構成の場合、相間絶縁紙本体101は連結体103によって、常に一定距離離間するようになっているので、相間絶縁紙本体101のコイルエンドに対する位置決めが非常に容易になるが、しかしながら、次のような問題を有していた。
即ち、固定子鉄心をフレームに収納するにあたっては、コイルエンドに対し、固定子鉄心の端部方向に圧縮するような力、且つ外周方向へ拡開するような力を加えて当該コイルエンドを小型に成形することが一般的であるが、この場合、複数相のコイルエンドに挟まれた相間絶縁紙本体101にも同様な力が加わってしまう。従って、このような力によって、ときに相間絶縁紙本体101に長手方向或いは幅方向に引張力が作用して当該相間絶縁紙101本体が破れてしまい、この部分の絶縁が不十分になってしまう場合があった。
更に、固定子鉄心のスロット内に収納されたコイルには、コイルエンドにワニスを滴下して含浸させるようにしているが、上記従来構成では、ワニスの浸透が相間絶縁紙本体101に阻害される不具合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コイルエンドの成形時にも破れ難く、更にコイルエンドに滴下されるワニスの浸透性にも優れた回転電機の相間絶縁紙を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の回転電機の相間絶縁紙は、固定子鉄心の軸方向両端部において複数相のコイルエンド間を絶縁可能な形状に形成された一対の相間絶縁紙本体と、この一対の相間絶縁紙本体を繋ぐようにこれらと一体的に形成され前記固定子鉄心のスロット内に位置する3本の連結条部とを有し、前記一対の相間絶縁紙本体には、当該相間絶縁紙本体の長手方向に対して2段階の階段状段差を有する折り曲げ部が前記連結条部間に位置する2箇所ずつに形成され、前記一対の相間絶縁紙本体の少なくとも一方には、切り欠き部が形成されていることを特徴とする(請求項1の発明)。
このような場合、まず相間絶縁紙本体に、相間絶縁紙本体の長手方向に対して2段階の階段状段差を有する折り曲げ部を前記連結条部間に位置する2箇所ずつに形成しているので、コイルエンドの成形時等において仮に相間絶縁紙本体に対して力が加わったとしても、折り曲げ部が延びることにより前記力を吸収し、以って相間絶縁紙本体を破れ難くすることが可能となる。また、相間絶縁紙本体に切り欠き部を形成することにより、コイルエンドに滴下されたワニスをコイルに浸透させ易くなる。そして、一対の相間絶縁紙本体間には、これらを連結する連結条部を3本設けるようにしたので、固定子鉄心のスロットに3本の連結条部を挿通させることにより、コイルエンドに対する相間絶縁紙(相間絶縁紙本体)の位置決めを正確に行うことができる。
以上のように、本発明の回転電機の相間絶縁紙によれば、コイルエンドの成形時にも破れ難く、更にコイルエンドに滴下されるワニスの浸透もよくなるという優れた効果を得ることができる。
以下、本発明の第1の実施例を、図1〜図3を参照して説明する。
まず図2は、回転電機の固定子の部分断面図を示すものである。この固定子1は、複数のスロット2(図2では、1個のみ図示)を備えた円筒状の固定子鉄心3を有している。スロット2内には、スロット絶縁紙4を介して複数相(本実施例では、U、V、Wの3相、図3参照)のコイル5が挿通され、その両端部はコイルエンド6として形成されている。また、複数相のコイル5のコイルエンド6(U)、6(V)間及び6(V)、6(W)間には、それぞれ相間絶縁紙7が配設されている。
相間絶縁紙7は、図1に示すように、複数相のコイルエンド6間を絶縁可能となるように略矩形状に形成された一対の相間絶縁紙本体7aと、この一対の相間絶縁紙本体7aを繋ぐようにこれらと一体的に形成された3本の連結条部7bとから構成されている。一対の相間絶縁紙本体7aにおいて、当該相間絶縁紙本体7a同士が対向する側には、台形状の切り欠き部8が2箇所ずつ形成されている。更に、一対の相間絶縁紙本体7aには、当該相間絶縁紙本体7aの長手方向(図1中、上下方向)に対して2段階の段差を有する折り曲げ部9が2箇所ずつに形成されている。即ち、一対の相間絶縁紙本体7aは左右対称の形状になっている。これにより、相間絶縁紙本体7aは、図1(a)及び(b)に示すように、長手方向に伸縮可能(図1(b)が、延びた状態)となっている。
このような構成の一つの相間絶縁紙7は、前述した図2(a)のように、相間絶縁紙本体7aが複数相たるU、V相のコイルエンド6(U)、(V)間に位置するように配置され、他の相間絶縁紙7は、相間絶縁紙本体7aが複数相たるV、W相のコイルエンド6(V)、6(W)間に位置するように配置される。この場合、相間絶縁紙7の3本の連結条部7bは、固定子鉄心3の適宜のスロット2内に位置されている。図3では、説明の便宜上、連結条部7bが位置するスロットを符号2aで示す。
なお、空隙には、相間絶縁紙7の連結条部7bが固定子鉄心3のスロット2内に挿入されて配置された後に、各スロット2内に三相のコイル5が挿入配置されるものである。その後、コイルエンド6は、固定子1の小型化のために、図2(b)に示すように、固定子鉄心3の端部方向(図2中、左右方向)に圧縮され且つ外周方向(図2中、上下方向)に拡開されるように形成される。そして、図3(この図3では、折り曲げ部9が延びた状態になっている)に示すように、相間絶縁紙本体7a部分がコイルエンド6と共に糸10(図3では説明の便宜上、U相のコイルエンド6(U)のみを糸10にて緊縛するように図示している。)にて緊縛される。この状態で当該コイルエンド6にはワニスが滴下され、このワニスをコイル5に含浸させることにより全体が固められて固定子1が構成される。
ここで、前述のようにコイルエンド6には、固定子1の小型化のための成形時に長手方向或いは幅方向に対して力(引張力)が加えられる訳だが、このとき相間絶縁紙7にもコイルエンド6と同様な力が作用してしまい、これによって相間絶縁紙本体7aに破れが発生してしまう恐れがある。
しかしながら、本実施例の相間絶縁紙7は、まず相間絶縁紙本体7aにおいて、2段階の折り曲げ部9が形成されている。このため、コイルエンド6の成形時に相間絶縁紙本体7aに対して長手方向の力が、つまり相間絶縁紙本体7aを破るような力が加わったとしても、この力は折り曲げ部9が、図1(b)のように、延びることにより吸収するので、相間絶縁紙本体7aが破れてしまうことを極力防止することができる。なお、相間絶縁紙本体7aに幅方向の力が加わっても、その相間絶縁紙本体7aの幅寸法は長手方向の寸法に比べ、小であるので、相間絶縁紙本体7aが破れてしまうことはない。
また、相間絶縁紙本体7aには切り欠き部8が形成されている。このため、コイルエンド6に相間絶縁紙本体7aが配設された状態でワニスを滴下しても、切り欠き部8を通じてワニスが流れやすくなり、コイルエンド6及びコイル5に対するワニスの浸透性を向上させることが可能となる。
また、一対の相間絶縁紙本体7a間には、これらを連結する連結条部7bを3本設けるようにしたので、固定子鉄心3のスロット2に連結条部7bを通させることにより、コイルエンド6に対する相間絶縁紙7の位置決めを正確に行うことができる。
次に、本発明の第2の実施例を図4を参照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
相間絶縁紙20の一対の相間絶縁紙本体20aのうち一方において、台形状の切り欠き部8の一方の斜辺には折り込み部21が形成されている。この折り込み部21は、相間絶縁紙20の形成時に、相間絶縁紙本体20aに対して予め耳状部(他部よりも飛び出すように形成された矩形状の部分)22を形成しておき、相間絶縁紙20の使用時に、前記耳状部22を折り込んで2重(図4では、一部折り込まずに図示している。)にすることにより構成されている。
折り込み部21は、相間絶縁紙本体20aのうち、わたり線(図示せず)が配設されるコイルエンド6側(図4では、左側のみ)に形成されている。この理由は、わたり線が配設される側のコイルエンド6(図2参照)は、他方側のコイルエンドよりも大きくなって糸10(図3参照)による緊縛時に、より強く緊縛されるためである。
このような構成の第2の実施例によれば、上記第1の実施例と同様な効果を得られると共に、わたり線が配設される側の相間絶縁紙本体20aには、その厚さが2重にされた折り込み部21が形成されているので、わたり線が配設された側のコイルエンド6を糸10で強く緊縛する際に、仮に相間絶縁紙本体20aに対して糸10による大きな力が加わったとしても、同部分を前記糸10によって切れ難くすることが可能となる。なお、折り込み部21は、反対側の相間絶縁紙本体20aに設けても良い。
次に、本発明の第3の実施例を図5を参照しながら説明する。なお、上記第2の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
相間絶縁紙30において、一対の相間絶縁紙本体30aの台形状の各切り欠き部8の底辺には、耳状部32からなる折り込み部31が形成されている。
このような構成の場合、上記第1及び第2の実施例と同様な効果を得られると共に、渡り線が配設される側の相間絶縁紙本体30aだけでなく双方の相間絶縁紙本体30aを糸10(図3参照)により切れ難くすることができる。
次に、本発明の第4の実施例を図6を参照しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施例の相間絶縁紙40は、コイルエンド6(図2参照)の形状に沿うような湾曲形状に形成されている。一対の相間絶縁紙本体40aには、断面視でL字状に屈曲された折り曲げ部41が形成されており、更に当該一対の相間絶縁紙本体40aの一方(図では、上方)には、台形状の切り欠き部42と、矩形状の折り込み部43(図では、一部折り込まずに図示している。)とが並んで形成されている。
このような構成の相間絶縁紙40によれば、コイルエンド6の成形時に相間絶縁紙本体40aに幅方向の力が加わったとしても、折り曲げ部41が延びることにより、これを吸収することができる。また、相間絶縁紙本体40aは長手方向に関しては湾曲形状に形成されているので、強度は大であり、相間絶縁紙本体40aが破れることはない。従って、上記第1〜第3の実施例と同様な効果をそれぞれ得られると共に、相間絶縁紙40を予め湾曲形状とすることにより、当該相間絶縁紙40をコイルエンド6に対して配設し易くすることができる。
次に、本発明の第5の実施例を図7を参照しながら説明する。なお、上記第4の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施例の相間絶縁紙50の一対の相間絶縁紙本体50aは、断面視でクランク状に2段階に屈曲された折り曲げ部51を有している。このような構成の場合、上記第1〜第4の実施例と同様な効果を得られると共に、相間絶縁紙本体50aの伸縮をより大きなものとすることができる。
次に、本発明の第6の実施例を図8を参照しながら説明する。なお、上記第4の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施例の相間絶縁紙60の相間絶縁紙本体60aは、断面視で、上記第5の実施例とは逆のクランク状をなす折り曲げ部61を有している。この場合も、上記第4と同様な効果を得ることができる。
なお、上記第4〜第6の実施例において、切り欠き部42及び折り込み部43は、反対側の相間絶縁紙本体40a、50a、60aにそれぞれ設けたり、両方に設けたりしてもよく、また切り欠き部42及び折り込み部43のいずれか、または両方を設けるようにしてもよい。
次に、本発明の第7の実施例を図9を参照しながら説明する。なお、上記第4の実施例と同様な箇所には同符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施例の相間絶縁紙70は、断面視でM字状に2段階に屈曲された折り曲げ部71を有している。また、両方の相間絶縁紙本体70aには、折り込み部43及び切り欠き部72が形成され、切り欠き部72は、略半円状に形成されている。このような構成の場合、上記第1〜6の実施例と同様な効果を得られると共に、相間絶縁紙本体70aの伸縮度合いをより大きくすることができる。また、折り曲げ部71、切り欠き部72、折り込み部43を両方の相間絶縁紙本体70aに形成したので、両方のコイルエンド6(図2参照)に対して効果を得ることができる。
なお、上記第1〜第7の実施例において、相間絶縁紙本体7a、20a、30a、40a、50a、60a、70aの大きさや形状等は、使用目的や使用形態によって適宜変更可能である。更に、切り欠き部8、42、72、折り曲げ部9、41、51、61、71、折り込み部21、31、43の、それぞれの形状や形成位置は、上記第1〜第7の実施例に限定されるものではなく、使用形態等に応じて適宜変更可能である。
本発明の第1の実施例を示すもので、(a)は折り曲げ部が延びていない状態にある相間絶縁紙の斜視図、(b)は折り曲げ部が延びた状態にある相間絶縁紙の斜視図 (a)はコイルエンドの成形前における固定子の断面図、(b)はコイルエンドの成形後における固定子の断面図 コイルエンドを糸にて緊縛した状態で示す固定子の展開図 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 本発明の第3の実施例を示す図1相当図 本発明の第4の実施例を示すもので、相間絶縁紙の斜視図 本発明の第5の実施例を示す図6相当図 本発明の第6の実施例を示す図6相当図 本発明の第7の実施例を示す図6相当図 従来例を示すもので、(a)は連結体による相間絶縁紙の連結前の状態を示す平面図、(b)は連結後の平面図
符号の説明
図面中、2はスロット、3は固定子鉄心、6はコイルエンド、7は相間絶縁紙、7aは相間絶縁紙本体、7bは連結条部、8は切り欠き部、9は折り曲げ部、20は相間絶縁紙、20aは相間絶縁紙本体、21は折り込み部、30は相間絶縁紙、30aは相間絶縁紙本体、31は折り込み部、40は相間絶縁紙、40aは相間絶縁紙本体、41は折り曲げ部、42は切り欠き部、43は折り込み部、50は相間絶縁紙、50aは相間絶縁紙本体、51は折り曲げ部、60は相間絶縁紙、60aは相間絶縁紙本体、61は折り曲げ部、70は相間絶縁紙、70aは相間絶縁紙本体、71は折り曲げ部、72は切り欠き部である。

Claims (3)

  1. 固定子鉄心の軸方向両端部において複数相のコイルエンド間を絶縁可能な形状に形成された一対の相間絶縁紙本体と、
    この一対の相間絶縁紙本体を繋ぐようにこれらと一体的に形成され前記固定子鉄心のスロット内に位置する3本の連結条部とを有し、
    前記一対の相間絶縁紙本体には、当該相間絶縁紙本体の長手方向に対して2段階の階段状段差を有する折り曲げ部が前記連結条部間に位置する2箇所ずつに形成され、
    前記一対の相間絶縁紙本体の少なくとも一方には、切り欠き部が形成されていることを特徴とする回転電機の相間絶縁紙。
  2. 前記一対の相間絶縁紙本体の少なくとも一方に形成された切り欠き部には、折り込み部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の回転電機の相間絶縁紙。
  3. 前記一対の相間絶縁紙本体は、前記コイルエンドの形状に沿うような湾曲形状に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の回転電機の相間絶縁紙。
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